JPS63230179A - レ−ザ治療器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ治療器に関するものである。

従来の技術 半導体レーザ素子２１を収納しているグローブ部２２と
、半導体レーザ素子２１に適当なパルス電流を流すため
のパルス発生回路２３および電源回路２４から成る第３
図に示す半導体レーザ治療器が従来から用いられている
。この装置によって治療を行う場合、プローブ部２２か
ら出射されるレーザ光が人体の特定部位例えば痛みのあ
る場所または経穴に照射されるように、グローブ部２２
を手に把持するが、この時、レーザ照射と同時に、同一
部位に適当な圧力をかけるために、グローブ部２２を適
当な圧力で人体に押し当てるようにして用いる。

発明が解決しようとする問題点 レーザ照射の際、人体にグローブ部２２の先端を押接す
る圧力は、医師の感覚に依存しており、経験を積んだ医
師と、そうでない医師とでは、同じ治療条件が期待でき
ない。また治療部位によって圧力を変えるなど、感覚に
たよるだけでは同一医師であっても治療条件を同一・に
保つことはむづかしいという問題があった。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のレーザ治療器は
、半導体レーザ、半導体レーザ、駆動回路、圧力センサ
を有するプローブ部と、前記半導体レーザの照射時間を
設定する照射時間設定手段、前記半導体レーザの照射パ
ルスの周波数を設定する照射パルスの周波数設定手段、
前記照射時間設定手段および照射パルスの周波数設定手
段からの信号を入力し前記半導体レーザ駆動回路に出力
する制御手段、押接圧力表示手段を有する本体とを備え
、前記制御手段は前記圧力センサからの信号を入力し前
記押接圧力表示手段へ出力する構成としたものである。

作　　用 上記構成によりプローブ先端部の押接圧力を表示するこ
とによって、押接圧力が医師にわかり、治療条件を定量
化し、客観化することができる。

実施例 第１図によって本発明の一実施例によるレーザ治療器の
動作を説明する。１はプローブ部であり、内部に半導体
レーザ３．半導体レーザ駆動回路４゜圧力センサ６．セ
ンサ用増幅回路６を収納している。本体２は、プローブ
部１に対する制御および表示を行う部分で、マイクロコ
ンピュータ（制御手段）７．照射時間設定手段８．照射
パルスの周波数設定手段９．パルス幅設定手段１０．押
接圧力表示手段１１．照射時間表示手段１２、および電
源１３から成っている。

次に動作について説明する。本レーザ治療器によって治
療を行う場合、治療の目的、治療部位等の条件から、照
射時間、照射パルスの周波数、パルス幅が決まるからこ
れらの条件を、本体２の照射時間設定手段８．照射パル
スの周波数設定手段９、パルス幅設定手段１ｏによって
設定する。マイクロコンピュータ７は、それらの設定値
に基づいて、グローブ部１の半導体レーザ駆動回路４ｖ
ｃ。

対応する電気信号を出力し、半導体レーザ３から、所定
の周波数、パルス幅のレーザ光が所定の時間だけ照射さ
れ治療が行なわれる。照射時間は照射時間表示手段１２
に時々刻々表示され、照射時間設定手段８によって定め
られた時間になると、マイクロコンピュータ７によって
照射が自動的に停止する。また圧力センサ５は、プロー
ブ部１が人体に押接されると、その押接圧に対応する信
号を発生し、この信号はセンサ用増幅回路６によって増
幅された後、マイクロコンピュータ７で処理され、圧力
値が押接圧力表示手段１１に示され押接圧の調節に用い
られ、また常に一定の押接圧になるように制御される。

第２図はグローブ部１の横断面の一部を示し、圧力セン
サ５が押接圧を測定できるように配設されてい兄。プロ
ーブ先端部１４はコーン状の形状をしており、半導体レ
ーザ３から放出される矢印１５　・で示したレーザ光は
コーン状開口部の中心を通ってグローブ部１から人体へ
と照射される。圧力センサ６はコーン状のプローブ先端
部１４の一部に配設され、グローブ先端部１４が人体に
押接された時、圧力センサ５に押接圧に対応する圧力が
加えられ圧力信号を出力する。

上記説明では押接圧を測定するために電気的な圧力セン
サ５を用いて電気的測定を行う例を説明したが、押接圧
の測定はこのような電気的測定にこだわるものでなく、
機械的測定、例えばばねによる圧力測定でも良い。この
場合には、ばねにがかる押接圧によって生じるばねの変
形量を指示針の運動量に対応させ針の動きから押接圧を
読み取るようにする。

発明の詳細 な説明から明らかなように本発明は、プローブ先端部に
よって人体治療部位に加わる押接圧を測定するようにす
ることによって、治療条件を定量化し、客観化する事が
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例によシレーザ治療器のブロック
図、第２図は同治療器の要部断面図、第３図は従来例を
説明するブロック図である。 １・・・・・・プローブ部、２・・・・・・本体、３・
・・・・・半導体レーザ、４・・・・・・半導体レーザ
駆動回路、５・・・・・・圧力センサ、７・・・・・・
制御手段、８・・・・・・照射時間設定手段、９・・・
・・・照射パルスの周波数設定手段、１１・・・・・・
押接圧力表示手段。 ５−゛ノ’ｔ、ｌン丈 ７−４’ｊ燭吟按 ３−ＭＩｎ時間於定γ尺 ｑ−−−バ！！書１八゛ルスめ周ジｙ＃に訂し１ヶナツ
第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 半導体レーザ、半導体レーザ駆動回路、圧力センサを有
   するプローブ部と、前記半導体レーザの照射時間を設定
   する照射時間設定手段、前記半導体レーザの照射パルス
   の周波数を設定する照射パルスの周波数設定手段、前記
   照射時間設定手段および照射パルスの周波数設定手段か
   らの信号を入力し前記半導体レーザ駆動回路に出力する
   制御手段、押接圧力表示手段を有する本体とを備え、前
   記制御手段は前記圧力センサからの信号を入力し前記押
   接圧力を表示手段へ出力する構成としたレーザ治療器。