JPS63229727A - ボンディング装置 - Google Patents

ボンディング装置

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JPS63229727A
JPS63229727A JP6485787A JP6485787A JPS63229727A JP S63229727 A JPS63229727 A JP S63229727A JP 6485787 A JP6485787 A JP 6485787A JP 6485787 A JP6485787 A JP 6485787A JP S63229727 A JPS63229727 A JP S63229727A
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JP
Japan
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bonding
bonding tool
tool
sample
hole
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JP6485787A
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JPH0671031B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Teraoka
寺岡 康宏
Toshinobu Banjo
番條 敏信
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体の製造工程で使用されるボンディング装
置において、ボンディングツールとボンディング対象試
料との平行度を出す平行出し機構に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来におけるこの種ボンディング装置要部の正
面図であって、これを同図に基づいて説明すると、ボン
ディング装置t1は、アーム2に支持された昇降自在な
ツールホルダ3t−備えており、このツールホルダ3に
は、ボンディングツール4が、別のツールホルダ5を介
して支持されている。
6は両ツールホルダ3,5間に設けられ7tY軸方向の
平行度調整ねじであり、また、7はアーム2とツールホ
ルダ3との間に設けられたX軸方向の平行度調整ねじで
ある。−万、ボンディング装置1下方の固定板8上には
、ボンディングステージ9が固定されており、このボン
ディングステージ9上には、ボンディング対象試料10
(以下、試料10と略称する)が真空吸着によって固定
されている。
この工うに構成されていることにニジ、ボンディング作
業に先立ちボンディングステージ9上には、カプトンテ
ープ等が貼付けられた一定厚さの隙間ゲージが試料10
の代、ジに載置される。そして、加熱されているボンデ
ィングツール4を下降させてすき間ゲージに当接させ、
平行度調整ねじ6.7t−調整してボンディングツール
4とすき間ゲージとの平行度を調整する。この場合、す
と間ゲージにつけられたボンディングツール4の圧痕全
光て、この圧痕がボンディングツール4の抑圧面形状と
同形状金量している時点で平行度が出ているとする。こ
の工うに準備し之のち、すき間ゲージの代わりに試料4
をボンディングステージ9上に固定し、その突起電極に
キャリヤテープ上のリードを重ね、ボンディ−ングッー
ル4の圧着と熱とで接層させてボンディングする。実際
の接着において接層不良が出れば再び平行度FAl?行
う。
〔発明が解決し工つとする問題点〕
しかしながら、このような従来のボンディング装置の平
行出し機構においては、ボンディングツール表面の平行
度が4μmが限界であるのに対して、試料である半導体
素子のロンド間の厚みのばらり六が10μm〜20μm
程度であるところから、ロンドが変わるたびに調整が必
要になる場合が出てくるし、また従来、の調整方法では
、平行度金出すまでにすき間ゲージと試料とを取り替え
る必要がある等にニジ、多大の手間と時間を要すると言
う問題があった。
本発明は以上のような点に酋みなされたもので、試料の
厚みのばらつきにかかわらずこれとボンディングツール
との平行出しを短時間で行うこと全可能にしたボンディ
ング装置の平行出し機構を提供すること金目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この工うな目的全達成するために本発明では、ボンディ
ングステージ金、固定板に設けた孔の上端部内に上下同
自在に嵌合し、この孔内にボンディングツールの下降当
接による対象試料の下降で圧縮される傾斜吸収用ばね部
材を装填し念。
〔作 用〕
ポンディンステージ上に試料とリードと金重ね、加熱し
たボンディングツールを下降させると、試料トボンデイ
ングステージとが押されて孔内へ沈み込む、このとき、
ボンディングツールト試料との傾f+は、圧縮されるば
ね部材に工っで吸収される。
〔実施例〕
第1図ないし第4図は本発明に係るボンディング装置の
平行出し機構の実施例を示し、第1図はこれ全実施し友
ポンディング装置要部の一部破断正面図、第2図は第1
図のAA断面図、第3図は動作説明図、第4図はボンデ
ィングツールを下降させた状態で示すボンディング装置
要部の一部破断正面図である0図において、ボンディン
グツールとその保持装置は第7図に示す従来の装置と同
w戊であるからこれと同符号を付してその説明を省略す
る。基台11上に固定された固定板上12には、ばね孔
12aが、ボンディングツール4と同芯状に設けられて
おり、このばね孔12a内には、偏平円柱状に形成され
たばね固定金具13が、嵌装されて基板11上に載置さ
れており、これには4′個の孔が円周等配位置に上面か
ら穿設されている。これら6孔には、圧縮にニジ弾発力
が蓄積される同高のばね14がそれぞれ装填されており
、このばね14上、すなわちばね孔12aの上端部には
、上下に重ねられた円板状のボンディングステージ15
と下板16とが、ばね孔12aと嵌合して載置されてい
る。ポンディンステージ15の中心部には、ボンディン
グ用の試料1Tが載置されており、この試料1Tは、吸
引エア源に接続されてボンディングステージ15の中心
部へ開口する真空吸着用のチューブ18の負圧エアに工
って吸着されている。
以上の工うに構成されたボンディング装置の動作を説明
する。ボンディング作業に先立ち、ばね孔12a内へ図
示のすべての部材13〜18を入れる前に、円柱状に形
成されて上下面の平行度が正しく出ているブロックゲー
ジを、ばね孔12a内底部へ装填する。そしてボンディ
ングツール4金下降させてブロックゲージの上面に当接
させ、前述し之工うに平行度調整ねじ6,7を回動操作
してボンディングツール4下面の平行度を調整する。平
行度調整後、ブロックゲージを撤去してその代りに図示
の工うに各部材13〜18全ばね孔12a内へ入れ、移
送アームで運搬してきた試料17をボンディングステー
ジ15上に位置合わせして吸着させるとともに、キャリ
アテープ上のリードを試料10に重ねる。
こうしたのち、加熱されたボンディングツール4を第4
図に符号tで示すだけ下降させると、試料17とボンデ
ィングステージ15お工び下板16がボンディングツー
ル4に押されて孔12a内へ沈み込むとともに、試料1
Tの表面にある突起電極とテープ上のリードとは、熱と
押圧荷重とで接続される。なお、このときの試料17の
沈み込み量は、ボンディングツール4の下降距離tと試
料17の高さとで求められる。そして、このボンディン
グツール4の下降に際し、ボンディングツール4の表面
と試料1Tの表面とが平行でない場合(第3図では誇張
して示している。)には、第4図(a) 、 (b)に
示す工うに、ボンディングツール4が試料17に最初に
接触した部分からボンディングステージ15がばね14
を圧縮しながら沈み始め、引き続#IE3図(C)に示
す工うに試料1Tお工びボンディングステージ15はボ
ンディング、ツール4の傾きにならって沈み続ける。こ
こで、ボンディングツール4が最下点に達するまでに、
ボンディングツール4の表面と試料1Tの表面とが全面
で接触する工うに沈み込み量全設定する必要があるし、
また、沈み込み量はボンディングツール4の傾きに試料
1Tの厚さのばらつき全加えた値ニジも大きくしなけれ
ばならない。実験に工れば、ボンディングツール4の傾
きに試料17の厚さのばらつき金加えた値の3〜5倍が
適当であった。但し、ボンディングツール4の傾きが2
0μm以上あるとボンディングができないから、この傾
きは15μm以内におさえである。ばね14のばね定数
は、接着時の荷重と、ボンディングツール4の傾きお工
び沈み込み量とから計算に工って求まる。
但し傾きは15μmで計算してばね14の設計を゛行う
、実、@に工り、接着時の荷重に対して全てのばね14
0弾発力が、1〜1.3倍になる工うにばね定数を設定
することに工ろてボンディング不良がなくなるという結
果を得た。また、ばね14の個数は、簗2図ならびに他
の実施例としての第5図お工び第6図に示すように、3
個以上にすることが好ましく、さらに円周方向等配位置
にあることが必要である。
〔発明の効果〕
以上の二うに構成されていることにエフ、本発明に工れ
ばボンディング装置において、ボンディングステージを
、固定板に設けた孔の上端部内に上下動自在に嵌合し、
この孔内にボンディングツールの下降当接にエフ圧縮さ
れる傾斜吸収用ばね部材を装填したことにエフ、ボンデ
ィングに際しボンディングツールを下降させると試料と
ボンディングステージとが押されて孔内へ沈み込みボン
ディングツールと試料との傾斜が、圧縮されるばね部材
に工って吸収されるので、試料の厚みにばらつきがあっ
てもボンディングツールの平行出しが簡単かつ短時間で
行えて作業能率が向上し労力が軽減される。またボンデ
ィングツールの表面と試料の表面とが片当たりになるこ
とがないので、ボンディングが確実に行われ歩留りが向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないしf86図は本発明に係るボンディング装置
の平行出し機構の実施例を示し、I’ll/はこれ全実
施したボンディング装置要部の一部破断正面図、第2図
は@1図のAA断面図、第3図(a)〜(C)は動作説
明図、第4図はボンディングツールを下降させた状態で
示すボンディング装置四部の一部破断正面図、第5図お
工び第6図はそれぞれ本発明の他の実施例を第2図に対
応して示す断面図、第7図は従来におけるボンディング
装e要部の一部破断正面図である。 1・・・・ボンディング装置、4・・・・ボンディング
ツール、11・・・・基台、12・・・・固定板、12
a・・・・ばね孔、13・・・・固定金具、14・・・
・ばね、15・・・・ボンディングステージ、16・・
・・下板、1γ・・・・対象試料。 代  理  人   大  岩  増  雄第3図 第4図 上 第5図    竿6図 第7図 手続補正書(自発) 1、事件の表示   特願昭62−b’r85’7−f
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書2頁3行、および8行の「アーム2」を「
支持体2」と補正する。 (2)同3頁17行、および18行〜19行の「ロッド
」を「ロット」と補正する。 (3)同7頁15行〜16行の「第4図(a)、(b)
Jを「第3図(a)、(ハ)」と補正する。 以    上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  固定板上のボンディングステージに載置された対象試
    料とこれに重ねられたリードとを、下降するボンディン
    グツールで接続するボンディング装置において、前記ボ
    ンディングステージを、前記固定板に設けた孔の上端部
    内に上下動自在に嵌合し、この孔内に前記ボンディング
    ツールの下降当接による前記対象試料の下降で圧縮され
    る傾斜吸収用ばね部材を装填したことを特徴とするボン
    ディング装置の平行出し機構。
JP62064857A 1987-03-18 1987-03-18 ボンディング装置 Expired - Lifetime JPH0671031B2 (ja)

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JP62064857A JPH0671031B2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18 ボンディング装置

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JP62064857A JPH0671031B2 (ja) 1987-03-18 1987-03-18 ボンディング装置

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JPS63229727A true JPS63229727A (ja) 1988-09-26
JPH0671031B2 JPH0671031B2 (ja) 1994-09-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0487345A (ja) * 1990-07-30 1992-03-19 Nippon Steel Corp ボンディング装置
JPH0487346A (ja) * 1990-07-30 1992-03-19 Nippon Steel Corp ボンディング装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5737842A (en) * 1980-08-19 1982-03-02 Seiko Epson Corp Device for gang bonding

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