JPS63229590A - 印刷物の読み取り表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷した文字を、電子計算器によって読み取る
為の印刷文字に関するものである。

印刷物からデータの読み込みに、一般的にはバーコード
が用いられている。バーコードは電子計算器に読めても
、人の目には何が書かれているか判らない欠点があった
。

本発明は人が理解できる文字または記号を直接装置が読
める様、コードに特殊符号を付け、装置が確実に解読で
きることを目的に作られた。

今までは解読装置が読む専用コードと、人が読む為の表
示と別々に印刷していた。専用コードの内容を人が検査
することは難しく、機械に掛けなければならなかった。

本発明は人が簡単に符号を読む事ができるので、誤入力
の防止や印刷コードの簡素化となる特長を持っている。

本発明を図面に基づいて説明すると、第１図は数字の下
に位置を決定する符号１及びタイミングを決定する符号
２を表わした例を示す。

数字の読み始めには、開始符号３そして最後には終止符
号４を設置して解読の確認を行なっている。

タイミングを決定する符号には第１図の例で、立ち下が
り時に文字解読の時期を知らせてくれる。

検出器が上下方向に位置がずれても、文字位置決定符号
ｌによって確実に解読が可能である。

第２図は検知器５を手で動かし文字を解読している例で
ある。人の手で動かされる検知器の移動速度は不安定で
あるが、タイミングを決定する符号によって安定した解
読が可能となった。

本発明は以上説明した様に人が通常使っている文字、記
号を直接解読できる点か、在来のコードと違なる点であ
る。電子計算器の発達で、情報の処理速度は一段と速く
なっているが、情報の入力は人の手で行なっている。小
売販売を例にとると、商品名と価洛を直接電子計算器が
解読できれば、正確で敏速なサービスが出来、商品管理
、在庫管理が同時に出来ろ効果がある。名刺に印刷すれ
ば自動電話として相手に結ぶことが出来る。切符に印刷
すれば、安価な自動改札が可能である。本に印刷すれば
、音声で本を読む装置ら可能であろう。

又新聞に印刷した場合、情報源としての新聞の役割は違
った発達が得られるであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による実施例印刷図である。 １・・文字位置決定符号　２・・・・・・タイミング決
定符号　３・・・・・開始符号　４・・・・・・終止符
号第２図は本発明による実施例解読実体図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 紙またはプラスチック等の表面に、印刷された文字また
   は記号を読み取り、電気信号に変換する方法において、
   文字または記号の上下左右の一辺またはその組み合せに
   、相対位置を決定する為の符号を持ち、かつ文字または
   記号を読み取る時のタイミングを決定する為の符号を持
   つことを特徴とした、印刷物の読み取り表示方法。