JPS63229398A - 高速増殖炉用ライニング設備 - Google Patents
高速増殖炉用ライニング設備Info
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- JPS63229398A JPS63229398A JP62063360A JP6336087A JPS63229398A JP S63229398 A JPS63229398 A JP S63229398A JP 62063360 A JP62063360 A JP 62063360A JP 6336087 A JP6336087 A JP 6336087A JP S63229398 A JPS63229398 A JP S63229398A
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- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 claims description 24
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は高速増殖炉用発電プラントにおける配管等を収
納したコンクリート建屋の構造材コンクリートの表面に
ライニングした高速増殖炉用ライニング設備に関する。
納したコンクリート建屋の構造材コンクリートの表面に
ライニングした高速増殖炉用ライニング設備に関する。
(従来の技術)
一般に、高速増殖炉用プラントの冷却材として用いられ
る金属す)〜リウムは、化学的に非常に活性な′S質で
、酸素や水分と激しく反応する。そのため、大規模なナ
トリウム漏洩が生じた場合、雰囲気中の酸素や水素と反
応し、大量の熱を放出する。また、この漏洩ナトリウム
が建屋のコンクリートと接すると、コンクリート中の結
合水との反応によって水素を発生する。その結果、水素
が蓄積し、脱水によりコンクリートの構造強度の劣化が
生じる。そのために第5図に示すようなライニング設備
を設け、ナトリウム漏洩時における建屋健全性を確保し
ている。すなわち、第5図において床面を構成する構造
材コンクリート1の上面に断熱材2を設置し、また鉄骨
材3を敷設し、さらにその上に鋼製ライナ・1を張設す
る。なお、符す−5はドレンパイプでライナ4に接続さ
れている。
る金属す)〜リウムは、化学的に非常に活性な′S質で
、酸素や水分と激しく反応する。そのため、大規模なナ
トリウム漏洩が生じた場合、雰囲気中の酸素や水素と反
応し、大量の熱を放出する。また、この漏洩ナトリウム
が建屋のコンクリートと接すると、コンクリート中の結
合水との反応によって水素を発生する。その結果、水素
が蓄積し、脱水によりコンクリートの構造強度の劣化が
生じる。そのために第5図に示すようなライニング設備
を設け、ナトリウム漏洩時における建屋健全性を確保し
ている。すなわち、第5図において床面を構成する構造
材コンクリート1の上面に断熱材2を設置し、また鉄骨
材3を敷設し、さらにその上に鋼製ライナ・1を張設す
る。なお、符す−5はドレンパイプでライナ4に接続さ
れている。
6はコンクリート壁である。しかして、構造材コンクリ
ート1には予めドレンパイプ5側に向う勾配か設けられ
ており、鋼製ライナ4にも同様な勾配か設けられている
。たとえば2次系建屋内の機器または配管等からナトリ
ウムが漏洩した場合、この漏洩ナトリウムは勾配に沿っ
て流下し、ドレンパイプ5を通って下部部屋に排出し最
下層の貯留室(図示せず)に達する。このようなライニ
ング設備は建屋の床および漏洩ナトリウムが飛散する可
能性のある壁に設けている。なお、漏洩するナトリウム
は500°C以上の高温である場合もあり、特に2次系
建屋内は空気雰囲気であるため漏洩後、燃焼し鋼製ライ
ナ11が熱、膨張し変形する可能性がある。このため熱
膨張を吸収するために、たとえば第5図に示したように
スライド可能な構造部材7を用いている。
ート1には予めドレンパイプ5側に向う勾配か設けられ
ており、鋼製ライナ4にも同様な勾配か設けられている
。たとえば2次系建屋内の機器または配管等からナトリ
ウムが漏洩した場合、この漏洩ナトリウムは勾配に沿っ
て流下し、ドレンパイプ5を通って下部部屋に排出し最
下層の貯留室(図示せず)に達する。このようなライニ
ング設備は建屋の床および漏洩ナトリウムが飛散する可
能性のある壁に設けている。なお、漏洩するナトリウム
は500°C以上の高温である場合もあり、特に2次系
建屋内は空気雰囲気であるため漏洩後、燃焼し鋼製ライ
ナ11が熱、膨張し変形する可能性がある。このため熱
膨張を吸収するために、たとえば第5図に示したように
スライド可能な構造部材7を用いている。
以上のような漏洩ナトリウム対策によってすトリウム火
災を防止したり、ナトリウム−コンクリ−1・反応を抑
制したりして建屋コンクリートの強度を確保し発電プラ
ントの安全性に寄与している。
災を防止したり、ナトリウム−コンクリ−1・反応を抑
制したりして建屋コンクリートの強度を確保し発電プラ
ントの安全性に寄与している。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のような設備によると漏洩ナトリウムが接触する可
能性のある部屋の床および壁を全て鋼製ライナ4で覆わ
なければならない。またこの鋼製ライナ4はすI・リウ
ムによる熱膨張を吸収する構造にする必要があり、鋼板
4のつなぎめは溶接構造にするため、現場での溶接作業
が必要となり施工作業は困難なものとなる。さらに複雑
な構造であるほど物量も多くなる。
能性のある部屋の床および壁を全て鋼製ライナ4で覆わ
なければならない。またこの鋼製ライナ4はすI・リウ
ムによる熱膨張を吸収する構造にする必要があり、鋼板
4のつなぎめは溶接構造にするため、現場での溶接作業
が必要となり施工作業は困難なものとなる。さらに複雑
な構造であるほど物量も多くなる。
このため、コストダウンを図る要請から鋼製ライナに代
わる池の火災発生防止技術が重要なものとなっており、
現在では経済性の面から、ライニング設備の合理化が要
求されている。
わる池の火災発生防止技術が重要なものとなっており、
現在では経済性の面から、ライニング設備の合理化が要
求されている。
本発明は上述した事情に考慮してなされたもので、発電
プラン1へ安全上鋼製ライナと同程度の働きをし、かつ
鋼製ライナを使用する場合に比べ、大幅なコストダウン
が可能な高速増殖炉用ライニング設備を提供することを
目的とする。
プラン1へ安全上鋼製ライナと同程度の働きをし、かつ
鋼製ライナを使用する場合に比べ、大幅なコストダウン
が可能な高速増殖炉用ライニング設備を提供することを
目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、高速増殖炉用ライニング設備の簡素化を目的
として、従来使用されている鋼製ライナの代わりに耐ナ
トリウム性でかつ耐熱性の主属v1からなるセメントに
骨材としてアルミナバブルやジルコニアバブルを用いて
作成したコンクリートまたは布を敷設して配管等から漏
洩するナトリウムとコンクリートulの構造材コンクリ
ートとの接触を防止することにある。耐すトリウム性で
かつi+=性のコンクリートはアルミナ、ジルコニアが
使用され、また布には!!機質繊維が使用される。
として、従来使用されている鋼製ライナの代わりに耐ナ
トリウム性でかつ耐熱性の主属v1からなるセメントに
骨材としてアルミナバブルやジルコニアバブルを用いて
作成したコンクリートまたは布を敷設して配管等から漏
洩するナトリウムとコンクリートulの構造材コンクリ
ートとの接触を防止することにある。耐すトリウム性で
かつi+=性のコンクリートはアルミナ、ジルコニアが
使用され、また布には!!機質繊維が使用される。
(作用)
本発明に係るライニング設備は溶接構造かないので施工
性が大幅に向上し、熱膨張吸収構造についても必要ない
。また構造簡素化により物量が削減でき経済性も向上す
る。
性が大幅に向上し、熱膨張吸収構造についても必要ない
。また構造簡素化により物量が削減でき経済性も向上す
る。
(実施例)
第1図は液体金属ナトリウムを案内する配管等を収容す
るコンクリート建屋の構造材コンクリート1に耐熱およ
び耐ナトリウム性のコンクリート8を敷設した第1の実
施例を示す、耐熱および耐ナトリウム性のコンクリート
8はアルミナ(八1203)を主原料としたセメントに
アルミナバブルやジルコニアバブルを骨材とした作成し
たものである。図に示したように構造材コンクリート1
はドレンパイプ5に向かって勾配が形成されてあり、l
Vf熱、耐ナトリウム性コンクリ−1・8も同様の勾配
を形成して漏洩ナトリウムをドレンパイプ5の方に流下
させるようにしている。
るコンクリート建屋の構造材コンクリート1に耐熱およ
び耐ナトリウム性のコンクリート8を敷設した第1の実
施例を示す、耐熱および耐ナトリウム性のコンクリート
8はアルミナ(八1203)を主原料としたセメントに
アルミナバブルやジルコニアバブルを骨材とした作成し
たものである。図に示したように構造材コンクリート1
はドレンパイプ5に向かって勾配が形成されてあり、l
Vf熱、耐ナトリウム性コンクリ−1・8も同様の勾配
を形成して漏洩ナトリウムをドレンパイプ5の方に流下
させるようにしている。
第2図は上記建屋の構造材コンクリート1に耐熱および
耐ナトリウム性の布9を敷設した第2の実施例を示した
ものである。耐熱布9はアルミナ(^1203>および
ジルコニア(ZrO2)を主原料とした無機質繊維であ
る。
耐ナトリウム性の布9を敷設した第2の実施例を示した
ものである。耐熱布9はアルミナ(^1203>および
ジルコニア(ZrO2)を主原料とした無機質繊維であ
る。
第2図に示すように構造材コンクリート1はドレンパイ
ブ5に向かって勾配が設けられてあり、耐熱布9はその
上に1枚または数枚重ねて敷設されている。
ブ5に向かって勾配が設けられてあり、耐熱布9はその
上に1枚または数枚重ねて敷設されている。
また第3図は第1図と第2図を組合わせた第3の実施例
を示したものである。すなわち、構造材コンクリ−1−
1の上に耐熱コンクリート8を敷設し、さらに耐熱布9
を敷設したものである。
を示したものである。すなわち、構造材コンクリ−1−
1の上に耐熱コンクリート8を敷設し、さらに耐熱布9
を敷設したものである。
第2図および第3図における耐熱布9は漏洩す)・リウ
ムが滞留する場合を想定して壁6がら床に建屋内−面を
覆うこともできる。
ムが滞留する場合を想定して壁6がら床に建屋内−面を
覆うこともできる。
耐熱コンクリ−1−8の主原料は耐熱および耐すl・リ
ウム性に優れている^1203であり、骨材としてアル
ミナバブルまたはジルコニアバブルを用いる。この骨材
は高温用耐火ItJi熱れんがの原料として利用されて
おり、中空の開孔球である。バブルが中空であるため作
成しなi1p!!、コンクリート2内に多くの気泡があ
り、これがナトリウム漏洩時に構造材コンクリート1か
ら発生ずる水分を吸収することん期待できる。また耐熱
布9の主原料は耐熱および耐ナトリウム性に優れている
八1203ならびにZr02である。
ウム性に優れている^1203であり、骨材としてアル
ミナバブルまたはジルコニアバブルを用いる。この骨材
は高温用耐火ItJi熱れんがの原料として利用されて
おり、中空の開孔球である。バブルが中空であるため作
成しなi1p!!、コンクリート2内に多くの気泡があ
り、これがナトリウム漏洩時に構造材コンクリート1か
ら発生ずる水分を吸収することん期待できる。また耐熱
布9の主原料は耐熱および耐ナトリウム性に優れている
八1203ならびにZr02である。
また第4図は耐熱コンクリート8自体の熱膨張を接続部
で吸収できるようにブロック状にしたときのはめ込み構
成の第4の実施例を示す。第4図において接続部10に
講11を設はナトリウムが漏洩して隙間から入り込んで
も直接下の構造材コンクリート1に達しない構造となっ
ている。
で吸収できるようにブロック状にしたときのはめ込み構
成の第4の実施例を示す。第4図において接続部10に
講11を設はナトリウムが漏洩して隙間から入り込んで
も直接下の構造材コンクリート1に達しない構造となっ
ている。
[発明の効果]
本発明によれば敷設式のライニング設備であるので、従
来のような溶接箇所がなく施工が容易である。
来のような溶接箇所がなく施工が容易である。
また従来のm製ライナに比較して耐熱性および耐す■・
リウム性のある物質を敷設して建屋コンクリートを保護
するため構造が簡素化となり物量を削減できる。
リウム性のある物質を敷設して建屋コンクリートを保護
するため構造が簡素化となり物量を削減できる。
第1図から第4図は本発明に係る高速増殖炉用ライニン
グ設備のそれぞれの実施例を説明するためのもので、第
1図はライニング設備として耐熱コンクリートを用いた
建屋断面図、第2図はライニング設備として耐熱布を用
いた建屋断面図、第3図は第1図と第2図を合せたライ
ニング設備の建屋断面図、第4図は耐熱コンクリートの
施工例を示す斜視図、第5図は従来のライニング設備を
示す断面図である。 1・・・・・・・・・構造材コンクリートジ・・・・・
・・・・ドレンパイプ 8・・・・・・・・・耐熱コンクリ−1・9・・・・・
・・・・耐熱布 10・・・・・・・・・ブロック接続部11・・・・・
・・・・講 出願人 株式会tL 東芝同
日本原子力事業株式会社代理人 弁理士 須 山
佐 − 第1図
グ設備のそれぞれの実施例を説明するためのもので、第
1図はライニング設備として耐熱コンクリートを用いた
建屋断面図、第2図はライニング設備として耐熱布を用
いた建屋断面図、第3図は第1図と第2図を合せたライ
ニング設備の建屋断面図、第4図は耐熱コンクリートの
施工例を示す斜視図、第5図は従来のライニング設備を
示す断面図である。 1・・・・・・・・・構造材コンクリートジ・・・・・
・・・・ドレンパイプ 8・・・・・・・・・耐熱コンクリ−1・9・・・・・
・・・・耐熱布 10・・・・・・・・・ブロック接続部11・・・・・
・・・・講 出願人 株式会tL 東芝同
日本原子力事業株式会社代理人 弁理士 須 山
佐 − 第1図
Claims (3)
- (1)液体金属ナトリウムを案内する配管等を収納する
コンクリート建屋内高速増殖炉用ライニング設備におい
て、前記配管等から漏洩するナトリウムと前記コンクリ
ート建屋の構造材コンクリートとの接触を防止するため
前記コンクリート上に耐ナトリウム性でかつ耐熱性のコ
ンクリートまたは布あるいはその両者を敷設してなるこ
とを特徴とする高速増殖炉用ライニング設備。 - (2)前記耐ナトリウム性でかつ耐熱性のコンクリート
はアルミナのセメントに骨材としてアルミナバブルまた
はジルコニアバブルからなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の高速増殖炉用ライニング設備。 - (3)前記耐ナトリウム性でかつ耐熱性の布はアルミナ
またはジルコニアなどの無機質の繊維からなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の高速増殖炉用ライ
ニング設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063360A JPS63229398A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 高速増殖炉用ライニング設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063360A JPS63229398A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 高速増殖炉用ライニング設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229398A true JPS63229398A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13227015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62063360A Pending JPS63229398A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 高速増殖炉用ライニング設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63229398A (ja) |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62063360A patent/JPS63229398A/ja active Pending
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