JPS63229174A - 塗料焼付ボデイの冷却方法 - Google Patents
塗料焼付ボデイの冷却方法Info
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- JPS63229174A JPS63229174A JP6164987A JP6164987A JPS63229174A JP S63229174 A JPS63229174 A JP S63229174A JP 6164987 A JP6164987 A JP 6164987A JP 6164987 A JP6164987 A JP 6164987A JP S63229174 A JPS63229174 A JP S63229174A
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- Japan
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- water
- cooling
- alcohol
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- mixing ratio
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- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塗料焼付ボディの冷却方法に関し、更に詳細
には、焼付塗装乾燥後の高温のボディを冷却ブース内で
冷却する方法に関する。
には、焼付塗装乾燥後の高温のボディを冷却ブース内で
冷却する方法に関する。
(従来の技術)
塗料焼付ボディの冷却は、当初冷却用空気を吹き付ける
ことにより行われていたが、冷却効率の向上のため、上
記冷却用空気に水噴霧を合わせて用いるようになってき
た。ところが、この水噴霧は、その噴霧量を正確に制御
しないと、上記ボディ上に水滴が残り、その水滴跡が残
るという問題があった。
ことにより行われていたが、冷却効率の向上のため、上
記冷却用空気に水噴霧を合わせて用いるようになってき
た。ところが、この水噴霧は、その噴霧量を正確に制御
しないと、上記ボディ上に水滴が残り、その水滴跡が残
るという問題があった。
そこで、特開昭60−197275号においては、予め
定められたスプレーパターンに従って所定時間毎に所定
量の水を所定時間だけ噴霧し、噴霧水を含まない冷却用
空気と噴霧水を含んだ冷却用空気とを交互に被冷却物す
なわちボディに吹き付け、これにより噴霧水の完全な蒸
発を図っている。
定められたスプレーパターンに従って所定時間毎に所定
量の水を所定時間だけ噴霧し、噴霧水を含まない冷却用
空気と噴霧水を含んだ冷却用空気とを交互に被冷却物す
なわちボディに吹き付け、これにより噴霧水の完全な蒸
発を図っている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この方法によっても、冷却作業の終了間
際においては、ボディがかなり冷却しているため、上記
噴霧水の蒸発が難しく、水滴が残るおそれがある。
際においては、ボディがかなり冷却しているため、上記
噴霧水の蒸発が難しく、水滴が残るおそれがある。
そこで、本発明は、冷却用の水を完全に蒸発させること
のできる塗料焼付ボディの冷却方法を提供することを目
的とするものである。
のできる塗料焼付ボディの冷却方法を提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の塗料焼付ボディの冷却方法は、焼付塗装乾燥後
の高温のボディを冷却ブース内で冷却する際、水と、水
より蒸発速度の速い液体とを混合した冷却用混合液をボ
ディに噴霧するにあたり、その混合液の混合比率をボデ
ィの温度に対応させて変化させることを特徴とするもの
である。
の高温のボディを冷却ブース内で冷却する際、水と、水
より蒸発速度の速い液体とを混合した冷却用混合液をボ
ディに噴霧するにあたり、その混合液の混合比率をボデ
ィの温度に対応させて変化させることを特徴とするもの
である。
(発明の効果)
本発明の塗料焼付ボディの冷却方″法に右いては、上記
したように、水と、水より蒸発速度の速い液体、例えば
アルコール、とを混合した冷却用混合液をボディに噴霧
するにあたり、その混合液の混合比率をボディの温度に
対応させて変化させるようにしたので、ボディの温度が
低くなったとしても、冷却液が良好に蒸発し、従って、
ボディに水滴が残るようなことがなく、かつ、短時間で
ボディの冷却が行なえる。
したように、水と、水より蒸発速度の速い液体、例えば
アルコール、とを混合した冷却用混合液をボディに噴霧
するにあたり、その混合液の混合比率をボディの温度に
対応させて変化させるようにしたので、ボディの温度が
低くなったとしても、冷却液が良好に蒸発し、従って、
ボディに水滴が残るようなことがなく、かつ、短時間で
ボディの冷却が行なえる。
(実施例)
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例に
よる塗料焼付ボディの冷却方法について説明する。
よる塗料焼付ボディの冷却方法について説明する。
第1図は、本発明の実施例による塗料焼付ボディの冷却
方法を実施するための冷却装置の一例を示す図である。
方法を実施するための冷却装置の一例を示す図である。
この図において、符号1は冷却装置を示し、この冷却袋
!f1は、トンネル状の冷却ブース2を有し、その中を
、塗装乾燥炉から搬送されてきた自動車のボディ3が移
動できるように゛なっている。
!f1は、トンネル状の冷却ブース2を有し、その中を
、塗装乾燥炉から搬送されてきた自動車のボディ3が移
動できるように゛なっている。
このブース2の天井には、該ハウジング2の上記ボディ
3の人口4側から出口5側に向かって順に、第1スプレ
ノズル6、第2スプレノズル7、第3スプレノズル8お
よび第4スプレノズル9が、設けられている。
3の人口4側から出口5側に向かって順に、第1スプレ
ノズル6、第2スプレノズル7、第3スプレノズル8お
よび第4スプレノズル9が、設けられている。
これらのスプレノズル60.7.8.9は、それぞれ第
1スプレ制御装置10、第2スプレ制御装置11、第3
スプレ制御装置12、第4スプレ制御装置13に接続さ
れている。このスプレ制御装置10.11.12.13
には、スタティクミキサ14.15.16.17がそれ
ぞれ設けられている。このスタティクミキサ14.15
.16.17には、第1、第2、第3、第4水・アルコ
ール混合比率制御装置18.19.20.21がそれぞ
れ結合されている。
1スプレ制御装置10、第2スプレ制御装置11、第3
スプレ制御装置12、第4スプレ制御装置13に接続さ
れている。このスプレ制御装置10.11.12.13
には、スタティクミキサ14.15.16.17がそれ
ぞれ設けられている。このスタティクミキサ14.15
.16.17には、第1、第2、第3、第4水・アルコ
ール混合比率制御装置18.19.20.21がそれぞ
れ結合されている。
この第11第2、第3、第4水・アルコール混合比率制
御装置18.19.20.21には、水供給源22およ
びアルコール供給源23が、パイプ25a、25bを介
して接続されている。上記水・アルコール混合比率制御
装置18.19.20.21は、上記水供給源22およ
びアルコール供給源23から供給されてきた水右よびア
ルコールを所定の比率で混合し、冷却液を形成するもの
であり、通常状態においては、第1水・アルコール混合
比率制御装置18、は、アルコールの混合比率を零とし
、第2水・アルコール混合比率制御装置19は、アルコ
ールの混合比率を30%とし、第3水・アルコール混合
比率制御装置2oは、アルコールの混合比率を50%と
し、また第4水・アルコール混合比率制御装置21は、
アルコールの混合比率を75%とするように構成されて
いる。
御装置18.19.20.21には、水供給源22およ
びアルコール供給源23が、パイプ25a、25bを介
して接続されている。上記水・アルコール混合比率制御
装置18.19.20.21は、上記水供給源22およ
びアルコール供給源23から供給されてきた水右よびア
ルコールを所定の比率で混合し、冷却液を形成するもの
であり、通常状態においては、第1水・アルコール混合
比率制御装置18、は、アルコールの混合比率を零とし
、第2水・アルコール混合比率制御装置19は、アルコ
ールの混合比率を30%とし、第3水・アルコール混合
比率制御装置2oは、アルコールの混合比率を50%と
し、また第4水・アルコール混合比率制御装置21は、
アルコールの混合比率を75%とするように構成されて
いる。
上記スプレ制御装置10.11.12.13には、圧縮
空気供給源24が接続されており、スプレ制御装置10
.11.12.13は、この圧縮空気供給源24からの
圧縮空気を受けて、上記冷却液と混合し、スプレノズル
6.7.8.9がら噴射させる。また、冷却ブース2の
天井部には、排気装置30が配置され、噴射の際の圧縮
空気を排出するようになっている。
空気供給源24が接続されており、スプレ制御装置10
.11.12.13は、この圧縮空気供給源24からの
圧縮空気を受けて、上記冷却液と混合し、スプレノズル
6.7.8.9がら噴射させる。また、冷却ブース2の
天井部には、排気装置30が配置され、噴射の際の圧縮
空気を排出するようになっている。
冷却ブース2には、更にその側部に第1、第2、第3、
第4水・アルコール混合比率制御装置18.19.20
.21にそれぞれ対応する位置に温度センサ26.27
.28.29が配置されている。
第4水・アルコール混合比率制御装置18.19.20
.21にそれぞれ対応する位置に温度センサ26.27
.28.29が配置されている。
この温度センサ26.27.28.29は、上記第1、
第2、第3、第4水・アルコール混合比率制御装置18
.19.20.21にそれぞれ接続されており、これら
の水・アルコール混合比率制御装置18.19.20.
21に、ボディ3の温度を示す信号を出力する。多水・
アルコール混合比率制御装置18.19.20.21は
、上記温度センサ26.27.28.29からの出力信
号を受け、この信号で示されたボディ3の温度が、その
位置における通常のボディ3の温度よりは低いときには
、冷却液中のアルコールの量を増加し、一方高いときに
は、冷却液中のアルコールの量を減少するように制御す
る。このアルコールの量の増減は、プラスマイナス10
%程度とする。
第2、第3、第4水・アルコール混合比率制御装置18
.19.20.21にそれぞれ接続されており、これら
の水・アルコール混合比率制御装置18.19.20.
21に、ボディ3の温度を示す信号を出力する。多水・
アルコール混合比率制御装置18.19.20.21は
、上記温度センサ26.27.28.29からの出力信
号を受け、この信号で示されたボディ3の温度が、その
位置における通常のボディ3の温度よりは低いときには
、冷却液中のアルコールの量を増加し、一方高いときに
は、冷却液中のアルコールの量を減少するように制御す
る。このアルコールの量の増減は、プラスマイナス10
%程度とする。
以上説明した冷却装置1においては、焼付塗装乾燥後の
高温のボディ3は、ブース2内をその人口4から出口5
まで移動するとき、水・アルコールの混合物である冷却
液が噴霧されて冷却され、徐々にその温度を下げて行き
、それに応じて上記冷却液におけるアルコールの比率が
上げられる。
高温のボディ3は、ブース2内をその人口4から出口5
まで移動するとき、水・アルコールの混合物である冷却
液が噴霧されて冷却され、徐々にその温度を下げて行き
、それに応じて上記冷却液におけるアルコールの比率が
上げられる。
従って、ボディ3の温度が低くなったとしても、このア
ルコールの作用により、冷却液は完全に蒸発し、ボディ
3上に残留するようなことがなく、かつ、短時間でボデ
ィの冷却が行なえる。
ルコールの作用により、冷却液は完全に蒸発し、ボディ
3上に残留するようなことがなく、かつ、短時間でボデ
ィの冷却が行なえる。
第1図は、本発明の実施例による塗料焼付ボディの冷却
方法を実施するための装置の1例を示す概略図、 第2図は、第1図に示した装置の横断面図である。 1−・・・冷却装置 2・−・冷却ブース 3・−・ボディ 6.7.8.9・・・・・・・スプレノズル10.11
.12.13・・−・・・・スプレ制御装置14.15
.16.17・・・・・・・スタティクミキサ18.1
9.20.21・・−・・−・水・アルコール混合比率
制御装置 22 ・ 水供給源 23−・・−アルコール供給源
方法を実施するための装置の1例を示す概略図、 第2図は、第1図に示した装置の横断面図である。 1−・・・冷却装置 2・−・冷却ブース 3・−・ボディ 6.7.8.9・・・・・・・スプレノズル10.11
.12.13・・−・・・・スプレ制御装置14.15
.16.17・・・・・・・スタティクミキサ18.1
9.20.21・・−・・−・水・アルコール混合比率
制御装置 22 ・ 水供給源 23−・・−アルコール供給源
Claims (1)
- 焼付塗装乾燥後の高温のボディを冷却ブース内で冷却す
る際、水と、水より蒸発速度の速い液体とを混合した冷
却用混合液をボディに噴霧するにあたり、その混合液の
混合比率をボディの温度に対応させて変化させることを
特徴とする塗料焼付ボディの冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6164987A JPS63229174A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 塗料焼付ボデイの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6164987A JPS63229174A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 塗料焼付ボデイの冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229174A true JPS63229174A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13177281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6164987A Pending JPS63229174A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 塗料焼付ボデイの冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63229174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361186B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2002-11-23 | 권순목 | 자동차 도장공정의 냉각시스템 및 그를 이용한 냉각방법 |
KR20030015463A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-02-25 | 현대자동차주식회사 | 무화장치 |
JP2018524548A (ja) * | 2015-07-31 | 2018-08-30 | マウリツィオ・ネグリ | 電動車両冷却システムおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP6164987A patent/JPS63229174A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361186B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2002-11-23 | 권순목 | 자동차 도장공정의 냉각시스템 및 그를 이용한 냉각방법 |
KR20030015463A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-02-25 | 현대자동차주식회사 | 무화장치 |
JP2018524548A (ja) * | 2015-07-31 | 2018-08-30 | マウリツィオ・ネグリ | 電動車両冷却システムおよびその製造方法 |
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