JPS63229080A - ピツチングマシ−ン - Google Patents

ピツチングマシ−ン

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JPS63229080A
JPS63229080A JP6319687A JP6319687A JPS63229080A JP S63229080 A JPS63229080 A JP S63229080A JP 6319687 A JP6319687 A JP 6319687A JP 6319687 A JP6319687 A JP 6319687A JP S63229080 A JPS63229080 A JP S63229080A
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JP
Japan
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bearing
pitching
drive shaft
machine
base
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JP6319687A
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高橋 久團
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NISSHIN S P M KK
NISSHIN SPM JUGEN
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NISSHIN S P M KK
NISSHIN SPM JUGEN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、野球ボール、ソフトボール等の打球練習や守
備練習に用いるモータ駆動方式のピッチングマシーンに
関するものである。
従  来  技  術 従来のピッチングマシーンとしては、平行な二つの投球
用ロータを異方向に高速回転させ、該投球用ロータ間に
ボールを挾み込みホームベースに向かって投球させるよ
うにしたものが知られている。
そして装置の投球角度の変更には、投球用ロータが装着
された投球箱を支える前後の支柱が接続された台の前方
を軸に回転可能に枢着し、また後方を水平方向に摺動許
せるようにして左右方向の投球角度を変更する方式をと
っている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらかかる従来の投球機の場合は、左右方向の
角度を変更するのには適しているが、上下方向の角度の
変更には不向きであった。
また左右方向の角度変更に際して、前方の台を支点とし
て、後方の台を水平方向に回転するように構成している
ために、角度の変更には台をかなり移動きせる必要があ
った。
そこで本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑み左右方向
ばかりでなく上下方向への角度の変更をモータ等の駆動
手段を介して容易に行なうことができると共に、角度の
変更に際して、僅かな動きで大きく角度を変更すること
のできる装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 すなわち本発明は、台上に水平方向に回転可能に軸支さ
れた機台と、該機台に上下方向に回転可能に軸架された
上下方向回転支持台と、該支持台の支柱に軸架された投
球箱とからなり、前記支持台の上下回転機構が機台に一
端が軸架され下方にL字状の部材を接合した板材と該板
材の他端と支持台とを接続する支持棒と該板材とL字状
の部材との間に挟持させたベアリングと、機台に枢着し
た駆動軸をベアリングの内輪に偏心させて接続したもの
で構成され、前記機台の水平回転機構が機台に枢着され
鉛直方向に下された駆動軸と、該駆動軸を偏心させた位
置で内輪に接合したベアリングと、該ベアリングの外輪
に接続したロンドと、台に接続されたロッド受とで構成
されたピッチングマシーンにより本目的を達成する。
作     用 本発明のピッチングマシーンの作用について説明すると
、通常は回転支持台の支柱に軸を介して回転可能に支持
された投球箱に装着された一対のロータを駆動手段によ
り互いに異方向に高速回転させる。投球用ロータ間にボ
ールを挾み込みホームベースに向けてボールを投球させ
る。そして投球方向の上下方向の変更に関しては、機台
に枢着された駆動軸を回転させる。すると、駆動軸の回
転に伴ってベアリングの内輪が回転する。駆動軸が内輪
に対して偏心した位置に接続され、内輪が駆動軸を中心
として回転するために、外輪は偏心運動をし機台に軸架
された板材は軸を中心として揺動する。その結果板材と
支持棒を介して接続された回転支持台は、駆動軸の回転
に伴い上下動する。
次に、投球方向の水平方向の変更に関しては、機台に枢
着され鉛直方向に下された駆動軸を回転するとベアリン
グの内輪が回転する。駆動軸が内輪の中心以外の偏心し
た位置に接続されているためにベアリングの外輪の一部
に接続されたロンドは水平方向に直線運動する。その結
果台に接続されたロッド受が固定されているので機台は
軸を中心に水平方向に回転する。
実  施  例 以下に本発明を図面に示された一実施例に従って詳細に
説明する。
第1図は、本発明にかかるピッチングマシーンの正面図
であり、台車1には、固定キャリア2と自在キャリア4
とが装着されている。台車1上にはスラスト軸受6によ
り水平方向に回転可能に台8がその中央部で軸受されて
いる。台8の端部は、台車1の四隅に装着されたフリー
ベアリング10により摺動可能に支えられている。台8
上の中央部には軸12により水平方向に回転可能に機台
14がその中央部で軸支されている。機台14の端部は
、台8の四隅に装着されたフリーベアリング16により
摺動可能に支えられている。機台14には一対の軸承1
8.20が立設されており、該軸承18.20に設けた
切り欠き21に装着された軸22を介して揺動自在に回
転支持台24が支持されている。この回転支持台24に
は、投球方向前後の位置に支柱26゜28が互いに平行
に立設されており、該支柱26.28の上方で軸30.
32を介して投球箱34が回転可能に軸架されている。
投球箱34内には、二つの略同じ速度で異方向に回転す
るモータ36が装着されており、該モータ36と動力伝
達機構を介して連動する駆動軸38.39に二つのロー
タ40同士を所定間隔をあけて固着している。この間隔
は、ボールの径よりやや狭めとしている。台8は、台8
に延設された横長のm42を有する突起44と、台車1
に接続され前記溝42を貫通するボルト46と、該ボル
ト46を台8の上から締め付けるネジ手段48とからな
る固定手段により台車1に固定される。そしてネジ手段
48をゆるめたときには、溝42に挿入されたポルト4
6に沿って台8はスラスト軸受6を中心として水平方向
に回転する。次に機台8と回転支持台24とは、機台8
に枢着された板材5oと、板材5oと回転支持台24と
を接続するネジ棒52とで接続されている。このネジ棒
52は回転支持台24の支持部材54に螺合されている
。ネジ棒52の先端部にはハンドル56が取り付けられ
ており、該ハンドル56を回すことにより板材50と回
転支持台24との間隔は伸縮する。板材50の下方には
L字状の部材6oが取り付けられており、板材5oと部
材6oとの間にベアリング62が外輪62aの部分で挾
持されている。ベアリング62の内輪62bには中心か
ら外れた位置に穴が設けられており、該穴に機台24に
軸架された駆動軸64が挿入され固定されている。この
駆動軸64は、駆動軸64と連動する歯車66、チェー
ン68及び機台8に接続されたモータ7oにより回転す
る。その結果内輪62bが駆動軸64に固定されたまま
回転するので、ベアリング62の外輪62aは板材5o
を上下方向に揺動する。
次に機台8の水平方向の回転は、機台8に装着されたモ
ータ72とベアリング74の内輪74aの中心から外れ
た位置に固着された駆動軸76と、ベアリング74の外
輪74aに取り付けられたロッド78と、ロッド78の
台8側に取り付けられたロッド受80とにより構成され
ている。その結果モータ72の回転によりベアリング7
4の内輪74bが駆動軸76と共に回転するので、ロッ
ド受80と駆動軸76間の距離は伸縮する。ロッド受8
0が台8に固定されている関係から機台8は、軸12を
中心として水平方向に回転する。投球箱34は、軸32
に延設して接続した略円形の角度板82と支柱28の角
度板82の円弧付近に設けた角度板82の挾持機構84
により所定の角度に回転許せて固定する。
以上述べたように本発明の実施例にかかるピッチングマ
シーンは、装置の投球方向の前後左右の変更機構が、そ
れぞれ2種類あるので、次のようにして投球方向を変更
することができる。
まず左右方向の変更について説明する。
ネジ手段48を緩め、台車1上のスラスト軸受6及びフ
リーベアリング1oに載置された台8をスラスト軸受6
を中心として回転させ、ネジ手段48により所定の位置
で固定する。
台8を固定した後はモータ72を回転させ、該モータ7
2の駆動軸76の先端に装着したベアリング74の内輪
74bを回転きせる。すると駆動軸76の回転に伴いベ
アリング74の外輪74aがロッド78に接続され、ロ
ッド受80が台8に固定されているので、台8に軸12
及びフリーベアリング16により摺動自在に載置された
機台14は左右方向に所定の角度の範囲内で揺動する。
このモータ72の駆動軸76の回転数をエンコーダでカ
ウントし、回転数を制御するようにすれば所定の角度に
投球方向を設定することができる。
つぎに上下方向の変更は、ネジ棒52の先端に接続され
たハンドル56を回転させて回転支持台24と板材50
との間の間隔を伸縮させれば、角度を大きく変更するこ
とができる。また回転支持台24と板材50との間隔を
所定の間隔に保った後は、モータ70を駆動させチェー
ン68.歯車66を介して駆動軸64を回転させる。駆
動軸64がベアリング62の内輪62bの偏心した位置
に接続されている関係から、駆動軸64を中心としてベ
アリング62は偏心運動する。その結果該ベアリング6
2を挾持している板材50及びL字状の部材60もベア
リング62の動きに合わせて上下動し、板材50とネジ
棒52を介して接続された回転支持台24も上下に揺動
する。従って、回転支持台24の支柱26.28に支え
られた投球箱34も回転支持台24と共に揺動する。
尚駆動軸64の回転角度をエンコーダ等の手段により検
知するように構成し、制御装置でモータの回転角度を制
御するようすれば、投球方向を所定の方向に変更するこ
とが可能となる。
第3図に示す機台8にあけた孔86は、モータ7゜の取
り付は位置を変更可能にするためのもので、取り付は位
置を投球方向の前後に移動させることにより、左右方向
の角度変更割合をノ」1さくしたり、大きくしたりする
ことができる。
効      果 以上のへたように本発明にかかるピッチングマシーンは
、投球方向の変更機構をベアリングとその内輪に偏心し
て接続した駆動軸とで構成したので、投球方向の変更を
容易に行なうことができる。また回転の中心となる位置
を装置の中心付近に設けたので、僅かな動きで投球方向
を大幅に変更することができる。
さらに駆動軸の回転角度をエンコーダ等で正確に検知す
るようにすれば、コンピュータ制御によるコントロール
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明にかかる装置の一実施例を示
すもので、第1図は装置の正面図、第2図は装置の側面
図、第3図は装置の上下変更機構をあられす一部透視斜
視図、第4図は第2図の■−■断面図、第5図は第2図
のv−■断面図である。 1・・・台 車       2・・・固定キャリア4
・・・自在キャリア   6・・・スラスト軸受8・・
・台         10・・・フリーベアリング1
2・・・軸        14・・・機 台16・・
・フリーベアリング 18.20・・・軸 承21・・
・切り欠き     22・・・軸24・・・回転支持
台    26.28・・・支柱30.32・・・軸 
     34・・・投球箱36・・・モータ    
  38,39・・・駆動軸40・・・ロータ    
   42・・・溝44・・・突起       46
・・・ボルト48・・・ネジ手段     50・・・
板材52・・・ネジ棒      54・・・支持部材
56・・・ハンドル     60・・・L字状の部材
62.74・・・ベアリング  64・・・駆動軸66
・・・歯車       68・・・チェーン70.7
2・・・モータ    76・・・駆動軸78・・・ロ
ッド      80・・・ロッド受82・・・角度板
      84・・・挾持機構特許出願人有限会社ニ
ッシンエス ビーエム代理人弁理士稲  木  次  
之 代理人弁理士押  本  泰  彦 −11= 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台上8に水平方向に回転可能に軸支された機台14と、
    該機台14に上下方向に回転可能に軸架された上下方向
    回転支持台24と、該支持台24の支柱18、20に軸
    架された投球箱34とからなり、前記支持台24の上下
    回転機構が機台14に一端が軸架され下方にL字状の部
    材60を接合した板材50と該板材50の他端と支持台
    24とを接続する支持棒52と該板材50とL字状の部
    材60との間に挟持させたベアリング62と、機台14
    に枢着した駆動軸64をベアリング62の内輪62bに
    偏心させて接続したもので構成され、前記機台14の水
    平回転機構が機台14に枢着され鉛直方向に下された駆
    動軸76と、該駆動軸76を偏心させた位置で内輪74
    bに接合したベアリング74と、該ベアリング74の外
    輪74aに接続したロッド78と台8に接続されたロッ
    ド受80とで構成されていることを特徴とするピッチン
    グマシーン。
JP62063196A 1987-03-18 1987-03-18 ピツチングマシ−ン Expired - Fee Related JPH07121292B2 (ja)

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JPH07121292B2 JPH07121292B2 (ja) 1995-12-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356473U (ja) * 1989-10-03 1991-05-30

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025670U (ja) * 1983-07-27 1985-02-21 野里 藤男 投球機用昇降装置
JPS6180075U (ja) * 1984-10-29 1986-05-28

Patent Citations (2)

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JPS6025670U (ja) * 1983-07-27 1985-02-21 野里 藤男 投球機用昇降装置
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