JPS63228642A - 半導体集積回路の設計方法 - Google Patents

半導体集積回路の設計方法

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JPS63228642A
JPS63228642A JP62061118A JP6111887A JPS63228642A JP S63228642 A JPS63228642 A JP S63228642A JP 62061118 A JP62061118 A JP 62061118A JP 6111887 A JP6111887 A JP 6111887A JP S63228642 A JPS63228642 A JP S63228642A
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semiconductor integrated
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Kazuyuki Kawachi
河内 一往
Junichi Kitsukawa
橘川 淳一
Yoshinori Hatano
波多野 嘉紀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 半導体集積回路の設計方法であって、基本要素が実際に
配列されるときのピッチデータを各機能ブロック毎に記
憶し、その基本要素のピッチデータにより所定数の基本
要素を配列して機能ブロックを構成することによって、
半導体集積回路の設計を誤りなく簡単で短時間に行うこ
とを可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路の設計方法に関し、特に、L
SI設計用CAD技術により半導体集積回路を設計する
方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、RAM、ROM、PLAおよび乗算器等の高機能
ブロックを内蔵したカスタムセルの需要が高まっている
。これらのカスタムセルは製品のライフサイクルが短い
ものが多く、従って、カスタムセルの開発においては、
機能の異なる様々なセルを短期間で開発する必要がある
。そのため、高機能セルを短期間で容易に作成すること
のできるLSI設計用CADを使用したセルコンパイラ
技術が注目されている。
従来、LSI設計用CADを使用したカスタムセルの設
計は、オペレータがディスプレー上に座標を指定し、基
本となる単位回路を順次配置して構成スるマニュアルレ
イアウトが主流となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来の半導体集積回路の設計方法、特
に、LSI設計用CADを使用したカスタムセルの設計
方法は、マニュアルレイアウトにより行われていた。マ
ニュアルレイアウトは、オペレータがディスプレー上に
座標を指定し、基本となる単位回路を順次配置して構成
するため、高機能セルを短期間で開発することができず
、例えば、1つのカスタムセルを開発するのに1週間以
上の長期間を必要としていた。さらに、マニュアルレイ
アウトは、オペレータの操作ミス等による誤りが生じ易
い問題があった。
ところで、一般に、メモリブロックやデータ処理ブロッ
ク等は基本要素を規則的に配列して構成されている。こ
の基本要素は、例えば、メモリセルや論理ゲート等の回
路である。
本発明は、上述した従来形の半導体集積回路の設計方法
に鑑み、基本要素が実際に配列されるときのピッチデー
タを各機能ブロック毎に記憶し、その基本要素のピッチ
データにより所定数の基本要素を配列して機能ブロック
を構成することによって、半導体集積回路の設計を誤り
なく簡単で短時間に行うことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る半導体集積回路の設計方法の原理
を示すブロック図である。
本発明によれば、セルの構成を複数の機能ブロックに分
割するセル分割段階l、前記分割された機能ブロック毎
に該機能ブロックを構成する基本要素を規定する基本要
素規定段階2、前記基本要素が実際に配列されるときの
ピッチデータを各機能ブロック毎に記憶するピッチデー
タ記憶段階3、および、前記各機能ブロック毎に記憶さ
れた基本要素のピッチデータにより所定数の基本要素を
当該機能ブロックに配列する基本要素配列段階4、を備
えたことを特徴とする半導体集積回路の設計方法が提供
される。
〔作 用〕
上述した構成を有する本発明の半導体集積回路の設計方
法によれば、セル分割段階1によりセルの構成が複数の
機能ブロックに分割される。また、基本要素規定段階2
により分割された機能ブロック毎にその機能ブロックを
構成する基本要素が規定される。さらに、ピッチデータ
記憶段階3により基本要素が実際に配列されるときのピ
ッチデータが各機能ブロック毎に記憶され、そして、こ
の各機能ブロック毎に記憶された基本要素のピッチデー
タにより所定数の基本要素が機能ブロックに配列される
。これにより、半導体集積回路の設計を誤りなく簡単で
短時間に行うことができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係る半導体製造装置の一
実施例を説明する。
第2図は本発明の半導体集積回路の設計方法が適用され
るセルコンパイラシステムの構成の一例を示す図である
第2図に示されるように、セルコンパイラシステム51
は、機能仕様52から入力される情報に従ってセルコン
パイラライブラリ53に記憶されている基本要素を配列
してマスクパターンやシュミレーションモデルを得るも
のである。ここで、セルコンパイラシステム51から入
力される情報としては、設計する半導体集積回路がRA
M?ROMならばビット数およびワード数等の情報であ
り、また、PLAならば入力数、出力数および積項数等
の情報であり、そして乗算器ならば乗数ビット数および
被乗数ビット数等の情報である。
また、マスクパターンはマスクパターンライブラリ54
に記憶され、シュミレーションモデルはシ工ミレーショ
ンモデルライブラリ56に記憶されることになる。そし
て、形状ライブラリ55は設計された半導体集積回路の
形状を記憶する処である。このように、本発明の半導体
集積回路の設計方法が通用されるセルコンパイラシステ
ムは、単にデルのマスクパターンの作成だけでなく、L
SI設計のCADシステムに必要なライブラリ情報であ
る論理シュミレーションに仕様するシュミレーションモ
デルおよびLSIチンプレイアウトに必要な形状ライブ
ラリをも作成してLSI開発が簡単に短時間で行えるよ
うになされている。
第3図は本発明の半導体集積回路の設計方法が適用され
るPLAを示すブロック図である。
まず、第3図(a)に示されるように、PLA6を入力
ブロック61、ANDブロック62、クロック63、中
間バッファ64、出力ブロック65およびORブロック
66の6つの機能ブロックに分割する。
このようにして分割された各機能ブロックにおいて、規
則的な配列の単位となる基本要素をそれぞれ規定する。
例えば、第3図(b)に示されるように、ANDブロッ
ク62においては4種類の基本要素A、B、C,Dを規
定する。ここで、基本要素A、B、Dは周辺回路を構成
するものであり、また、基本要素Cはビット数および積
項数に応じて配列されるANDゲート回路である。さら
に、第3図(C)に示されるように、例えば、基本要素
Cでは、その回路パターン72の他に、基本要素Cが実
際にANDブロック62に配列されるときのピッチデー
タ71を該ANDブロック62に記憶する。そして、こ
のANDブロック62に記憶された基本要素Cのピッチ
データ71により、ビット数および積項数に応じた所定
数の基本要素CをANDブロック62に配列する。ここ
で、ピッチデータ71による基本要素Cの具体的な配列
は、第2図の機能仕様52としてビット数および積項数
を入力するだけで第3図(b)における基本要素Cの配
列が行われることになる。
第4図は本発明の半導体集積回路の設計方法による基本
要素7の配列を示す図でありる。
第4図から明らかなように、基本要素7のピッチデータ
71は、基本要素7が機能ブロック中に配列されたとき
、その回路パターン72が隣接する周囲の基本要素の回
路パターンと重複する部分を除いた実質的な大きさを示
すものである。ここで、重複部分とは、隣接する他の基
本要素との配線等に使用される部分である。このように
、実質的な大きさを示す基本要素のピンチデータを使用
することにより、配列する各方向の情報を与えるだけで
基本要素を所定数だけ配列することができる。
以上において、本発明の半導体集積回路の設計方法は、
PLAだけでなく、RAM、ROMおよび乗算器等を有
する様々なLSIに適用することができる。例えば、R
AMの場合、機能ブロックとしてはメモリセルアレ一部
、デコーダ部およびセンスアンプ部等であり、また、基
本要素としてはメモリセル、1ワード毎のデコーダ回路
および1ビツト毎のセンスアンプ回路等である。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、本発明に係る半導体集積回路の
設計方法は、基本要素が実際に配列されるときのピッチ
データを各機能ブロック毎に記憶し、その基本要素のピ
ッチデータにより所定数の基本要素を配列して機能ブロ
ックを構成することによって、半導体集積回路の設計を
誤りなく簡単で短時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体集積回路の設計方法の原理
を示すブロック図、 第2図は本発明の半導体集積回路の設計方法が適用され
るセルコンパイラシステムの構成の一例を示す図、 第3図は本発明の半導体集積回路の設計方法が適用され
るPLAを示すブロック図、 第4図は本発明の半導体集積回路の設計方法による基本
要素の配列を示す図である。 (符号の説明) 1・・・セル分割段階、 2・・・基本要素規定段階、 3・・・ピッチデータ記憶段階、 4・・・基本要素配列段階、 6・・・PLA。 7 、A、B、C,D・・・基本要素、51・・・セル
コンパイラシステム、 52・・・機能仕様、 53・・・セルコンパイラライブラリ、54・・・マス
クパターンライブラリ、55・・・形状ライブラリ、 56・・・シェミレーションライブラリ、71・・・ピ
ッチデータ、 72・・・回路パターン。 第1図 第2図 本発明の半導体集積回路の設計方法が 適用されるPLAを示すブロック図 72・・・回路・ぞター/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セルの構成を複数の機能ブロックに分割するセル分
    割段階(1)、 前記分割された機能ブロック毎に該機能ブロックを構成
    する基本要素を規定する基本要素規定段階(2)、 前記基本要素が実際に配列されるときのピッチデータを
    各機能ブロック毎に記憶するピッチデータ記憶段階(3
    )、および、 前記各機能ブロック毎に記憶された基本要素のピッチデ
    ータにより所定数の基本要素を当該機能ブロックに配列
    する基本要素配列段階(4)、を備えたことを特徴とす
    る半導体集積回路の設計方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59145541A (ja) * 1983-02-09 1984-08-21 Hitachi Ltd Lsiレイアウト処理方法
JPS60117758A (ja) * 1983-11-23 1985-06-25 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 素子位置割当て方法
JPS61283143A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Nec Corp 半導体集積回路

Patent Citations (3)

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JPS61283143A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Nec Corp 半導体集積回路

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