JPS63228543A - 温度ヒユ−ズ - Google Patents

温度ヒユ−ズ

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Publication number
JPS63228543A
JPS63228543A JP6362987A JP6362987A JPS63228543A JP S63228543 A JPS63228543 A JP S63228543A JP 6362987 A JP6362987 A JP 6362987A JP 6362987 A JP6362987 A JP 6362987A JP S63228543 A JPS63228543 A JP S63228543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead terminal
insulating bushing
input side
insulating
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP6362987A
Other languages
English (en)
Inventor
正志 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
Priority to JP6362987A priority Critical patent/JPS63228543A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は産業機器及び家庭電気器具の使用時における温
度の過昇異常を感知し、電気回路の遮断を行うことによ
り、機器の損傷事故を未然に防止し、さらに、火災を予
防するための感温ペレットタイプの温度ヒユーズに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の温度ヒユーズは、第6図及び第7図に示
すような構成のものが使用されていた。
(1)は、ケースであり、入力側に開口を有し、出力側
に底面を有する0字筒形状からなっている。
前記ケース(1)の出力側には、感温ペレット(2)が
収納されており、入力側には、絶縁ブッシング(3)が
収納されている。また、前記ケース(1)の底面には、
リード端子(4)が圧着されており、一方、開口からは
、リード端子(5)が内方向に絶縁ブッシング(3)に
貫挿されておリ、その開口は、封口樹脂(6)により閉
塞されている。更に、前記感温ペレット(2)と絶縁ブ
ッシング(3)との間には、可動接片(7)が出力側の
押圧板(8,9>に挾持された強圧縮ばね(10)と入
力側の弱圧縮ばね(11)とを介在させてリード端子(
5)の先端に設けた固定接点(12)と接触するように
収納されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記温度ヒユーズの製造工程において、特に
、入力側のリード端子(5)のスラスト方向への移動を
防止するために、リード端子(5)には、絶縁ブッシン
グ(3)の外端に突条(13)か設けられており、また
、そのリード端子(5)のラジアル方向への動きを防止
するために、リード端子(5)の外周面と絶縁ブッシン
グ(3)の内周面との間に接着剤が塗布されている。こ
の結果、製造工程が複雑となり、温度ヒユーズの製造を
自動化する上で大ぎな問題となっていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点を解消し、安価な製品を提供
することを目的と1ノで発明されたものであり、リード
端子(5)の周面と絶縁ブッシング(3)の外端付近と
を同時に加圧変形させてリード端子(5)に突条(13
)を設けることにより、絶縁ブッシング(3)に突条(
13)の一部を食込まじて絶縁ブッシング(3)にリー
ド端子(5)を固着するようにしたものである。
〔作用〕
温度ヒユーズの製造工程において、リード端子(5)を
絶縁ブッシング(3)に貫挿した後、リード端子(5)
の周面と絶縁ブッシング(3)の外端付近とに同時に加
圧変形を加えることのみにより、そのリード端子(5)
を絶縁ブッシング(3)に固着させ、入力側のリード端
子(5)のスラスト方向への移動とラジアル方向への動
きとを同時に防止し、その結果、製造工程を簡単にし、
しかも、絶縁ブッシング(3)との固着部分において、
そのリード端子(5)の緩み、または扱(プに対する防
雨効果を確実に発揮し、自動化を一層促進する効果をも
たらすものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において、(1)は、ケースで必り、
入力側に開口を有し、出力側に底面を有する0字筒形状
からなっている。前記ケース(])の出力側には、感温
ペレット(2)が収納されており、入力側には、絶縁ブ
ッシング(3)が収納されている。また、前記ケース(
1)の底面には、リード端子(4)が圧着されており、
一方、開口からは、リード端子(5)が内方向に絶縁ブ
ッシング(3)に貫挿されており、その開口は、封口樹
脂(6)により閉塞されている。更に、前記感温ペレツ
1−(2>と絶縁ブッシング(3)との間には、可動接
片(7)が出力側の押圧板(8,9)に把持された強圧
縮ばね(10)と入力側の弱圧縮ばね(11)とを介在
させてリート端子(5)の先端に設けた固定接点(12
)と接触するように収納されている。
次に、本発明の詳細な説明する。前記リード端子(5)
には、その周面と絶縁ブッシング(3)の外端側近とに
同時に加圧変形を1111えた突条(13)が設けられ
ており、これにより、絶縁ブッシング(3)に突条(1
3)の一部か食込み、絶縁ブッシング(3)にリード端
子(5〉が固着するにうに構成されている。
上記温度ヒユーズの製造工程において、リード端子く5
)を絶縁ブッシング(3)に貫挿した後、リード端子(
5)の周面と絶縁ブッシング(3)の外端付近とに同時
に加圧変形を加えることのみにより、そのリート端子(
5)を絶縁ブッシング(3)に固着させ、入力側のリー
ド端子(5)のスラス[〜方向への移動とラジアル方向
への動きとを同時に防止し、その結果、製造工程を簡単
にし、しかも、絶縁ブッシング(3)との固着部分にお
いて、ぞのリード端子(5)の緩み、まlこは(友けに
対ザる防止効果を確実に発揮し、自動化を一層促進する
効果をもたらすものでおる。
上記のように構成した温度ヒユーズの平常時の電流経路
は、第1図に示すように、リート端子(5)を入力側と
して次のとd3っである。
リード端子(5)→可動接片(7)→ケース(1)→リ
ード端子(4) 尚、リード端子(5)とケース(1)との電流接続は、
可動接片(7)が強圧縮ばね(10)の抑圧によってリ
ード端子(5)の固定接点(12)に押圧されるととも
に、その可動接片(7)の外縁が、常時、ケース(1)
の内面にスプリング作用で接触することによっている。
一方、異常時の電流経路は、第2図に示すように、定格
温度に達すると、感温ペレット(2)が溶融し、強圧縮
ばね(10)が解放され、これにより平衡を保っていた
弱圧縮ばね(11)の圧縮が解け、可動接片(7)が強
圧縮ばね(11)側に移動し、この結果、リード端子(
5)の固定接点(12)との接触か離れ、ケース(1)
との電路が遮断されることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、リード端子の周面と絶
縁ブッシングの外端付近とを同時にh0圧変形させてリ
ード端子に突条を設けることにより、絶縁ブッシングに
突条の一部を食込ませて絶縁ブッシングにリード端子を
固着するようにしたものであるため、温度ヒユーズの製
造二[程において、リード端子を絶縁ブッシングに貫挿
した後、リード端子の円面と絶縁1ツシングの外端付近
とに同時に加圧変形を加えることのみにより、そのリー
ド端子を絶縁ブッシングに固着させ、入力側のリード端
子のスラス1〜方向への移動とラジアル方向への動きと
を同時に防止し、その結果、製造工程を簡単にし、しか
も、絶縁ブッシングとの固着部分において、そのリード
端子の緩み、または扱けに対する防止効果を確実に発揮
し、温度ヒユーズの製造を自動化する上で大ぎな貢献す
るものでおり、かつ、安価な製品を提供する等の効果を
もたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温度ヒユーズの断面図であり、第2図
は第1図の温度ヒユーズの動作後の状態を示す断面図で
あり、第3図は、リード端子を絶縁ブッシングに固着し
た後の突条の状態を示す要部断面拡大図でおり、第4図
は、第3図のA−A線に沿ったリード端子の断面図であ
り、第5図は、突条の絶縁ブッシングへの固着状態を示
す要部拡大図であり、第6図は従来の温度ヒユーズの断
面図であり、第7図は第6図の動作後の状態を示す断面
図でおる。 (1)ケース     (2)感温ペレット(3)絶縁
ブッシング (4)リード端子(5)リード端子   
(6)封口樹脂(7)可動接片    (8)(9)押
圧板(10)強圧縮ばね   (11)弱圧縮ばね(1
2)固定接点    (13)突条特許出願人    
   日東精工株式会社第3図 第5図 第6図  第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力側に開口を有し、出力側に底面を有するU字筒形状
    からなるケース(1)に、その出力側に感温ペレット(
    2)を、入力側に絶縁ブッシング(3)をそれぞれ収納
    し、かつ、その底面にリード端子(4)を圧着し、一方
    、開口からリード端子(5)を内方向に絶縁ブッシング
    (3)に貫挿し、その開口を封口樹脂(6)で閉塞し、
    更に、前記感温ペレット(2)と絶縁ブッシング(3)
    との間に可動接片(7)を出力側で押圧板(8、9)で
    挾持した強圧縮ばね(10)と入力側の弱圧縮ばね(1
    1)とを介してリード端子(5)の先端に設けた固定接
    点(12)と接触するように収納した温度ヒューズにお
    いて、 前記リード端子(5)の周面と絶縁ブッシング(3)の
    外端付近とを同時に加圧変形させてリード端子(5)に
    突条(13)を設けることにより、絶縁ブッシング(3
    )に突条(13)の一部を食込ませて絶縁ブッシング(
    3)にリード端子(5)を固着したことを特徴とする温
    度ヒューズ。
JP6362987A 1987-03-17 1987-03-17 温度ヒユ−ズ Pending JPS63228543A (ja)

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JP6362987A JPS63228543A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 温度ヒユ−ズ

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JP6362987A JPS63228543A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 温度ヒユ−ズ

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JPS63228543A true JPS63228543A (ja) 1988-09-22

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JP6362987A Pending JPS63228543A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 温度ヒユ−ズ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59175525A (ja) * 1983-03-25 1984-10-04 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 電子部品の樹脂封口方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59175525A (ja) * 1983-03-25 1984-10-04 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 電子部品の樹脂封口方法

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