JPS63228346A - ワ−プロによるデ−タベ−ス登録更新方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータベース登録更新方式に関し、特に文書デ
ータベースのオンライン登録更新方式に関するものであ
る。

〔従来の技術〕

従来、この種のデータベース登録更新方式は第１図に示
すようにホストコンピュータ側のデータベース２−４に
対するデータベース登録更新装置２−３と端末側のデー
タ入力装置２−１１通信管理装置２−２が密接に結合さ
れ、ホストコンピュータ側のデータベース登録更新装置
２−３主導により端末側のデータ入力装置２−１２２通
信管理装置２−２ら文書データを一行、−行入力送信し
。

データベースを登録又は更新してゆく方式が通例であっ
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のデータベース登録更新方式は、データベ
ース登録更新装置と端末側のデータ入力装置１通信管理
装置が密接に結合されているので、ホストコンピュータ
側のデータベース登録更新装置が動乍している時だけデ
ータベースの登録、更新が可能である。データベースの
登録、更新の作業は、特に文書データベースに於いては
、その殆どの時間が文書データを入力している時間であ
るが、従来の様にデータベース登録・更新装置と端末側
のデータ入力装置１通信管理装置とが密接な関係を持っ
ている場合、文書データ登録更新の作業はホストコンピ
ュータ側の運用時間の制約を受けとると云う欠点がある
。また、従来の方式に於いては、−件のデータを完成す
る為にホストコンピュータ側のデータベース登録更新装
置と端末側のデータ入力装置との間で何回もデータの送
信。

受信を繰り返し行なう為、ターンアラウンドが長時間と
なる欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のワードプロセッサ（以下ワープロとする）によ
るデータベース登録更新方式は、端末側ローカルで一件
の文書データを作成するワープロと、前記ワープロによ
り外部記憶上に作成された一件の文書データを一括して
ホストコンピュータに送信するワープロ文書送信装置と
、前記ワープロ文書送信装置から送られて来る文書デー
タを解析して一件分を組み立てて出力するワープロ文書
受信装置と、前記ワープロ文書受信装置から文書データ
を受けとりデータベースへの登録時に必要なキーワード
の抽出及びデータベース構造に合わせたレコードフォー
マットへ変換後データベースに登録するデータベース登
録更新装置とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。

文書のデータ入力装置のキーボード１−１．ワープロ１
−２９作成された文書を一時格納しておく為の外部記憶
１−３．外部記憶１−３に格納されたワープロ文書を一
括して送信する為のワープロ文書送信装置１−４．前記
ワープロ文書送信装置１−４から送られたワープロ文書
を解析し順次文書変換一時ファイルに格納し、文書−件
分を組立てて出力するワープロ文書受信装置１−５．前
記ワープロ文書受信装置１−５から出力された文書をデ
ータベースに登録するデータベース登録更新装置１−７
から構成される。

次に各部の具体的な機能について説明する。キーボード
１−１からは端末装置の起動、停止や、端末で作成した
ワープロ文書をホスト計算機に送信する為の各種コマン
ドを入力する。ワープロ１−２はキーボード１−１から
入力されたデータを外部記憶１−３に格納する機能を有
する他にワープロ文書の格納領域の確保や削除、複写等
の保守機能を有する。ワープロ文書送信装置１−４は、
キーボード１−１からの指令により、外部記憶１−３に
格納されている該当の文書データを読み出しホスト計算
機に送信する機能を有する。ホスト計算機のワープロ文
書受信装置１−５は、端末側より送られて来た文書デー
タを編、集しながら一行単位で内蔵された文書変換一時
ファイル１−８に格納し、ワープロ文書−件分の受信及
び文書変換一時ファイル１−８に格納が完了した時点で
データベース登録更新装置１−６に出力する。データベ
ース登録更新装置１−６は文書変換一時ファイル１−８
に書かれている一行毎のデータを読み出し、キーデータ
と他のデータの振り分は及びデータベース登録可能な形
に編集しデータベース１−７に登録する。

次に具体的な例を用いて説明する。キーボード１−１と
ワープロ１−２により第３図で示す形式でワープロ文書
を作成する。作成の規則を次に述べる。データの開始を
示す特別な記号を例えば゛・・°°と”◎◎′°の２種
類とする。−件のデータを登録する場合の共通的なデー
タを共通部と呼びその開始を記号“・・”で表わし、次
の開始記号の直前迄の部分とする。この共通部は、その
データを唯一識別する為の固定記述部とキーワードを定
義する為の複数の識別から構成される。

次に関連する、いくつかのデータを登録したい場合は続
けて継続部として記述する。継続部の始まりは開始記号
゛◎◎°°で表わす。継続部の記述方法は共通部と同様
いくつかの複数の識別が記述できキーワードを設定する
事ができる。又、継続部−件のデータを識別する為に先
頭に整理番号と呼ばれる番号を記述するものとする。共
通部、継続部共、識別内容の区切りは“Ｘ　１１で表わ
す。この様に形式で外部記憶１−３に作成されたワープ
ロ文書はキーボード１−１の指令によりワープロ文書送
信装置１−４によりホスト計算機に送信される。この場
合のフォーマットの例を第４図に示す。送信データのフ
ォーマットは先頭にドキュメントヘッダと呼ばれるワー
プロ文書−件に関する情報が記述されている部分と、ワ
ープロ文書内の頁毎の情報が記述されているページヘッ
ダと呼ばれる部分と、本文と、ワープロ文書−件の終り
にドキュメントトレーラと呼ばれる部分とから構成され
ている。このフォーマットで端末より送信されたワープ
ロ文書をホスト計算機のワープロ文書受信装置１−５で
受けとり、−打毎の単純な形式に変換し直し文書変換一
時ファイル１−８に格納する。この場合の文書変換一時
ファイル１−８に書かれた形式の例を第５図に示す。こ
の様にしてワープロ文書−件分全てを文書変換一時ファ
イル１−８に格納した時点でデータベース登録更新装置
１−６に通知し、データベースへの登録要求を行なう。

データベース登録更新装置１−６は第５図で示されたワ
ープロ文書を文書変換一時ファイル１−８から読み出し
、文書を１文字１文字解析してゆき、例えば表題レコー
ド、出典レコード。

資料名レコード、イメージレコード、検索レコード、識
別レコード、文章レコードの各フォーマツＩ・に分解１
作成しデータベースに登録し処理を完了する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は端末側のデータ入力送信装
置とデータベース登録・更新装置と機能的な分散を図る
事により、ホスト側で動作するデータベース登録・更新
装置の運用時間に影響されず、端末側で都合の良い時間
に登録データの作成。

準備ができる。および端末側ワープロ文書送信装置でま
とめて一件の登録データを作成し、一括して登録処理が
出来る為−件データ登録に必要な時間が短時間で済む効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のワープロによるデータベース登録更新
方式の全体を表す構成図、第２図は従来の方式によるデ
ータベース登録更新方式を示す構成図、第３図はキーボ
ードから入力作成時の入力フォーマットの例を表した図
、第４図は端末で作成されたワープロ文書をホスト計算
機に送信する場合のフォーマットの例を示した図、第５
図は文書変換一時ファイルのフォーマットの例を示した
図である。 １−１・・・キーボード、１−２・・・ワープロ、１−
３・・・外部記憶、１−４・・・ワープロ文書送信装置
、１−５・・・ワープロ文書受信装置、１−６・・・デ
ータベース登録更新装置、１−７・・・データベース、
１−８・・・文書変換一時ファイル、２−１・・・キー
ボード、２−２・・・通信管理装置、２−３・・・デー
タベー第３図 第４図 形５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端末側ローカルで一件の文書データを作成するワープロ
   と、前記ワープロにより外部記憶上に作成された一件の
   文書データを一括してホストコンピュータに送信するワ
   ープロ文書送信装置と、前記ワープロ文書送信装置から
   送られて来る文書データを解析して一件分を組み立てて
   出力するワープロ文書受信装置と、前記ワープロ文書受
   信装置から文書データを受けとりデータベースへの登録
   時に必要なキーワードの抽出及びデータベース構造に合
   わせたレコードフォーマットへ変換後データベースに登
   録するデータベース登録更新装置とを備えたことを特徴
   とするワープロによるデータベース登録更新方式。