JPS63228127A - 液晶表示パネル - Google Patents
液晶表示パネルInfo
- Publication number
- JPS63228127A JPS63228127A JP62061569A JP6156987A JPS63228127A JP S63228127 A JPS63228127 A JP S63228127A JP 62061569 A JP62061569 A JP 62061569A JP 6156987 A JP6156987 A JP 6156987A JP S63228127 A JPS63228127 A JP S63228127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- liquid crystal
- crystal display
- long wavelength
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液晶表示パネルに関するものである。
従来の技術
従来、この種の液晶表示パネルは第４図に示す構成とな
っている。同図において、１は偏光板、２は透明電極付
ガラス板、３はカイラル物質を含みねじれ角が１８００
〜２７ｏ０のネマティック液晶、４はシール樹脂である
。尚、ここで、使用される偏光板１０分光特性はおよそ
第６図のようなものであった。
っている。同図において、１は偏光板、２は透明電極付
ガラス板、３はカイラル物質を含みねじれ角が１８００
〜２７ｏ０のネマティック液晶、４はシール樹脂である
。尚、ここで、使用される偏光板１０分光特性はおよそ
第６図のようなものであった。
このような従来の構成では、電界を印加していくと１８
００〜２７ｏ０ねしった液晶表示パネル特有の現象とし
て第６図のように分光特性が変化する。すなわち、無電
界時ム、中間電界時Ｂ、高電界時Ｃである。
００〜２７ｏ０ねしった液晶表示パネル特有の現象とし
て第６図のように分光特性が変化する。すなわち、無電
界時ム、中間電界時Ｂ、高電界時Ｃである。
発明が解決しようとする問題点
この種の液晶表示パネルは、通常ダイナミック駆動され
るため、第７図中の特性Ｃにおいてはクロストークが強
くあられれる為、使用できず、一般に特性Ｂで示される
分光特性を示す領域を使用している。ところで、この様
な複屈折を利用する為、ガラス板２間の若干のギャップ
ムラがあると色が変化し、目的とするギャップよシも小
さい場合は青緑色を、また、大きい場合は赤色を呈する
ようになる。特にパネルの特性上、歩留り上ギャップが
大きい場合の赤味は、コントラストの低下等大きな問題
点となっていた。
るため、第７図中の特性Ｃにおいてはクロストークが強
くあられれる為、使用できず、一般に特性Ｂで示される
分光特性を示す領域を使用している。ところで、この様
な複屈折を利用する為、ガラス板２間の若干のギャップ
ムラがあると色が変化し、目的とするギャップよシも小
さい場合は青緑色を、また、大きい場合は赤色を呈する
ようになる。特にパネルの特性上、歩留り上ギャップが
大きい場合の赤味は、コントラストの低下等大きな問題
点となっていた。
本発明はこのような問題点を解決することの出来る液晶
表示パネルを提供せんとするものである。
表示パネルを提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段
これらの問題点を解決するために本発明は長波長側をカ
ットするフィルターを偏光板上に設けたものである。
ットするフィルターを偏光板上に設けたものである。
作用
以上の構成によシ、長波長側が減衰する為赤味が緩和さ
れ、ギャップばらつきによる色むらが緩和され、特性上
１歩留り上、大巾な改善が可能となる。
れ、ギャップばらつきによる色むらが緩和され、特性上
１歩留り上、大巾な改善が可能となる。
実施例
第１図は本発明の実施例に係る液晶表示パネルの断面図
である。同図において、第４図と同一番号は同一部分を
示し、更に６はフィルタである。
である。同図において、第４図と同一番号は同一部分を
示し、更に６はフィルタである。
従来例にも述べた様に、ガラス板２間のギャップにバラ
ツキがあると、ギャップが犬のとき赤味色を呈し、小の
とき青味色を呈す。この赤味色は長波長であり、この部
分をカットすればギャップばらつきに起因する色むらが
緩和されることとなる。従って、本実施例として第２図
の様に少なくとも６００〜６５０１ｍよシ長波長側をカ
ットするフィルタ６をガラス板１の少なくとも一方に設
けることにより赤味色をなくすことが出来る。
ツキがあると、ギャップが犬のとき赤味色を呈し、小の
とき青味色を呈す。この赤味色は長波長であり、この部
分をカットすればギャップばらつきに起因する色むらが
緩和されることとなる。従って、本実施例として第２図
の様に少なくとも６００〜６５０１ｍよシ長波長側をカ
ットするフィルタ６をガラス板１の少なくとも一方に設
けることにより赤味色をなくすことが出来る。
すなわち、第３図は本実施例に係る液晶表示パネルの分
光特性図であり、少なくとも長波長領域の部分がカット
されている。尚、同図において、ムは無電界時、Ｂは実
使用状態の電界印加時の特性図である。ここで、本実施
例ではフィルタ６が４５０ｎｍ以下の短波長側をカット
しているので、青味色をカット出来、表示上のコントラ
ストを良くすることが出来る。
光特性図であり、少なくとも長波長領域の部分がカット
されている。尚、同図において、ムは無電界時、Ｂは実
使用状態の電界印加時の特性図である。ここで、本実施
例ではフィルタ６が４５０ｎｍ以下の短波長側をカット
しているので、青味色をカット出来、表示上のコントラ
ストを良くすることが出来る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、無電界時の色むらを緩和
し、特性向上、工程歩留シ向上が可能となるとともに、
電界印加時には、黒く良好なコントラストを示す表示が
可能となる。
し、特性向上、工程歩留シ向上が可能となるとともに、
電界印加時には、黒く良好なコントラストを示す表示が
可能となる。
第１図は本発明の実施例に係る液晶表示パネルの断面図
、第２図は本実施例に用いられるフィルタの分光特性図
、第３図は本実施例の分光特性図。 第４図は従来例に係る液晶表示パネルの断面図、第６図
は偏光板の分光特性図、第６図は第４図の分光特性図で
ある。 １・−・・・・偏光板、２・・・・・・ガラス板、３・
・・・・・液−晶、４・・・・・・シール樹脂、６・・
・・・・フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｌ−
備先板 第２図 （％） 第３図
、第２図は本実施例に用いられるフィルタの分光特性図
、第３図は本実施例の分光特性図。 第４図は従来例に係る液晶表示パネルの断面図、第６図
は偏光板の分光特性図、第６図は第４図の分光特性図で
ある。 １・−・・・・偏光板、２・・・・・・ガラス板、３・
・・・・・液−晶、４・・・・・・シール樹脂、６・・
・・・・フィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｌ−
備先板 第２図 （％） 第３図
Claims (1)
- ガラス基板の間にねじれ角が１８０°〜２７０°のネマ
ティック液晶とカイラル物質を封入し、上記ガラス基板
上に偏光板を設け、上記偏光板上に長波長領域をカット
するフィルタを設けた液晶表示パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061569A JPS63228127A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 液晶表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061569A JPS63228127A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 液晶表示パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63228127A true JPS63228127A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13174886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62061569A Pending JPS63228127A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 液晶表示パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63228127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6104463A (en) * | 1997-10-31 | 2000-08-15 | Nec Corporation | In-plane switching type liquid crystal display and method of operating the same |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62061569A patent/JPS63228127A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6104463A (en) * | 1997-10-31 | 2000-08-15 | Nec Corporation | In-plane switching type liquid crystal display and method of operating the same |
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