JPS6322754Y2 - - Google Patents

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JPS6322754Y2
JPS6322754Y2 JP1982118795U JP11879582U JPS6322754Y2 JP S6322754 Y2 JPS6322754 Y2 JP S6322754Y2 JP 1982118795 U JP1982118795 U JP 1982118795U JP 11879582 U JP11879582 U JP 11879582U JP S6322754 Y2 JPS6322754 Y2 JP S6322754Y2
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JP
Japan
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audible sound
main body
cord
sound generator
generator
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JP1982118795U
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JPS5925862U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、携帯用の可聴音発生装置に関し、詳
細には留守番電話装置を電話回線を介して遠隔地
より制御する小型発振器の如き遠隔制御装置の構
造に関する。
従来、留守番電話装置を遠隔地より電話回線を
介して操作する小型発振器は、その本体に固定さ
れたスピーカとこのスピーカにより可聴音を発生
させるためのキー・ボードとを備えている。留守
番電話装置へこれを制御する可聴音を送信するた
めには、スピーカ部を電話機の受話器に押し当て
ながらキー・ボードの所定のキーを操作しなけれ
ばならなかつた。このため、キー・ボードに種々
の操作用の多数のキーを備えた小型発振器は操作
性が極めて悪かつた。また、従来コンピユータへ
遠隔地より電話回線を介して情報を入力できるよ
うにするため、小型発振器と類似した携帯用の可
聴音信号発生装置が使用されている。この装置の
場合にも本体に固定されたスピーカ部分を電話機
の受話器に押し当てながらキー等を操作しなけれ
ばならず不便であつた。
従つて、本考案の目的は、上記欠点を克服した
電話回線を介して可聴音を送信可能な携帯用可聴
音発生装置を提供することである。該目的を達成
するため、本考案は、携帯用可聴音発生装置の本
体からスピーカ部分を着脱自在にする。
以下図面を参照して本考案を詳細に説明する。
尚、以下の説明においては、留守番電話装置と関
連して使用する小型発振器に応用した本考案の実
施例について説明するが、他の同様な電話回線を
介して可聴音信号を送信する携帯用装置にも応用
できることは明らかである。
第1図は、本考案の一実施例である小型発振器
を示す正面図である。小型発振器は本体10と該
本体から着脱自在なスピーカ部12(図では取外
した状態で示す)とから成る。本体10は、表面
にキー・ボード14を備えており、該キー・ボー
ド上には電源スイツチ16の他に多数のキーが設
けられている。小型発振器においては、これら多
数のキーは、例えば留守番電話装置に内蔵された
入来メツセージ用記録テープ装置及び応答用テー
プ装置を操作する再生キー、巻もどしキー、返事
モード・キー、応答メツセージ録音キー等であ
る。これら多数のキーは本体10内の電気回路
(図示せず)へ接続され、この電気回路の可聴音
信号出力はスパイラル・コード18を介してスピ
ーカ部12に与えられる。
第2図は、第1図の小型発振器の一部省略した
背面図を示す。この図では、スパイラル・コード
の収納状況を示すためコードの一部分のみを取出
した状態を示す。第3図は、スピーカ部12を本
体10に装着した状態の第2図の如き背面図を示
す。第4図は、第3図の線A−Aに沿つた本体の
みを断面図で示す図であり、簡単のためスパイラ
ル・コードは省略してある。
第2図及び第4図に示すように、本体10はU
字形部材20を有しており、この部材20は横断
面がU字形であり図示のようにほぼ四角形状に配
置されている。部材20の内側壁21には、90゜
の角度離間して4つのつめ22,23,24及び
25が形成されている。一方、スピーカ部12は
ほぼ四角形のスピーカ・ボツクス26とフランジ
28とから成る。ボツクス26の側面にはV字形
溝30が形成されており、この溝30とフランジ
28との間にスパイラル・コード18をボツクス
26に内蔵されたスピーカ(図示せず)へ導く接
続部32が形成されている。
以上のような構成を有する本考案においては、
本体10に設けられたつめ22及至25とスピー
カ部12に設けられたV字形溝30とにより、本
体10に対しスピーカ部12を着脱自在に装着で
きる。装着状態においては、スパイラル・コード
18はU字形部材20によつて定められる収納部
に収納でき、しかもスピーカ部12のフランジ2
8がU字形部材20の開口に位置してスパイラ
ル・コードの収納を確実にする。
上述の実施例においては、U字形部材20の平
面形状を四角形としたが、その内側壁21に収容
するスピーカ・ボツクス26の形状に応じて円形
等の他の任意の形状にできる。また、本体10に
スピーカ部12を装着するのに使用するつめ及び
V字形溝の装着部材は他の任意の形式に変更でき
ることは当業者には明らかである。
以上のように、本考案に依れば、小型発振器の
如き携帯用の可聴音発生装置の操作性を、そのス
ピーカ部を本体から着脱自在にすることにより改
善できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の正面図。第2図
は、第1図の実施例の背面図を一部省略して示す
図。第3図は、スピーカ部を本体に装着した状態
を示す第2図の如き背面図。第4図は、第3図の
線A−Aに沿つた断面図。 符号の説明、10:本体、12:スピーカ部、
14:キーボード、16:電源スイツチ、18:
スパイラル・コード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電話回線を介して可聴音信号を送信するた
    め、本体と、該本体に着脱自在の可聴音発生器
    と、前記本体と前記可聴音発生器とを接続する
    スパイラル・コードと、を有する携帯用可聴音
    信号発生装置において、 イ 前記可聴音発生器が有する体部と、該体部
    に設けられたフランジ部と、 ロ 前記本体に設けられた、前記可聴音発生器
    及び前記スパイラル・コードを収容するため
    の収容空間と、 ハ 該収容空間内に設けられかつ前記本体に取
    り付けられており、前記可聴音発生器の前記
    体部を収容するための体部収容空間と、該体
    部収容空間の周囲に前記スパイラル・コード
    を収容するための開放部を有したコード収容
    溝と、を定める収容部材と、 ニ 前記可聴音発生器の前記体部を前記本体の
    前記体部収容空間に収容しかつ前記スパイラ
    ル・コードを前記コード収容溝に収容した収
    納状態において、前記可聴音発生器を前記本
    体に取り外し可能に装着する係合部材と、 ホ 前記可聴音発生器の前記フランジ部は、前
    記収納状態において、前記コード収容溝の前
    記開放部をふさぐように前記可聴音発生器の
    前記体部から延びていること、 を備えていること、を特徴とする携帯用可聴
    音信号発生装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の装置
    において、前記係合部材は、前記可聴音発生器
    の前記体部に設けられた溝と、該溝と係合する
    ように前記収容部材に設けられたつめと、から
    成ることを特徴とする、携帯用可聴音信号発生
    装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第2項に記載の装置
    において、前記スパイラル・コードの一端は、
    前記本体の前記コード収容溝内において前記本
    体に接続され、そして他端が前記可聴音発生器
    の前記体部の前記溝と前記フランジ部との間に
    おいて前記可聴音発生器に接続されているこ
    と、を特徴とする携帯用可聴音信号発生装置。
JP11879582U 1982-08-04 1982-08-04 携帯用可聴音発生装置 Granted JPS5925862U (ja)

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JP11879582U JPS5925862U (ja) 1982-08-04 1982-08-04 携帯用可聴音発生装置

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JP11879582U JPS5925862U (ja) 1982-08-04 1982-08-04 携帯用可聴音発生装置

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JPS5925862U JPS5925862U (ja) 1984-02-17
JPS6322754Y2 true JPS6322754Y2 (ja) 1988-06-22

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ID=30272904

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JP11879582U Granted JPS5925862U (ja) 1982-08-04 1982-08-04 携帯用可聴音発生装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6118666U (ja) * 1984-07-10 1986-02-03 岩崎通信機株式会社 音響結合端末機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602704Y2 (ja) * 1979-08-29 1985-01-25 松下電器産業株式会社 音響結合端末機

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JPS5925862U (ja) 1984-02-17

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