JPS6322743B2 - - Google Patents
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- JPS6322743B2 JPS6322743B2 JP20322482A JP20322482A JPS6322743B2 JP S6322743 B2 JPS6322743 B2 JP S6322743B2 JP 20322482 A JP20322482 A JP 20322482A JP 20322482 A JP20322482 A JP 20322482A JP S6322743 B2 JPS6322743 B2 JP S6322743B2
- Authority
- JP
- Japan
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- signal
- satellite
- station
- transmission power
- earth station
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 38
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、衛星通信地球局の送信電力制御装置
に関し、特に、衛星出力の実効等方放射電力を一
定にする制御手段を備えた特定地球局と同一の通
信網に組込まれ、この特定地球局以外の地球局に
適用される送信電力制御装置に関するものであ
る。
に関し、特に、衛星出力の実効等方放射電力を一
定にする制御手段を備えた特定地球局と同一の通
信網に組込まれ、この特定地球局以外の地球局に
適用される送信電力制御装置に関するものであ
る。
衛星通信、特に準ミリ波帯等の高い周波数の用
いる衛星通信では降雨による電波の減衰が大き
く、それに対する適当な対策が必要である。衛星
から地球局へ向うダウンリンクに対する対策とし
ては、地球局受信装置に減衰を補うだけのマージ
ンを持たせるか、あるいはサイトダイバーシテイ
方式を用いて降雨による影響を除去するなどの方
法が適切である。一方、地球局から衛星に向うア
ツプリンクに対しては、サイトダイバーシテイ方
式をとる場合は別として、降雨減衰に対してあら
かじめ定めた特定のマージンを持つ送信電力を用
いることは、晴天時に衛星の送信電力をその分だ
け不必要に消費することとなり、衛星送信電力の
有効利用の観点から非常に不利である。そこで、
アツプリンクの降雨減衰に応じて地球局からの送
信電力を制御する方式が考えられ、これを一般に
地球局の送信電力制御方式と呼んでいる。
いる衛星通信では降雨による電波の減衰が大き
く、それに対する適当な対策が必要である。衛星
から地球局へ向うダウンリンクに対する対策とし
ては、地球局受信装置に減衰を補うだけのマージ
ンを持たせるか、あるいはサイトダイバーシテイ
方式を用いて降雨による影響を除去するなどの方
法が適切である。一方、地球局から衛星に向うア
ツプリンクに対しては、サイトダイバーシテイ方
式をとる場合は別として、降雨減衰に対してあら
かじめ定めた特定のマージンを持つ送信電力を用
いることは、晴天時に衛星の送信電力をその分だ
け不必要に消費することとなり、衛星送信電力の
有効利用の観点から非常に不利である。そこで、
アツプリンクの降雨減衰に応じて地球局からの送
信電力を制御する方式が考えられ、これを一般に
地球局の送信電力制御方式と呼んでいる。
この送信電力制御方式では、複数の地球局のう
ちの少なくとも一つの特定地球局が、通信用周波
数帯域内のパイロツト信号や通信用信号の衛星に
おける実効等方放射電力（EIRP）を降雨減衰に
かかわらず一定とする制御手段を備えている。
（参考文献参照）。
ちの少なくとも一つの特定地球局が、通信用周波
数帯域内のパイロツト信号や通信用信号の衛星に
おける実効等方放射電力（EIRP）を降雨減衰に
かかわらず一定とする制御手段を備えている。
（参考文献参照）。
従来、この方式に関しては、
衛星の実効等方放射電力が一定となるように
制御されたパイロツト信号または通信用信号を
受信し、この信号のレベル変動または搬送波対
雑音電力比（以下「Ｃ／Ｎ比」という。）の変
動から、アツプリンクの降雨減衰を推定換算し
てこれを補償するように送信電力を制御する方
式（参考文献参照）。
制御されたパイロツト信号または通信用信号を
受信し、この信号のレベル変動または搬送波対
雑音電力比（以下「Ｃ／Ｎ比」という。）の変
動から、アツプリンクの降雨減衰を推定換算し
てこれを補償するように送信電力を制御する方
式（参考文献参照）。
自局から送信し衛星で折り返された通信用信
号のうちの一つまたは通信用回線に送出された
試験用信号と、前記衛星において一定となるよ
うに制御されたパイロツト信号または通信用信
号とを受信し、両者のレベルまたはＣ／Ｎ比を
比較して前記地球局の送信電力を制御する方式
（参考文献参照）。
号のうちの一つまたは通信用回線に送出された
試験用信号と、前記衛星において一定となるよ
うに制御されたパイロツト信号または通信用信
号とを受信し、両者のレベルまたはＣ／Ｎ比を
比較して前記地球局の送信電力を制御する方式
（参考文献参照）。
等が、提案されている。
上記の方法の場合には、設備規模が簡単とな
る反面、自局の地球局送信系や衛星中継器での利
得変動を検出する手段を全く備えていないため、
基準受信信号の変動から送信系の利得変動を推定
制御するのみでは、衛星でのEIRPが一定になつ
ている保証がなく、また確認することもできない
欠点がある。
る反面、自局の地球局送信系や衛星中継器での利
得変動を検出する手段を全く備えていないため、
基準受信信号の変動から送信系の利得変動を推定
制御するのみでは、衛星でのEIRPが一定になつ
ている保証がなく、また確認することもできない
欠点がある。
一方、上記の方法の場合には、制御精度とし
ては満足できる程度であるが、各局が自局折返し
の信号を常時必要とし、衛星での使用電力が多く
なつたり、地球局での設備が大きくなる等の欠点
がある。
ては満足できる程度であるが、各局が自局折返し
の信号を常時必要とし、衛星での使用電力が多く
なつたり、地球局での設備が大きくなる等の欠点
がある。
本発明は前述した従来技術の欠点を解決したも
のであり、衛星での消費電力を増大させることな
く十分な制御精度を得れるようにした、実用的な
意味で有効な衛星通信地球局の送信電力制御装置
を提供することを目的とする。
のであり、衛星での消費電力を増大させることな
く十分な制御精度を得れるようにした、実用的な
意味で有効な衛星通信地球局の送信電力制御装置
を提供することを目的とする。
特定地球局を含む複数の地球局が衛星を介して
通信を行い、上記特定地球局には通信用周波数帯
域内のパイロツト信号または通信用信号の少なく
とも一方の上記衛星における実効等方放射電力を
降雨減衰にかかわらず一定にする制御手段を備え
た衛星通信地球局において、上記特定地球局を除
く全部または一部の地球局には、上記衛星での実
効等方放射電力が一定となるように制御されたパ
イロツト信号または通信用信号を受信し、その信
号のレベル変動または搬送波対雑音電力比の変動
を検出する第１検出手段と、自局から送信された
信号の衛星折返し信号を受信・検出する第２検出
手段と、制御モードを適当な時間間隔で推定モー
ドと較正モードとに切り替える切替え手段とを備
え、上記制御モードの場合には上記第１、第２検
出手段のレベルまたは搬送波対雑音電力比を比較
して上記地球局の送信電力を制御し、上記推定モ
ードの場合には上記信号のうちの特定地球局から
送信されている方の信号のレベル変動または搬送
波対雑音電力比の変動からアツプリンクの降雨減
衰を推定換算して上記地球局の送信電力を制御で
きるように構成されたことを特徴とする。
通信を行い、上記特定地球局には通信用周波数帯
域内のパイロツト信号または通信用信号の少なく
とも一方の上記衛星における実効等方放射電力を
降雨減衰にかかわらず一定にする制御手段を備え
た衛星通信地球局において、上記特定地球局を除
く全部または一部の地球局には、上記衛星での実
効等方放射電力が一定となるように制御されたパ
イロツト信号または通信用信号を受信し、その信
号のレベル変動または搬送波対雑音電力比の変動
を検出する第１検出手段と、自局から送信された
信号の衛星折返し信号を受信・検出する第２検出
手段と、制御モードを適当な時間間隔で推定モー
ドと較正モードとに切り替える切替え手段とを備
え、上記制御モードの場合には上記第１、第２検
出手段のレベルまたは搬送波対雑音電力比を比較
して上記地球局の送信電力を制御し、上記推定モ
ードの場合には上記信号のうちの特定地球局から
送信されている方の信号のレベル変動または搬送
波対雑音電力比の変動からアツプリンクの降雨減
衰を推定換算して上記地球局の送信電力を制御で
きるように構成されたことを特徴とする。
なお、較正モードへの切替えは、実用上、１日
数回程度で十分である。較正モードの時間は較正
に必要な時間であり、１分以内で十分である。
数回程度で十分である。較正モードの時間は較正
に必要な時間であり、１分以内で十分である。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図は本発明実施例装置のブロツク構成図であ
り、シングル・チヤネル・パー・キヤリア
（SCPC）方式を用いた場合を示している。
り、シングル・チヤネル・パー・キヤリア
（SCPC）方式を用いた場合を示している。
図において、受信系は、送受共用の空中線１、
低雑音増幅器１０、高周波の受信信号を中間周波
数に変換する受信周波数変換器１１、この変換器
１１の出力を増幅しAGC（自動利得制御）動作を
する中間周波増幅器１２、そこで共通増幅された
信号を電力分配する分配器１３、およびこの分配
器１３の出力に接続されパイロツト信号を検出し
てAFC（自動周波数制御）信号、AGC信号および
TPC（送信電力制御）用の信号を出力するパイロ
ツト受信器１４、同じく分配器１３に接続され相
手局からの通信用信号を受信復調してチヤネル受
信出力（RX OUT）を送出する受信チヤネルユ
ニツト群１５1〜１５nを含み構成される。
低雑音増幅器１０、高周波の受信信号を中間周波
数に変換する受信周波数変換器１１、この変換器
１１の出力を増幅しAGC（自動利得制御）動作を
する中間周波増幅器１２、そこで共通増幅された
信号を電力分配する分配器１３、およびこの分配
器１３の出力に接続されパイロツト信号を検出し
てAFC（自動周波数制御）信号、AGC信号および
TPC（送信電力制御）用の信号を出力するパイロ
ツト受信器１４、同じく分配器１３に接続され相
手局からの通信用信号を受信復調してチヤネル受
信出力（RX OUT）を送出する受信チヤネルユ
ニツト群１５1〜１５nを含み構成される。
一方送信系は、チヤネル送信入力（TX IN）
を変調し、各チヤネル周波数に対応した中間周波
信号を発生する送信チヤネルユニツト群２０1〜
２０n、これらユニツト群２０1〜２０mの出力を
電力合成する合成器２２、制御信号により利得が
制御される送信用中間周波増幅器２３、増幅され
た中間周波数信号を送信用の高周波信号に変換す
る送信周波数変換器２４、およびこの変換器２４
の出力を必要な送信電力にまで増幅する送信電力
増幅器２５を含み構成され、これら受信系と送信
系とで主な伝送路を構成している。
を変調し、各チヤネル周波数に対応した中間周波
信号を発生する送信チヤネルユニツト群２０1〜
２０n、これらユニツト群２０1〜２０mの出力を
電力合成する合成器２２、制御信号により利得が
制御される送信用中間周波増幅器２３、増幅され
た中間周波数信号を送信用の高周波信号に変換す
る送信周波数変換器２４、およびこの変換器２４
の出力を必要な送信電力にまで増幅する送信電力
増幅器２５を含み構成され、これら受信系と送信
系とで主な伝送路を構成している。
さらに送信電力制御系は、パイロツト受信器１
４の出力レベルもしくはＣ／Ｎ比を検出する検出
器３０と、受信チヤネルユニツト群１５1〜１５n
のうちの一つのユニツトのモニター点（チヤネル
帯域幅に帯域制限された復調器直前の点を指す）
から得られた信号の出力レベルもしくはＣ／Ｎ比
を検出する検出器３１との二つの検出器を備え、
検出器３１の出力を外部制御信号により通過もし
くは保持状態に切り替える保持器３２、さらに検
出器３０，３１の検波出力の差分を取り出す比較
器３３、その比較器３３の出力を中間周波増幅器
２３の制御信号として適当となるように信号処理
を行う送信電力制御用のTPC制御器３４、およ
び制御モードの切替え等を行う論理器３５により
構成される。
４の出力レベルもしくはＣ／Ｎ比を検出する検出
器３０と、受信チヤネルユニツト群１５1〜１５n
のうちの一つのユニツトのモニター点（チヤネル
帯域幅に帯域制限された復調器直前の点を指す）
から得られた信号の出力レベルもしくはＣ／Ｎ比
を検出する検出器３１との二つの検出器を備え、
検出器３１の出力を外部制御信号により通過もし
くは保持状態に切り替える保持器３２、さらに検
出器３０，３１の検波出力の差分を取り出す比較
器３３、その比較器３３の出力を中間周波増幅器
２３の制御信号として適当となるように信号処理
を行う送信電力制御用のTPC制御器３４、およ
び制御モードの切替え等を行う論理器３５により
構成される。
次に制御動作について説明する。本方式の制御
モードには推定モードと較正モードの二つがあ
る。推定モードの場合には、論理器３５の制御に
よつて、保持器３２が保持状態となり、検出器３
１の信号が切り離されるため、検出器３０の信号
のみが比較器３３とTPC制御器３４を経由する
こととなり、動作としては受信信号の情報から送
信利得を制御する推定制御を行う。しかしこの場
合には、従来技術で述べたように制御誤差の精度
に問題があるため、あまり長期にわたつて推定モ
ードで制御することは好ましくない。そこで、適
当な時間間隔で制御モードを推定モードから較正
モードに切り替える。この較正モードでは論理器
３５があらかじめ設定された適当な時間間隔で送
信チヤネル・ユニツト群２０1〜２０nの一つのユ
ニツト制御して搬送波を送出するようにするとと
もに、保持器３２を通過状態に制御することによ
り、先の送出された搬送波に同調されている受信
チヤネルユニツトの出力が検出器３１と保持器３
２とを経由して比較器３３に入力される。この状
態では、衛星出力のEIEPが一定に制御されたパ
イロツト信号を基準とした閉ループ制御の動作と
なるため、地球局送信系の利得変動等で生じる誤
差を十分な制御精度で補償できることになる。そ
の後再び制御モードを推定モードに戻すようにす
る。二つのモード切替えは手動操作によつてもあ
るいはタイマによる自動制御によつてもよい。そ
の周期は、通信の影響のない範囲で、かつ装置の
性能に照らして定められる。較正モードの場合に
は送信、受信ともに通信用信号に使われるチヤネ
ル・ユニツトを使用することができ、またその較
正モードの間隔としては１日当り数回程度、１回
当りの時間は１分以下で十分と考えられるため、
地球局設備や衛星での電力使用に対する影響はほ
とんど無視できる程度に小さい。
モードには推定モードと較正モードの二つがあ
る。推定モードの場合には、論理器３５の制御に
よつて、保持器３２が保持状態となり、検出器３
１の信号が切り離されるため、検出器３０の信号
のみが比較器３３とTPC制御器３４を経由する
こととなり、動作としては受信信号の情報から送
信利得を制御する推定制御を行う。しかしこの場
合には、従来技術で述べたように制御誤差の精度
に問題があるため、あまり長期にわたつて推定モ
ードで制御することは好ましくない。そこで、適
当な時間間隔で制御モードを推定モードから較正
モードに切り替える。この較正モードでは論理器
３５があらかじめ設定された適当な時間間隔で送
信チヤネル・ユニツト群２０1〜２０nの一つのユ
ニツト制御して搬送波を送出するようにするとと
もに、保持器３２を通過状態に制御することによ
り、先の送出された搬送波に同調されている受信
チヤネルユニツトの出力が検出器３１と保持器３
２とを経由して比較器３３に入力される。この状
態では、衛星出力のEIEPが一定に制御されたパ
イロツト信号を基準とした閉ループ制御の動作と
なるため、地球局送信系の利得変動等で生じる誤
差を十分な制御精度で補償できることになる。そ
の後再び制御モードを推定モードに戻すようにす
る。二つのモード切替えは手動操作によつてもあ
るいはタイマによる自動制御によつてもよい。そ
の周期は、通信の影響のない範囲で、かつ装置の
性能に照らして定められる。較正モードの場合に
は送信、受信ともに通信用信号に使われるチヤネ
ル・ユニツトを使用することができ、またその較
正モードの間隔としては１日当り数回程度、１回
当りの時間は１分以下で十分と考えられるため、
地球局設備や衛星での電力使用に対する影響はほ
とんど無視できる程度に小さい。
以上の説明は、各チヤネルの周波数があらかじ
め定まつているプリ・アサインの場合について行
つたが、デマンド・アサインのシステムの場合に
は、デマンド・アサイメント・マルチプル・アク
セス（DAMA）装置に論理器３５の機能を組み
込むことにより、較正モードの場合に通常の呼処
理と同様に任意の周波数を指定したり、あるいは
システムに参加している全地球局が特定周波数を
共有して時分割に較正モードを処理するように制
御することも可能であり、これによつて本方式の
有効性がさらに高められる。
め定まつているプリ・アサインの場合について行
つたが、デマンド・アサインのシステムの場合に
は、デマンド・アサイメント・マルチプル・アク
セス（DAMA）装置に論理器３５の機能を組み
込むことにより、較正モードの場合に通常の呼処
理と同様に任意の周波数を指定したり、あるいは
システムに参加している全地球局が特定周波数を
共有して時分割に較正モードを処理するように制
御することも可能であり、これによつて本方式の
有効性がさらに高められる。
また較正モード時に通信用信号の送・受信チヤ
ネル・ユニツトの代わりに専用の搬送波発生器や
受信器を用意して制御を行い、通常の呼処理に対
して何らの影響がないように構成しても、以上の
説明と本質的に変わりがないことは明らかであ
る。
ネル・ユニツトの代わりに専用の搬送波発生器や
受信器を用意して制御を行い、通常の呼処理に対
して何らの影響がないように構成しても、以上の
説明と本質的に変わりがないことは明らかであ
る。
以上述べたように、本発明は、推定モードと較
正モードとを適当な周期で繰り返して送信電力制
御を行うものであるから、簡単な設備の追加で衛
星での消費電力の増大を招くことなく十分な制御
精度を得ることができ、実用上の効果が極めて大
きい。
正モードとを適当な周期で繰り返して送信電力制
御を行うものであるから、簡単な設備の追加で衛
星での消費電力の増大を招くことなく十分な制御
精度を得ることができ、実用上の効果が極めて大
きい。
図は本発明の実施例装置のブロツク構成図。
１……空中線、１０……低雑音増幅器、１１…
…受信周波数変換器、１２……中間周波増幅器、
１３……分配器、１４……パイロツト受信器、１
５1〜１５n……受信チヤネル・ユニツト群、２０
１〜２０n……送信チヤネル・ユニツト群、２２…
…合成器、２３……中間周波増幅器、２４……送
信周波数変換器、２５……送信電力増幅器。
…受信周波数変換器、１２……中間周波増幅器、
１３……分配器、１４……パイロツト受信器、１
５1〜１５n……受信チヤネル・ユニツト群、２０
１〜２０n……送信チヤネル・ユニツト群、２２…
…合成器、２３……中間周波増幅器、２４……送
信周波数変換器、２５……送信電力増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 特定地球局を含む複数の地球局が衛星を介し
て通信を行い、上記特定地球局には上記衛星の送
信信号の実効等方放射電力を降雨減衰にかかわら
ず一定とする制御手段を備えた衛星通信方式の地
球局において、 上記特定地球局を除く地球局には、 上記実効等方放射電力が一定に制御された衛星
からの送信信号を受信してその信号のレベルまた
は搬送波対雑音比を検出する第１検出手段と、 自局から送信された信号の衛星折返し信号を受
信しその信号のレベルまたは搬送波対雑音電力比
を検出する第２検出手段と、 制御モードを適当な時間間隔で較正モードと推
定モードとに切り替える切替え手段と、 上記較正モード時には上記第１検出手段と第２
検出手段との出力を比較してその比較結果により
自局の送信電力を制御する手段と、 上記推定モード時には上記第１検出手段により
検出されたレベルまたは搬送波対雑音電力比の変
動からアツプリンクの降雨減衰を推定換算して自
局の送信電力を制御する手段と を備えたことを特徴とする衛星通信地球局の送
信電力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20322482A JPS5992635A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 衛星通信地球局の送信電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20322482A JPS5992635A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 衛星通信地球局の送信電力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992635A JPS5992635A (ja) | 1984-05-28 |
| JPS6322743B2 true JPS6322743B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=16470506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20322482A Granted JPS5992635A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 衛星通信地球局の送信電力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992635A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130943A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Tel Sagami Ltd | 収容治具 |
| JPH0332787A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-13 | Ibiden Co Ltd | 微小粒子の清浄除去装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4842883B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2011-12-21 | 三菱電機株式会社 | 移動体衛星通信システム |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20322482A patent/JPS5992635A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130943A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Tel Sagami Ltd | 収容治具 |
| JPH0332787A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-13 | Ibiden Co Ltd | 微小粒子の清浄除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992635A (ja) | 1984-05-28 |
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