JPS5884545A - 衛星通信送信電力制御方式 - Google Patents
衛星通信送信電力制御方式Info
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- JPS5884545A JPS5884545A JP56183295A JP18329581A JPS5884545A JP S5884545 A JPS5884545 A JP S5884545A JP 56183295 A JP56183295 A JP 56183295A JP 18329581 A JP18329581 A JP 18329581A JP S5884545 A JPS5884545 A JP S5884545A
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- signal
- transmission power
- station
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/38—TPC being performed in particular situations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
- H04B7/1853—Satellite systems for providing telephony service to a mobile station, i.e. mobile satellite service
- H04B7/18539—Arrangements for managing radio, resources, i.e. for establishing or releasing a connection
- H04B7/18543—Arrangements for managing radio, resources, i.e. for establishing or releasing a connection for adaptation of transmission parameters, e.g. power control
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衛星通信送信電力制御方式に関する。
衛星通信、特に準tり波帯等の高い周波数を用いる衛星
通信にお% INては、降雨による減衰が大きく、これ
に対する適当な対策が必要である。
通信にお% INては、降雨による減衰が大きく、これ
に対する適当な対策が必要である。
ダクンリンクに対しては、減衰を補うだけ地球局受信装
置にマージンを持たせるか、又はサイトダイパーシティ
方式を用いて降雨による影響を除去するのが適切な方法
と考えられる。
置にマージンを持たせるか、又はサイトダイパーシティ
方式を用いて降雨による影響を除去するのが適切な方法
と考えられる。
一方、アップリンクに対しては、サイトダイパーシティ
方式をとる場合は別として、降雨減衰に対してあらかじ
め定めた特定のマージンを持つ送信電力を用いることは
、晴天時に衛星の送信電力をその分だけ不必要に消費す
ることとなり、衛星送信電力の有効利用の観点から非常
に不利である。
方式をとる場合は別として、降雨減衰に対してあらかじ
め定めた特定のマージンを持つ送信電力を用いることは
、晴天時に衛星の送信電力をその分だけ不必要に消費す
ることとなり、衛星送信電力の有効利用の観点から非常
に不利である。
そこで、アップリンクの降雨減衰に応じて地球局からの
送信電力を制御する方法が考えられ、これを一般に地球
局の送信電力制御と呼んでいる。
送信電力を制御する方法が考えられ、これを一般に地球
局の送信電力制御と呼んでいる。
このような目的の送信電力制御方式は、例えば昭和53
年度電子通信学会鱒合全国大金子槁・論文番号810−
Il「準t IJ波車載局通信方式」(ページ8−29
3,294)および昭和53年度電子通信学会光電波部
門全国大会予稿・論文番号182「BS主局の上り回線
降雨減衰の補償方法について」(ページ182)に見ら
れるように既に提案されてはいるが、前者は特定の二局
間の運用にのみ着目して考案されたもので多数局による
運用には適さない外、制御のために周波数を専用する欠
点がある。後者の一つの方法は衛星側で受信電力な検出
しテレメータ信号に乗せて送り返すため、衛星側にあら
かじめ特定の施設を必要とし、特に多数局運用には不適
当である。後者の他の方法は自局から送信し衛星で折返
された信号を受信し、そのレベル低下からアップリンク
周波数とダウンリンク周波数の降雨減衰の相関性奪利用
してアップリンクの減衰量を推定してこれを補償するよ
うに送信電力を制御するもので、相関が完全でなく個々
のケースにおけるばらつきによる制御誤差は避けられな
い欠点がある。
年度電子通信学会鱒合全国大金子槁・論文番号810−
Il「準t IJ波車載局通信方式」(ページ8−29
3,294)および昭和53年度電子通信学会光電波部
門全国大会予稿・論文番号182「BS主局の上り回線
降雨減衰の補償方法について」(ページ182)に見ら
れるように既に提案されてはいるが、前者は特定の二局
間の運用にのみ着目して考案されたもので多数局による
運用には適さない外、制御のために周波数を専用する欠
点がある。後者の一つの方法は衛星側で受信電力な検出
しテレメータ信号に乗せて送り返すため、衛星側にあら
かじめ特定の施設を必要とし、特に多数局運用には不適
当である。後者の他の方法は自局から送信し衛星で折返
された信号を受信し、そのレベル低下からアップリンク
周波数とダウンリンク周波数の降雨減衰の相関性奪利用
してアップリンクの減衰量を推定してこれを補償するよ
うに送信電力を制御するもので、相関が完全でなく個々
のケースにおけるばらつきによる制御誤差は避けられな
い欠点がある。
本発明の目的は上述の欠点を除去し、制御のための専用
周波数や、衛jL1111の特定の施設や、少数の特定
地球局な除いてはビーコン受信設備も必要とせず、且つ
相関性の不完全による制御誤差のない衛星通信送信電力
制御方式を提供することである。
周波数や、衛jL1111の特定の施設や、少数の特定
地球局な除いてはビーコン受信設備も必要とせず、且つ
相関性の不完全による制御誤差のない衛星通信送信電力
制御方式を提供することである。
本発明の衛星通信送信電力制御方式は、複数の地球局が
衛星を介して通イfIな行59#ji通倫方式において
、前記地球局のうちの少なくとも一つの特定地球局が通
信用周波数帯域内のパイロット信号および通信用信号の
少なくとも一方の信号の前記衛星における実効放射電力
(F3IRP)を降雨減衰にかかわらず一定とする制御
手段を備え、前記特定地球局を除く全幅または一部の地
球局が自局から送信し前記衛星で折返された通信用信号
のうちの一つまたは通信用回線に送出された試販用信号
と前記衛星におけるEI凡Pが一定となるよう制御され
たパイロット信号または通信用信号とを
1受信し両者のレベルまたは搬送波対軸f1!力比(C
/N)を比較して前記地球局の送信電力を制御する送信
電力制御手段を備えることによって構成される。
衛星を介して通イfIな行59#ji通倫方式において
、前記地球局のうちの少なくとも一つの特定地球局が通
信用周波数帯域内のパイロット信号および通信用信号の
少なくとも一方の信号の前記衛星における実効放射電力
(F3IRP)を降雨減衰にかかわらず一定とする制御
手段を備え、前記特定地球局を除く全幅または一部の地
球局が自局から送信し前記衛星で折返された通信用信号
のうちの一つまたは通信用回線に送出された試販用信号
と前記衛星におけるEI凡Pが一定となるよう制御され
たパイロット信号または通信用信号とを
1受信し両者のレベルまたは搬送波対軸f1!力比(C
/N)を比較して前記地球局の送信電力を制御する送信
電力制御手段を備えることによって構成される。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図で、衛jllのス
同一トラン2ボンダを用いて固定チャンネル割当て(プ
リ・アサイン)のシングル・チャンネル−パー・キャリ
ア(80PC)方式で相互に通信を行5n個の地球局か
ら構成されている。特定地球局2は5cpc方式の基準
周波数となるパイロット信号f0を送出し、衛星1のト
ランスポンダで周波数変換されて折返されるダウンリン
クのパイロット信号f、と衛星lから放射されるビーコ
ン信号fbとを受信し、両者の受信電力比が晴雨にかか
わらず一定となるよう自局の送信電“力を制御し衛星に
おけるパイロット信号f、のBIRPを一定とするよう
構成されている。地球局3,4・・・・・・およびn
+ 1は上記パイロット信号f、と、各局に割当【られ
た送信チャンネルのうちの特定の1チャンネルf、、h
・・・・・・fn+1から送信され衛星1で折返された
通信用信号または試験用信号b’+f4’・・・fJ¥
1とを受信し、両者のC/Nの比が晴天時の値と同一と
なるよう送信電力を制御し、衛星lのEIRPを降雨減
衰にかかわらず一定とするよう構成されている。
リ・アサイン)のシングル・チャンネル−パー・キャリ
ア(80PC)方式で相互に通信を行5n個の地球局か
ら構成されている。特定地球局2は5cpc方式の基準
周波数となるパイロット信号f0を送出し、衛星1のト
ランスポンダで周波数変換されて折返されるダウンリン
クのパイロット信号f、と衛星lから放射されるビーコ
ン信号fbとを受信し、両者の受信電力比が晴雨にかか
わらず一定となるよう自局の送信電“力を制御し衛星に
おけるパイロット信号f、のBIRPを一定とするよう
構成されている。地球局3,4・・・・・・およびn
+ 1は上記パイロット信号f、と、各局に割当【られ
た送信チャンネルのうちの特定の1チャンネルf、、h
・・・・・・fn+1から送信され衛星1で折返された
通信用信号または試験用信号b’+f4’・・・fJ¥
1とを受信し、両者のC/Nの比が晴天時の値と同一と
なるよう送信電力を制御し、衛星lのEIRPを降雨減
衰にかかわらず一定とするよう構成されている。
第2図は特定地球局2の一実施例のブロック図で、送受
共用のアンテナ5と、低雑音増幅器10゜ハイブリッド
11.ビーコン信号用信号用コクバータ12.アンテナ
制御信号(ANT、、、C0NT)およびビーコンレベ
ル出力lot&出力t6に’−”受信部132通信およ
びパイロット信号用のダクンコンパータ14.中間周波
増幅器15,15の出力(RX 8IG)に方向性結
合器を介し【結合され人FC信号・AGC信号およびパ
イロットレベル出力102を出力するパイロット信号受
信部16とから構成される受信系と、パイロット信号発
信920.パイロット信号と通信用信号(TX8IG)
とを脅威するコンバイナ21.制御信号によりて利得制
御可能な中間周波増幅器22゜アップコンバータ23お
よび送信電力増幅器24から成る送信系と、ビーコンレ
ベル出力101とパイロットレベル出力102を比較し
て受信電力比を出力する比較器17および上記受信電力
比が降雨減衰にかかわらず常に一定値を保つよう送信系
の送信電力を制御する制御信号103な発生する送信電
力制御盤18から成る制御系とによって構成されている
。この構成は本出願と同日に同一出願人より出願される
特許出M「衛星通信地球局送信電力制御方式」の発明に
よるものであって、パイロット信号の衛星におけるl1
fIRPft降雨減衰にかかわらず常に一定に保つこと
ができる。なお、詳細は上記特許出願を参照されたい。
共用のアンテナ5と、低雑音増幅器10゜ハイブリッド
11.ビーコン信号用信号用コクバータ12.アンテナ
制御信号(ANT、、、C0NT)およびビーコンレベ
ル出力lot&出力t6に’−”受信部132通信およ
びパイロット信号用のダクンコンパータ14.中間周波
増幅器15,15の出力(RX 8IG)に方向性結
合器を介し【結合され人FC信号・AGC信号およびパ
イロットレベル出力102を出力するパイロット信号受
信部16とから構成される受信系と、パイロット信号発
信920.パイロット信号と通信用信号(TX8IG)
とを脅威するコンバイナ21.制御信号によりて利得制
御可能な中間周波増幅器22゜アップコンバータ23お
よび送信電力増幅器24から成る送信系と、ビーコンレ
ベル出力101とパイロットレベル出力102を比較し
て受信電力比を出力する比較器17および上記受信電力
比が降雨減衰にかかわらず常に一定値を保つよう送信系
の送信電力を制御する制御信号103な発生する送信電
力制御盤18から成る制御系とによって構成されている
。この構成は本出願と同日に同一出願人より出願される
特許出M「衛星通信地球局送信電力制御方式」の発明に
よるものであって、パイロット信号の衛星におけるl1
fIRPft降雨減衰にかかわらず常に一定に保つこと
ができる。なお、詳細は上記特許出願を参照されたい。
第3図は特定地球局を除く他の地球局3,4・・・およ
びn+1の一実施例のブロック図で、送受共用のアンテ
ナ6と、低雑音増幅器(LNA)30゜通信用信号およ
びパイロット信号fpを中関取数に変換するダウンコン
バータ(D/C)31.その出力を増幅しAGC動作を
する中間周波増幅器(IF AMP)32.IF AM
P32で共通増幅された信号を80PCの各チャンネル
ユニットおよびパイロット信゛号受信部に分配するデバ
イダ−(DIV)33.DIV33の出力に接続されパ
イロット信号を検出してAPC信号とAGC信号とC/
N出力104を出力するパイロット信号受信部(PI′
L RFtC)34.自局から送信し衛星で折返され
たチャンネルlV&Llの通信用信号を受信しC/N出
力105を出力する受信チャンネルユニy ) (RX
CHU !’kl’ ) 35 、相手局からの通信
用信号を受信復調してチャンネル受信出力(RXOUT
)を送出する受信チャンネルユニット36(RX CH
Ubt)および37 (RX CHU ffim)より
成る受信系と、チャンネル送信入力(TX IN)を変
調し各チャンネル局波数に対応した中間周波信号を発生
する送信チャンネルユニッ) 41 (TX CHU
Hl)42 (TX CHU ff12) 、 43
(TX CHU Nam)。
びn+1の一実施例のブロック図で、送受共用のアンテ
ナ6と、低雑音増幅器(LNA)30゜通信用信号およ
びパイロット信号fpを中関取数に変換するダウンコン
バータ(D/C)31.その出力を増幅しAGC動作を
する中間周波増幅器(IF AMP)32.IF AM
P32で共通増幅された信号を80PCの各チャンネル
ユニットおよびパイロット信゛号受信部に分配するデバ
イダ−(DIV)33.DIV33の出力に接続されパ
イロット信号を検出してAPC信号とAGC信号とC/
N出力104を出力するパイロット信号受信部(PI′
L RFtC)34.自局から送信し衛星で折返され
たチャンネルlV&Llの通信用信号を受信しC/N出
力105を出力する受信チャンネルユニy ) (RX
CHU !’kl’ ) 35 、相手局からの通信
用信号を受信復調してチャンネル受信出力(RXOUT
)を送出する受信チャンネルユニット36(RX CH
Ubt)および37 (RX CHU ffim)より
成る受信系と、チャンネル送信入力(TX IN)を変
調し各チャンネル局波数に対応した中間周波信号を発生
する送信チャンネルユニッ) 41 (TX CHU
Hl)42 (TX CHU ff12) 、 43
(TX CHU Nam)。
41の入力側に挿入されチャンネル送信入力が無い場合
にも送信出力が無くならず同一キャリア出力を送出する
よう制御する試験用信号発生器(TF!8T 8IG)
40.各送信チャンネルユニットの出力を合成するコン
バイナ(COMB) 44.制御信号により利得が制御
される送信用中間周波増幅器(■・GAMP)45.中
間周波数信号を送信周波数に変換するアップコンバータ
(U/C)46およびその出力を必要な送信電力まで増
幅する送信電力増幅器(HPA)47から成る送信系と
、FILRBC34のC/N出力104とRX CHU
35の−C/N出力105を比較し両者の比を出力す
る比較器50およびその出力を受けこれが晴天時の値を
保つようv@() AMP45の利得を制御する制御信
号106を発生する送信電力制御盤51から成る制御系
とから構成されている。
にも送信出力が無くならず同一キャリア出力を送出する
よう制御する試験用信号発生器(TF!8T 8IG)
40.各送信チャンネルユニットの出力を合成するコン
バイナ(COMB) 44.制御信号により利得が制御
される送信用中間周波増幅器(■・GAMP)45.中
間周波数信号を送信周波数に変換するアップコンバータ
(U/C)46およびその出力を必要な送信電力まで増
幅する送信電力増幅器(HPA)47から成る送信系と
、FILRBC34のC/N出力104とRX CHU
35の−C/N出力105を比較し両者の比を出力す
る比較器50およびその出力を受けこれが晴天時の値を
保つようv@() AMP45の利得を制御する制御信
号106を発生する送信電力制御盤51から成る制御系
とから構成されている。
以上説明した本実施例の構成を第2図に説明した特定地
球局の構成と対、比すると、第2図の回路における衛星
から晴雨にかかわらず一定のEIIFで放射されるビー
コン信号受信系が第3図の回路では衛星のFiIRPが
晴雨にかかわらず一定となるよう制御されたパイロット
信号受信系に、篤2図の地球局から送出し衛星を折返し
【受信するパイロット信号系が第3図では5cpc通信
用のチャンネル&1の折返し信号系に1第2図の■硬1
7の入力信号101,102が信号レベルであるのに対
して第3図ではCOMF5Gの入力信号104.105
がC/Nとなっている。いま、第3図の回路においてC
OMP50の入力が信号−俵であれば第2図と全く同様
な動作原理によって本実施例の構成によう曵チャンネル
−1の衛星におけるgxapが晴雨Kかかわらず一定に
制御できることは容易Kil解できる。ビーコン信号を
用いた第2図の回路で信号レベルの代りにC/Nを用イ
ルトヒーコン信号は衛星から送出されるのでアップリン
ク雑音の寄与が無いのに対して折返し信号はアップリン
クからの雑音寄与があるためEIRP一定とならないが
、本実施例の回路ではC/Nik比較する両信−号共は
ぼ同様のアップリンク雑音寄与があり、衛星受信機の雑
音温度は一般に高く降雨によるアップリンク伝ばん路の
雑音温度上昇は殆ど無視できるので信号゛レベルの代り
にC/Nを用い【もチャンネル41の衛星gIRPを殆
ど一定に制御することができる。C/Nを用いることは
受信系の利得安定度に対する要求を大きく緩和できる利
点がある。
球局の構成と対、比すると、第2図の回路における衛星
から晴雨にかかわらず一定のEIIFで放射されるビー
コン信号受信系が第3図の回路では衛星のFiIRPが
晴雨にかかわらず一定となるよう制御されたパイロット
信号受信系に、篤2図の地球局から送出し衛星を折返し
【受信するパイロット信号系が第3図では5cpc通信
用のチャンネル&1の折返し信号系に1第2図の■硬1
7の入力信号101,102が信号レベルであるのに対
して第3図ではCOMF5Gの入力信号104.105
がC/Nとなっている。いま、第3図の回路においてC
OMP50の入力が信号−俵であれば第2図と全く同様
な動作原理によって本実施例の構成によう曵チャンネル
−1の衛星におけるgxapが晴雨Kかかわらず一定に
制御できることは容易Kil解できる。ビーコン信号を
用いた第2図の回路で信号レベルの代りにC/Nを用イ
ルトヒーコン信号は衛星から送出されるのでアップリン
ク雑音の寄与が無いのに対して折返し信号はアップリン
クからの雑音寄与があるためEIRP一定とならないが
、本実施例の回路ではC/Nik比較する両信−号共は
ぼ同様のアップリンク雑音寄与があり、衛星受信機の雑
音温度は一般に高く降雨によるアップリンク伝ばん路の
雑音温度上昇は殆ど無視できるので信号゛レベルの代り
にC/Nを用い【もチャンネル41の衛星gIRPを殆
ど一定に制御することができる。C/Nを用いることは
受信系の利得安定度に対する要求を大きく緩和できる利
点がある。
上述の実施例の説明では5cpc方式を用いる場合につ
いて述べたが、PM多重通話路方式による衛星通信にお
いても特定地球局がビーコン信号、と自局送信の通、信
用信号(FMキャリア)を折返し受信してこの通信用信
号の衛星H,FRPを安定化し、この特定地球局と交信
する他の地球局がこの安定化された信号と自局送信信号
の折返し信号を受信してそれぞれ送信電力を制御するこ
ともできる。又、ビーコン信号を用いる特定地球局が複
数であっ【もよく、更に特定地球局以外の地球局の一部
が本方式による送信電力制御を行ない、他の地球局が別
の制御方式例えば特定地球局によって衛星EIRPを安
定化されたパイロット信号または通信用信号を受信しそ
のレベル変動またはC/N変動からアップリンクの降雨
減衰を相関性を利用し【算定して送信電力を制御する本
出願とj同日に同一出願人より出願される別の特許出願
「衛星通信送信電力制御方式」の発明による方法を採用
し【も差支えない。
いて述べたが、PM多重通話路方式による衛星通信にお
いても特定地球局がビーコン信号、と自局送信の通、信
用信号(FMキャリア)を折返し受信してこの通信用信
号の衛星H,FRPを安定化し、この特定地球局と交信
する他の地球局がこの安定化された信号と自局送信信号
の折返し信号を受信してそれぞれ送信電力を制御するこ
ともできる。又、ビーコン信号を用いる特定地球局が複
数であっ【もよく、更に特定地球局以外の地球局の一部
が本方式による送信電力制御を行ない、他の地球局が別
の制御方式例えば特定地球局によって衛星EIRPを安
定化されたパイロット信号または通信用信号を受信しそ
のレベル変動またはC/N変動からアップリンクの降雨
減衰を相関性を利用し【算定して送信電力を制御する本
出願とj同日に同一出願人より出願される別の特許出願
「衛星通信送信電力制御方式」の発明による方法を採用
し【も差支えない。
又、上述の第3図の実施例はプリΦアサインの5cpc
方式について示しであるが、デマンド・アサイン方式(
DAMA)の場合であっても各地球局が使用を@白てら
れたチャンネルの通話用信号の一つを折返し信号として
受信するよつPXCHU35の周波数制御を行えば同様
に送信電力制御ができる。又、FM多重、80PCいず
れの場合も折返し受信装置が通信用の受信装置の予備機
を兼ねるように構成することも、更に前述の別出願いか
かる相関性を利用する制御法を併用し、予−機運用のた
め折返し受信ができないときはこの方法に切換えるよう
に構成することもできる。
方式について示しであるが、デマンド・アサイン方式(
DAMA)の場合であっても各地球局が使用を@白てら
れたチャンネルの通話用信号の一つを折返し信号として
受信するよつPXCHU35の周波数制御を行えば同様
に送信電力制御ができる。又、FM多重、80PCいず
れの場合も折返し受信装置が通信用の受信装置の予備機
を兼ねるように構成することも、更に前述の別出願いか
かる相関性を利用する制御法を併用し、予−機運用のた
め折返し受信ができないときはこの方法に切換えるよう
に構成することもできる。
以上詳細に説明したごとく、本発明によれば多数局運用
を行なう衛星通信におい【、制御のための専用周波数を
使用せず、電層側に特定の施設を設ける必要もなく、且
つ少数の特定地球局以外はビーコン受信設備も不必要で
、相関性利用による制御誤差も生じない衛星通信送信電
力制御方式な実現できる効果がある。
を行なう衛星通信におい【、制御のための専用周波数を
使用せず、電層側に特定の施設を設ける必要もなく、且
つ少数の特定地球局以外はビーコン受信設備も不必要で
、相関性利用による制御誤差も生じない衛星通信送信電
力制御方式な実現できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
構成の特定地球局の一実施例を示すブロック図、第3図
は第1図の構成の特定地球局以外の地球局の一実施例の
ブロック図である。 11・・・・・・衛星、2.3.4・・・・・・地球局
、5.6・・・・・・アンテナ、10.30・・・・・
・低雑音増幅器、11・・・・・・ハイプリ、ド、12
,14.31・・・・・・ダクンコンバータ、13・・
・・・・ビーコン受信部、15.22.32゜45・・
・・・・中間周波増幅器、16.34・・・・・・ノ(
イロット信号受信部、17.50・・・・・・比較器、
18.51・・・・・・送信電力制御盤、20・・・・
・・)(イロy)信号発振器、21.44・・・・・・
コンバイナ、23.46・・・アップコンバータ、24
.47−・・・・・送信電力増幅器、33・・・・・・
デバイダ−,35,36,37・・・・・・受信チャン
ネルユニ、)、4G・・・・・1試験用信号発生器、4
1.42゜43・・・・・・送91fヤンネルユニット
。 菊 / 図 第 2 図
構成の特定地球局の一実施例を示すブロック図、第3図
は第1図の構成の特定地球局以外の地球局の一実施例の
ブロック図である。 11・・・・・・衛星、2.3.4・・・・・・地球局
、5.6・・・・・・アンテナ、10.30・・・・・
・低雑音増幅器、11・・・・・・ハイプリ、ド、12
,14.31・・・・・・ダクンコンバータ、13・・
・・・・ビーコン受信部、15.22.32゜45・・
・・・・中間周波増幅器、16.34・・・・・・ノ(
イロット信号受信部、17.50・・・・・・比較器、
18.51・・・・・・送信電力制御盤、20・・・・
・・)(イロy)信号発振器、21.44・・・・・・
コンバイナ、23.46・・・アップコンバータ、24
.47−・・・・・送信電力増幅器、33・・・・・・
デバイダ−,35,36,37・・・・・・受信チャン
ネルユニ、)、4G・・・・・1試験用信号発生器、4
1.42゜43・・・・・・送91fヤンネルユニット
。 菊 / 図 第 2 図
Claims (1)
- 複数の地球局が衛星を介して通信を行う衛里通ト信号お
よび通信用信号の少なくとも一方の信号の前記術1にお
ける実効放射電力を降雨減衰にかかわらず一定とする制
御手段を備え、前記特定地球局を除く全部または一部の
地球局が自局から送信し前記術1で折返された通信用信
号のうちの一つまたは過信用回線に送出された試験用信
号と前記衛星における実効放射電力が一定となるよう制
御されたバイリット信号または通信用信号とを受信し両
者のレベルまたは搬送波対雑音電力比を比較して前記地
球局の送信電力を制御する送信電力制御手段を備えたこ
とを特徴とする衛星通信送信電力制御方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56183295A JPS5884545A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 衛星通信送信電力制御方式 |
CA000415642A CA1196961A (en) | 1981-11-16 | 1982-11-16 | Earth station transmission power control system for keeping an eirp of down link signals constant irrespective of weather |
AU90605/82A AU553961B2 (en) | 1981-11-16 | 1982-11-16 | Satellite earth station output control |
EP82110584A EP0079612B1 (en) | 1981-11-16 | 1982-11-16 | Earth station transmission power control system |
DE8282110584T DE3273703D1 (en) | 1981-11-16 | 1982-11-16 | Earth station transmission power control system |
US06/725,528 US4567485A (en) | 1981-11-16 | 1985-04-23 | Earth station transmission power control system for keeping an EIRP of down link signals constant irrespective of weather |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56183295A JPS5884545A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 衛星通信送信電力制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884545A true JPS5884545A (ja) | 1983-05-20 |
JPS6343020B2 JPS6343020B2 (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=16133158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56183295A Granted JPS5884545A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 衛星通信送信電力制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884545A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113517A (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS54101616A (en) * | 1978-01-27 | 1979-08-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Satellite communication system |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP56183295A patent/JPS5884545A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113517A (ja) * | 1974-07-24 | 1976-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS54101616A (en) * | 1978-01-27 | 1979-08-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Satellite communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6343020B2 (ja) | 1988-08-26 |
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