JPS63227194A - 端局装置 - Google Patents
端局装置Info
- Publication number
- JPS63227194A JPS63227194A JP6015987A JP6015987A JPS63227194A JP S63227194 A JPS63227194 A JP S63227194A JP 6015987 A JP6015987 A JP 6015987A JP 6015987 A JP6015987 A JP 6015987A JP S63227194 A JPS63227194 A JP S63227194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- service
- subscriber
- speed
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
端局装置、特に広帯域l5DN加入者系の端局装置であ
って、サービス信号の速度変換を行う速度変換部とマル
チパス構造をなし方路変更等を行うための回線設定部と
を中核として構成され、l5DNを利用する種々多様な
サービス信号が全て、これらの速度変換部および回線設
定部を共用して集中的に処理されるものであり、これに
より柔軟にかつ経済的にTSDNに対応することができ
る。
って、サービス信号の速度変換を行う速度変換部とマル
チパス構造をなし方路変更等を行うための回線設定部と
を中核として構成され、l5DNを利用する種々多様な
サービス信号が全て、これらの速度変換部および回線設
定部を共用して集中的に処理されるものであり、これに
より柔軟にかつ経済的にTSDNに対応することができ
る。
本発明は端局装置、特にサービス総合ディジタル網(I
SDN : Integrated 5ervices
DigitalNetwork)への適用を意図した
端局装置に関する。
SDN : Integrated 5ervices
DigitalNetwork)への適用を意図した
端局装置に関する。
高度情報化社会の実現に向けてJSDNの実用化検討が
各国で強力に゛進められている。TSDNにおける通信
サービスへの要求は、音声、データを中心とする6 −
4kbps系サービスから、T’V会議、CATV等の
映像を中心とする100〜150Mbps系サービスヘ
と益々多様化しかつ広帯域化している。したがって広帯
域マルチサービスのTSDNを実現することが重要な検
討課題の1つとなっている。
各国で強力に゛進められている。TSDNにおける通信
サービスへの要求は、音声、データを中心とする6 −
4kbps系サービスから、T’V会議、CATV等の
映像を中心とする100〜150Mbps系サービスヘ
と益々多様化しかつ広帯域化している。したがって広帯
域マルチサービスのTSDNを実現することが重要な検
討課題の1つとなっている。
広帯域マルチサービスのl5DNにおいては、−加入者
が占有する帯域幅は従来に比して約1000〜4000
倍へと飛躍的に増大し、これに対処するには光通信が有
望である。ところが光通信に要するコストは当分高くつ
くことを考えると、中央局と各加入者とを個別につなぐ
のではなく、これら中央局と各加入者との間に遠隔端局
を設けて中継する方がコスト的に有利になるものと考え
られる。
が占有する帯域幅は従来に比して約1000〜4000
倍へと飛躍的に増大し、これに対処するには光通信が有
望である。ところが光通信に要するコストは当分高くつ
くことを考えると、中央局と各加入者とを個別につなぐ
のではなく、これら中央局と各加入者との間に遠隔端局
を設けて中継する方がコスト的に有利になるものと考え
られる。
第7A、7B、7Cおよび7D図はそれぞれ遠隔端局の
構成例を示す図である。第7A図において、IIAが遠
隔端局(RT : Remote Terminal)
であり、各加入者(S : 5ubscriber)
12と中央局(CO:Central 0ffice)
13との間に設けられる。端局11A内には集線袋2
(LC: Line Concentrator)14
が設置される。本図では、COとRTがスター状に結ば
れ、またRTとSもスター状に結ばれる構成例を示す。
構成例を示す図である。第7A図において、IIAが遠
隔端局(RT : Remote Terminal)
であり、各加入者(S : 5ubscriber)
12と中央局(CO:Central 0ffice)
13との間に設けられる。端局11A内には集線袋2
(LC: Line Concentrator)14
が設置される。本図では、COとRTがスター状に結ば
れ、またRTとSもスター状に結ばれる構成例を示す。
一方、COとRTがスター状ではなくリング状に結ばれ
る場合の構成例を示したのが第7B図である。この場合
、遠隔端局(RT)IIBは、通過/落回線設定装置(
ADM : Add Drop Multiplexe
r)15も備える。「通過」とは、リング状伝送路16
上を転送される信号がこの端局11Bをパスする場合を
意味する。一方、「落」とは、伝送路16上の信号が端
局11B内に取り込まれることを意味する。
る場合の構成例を示したのが第7B図である。この場合
、遠隔端局(RT)IIBは、通過/落回線設定装置(
ADM : Add Drop Multiplexe
r)15も備える。「通過」とは、リング状伝送路16
上を転送される信号がこの端局11Bをパスする場合を
意味する。一方、「落」とは、伝送路16上の信号が端
局11B内に取り込まれることを意味する。
このとき端局11Bからの信号を伝送路16上に乗せる
こともできる。この端局11Bの規模が大形化すると、
すなわち接続加入者線数が増大すると、第7C図の構成
例の如く、回線交換機(C5W :C1rcuit 5
w1tch)17やパケット交換a (psw 。
こともできる。この端局11Bの規模が大形化すると、
すなわち接続加入者線数が増大すると、第7C図の構成
例の如く、回線交換機(C5W :C1rcuit 5
w1tch)17やパケット交換a (psw 。
Packet 5w1tch)18等の各種交換機が遠
隔端局11C内に必要となり、そのためのサービス振り
分は装置(DCS : Digital Cross
connect 5w1tch)19 も必要となる。
隔端局11C内に必要となり、そのためのサービス振り
分は装置(DCS : Digital Cross
connect 5w1tch)19 も必要となる。
さらにまたCATVのサービスまで含めるならば、第7
D図の構成例の如く、遠隔端局11DはさらにCATV
分配装W (CATV−Dis:CATV Distr
ibutor)20を有する。この分配装置20は例え
ば専用ケーブル22により、情報提供者(H!l! :
Head End)21と接続される。
D図の構成例の如く、遠隔端局11DはさらにCATV
分配装W (CATV−Dis:CATV Distr
ibutor)20を有する。この分配装置20は例え
ば専用ケーブル22により、情報提供者(H!l! :
Head End)21と接続される。
かくの如く、遠隔端局(RT)の所要機能は多種多様で
あり、この傾向は益々増大すると考えられる。
あり、この傾向は益々増大すると考えられる。
第7A図〜第7D図に例示した各種の端局構成を実現す
る場合、現状とり得る手法は、個々の構成例に端局装置
を構築することである。しかし、各種、端局同士で類似
のハードウェア部分を含みながら、それぞれを別個独立
に製造することは冗長であり不経済であるという問題が
ある。また、第7A図〜第7D図に例示した構成側以外
の遠隔端局が必要となったとき、これ専用の装置を製造
することは、[SDNへ柔軟な対応をする上で極めて不
利であるという問題がある。
る場合、現状とり得る手法は、個々の構成例に端局装置
を構築することである。しかし、各種、端局同士で類似
のハードウェア部分を含みながら、それぞれを別個独立
に製造することは冗長であり不経済であるという問題が
ある。また、第7A図〜第7D図に例示した構成側以外
の遠隔端局が必要となったとき、これ専用の装置を製造
することは、[SDNへ柔軟な対応をする上で極めて不
利であるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みなされたもので、時間とともに
変化する広帯域マルチサービスTSDNに柔軟かつ経済
的に対処し得る端局装置を提供することを目的とするも
のである。
変化する広帯域マルチサービスTSDNに柔軟かつ経済
的に対処し得る端局装置を提供することを目的とするも
のである。
第1図は本発明に係る端局装置の原理構成図である。本
図において、31は端局装置であり、第7A図〜第7D
図に示した各遠隔端局11A〜IIDを1つに統合し得
る具体的な端局装置である。端局装置31は、信号速度
変換部32と、回線設定部36と、プロセッサ部39の
3つに大別できる。
図において、31は端局装置であり、第7A図〜第7D
図に示した各遠隔端局11A〜IIDを1つに統合し得
る具体的な端局装置である。端局装置31は、信号速度
変換部32と、回線設定部36と、プロセッサ部39の
3つに大別できる。
本図中、A、B、C,Dは加入者(S)からの大信号、
Q、R,S、Tは中央局(co)側ヘノ出信号、I、J
、に、Lは速度変換後の信号である。
Q、R,S、Tは中央局(co)側ヘノ出信号、I、J
、に、Lは速度変換後の信号である。
一方、E、F、G、Hは加入者(S)への比信号、U、
V、W、Xは中央局(CO)側がらの大信号、M、N、
O,Pは速度変換前の信号である。
V、W、Xは中央局(CO)側がらの大信号、M、N、
O,Pは速度変換前の信号である。
信号速度変換部32は、上り用のメモリ33および下り
用のメモリ34からなり、メモリ33では、複数の加入
者からの種々の速度(例えばAは8kbps、 Bは1
6kbps、 Cは24kbps等)のサービス信号を
、−律に例えば150Mbpsのサービス信号に速度変
換し、メモリ34では、−律に例えば150Mbpsの
サービス信号を各加入者対応に例えば8 kbps 、
16kbps 、 24kbps等のサービス信号に
速度変換する。一方、回線設定部36は、複数本のバス
からなる、上り用のマルチパススイッチ37および下り
用のマルチパススイッチ38からなり、スイッチ37で
はサービス振分けのための方路変更を行い、スイッチ3
8では加入者振分けのための方路変更を行う。
用のメモリ34からなり、メモリ33では、複数の加入
者からの種々の速度(例えばAは8kbps、 Bは1
6kbps、 Cは24kbps等)のサービス信号を
、−律に例えば150Mbpsのサービス信号に速度変
換し、メモリ34では、−律に例えば150Mbpsの
サービス信号を各加入者対応に例えば8 kbps 、
16kbps 、 24kbps等のサービス信号に
速度変換する。一方、回線設定部36は、複数本のバス
からなる、上り用のマルチパススイッチ37および下り
用のマルチパススイッチ38からなり、スイッチ37で
はサービス振分けのための方路変更を行い、スイッチ3
8では加入者振分けのための方路変更を行う。
なお、中央局(CO)側に存在する信号Q−T。
LJ−Xは常に中央局と直接やりとりするとは限らず、
例えばパケット交換機(PSW)を経由したり、あるい
は他の遠隔端局(RT)へつながったりする。いずれに
してもこれらの信号は中央局(CO)側に存在する。
例えばパケット交換機(PSW)を経由したり、あるい
は他の遠隔端局(RT)へつながったりする。いずれに
してもこれらの信号は中央局(CO)側に存在する。
プロセッサ部39は、メモリ33 、34内の信号速度
変換を制御し、またマルチパススイッチ37 、38内
のバスルート切替えを制御する。どのような速度変換な
らびにバス切替えをすべきかは、加入者(S)より呼設
定時に供給される加入者側制御指令CSおよび中央局(
CO)側より呼設定時に供給される中央局側制御指令C
Cによって決定される。
変換を制御し、またマルチパススイッチ37 、38内
のバスルート切替えを制御する。どのような速度変換な
らびにバス切替えをすべきかは、加入者(S)より呼設
定時に供給される加入者側制御指令CSおよび中央局(
CO)側より呼設定時に供給される中央局側制御指令C
Cによって決定される。
第1図では簡単のために、4加入者分のメモリ33およ
び4加入者分のメモリ34と、それぞれ4人力4出力の
マルチパススイッチ37および38を例示しているので
、この例に従って動作を説明する。なお、第1図では中
央局(CO)側の信号R,Vは直接中央局(CO)とや
りとりするもの、T、Xは他の遠隔端局(RT)とやり
とりするものである、その他の信号、Q 、 S 、
LJ 、 Wは例えばパケット多重部(図示せず)を経
由するもの、CATV分配装K (CATV −Dis
)等ニラながる。
び4加入者分のメモリ34と、それぞれ4人力4出力の
マルチパススイッチ37および38を例示しているので
、この例に従って動作を説明する。なお、第1図では中
央局(CO)側の信号R,Vは直接中央局(CO)とや
りとりするもの、T、Xは他の遠隔端局(RT)とやり
とりするものである、その他の信号、Q 、 S 、
LJ 、 Wは例えばパケット多重部(図示せず)を経
由するもの、CATV分配装K (CATV −Dis
)等ニラながる。
第2図は端局装置31内での信号速度変換およびバスル
ート切替えの様子を示す図である。本図中の左欄のチャ
ネルA〜D、I〜L、、Q〜T、U〜X、M−Pおよび
E−Hは第1図に示した各信号と一対一に対応している
。また、a、bl。
ート切替えの様子を示す図である。本図中の左欄のチャ
ネルA〜D、I〜L、、Q〜T、U〜X、M−Pおよび
E−Hは第1図に示した各信号と一対一に対応している
。また、a、bl。
b2.cl、c2.c3は回線交換チャネルの信号、e
、fl、f2.gl、g2.g3も回線交換チャネルの
信号をそれぞれ示す。チャネルDおよびHは信号di、
d4を自局折返しする場合(例えば保守のため)を示す
。また、X、Tは当該端局装置31を単に通過するチャ
ネルを示す。
、fl、f2.gl、g2.g3も回線交換チャネルの
信号をそれぞれ示す。チャネルDおよびHは信号di、
d4を自局折返しする場合(例えば保守のため)を示す
。また、X、Tは当該端局装置31を単に通過するチャ
ネルを示す。
例えば8 kbpsの大信号a、16kbpsの大信号
b1.b2.24kbpsの大信号CI、C2,C3を
それぞれ共通の信号速度(例えば150Mbps)に速
度変換し、タイムスロットをつめて、回線設定部36内
に設定されたバスルート(第1図中の点線で示す)に乗
せ、チャネルRに送出することによりサービス振分けが
なされる。各チャネルの信号a、bl、b2.cl、c
2.c3を相互に重ならないようにつめ士並べ直すこと
は第1図のメモリ33で行う(後述)。
b1.b2.24kbpsの大信号CI、C2,C3を
それぞれ共通の信号速度(例えば150Mbps)に速
度変換し、タイムスロットをつめて、回線設定部36内
に設定されたバスルート(第1図中の点線で示す)に乗
せ、チャネルRに送出することによりサービス振分けが
なされる。各チャネルの信号a、bl、b2.cl、c
2.c3を相互に重ならないようにつめ士並べ直すこと
は第1図のメモリ33で行う(後述)。
また例えばチャネルVはタイムスロット順に並んだ信号
e、[1,f2.gl、g2.g3からなるが、これら
を回線設定部36内において設定されたバスルートによ
り各加入者対応に振分け、チャネルE、F、Gへそれぞ
れ分配する。さらにそれぞれの加入者対応の信号速度に
変換(eは8kbsp、 f 1 、 f 2は16k
bps、gl、g2゜g3は24kbps)されるが、
これは対応するメモIJ34で行う。
e、[1,f2.gl、g2.g3からなるが、これら
を回線設定部36内において設定されたバスルートによ
り各加入者対応に振分け、チャネルE、F、Gへそれぞ
れ分配する。さらにそれぞれの加入者対応の信号速度に
変換(eは8kbsp、 f 1 、 f 2は16k
bps、gl、g2゜g3は24kbps)されるが、
これは対応するメモIJ34で行う。
なお、本発明では上記のとおり、タイムスロットのつめ
込みのみ行い、いわゆるタイムスロットの入替えは行わ
ない。このため、交換効率は若干低下するかもしれない
が、ハードウェアは非常に簡素化される。
込みのみ行い、いわゆるタイムスロットの入替えは行わ
ない。このため、交換効率は若干低下するかもしれない
が、ハードウェアは非常に簡素化される。
第3図は本発明に係る端局装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。なお、既述の構成要素と同様のものには同
一の参照番号または記号を付して示す。信号速度変換部
32は、N B (Narrow Band)系インタ
フェース41を介してNB系加入者(S)と、多重/分
離部42を介してB B (Broad Band)系
加入考Sとそれぞれ接続する。一方、回線設定部36は
、多重/分離部43を介して中央局(CO)または他の
遠隔端局(RT)と、分離部44(さらにはCATV分
配装置20)を介してヘッドエンド(IIE)21とそ
れぞれ接続する。また、回線設定部36はパケット多重
を行うパケット多重部(P−1’1UX)45 、特に
画像信号の帯域圧縮を意図した差分PCM符号部(DP
CM)46、既述の回線交換機17およびパケット交換
機18にそれぞれ接続する。
ク図である。なお、既述の構成要素と同様のものには同
一の参照番号または記号を付して示す。信号速度変換部
32は、N B (Narrow Band)系インタ
フェース41を介してNB系加入者(S)と、多重/分
離部42を介してB B (Broad Band)系
加入考Sとそれぞれ接続する。一方、回線設定部36は
、多重/分離部43を介して中央局(CO)または他の
遠隔端局(RT)と、分離部44(さらにはCATV分
配装置20)を介してヘッドエンド(IIE)21とそ
れぞれ接続する。また、回線設定部36はパケット多重
を行うパケット多重部(P−1’1UX)45 、特に
画像信号の帯域圧縮を意図した差分PCM符号部(DP
CM)46、既述の回線交換機17およびパケット交換
機18にそれぞれ接続する。
端局袋w31内の上記機能部分はプロセッサ部39によ
って総合管理される。
って総合管理される。
第4図は信号速度変換部をなすメモリの一具体例を示す
図である。本図のメモリは第1図のメモIJ33(上り
用)について示すが、メモリ34(下り用)についても
近似した構成となる。また、本図のメモリは好適な一例
としてFIFO(Fjrst InFirst 0ut
)メモリを示すが、この他にRAM(Random A
cceSs Memory)を利用することもできる。
図である。本図のメモリは第1図のメモIJ33(上り
用)について示すが、メモリ34(下り用)についても
近似した構成となる。また、本図のメモリは好適な一例
としてFIFO(Fjrst InFirst 0ut
)メモリを示すが、この他にRAM(Random A
cceSs Memory)を利用することもできる。
第4図に示すとおり、加入者からのサービス信号St、
、はFIFOメモリ51の入力端子Iに印加される。
、はFIFOメモリ51の入力端子Iに印加される。
なお、メモリ51のWRはライトリセット端子、WCは
ライトクロック端子、RCはリードクロツタ端子、RR
はリードリセット端子、0は出力端子であって回線設定
部36内のマルチパススイッチ37に接続する。
ライトクロック端子、RCはリードクロツタ端子、RR
はリードリセット端子、0は出力端子であって回線設定
部36内のマルチパススイッチ37に接続する。
第5図はメモリ33の動作タイムチャートを説明するた
めの図であり、本図を参照しつつ第4図のメモリ33を
説明する。まずサービス信号S inが入力端子■に印
加される。信号S inはデータビット列p、q、r、
s、p’・・・(第5図(1)欄)からなる。このとき
、当該データビット列の先頭位置を示すフレームパルス
FPがメモリ51のライトリセット端子WRに印加され
る都度、書込みをスタートさせる(第5図(3)欄)。
めの図であり、本図を参照しつつ第4図のメモリ33を
説明する。まずサービス信号S inが入力端子■に印
加される。信号S inはデータビット列p、q、r、
s、p’・・・(第5図(1)欄)からなる。このとき
、当該データビット列の先頭位置を示すフレームパルス
FPがメモリ51のライトリセット端子WRに印加され
る都度、書込みをスタートさせる(第5図(3)欄)。
また、この書込みは当該データビット列の信号速度に同
期してなされるので、信号S i nの信号速度(既述
の8 kbps 、 16kbps等)に相当するクロ
ックCKがライトクロック端子WCに印加される(第5
図(2)欄)。
期してなされるので、信号S i nの信号速度(既述
の8 kbps 、 16kbps等)に相当するクロ
ックCKがライトクロック端子WCに印加される(第5
図(2)欄)。
一般にFIFOメそりは異なる速度でのライドリードを
容易に実現できるものであり、この性質を利用して信号
速度を変換する。このためFIFOメモリ51のリード
クロツタ端子RCには書込み時のクロックCKとは異な
る速度のクロックCK’が印加される(第5図(5)欄
)、本発明ではfell〈fCK’ である(fcr
、fax・ はクロック(J 、 GK ’の各周波
数)。ここに信号速度の異なるサービス信号S8、′が
出力端子Oより送出される(第5図(6)欄)。ただし
、この場合、第2図のRチャネルに即して説明したごと
く、高速のサービス信号が相互に重ならないようにタイ
ムスロットをつめてFtFOメモリ51より送出されな
ければならない。このため各加入者ごとに、どの位相で
送出されなければならないかを示す、nビットの制御デ
ータCDをプロセッサ部39(第1図)より供給する。
容易に実現できるものであり、この性質を利用して信号
速度を変換する。このためFIFOメモリ51のリード
クロツタ端子RCには書込み時のクロックCKとは異な
る速度のクロックCK’が印加される(第5図(5)欄
)、本発明ではfell〈fCK’ である(fcr
、fax・ はクロック(J 、 GK ’の各周波
数)。ここに信号速度の異なるサービス信号S8、′が
出力端子Oより送出される(第5図(6)欄)。ただし
、この場合、第2図のRチャネルに即して説明したごと
く、高速のサービス信号が相互に重ならないようにタイ
ムスロットをつめてFtFOメモリ51より送出されな
ければならない。このため各加入者ごとに、どの位相で
送出されなければならないかを示す、nビットの制御デ
ータCDをプロセッサ部39(第1図)より供給する。
この制御データCDはいわば初期値となるものであり、
カウンタ(CTR)52にロードされる。
カウンタ(CTR)52にロードされる。
このロードタイミングはカウンタ52のロード端子りに
印加されるフレームパルスFPで定まる。
印加されるフレームパルスFPで定まる。
この初期値(CD)から、クロックCK’によるカウン
トを開始し、カウンタの出力端子0にある一定の出力が
現れるとデコーダ(DEC) 53を介し、FIFOメ
モリ51のリードリセット端子RRにリードリセットパ
ルスを与える。この時点く位相)からサービス信号Si
n’の読出しが開始する。前記初期値が大ならば、前述
のある一定の出力までにカウントアツプする時間は短く
、S :n”の送出位相は早まる。逆に初期値が小なら
Stn’/)送出位相は遅れる。かくして、個々のメモ
リ33で調整し2、第2図の例えばRチャネルのタイム
スロット列(a、bl、b2.cl、c2.c3)を得
る。
トを開始し、カウンタの出力端子0にある一定の出力が
現れるとデコーダ(DEC) 53を介し、FIFOメ
モリ51のリードリセット端子RRにリードリセットパ
ルスを与える。この時点く位相)からサービス信号Si
n’の読出しが開始する。前記初期値が大ならば、前述
のある一定の出力までにカウントアツプする時間は短く
、S :n”の送出位相は早まる。逆に初期値が小なら
Stn’/)送出位相は遅れる。かくして、個々のメモ
リ33で調整し2、第2図の例えばRチャネルのタイム
スロット列(a、bl、b2.cl、c2.c3)を得
る。
メモリ34については、マルチパススイッチ38より受
信したサービス信号を単純に信号速度の変換をすればよ
く、第2図のE〜Tチャネルに示す信号をその出力より
得る。
信したサービス信号を単純に信号速度の変換をすればよ
く、第2図のE〜Tチャネルに示す信号をその出力より
得る。
第6図は回線設定部を構成するマルチパススイッチの一
具体例を示す図である。なお、本図は第1図のマルチパ
ススイッチ37について示すが、マルチパススイッチ3
8についても同様である(図中の入力側(1〜n)と出
力側(1〜n)を入れ替え、かつトライステートバスド
ライバ/レシーバを表す三角形の向きを逆にする)。第
6図において、左側の入力1〜nは、信号速度変換部3
2からの信号(第1図のI、J、に、Lに相当)であり
、右側の1゛〜晶は第1図中の信号Q、R。
具体例を示す図である。なお、本図は第1図のマルチパ
ススイッチ37について示すが、マルチパススイッチ3
8についても同様である(図中の入力側(1〜n)と出
力側(1〜n)を入れ替え、かつトライステートバスド
ライバ/レシーバを表す三角形の向きを逆にする)。第
6図において、左側の入力1〜nは、信号速度変換部3
2からの信号(第1図のI、J、に、Lに相当)であり
、右側の1゛〜晶は第1図中の信号Q、R。
S、Tに相当する。マルチパススイッチ37の中核はm
本のマルチパス63からなり、各チャネルの信号線を複
数に分岐した信号線64とマトリクスを組む。各信号線
の入力側にはバス入側ゲート61、出力側にはバス出側
ゲート62が設けられる。これらのゲートはそれぞれト
ライステートバスドライバ/レシーバをなし、各々を適
宜オン、オフしてバスルート切替えすることにより所望
のサービス種別への振分け(マルチパススイッチ38で
は加入者への振分け)が可能となる。例えば図中の信号
Pに隣接するゲート61をオンし、信号Qに隣接するゲ
ート62をオンすることにより、図中左下のチャネルn
から図中右上のチャネル1へのバスルートが設定される
。つまり方路変更が実現される。どの方路にすべきかは
、ゲート61および62を個別にオン、オフすることに
よって決定され、この決定は、プロセッサ部39がらの
バス設定データBDに基づきなされ、書込み指令WCD
により、RAMからなるバス設定メモリ(BDM)68
に、呼の発生ごとにストアされる。メモリ68はカウン
タ(CTR) 66の出力をアドレスとして、データB
Dの書込みまたは読出しを行う。
本のマルチパス63からなり、各チャネルの信号線を複
数に分岐した信号線64とマトリクスを組む。各信号線
の入力側にはバス入側ゲート61、出力側にはバス出側
ゲート62が設けられる。これらのゲートはそれぞれト
ライステートバスドライバ/レシーバをなし、各々を適
宜オン、オフしてバスルート切替えすることにより所望
のサービス種別への振分け(マルチパススイッチ38で
は加入者への振分け)が可能となる。例えば図中の信号
Pに隣接するゲート61をオンし、信号Qに隣接するゲ
ート62をオンすることにより、図中左下のチャネルn
から図中右上のチャネル1へのバスルートが設定される
。つまり方路変更が実現される。どの方路にすべきかは
、ゲート61および62を個別にオン、オフすることに
よって決定され、この決定は、プロセッサ部39がらの
バス設定データBDに基づきなされ、書込み指令WCD
により、RAMからなるバス設定メモリ(BDM)68
に、呼の発生ごとにストアされる。メモリ68はカウン
タ(CTR) 66の出力をアドレスとして、データB
Dの書込みまたは読出しを行う。
この書込みまたは読出しの切替えは、制御パルス発生部
(CONT)67の指示による。
(CONT)67の指示による。
以上説明したように本発明によれば、rsDNに柔軟に
かつ経済的に対応しうる端局装置が実現される。
かつ経済的に対応しうる端局装置が実現される。
第1図は本発明に係る端局装置の原理構成図、第2図は
端局装置31内での信号速度変換およびバスルート切替
えの様子を示す図、 第3図は本発明に係る端局装置の一構成例を示すブロッ
ク図、 第4図は信号速度変換部をなすメモリの一具体例を示す
図、 第5図はメモリ33の動作タイムチャートを説明するた
めの図、 第6図は回線設定部を構成するマルチパススイッチの一
興体例を示す図、 第7A、7B、7Cおよび7D図はそれぞれ遠隔端局の
構成例を示す図である。 12・・・加入者、 13・・・中央局、31・・
・端局装置、 32・・・信号速度変換部、33 、
34・・・メモリ、 36・・・回線設定部、37
、38・・・マルチパススイッチ、39・・・プロセッ
サ部、 51・・・FIFOメモリ。 本発明に係る端局装置の原理構成1 第1− 31− 端局装置 36−−−回線設定部 37.38−一一マルチバススイノチ CS−・・加入者側制御指令 CC−・・中央局側制伝指令 第2図 I 本発明に係る端局装置の 一構成例を示すブ07り図 第3図 36−−−回線設定部 51−−−FIFOメモリ (5) RC−一−−−−−−−几旧tf’[−−−
−(6)O二===区■丁U二 第5 図1 第6図 遠隔端間の構成例を示す図 第7A 5.:4 遠隔端局の構成例を示す図 鼾7B2び 遠隔端間の構成例を示す図 享7C図 遠隔端局の構成例を示す図 渠7D1ミー。
端局装置31内での信号速度変換およびバスルート切替
えの様子を示す図、 第3図は本発明に係る端局装置の一構成例を示すブロッ
ク図、 第4図は信号速度変換部をなすメモリの一具体例を示す
図、 第5図はメモリ33の動作タイムチャートを説明するた
めの図、 第6図は回線設定部を構成するマルチパススイッチの一
興体例を示す図、 第7A、7B、7Cおよび7D図はそれぞれ遠隔端局の
構成例を示す図である。 12・・・加入者、 13・・・中央局、31・・
・端局装置、 32・・・信号速度変換部、33 、
34・・・メモリ、 36・・・回線設定部、37
、38・・・マルチパススイッチ、39・・・プロセッ
サ部、 51・・・FIFOメモリ。 本発明に係る端局装置の原理構成1 第1− 31− 端局装置 36−−−回線設定部 37.38−一一マルチバススイノチ CS−・・加入者側制御指令 CC−・・中央局側制伝指令 第2図 I 本発明に係る端局装置の 一構成例を示すブ07り図 第3図 36−−−回線設定部 51−−−FIFOメモリ (5) RC−一−−−−−−−几旧tf’[−−−
−(6)O二===区■丁U二 第5 図1 第6図 遠隔端間の構成例を示す図 第7A 5.:4 遠隔端局の構成例を示す図 鼾7B2び 遠隔端間の構成例を示す図 享7C図 遠隔端局の構成例を示す図 渠7D1ミー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の加入者(12)からの種々の速度のサービス
信号を、一定の速度に変換し、または一定の速度のサー
ビス信号を各該加入者(12)対応の速度を有するサー
ビス信号に変換する信号速度変換部(32)と、 信号速度変換部(32)に接続し、サービス振分けまた
は加入者振分けのためのバスルート切替えを行う回線設
定部(36)と、 加入者側制御指令CSおよび中央局(CO)側より呼設
定時に供給される中央局側制御指令CCによって、前記
の信号速度変換およびバスルート切替えを制御するプロ
セッサ部(39)とからなることを特徴とする端局装置
。 2、信号速度変換部(32)がFIFO(First
In FirstOut)メモリからなる特許請求の範
囲第1項記載の端局装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6015987A JPS63227194A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 端局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6015987A JPS63227194A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 端局装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63227194A true JPS63227194A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13134093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6015987A Pending JPS63227194A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 端局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63227194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033595A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Toshiba Corp | デジタル通信網インタフェース装置 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP6015987A patent/JPS63227194A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033595A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Toshiba Corp | デジタル通信網インタフェース装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3212169B2 (ja) | 無線通信システム及び基地局 | |
CN101578794B (zh) | 数据通信装置及网络组件 | |
US5452286A (en) | Digital transmission apparatus for subscribers having switching function from active transmission line to protection transmission line | |
JPH05501790A (ja) | 同時複数チャネル能力を備えたデータマルチプレクサ | |
JPS62189895A (ja) | 狭帯域チヤネルを持つ通信網を通じて広帯域通信施設を確立するための方法と装置 | |
US5519702A (en) | Digital communication system | |
EP0126484B1 (en) | Time switch in a time division switching network | |
JPH01162454A (ja) | サブレート交換方式 | |
US3602647A (en) | Control signal transmission in time division multiplex system communications | |
US4755988A (en) | Data communications switching device having multiple switches operating at plural selectable data rates | |
JPS63227194A (ja) | 端局装置 | |
JPH04287494A (ja) | 時分割スイッチ及びかかるスイッチを構成する接続モジュール | |
JPH089058A (ja) | 伝送路バックアップ機能付の多重化装置 | |
JPH0683175B2 (ja) | フレキシブルマルチプレクサ | |
JPH05145909A (ja) | 音声映像通信方式 | |
JPH0544861B2 (ja) | ||
JPS63221798A (ja) | 端局装置 | |
JP2001333108A (ja) | 異方式のサービス網の伝送回線共用方法及び方式 | |
JP2822815B2 (ja) | 基地局間信号伝送方式 | |
JPS63229996A (ja) | マルチバススイツチ回路 | |
JP3344319B2 (ja) | デマンドアサイン多重化装置とその制御方法 | |
JPS61264932A (ja) | デイジタルデ−タ多重化装置 | |
JP2907661B2 (ja) | デジタル多重伝送装置 | |
JPS63287294A (ja) | 回線・パケット複合スイッチ方式 | |
JP2600494B2 (ja) | 分割hチャンネル交換伝送方式 |