JPS63226334A - 電子内視鏡 - Google Patents
電子内視鏡Info
- Publication number
- JPS63226334A JPS63226334A JP62060742A JP6074287A JPS63226334A JP S63226334 A JPS63226334 A JP S63226334A JP 62060742 A JP62060742 A JP 62060742A JP 6074287 A JP6074287 A JP 6074287A JP S63226334 A JPS63226334 A JP S63226334A
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- JP
- Japan
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- electronic endoscope
- optical system
- chip
- pipe
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野］
本発明は、電子内視鏡、更に詳しくは、先端構成部に照
明光学系と対物光学系とこの対物光学系によって結像さ
れる被写体像を光電変換する固体撮像素子と上記対物光
学系の光軸に平行に配設され、対物窓を洗浄する送気・
送水管路形成用の管路パイプとを具備する電子内視鏡に
関する。
明光学系と対物光学系とこの対物光学系によって結像さ
れる被写体像を光電変換する固体撮像素子と上記対物光
学系の光軸に平行に配設され、対物窓を洗浄する送気・
送水管路形成用の管路パイプとを具備する電子内視鏡に
関する。
［従来の技術］
従来のこの種の電子内視鏡においては、上記固体撮像素
子（以下、ＣＯＤと称す）を対物光学系の光軸に対して
直角に配置すると共に、ＣＣＤのパッケージに設けた開
口部内に送気・送水チャンネル用パイプを貝通させて同
パイプ内の送気・送水によりＣＯＤを冷却するようにし
ていた。そのため電子内視鏡の先端部は大径・大型のも
のとなり、ＣＣＤの冷却も充分なものとは言えないもの
であった。
子（以下、ＣＯＤと称す）を対物光学系の光軸に対して
直角に配置すると共に、ＣＣＤのパッケージに設けた開
口部内に送気・送水チャンネル用パイプを貝通させて同
パイプ内の送気・送水によりＣＯＤを冷却するようにし
ていた。そのため電子内視鏡の先端部は大径・大型のも
のとなり、ＣＣＤの冷却も充分なものとは言えないもの
であった。
［発明が解決しようとする問題点］
上述したように、従来のこの種の電子内視鏡は、先端部
が大径・大型となるばかりでなく、上記ＣＣＤの発熱の
冷却手段も送気・送水チャンネル用バイブをＣＣＤパッ
ケージに挿通するたけでは不十分であり、ＣＣＤの温度
が上昇し、Ｓ／Ｎ比を悪化させるという欠点を有してい
た。因に、ＣＣＤは４０℃位に温度が上昇するとＳ／Ｎ
比は極端に悪くなる。
が大径・大型となるばかりでなく、上記ＣＣＤの発熱の
冷却手段も送気・送水チャンネル用バイブをＣＣＤパッ
ケージに挿通するたけでは不十分であり、ＣＣＤの温度
が上昇し、Ｓ／Ｎ比を悪化させるという欠点を有してい
た。因に、ＣＣＤは４０℃位に温度が上昇するとＳ／Ｎ
比は極端に悪くなる。
従って、本発明の目的は、上述したような従来のこの種
の電子内視鏡が有していた欠点を解消し、先端部を細径
、小型化することができ、かつ送気・送水チャンネル用
パイプによる冷却効果も充分となり、ＣＯＤの温度上昇
による性能低下も防止することができる電子内視鏡を提
供するにある。
の電子内視鏡が有していた欠点を解消し、先端部を細径
、小型化することができ、かつ送気・送水チャンネル用
パイプによる冷却効果も充分となり、ＣＯＤの温度上昇
による性能低下も防止することができる電子内視鏡を提
供するにある。
［問題点を解決するための手段および作用］本発明は、
上記目的を達成するために、上記送気・送水チャンネル
用パイプを良熱伝導性のバイブで形成すると共に、同送
気・送水チャンネル用パイプＪ−に上記ＣＣＤおよびそ
の周辺電子部品の少なくとも一方を固設するようにした
ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、上記送気・送水チャンネル
用パイプを良熱伝導性のバイブで形成すると共に、同送
気・送水チャンネル用パイプＪ−に上記ＣＣＤおよびそ
の周辺電子部品の少なくとも一方を固設するようにした
ことを特徴とする。
［実 施 例コ
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第１図は、本発明の第１実施例を示す電子内視鏡の先端
部の要部断面図であって、第２図は上記第１図中のＡ−
Ａ線に沿う断面図である。第１゜２図において、符号１
は電子内視鏡、２は対物光学系、３は対物光学系の光路
を直角下方に折曲さぜる直角プリズム、４はＣＣＤチッ
プ、５は周辺電子部品であるＩＣチップ、６はＪｘ記Ｃ
ＣＤチップ４およびＩＣチップ５が載置される基板、７
は送気・送水チャンネル用パイプ、８は上記基板６上に
載置された上記ＣＣＤチップ４．ＩＣチップ５を覆う封
止用樹脂、９は上記電気回路基板６から引き出される信
号用リード線をそれぞれ示している。
部の要部断面図であって、第２図は上記第１図中のＡ−
Ａ線に沿う断面図である。第１゜２図において、符号１
は電子内視鏡、２は対物光学系、３は対物光学系の光路
を直角下方に折曲さぜる直角プリズム、４はＣＣＤチッ
プ、５は周辺電子部品であるＩＣチップ、６はＪｘ記Ｃ
ＣＤチップ４およびＩＣチップ５が載置される基板、７
は送気・送水チャンネル用パイプ、８は上記基板６上に
載置された上記ＣＣＤチップ４．ＩＣチップ５を覆う封
止用樹脂、９は上記電気回路基板６から引き出される信
号用リード線をそれぞれ示している。
上記送気・送水チャンネル用パイプ７は良熱伝導性材で
形成されていて、送気・送水チャンネル１０の先端部に
接続され、第１図に示すように、内視鏡先端構成部ＩＡ
に上記対物光学系２の光軸と（β行して配設されており
、その先端部は、内視鏡先端面より突出して対物光学系
２の対物窓２ａに向けたノズル７ａとなっている。上記
ＣＣＤチップ４とＩＣチップ５は、母材がＣｕまたはＡ
ｆｉあるいはアルミナ等の高熱伝導性祠からなる基板６
上にワイヤボンディングされると共に樹脂８により封止
されて配設されていて、同基板６は上記送気・送水チャ
ンネル用パイプ７の上面に高熱伝導性接着剤６ａまたは
ハンダ付等によって固着されている。また直角プリズム
３もＣＣＤチップ４の上面に配置されてＣＣＤチップ４
およびＩＣチップ５等と共に封止樹脂８によってＣＣＤ
チップ４の撮像面上にしっかりと封止されている。
形成されていて、送気・送水チャンネル１０の先端部に
接続され、第１図に示すように、内視鏡先端構成部ＩＡ
に上記対物光学系２の光軸と（β行して配設されており
、その先端部は、内視鏡先端面より突出して対物光学系
２の対物窓２ａに向けたノズル７ａとなっている。上記
ＣＣＤチップ４とＩＣチップ５は、母材がＣｕまたはＡ
ｆｉあるいはアルミナ等の高熱伝導性祠からなる基板６
上にワイヤボンディングされると共に樹脂８により封止
されて配設されていて、同基板６は上記送気・送水チャ
ンネル用パイプ７の上面に高熱伝導性接着剤６ａまたは
ハンダ付等によって固着されている。また直角プリズム
３もＣＣＤチップ４の上面に配置されてＣＣＤチップ４
およびＩＣチップ５等と共に封止樹脂８によってＣＣＤ
チップ４の撮像面上にしっかりと封止されている。
このように構成された本実施例における電子内視鏡によ
れば、ＣＣＤチップ４およびＩＣチップ５は上記高熱伝
導性の送気・送水チャンネル用パイプ７上に基板６を介
して直接固着されているので、送気・送水による放熱効
果が極めて良好であり、温度の上昇することもなく、そ
れによる性能低下も生ずることがなくなる。しかも、従
来のもののように、ＣＣＤパッケージ等も不要となるの
で先端構成部を小高にでき、従って内視鏡先端部を細径
・小型にすることができる。
れば、ＣＣＤチップ４およびＩＣチップ５は上記高熱伝
導性の送気・送水チャンネル用パイプ７上に基板６を介
して直接固着されているので、送気・送水による放熱効
果が極めて良好であり、温度の上昇することもなく、そ
れによる性能低下も生ずることがなくなる。しかも、従
来のもののように、ＣＣＤパッケージ等も不要となるの
で先端構成部を小高にでき、従って内視鏡先端部を細径
・小型にすることができる。
第３図は、本発明の第２実施例を示す電子内視鏡の先端
部の要部断面図であって、第４図は、上記第２図中のＢ
−Ｂ線に沿う断面図である。本実施例における電子内視
鏡１１も上記第１図の電子内視鏡１とほぼ同様に構成さ
れているので同一構成部材については同一符号を付し、
その説明は省略する。
部の要部断面図であって、第４図は、上記第２図中のＢ
−Ｂ線に沿う断面図である。本実施例における電子内視
鏡１１も上記第１図の電子内視鏡１とほぼ同様に構成さ
れているので同一構成部材については同一符号を付し、
その説明は省略する。
この実施例では放熱用のバイブは、吸引チャンネル用パ
イプ１２が用いられている。そして、このバイブ１２は
、第３，４図に示すように、上記ＣＣＤチップ４．ＩＣ
チップ５等が固着される上面部分が平面となっていて、
上記第１実施例における電子内視鏡１の基板６を兼ねて
いる点で、上記第１実施例と相違している。そして、上
記ＣＣＤチップ４．ＩＣチップ５等は吸引チャンネル用
パイプ１２の平面上にダイボンディングされている。な
お、第３図において符号１３は周知のタブ（ＴＡＢ）フ
ィルム、１４はフレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）
、１５はバンプ、１６はリード線（ＧＮＤ） 、１７は
吸引チャンネル用チューブをそれぞれ示している。この
ように構成された電子内視鏡１１においては、上記ＣＣ
Ｄチップ４、ＩＣチップ５等が上記高熱伝導性の吸引チ
ャンネル用パイプ１２に直接、全面的に接しているので
、その放熱効果も格段に増大すると共に先端部の外径を
更に小さくすることができる。
イプ１２が用いられている。そして、このバイブ１２は
、第３，４図に示すように、上記ＣＣＤチップ４．ＩＣ
チップ５等が固着される上面部分が平面となっていて、
上記第１実施例における電子内視鏡１の基板６を兼ねて
いる点で、上記第１実施例と相違している。そして、上
記ＣＣＤチップ４．ＩＣチップ５等は吸引チャンネル用
パイプ１２の平面上にダイボンディングされている。な
お、第３図において符号１３は周知のタブ（ＴＡＢ）フ
ィルム、１４はフレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）
、１５はバンプ、１６はリード線（ＧＮＤ） 、１７は
吸引チャンネル用チューブをそれぞれ示している。この
ように構成された電子内視鏡１１においては、上記ＣＣ
Ｄチップ４、ＩＣチップ５等が上記高熱伝導性の吸引チ
ャンネル用パイプ１２に直接、全面的に接しているので
、その放熱効果も格段に増大すると共に先端部の外径を
更に小さくすることができる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、従来のこの種の
電子内視鏡が有していた欠点を兄事に解消し、先端部を
細径・小型にすると共に、内蔵するＣＣＤチップや周辺
ＩＣ等の周辺電子部品の放熱効果を格段に向上させ、こ
れらの性能低下を防Ｉ卜シた電子内視鏡を提供すること
ができる。
電子内視鏡が有していた欠点を兄事に解消し、先端部を
細径・小型にすると共に、内蔵するＣＣＤチップや周辺
ＩＣ等の周辺電子部品の放熱効果を格段に向上させ、こ
れらの性能低下を防Ｉ卜シた電子内視鏡を提供すること
ができる。
第１図は、本発明の第１実施例を示す電子内視鏡の先端
部の要部断面図、 第２図は、上記第１図中のＡ−Ａ線に沿う断面図、 第３図は、本発明の第２実施例を示す電子内視鏡の先端
部の要部断面図、 第４図は、」二記第３図中のＢ−Ｂ線に沿う断面図であ
る。 上、上↓・・・・・・電子内視鏡 ２・・・・・・・・・・・・・・・対物光学系４・・・
・・・・・・・・・・・・ＣＣＤチップ（同体撮像素子
）５・・・・・・・・・・・・・・弓Ｃチップ（周辺電
子部品）７・・・・・・・・・・・・・・・送気・送水
チャンネル用パイプ（管路パイプ） １２・・・・・・・・・・・・吸引チャンネル用パイプ
（管路パイプ）
部の要部断面図、 第２図は、上記第１図中のＡ−Ａ線に沿う断面図、 第３図は、本発明の第２実施例を示す電子内視鏡の先端
部の要部断面図、 第４図は、」二記第３図中のＢ−Ｂ線に沿う断面図であ
る。 上、上↓・・・・・・電子内視鏡 ２・・・・・・・・・・・・・・・対物光学系４・・・
・・・・・・・・・・・・ＣＣＤチップ（同体撮像素子
）５・・・・・・・・・・・・・・弓Ｃチップ（周辺電
子部品）７・・・・・・・・・・・・・・・送気・送水
チャンネル用パイプ（管路パイプ） １２・・・・・・・・・・・・吸引チャンネル用パイプ
（管路パイプ）
Claims (2)
- （１）先端構成部に、照明光学系と対物光学系とこの対
物光学系によって結像される被写体像を光電変換する固
体撮像素子と上記対物光学系の光軸に平行に配設され対
物窓を洗浄する送気・送水管路形成用の管路パイプとを
具備する電子内視鏡において、 上記管路パイプを熱伝導性の良いパイプで形成すると共
に、同パイプに上記固体撮像素子およびその周辺電子部
品の少なくとも一方を固設するようにしたことを特徴と
する電子内視鏡。 - （２）上記管路パイプは、固体撮像素子およびその周辺
電子部品の少なくとも一方を固定される配置面が平面に
形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の電子内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62060742A JPS63226334A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 電子内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62060742A JPS63226334A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 電子内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226334A true JPS63226334A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13151017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62060742A Pending JPS63226334A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 電子内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226334A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02299629A (ja) * | 1990-05-02 | 1990-12-11 | Olympus Optical Co Ltd | 撮像装置 |
| JP2008245668A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujinon Corp | 電子内視鏡の撮像装置、および電子内視鏡 |
| JP2010005277A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Fujinon Corp | 内視鏡およびその組立方法 |
| JP2012055379A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Fujifilm Corp | 撮像装置、電子内視鏡装置及び撮像装置の製造方法 |
| JP2013233343A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Fujifilm Corp | 電子内視鏡装置及び撮像素子の放熱方法 |
| JP2016147090A (ja) * | 2016-03-30 | 2016-08-18 | 富士フイルム株式会社 | 電子内視鏡装置及び撮像素子の放熱方法 |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP62060742A patent/JPS63226334A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02299629A (ja) * | 1990-05-02 | 1990-12-11 | Olympus Optical Co Ltd | 撮像装置 |
| JP2008245668A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujinon Corp | 電子内視鏡の撮像装置、および電子内視鏡 |
| US8462202B2 (en) | 2007-03-29 | 2013-06-11 | Fujifilm Corporation | Imaging apparatus of electronic endoscope and electronic endoscope |
| JP2010005277A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Fujinon Corp | 内視鏡およびその組立方法 |
| JP2012055379A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Fujifilm Corp | 撮像装置、電子内視鏡装置及び撮像装置の製造方法 |
| JP2013233343A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Fujifilm Corp | 電子内視鏡装置及び撮像素子の放熱方法 |
| JP2016147090A (ja) * | 2016-03-30 | 2016-08-18 | 富士フイルム株式会社 | 電子内視鏡装置及び撮像素子の放熱方法 |
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