JPS63225816A - 電気ボード - Google Patents

電気ボード

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JPS63225816A
JPS63225816A JP62226775A JP22677587A JPS63225816A JP S63225816 A JPS63225816 A JP S63225816A JP 62226775 A JP62226775 A JP 62226775A JP 22677587 A JP22677587 A JP 22677587A JP S63225816 A JPS63225816 A JP S63225816A
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JP
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board
circuit
electrical
marking
marking element
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JP62226775A
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ペル コルテガード
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Modulex AS
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B25/00Models for purposes not provided for in G09B23/00, e.g. full-sized devices for demonstration purposes
    • G09B25/02Models for purposes not provided for in G09B23/00, e.g. full-sized devices for demonstration purposes of industrial processes; of machinery
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B15/00Teaching music
    • G09B15/02Boards or like means for providing an indication of notes
    • G09B15/023Electrically operated
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B29/00Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
    • G09B29/001Planning boards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばプランニングボードの如き電気ボードに
関し、該ボードはボード上に位置決めされる複数の異な
ったマーキング要素を有し、更にボードに配置された検
出手段によってボード上の接触領域とマーキング要素の
各々の協働を介して検出可能な電気コンポーネントを有
する。
(従来の技術) 即ち、本発明はドイツ公開特許公報第 2.348,016号によって知られるチェスゲームの
如き形式のボードに関するものである。この先行技術は
ボードの個々のマトリクス点の中に配置されたホール要
素を有し。
弁開−に磁化された少数の異った形状のプリッタの識別
をするものである。この先行技術の欠点は製造価格が高
くなることであるり、ブリックは注意深く位置決めしな
ければならず、磁石の点の間隔も考慮しなければならな
い。本発明はまたアメリカ合衆国特許第4.391,4
47号で知られたチェスゲームに関連する。ここにおい
て複数の電気的接続がブリックと個々の領域に関連した
回路との間で確立される。個々の領域はチェスゲームの
ルールに従って調整されており、全領域と接続された回
路に結合している。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は非常に多数のマーキング要素間の識別を
可能とし、これらの位置を非常に多数の可能性のある位
置から(前記チェスゲームより数桁多い)高速に選定し
得る電気ボードを提供することにある。これはプランニ
ングをするための全く新しい機器の基礎をなすものであ
り、該電気ボードはデータ情報をボード上のマーキング
要素の離隔した位置の形式で、あるいは要素の個々のマ
ーキングの形式で視覚化することを可能とし、これによ
って後者の特性は直ちにデータ情報信号に変換される。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的は特許請求の範囲第1項の特徴部分で述べた
ようにボードを構成することにより達成され、マーキン
グ要素は比較的小さくボード上の非常に多数の異なる位
置に設置でき、はぼ任意の多数の異なった識別コードを
有する。ボード上の多数の可能位置を検出する高速の走
査速度は前記X−Y回路の組合せによって達成される。
特許請求の範囲第2項で記した如く、電気伝導接触領域
はメカニカルなカップリングスタッドに関して構成する
ことが好ましく、カップリングスタッドの大きさに応じ
てカップリングスタッドあたり工ないしそれ以上の相互
に絶縁された接触領域が与えられる。特許請求の範囲第
2項で記した機械構成を有するプランニングボードは既
に知られているが、特許請求の範囲第1項に述べたよう
な電気手段を有するボードは知られていない、この理由
は、当業者が多数の伝導体を組み入れたボードと十分低
価格のマーキング要素を作り上げることは高価になると
考えたためと思われる。これらの問題がいかにして解決
されるかは後に述べる。また、チンマーク特許出願第4
369/86号及び4376/86号に関する言及もな
される。これ等はボード中の電導体の製造技術とマーキ
ング要素の識別回路とを各々詳細に開示している。デー
タの入出力のための電導体のマトリックスのみならずマ
ーキング要素への電源を供給する配線をも有するボード
を大量生産することは可能である。更に、マーキング要
素はまた特許請求の範囲第3項に規定したような、例え
ば液晶ディスプレイのような手段を含むことも可能であ
る。
ユーザーがマーキング要素の持つ意味を変更し得ること
は好ましいことであるが、これは特許請求の範囲第4項
で規定される機能により提供される。該機能は例えばマ
ーキング要素上のスイッチや、マーキング要素と遠隔制
御とを接続する電気プラグのような形式の0N10FF
機能を持つもので良い。情報を視覚表示すること及び上
述した特許請求の範囲中の特徴によって、マーキング要
素は最小のベース要素よりも大きいことが好ましく、従
って、識別コードはX及びYの回路がより大きなマーキ
ング要素でカバーされるマトリックス点をあらかじめス
キップできるようにマーキング要素の大きさに関する情
報を保持することが有利である。
ボードは特許請求の範囲第6項に規定した如く隣接する
複数のボードで構成することが好ましく、この結果、絶
縁プラスチックと電気伝導メタルの相対的な温度変位を
許容し得るフレキシブルなシステムとなる。測定を容易
にするためにはボードは特許請求の範囲第7項で記した
如くあらかじめプリントしておくことが望ましく、また
特別の目的のために特許請求の範囲第8項で記したシー
トを使用することが好ましい。
特許請求の範囲第9項はボードに関する好ましい電気手
段の詳細を規定している。これによりマーキング要素の
位置及び識別がボード上の全てのマトリックス点を走査
することによって決定できる。ボード制御回路はデータ
処理システムのインターフェイス回路として構成するこ
とが望ましい。
特許請求の範囲第10項で規定した機能は、前の走査サ
イクルである位置を占めていたマーキング要素が不変の
識別コードを有していることを前提として、前回の走査
に対して後の走査プロセスでは位置を変えたマーキング
要素を十分に識別できるという利点を提供する。後者の
特徴を特許請求の範囲第4項で規定した形式のマーキン
グ要素、あるいは幾つかのマーキング要素の上部のカッ
プリングに関しては利用できないと言うことは後述する
如く認識すべきである。
(実施例) 本発明を添付図面を参照しつつ以下に更に詳細に説明す
る。
まず第1図〜第8図を参照して本発明の好ましい実施例
において包含されるコンポーネントを説明する。
第1図は複数の異った位置に異ったマーキング要素2を
配置したボードを示す。ボード内に組み込まれた手段を
介して回路3は識別要素の位置及び形式を検知すること
ができる(前記ドイツ公開特許公報及びアメリカ特許明
細書参照)、シかしながら1本発明のボードは配置位置
及び識別要素の形式の大幅な増加を提供するものである
第2図はボードユニット9の一実施例を示し、第1図に
示したボード1の仕切り線は該ボードが第2図に示す形
式のボード8個から成っていることを示している。各々
のボードユニットはカップリングスタッド15のモジュ
ラ−パターンを持った前面プレート10と。
いわゆるフレックスプリント11と、ボードの支持及び
14で示したキャビティー内の制御回路を受けいれるリ
ヤプレート12及びプレート13 とから成っている。
該プレート10〜12は第3図及び第4図で示されてい
る如く配置され0組み立てられている。
既に述べた如く、プレート10は相互に等間隔に配置さ
れ、マーキング要素の下側のキャビティー中に受は入れ
られるようになされた複数のカップリングスタッドを有
する(第5図)、カップリングスタッド15は中空で。
カップリングスタッドの全長にわたりその弧長より僅か
に長い切れ込み16を介して下方及び横方向に開口して
いる。プレート10の下側には複数のガイドビン17が
プレート12のガイド穴18に収容されるように設けら
れている。該ガイドビン17はプレート12上のロッキ
ングビン19よりも僅かに長く、該ガイドビンはプレー
ト部品10及び12がフレックスプリント11を挟んで
組み立てられた場合にロッキングビン19がカップリン
グスタッド15中のキャビティーに正確に適合するよう
に働らく。
フレックスプリント11は複数の伝導体が周知の技術で
表面に施された絶縁性物質の可撓性層から成って゛いる
。電導性領域は共働するカップリングスタッド15と同
一面上に部分的に打ち抜かれたフラップ20を有する。
例えばフラップ20はロッキングビン19によってカッ
プリングスタッド15のキャビティー内に折り込まれる
のでフラップ20は曲げられてカップリングスタッド1
9の円筒形表面に係合してフラップ20に電気的に接続
されたフレックスプリントの−又は複数の導体と切れ込
み16を介して電気的に接続されることが望ましい、そ
の他のフラップも同様になされており、実施例に示した
如く、切れ込み16は4つの相互に異った角度部分に配
置されフレックスプリントの4つの相互に絶縁された導
電路に対応し、各々の前記パワー路はカップリングスタ
ッドに均一角度で位置決めされた全てのパスを接続して
いる0例えばフラップ20は伝導体2′3と接触し、フ
ラップ22は伝導体23と接触し、この伝導体は各々X
及びYのデータラインを形成する。
フラップ24は伝導体25と接続し、更にフラップ26
は伝導体27と接続し、マーキング要素に対して電源を
供給する。フレックスプリントは周知のプリント回路技
術及び打ち抜きによって作製される。第411は第3図
における互いに組み立てられたプレートの断面図を示し
ておりフラップ20がフレックスプリントのXデーター
の導体と電気的接触をなすために切れ込み16を介して
係合するかを見ることができる。第4図からはフレック
スプリント11の詳細を見ることもできる。フレックス
プリント11は縁部に沿って折り曲げられ、相互に絶縁
され、伝導領域は例えば28のターミナルプラグと共働
するようになされる(第2図のフレックスプリント11
の底部の左縁部と比較されたい)。
第5図は本発明マーキング要素の好ましい実施例の詳細
を示す、明確のために1本図のマーキング要素には第1
0図ないし第12図に示したような視覚記号又はサイン
を表面に施していない、マーキング要素は回路30及び
第3図に示した4個の隣接スタッド15を受容するため
に下方に開口したキャビティーを有するハウジング29
を含み、該ハウジング29はボード上に機械的に結合さ
れている。
回路30と第3図中のフラップ20,22゜24.26
との間を電気的に接続するために、第5図中のハウジン
グは4本の伝導体の足31を有し、該足はキャビティー
32とアタッチメントピン33に機械的にガイドされ回
路30上の導体に電気的に接続されている。各々の足の
接触面34はフレックスプリントから共働する切れ込み
16を介してフラップと弾性接触することができる1図
の如き構成では、2つの異った位置のマーキング要素の
相互の間隔はカップリングスタッド15の間の基準長さ
の2倍に対応することが理解されよう。
他の実施例では1例えばカップリングスタンド毎に4個
の相互に絶縁されたフラップを有し、2つの位置の相互
間隔は前記基準長さに対応する。
プリント板30は36で示した位置に集積回路36を受
容するようになされ、電源は接触足を介して回路35に
供給される。該回路は少なくとも例えば第6図に図示し
た形式の識別回路を有している。後者の回路は端子40
を介して入力信号を受け、該端子は更にDタイプマルチ
バイブレータ−41及びORゲート42に接続されてお
り、そのオープンコレクター出力は出力端子43及びマ
ルチバイブレータ−41にインバーター44を介して接
続される。
即ち、該回路は入力端子40がハイレベルであれば識別
回路として機能しくゲート42のオープン コレクター
出力は3つの状態とする、即ちレジスター45によって
ハイレベルに保持される)、出力端子43をハイからロ
ーへの信号レベルへのブリーフスイッチの入力端子とし
て用いるとマルチバイブレータ−41はライン46への
Q−出力のロード信号を発生してトリガーされる。該ロ
ード信号によってカウンターは入力端子4oへの信号の
計数を開始し、計数値が識別コードと一致しない限り端
子43上の出力信号は入力端子に入力信号を送るが、カ
ウンターが識別コードを計数した場合にはORゲート4
2は出力端子43をハイレベルとする。かかる回路が第
7図に示す如くマーキング要素47中に包含されている
場合にはA−Bマトリックス上の位置と要素の識別コー
ドは概略図の回路によって・非常に容易に検出すること
が出来る。
該回路は複数の出力ゲートA、A、、、、、及び複数の
双方向伝達ゲートBx= B*−−−を有する。本図の
場合、マーキング要素47の位置A、、B3はA、ゲー
トが入力端子40に接続され、ゲートB3が第6図の回
路の出力端子43に接続された場合に検出される1位置
は最初の数回の信号の切り換えによって入力端子40が
定められた識別コードに対応する複数の入力パルスを受
けた場合には既に検知されていることに注意すべきであ
る。
第8図を参照して情報がボードからより複雑な回路にマ
ーキング要素のために、どのように伝達されるかを説明
する。該回路は第6図に示した如き識別回路48と、電
気スイッチ49と、入力端子50、バッファー回路51
と、スイッチ回路49に含まれた論理回路とから成る0
回路52は入力端子50.53の各々の信号レベルに応
答し、出力端子53は、端子50及び53のあらかじめ
定められた信号の切換えの組み合わせに応じて識別回路
48.とバッファー回路との間で切り換えが可能である
。ボードに一体化された制御回路は第8図に示した形式
の回路の検知結果に応じてスイッチ49を制御し、バッ
ファー回路51にデータを転送するように自動的に切換
えを行うように調整されており、例えば情報を液晶ディ
スプレイに表示することも可能である。
第9図によってボードに接続された電気回路をより詳細
に説明し、これに続き本発明の電気ボードの好ましい用
途及び実施例を説明する。これによりボードの多数の位
置を走査し識別コードを検出する本発明の有用性が電気
ボードの使用について大きな可能性を持っていることが
理解されよう。
第9図は第7図を拡張したもので、出力回路60と双方
向伝達回路61を含み、これらの回路はボード制御回路
62及びマトリックXX、、、、、XM、YL、、、、
YNに接続されている。第6図の回路と比較すると識別
回路の入力端子は出力回路60からの信号を受け、一方
識別回路の出力端子は回路61に接続されるとともにレ
ジスタ45にも接続されている。ボード制御回路62は
データを伝達し1回路61に対する信号の方向を制御す
るようになされている。以下に前記回路の動作モードを
更に詳細に説明する。
まず走査サイクルにおいては、No、1からNo、Mま
での全行が、ボード制御回路62によって回路60を介
してハイレベルに強制される。続いてボード上の第1列
に接続された回路61の第1ビツトがハイレベルからロ
ーレベルへ変化する。これは全てのマーキング要素が第
1列に設置されるまで繰返される(第6図の説明参照)
次ぎに第1列がマーキング要素に対して走査され、第1
列に接続された回路61のゲートの出力ゲートから入力
ゲートへの切換えが制御ライン63によって行なわれる
。続いて計数回路63でモニターされた複数のパルスが
回路60の第1出力上を伝達される、一方他の計数回路
65はパルスが回路60の第1出力上を伝達されている
ことを検知する。前述した如く、識別回路はxl、y、
の位置の回路の存在が1回路61上の第1のゲートが回
路60から第1列上を伝達して来る入力信号に直ちに反
応することを引き起こすように調整されている。逆に言
えば、このことが直ちに起らないとすればマーキング要
素はxl。
Yユの位置には置かれていないこととなり、カウンター
65は1ステップ前進し、プロセスはx2からXMまで
繰返されることとなる。
従って、第1列Y1にはマーキング要素は置かれていな
いということが検知される。
次ぎに72列へのシフトがなされ、付加カウンター66
が前進し、プロセスはx、、 y。
の位置まで進行する。ここで、回路61上の第3ゲート
で受は取られた出力信号は回路60の第5の出力に続き
、カウンター64によってモニターされるようになる。
要素の位置はカウンター65及び66から知られる。
前に既に述べた通り、識別コードの出力は要素の識別コ
ードに対応する複数のパルスが受は取られるまで入力信
号に続いてなされ、この情況が一度発生するとカウンタ
ー64は要素の識別コードを表わす数字を保持する1以
上のプロセスはボード上の全てのマトリックス点が走査
されるまで続けられる。
ボード制御回路は要素の位置と識別記号に関する全走査
サイクルの結果を保持するように電気保持器67を有す
ることが望ましい。
このことは次回のサイクルでは全マーキング要素の位置
のモニターのみを行ない、前回の走査と同じ位置にない
マーキング要素のみについて識別コードを検知できると
いう有利さを持っている。このことは走査速度の大幅な
向上をもたらすものであるが、後述するような場所によ
って識別コードを変化できるような物には使用できない
ことにもなる。従って、ボードと制御回路62とを各セ
クションに分割してボード上のある領域は高速の走査速
度を持つがフレキシビリティ−は制限される一方で、他
の領域では特殊な情況の取扱いを可能とすることも有利
であろう。
第9図の回路は制御回路62が例えばデータ処理システ
ムからの信号を受は取った際にその情報をマーキング要
素に伝達するのに用いることもできる。より詳細には、
これは第8図に示した形式の回路の検出の後にコード化
された信号が回路60及び61からマーキング要素中の
スイッチを切り換えるために伝達された場合に行われる
。続いてデータが回路61を介して回路60からのクロ
ックパルスの伝達と同時に伝達され、駆動回路は情報を
同時に受は取る。データの伝達後は、新らしい新しいコ
ード化メツセージが回路60及び61から伝達され、ス
イッチ48は元の位置に復帰する。
以上の電気ボードのコンポーネントの動作モードに関す
る一般的説明に引き続いて、以下の第10図乃至12図
に関する例の可能性又は価値が理解できよう。
第10図はある実施例及び使用例を示すものであり、そ
の主たる目的は通常のボード上に現れた情報を電気的に
検出し得る情報に変換することであり、その情報は例え
ばデータシステムによって処理することができる。第1
0図は例えば病院等における時間表を表わし、ここで各
々の文字はマーキング要素70.71によって記されて
いる。曜日は72.73のようなマーキング要素によっ
て表示され、時間は74のマーキング要素によって表示
されている。第10図かられかるように、従業者“P″
′は午前8時から午後4時まで働らき、従業者“S”は
午前0時から午前8時まで働らく。病気、配置変更、休
暇、特に忙しい時等の場合にこのボードは状況を直ちに
視覚的に表示できる。既に述べたような手段によってこ
の視覚データは電気情報に変換可能であり、データシス
テムによって例えば給与計算、超過勤務費の計算、フレ
ックスタイムの管理、調査や企画に用いる情報の作成等
のために処理される。他の用途としては、例えば学校に
おける時間割の調整等がある。
第10図について説明した機能は本発明によるボードに
よって更に拡張できる0例えば、マーキング要素にスイ
ッチを付けることもでき、このスイッチは個々の従業員
が操作し、切り換えがなされるとマーキング要素の識別
コードを変更して、データシステムにその従業員が存在
しているという情報を与える。更に個々のマーキング要
素に発光ダイオードを付加して光によって表示すること
もできる。
発光ダイオードは状況に応じて点滅されることもでき、
これによりボードは情報伝達システムとしても機能し1
通常のプランニングの目的以上の大きな利点を有する。
第11図は本発明のボードの使用方法を示すものであり
、ボードは電気情報の視覚化に使用されている。本発明
による走査及び識別技術が、ボードに接続されたデータ
処理システムによってあらかじめ計算が行なわれる形式
のプロセスシミュレーションの改善に用いられている。
マーキング要素は複数の電気的要素を含み、その上側に
は工業的プロセスの要素のシンボルが描かれている。第
11図はエアーコンディショニングシステムのダイアグ
ラムを表示するものであり、冷気圧縮器、冷却器、圧縮
器、種々のバルブ及び制御器機を含む。通常の運転中も
、準備稼働中も、このようなシステムの種々の場所にお
ける状況がモニターできれば大変便利であるが、これは
本発明による電気ボードにより達成することができる。
マーキング要素75は受動的で、マーキング要素76は
空温を表示する表示器を有している。ボードは前述の如
く基板上のマーキング要素を識別コードによって「発見
」することができる。第11図は圧力スイッチ77゜7
8等の他の表示器をも示している。該ボードは特にこの
ようなシステムの設計段階において使用可能で、ここで
は他の設計をした場合の効果を見出すことが求められる
が、これはボードを全プロセスのシミュレーションプロ
グラムを保持したデータシステムと接続することによっ
て可能となる。仮りにマグネットバルブ79の切替の効
果を記録したいのであれば、ブツシュボタンの付いたマ
ーキング要素をその付近に置いて該要素の識別コードを
切り替えてシミュレーションプログラムに対してマグネ
ットバルブ79が開か閉かを知らせれば良い。
第11図を参照すると、システムを記号化し、前記の如
く電気的に受動的なマーキング要素がそれ自身の機能を
表わす認識コードを変えられた場合でも、記号を変える
ことによってシステム構造中の変更を表示することが可
能であり、システムは個々の要素の他の要素に関する位
置を記録する。
同様の技術は、種々の論理処理に対するマーキング要素
に使用してデータプログラムの設計においても用いるこ
とができる。
第12図は本発明によるボードの多様性を示す実施例で
ある。簡単のために個々のカップリングスタッドは図示
されていない、同図はカップリングスタッドに対応する
穴(不図示)のあいたシート85を示し、該シートはボ
ード上に置かれて五線紙を示している0例えばト音記号
のようなマーキング要素86がシート86に対して正確
に置かれるとデータシステムはマーキング要素87〜8
9によって表示される情報を受は取ることができる。
種々の音符、種々の調を示すへ音記号やト音記号、のマ
ーキング要素があることが望ましく、データーシステム
をトーンジェネレーターと接続すればマーキング要素に
よって表示されるメロディ−の演奏が可能である。マー
キング要素は種々の旋律の表示が可能であり、従って本
発明は作曲や難解なパッセージの再現等に使用すること
ができる。
最後に1本発明による電気ボードはデータ処理システム
とユーザーの間の新たな媒体であり、該媒体は上記目的
に関する画面表示等よりもはるかにフレキシブルである
と考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の初期状態の概略図 第2図はボードの構成部品の概略図 第3図、第4図は第2図のボードの詳細図第5図はマー
キング要素の実施例を示す図第6図はマーキング要素中
の簡潔な電気回路の構成例を示す図 第7図はボードの電気マトリックスの模式第8図はマー
キング要素のより複雑な回路図 第9図は電気マトリックスと付属の制御回路関係を示す
図 第10図〜第12図は電気ボードの使用方法及び配置の
3つの例を示す図 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・電気ボード2・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・マーキング要素3・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・検出回路9・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホード
ユニット15・・・・・・・・・・・・・・・・カップ
リングスタッド20・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・フラップ30・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プリント板図
面の浄、I・ FIG、 5 J O口 図面の浄言。 7;/7 手続補正書(方式) 昭和d3年3 月?ρ日 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 ■、事件の表示  昭和62年特許願第226775号
2、発明の名称  電気ボー ト 3、補正をする者 名 称  ニー/ニス モデュレックス4、代理人 昭和62年11月4日(発送日:昭和62年11月24
日)(1)  昭和62年9月11日付提出の願書第3
項の代表署名 ゴツトフレッド キルク クリスティアンセン を 記載した訂正願書1通を提出いたします。 (2)別紙のとおり、委任状およびその翻訳交番1通を
提出いたします。 (3)別紙のとおり、印書せる全文明細書1通を提出い
たします。 (4)別紙のとおり、正式図面(第1〜5図、第7図及
び第11図)1通を提出いたします。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボード上に位置決めできるようにな された複数の異なったマーキング要素と、ボード上に配
    置された検出手段によってボードとマーキング要素との
    各々の共働する接点領域を介して個々に検出可能な電気
    要素とを有する例えばプランニングボードの如き電気ボ
    ードにして;該ボードは均一なモジュール長さに対応す
    る機械的なカップリング手段の行と列とを有し、かつ、
    該マーキング要素は該要素をボード上の様々な位置に位
    置決めするための前記カップリング手段を補助するカッ
    プリング手段を有するとともに少なくとも識別コードを
    含んだ電気回路を包含し、更に、同じ行及び同じ列にそ
    れぞれ配置されたボード上の複数の接触領域は個々のX
    及びY回路上の端子に各々接続されていることを特徴と
    する電気ボード。 2、前記機械的カップリング手段はボー ドの表面から延在し、相互にモジュール間隔で配置され
    たカップリングスタッドを有し、前記カップリングスタ
    ッドには電気的な接触領域が設けられていること、及び
    、マーキング要素の下側にはカップリングスタッドを受
    けて電気的接触をせしめるための前記補助的な電気的接
    触領域を有するキャビティーを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のボード。 3、前記マーキング要素は電気的な情報 を表示する手段を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載のボード。 4、前記マーキング要素はその各々が少 なくとも2つの異なった識別コードを有し、かつ、一度
    に該識別コードの内の1つを起動する手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3
    項に記載のボード。 5、前記マーキング要素はベース要素よ りも数倍大きいモジュールであり、前記識別コードはベ
    ース要素に対するマーキング要素の大きさの情報を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のい
    ずれかに記載のボード。 6、ボードは複数の隣接するボードユニ ットから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のボード。 7、ボードはあらかじめ定められたパタ ーンにプリント済みであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第6項に記載のボード。 8、あらかじめ定められたパターンにプ リント済みのシートがボード上に位置決めされて適用さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第6項又
    は第7項に記載のボード。 9、前記X及びY回路の一方は出力ゲー トを有し、他方は2方向のゲートを有し、更に、全ての
    ゲートはボード上の全てのマーキング要素の位置と識別
    を決定する走査サイクルを実行する計数手段を有するボ
    ード制御回路に接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のボード。 10、前記ボード制御回路は走査サイクル の結果を保持するに十分な電気保持器を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載のボード。
JP62226775A 1986-09-12 1987-09-11 電気ボード Pending JPS63225816A (ja)

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DK436886A DK158416C (da) 1986-09-12 1986-09-12 Elektronisk tavle, isaer en planlaegningstavle
DK4368/86 1986-09-12

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DK436886A (da) 1988-04-26
DK158416B (da) 1990-05-14
DK158416C (da) 1990-10-22
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