JPS63225371A - ピリジルオキシ誘導体 - Google Patents

ピリジルオキシ誘導体

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JPS63225371A
JPS63225371A JP5643487A JP5643487A JPS63225371A JP S63225371 A JPS63225371 A JP S63225371A JP 5643487 A JP5643487 A JP 5643487A JP 5643487 A JP5643487 A JP 5643487A JP S63225371 A JPS63225371 A JP S63225371A
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pyridyl
butenamine
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acetamide
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JP5643487A
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JPH052675B2 (ja
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Nobuhiko Hirakawa
平川 信彦
Hajime Matsumoto
一 松本
Noriaki Kashiba
柏葉 憲明
Yasuo Sekine
関根 安男
Akihiro Sekine
章博 関根
Masafumi Nishikawa
雅史 西川
Tetsuaki Yamaura
山浦 哲明
Yoshikazu Isowa
磯和 義員
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Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、一般式 (式中、Xは二置換アミノ基、Yは+CH2−CH2+
又Vi+cI(=CH+で表される基であり、nは0,
1又は2である。) で表されるピリジルオキシ誘導体に関する。
〔従来の技術〕
胃あるいは十二指腸に潰瘍が生ずる最大の原因は、胃酸
の分泌過多であるとされ、これに対処するためのいわゆ
る抗潰瘍剤として抗コリン作用を有する化合物、あるい
は胃酸を中和する作用を有する化合物が提案されている
。また、胃酸の分泌はヒスタミンH2受容体の刺激によ
ることが知られておシ、置換ピリジルオキシ誘導体のあ
るものがヒスタミンH2受容体拮抗作用を有していて胃
酸の分泌を抑制することも知られている(%開昭58−
154579号公報、特開858−170779号公報
、特開昭59−84867号公報1%開昭60−112
781号公報、特開昭61−85365号公報等)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、抗コリン作用を有する化合物からなる薬
剤は、副作用が強いので抗潰瘍剤とじては使用され々く
なりてきている。また胃酸を中和するための薬剤は持続
性が乏しく、その改善が望まれていた。
さらに、従来のヒスタミンH2受容体拮抗作用を有して
いる化合物に対しては、この作用がよシ強く、それに伴
ない胃酸分泌抑制作用が増強し、持続性があり、かつ胃
粘膜保護作用のある抗消化性潰瘍治療薬としてよシ望ま
しい薬効が期待できる化合物の出現が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は従来の欠点を克服すべく鋭意検討した結果
、本発明を見出し完成した。
本発明の前記一般式(1)で表されるピリジルオキシ誘
導体は、一般式 (式中、X及びYは前記と同じである。)で表されるア
ミン化合物と一般式 (式中、2はハロダン原子又は水酸基である。)で表さ
れる酢酸誘導体とを反応させることにより製造すること
ができる。
前記一般式(n)で表されるアミン化合物は特開昭61
−85365号に記載の方法に従い製造することができ
る。即ち、対応する2−ブロモピリジン誇導体と対応す
るアミノアルコール誘導体とを反応させ製造するもので
ある。前記一般式(ff)で表されるアミン化合物とし
ては、例えば、4−(4−(ピペリジノメチル)ビリゾ
ル−2−オキシ)−2−fテンアミン、4−(4−(ジ
メチルアミノメチル)ピリジルー2−オキシ)−2−ブ
テンアミン、4−(4−(3−メチルピペリジノメチル
)ピリジル−2−オキシ)−2−ブテンアミン、4−(
4−(ピロリジノメチル)ピリジル−2−オキシ)−2
−ブテンアミン、4−(4−(モルホリノメチル)ピリ
ジルー2−オキシ)−2−7”テンアミン、4− (4
−(1,2,3,6−テトラヒドロ−1−ピリジルメチ
ル)ピリジル−2−オキシ)−2−ブテンアミン、4−
(4−(1−/#−ヒドロアゼピニルメチル)ピリジル
−2−オキシ)−2−ブテンアミン、4−(4−(4−
メチル−1−ピペラゾニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ)−2−ブチ/アミン、4−(4−(4−ヒドロキシ
ピペリジノメチル)ピリジル−2−オキシ)−2−ブテ
ンアミン、4−(4−(チオモルホリノメチル)ビリツ
ルー2−オキシ)−2−7’テンアミン、4−(4−(
ピペリジノメチル)ピリツルー2−オキシ)−ブタンア
ミン、4−(4−(X)メチルアミノメチル)ピリジル
−2−オキシ)−ブタンアミン、4−(4−(3−メチ
ルピペリジノメチル)ピリジル−2−オキシ)−ブタン
アミン、4−(4−(ピロリジノメチル)ピリジル−2
−オキシ)−ブタンアミン、4−(4−(モルホリノメ
チル)ピリジル−2−オキシ)−ブタンアミン、4− 
(4−(1,2,3,6−テトラヒドロ−l−ピリジル
メチル)ビリツルー2−オキシ)−ブタンアミン、4−
(4−(1−パーヒドロアゼピニルメチル)ピリジル−
2−オキシ)−ブタンアミン、4−(4−(4−メチル
−1−ピイラジニルメチル)ピリジル−2−オキシ)−
ブタンアミン、4−(4−(4−ヒドロキシピペリジノ
メチル)ピリジル−2−オキシ)−ブタンアミン。
4−(4−(チオモルホリノメチル)ビリツルー2−オ
キシ)−ブタンアミン等を挙げることができる。
又、前記一般式(III)で表される酢酸誘導体は対応
するフリルメチルメルカグタンとハロ酢酸エステルとを
反応させ、所望により酸化し、加水分解して得ることが
できる(特願昭60−292796号参照)。その化合
物としては2−(フル7リルチオ)酢酸、2−(フルフ
リルスルフィニル)酢酸、2−(フルフリルスルホニル
)酢酸、2−(3−フリルメチルチオ)酢酸、2−(3
−フリルメチルスルフィニル)酢酸、2−(3−フリル
メチルスルホニル〕酢酸を使用することができる。
前記一般式(n)と(II)の反応において、前記一般
式(III)で表される酢酸誘導体の2がハロr7原子
の化合物と前記一般式(If)で表されるアミン化合物
との反応は、塩基の存在下に行うことが必要である。塩
基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどの無機塩基、ピリ
ジン、トリエチルアミンなどの有機塩基を使用すること
ができる。
反応を行うにあたっては一般には水や不活性溶媒、例え
ばジクロロメタン、クロロホルム等ハロゲン化炭化水X
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、
テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類
、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド等を単独ある
いは混合して使用することが望ましい。反応温度、反応
圧力は使用する原料化合物に応じて変化させればよく、
通常は常圧下θ℃ないし還流温度で選ぶのが有利である
又、前記一般式(III)で表される酢酸誘導体のうち
2が水酸基の時、前記一般式(ff)で表されるアミン
化合物との反応は、縮合剤の存在下に行うことが必要で
ある。縮合剤としては、ジシクロヘキシルカル−ジイミ
ド(DCC)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミン
グロビル)−力ルゲゾイミド塩酸塩(WSC)等を使用
することができる。
反応を行うにあたっては、一般には不活性溶媒、例エバ
ジクロロメタン、クロロホルム等ハロゲン化炭化水1ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、テト
ラノ\イドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ジメ
チルホルムアミド、ツメチルアセトアミド等のアミド類
、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド等を使用する
ことが望ましい。反応温度、反応圧力は使用する原料化
合物に応じて変化させればよく、通常は常圧下O℃ない
し還流温度を選ぶのが有利である。
更に、前記一般式(III)で表される酢酸誘導体のう
ち2が水酸基の化合物は、所謂、活性エステル体に変換
し、反応に供すことができる。前記一般式(II)で表
される酢酸誘導体の2が水酸基の化合物と例えばN−ヒ
ドロキシコノ1り酸イミドあるいは4−ニトロフェノー
ル等を反応させることにより活性エステル体を得ること
ができる。活性エステル体と前記一般式(■)で表され
るアミン化合物との反応は両者を混合することにより目
的とする化合物を得ることができる。
使用できる溶媒及び反応温度は前記縮合剤の存在下に行
う条件と同一である。
〔作用〕
本発明の式(1)で表されるピリジルオキシ誘導体は、
何れも優れたヒスタミンH2受容体拮抗作用にもとづく
胃酸分泌抑制作用を有しさらに胃粘膜保護作用も有して
いて、抗消化性潰瘍剤として使用することができる。こ
れらの化合物は、経口投与以外に、静脈内、皮下または
筋肉内に投与し得る。そのために、これらの化合物は、
種々の投与形態、たとえば錠剤、カプセル、液体または
生薬等の形で使用することができる。
以下、実施例、参考例及び試験例によシ本発明を更に詳
細に説明する。
〔参考例〕
4−(4−(ピペリジノメチル)ピリジル−2−オキシ
) −elm −2−ブテンアオンの製造60%水素化
ナトリウム0.7811を無水テトラヒドロフラン20
1117KmllIし、4−アミノ−elm−2−ラテ
ン−1−オール1.54N(17,7mM)をゆり〈夛
加え、20分間還流攪拌した。次いで、水冷下、テトラ
ヒドロフラン10i1に溶かした2−ツロモー4−(ピ
ペリジノメチル)ピリジン3.001 (11,8mM
)をゆり<シ加えた後、48時間還流攪拌した。反応終
了後不溶物を一過し、F液よ少溶媒を留去後残渣を、ジ
クロロメタン100111で3回抽出した。抽出物を無
水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を留去した。そ
の残渣をメタノール:酢酸エチル=l:3を溶出液とし
たシリカダルカラムクロマトグラフィーで精製し、上記
の化合物な淡褐色油状物として得た。収量1.49 g
 (、収率48チ) (δ、 CDC15) 1.30−1.50(2H,m
) 、1.50−1.65(4H4m)1.82(2H
,bra) 、2.30−2.40(4H,m) 、3
.40(2I(。
s)3.45(2H,d、J =4.5Hz) 、4.
88(2H,d、J =4.5Hz)5.70−5.8
5(2H,m) 、6.72(IH,s) 、 6.8
6(IH,d。
J =4.2Hz ) 、 8.05 (IH、d 、
 J=4.2Hz )以下同様にして下記の化合物を得
た。
4−(4−(3−メチルピペリジノメチル)ピリツルー
2−オキシ) −cis −2−ブテンアミン(δ、 
CDCLs ) 0.86 (3H、d 、 J=5.
8Hz ) 、1.50−1.84(IH,m) 、 
1.88−2.00(2H,m) 、 2.60−2.
80(4H,m) 。
3.44(2H,s) 、3.46(2H,d、J =
4.0Hz) 、4.89(2H。
d、J=4.0Hz) 5.68−5.83(2H,m
) 、6.72(LH,s) 。
6.86(IH,d、J=4.2Hz) 、8.06(
IH,d、J==4.2Hz)4− (4−(1,2,
3,6−テトラヒドロ−1−ピリジルメチル)ピリジル
ー2−オキシ) −cts −2−ブテンアミン (δ、 CDC25) 2.18 (2H,dt 、 
J=2.5Hz 、 5.6Hz )2.55(2H,
t、J=5.6Hz)、、2.97 (2H,dt 、
 J=2.5Hz 。
2.6Hz)、3.44(2H,d、J=4.5Hz)
3.52(2H,s)。
4.89(2H,d、J =4.5Hz) 、5.60
−5.82(4H,m) 、6.75(LH,a)、6
.91(LH,d、J=5.4Hz)、8.06(IH
,d。
J = 5.4 Hz ) 4−(4−(1−〕や−ヒドロアゼピニルメチル)ビリ
ツルー2−オキシ) −cls −2−ブテンアミン (δ= CDCLs ) 1.58−1.70 (8H
,m) −2,45−2,70(4H。
m)、3.47(2H,d、J=4.6Hz)、3.5
8(2H,s)4.89(2H,d、J=4.5Hz)
、5.68−5.80(2H,rn)6.75(IH。
s)、6.89(IH,d、J=5.4Hz)、8.0
5(LH,d、J=5.4Hz)4−(4−(4−メチ
゛ルー1−ビイラジニルメテル)ピリジル−2−オキシ
) −cis −2−ブテンアミン (δ、 CDCLs) −1,50(2H,brs) 
、2.30 (3H1s ) 2.40−2.60(8
H,rn)、3.45(2H,s)、3.46(2H,
d、J=4.7Hz)。
4.88(gH,d、J=4.7Hz)、5.70−5
.80(2H,m)、6.73(LH,@)、6.87
(IH,d、J=5.5Hz)、8.06(IH,d。
J=5.5I(Z) 4−(4−(チオモルホリノメチル)ピリ・ゾル−2−
オキシ) −cis −2−ブテンアミン(δ、 CD
Cl3 ) 、1.26 (2H2br s ) 、2
.65−2.75 (8H1m) 。
3.45(2H,s)、3.47(2H,d、J =4
.5Hz)、4.89(2H。
d 、J=4.5Hz) 、 6.70−6.80(2
H,m) 、6.72(IH,s) 。
6.85(IH,d、J =4.2Hz) 、8.06
(IH,d、J==4.2Hz)4−(4−(ピペリジ
ノメチル)ピリジル−2−オキシ)−ブタンアミン (δ、 CDCLs ) 1.40−1.50 (4H
1m) 、1.50−1.70 (6H1m) 、 1
.89 (2H、tt 、 J=6.6Hz 、 6.
6Hz ) 2.30−2.45(4H。
m) 、 2.77(2H,t 、 J=6.6Hz)
 3.40 (2H,s ) 、 4.29(2H,t
、J=6.6Hz)、6.70(IHls)、6.85
(IH+d。
J=4.2Hz) 、8.05(IH,d、J =4.
2Hz)4〜(4−(4−メチル−1−ビペラ・ゾニル
メチル)ビリツルー2−オキシ)−ブタンアミン(δ、
CDC1,)、1.25(2H,brlI)、1.61
(2H,tt、J=6.6Hz 、6.6Hz)、1.
82 (2H,tt 、J=6.6Hz 、6.6Hz
)2.91(3H。
s)2.40−2.60(8H,m) 、2.77(2
H,t 、J=6.6Hz) 。
3.45(2H,s) 、4.29(2H,t 、J=
6.6Hz)6.71(IH,sン。
6.85(IH,d、J=4.2Hz)、8.05(I
H,d、J=4.2Hz)実施例1 N−(:4−(4−(ピペリジノメチル)ピリジルー2
−オキシ) −clm −2−ブテニル〕−2−(フル
7リルチオ)アセトアミドの製造4−(4−(ピペリツ
ノメチル)ピリジル−2−オキシ) −aim −2−
ブテンアミン0.17.9(0,65mM) 、 2−
 (フル7リルチオ)酢酸。
0.11 Ji’ (0,65mM)をノクロoメタン
20dに0、151 (0,78mM)を加えた。18
時間攪拌した後、ジクロロメタン20m、水20mを加
え抽出し、ジクロロメタン層をさらに3Qm/の水で洗
った。抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶
媒を留去した。その残渣をメタノール:ジクロロメタン
=2:98を溶出液としたシリカグルカラムクロマトグ
ラフィーで精製し、上記の化合物を油状物として得た。
収量0.18Il、(収率、67チ) IR(cIn−’ 、 film) : 1655 (
C=0)NMR(δ、CDC/、3):1.40−1.
50(2H1m)−1,50−1,65(4H,m) 
2.30−2.45(4H,m) 、3.23(2H,
s) 3.41(2H,a) 、3.74(2H。
a) 、 3.99(2H,dd 、 J=6.1Hz
 、 6.1Hz) 、4.91(2H,d、J=6.
1Hz) 。
5.55−5.70 (IH、m) 5.80−5.9
5(IH。
m)、6.20(IH,d 、J==3.2Hz )、
6.30(LH、dd 、 J=3.2 、1.4Hz
 ) 、 6.74(IH,s) 6.80−6.95
(IH,brs)6B8(IH,d 、J =4.3H
z) 、7.36(IH。
a  、J=1.4Hz)8.06(IH,d、J=4
.3Hz) Mass:  c22H29N305Sとして計算値 
415.1930 実測値 415.1931 実施例2 N−〔4−(4−(ピイリジノメチル)ビリジルー2−
オキシ) −cis −2−ブテニル〕−2−(フルフ
リルスルフィニル)アセトアミドの製造実施例1におい
て用いた2−(フルフリルチオ)酢酸の代わりに2−(
フルフリルスルフィニル)酢酸0.121 (0,65
mM)を用い、反応を行うことにより上記の化合物を得
た。(収率37鋒)。
ベンゼン、ヘキサン混合中で再結晶化し、無色結晶を得
た。mp92.7−94.9℃ IR(cm−’ 、 KBrTab、 ) : 164
5  (C=0)1041  (S→0) NMR(δ、CDC25):  1.40−1.50(
2H,m)、1.50−1.65(4H,m) 、 2
.30−2.45(4H,m)、3.34(IH,d、
J=14.2Hz)、3.40(2H,s)、3.69
(LH,d。
J=14.2Hz)、4.15(2H,dd、J=6.
1Hz、6.1Hz)、4.14(IH,d、J=14
.2Hz)、4.38(11,d、J=14.2Hz 
)、 4.93(2H,t 、 J=6.1Hz )j
5.60−5.75(IH,m)、5.80−5.90
(IH,m)、6.40(IH,da、J=3.1Hz
 、 1.6Hz ) 、 6.47 (IH,d 、
 J=3.1Hz ) + 6−73 (I Hla 
) −6,87(I H、d 。
J=5.1Hz ) 、 7.15−7.25 (1)
1. brs) 。
7.44 (1)1. d 、 J=1.6Hz ) 
、 8.04(IH,d 、 J =5.1Hz )M
ass:  C22H29N3048として計算値 4
31.1879 実測値 431.1883 実施例3 N−[+−(4−(ビ(リジノメチル)ピリツルー2−
オキシ) −cis −2−ブテニル]−2−(3−フ
リルメチルスルホニル)アセトアミドの、製造 実施例1において用いた2−(フルフリルチオ)酢酸の
代わ9に2−(3−7リルメチルスルホニル)酢ff1
o、13Ii(0,65mM)を用い上記の化合物を無
色オイルとして得た。(収率51チ)。
IR(cm  、 film ) : 1680 (C
=O)1319.1118 (So□) NMR(δjCD(’ts ) : 1.40−1.5
0 (2H、m ) 、1−50− L70(4H,m
) 、 2.30−2.4504H,m) 。
3.42(2H,a)、3.75(2H,s)、4.0
9(2H,t 、 J=5.9Hz ) 14.34 
(2H,l)#4.94(2H,d、J=5.9Hz)
、5.6−5.75(IH,m) 、5.80−5.9
0(IH,m)。
6.60(IH,d、J−1,8Hz)、6.75(I
H,s)、6.91(IH,d、J=5.1.Hz)。
7.25−7.4(IH,brs)、7.45(IH。
d、J=1.8Hz)、7.65(IH,s)。
8.05(IH,d 、 J =5.1Hz )Ma8
8:C2□H29N305Sとして計算値 447.1
829 実測値 447.1820 実施例4 N −〔4−(4−(ジメチルアミノメチル)ピリジル
ー2−オキシ) −eta −2−ブテニル−2−(フ
ルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造実施例2に
おいて用いた4−(4−(ピペリジノメチル)ピリジル
−2−オキシ) −cis −2−ブテンアミンの代わ
シに4−(4−(ジメチルアミンメチル)ピリジル−2
−オキシ) −ale −2−ブテンアミン(0,65
mM)を用いることにより上記の化合物を得た。(収率
38%)。
IR(m−’、fi1m): 1666 (C=O)N
MR(δ、 CDCl2) : 2.24(6H2s 
) −3−33(IHld 、J=14.2Hz )、
 3.37(2H,s ) 、 3.59(IH,d、
J=14.2Hz)、4.11(2H。
dd、J=6.8Hz、6.0Hz)、4.19(IH
d 、 J=13.3Hz ) + 4.26 (IH
,d 、 J=13.3Hz)、4.93(2H,d、
J=6.4Hz)。
5.6:”5.74(IH,m)、5.80−5.90
(IHlm)+6−39(LH,dd、J=2.9Hz
、2.1Hz)、6.47(IH,d、J=2.9Hz
)、6.71(IH,s)、6.87(IH,d。
J=5.6Hz)、7.11(IH,brs)。
7.44(IH,d、J =2.1Hz)、8.07(
IH,d 、 J=5.6Hz ) M&Ils:C49H25N304Sとして計算値 3
91.1566 実測値 391.1563 実施例5 N−C4−(4−(ジメチルアミノメチル)ピリジル−
2−オキシ) −cis −2−ブテニル−2−(3−
フリルメチルスルホニル)アセトアミrの製造 実施例3において用いた4−(4−(ピペリジノメチル
)ピリジル−2−オキシ) −cis −2−ブテンア
ミンの代わりに4:(4−(ジメチルアミノメチル)ピ
リジル−2−オキシ) −cis −2−ブテンアミン
(0,65mM)を用いることにより上記の化合物を得
た。(収率66%)。
IR(+y+−’):1680 (C=O)1322.
1118 (SO2) NMR(δ、CDCt3): 2.24(6H,s)、
3.37(2H,s)。
3.75(2H,s)、4.09(2H,dd、J==
6.3 、5.6Hz ) 、 4.34(2H,s 
) 、 4.94(2H,d 、 J=5.6Hz )
 、 5.63−5.73(IH,m)、5.80−5
.90(IH,m)。
6.59(IH,d、J=1.5Hz)、6.72(I
H,s)、6.89(IH,d、J=5.6Hz)。
7.24(IH,brs)、7.46(IH,dd。
J=1.5Hz 、 1.0Hz ) 、 7.65 
(IH,d 。
J =1.0Hz ) 、 8.07 (IH,d 、
 J=5.6Hz) MIs:C19H25N305Sとして計算値 407
.1515 本Q7.1510 実測値−一÷篩l 実施例6 N−(:4−(4−(ツメチルアミンメチル)ピリジル
ー2−オキシ) −aim −2−ブテニル〕−2−(
3−7リルメチルチオ)アセトアミドの製造実施例5に
おいて用いた2−(3−フリルメチルスルホニル)酢酸
の代わυに2−(3−フリルメチルチオ)酢酸(0,6
5mM )を用いることにより上記の化合物を得た。(
収率20%)。
IR(51、film) : 1652 (C=O)N
MR(δ、CDCt5 ) : 2.26(6H,m 
) 、3.16(2H,s ) 。
3.39(2H,s)、3.57(2H,a)。
4.03(2H,dd 、 J=6.1Hz 、 6.
1Hz)。
4.93(2H,d 、 J=6.1Hz )、 5.
58−5.70(IH,m) 、 5.81−5.92
(IH,m) 。
6.36(IH,d 、 J=1.5Hz ) 、 6
.73(IH,s)、6.88(IH,brs)、6.
89(IH,d 、 J=5.1Hz ) 、 7.3
5(IH,s ) 。
7.38(IH,d、J=1.5Hz)、8.08(I
H,d 、 J=5.1Hz ) 実施例7 N −(4−(4−(ツメチルアミノメチル)ピリジル
−2−オキシ) −eig −2−7’テニル〕−2−
(フルフリルスルホニル)アセトアミドの製造実施例5
において用いた2−(3−フリルメチルスルホニル)酢
酸の代わりに2−(フルフリルスルホニル)酢酸(0,
65mM)を用いることに上記の化合物を得九。(収率
25%)、J IR(cln−’ 、film) : 166B (C
=O)1320.1150 (802) NMR(δ、 CDCA3 ) : 2.26 (6H
1s ) −3,39(2)12m ) 13.85(
2H,s)、4.09(2H,dd、J=6.3Hz 
、 6.3Hz ) 、 4.58 (2H,s ) 
4.94 (2H,d 、 J=6.3Hz ) 、 
5.62−・ 5.72(LH,m)、5.80−5.
90(If(、m)6.43 (1H,dd 、 J=
3.1Hz 、 2.1)(z ) 。
6.62(IH,d 、 J=3.1Hz ) 、 6
.74(IH,s ) 、 6.89(1)I、 d 
、 J=5.0Hz)。
7.24(IH,brs)、7.49(IH,d。
J =2.1Hz ) 、 8.07 (IH,d 、
 J =5.0)Iz) 実施例8 N −(4−(4−(3−メチルピペリジノメチル)ピ
リジルー2−オキシ) −elm −2−ブテニル〕−
2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造 実施例2において用いた4−(4−(ピペリジノメチル
)ビリ・ゾル−2−オキシ) −cim −2−ブテン
アミンの代わ9に4−(4−(3−メチルピペリジノメ
チル)ピリジルー2−オキシ) −cim−2−ブテン
アミン(0,65mM)を用いることにより上記の化合
物を得た。(収率43%)。
IR(3−’ 、 film) : 1666 (C=
0 )NMR(δ、 CDCl2 ) : 0−84 
(3H1d 、 J=5.6Hz 、1.54−1.7
3(6H,m) 、 1.84−1.94 (IH,m
)。
2.69−2.78(2H,m) 、 3.33 (I
H,d 。
J=14.1Hz )、 3.40(2H,s ) 、
 3.59(IH,d 、 J=14.1Hz 、 4
.11 (IH。
dd 、 J=5.0Hz 、 7.0Hz)、4.1
9(IH。
d、J=13.4Hz)、4.26(IH,d、J =
13.4Hz)、4.93(2H,d、J=7.1Hz
)。
5.66−5.72(IH,m) 、 5.82−5.
90(IH,m) 、 6.39(IH,dci 、 
J=3.4Hz 、 2.0Hz ) 、 6.47(
IH,d 、 J=3.4Hz)、6.73(IH,s
)、6.87(IH,d。
J=5.4Hz ) 、 7゜15(IH,brs)。
7.44 (IH,d 、 J=2.0I(z ) 、
 8.05(IH,d 、 J=5.4Hz ) Mass:  C23H31N504Sとして計算値 
445.2034 実測値 445.2029 実施例9 N−(4−(4−(3−メチルピペリジノメチル)ピリ
ジルー2−オキシ) −clm −2−ブテニル〕−2
−(3−フリルメチルスルホニル)アセトアミドの製造 実施例3において用いた4−(4−(ピペリジノメチル
)ピリジル−2−オキシ) −cis −2−ブテンア
ミンの代わシに4−(4−(3−メチルビ(リジノメチ
ル)ピリジン−2−オキシ)−C1−一2−ブテンアミ
ン(0,65mM)を用いることにより上 記の化合物
を得た。(収率50%>。
IR(m−’ 、 film) : 1678 (C=
0 )1318.1118 (SO2) NMR(a 、 CDCLs ) : 0.84 (3
H−d 、J==5.l Hz ) 、1.55−1.
85(6H,m) 、 1.85−1.95(IH,m
)。
2.66−2.78(2H,m)、 3.41 (2H
,s)。
3.75(2H,s)、4.09(2H,dd、J=5
.9Hz、6.1Hz)t4.34(2H,s)。
4.94(2H,d、J=6.3Hz)、5.64−5
.72(IH,m)、 5.82−5.90(IH,m
)。
6.60(LH,s)、6.74(IH,s)。
6.89 (IH,d 、 J=5.4I(z ) 、
 7.33(IH,brs)、7.46(IH,s)、
7.66(LH,s ) 、 8.05 (IH,d 
、 J=5.4Hz)”””  C23H5tN!50
5Sとして計算値 4611984 実測値 461.1998 実施例1O N −(4−(4−(ピロリジノメチル)ぎり・ゾル−
2−オキシ) −aim −2−ブテニル〕−2−(フ
ルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造実施例2に
おいて用いた4−(4−(ピペリジノメチル)ビリゾル
−2−オキシ)−eta −2−ブテンアミンの代わシ
に4−(4−(ピロリジノメチル)ピリジル−2−オキ
シ) −elm −2−ブテンアミン(0,65mM)
を用いることにより上記の化合物を得た。(収率41慢
)。
IR(s+−’ 、 film) : 1672 (C
=O)1040 (S→0) NMR(δ、CDC25) : 1.75−1.84 
(4H,m ) 、2.48−2.55(4H,m)、
3.35(2H,d、J =14.9Hz)、4.10
(IH,dd、J=5.9Hz。
6.3Hz)、4.19(2H,d、J=14.2Hz
)。
4.27 (21、d 、 J =14.2Hz ) 
、 4.93(IH,d、J=6.6Hz)、5.62
−5.72(IH,m)、5.80−5.90(IH,
m)。
6.39(IH,dd、J=2.9Hz、1.8Hz)
6.47 (l H、d * J=2−9 Hz ) 
−6−88(IH,d、J=5.1Hz)、7.28(
LH,a)。
7.43(IH,d、J−1,8Hz)、8.05(I
H,d 、 J=5.1Hz ) Mass:  C21H27N304Sとして計算値 
417.1722 実測値 417.1716 実施例11 N −[4−(4−(ピロリゾツメチル)ピリジル−2
−オキシ) −eis −2−ブテニル)−2−(3−
フリルメチルスルホニル)アセトアミドの製造実施例3
において用いた4−(4−(ピペリジノメチル)ピリジ
ル−2−オキシ) −efs−2−ブテンアミンの代わ
りに4−(4−(ピロリツノメチル)ピリジル−2−オ
キシl −cis −2−ブテンアミンを(0,65m
M)用いることによシ上記の化合物を得た。(収率49
%)。
IR(m  、 f i Im) : 1680 (C
=O)1324.1118 (SO2) NMR(δ、 CDCl2) : 1.65−1−.8
5 (4B1m ) 、2.47−2.54(4H,m
)、 3.57(2H,a ) 、 3.75(2H,
s ) 、 4.09 (2H,dd 、 J=5.8
Hz、6.4Hz)、4.34(2H,s)、4.94
(2H,d 、 J−7,8Hz ) 、 6.60 
(iH,d 。
J=1.8Hz ) 、 6.65−6.75(IH,
m) 。
6.75(1B、s)、6.80−6.92(IH,m
)。
6.90(IH,d、J=4.4Hz)、7.25−7
.32(IH,m)、7.46(IH,d、J=1.8
Hz ) 、 7.66 (IH,s ) 、 8.0
5 (IH。
d 、 J=4.4Hz ) Mass:  C21H27N305Sとして計算値 
433.1670 実測値 433.1662 実施例12 N−[4−(4−(モルホリノメチル)ピリジル−2−
オキシ) −elm −2−ブテニル]−2−(フルフ
リルスルフィニル)アセトアミドの製造実施例2におい
て用い九4−(4−(ピペリジノメチル)ピリゾル−2
−オキシ) −eis −2−ブテンアミンの代わりに
4−(4−(モルホリノメチル)ピリジル−2−オキシ
) −cis −2−ブテンアミン(0,65mM)を
用いることにより上記の化合物を得た。(収率35チ)
IR(crIt−’ 、 film) : 1666 
(C=O)1036 (S→0) NMR(δ、 CDCl2) : 2−44 (4H−
t 、 J士4.4 Hz ) 、3.32(IH,d
、J=14.5Hz)、3.44(2H。
a)、3.59(IH,d、J=14.5Hz)。
3.72 (4I(、t 、 J=4.4Hz ) 、
 4.11(2H,dd 、 J−6,4Hz 、 6
.1Hz ) 、 4.18(IH,d 、 J=14
.1Hz ) 、 4.26 (LH。
d 、 J==14.1Hz )+ 4.93(2H1
d 、J=7.0Hz)、5.62−5.72(IH,
m)。
5.80−5.90(LH,m)、6.39(LH。
dd 、 J=3.5Hz 、 1.7Hz ) 、 
6.47 (IH。
d 、 J=3.5Hz )、 6.74(IH,a 
) 、 6.88(IH,d、J=5.1Hz)、7.
05−7.15(IH,m)、 7.44(IH,d 
、 J−1,7Hz)。
8.06(IH,d 、 J=5.1Hz )Mass
:  C21H2,N305Bとして計算値 433.
1671 実測値 433.1671 実施例13 N−(4−(4−(1,2,3,6−テトラヒドロ−1
−ピリジルメチル)ビリツルー2−オキシ)−cim−
2−ブテニル)−2−(フルフリルスルフィニル)アセ
トアミドの製造 実施例2において用いた4−(4−(ピペリジノメチル
)ピリジルー2−オキシ) −eis −2−ブテンア
ミンの代わりに4− (4−(1,2,3,6−テトラ
ヒドロ−1−ビリツルメチル)ぎり・ゾル−2−オキシ
) −cis −2−ブテンアミン(0,65mM)を
用いることにより上記の化合物を得た。(収率36%)
IR(m  、film):  1668  (C=0
)1040  (S−+O) NMR(δ、 CDCA3) : 2.18(2H,d
t 、 J=2.5Hz 、 5.6Hz ) 。
2.55(2H,t 、 J=5.6I(z )、 2
.97(2H、dt 、 J=2.5Hz 、 2.6
Hz ) 、 3.33(IH,d、J=14.0Hz
)、3.52(2H。
a)、3.59(IH,d、J=14.0Hz)。
4.11 (2H,dd 、 J=5.9Hz 、 6
.6Hz ) 。
4.18 (IH,d 、 J=13.9Hz ) 、
 4.26(IH,d、J=13.9Hz)、4.93
(2H。
d、J=6.6Hz)、5.60−5.90(4H,m
)す6.39(IH,dd、J−31Hz、1.2Hz
)。
6.47(IH,d、J=3.1Hz)、6.91(I
H,d 、 J=5.4Hz ) 、 7.15 (I
H。
bra)、7.44(IH,d、J=1.2Hz)。
8.06 (IH,d 、 J=5.4Hz )Mll
:C2□H2,N304Sとして計算値 429.17
22 実測値 429.1708 実施例14 N−(4−(4−(1,2,3,6−テトラヒドロ−1
−ピリジルメチル)ピリジル−2−オキシ) −elm
 −2−ブテニル)−2−(3−7+Jルメチルスルホ
ニル)アセトアミドの製造 実施例3において用いた4−(4−(ピペリジノメチル
)ピリジル−2−オキシJ −ai−2−7”テンアミ
ンの代わりに4−(4−(1,2,3,6−テトラヒド
ロ−1−ピリジルメチル)ピリジル−2−オキシ) −
eig −2−fテンアミン(0,65mM )を用い
ることにより上記の化合物を得た。(収率52%)。
IR(cm−’ 、 film) : 1678 (C
=O)1318.1118 (802) NMR(δ1CDCL5 ) : 2.18 (2H,
dt 、 J=5.5Hz 、 3.0Hz ) 。
2.55(2H,t 、 J =5.5Hz )、 2
.97(2H。
dt 、 J=3.0Hz 、 2.2Hz ) 、 
3.52(2H。
s)、3.75(2H,i)、4.08(2H,dd。
J =5.9Hz 、 6.3Hz ) 、 4.34
 (2H,s ) 。
4.93 (2H,d 、 J =6.5Hz ) 、
 5.61−5.90(4H,m)、6.59(IH,
d、J=1.0Hz)、6.77(IH,s)、6.9
3(IH。
d 、 J=5.4Hz ) 、 7.26 (IH,
brs ) 。
7.46(IH,dd 、 J=1.0Hz 、 1.
0Hz ) 。
7.65(1B、d、J=1.0Hz)、8.06(1
1(、d 、 J=5.41(z )Mass:  C
22”27N305Sとして計算値 445.1671 実測値 445.1663 実施例15 N−(4−(4−(1−d−ヒト四アゼピニルメチル)
ピリジル−2−オキシ) −eig −2−フチニル)
−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造 実施例2において用いた4−(4−(ピペリジノメチル
)ピリジ/I/ −2−オキシ) −aim −2−ブ
テンアミンの代わDK+−(4−(t−溶ドロアゼビニ
ルメチル)ピリジルー2−オキシ】−clg −2−ブ
テンアミン(9,65mM) t−用いることにより上
記の化合物を得た。(収率34%)*IRCan  、
film):  1668(C=O)1034(S→0
) NMR(δ−CDC23) : 1.55−1.78 
(8H、m) −2,55−2,62(4Hzm)#3
.33(IH#dzJ==15.IHz)、3.58(
2H,s)、3.59(IH,d。
J−15,1Hz)、4.11(2H,dd、J=6.
4Hz + 5.8Hz ) −4,18(IHs d
 t J =14.4Hz ) 、 4.26 (IH
,d 、 J=14.4Hz)t4.93(21,d、
J=6.4Hz)。
5.64−5.73(IH,m)、5.80−5.91
(I H= m ) $ 6.39 (I H−d d
 e l=2.8Hs * 1.4 Hz ) −6,
47(I H* d p J=2.8Hz ) −6,
75(IH−s ) # 6.90 (I H−d −
J=5.5Hz ) e 7.16 (IHs brs
 ) 、7.44(IH,d、J=1.4Hz)、8.
04(IH,d。
J冨5.5Hz)。
Maas : C2!H51N、048として計算値 
 445.2034 実測値  445.2018 実施例16 N−(4−(4−(1−Δ−ヒト四アゼピニルメチル)
ピリジル−2−オキシ) −@1m −2−ブテニル)
−2−(3−フリルメチルスルホニル)アセトアミドの
製法。
実施fF[において用い九4−(4−(ピペリジノメチ
ル)ビリゾル−2−オキシ) −elm −2−ブテン
アミンの代わりに4−(4−(1−バーヒト四アゼピニ
ルメチル)ピリジルー2−オキシ)−elm −2−ブ
テンアミン(0,65mM)を用いることに工す上記の
化合物を得た。(収率41 % )@IR(ag”’、
fl1m) : 1680(C冨0)1320.111
8(510,) NMR(δ*CDC1x)  : 1.55−1.78
(8H−m)−2,552,65(4I(am)*3.
58(2H−m)−3,77(2Ll)#4.08(2
H,dd、J=5.9Hz、5.8Hz)*4.35(
2H,sL4.93(21e a −J冨5.9Hz 
) −5,63−5,73(1i1.m)、5.80−
5.90(IH,m)。
6.59 (IHp d −J−1,0Hz ) 、6
−76(IH,5)=6.91(IH,d、J=5.4
Hz)。
?、39(111*brm)、7.45(IH−dd−
J=1.0Hz −1,0Hz ) e 7.65 (
IHs d、J=1.0Hz)#8.04(IH−d−
J−5,4Hz)。
Mass : C25Hs、N、O,Bとして計算値 
461.1984 実測値 461.1984 実施例17 N−(4−(4−(4−メチル−1−ピベラソニルメチ
ル)ピリツルー2−オキシ) −aim −2−フチニ
ル−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製
造。
実施例2の4−(4−(ピペリツノメチル)ピリゾル−
2−オキシ)−cl膠−2−プテンアきンの代わりに4
−(4−(4−メチル−1−ピペラジニルメチル)ピリ
ゾル−2−オキシ) −aim −2−fffllt 
:/ (0,65mM>を用いることKより上記の化合
物を得た。(収率37%)。
IR(m  、film): 1665(C=0)10
40(3→0) NMR(a p CDCts)  : 2.29 (3
H−m ) −2,40−2,60(8H−m) −3
,32(IH−d # J−13,4Hz ) −3,
45(2H,纒)、3.60(1)i、d、J冨13,
4I(c)、4.11(2H,dd、J−6,3Hz、
6.3Hz) 、4.18(IH2d、J==14.2
Hz)。
4.27 (IH,d 、 J=14.2Hz ) 、
 4.93(2Ht d 1J=6.6Hz ) −5
,62−5,73(IHem)=5.80−5.90(
IH−m)−6,40(IH,dd 、 J=3.5H
z 、 2.0Hz ) 。
6.47 (IH,d 、 J=3.5Hz ) 、 
6.74(IHls)C6,87(IHld−J=5.
0Hz)。
7.13(IHlbrg)、7−44(IH1d+J=
2.0Hz ) e 8.05 (IH−d 、J=5
.0Hz )。
Mass : C22H4qN404S  として計算
値 446.1987 実測値 446.1978 実施例18 N−(:4−(4−(4−メチル−1−ピ4リソセトア
ミドの製造 実mPJ3の4−(4−(ピペリジノメチル)ピリジル
ー2−オキシ) −clm −2−ブテンアミンの代わ
りに4−(4−(4−メチル−1−ピペラジニルメチル
)ピリジル−2−オキシ)−clm−2−ブテンアミン
(0,65mM)を用いることにより頭書の化合物を得
た。(収率55%)。
IR(w−’ 、 fll、m) : 1680(C=
O)1310.1120(SO2) m(δpcDct5) : 2.30(3H1s)、2
.45−2.60(8H1m)。
3.46(2H,s)、3.76(2H,i)、4.6
9(2H1dd 、J=5.4Hz s 5.6Hz 
) p 4.34(2H,a)、4.93(2H,d、
J=7.0Hz)。
5.62−5.73(IH,m)、5.80−5.92
(IHpm) 16.59(LHld 、J=1.4H
z) 。
6.75(IHes)、6.89(IH1dlJ=5.
4Hz)C7,28(IH,brs)、7.46(IH
=d 1J==1.4Hz)C7,65(IH9s)。
8.05 (I H、d + J=5.4 Hz )。
Mass : C22H5ON40sSとして計算値 
462.1937 実測値 462.1939 実施例19 N−(4−(4−(チオモルホリノメチル)ビリツルー
2−オキシ) −cl+ −2−ブテニル−2−(フル
フリルスルフィニル)アセトアミドの製造 実施例2の4−(4−(ピペリツメチル)ピリジル−2
−オキシ) −elm −2−ブテンアミンの代わりに
4−(4−(チオモルホリノメチル)ピリジル−2−オ
キシ) −etg −2−ブテンアミン(0,65mM
) を用いることにより上記の化合物を得た。(収率1
2%) IR(m  、film)  :  1666(C=O
)1036 (S−+O) NMR(δ、CDC15) : 2.60−2.80(
8H,m)、3.34(IH,d。
14.1Hz)、3.45(2H,s)、3.59(I
H,d、J=14.1Hz)、4.10(2H。
dd e J=6.4 Hz m 5.0Hz ) −
4,18(I Hed 、 J=13.9H寡) 、 
4.28(IH,d 、 J==13.9Hz) −4
,93(2H1d、e J=6.6Hz)。
5.64−5.74 (IH,m) 、 5.80−5
.90(I H= m ) −6,40(I H−d 
d e J=3.5Hz −6,I HS ) a 6
.47 (I H−d e に3.5Hz)、6.72
(IH,s)、6.85(IH,d。
J=5.1Hz ) −7,20(IH,brs ) 
、 7.44(IH−d e J==1.6Hz ) 
、8.06 (IHld eJ=5.1)fz) 実施例2O N−(4−(4−(チオモルホリノメチル)ピリジル−
2−オキシ) −eig −2−ブテニル−2−(3−
フリルメチルスルホニル)アセトアミドの製造 実施例3の4−(4−(ピペリソノメチル)ビリゾル−
2−オキシ) −@1g −2−プテンア2ンの代わり
に4−(4−(チオモルホリノメチル〕ビリジルー2−
オキシ) −a1虐−2−ブテンアミン(0,65mM
)を用−ることに19上記の化合物を得光。(収率z4
%)。
IR(m−’、fi1m)  :  1678(C=O
)1318.1118(802) NMR(δ−CDCts) : 2.60−2.80 
(8H−m)’−3,46(2H1s ) −3,77
(2H,s)、4.08(2H,dd、J=5.8Hz
 −6,2Hz ) −4,34(2Ht m ) −
4,94(2H= d # J=6.6 Hz ) e
 5.64−−5.74 (I H1m ) −5,8
0−5,92(I H# m ) −6,59(IH,
s)、6.74(IH,s)、6.87(IH,d、J
=5.2Hz)、7.29(IH。
br@) 、 7.46 (IH,@)Δ、65(IH
,@)。
8.06 (IH、d 、 J =5.2Hz )。
実施例21 N−(4−(4−(ピペリソノメチル)ピリジルー2−
オキシ)ブチル)−2−(フルフリルスルフィニル)ア
セトアミドの製造 gA施IF12の4−(4−(ピペリソノメチル)ピリ
ジルー2−オキシ) −el@−2−プテンアきンの代
わりに4−(4−(ピ(リジノメチル)ピリジル−2−
オキシ)ブタンアミン(0,65mM)を用いゐことに
よ妙上記O化合物を得た。ヘキサン中で結晶化し、無色
粉末物として得た。(収率24−)。
mp(C) : 102.8−104.3IR(cs″
’、 kilr Tab、) : 1647(C=O)
1050(S→0) N)IIR(J −CDCl2 ) ” 1−40−1
.65 (6Hz m ) −1,65−1,90(4
H,m)、2.30−2.45(4H,m)。
3.31(IH,d、J=14.5Hz)3.40(2
H,5)−3,41(2H*dt+J=6.1Hz−6
,1Hz)#3.58(IH−d−J=14.5Hz)
−4,16(IHs d −J=13.9Hz ) −
4,26(IH=d、J=13.9Hz)、4.30(
2H。
t、J=6.1HK)、6.40(IH,dd、J=3
.5Hz s 2.OHz ) 、6.47 (IH−
d z J=3.5H$) 、6.90(IHII)#
6.85(IH1dd=J=5.4Hz# 1.3Hz
) 16.95(IH−brs ) −7,44(IH
v d * J=2.0Hz)。
8.03(IH,d、J=5.4Hz)。
Mass : C22H51N304Sとして計算値 
433.2036 実測値 433.2037 実施例22 N−(4−(ピペリツノメチル)ビリジルー2−オキシ
)ブチル]−2−(3−フリルメチルスルホニル)アセ
トアミドの製法 実施列3の4−(4−(ピペリジノメチル)ピリジル−
2−オキシ) −clg −2−ブテンアミンの代わり
に4−(4−(ピペリジノメチル)ピリゾル−2−オキ
シ)ブタンアミン(0,85mM)を用いることにより
上記の化合物を得た。(収率15−)。
IR(cm−’、fi1m)  : 1678(C=O
)1320.1119(SO□) NMR(a −CDCts) : 1.30−1.65
 (6H−m ) −1,65−1,90(4H,m)
 、 2.30−2.45(4H−m) C3,38(
28e dd 、に6、IHz ) −3,40(2H
=8)、3−76(2H1l)#4.30(2He t
*J=6−IHz)+4.31(2H2a)C6,59
(IH,1,4Hz)、6.70(IH,s)。
6.73(IHlbra ) 、6.80 (IHs 
dd 1J=5.4Hz、1.0H1)、7.43(I
H,d、J=1.4Hz、1.4H$)、7.65(I
H,s)。
8.04(IHedpJ=5.4Hz)。
Mass : C2□)I、、N、05Bとして計算値
 449.1983 実測値 449.1972 実施例23 N−(4−(4−(4−メチル−1−ピペラノニルメチ
ル)ピリジル−2−オキシ)ブチル〕−2−(フリフリ
ルチオ)アセトアミドの製造実施例1の4− (4−(
ピ(リッツメチル)ピリジル−2−オキシ) −et@
−2−ブテンアミンの代わりに4−(4−(4−メチル
−1−ピベラソニルメチル)ピリジル−2−オキシ)ブ
タンアミン(0,65mM)を用いることにより上記の
化合物を得た。(収率30チ)。
IR(m−’、fi1m) : 1675(C=O)N
MR(δs CDCl2 ) ’ 1.68 (2H、
t t 、J=6.3Hz $ 6.3Hz ) −1
,81(2H= t t e J=6.3Hz + 6
.3Hz ) −2,31(3H= s) 、2.40
−2.60(8H,rn)。
3.22(2H,s)、3.29(2H,dt、J=6
.3Hz 、 6.3Hz ) −3,48(2H,s
 ) 。
3.74(2H,m)、4.30(2H−tel=6.
3Hz ) 、6.21 (IHe d −J=3.2
Hz ) −6,30(IH,dd 、 J=3.2H
z 、 1.4Hz ) 。
6.71(IH,s)、6.80(IH,br+s)。
6.86 (IH,d 、 J=5.4Hz ) 、 
7.36 (LH。
d = J=L4 Hz ) 18.05 (I Hp
 d 、J=5.4Hz)。
〔ビスタiンH2受容体拮抗作用試験〕ハートレイ系モ
ルモッ)(雄:300〜350.9)を頭部打撲し放血
し、心臓を摘出した。混合がス(0□95%;CO25
qlI)を通気したクレブス・ヘンゼレイト液内で右心
房を剥離し、32℃に保ったクレプス・ヘンゼライト液
を満したマグヌス管内(39m)に懸垂し、マグヌス管
内に混合ガスを通気し、静止張力を1gとした。心房の
収縮はフォース・ディスプレイスメント・トランスデユ
ーサ−により記録し、心拍計を連動させて心拍数を測定
した。
ヒスタミン(二塩眼塩の形で用いる。以下同じ)を添加
量の対数値が棒の等間隔となる用量で心拍数増加の最大
反応が得られるまで、lXl0M〜3X10  M濃度
を累積的にマグヌス管内に加え、ヒスタミンの用量作用
曲線を得た。マグヌス管内を数回洗浄した後、試験化合
物(IXIo  。
I X 10”’ M )をマグヌス管内に加え10分
後に試験化合物の存在下におけるヒスタミンの用量作用
曲線を得た。
最初のヒスタミン用量作用曲線と試験化合物の存在下で
のヒスタミンの用量作用曲線から、J、M。
Van Rossum の方法(Arch、 Int、
 Pharmaeodyn。
Th@r、e 143−299−1963)によって各
化合物のpA2値を求めた。
その結果を示す。
比較のためにシメチジンを用い、上記と同じ手順によっ
てそのpA2を測定し九がその価は6.5であった。
〔テトラがストリンによる胃醸分泌元通に対する抑制作用試験〕
本試験は%プツシ、らの方法CM、N 、Gh o s
 h * H、O。
5childJrit、J、Phamacol、、IL
54−61(1958)  )を一部改良して行なりた
24時間絶食し次体重200〜250gのウィスター(
Wlatar)系雄性ラットにウレタン1.4flA9
を腹腔内注射し、麻酔した。
次いで胃の幽門部を結紮した後、食道と前胃部にカニユ
ーレを挿入し、固定後、37±1℃に保温した1/20
0ON NaOHを含む生理食塩水をペリスタポンプに
てI m14/m 1 nの速度で潅流させ前背部カニ
ユーレより流出する液の−を−メーターにて連続的に記
録した。
テトラガストリン(40μ、1it7kll/h r 
)は、尾静脈に装着したカニユーレより、持続投与し、
胃酸分泌元通が一定となった(pH3〜4)後に、もう
一方の尾静脈カニユーレより以下に示す化合物を投与し
てその影響を調べ九。
胃酸分泌抑制作用を明らかに示す用量を以下に規定して
その効力を示した。
〔胃粘膜保護作用試験〕
24時間絶食した塩トンリュー系ラット(150g−2
50,9)を使用した。実験は被験薬(104勺、 p
、o、 )投与30分後に壊死物質(0,4N−HCt
+ 50 %EtOH) 5峡勺を経口投与した。憤死
物質投与1時間後に胃を摘出し、ホルマリンで固定し発
生した。潰瘍の面積を測定し、対照群と比較して抑制率
を求めた。実施例の化合物の抑制率を下に示す。
〔発明の効果〕
本発明品は強いヒスタミン受容体拮抗作用及び強い胃酸
分泌抑制作用を示す。そして、さらに胃粘膜保護作用を
有しているところから胃または十二指腸潰瘍治療用とし
てすぐれた薬剤になりうるものである。この本発明の方
法は収率よく合成することかでき、しかも大量生産する
ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるピリジルオキシ誘導体(式中、Xは二置換ア
    ミノ基、Yは−CH_2−CH_2−又は−CH=CH
    −で表される基であり、nは0、1又は2である。)。
JP5643487A 1987-03-13 1987-03-13 ピリジルオキシ誘導体 Granted JPS63225371A (ja)

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DE88103890T DE3885482T2 (de) 1987-03-13 1988-03-11 Pyridyloxy-Derivate.
EP88103890A EP0282077B1 (en) 1987-03-13 1988-03-11 Pyridyloxy derivatives
US07/301,856 US4977267A (en) 1987-03-13 1989-01-26 Intermediates for pyridyloxy compounds having utility as anti-peptic ulcer agents

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992013854A1 (fr) * 1991-01-30 1992-08-20 Central Glass Company, Limited Compose de phtalimide et sa production
EP0562833A1 (en) 1992-03-23 1993-09-29 Sankyo Company Limited Anti-ulcer pyridyloxy derivatives, their preparation and uses
EP0582304A3 (en) * 1992-08-07 1994-06-15 Fujirebio Kk Methods of producing amino butene derivatives
US5672597A (en) * 1992-11-20 1997-09-30 Kaken Pharmaceutical Co., Ltd. Acetamide derivative

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