JPS6322508B2 - - Google Patents
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- JPS6322508B2 JPS6322508B2 JP1705780A JP1705780A JPS6322508B2 JP S6322508 B2 JPS6322508 B2 JP S6322508B2 JP 1705780 A JP1705780 A JP 1705780A JP 1705780 A JP1705780 A JP 1705780A JP S6322508 B2 JPS6322508 B2 JP S6322508B2
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
カラーテレビ受像機において、ユーザーが好み
により調整するものに、 音 量 音 質 色 相 カラー ピクチヤー 輝 度 鮮鋭度 などがある。また、メーカーが工場の出荷時に調
整しておくものに、 輝度つまみを標準位置にしたときの輝度 色相つまみを標準位置にしたときの色相 コントラストつまみを標準位置にしたときのコ
ントラスト AGC ACC などがある。
により調整するものに、 音 量 音 質 色 相 カラー ピクチヤー 輝 度 鮮鋭度 などがある。また、メーカーが工場の出荷時に調
整しておくものに、 輝度つまみを標準位置にしたときの輝度 色相つまみを標準位置にしたときの色相 コントラストつまみを標準位置にしたときのコ
ントラスト AGC ACC などがある。
そして、これらの調整は、一般に可変抵抗器に
よつて行われるので、受像機をIC化する場合、
これら可変抵抗器をICに外付けすることになる。
しかし、ICに多数の可変抵抗器を外付けするの
では、IC化効果が小さく、IC化にとつて不利で
ある。
よつて行われるので、受像機をIC化する場合、
これら可変抵抗器をICに外付けすることになる。
しかし、ICに多数の可変抵抗器を外付けするの
では、IC化効果が小さく、IC化にとつて不利で
ある。
また、可変抵抗器は可動部品であるため信頼度
が低く、しかも、コストが高い。
が低く、しかも、コストが高い。
さらに、可変抵抗器は比較的大きいので、受像
機のデザインの自由度を小さくしてしまう。
機のデザインの自由度を小さくしてしまう。
また、リモコンによる調整が困難である。
さらに、工場で調整を行う場合、その調整は受
像機の後側からしかできないので、画面を見なが
ら調整するとき、この調整がしにくいなどの欠点
がある。
像機の後側からしかできないので、画面を見なが
ら調整するとき、この調整がしにくいなどの欠点
がある。
この発明は、これらの欠点を一掃しようとする
ものである。
ものである。
このため、この発明においては、調整する項目
に対応してそれぞれスイツチを設け、そのスイツ
チ出力により各調整ができるようにするもので、
例えば、音量のアツプスイツチを1度押すと、音
量が1ステツプだけ大きくなるようにする。そし
て、この場合、スイツチの出力のデーターは、操
作部から単一のラインを通じて受信部に直列に送
る。
に対応してそれぞれスイツチを設け、そのスイツ
チ出力により各調整ができるようにするもので、
例えば、音量のアツプスイツチを1度押すと、音
量が1ステツプだけ大きくなるようにする。そし
て、この場合、スイツチの出力のデーターは、操
作部から単一のラインを通じて受信部に直列に送
る。
以下この発明の一例を、上述の項目を調整でき
るようにした場合を例にとつて説明しよう。
るようにした場合を例にとつて説明しよう。
第1図において、11はチユーナを示し、これ
は同調素子として例えば可変容量ダイオードを有
して電子同調式とされ、これに選局電圧が供給さ
れることによりVHF及びUHFの任意のチヤンネ
ルが受信できるようにされている。
は同調素子として例えば可変容量ダイオードを有
して電子同調式とされ、これに選局電圧が供給さ
れることによりVHF及びUHFの任意のチヤンネ
ルが受信できるようにされている。
また、41は選局電圧形成回路、42は選局ス
イツチを示し、スイツチ42により目的とするチ
ヤンネルの数字を入力すると、形成回路41にお
いてそのチヤンネルに対応した選局電圧が形成さ
れ、これがチユーナ11に供給されて、その目的
とするチヤンネルが選局される。なお、この形成
回路41は、電源をオフにしたとき受信していた
チヤンネルを記憶しておき、次に電源をオンにし
たとき、そのチヤンネルの選局電圧をチユーナ1
1に供給するようにもされている。
イツチを示し、スイツチ42により目的とするチ
ヤンネルの数字を入力すると、形成回路41にお
いてそのチヤンネルに対応した選局電圧が形成さ
れ、これがチユーナ11に供給されて、その目的
とするチヤンネルが選局される。なお、この形成
回路41は、電源をオフにしたとき受信していた
チヤンネルを記憶しておき、次に電源をオンにし
たとき、そのチヤンネルの選局電圧をチユーナ1
1に供給するようにもされている。
さらに、43はリモコン信号の受信素子、例え
ば赤外線式リモコンのときには、その赤外線の受
光素子、44は受信回路を示し、この受信回路4
4において素子43からのリモコン信号がデコー
ドされ、選局用の信号が形成回路41に供給され
て選局電圧とされる。
ば赤外線式リモコンのときには、その赤外線の受
光素子、44は受信回路を示し、この受信回路4
4において素子43からのリモコン信号がデコー
ドされ、選局用の信号が形成回路41に供給され
て選局電圧とされる。
そして、チユーナ11からの中間周波信号が、
映像中間周波アンプ12を通じて映像検波回路1
3に供給されてカラー映像信号及び音声中間周波
信号が復調される。カラー映像信号は映像回路1
4に供給されて輝度信号と搬送色信号とに分離さ
れ、この搬送色信号から色差信号が復調されると
ともに、輝度信号とマトリツクスされて3原色信
号とされる。そして、この信号が出力回路15を
通じてカラー受像管16に供給されてカラー画像
が再生される。
映像中間周波アンプ12を通じて映像検波回路1
3に供給されてカラー映像信号及び音声中間周波
信号が復調される。カラー映像信号は映像回路1
4に供給されて輝度信号と搬送色信号とに分離さ
れ、この搬送色信号から色差信号が復調されると
ともに、輝度信号とマトリツクスされて3原色信
号とされる。そして、この信号が出力回路15を
通じてカラー受像管16に供給されてカラー画像
が再生される。
また、検波回路13からの音声中間周波信号
は、音声中間周波アンプ21を通じて音声検波回
路22に供給されて音声信号が復調され、この信
号がプリアンプ23及びメインアンプ24を通じ
てスピーカ25に供給される。
は、音声中間周波アンプ21を通じて音声検波回
路22に供給されて音声信号が復調され、この信
号がプリアンプ23及びメインアンプ24を通じ
てスピーカ25に供給される。
さらに、検波回路13からの映像信号が同期分
離回路31に供給されて水平及び垂直同期パルス
が分離され、これらパルスが偏向回路32に供給
されて水平及び垂直偏向信号が形成され、これら
信号が出力回路33,34を通じて偏向コイル3
5に供給される。なお、36は高圧発生回路であ
る。
離回路31に供給されて水平及び垂直同期パルス
が分離され、これらパルスが偏向回路32に供給
されて水平及び垂直偏向信号が形成され、これら
信号が出力回路33,34を通じて偏向コイル3
5に供給される。なお、36は高圧発生回路であ
る。
この場合、例えば調整項目が音量調整であれ
ば、プリアンプ23の音声信号ラインに電子式の
レベル制御回路が設けられ、これに供給されるア
ナログ制御電圧により音声信号のレベルが変更さ
れて音量調整ができるようにされ、以下同様に、
映像回路14及びプリアンプ23には上記調整項
目に対応した電子式の制御回路が設けられ、アナ
ログ制御電圧によつてその調整ができるようにさ
れている。
ば、プリアンプ23の音声信号ラインに電子式の
レベル制御回路が設けられ、これに供給されるア
ナログ制御電圧により音声信号のレベルが変更さ
れて音量調整ができるようにされ、以下同様に、
映像回路14及びプリアンプ23には上記調整項
目に対応した電子式の制御回路が設けられ、アナ
ログ制御電圧によつてその調整ができるようにさ
れている。
また、この例では、破線で囲つた回路が、それ
ぞれ1つのICとされている。
ぞれ1つのICとされている。
そして、50はスイツチ操作により上記項目の
調整用データを送り出す送信部、100はそのデ
ータを受けて調整用のアナログ制御電圧を形成す
る受信部である。
調整用データを送り出す送信部、100はそのデ
ータを受けて調整用のアナログ制御電圧を形成す
る受信部である。
この送信部50は、この例では第2図に示すよ
うにマイクロコンピユータの構成とされている。
すなわち、第2図において、51は例えば4ビツ
ト処理のCPU、52は第4図に示すフローチヤ
ートのプログラムが書き込まれているROM、5
3はワークエリア用のRAM、54はデータバ
ス、55はアドレスバスである。また、56は上
記調整項目のデータのすべてを記憶する不揮発性
のメモリ、61〜65はラツチ機能を有する4ビ
ツトの並列入力また出力のポート、66は直列出
力のポートである。
うにマイクロコンピユータの構成とされている。
すなわち、第2図において、51は例えば4ビツ
ト処理のCPU、52は第4図に示すフローチヤ
ートのプログラムが書き込まれているROM、5
3はワークエリア用のRAM、54はデータバ
ス、55はアドレスバスである。また、56は上
記調整項目のデータのすべてを記憶する不揮発性
のメモリ、61〜65はラツチ機能を有する4ビ
ツトの並列入力また出力のポート、66は直列出
力のポートである。
なお、このマイクロコンピユータが、いわゆる
1チツプマイコンの場合には、回路51〜55,
61〜66が1チツプIC化されている。
1チツプマイコンの場合には、回路51〜55,
61〜66が1チツプIC化されている。
さらに、S0〜S15は上記項目の調整を行うため
のスイツチ、Smはモードスイツチを示し、スイ
ツチS0〜S15はマトリツクス接続されるとともに、
CPU51からポート61を通じてダイナミツク
スキヤン用のパルスが供給され、そのスイツチ出
力がポート62を通じてCPU51に取り込まれ
る。また、モードスイツチSmは、ユーザーの調
整時とメーカーの調整時とで切り換えられ、この
切り換えによりスイツチS0〜S15は例えば第6図
に示すように意味づけが切り換えられる。なお、
スイツチS14は、これが操作されたとき、カラー、
色相、輝度、ピクチヤーを標準状態にセツトする
ためのものであり、スイツチS15は、これの操作
ごとに音声のミユーテイングをオンオフするため
のものである。
のスイツチ、Smはモードスイツチを示し、スイ
ツチS0〜S15はマトリツクス接続されるとともに、
CPU51からポート61を通じてダイナミツク
スキヤン用のパルスが供給され、そのスイツチ出
力がポート62を通じてCPU51に取り込まれ
る。また、モードスイツチSmは、ユーザーの調
整時とメーカーの調整時とで切り換えられ、この
切り換えによりスイツチS0〜S15は例えば第6図
に示すように意味づけが切り換えられる。なお、
スイツチS14は、これが操作されたとき、カラー、
色相、輝度、ピクチヤーを標準状態にセツトする
ためのものであり、スイツチS15は、これの操作
ごとに音声のミユーテイングをオンオフするため
のものである。
また、Stはテストスイツチを示し、このスイツ
チStがオン(通常モード)のときには、スイツチ
S0〜S15を1度操作するごとに対応する項目が1
ステツプだけ変化するが、オフ(クイツクモー
ド)のときには、スイツチS0〜S13を1度操作す
るだけで対応する項目が最大または最小になるよ
うにするためのものである。
チStがオン(通常モード)のときには、スイツチ
S0〜S15を1度操作するごとに対応する項目が1
ステツプだけ変化するが、オフ(クイツクモー
ド)のときには、スイツチS0〜S13を1度操作す
るだけで対応する項目が最大または最小になるよ
うにするためのものである。
そして、71は電源投入時のイニシヤルリセツ
ト回路、72はスイツチ操作時のペツプ音用のブ
ザー、73はLEDである。
ト回路、72はスイツチ操作時のペツプ音用のブ
ザー、73はLEDである。
さらに、VHF受信時とUHF受信時とでAGC
を切り換えるため、選局電圧形成回路41からは
VHF受信時には“0”となり、UHF受信時には
“1”となるバンド指示信号が取り出され、この
信号がポート63に供給される。また、リモコン
の受信回路44からは上記項目の調整を指令する
信号が取り出され、この信号がポート63に供給
される。なお、この場合、この指令の信号は、こ
の例では、スイツチS0〜S15の出力と同様のフオ
ーマツトであり、かつ、リモコンの送信機の操作
ごとに1度だけ得られるものとする。
を切り換えるため、選局電圧形成回路41からは
VHF受信時には“0”となり、UHF受信時には
“1”となるバンド指示信号が取り出され、この
信号がポート63に供給される。また、リモコン
の受信回路44からは上記項目の調整を指令する
信号が取り出され、この信号がポート63に供給
される。なお、この場合、この指令の信号は、こ
の例では、スイツチS0〜S15の出力と同様のフオ
ーマツトであり、かつ、リモコンの送信機の操作
ごとに1度だけ得られるものとする。
さらに、偏向回路32からは第3図Aに示すよ
うに、水平ブランキング期間th及び垂直ブランキ
ング期間tvで“1”となつているブランキングパ
ルスPbが取り出され、このパルスPbがポート6
5に供給される。このパルスPbは、送信部50
から受信部100にデータを転送するとき、その
転送のクロツクとして使用されるもので、このた
め、第1図にも示すように、パルスPbは受信部
100にも供給される。また、このパルスPbは、
映像回路14にも供給されてバーストフラツグ用
などに使用される。
うに、水平ブランキング期間th及び垂直ブランキ
ング期間tvで“1”となつているブランキングパ
ルスPbが取り出され、このパルスPbがポート6
5に供給される。このパルスPbは、送信部50
から受信部100にデータを転送するとき、その
転送のクロツクとして使用されるもので、このた
め、第1図にも示すように、パルスPbは受信部
100にも供給される。また、このパルスPbは、
映像回路14にも供給されてバーストフラツグ用
などに使用される。
そして、データはポート66を通じて直列に受
信部100に送られるが、この送られるデータの
フオーマツトは例えば第3図C及び第7図に示す
ようにされる。すなわち、第3図Cに示すよう
に、すべての調整項目のデータを1組とし、この
1組のデータがポート66から受信部100に送
られると共に、この1組のデータにおける各調整
項目のデータの順序及びビツト数は第7図に示す
とうりとされる。そして、第3図Cに示すよう
に、1組のデータの始めには“1”レベルの4ビ
ツトのガイドビツトが付加され、終りには“1”
レベルの4ビツトのラツチビツトが付加されると
ともに、データはLSBから順に送られる。
信部100に送られるが、この送られるデータの
フオーマツトは例えば第3図C及び第7図に示す
ようにされる。すなわち、第3図Cに示すよう
に、すべての調整項目のデータを1組とし、この
1組のデータがポート66から受信部100に送
られると共に、この1組のデータにおける各調整
項目のデータの順序及びビツト数は第7図に示す
とうりとされる。そして、第3図Cに示すよう
に、1組のデータの始めには“1”レベルの4ビ
ツトのガイドビツトが付加され、終りには“1”
レベルの4ビツトのラツチビツトが付加されると
ともに、データはLSBから順に送られる。
さらに、データがポート66から受信部100
に送られるときのタイミングは、第3図A,Bに
示すとうりで、CPU51がデータを送る準備が
できてから最初の垂直ブランキング期間tvの終了
後に、水平ブランキングパルスに同期してガイド
パルスから送るものである。
に送られるときのタイミングは、第3図A,Bに
示すとうりで、CPU51がデータを送る準備が
できてから最初の垂直ブランキング期間tvの終了
後に、水平ブランキングパルスに同期してガイド
パルスから送るものである。
そして、スイツチS0〜S15あるいはリモコンの
操作時には、CPU51はROM52のプログラム
にしたがつてその調整する項目のデータだけを変
更し、次に全項目のデータを受信部100に送
る。すなわち、ROM52に書き込まれているプ
ログラムのステツプの構成及び動作は、第4図及
び次のとうりである。
操作時には、CPU51はROM52のプログラム
にしたがつてその調整する項目のデータだけを変
更し、次に全項目のデータを受信部100に送
る。すなわち、ROM52に書き込まれているプ
ログラムのステツプの構成及び動作は、第4図及
び次のとうりである。
〔201〕 電源が投入されると、イニシヤルリセ
ツト回路71によりコンピユータすなわち送信
部50はリセツトされ、このステツプからスタ
ートする。
ツト回路71によりコンピユータすなわち送信
部50はリセツトされ、このステツプからスタ
ートする。
〔202〕 ポート61〜66などのイニシヤルラ
イズを行う。
イズを行う。
〔203〕 メモリ56から全項目のデータを読み
出すとともに、第3図のフオーマツト及びタイ
ミングでポート66から受信部100に転送す
る。なお、このデータ転送は、電源投入時の安
定度を考慮して数回行う。
出すとともに、第3図のフオーマツト及びタイ
ミングでポート66から受信部100に転送す
る。なお、このデータ転送は、電源投入時の安
定度を考慮して数回行う。
したがつて、これらステツプ〔201〕〜〔203〕
により受像機は、音量などが電源をオフにしたと
きの状態にセツトされ、次にデータが送られるま
でこの状態が続く。
により受像機は、音量などが電源をオフにしたと
きの状態にセツトされ、次にデータが送られるま
でこの状態が続く。
〔211〕 スイツチS0〜S15のいずれかが操作され
たとき、そのスイツチが連続して押されていて
もデータ伝送は1度でなければならない。この
ステツプは、そのような動作を行わせるための
フラグをセツトするもので、フラグFを“0”
とする。なお、F=“0”のときデータ転送は
許される。
たとき、そのスイツチが連続して押されていて
もデータ伝送は1度でなければならない。この
ステツプは、そのような動作を行わせるための
フラグをセツトするもので、フラグFを“0”
とする。なお、F=“0”のときデータ転送は
許される。
〔212〕 スイツチS0〜S15のいずれかが操作され
ているかどうかを判別し、操作されているとき
にはステツプ〔221〕にジヤンプし、操作され
ていないときにはステツプ〔213〕に進む。
ているかどうかを判別し、操作されているとき
にはステツプ〔221〕にジヤンプし、操作され
ていないときにはステツプ〔213〕に進む。
〔213〕 受信回路44からリモコンの出力信号
があるかどうかを判別し、あればステツプ
〔223〕にジヤンプし、なければステツプ〔214〕
に進む。
があるかどうかを判別し、あればステツプ
〔223〕にジヤンプし、なければステツプ〔214〕
に進む。
〔214〕 選局回路41からのバンド指示信号に
よりVHFとUHFとのバンド切り換えが行われ
ているかどうかを判別し、行われているときに
はステツプ〔241〕にジヤンプし、行われてい
ないときにはステツプ〔211〕に進む。
よりVHFとUHFとのバンド切り換えが行われ
ているかどうかを判別し、行われているときに
はステツプ〔241〕にジヤンプし、行われてい
ないときにはステツプ〔211〕に進む。
したがつて、受像機に対して何も操作していな
いときには、CPU51はステツプ〔211〕〜
〔214〕の動作を繰り返しているだけであり、デー
タが受信部100に送られることはなく、音量な
どはそれ以前の状態のままである。
いときには、CPU51はステツプ〔211〕〜
〔214〕の動作を繰り返しているだけであり、デー
タが受信部100に送られることはなく、音量な
どはそれ以前の状態のままである。
〔221〕 これは、フラグFによりデータの転送
の可否を判断するステツプで、F≠“0”なら
ばステツプ〔212〕にジヤンプし、F=“0”な
らばステツプ〔222〕に進む。
の可否を判断するステツプで、F≠“0”なら
ばステツプ〔212〕にジヤンプし、F=“0”な
らばステツプ〔222〕に進む。
〔222〕 F=“1”にセツトする。
〔223〕 詳細は後述するが、スイツチS0〜S15,
Sm,Stに対応した1つの項目のデータを作製
する。
Sm,Stに対応した1つの項目のデータを作製
する。
〔231〕 作製されたデータをメモリ56の対応
するアドレスに書き込む。
するアドレスに書き込む。
〔232〕 メモリ56からの全項目のデータを読
み出すとともに、第3図で説明したフオーマツ
ト及びタイミングでポート66を通じて受信部
100にこのデータを転送する。
み出すとともに、第3図で説明したフオーマツ
ト及びタイミングでポート66を通じて受信部
100にこのデータを転送する。
〔241〕 これは、ステツプ〔214〕においてバン
ド切り換えが行われていると判断したときに処
理を行うステツプで、新しい受信バンドの
AGCのデータを作製する。
ド切り換えが行われていると判断したときに処
理を行うステツプで、新しい受信バンドの
AGCのデータを作製する。
また、ステツプ〔223〕は例えば第5図に示す
ようなルーチンに構成される。すなわち、 〔301〕 このルーチンがスタートする。
ようなルーチンに構成される。すなわち、 〔301〕 このルーチンがスタートする。
〔302〕 操作されたスイツチが、スイツチS14で
あるかどうかを判別し、スイツチS14であれば
ステツプ〔331〕にジヤンプし、スイツチS14で
なければステツプ〔303〕に進む。
あるかどうかを判別し、スイツチS14であれば
ステツプ〔331〕にジヤンプし、スイツチS14で
なければステツプ〔303〕に進む。
〔303〕 操作されたスイツチが、スイツチS15で
あるかどうかを判別し、スイツチS15であれば
ステツプ〔341〕にジヤンプし、スイツチS15で
なければステツプ〔304〕に進む。
あるかどうかを判別し、スイツチS15であれば
ステツプ〔341〕にジヤンプし、スイツチS15で
なければステツプ〔304〕に進む。
〔304〕 スイツチStがオン(通常モード)であ
るかオフ(クイツクモード)であるかを判別
し、オンであればステツプ〔311〕に進み、オ
フであればステツプ〔312〕に進む。
るかオフ(クイツクモード)であるかを判別
し、オンであればステツプ〔311〕に進み、オ
フであればステツプ〔312〕に進む。
〔311〕 スイツチSmがオン(ユーザーモード)
であるかオフ(モーカーモード)であるかを判
別し、オンならばステツプ〔321〕に進み、オ
フならばステツプ〔322〕に進む。
であるかオフ(モーカーモード)であるかを判
別し、オンならばステツプ〔321〕に進み、オ
フならばステツプ〔322〕に進む。
〔312〕 スイツチSmがオンであるかオフである
かを判別し、オンならばステツプ〔323〕に進
み、オフならばステツプ〔324〕に進む。
かを判別し、オンならばステツプ〔323〕に進
み、オフならばステツプ〔324〕に進む。
〔321〕 このステツプは、ユーザーが第6図の
中欄のスイツチS0〜S13のいずれかの調整を行
つたとき、すなわち、ユーザーがテレビを普通
に調整したとき実行されるステツプである。し
たがつて、スイツチS0〜S13のいずれかが操作
されたとき、その操作されたスイツチに対応す
る調整項目を1ステツプだけアツプまたはダウ
ンさせるようにその調整項目のデータを変化さ
せる。
中欄のスイツチS0〜S13のいずれかの調整を行
つたとき、すなわち、ユーザーがテレビを普通
に調整したとき実行されるステツプである。し
たがつて、スイツチS0〜S13のいずれかが操作
されたとき、その操作されたスイツチに対応す
る調整項目を1ステツプだけアツプまたはダウ
ンさせるようにその調整項目のデータを変化さ
せる。
〔322〕 このステツプは、メーカーあるいはサ
ービスマンが第6図の右欄のスイツチS0〜S7,
S10〜S13のいずれかの調整を行つたとき実行さ
れるステツプで、これらスイツチのいずれかが
操作されたとき、その操作されたスイツチに対
応する調整項目を1ステツプだけアツプまたは
ダウンさせるようにその調整項目のデーターを
変化させる。
ービスマンが第6図の右欄のスイツチS0〜S7,
S10〜S13のいずれかの調整を行つたとき実行さ
れるステツプで、これらスイツチのいずれかが
操作されたとき、その操作されたスイツチに対
応する調整項目を1ステツプだけアツプまたは
ダウンさせるようにその調整項目のデーターを
変化させる。
〔323〕 このステツプは、メーカーあるいはサ
ービスマンが第6図の中欄のスイツチS0〜S13
のいずれかの調整をクイツクモードで行うとき
に実行されるステツプである。したがつて、ス
イツチS0〜S13のいずれかが操作されたとき、
その操作された調整項目を最大または最小とす
るようなデータを作製する。
ービスマンが第6図の中欄のスイツチS0〜S13
のいずれかの調整をクイツクモードで行うとき
に実行されるステツプである。したがつて、ス
イツチS0〜S13のいずれかが操作されたとき、
その操作された調整項目を最大または最小とす
るようなデータを作製する。
〔324〕 このステツプはステツプ〔323〕と同様
のステツプであり、第6図の右欄のスイツチS0
〜S7,S10〜S13のいずれかの調整をクイツクモ
ードで行うときに実行されるステツプで、その
操作された調整項目を最大または最小とするよ
うなデータにする。
のステツプであり、第6図の右欄のスイツチS0
〜S7,S10〜S13のいずれかの調整をクイツクモ
ードで行うときに実行されるステツプで、その
操作された調整項目を最大または最小とするよ
うなデータにする。
〔331〕 色相、カラー、ピクチヤー、輝度が標
準値となるデータを作製する。
準値となるデータを作製する。
〔341〕 このステツプは音声のミユーテイング
のオンオフを行うときに実行されるステツプ
で、スイツチS15が操作されるごとに、音量を
現在の大きさとするデータと、0とするデータ
とを交互に出力する。
のオンオフを行うときに実行されるステツプ
で、スイツチS15が操作されるごとに、音量を
現在の大きさとするデータと、0とするデータ
とを交互に出力する。
〔351〕 このルーチン〔223〕を終了する。
一方、受信部100は、第8図に示すように構
成される。
成される。
すなわち、この例では受信部100は、段数が
65のシフトレジスタ101と、このシフトレジ
スタ101の始めの4段分及び終りの4段分を除
く57ビツト分のデータをラツチするラツチ回路1
02と、このラツチ回路102の出力を各調整項
目毎にアナログ電圧に変換するD−Aコンバータ
103とからなつている。
65のシフトレジスタ101と、このシフトレジ
スタ101の始めの4段分及び終りの4段分を除
く57ビツト分のデータをラツチするラツチ回路1
02と、このラツチ回路102の出力を各調整項
目毎にアナログ電圧に変換するD−Aコンバータ
103とからなつている。
そして、シフトレジスタ101の始めの4段の
情報と、終わりの4段の情報がすべて“1”にな
ると、アンドゲート104にラツチパルスPlが得
られ、シフトレジスタ101にそのとき蓄えられ
ている始めと終わりの4ビツト分を除いた57ビツ
トのデータがラツチ回路102にラツチされるよ
うになされている。
情報と、終わりの4段の情報がすべて“1”にな
ると、アンドゲート104にラツチパルスPlが得
られ、シフトレジスタ101にそのとき蓄えられ
ている始めと終わりの4ビツト分を除いた57ビツ
トのデータがラツチ回路102にラツチされるよ
うになされている。
そして、シフトレジスタ101には送信部50
から、直列のデータが1組(65ビツト分)を単位
として供給されるとともに、ブランキングパルス
Pbがクロツクパルスとして供給される。
から、直列のデータが1組(65ビツト分)を単位
として供給されるとともに、ブランキングパルス
Pbがクロツクパルスとして供給される。
ここで、入力データは垂直ブランキング期間tv
の終了後に水平ブランキングパルスに同期してガ
イドパルスから順に送られてくるので、シフトレ
ジスタ101にはブランキングパルスによつてガ
イドパルスから順次後段に将棋倒し式にデータが
転送される。
の終了後に水平ブランキングパルスに同期してガ
イドパルスから順に送られてくるので、シフトレ
ジスタ101にはブランキングパルスによつてガ
イドパルスから順次後段に将棋倒し式にデータが
転送される。
1組のデータが送信部50より送出し終わる
と、受信部100のシフトレジスタ101には65
ビツトの1組のデータがいつぱいに入つているこ
とになり、その始めの4段分と終わりの4段分に
はラツチビツトと、ガイドビツトがそれぞれ蓄え
られていることになる。
と、受信部100のシフトレジスタ101には65
ビツトの1組のデータがいつぱいに入つているこ
とになり、その始めの4段分と終わりの4段分に
はラツチビツトと、ガイドビツトがそれぞれ蓄え
られていることになる。
したがつて、アンゲート104の出力にラツチ
パルスPlが得られ、ラツチ回路102に57ビツト
のデータがラツチされる。
パルスPlが得られ、ラツチ回路102に57ビツト
のデータがラツチされる。
こうしてラツチ回路102にラツチされたデー
タは、第7図に示したような順序で項目毎に
LSBから順次並んだ直列データである。このデ
ータは各項目毎にD−Aコンバータ103におい
てアナログ電圧が変換される。すなわち、各調整
項目の制御電圧が取り出される。
タは、第7図に示したような順序で項目毎に
LSBから順次並んだ直列データである。このデ
ータは各項目毎にD−Aコンバータ103におい
てアナログ電圧が変換される。すなわち、各調整
項目の制御電圧が取り出される。
そして、音量と音質の調整制御電圧はプリアン
プ23の電子式の制御回路に供給され、その他の
項目の調整制御電圧は映像回路14の各電子式の
制御回路に供給される。
プ23の電子式の制御回路に供給され、その他の
項目の調整制御電圧は映像回路14の各電子式の
制御回路に供給される。
したがつて、ユーザーが電源をオンにすると、
選局電圧形成回路41により電源をオフにしたと
きのチヤンネルが選局されるとともに、第7図に
示す音量などの項目が、ステツプ〔201〕〜
〔203〕により電源をオフにしたときの状態にセツ
トされる。そして、新たな操作あるいは調整を行
わなければ、ステツプ〔211〕〜〔214〕のループ
が繰り返えされ、その状態が続く。
選局電圧形成回路41により電源をオフにしたと
きのチヤンネルが選局されるとともに、第7図に
示す音量などの項目が、ステツプ〔201〕〜
〔203〕により電源をオフにしたときの状態にセツ
トされる。そして、新たな操作あるいは調整を行
わなければ、ステツプ〔211〕〜〔214〕のループ
が繰り返えされ、その状態が続く。
そして、例えば音量を上げるためスイツチS0を
押すと、ステツプ〔212〕→〔221〕→〔222〕の
過程を通じてステツプ〔223〕が実行され、この
ステツプ〔223〕においてステツプ〔321〕により
音量のデータが1ステツプ分インクリメントされ
る。そして、このデータがステツプ〔231〕によ
りメモリ56に書き込まれ、続いてステツプ
〔232〕により全項目のデータが受信部100に伝
送される。したがつて、受信部100のD−Aコ
ンバータ103よりは音量制御用のアナログ電圧
のみが1ステツプ分だけ高くなつて各制御電圧が
得られ、音量のみが1ステツプ分大きくなるもの
である。
押すと、ステツプ〔212〕→〔221〕→〔222〕の
過程を通じてステツプ〔223〕が実行され、この
ステツプ〔223〕においてステツプ〔321〕により
音量のデータが1ステツプ分インクリメントされ
る。そして、このデータがステツプ〔231〕によ
りメモリ56に書き込まれ、続いてステツプ
〔232〕により全項目のデータが受信部100に伝
送される。したがつて、受信部100のD−Aコ
ンバータ103よりは音量制御用のアナログ電圧
のみが1ステツプ分だけ高くなつて各制御電圧が
得られ、音量のみが1ステツプ分大きくなるもの
である。
この場合、ステツプ〔222〕によりF=“1”に
なつているので、スイツチS0を連続して押してい
るときには、ステツプ〔232〕の次からは、ステ
ツプ〔212〕と〔221〕とが繰り返えされ、したが
つて、スイツチS0を連続して押していても、デー
タの変更及び伝送は1回行われるだけである。
なつているので、スイツチS0を連続して押してい
るときには、ステツプ〔232〕の次からは、ステ
ツプ〔212〕と〔221〕とが繰り返えされ、したが
つて、スイツチS0を連続して押していても、デー
タの変更及び伝送は1回行われるだけである。
しかし、スイツチS0を1度離してから再び押す
ときには、ステツプ〔212〕の次にステツプ
〔213〕,〔214〕を通じてステツプ〔211〕でF=
“0”とされるので、スイツチS0を再び押したと
き、ステツプ〔221〕からステツプ〔222〕,〔223〕
を通じてステツプ〔231〕,〔232〕に進み、したが
つて、データの変更及び伝送が行われる。
ときには、ステツプ〔212〕の次にステツプ
〔213〕,〔214〕を通じてステツプ〔211〕でF=
“0”とされるので、スイツチS0を再び押したと
き、ステツプ〔221〕からステツプ〔222〕,〔223〕
を通じてステツプ〔231〕,〔232〕に進み、したが
つて、データの変更及び伝送が行われる。
したがつて、スイツチS0を押すごとに音量は1
ステツプ上昇する。
ステツプ上昇する。
そして、他のスイツチS1〜S13の操作時も同様
で、その操作ごとに1ステツプずつ調整が行われ
る。
で、その操作ごとに1ステツプずつ調整が行われ
る。
また、モードスイツチSmがメーカーモードで
あれば、第6図の右欄の調整を1ステツプずつ行
うことができ、テストスイツチStをクイツクモー
ドにすれば、スイツチS0〜S13のいずれかを1度
押すだけでその項目が最大または最小になる。
あれば、第6図の右欄の調整を1ステツプずつ行
うことができ、テストスイツチStをクイツクモー
ドにすれば、スイツチS0〜S13のいずれかを1度
押すだけでその項目が最大または最小になる。
さらに、スイツチS14を押したときには、ステ
ツプ〔331〕が実行されるので、色相、カラー、
ピクチヤー、輝度が標準値にセツトされる。
ツプ〔331〕が実行されるので、色相、カラー、
ピクチヤー、輝度が標準値にセツトされる。
また、スイツチS15を押したときには、ステツ
プ〔341〕が実行されるので、スイツチS15を押す
ごとに音声のミユーテイングがオンオフされる。
プ〔341〕が実行されるので、スイツチS15を押す
ごとに音声のミユーテイングがオンオフされる。
ところで、送信部50よりのデータがなくなつ
ても、ブランキングパルスPbはシフトレジスタ
101に供給され続けるので、シフトレジスタ1
01のデータは順次こぼれていき、垂直ブランキ
ング期間tvから130水平期間経過後にはすべてこ
ぼれ出してしまう。
ても、ブランキングパルスPbはシフトレジスタ
101に供給され続けるので、シフトレジスタ1
01のデータは順次こぼれていき、垂直ブランキ
ング期間tvから130水平期間経過後にはすべてこ
ぼれ出してしまう。
したがつて、次の垂直ブランキング期間の前で
は、シフトレジスタには送信部50よりのデータ
は存在しない。
は、シフトレジスタには送信部50よりのデータ
は存在しない。
したがつて、送信部50より新たな1組のデー
タが送られてくるとき、シフトレジスタ101に
前のデータが残つていて、シフトレジスタ101
の始めと終わりの4ビツトが、ガイドビツトとラ
ツチビツトではないのにすべて“1”となつて、
ラツチパルスが誤つて得られ、誤つたデータがラ
ツチ回路102にラツチされるようなことはな
い。
タが送られてくるとき、シフトレジスタ101に
前のデータが残つていて、シフトレジスタ101
の始めと終わりの4ビツトが、ガイドビツトとラ
ツチビツトではないのにすべて“1”となつて、
ラツチパルスが誤つて得られ、誤つたデータがラ
ツチ回路102にラツチされるようなことはな
い。
第9図は上述のシフトレジスタ101、ラツチ
回路102及びD−Aコンバータ103の具体回
路例の一部を示したもので、これはI2Lロジツク
を使用した場合の例である。図はシフトレジスタ
101とラツチ回路102の1ビツト分の接続態
様を示すとともに、この1ビツト分が調整項目の
LSBである場合を示している。D−Aコンバー
タはI2Lを利用した簡易型D−Aコンバータで、
I2Lトランジスタの電流増幅率の均一性を利用し
たものである。
回路102及びD−Aコンバータ103の具体回
路例の一部を示したもので、これはI2Lロジツク
を使用した場合の例である。図はシフトレジスタ
101とラツチ回路102の1ビツト分の接続態
様を示すとともに、この1ビツト分が調整項目の
LSBである場合を示している。D−Aコンバー
タはI2Lを利用した簡易型D−Aコンバータで、
I2Lトランジスタの電流増幅率の均一性を利用し
たものである。
105はD−Aコンバータ103の温度特性の
補償回路で、各調整項目毎のD−Aコンバータ部
分に対してI2Lのインジエクタ電流Iが共通であ
ることを利用したものである。すなわち、106
は5ビツト分程度のダミーのD−Aコンバータ部
分であり、このダミーのD−Aコンバータ部分1
06に対して、温度特性の補償回路105が働く
ようにされる。このダミーのD−Aコンバータ部
分106が温度に対して安定であれば、この部分
106とほぼ均等な特性の各項目毎のD−Aコン
バータ部分も温度に対して安定になるものであ
る。
補償回路で、各調整項目毎のD−Aコンバータ部
分に対してI2Lのインジエクタ電流Iが共通であ
ることを利用したものである。すなわち、106
は5ビツト分程度のダミーのD−Aコンバータ部
分であり、このダミーのD−Aコンバータ部分1
06に対して、温度特性の補償回路105が働く
ようにされる。このダミーのD−Aコンバータ部
分106が温度に対して安定であれば、この部分
106とほぼ均等な特性の各項目毎のD−Aコン
バータ部分も温度に対して安定になるものであ
る。
ところで、送信部50が故障していて、電源ス
イツチをオンにしたにもかかわらず、データが受
信部100に送られない場合には、受像機として
は故障していないのに、正常なカラー画像が映出
されないという不都合を生じる。これを防止する
ため、この例では送信部50の故障対策回路10
7が設けられている。
イツチをオンにしたにもかかわらず、データが受
信部100に送られない場合には、受像機として
は故障していないのに、正常なカラー画像が映出
されないという不都合を生じる。これを防止する
ため、この例では送信部50の故障対策回路10
7が設けられている。
すなわち、例えば12Vの電源電圧Vccが抵抗1
08及び109にて分圧され、その分圧電圧が検
出用スイツチングトランジスタ110のベースに
印加される。電源電圧Vccは、第10図に示すよ
うに、投入時より一定の時定数をもつて立ち上が
るが、トランジスタ110は、電源電圧が例えば
5.3V以下ではオフとなるようにされており、こ
のトランジスタ110がオフであるとき、ラツチ
回路102には各調整項目の制御電圧の調整範囲
の中央の値に相当するデータがプリセツトされ
る。ただし、音量については、中央の値ではなく
最小の値に相当するデータがプリセツトされる。
08及び109にて分圧され、その分圧電圧が検
出用スイツチングトランジスタ110のベースに
印加される。電源電圧Vccは、第10図に示すよ
うに、投入時より一定の時定数をもつて立ち上が
るが、トランジスタ110は、電源電圧が例えば
5.3V以下ではオフとなるようにされており、こ
のトランジスタ110がオフであるとき、ラツチ
回路102には各調整項目の制御電圧の調整範囲
の中央の値に相当するデータがプリセツトされ
る。ただし、音量については、中央の値ではなく
最小の値に相当するデータがプリセツトされる。
したがつて、送信部50が故障をしていて、デ
ータが送られて来ないときは、故障対策回路10
7によりラツチ回路102にプリセツトされたデ
ータがそのまま残り、各調整項目の調整点が中央
値である画像が映出される。ただし音量は零であ
る。
ータが送られて来ないときは、故障対策回路10
7によりラツチ回路102にプリセツトされたデ
ータがそのまま残り、各調整項目の調整点が中央
値である画像が映出される。ただし音量は零であ
る。
したがつて、送信部50が故障をしていても、
通常のカラー画像は得られ、他の受像機回路部の
故障と感違いを起こすようなことはない。
通常のカラー画像は得られ、他の受像機回路部の
故障と感違いを起こすようなことはない。
送信部50が故障していなければ、電源が立ち
上がつた後に、不揮発性のRAM56よりの1組
のデータが数回受信部100に送られてくるの
で、ラツチ回路102のプリセツトデータは書き
換えられ、以後前述のような通常の調整動作とな
る。
上がつた後に、不揮発性のRAM56よりの1組
のデータが数回受信部100に送られてくるの
で、ラツチ回路102のプリセツトデータは書き
換えられ、以後前述のような通常の調整動作とな
る。
なお、ここで、音量のみは中央値にしないの
は、電源投入時に、スピーカより雑音が発しない
ようにするためである。
は、電源投入時に、スピーカより雑音が発しない
ようにするためである。
以上のようにして各項目の調整を行うことがで
きるが、この場合、特にこの発明によれば、各項
目のデータを直列に転送して調整を行うようにし
たので、映像回路14をIC化するとき、データ
用にピンを1本追加するだけでよく、IC化が容
易であると共に、その効果が大きい。
きるが、この場合、特にこの発明によれば、各項
目のデータを直列に転送して調整を行うようにし
たので、映像回路14をIC化するとき、データ
用にピンを1本追加するだけでよく、IC化が容
易であると共に、その効果が大きい。
また、データはスイツチS0〜S15により形成し
ているので、可変抵抗器に比べ信頼度が高く、低
コストである。さらに、スイツチS0〜S15は小型
化できるので、受像機のデザインの自由度を大き
くできる。また、リモコンによりデータを形成す
ることができるので、リモコンによる調整ができ
る。さらに、工場で調整を行う場合、あるいはサ
ービスマンが調整を行う場合、モードスイツチ
Smをメーカーモードにしておくだけで、その調
整をユーザーが使用するスイツチS0〜S15、すな
わち、受像機の前面に設けられているスイツチS0
〜S15により画面を見ながら行うことができ、調
整が容易である。
ているので、可変抵抗器に比べ信頼度が高く、低
コストである。さらに、スイツチS0〜S15は小型
化できるので、受像機のデザインの自由度を大き
くできる。また、リモコンによりデータを形成す
ることができるので、リモコンによる調整ができ
る。さらに、工場で調整を行う場合、あるいはサ
ービスマンが調整を行う場合、モードスイツチ
Smをメーカーモードにしておくだけで、その調
整をユーザーが使用するスイツチS0〜S15、すな
わち、受像機の前面に設けられているスイツチS0
〜S15により画面を見ながら行うことができ、調
整が容易である。
また、この発明においては、スイツチS14を操
作するだけで、カラー、色相、輝度、ピクチヤー
が標準状態にセツトされるので、これらの調整状
態が全くでたらめな状態であつても、スイツチ1
個の操作で、適度な調整状態に戻すことができ
る。したがつて、各調整用スイツチをそれぞれ操
作して各項目を適当な調整状態にそれぞれ戻すと
いう煩わらしい操作は不用になるという効果があ
る。
作するだけで、カラー、色相、輝度、ピクチヤー
が標準状態にセツトされるので、これらの調整状
態が全くでたらめな状態であつても、スイツチ1
個の操作で、適度な調整状態に戻すことができ
る。したがつて、各調整用スイツチをそれぞれ操
作して各項目を適当な調整状態にそれぞれ戻すと
いう煩わらしい操作は不用になるという効果があ
る。
なお、送信信号及び受信部100は次のような
構成とすることもできる。
構成とすることもできる。
すなわち、第11図はその一例で、この例で
は、送信データは各項目毎にその項目を識別する
インデツクスデータが付加される。例えば、図の
例は1項目のデータは8ビツトとされ、送信デー
タは直列にLSBから順に送られるのであるが、
その上位4ビツトが識別データ、下位4ビツトが
調整電圧データとされている。
は、送信データは各項目毎にその項目を識別する
インデツクスデータが付加される。例えば、図の
例は1項目のデータは8ビツトとされ、送信デー
タは直列にLSBから順に送られるのであるが、
その上位4ビツトが識別データ、下位4ビツトが
調整電圧データとされている。
そして、送信データはシフトレジスタ111に
供給されるとともに、このシフトレジスタ111
には例えば前述の例と同様にブランキングパルス
Pbがクロツクパルスとして供給される。また、
送信部よりは1項目の8ビツトの直列データが受
信部100に送られる毎に、項目の節目を示すパ
ルスPIが得られ、これが受信部100に送られ
る。受信部100では、このパルスPIによりスイ
ツチ回路(ゲート回路)112及び113がオン
とされ、項目の識別データはスイツチ回路112
を通じてデコーダ114に供給される。このデコ
ーダ114では、識別データがデコードされ、
A,B……の各項目毎に設けられたスイツチ回路
115A,115B……のうちの指定された項目
のスイツチ回路がオンとされる。そして、シフト
レジスタ111よりの調整電圧データは、同様に
各項目毎に設けられた一時記憶回路116A,1
16B……のうちの対応する一時記憶回路にオン
とされたスイツチ回路を通じて供給されて一時記
憶され、その出力は、各項目毎に設けられたD−
Aコンバータ117A,117B……のうちの対
応するものによつてアナログ電圧に変換されて取
り出され、調整項目の電子式の制御回路に供給さ
れる。
供給されるとともに、このシフトレジスタ111
には例えば前述の例と同様にブランキングパルス
Pbがクロツクパルスとして供給される。また、
送信部よりは1項目の8ビツトの直列データが受
信部100に送られる毎に、項目の節目を示すパ
ルスPIが得られ、これが受信部100に送られ
る。受信部100では、このパルスPIによりスイ
ツチ回路(ゲート回路)112及び113がオン
とされ、項目の識別データはスイツチ回路112
を通じてデコーダ114に供給される。このデコ
ーダ114では、識別データがデコードされ、
A,B……の各項目毎に設けられたスイツチ回路
115A,115B……のうちの指定された項目
のスイツチ回路がオンとされる。そして、シフト
レジスタ111よりの調整電圧データは、同様に
各項目毎に設けられた一時記憶回路116A,1
16B……のうちの対応する一時記憶回路にオン
とされたスイツチ回路を通じて供給されて一時記
憶され、その出力は、各項目毎に設けられたD−
Aコンバータ117A,117B……のうちの対
応するものによつてアナログ電圧に変換されて取
り出され、調整項目の電子式の制御回路に供給さ
れる。
第12図は他の例では、この例では送信データ
は調整項目のインデツクスデータは有せず、調整
電圧データが各項目順に順次直列に送信される。
しかし、この例では、項目毎の節目を示すパルス
PI′は送信部より受信部100に送られる。
は調整項目のインデツクスデータは有せず、調整
電圧データが各項目順に順次直列に送信される。
しかし、この例では、項目毎の節目を示すパルス
PI′は送信部より受信部100に送られる。
この例においても、受信部100には、各項目
毎に、スイツチ回路122A,122B……、一
時記憶回路123A,123B……、D−Aコン
バータ124A,124B……が設けられ、シフ
トレジスタ121により、項目毎に並列されるデ
ータが供給されるようになつている。そして、こ
の例では、データは項目順にサイクリツクに送信
されてくることから、パルスPI′が項目数分のリ
ングカウンタ125に供給され、このリングカウ
ンタ125の出力によりスイツチ回路122A,
122B……のうちの、送信されてきた項目に対
応するスイツチ回路がシフトレジスタ121にそ
の項目のデータが蓄えられたときオンとなるよう
に制御されるものである。
毎に、スイツチ回路122A,122B……、一
時記憶回路123A,123B……、D−Aコン
バータ124A,124B……が設けられ、シフ
トレジスタ121により、項目毎に並列されるデ
ータが供給されるようになつている。そして、こ
の例では、データは項目順にサイクリツクに送信
されてくることから、パルスPI′が項目数分のリ
ングカウンタ125に供給され、このリングカウ
ンタ125の出力によりスイツチ回路122A,
122B……のうちの、送信されてきた項目に対
応するスイツチ回路がシフトレジスタ121にそ
の項目のデータが蓄えられたときオンとなるよう
に制御されるものである。
ところで、例えば音量調整等は、ステツプ変化
に対して直線的に調整電圧を変えるよりも、可変
抵抗器でいう、いわゆるDカーブ(変化量が小さ
いときゆつくり変化し、大きくなると大きく変わ
るカーブ)になるようにするのが好ましい。
に対して直線的に調整電圧を変えるよりも、可変
抵抗器でいう、いわゆるDカーブ(変化量が小さ
いときゆつくり変化し、大きくなると大きく変わ
るカーブ)になるようにするのが好ましい。
このことを考慮したD−Aコンバータの例を第
13図に掲げる。
13図に掲げる。
すなわち、スイツチ回路131〜134は4ビ
ツトのデータに対応して設けられたもので、スイ
ツチ回路131は最下位ビツト、134は最上位
ビツトの状態により制御される。また、スイツチ
回路135は最上位ビツトのスイツチ回路134
に連動するようにされている。
ツトのデータに対応して設けられたもので、スイ
ツチ回路131は最下位ビツト、134は最上位
ビツトの状態により制御される。また、スイツチ
回路135は最上位ビツトのスイツチ回路134
に連動するようにされている。
この場合、トランジスタ133がオンで、トラ
ンジスタ137がオフであれば、ステツプ変化に
伴つて、調整電圧は第14図の直線Aのように変
化する。また、トランジスタ136と137がと
もにオンであれば、出力電流が大きくなるため、
調整電圧は同図の破線Bのように変化するもので
ある。
ンジスタ137がオフであれば、ステツプ変化に
伴つて、調整電圧は第14図の直線Aのように変
化する。また、トランジスタ136と137がと
もにオンであれば、出力電流が大きくなるため、
調整電圧は同図の破線Bのように変化するもので
ある。
そして、この例では、最上位ビツトが“0”の
状態である間はスイツチ回路135は図の状態に
初り換えられるようにして、トランジスタ137
はオフとする。そして、最上位ビツトが“1”の
状態になつてスイツチ回路134が切り換わつた
とき、これに連動してスイツチ回路135を図の
状態とは逆の状態とし、トランジスタ137をオ
ンとする。
状態である間はスイツチ回路135は図の状態に
初り換えられるようにして、トランジスタ137
はオフとする。そして、最上位ビツトが“1”の
状態になつてスイツチ回路134が切り換わつた
とき、これに連動してスイツチ回路135を図の
状態とは逆の状態とし、トランジスタ137をオ
ンとする。
このようにすれば、下位3ビツトのみのステツ
プ変化のときは、直線Aに沿つてアナログ電圧は
ゆつくりと変わり、最上位ビツトが加わつたステ
ツプ変化となつたときには、破線Bに平行な
B′に沿つて電圧が大きく変化する。
プ変化のときは、直線Aに沿つてアナログ電圧は
ゆつくりと変わり、最上位ビツトが加わつたステ
ツプ変化となつたときには、破線Bに平行な
B′に沿つて電圧が大きく変化する。
したがつて、全体としては、同図の太線で示す
ように、Dカーブに近似した変化となるものであ
る。
ように、Dカーブに近似した変化となるものであ
る。
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図はそ
の一部の一例の系統図、第3図〜第7図はその説
明のための図、第8図〜第13図はその一部の一
例の接続図、第14図はその設明のための図であ
る。 14は映像回路、50は送信部、100は受信
部、S14は所定の調整項目のデータをプリセツト
するためのスイツチである。
の一部の一例の系統図、第3図〜第7図はその説
明のための図、第8図〜第13図はその一部の一
例の接続図、第14図はその設明のための図であ
る。 14は映像回路、50は送信部、100は受信
部、S14は所定の調整項目のデータをプリセツト
するためのスイツチである。
Claims (1)
- 1 複数の調整項目のデータが直列に転送され、
この転送されたデータがシフトレジスタにより各
調整項目毎の並列のデータに変換され、この変換
された各データがD−Aコンバータに供給されて
各調整項目毎の制御電圧が得られるようにされる
とともに、単一の操作で上記複数の調整項目のう
ちの所定の調整項目のデータがあらかじめ定めら
れたデータにプリセツトされるようになされた制
御装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1705780A JPS56114482A (en) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | Controller |
US06/233,987 US4398193A (en) | 1980-02-14 | 1981-02-12 | Control apparatus |
NL8100685A NL190711C (nl) | 1980-02-14 | 1981-02-12 | Inrichting voor het besturen van een aantal functies. |
DE3105301A DE3105301C3 (de) | 1980-02-14 | 1981-02-13 | Vorrichtung zur Steuerung einer Anzahl von Funktionen |
GB8104649A GB2070828B (en) | 1980-02-14 | 1981-02-13 | Control apparatus and methods |
CA000370838A CA1166742A (en) | 1980-02-14 | 1981-02-13 | Control apparatus |
FR8103016A FR2476418B1 (fr) | 1980-02-14 | 1981-02-16 | Appareil de commande pour controler une pluralite de fonctions |
MYPI87002425A MY100980A (en) | 1980-02-14 | 1987-09-30 | Control apparatus and methods. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1705780A JPS56114482A (en) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | Controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56114482A JPS56114482A (en) | 1981-09-09 |
JPS6322508B2 true JPS6322508B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=11933350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1705780A Granted JPS56114482A (en) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | Controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56114482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216908U (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-02 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052769U (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-13 | ソニー株式会社 | テレビジヨン受像機 |
JPS60214161A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 制御装置 |
JPS60214162A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 制御装置 |
JPH0540619Y2 (ja) * | 1987-08-13 | 1993-10-14 |
-
1980
- 1980-02-14 JP JP1705780A patent/JPS56114482A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216908U (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56114482A (en) | 1981-09-09 |
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