JPS63225050A - 媒体重送検出装置 - Google Patents
媒体重送検出装置Info
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- JPS63225050A JPS63225050A JP5903387A JP5903387A JPS63225050A JP S63225050 A JPS63225050 A JP S63225050A JP 5903387 A JP5903387 A JP 5903387A JP 5903387 A JP5903387 A JP 5903387A JP S63225050 A JPS63225050 A JP S63225050A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複写機やページプリンタにおいて、媒体の重
送を検出する媒体重送検出装置に関する。
送を検出する媒体重送検出装置に関する。
従来、媒体検出回路では、透過型光センナの受光レベル
により、あるいは機械的なスイッチによシ媒体の有無を
検出していた。
により、あるいは機械的なスイッチによシ媒体の有無を
検出していた。
第4図は透過型光センサを用いた媒体検出回路である。
同図に示すように、光源1とフォトトランジスタ2とで
透過型光センサ3が構成されている。
透過型光センサ3が構成されている。
フォトトランジスタ2のコレクタ端子は電源に、エミッ
タ端子はコンパレータ4の■入力端子および抵抗RDの
一端に接続され、抵抗RDの他端はアースに接地されて
いる。
タ端子はコンパレータ4の■入力端子および抵抗RDの
一端に接続され、抵抗RDの他端はアースに接地されて
いる。
電源とアース間に直列に接続された抵抗RAと抵抗Ra
間にコンパレータ4のe入力端子が接続され、これに基
準電圧が印加されるようになっている。
間にコンパレータ4のe入力端子が接続され、これに基
準電圧が印加されるようになっている。
抵抗Rcは一端を電源に、他端をコンパレータ4の出力
端子に接続してなるプルアップ抵抗である。
端子に接続してなるプルアップ抵抗である。
次に、従来の媒体検出装置の動作を第5図を併用して説
明する。
明する。
第5図は回路の各点での信号波形を示す波形図である。
まず、媒体が光センサ3の位置を通過すると、フォトト
ランジスタ2に受光される透過光の光量が小さくなるの
で、フォトトランジスタ2がオフとなり、センサ出力レ
ベルAが第5図に示すように下が9、基準レベルIBよ
シ低くなったとき、コンパレータ4の出力は1”から“
Onとなシ、これにより、媒体を検出することができる
。
ランジスタ2に受光される透過光の光量が小さくなるの
で、フォトトランジスタ2がオフとなり、センサ出力レ
ベルAが第5図に示すように下が9、基準レベルIBよ
シ低くなったとき、コンパレータ4の出力は1”から“
Onとなシ、これにより、媒体を検出することができる
。
ここで、基準電圧の基準レベルIBは抵抗RAと抵抗R
Bとの比で分圧された値で、次式で与えられる。
Bとの比で分圧された値で、次式で与えられる。
しかしながら、前記構成の装置では、センサ出力レベル
Aが基準レベルIBより低くなってしまうとその基準レ
ベルIBより低いレベルは検知できない。
Aが基準レベルIBより低くなってしまうとその基準レ
ベルIBより低いレベルは検知できない。
すなわち、媒体が重送してきたときは、第6図に示すよ
うにコンパレータからの出力は′1”から′0″となる
だけで第5図の場合と同じ信号比ラデそある。
うにコンパレータからの出力は′1”から′0″となる
だけで第5図の場合と同じ信号比ラデそある。
そのため、媒体の有無を検出できても、媒体重送の検出
は不可能であるという問題があった。
は不可能であるという問題があった。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
であシ、その目的とするところは、媒体の重送を検出す
ることによシ、媒体重送による紙づまシ、印刷ミス、印
刷停止を無くした媒体重送検出装置を提供することにあ
る。
であシ、その目的とするところは、媒体の重送を検出す
ることによシ、媒体重送による紙づまシ、印刷ミス、印
刷停止を無くした媒体重送検出装置を提供することにあ
る。
前記目的に沿うこの発明の構成は、搬送されてきた媒体
からの透過光を受光する光センサと、光センサからの受
光出力と基準電圧を比較する比較器とを備え、この比較
器からの出力の一部をフィードバックさせることによシ
、基準電圧のレベルを、光センサからの受光出力のレベ
ルに応じて変化させ、媒体の重送を検出することを要旨
とする。
からの透過光を受光する光センサと、光センサからの受
光出力と基準電圧を比較する比較器とを備え、この比較
器からの出力の一部をフィードバックさせることによシ
、基準電圧のレベルを、光センサからの受光出力のレベ
ルに応じて変化させ、媒体の重送を検出することを要旨
とする。
媒体搬送方向に対して前後にわずかにずれている媒体が
光センサを通過する際、センサ出力レベルが低下し、比
較器の第1基準電圧レベルよりも低くなったとき、コン
パレータの出力の一部がフィードバックされるので、比
較器は第1基準電圧よりも低い第2基準電圧レベルに設
定される。
光センサを通過する際、センサ出力レベルが低下し、比
較器の第1基準電圧レベルよりも低くなったとき、コン
パレータの出力の一部がフィードバックされるので、比
較器は第1基準電圧よりも低い第2基準電圧レベルに設
定される。
そして、媒体の電送部分では、センサ出力レベルはさら
に低下し、第2基準電圧レベルよりも低い値になる。
に低下し、第2基準電圧レベルよりも低い値になる。
センサ出力レベルと第1および第2の基準電圧レベルと
の比較によシ、媒体の重送部分に対応した信号が比較器
から出力され、この信号に基づき、媒体の重送を検出す
ることができる。
の比較によシ、媒体の重送部分に対応した信号が比較器
から出力され、この信号に基づき、媒体の重送を検出す
ることができる。
したがって、前記問題点を除去することができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第2図はこの発明を複写機の媒体重送検出装置に適用し
た一実施例を示し、同図(、)は側面図、同図(b)は
平面図である。
た一実施例を示し、同図(、)は側面図、同図(b)は
平面図である。
同図(荀(b)において、6は媒体Tを感光ドラム8側
に搬送する搬送ローラでアシ、この搬送ローラ6と感光
ドラム8との間に重送されてきた媒体7を検出する透過
型の光センサ3が設けられている。
に搬送する搬送ローラでアシ、この搬送ローラ6と感光
ドラム8との間に重送されてきた媒体7を検出する透過
型の光センサ3が設けられている。
この光センサ3は媒体7からの透過光を受光するもので
あり、光源1と、これに対向するフォトトランジスタ2
との組合せから構成されている。
あり、光源1と、これに対向するフォトトランジスタ2
との組合せから構成されている。
なお、9は除電装置、10は現像器、11は転写装置、
12は搬送ローラ、13は定着器である。
12は搬送ローラ、13は定着器である。
第1図は装置の媒体重送検出回路を示す回路図である。
同図において、2は前記フォトトランジスタであり、こ
のフォトトランジスタ2のコレクタ端子は電源に、エミ
ッタ端子はコンパレータ14のe入力端子および抵抗R
の一端に接続され、この抵抗Rの他端はアースに接地さ
れている。
のフォトトランジスタ2のコレクタ端子は電源に、エミ
ッタ端子はコンパレータ14のe入力端子および抵抗R
の一端に接続され、この抵抗Rの他端はアースに接地さ
れている。
前記コンパレータ14のe入力端子は電源とアース間を
直列に接続した抵抗RAと抵抗RBとの間に接続されて
いる。
直列に接続した抵抗RAと抵抗RBとの間に接続されて
いる。
RDは抵抗であり、この抵抗RDの一端は電源に、他端
はコンパレータ14の出力端子に夫々接続されてなるプ
ルアップ抵抗である。
はコンパレータ14の出力端子に夫々接続されてなるプ
ルアップ抵抗である。
aCは抵抗であり、この抵抗Rcの一端はコンパレータ
14のe入力端子に、他端はコンパレータ14の出力端
子に接続されてコンパレータ14の出力の一部がe入力
端子にフィードバックされるようになっている。6 コンパレータ14の出力端子はフリップフロップ回路1
5のクロック入力端子CKに接続され、このフリツプフ
ロツプ回路15の出力端子Qはフリツプフロツプ回路1
6のクロック入力端子CKに接続されている。
14のe入力端子に、他端はコンパレータ14の出力端
子に接続されてコンパレータ14の出力の一部がe入力
端子にフィードバックされるようになっている。6 コンパレータ14の出力端子はフリップフロップ回路1
5のクロック入力端子CKに接続され、このフリツプフ
ロツプ回路15の出力端子Qはフリツプフロツプ回路1
6のクロック入力端子CKに接続されている。
7リツプフロツブ回路15.16はともに入力端子J、
Kを有し、これら入力端子J、KK″1″レベルの電源
を接続し、トグル動作を行なうようになっている。
Kを有し、これら入力端子J、KK″1″レベルの電源
を接続し、トグル動作を行なうようになっている。
フリップフロップ回路16の出力端子Qから媒体7の重
送を検出する検出信号が出力されるようになっている。
送を検出する検出信号が出力されるようになっている。
次に、前記構成の装置の動作を第3図を併用して説明す
る。
る。
第3図は媒体重送検出回路の各点での信号波形を示す波
形図である。
形図である。
媒体搬送方向に対して前後にわずかにずれている媒体7
が透過型の光センサ3の光源1とフォトトランジスタ2
との間を通過する際、第3図に示すような信号波形が得
られる。
が透過型の光センサ3の光源1とフォトトランジスタ2
との間を通過する際、第3図に示すような信号波形が得
られる。
まず、媒体搬送が開始されると、コンパレータ14のe
入力の基準電圧は基準レベルIBI に設定される。
入力の基準電圧は基準レベルIBI に設定される。
基準レベルIBLは次式によって値が決定される。
媒体7が光センサ3を通過すると、センサ出力レベルA
が下が9、基準レベルIB1より・低゛くなった時点で
基準電圧は基準レベル2B2に鰻定される。
が下が9、基準レベルIB1より・低゛くなった時点で
基準電圧は基準レベル2B2に鰻定される。
基準レベル2B2は次式によって値が決定される。
この時点で媒体重送なしの場合は、センサ出力レベルA
はレベルNで一定トなシ、コンパレータ14の出力は重
送なしの出力信号C1となる。
はレベルNで一定トなシ、コンパレータ14の出力は重
送なしの出力信号C1となる。
媒体重送ありの場合は、前述のわずかなずれによりセン
サ出力レベルAはレベルNを一度ハ保持するが、すぐに
またレベルが下がる。
サ出力レベルAはレベルNを一度ハ保持するが、すぐに
またレベルが下がる。
センナ出力レベルAが基準レベル2B2より低くなった
時点でコンパレータ14の出力信号はC2となり、媒体
重送を検出する。
時点でコンパレータ14の出力信号はC2となり、媒体
重送を検出する。
信号波形C1,C2のままでは、重送ありはわかってい
ても、ハード的に検出が困難であるので、コンパレータ
14の出力をフリップフロップ回路15に入力すること
によって容易に検出できる信号を得ることができる。
ても、ハード的に検出が困難であるので、コンパレータ
14の出力をフリップフロップ回路15に入力すること
によって容易に検出できる信号を得ることができる。
D点およびE点での信号波形はフリップフロップ回路1
5.16での信号であり、最終的にE点で検出信号が得
られる。
5.16での信号であり、最終的にE点で検出信号が得
られる。
検出信号は重送なしの場合は′0#を保持し、重送あり
の場合は重送発生時点で“0#から11″となシ、その
後は1”を保持するので、検出が容易である。
の場合は重送発生時点で“0#から11″となシ、その
後は1”を保持するので、検出が容易である。
なお、基準レベルlおよび2はB1.>N)B2)M
トなるように設定されている。
トなるように設定されている。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、搬
送されてきた媒体からの透過光を受光する光センサと、
光センサからの受光出力と基準電圧を比較する比較器と
を備え、この比較器からの出力の一部をフィードバック
させることにより、基準電圧のレベルを、光センサから
の受光出力のレベルに応じて変化させ、媒体の重送を検
出する構成としたので、媒体の重送全容易に検出するこ
とができる。
送されてきた媒体からの透過光を受光する光センサと、
光センサからの受光出力と基準電圧を比較する比較器と
を備え、この比較器からの出力の一部をフィードバック
させることにより、基準電圧のレベルを、光センサから
の受光出力のレベルに応じて変化させ、媒体の重送を検
出する構成としたので、媒体の重送全容易に検出するこ
とができる。
したがって、媒体が重送した時点で印刷の中止が可能と
なり、媒体づまりや印刷ミスを防止することができると
いう効果が得られる。
なり、媒体づまりや印刷ミスを防止することができると
いう効果が得られる。
第1図は実施例に係る媒体重送検出装置の回路図、第2
図は複写機の媒体重送検出装置を示す構成図、第3図は
回路の各点での信号波形を示す波形図、第4図は従来の
媒体検出装置の回路図、第5図は従来の回路の各点での
信号波形を示す波形図、第6図は従来の問題点を示す波
形図である。
図は複写機の媒体重送検出装置を示す構成図、第3図は
回路の各点での信号波形を示す波形図、第4図は従来の
媒体検出装置の回路図、第5図は従来の回路の各点での
信号波形を示す波形図、第6図は従来の問題点を示す波
形図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、搬送されてきた媒体からの透過光を受光する光セン
サと、 光センサからの受光出力と基準電圧を比較する比較器と
を備え、 比較器からの出力の一部をフィードバックさせることに
より、基準電圧のレベルを、光センサからの受光出力の
レベルに応じて変化させ、媒体の重送を検出することを
特徴とする媒体重送検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5903387A JPS63225050A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 媒体重送検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5903387A JPS63225050A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 媒体重送検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63225050A true JPS63225050A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=13101573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5903387A Pending JPS63225050A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 媒体重送検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63225050A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107954A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Sharp Corp | 原稿自動搬送装置の紙検知装置 |
JP2002145480A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 重送検知装置及び画像形成装置 |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP5903387A patent/JPS63225050A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107954A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Sharp Corp | 原稿自動搬送装置の紙検知装置 |
JP2002145480A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 重送検知装置及び画像形成装置 |
JP4558922B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2010-10-06 | 東北リコー株式会社 | 重送検知装置及び画像形成装置 |
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