JPS63224472A - 領域指定シ−トの読取方式 - Google Patents

領域指定シ−トの読取方式

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Publication number
JPS63224472A
JPS63224472A JP62058204A JP5820487A JPS63224472A JP S63224472 A JPS63224472 A JP S63224472A JP 62058204 A JP62058204 A JP 62058204A JP 5820487 A JP5820487 A JP 5820487A JP S63224472 A JPS63224472 A JP S63224472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
density
data
area
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62058204A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sugano
菅野 比呂志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62058204A priority Critical patent/JPS63224472A/ja
Priority to US07/167,314 priority patent/US4965744A/en
Publication of JPS63224472A publication Critical patent/JPS63224472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、原稿の読取りに先だって原稿上の所定の領
域指定のための記載がなされているシートを読取り、そ
の読取データを所定のメモリに記憶する領域指定方式に
関する。
従来の技術 前記のような領域指定方式に関しては、例えば特開昭6
1−13867号に開示されたようなものがあり、これ
は原稿と領域指定シートを同じ密度で読取ってメモリに
記憶するものである。またメモリを節約するためにデー
タの圧縮、復号処理部も設けられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のようなものにあっては。
原稿の読取密度を16dat/mmとすると、A4版の
シートのデータ量は、16 X 16 X 210 X
 297=15.9Mbitとなって、非常に大きなメ
モリを必要とし、そこで、メモリへのデータ入力前にデ
ータ圧縮処理部を、またデータ出力後にデータ復号処理
部を設けると、必要なメモリ容量を小さくすることがで
きるが、データの圧縮、復号という複雑で高価な回路を
必要とし、また領域の指定を枠線によって指定する場合
、領域の内外部を判定する処理(内部ぬりつぶし処理と
もいう)が必要になるのであるが、その際データが圧縮
された状態では非常に困難であり、さらにデータを復号
化した状態で処理を行うので、データ量が大きくなって
処理に時間がかがる等の多くの問題があった。
そこでこの発明の目的は、前記のような従来公知の領域
指定方式における問題点を解決し、メモリ容量を小さく
することができ、また領域の内外部判定を高速で行うこ
とのできる領域指定方式を提供するにある。
問題点を解決するための手段 この発明は前記の目的を達成するにつき、従来の領域指
定方式においてシートの読取りの際に、読取密度を低密
度に変換してメモリに記憶することを特徴とするもので
ある。
実施例 図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず操作の流れを原稿上のある領域内部の画像を消去す
るという1つの処理例に沿って説明することとする。
オペレータははじめに原稿2上に、領域指定のための透
明または半透明のシート1(以後「領域シート」という
)を重合する。そして消去したい領域を囲む境界線4を
実線でサインペン5等によりシート1に記入する。そし
て図示しない操作パネルを操作して領域内部を消去する
モードを設定し、ついで領域シート1、原稿2の順にイ
メージスキャナに読込ませて、イメージプリンタから処
理画像3をうる。
つぎに処理の流れについて説明する。
第2図において、はじめに領域シート1をイメージスキ
ャナ6にセットしてその画像情報を読込み、その結果は
2値化回路に入って2値データとなる。この実施例にお
いては、主走査方向、副走査方向とも1mmあたり、1
6画素の密度を読込まれている。
一方図示されていない制御回路からの指示で、メモリ8
に対してリード、ライトの指令やアドレス信号を発生す
る密度変換タイミング回路9は、つぎつぎに送られてく
る16dot/mmの画素データを8個当り1個に間び
いて、2 dot/m+1の低密度でメモリに書込みを
行っている。
この結果必要なメモリの容量は読取密度と同密度で、メ
モリに書込んだ場合に比べて、1/8x 1 /8 =
 1/64というわずかな容量で記憶できる。
これは主副面走査方向で間びいているためである。
しかもデータの符号化をしていないので、メモリ内のデ
ータの形は領域シートに記載された領域の形を保ってお
り、それはちょうど1/8に画像を縮小したイメージと
なっており、したがって領域内外部判定回路10によっ
て判定処理を実行することができる。ここで判定処理と
は領域境界線内部を境界線と同じデータすなわち「1」
で埋めて行く処理のことである。この判定処理を実施す
るのはtメモリへのデータの書込み、読出しまたは記憶
中のいずれの段階であってもよく、もちろんそれらの組
合せもまた可能である。
またこの判定処理は、メモリ8をアクセス可能に設定さ
れているCPUによって処理することも可能であって、
判定の自由度が高くなる。
さらにメモリのデータ量が少いということは、判定処理
対象データが少いということであるから、処理が短時間
で終了し、高速性を同時にうろこととなる。
つぎに原稿2をイメージスキャナ6にセットし同様にし
て2値データの16dat/+u+をうる。そしてこれ
と同時に密度変換タイミング回路9からの指令により、
メモリ8から領域データ2d。
t/smが、原稿データと一致するように同期をとりな
がら読出される。すなわち同一データが8回読出され、
これは副走査においても同様である。
これらの2つのデータは、イメージ処理回路11に入り
、ここで領域内部の原稿画像を消去する処理が行なわれ
る。その結果の画像データは例えばレーザプリンタから
なるイメージプリンタ12に入り、処理画像3が出力さ
れる。
原稿の読取密度16dot/+amは、画像品質の点で
はほぼ標準になりつつある。一方領域シートの読取密度
を低く設定しても、そのまま画像に領域が再現されるわ
けではなく、その領域内部の画像を消去したり、中間調
処理をしたりするだけで、処理画像の画像品質は16d
ot/mmを保つことになる。また領域シートへの境界
線の記入が。
重ねた上から手書きで行うという点からも16dot/
mmの密度は無意味であり、実用上2 dot/mm程
度の密度で必要十分である。
この実施例においては、実用上サインペン(線幅1.0
〜1.5程度)を用いて領域境界を書込むことで、画線
を欠落することなく、良好な結果をうろことができる。
この実施例に示す工程にさらに領域シートのデータをメ
モリに書込む前処理として、ノイズ除去処理や、領域境
界データの欠落防止処理、例えば8画素中1画素でもデ
ータ「1」があれば1をメモリに書込むというようなこ
とを・付加してもよい。
発明の効果 この発明は前記のようであって、従来の領域指定方式に
おいて、シートの読取りの際に、読取密度を低密度に変
換してメモリに記憶するものであるため、従来方式に比
べて、メモリ容量を節約することができ、また高速で自
由度の高い領域内外部判定処理が行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の操作の流れを示す説明図
、第2図は、この発明の実施例の処理の流れを示す説明
図である。 1・・・領域シート   2・・・原稿3・・・処理画
像    4・・・境界線5・・・サインペン   6
・・・イメージスキャナ8・・・メモリ 9・・・密度変換タイミング回路 10・・・領域内外部判定回路 11・・・イメージ処理回路 12・・・イメージプリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.原稿の読取りに先だって原稿上の所定の領域指定の
    ための記載がなされているシートを読取り、その読取デ
    ータを所定のメモリに記憶する領域指定方式において、
    前記シートの読取りの際に、読取密度を低密度に変換し
    てメモリに記憶することを特徴とする領域指定方式。
JP62058204A 1987-03-13 1987-03-13 領域指定シ−トの読取方式 Pending JPS63224472A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62058204A JPS63224472A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 領域指定シ−トの読取方式
US07/167,314 US4965744A (en) 1987-03-13 1988-03-11 Apparatus for erasing and extracting image data from particular region of orignal document

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62058204A JPS63224472A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 領域指定シ−トの読取方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63224472A true JPS63224472A (ja) 1988-09-19

Family

ID=13077504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62058204A Pending JPS63224472A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 領域指定シ−トの読取方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63224472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001101387A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Tohoku Ricoh Co Ltd 領域指定シートの読取制御方法、画像処理装置及び孔版印刷装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945765A (ja) * 1982-09-08 1984-03-14 Canon Inc 画像処理装置
JPS60238980A (ja) * 1984-05-11 1985-11-27 Nec Corp 光電変換走査装置
JPS6113867A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Fuji Xerox Co Ltd 領域指定方式
JPS61148970A (ja) * 1984-12-22 1986-07-07 Toshiba Corp 情報読取装置

Patent Citations (4)

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