JPS63224100A - シフトレジスタ - Google Patents

シフトレジスタ

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Publication number
JPS63224100A
JPS63224100A JP62058362A JP5836287A JPS63224100A JP S63224100 A JPS63224100 A JP S63224100A JP 62058362 A JP62058362 A JP 62058362A JP 5836287 A JP5836287 A JP 5836287A JP S63224100 A JPS63224100 A JP S63224100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
circuit
clock
successively
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62058362A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Toyama
明 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Precision Circuits Inc
Original Assignee
Nippon Precision Circuits Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Precision Circuits Inc filed Critical Nippon Precision Circuits Inc
Priority to JP62058362A priority Critical patent/JPS63224100A/ja
Publication of JPS63224100A publication Critical patent/JPS63224100A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシフトレジスタに関するものである。
[従来の技術] 従来よりシフトレジスタとして種々のものが考案されて
いるが、はとんどがスルーホールドタイプのラッチ回路
を縦続接続して構成されている。
それぞれの相違は、使用されるシフトパルスの相・数の
相違である。例えば第7図は最も一般的な2相りロック
方式のシフトレジスタの例で、縦続接続したスルーホー
ルドタイプのラッチ回路Ll〜L4に対して第8図のよ
うなイネーブル区間が重ならない2相のクロックパルス
を一つおきに交互に供給する。これによって2つのラッ
チ回路で1段のシフトレジスタが構成され、φ 、φ 
にそれぞれ1パルスが供給されるごとにデータが1段分
シフトされるものである。すなわち第9図Iのようにφ
 が“1 “になると、ラッチ回路L4、■ L2にそれぞれの前段のデータが取り込まれ、つぎに第
9図■のようにφ2が“1”になると、う。
ッチ回路L  SL  にそれぞれの前段のデータが取
り込まれる。こうしてφ 、φ2が交互に“1″■ になることによって各ラッチ回路のデータが1段ずつシ
フトされていく。
第10図はクロックパルスの相数を4相とした場合の例
を示し、第11図のような4相のクロックパルスによっ
てデータをシフトしていくもので、4段のラッチ回路で
シフトレジスタ3段を構成している。この構成の動作を
示したのが第12図で、φ 〜φ4のクロッパルスを順
次1パルスずつ供給することによって、図示のようにデ
ータが1段分シフトされていくものである。
この4相の場合のクロックパルスの発生回路の例を示し
たのが第13図で、これはゲート回路および分周回路か
らなり、第14図に示す入力パルスCLKによってφ 
〜φ4の4相のクロックパルスが生成されるものである
。なお第14図a〜dはそれぞれ第13図a −dの波
形を示す。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように、第5図の2相クロツクを用いたものでは
、2つのラッチによってシフトレジスタ一段を構成し、
第10図の4相クロツクを用いたものでは、4つのラッ
チによってシフトレジスタ3段を構成している。これを
言い換えると、n相りロックを用いた場合には、n個の
ラッチでシフトレジスタ(n −1)段を構成すること
になる。
したがってクロックの相数を多くすることによって、よ
り少ないラッチで効率よくシフトレジスタを構成するこ
とかできることになる。
しかしながら多相クロックを発生させるには、第13図
に示すような分周回路が一般に用いられており、この場
合にはシフト用のクロックパルスのn倍の周波数の入力
パルスを必要とするものであった。
また相数が多過ぎると、クロックパルスの発生回路自体
が大規模になってしまい、しかもクロックパルスを供給
する配線エリアの面積も大きくなってしまい、結果的に
シフトレジスタ全体の面積を小さくできないという欠点
があった。
本発明は、高周波数の入力パルスを必要とせず、しかも
簡単な構成でクロックパルスを生成でき、さらにクロッ
クパルス供給用の配線エリアを縮小でき、ひいては小1
面積でシフトレジスタを構成できるようにしたものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、複数の遅延回路とゲート回路とからなり、1
トリガクロツクによってn (n≧2)本の出力端子か
ら順次位相のずれたクロックパルスを発生するパルス発
生回路を設け、上記n相のクロックパルスをn段の縦続
接続したラッチ回路のイネーブル入力に供給するように
したものである。
[実施例] 第1図において、L  −L  、L  −L  は縦
11     In     21    2n続接続
したn段のスルーホールドタイプのラッチ回路で、それ
ぞれ(n−1)段のシフトレジスタSR,SR2を構成
している。P は遅延回路およびゲート回路からなるパ
ルス発生回路で、第2図φlのトリガクロックによって
n本の出力端子C,−Cnからそれぞれ位相がずれ、か
つイネーブル区間が重ならない第2図01〜coのクロ
ックパルスが発生するものである。このパルス発生回路
の一例を示したのが第3図で、同図において、d−dは
遅延回路を構成するインバータ、61〜Gnはゲート回
路である。
以上の構成において、まずパルス発生回路の動作につい
て説明する。入力端子φ1に、第4図φ1のトリガパル
スが1パルス供給されると、これはインバータd−dに
よって順次遅延されていく。
これによって例えばゲート回路G1の入力端子aには第
4図aのようにφ1が遅延されかつレベル反転されたパ
ルスが生じ、ゲート回路G1からは第3図C1のクロッ
クパルスが発生する。またゲート回路 G2の入力端子す、eにはそれぞれ第3図す、  eの
ように遅延されたパルスおよび遅延反転されたパルスが
発生し、これによってゲート回路G2からは第3図C2
のようなりロックパルスが発生する。
以下同様にして、端子C3〜Cnからこの順に順次クロ
ックパルスが発生する。
このクロックパルスによって以下のようにしてデータの
シフト動作が行われる。
まず端子C1からクロックパルスが発生すると、第5図
Iのようにラッチ回路L  、L  がイネ−プルとな
り、それぞれの前段のデータが取り込まれる。つぎに端
子C2からクロックパルスが発生すると、第4図Hのよ
うにラッチ回路L 12.  L 22がイネーブルと
なり、それぞれの前段のデータが取り込まれる。
n相のクロックパルスによって上記動作が順次行われる
ことによって、各シフトレジスタSR1゜SR2におい
て、データが1段だけシフトされる。
このようにパルス発生回路P、は遅延回路およびゲート
回路から構成されており、従来よりも素子数が少なくて
すむとともに入力となるトリガクロックはシフト用のク
ロックパルスと同一周波数のものを用いればよく、高周
波数の入力パルスが不要となるものである。しかも集積
回路を製造する場合には、ラッチ回路列の横に第3図の
構成を並べればよいため、クロックパルスの配線エリア
を小さくすることができるものである。
第6図はパルス発生回路の他の例を示しである。
この例においては、3つのインバータd−dおよびゲー
ト回路Gによってまず1相のクロックパルスを生成し、
これをインバータによって遅延し、適宜の遅延段の出力
を取り出すことによってn相のクロックパルスを生成す
るものである。
なおパルス発生回路は上記で示した2つの例に限るもの
ではなく、遅延回路およびゲート回路によって構成され
、互いに重なり合わないように位相のずれたn相のクロ
ックパルスを発生するものであればよい。
[発明の効果コ 本発明によれば、複数の遅延回路およびゲート回路によ
って構成したパルス発生回路から、1トリガクロツクの
到来ごとに位相のずれたn相のクロックパルスを順次発
生させ、このクロックパルスによってn段の縦続接続し
たラッチ回路のデータを順次シフトするようにしたので
、トリガクロックはシフト用のクロックパルスと同じ周
波数のものを用いればよく、高周波数の入力パルスを必
要としない。しかも遅延回路とゲート回路によって構成
されているため、全体の素子数が少なくてすみ、回路構
成を簡素化する上で大きな効果を発揮する。さらに、シ
フトレジスタ本体を構成するラッチ回路の横にパルス発
生回路を並べて形成することにより、クロックパルスの
配線エリアを小さくすることができ、集積化する場合に
全体の面積を小さくすることができ、特に効果が大きい
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図の各部のパルス波形を示したタイムチャート、
第3図は第1図要部の一興体例を示した論理回路図、第
4図は第3図の動作説明のためのタイムチャート、第5
図は第1図の動作説明のための説明図、第6図は第1図
要部の他の例を示した論理回路図、第7図は従来のシフ
トレジスタの一例を示したブロック図、第8図は第7図
の構成に用いられるクロックパルスを示したタイムチャ
ート、第9図は第7図の動作説明のための説明図、第1
0図(よ従来のシフレジスタの他の例を示したブロック
図、第11図は第10図で用いられるクロックパルスを
示したタイムチャート、第12図は第10図の動作説明
のための説明図、第13図は第10図要部の具体例を示
した論理回路図、第14図は第13図の各部のパルス波
形を示したタイムチャートである。 L11〜Lln・・・ラッチ回路 L2□〜”2n・・・ラッチ回路 p、・・・パルス発生回路 G、G1〜Gn・・・ゲート回路 d−d・・・遅延回路 以  上 特許出願人   日本プレシジョン・ サーキッッ株式会社 第1図 第2図 】ン7ド’747/し 第3図 第、! +゛s+ 第5図 第6図 dd         dlj 第7図 第10図 第1i図 第12!′¥1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の遅延回路とゲート回路とからなり、1トリガク
    ロックによってn(n≧2)本の出力端子P_1〜P_
    nからこの順に順次位相のずれたシフトパルスを発生す
    るパルス発生回路を設け、n段の縦続接続したラッチ回
    路L_1〜L_nのイネーブル入力にそれぞれ上記パル
    ス発生回路の出力端子C_n〜C_1からのシフトパル
    スを供給することを特徴とするシフトレジスタ。
JP62058362A 1987-03-13 1987-03-13 シフトレジスタ Pending JPS63224100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62058362A JPS63224100A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 シフトレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP62058362A JPS63224100A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 シフトレジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63224100A true JPS63224100A (ja) 1988-09-19

Family

ID=13082205

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62058362A Pending JPS63224100A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 シフトレジスタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03216898A (ja) * 1990-01-22 1991-09-24 Nec Corp 集積回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4847232A (ja) * 1971-10-18 1973-07-05
JPS51132044A (en) * 1975-05-13 1976-11-16 Anritsu Corp Feedback type shift register

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