JPS63223277A - 出入口管理装置 - Google Patents

出入口管理装置

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Publication number
JPS63223277A
JPS63223277A JP62055673A JP5567387A JPS63223277A JP S63223277 A JPS63223277 A JP S63223277A JP 62055673 A JP62055673 A JP 62055673A JP 5567387 A JP5567387 A JP 5567387A JP S63223277 A JPS63223277 A JP S63223277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
verification
entrance
identification card
feature
exit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62055673A
Other languages
English (en)
Inventor
一雄 徳井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63223277A publication Critical patent/JPS63223277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明はICカード等に記録された指紋°又は声紋等
の人体的特徴と、予め登録された人体的特徴との一致照
合を行ない一致判定時に管理区域の出入を許可する出入
口管理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は指紋を人体的特徴量とし、該特徴量に基づいて
個人照合を行ない出入口管理を行なう従来の出入口管理
装置のブロック構成図である。
図において、(1)は指′の載置方法を案内するガイダ
ンス部、(2)は指置き部、(3)は載置された指より
指紋を読み取る指紋読取部、(4)は指紋より特徴量を
抽出する特徴量抽出部、(5)は指紋等の人体的特徴量
を記録したICカード(IC:)を読み取るカードリー
ダ部、(6)はICカード(IC)より特徴間を読み取
り蓄積部(7)へ送る特徴量読取部、(8)は蓄積され
た特徴間と、特徴量抽出部(4)によって抽出された特
徴間の一致照合判定を行なう照合部であり以上より指紋
照合装置(la)が構成されている。(9)は一致照合
判定結果に基づいて特定管理区域出入口の解錠指令を送
出する解錠指令部である。
次に上記構成に基づいて従来の出入口管理装置の動作に
ついて説明する。
特定管理区域への出入を要求する人は、管理区域の出入
口に設置されているカードリーダ部(5)へICカード
(IC)を挿入する。該ICカード(IC)は予めカー
ド保有者の人体的特徴量、この場合登録指の指紋の特徴
間が記憶されている。そして、このICカード情報より
特徴間が特徴量読取部(6)によって読み取られ、この
特徴間は個人一致判定動作に備えて蓄積部(7)へ蓄積
される。
その後、出入要求者は、ガイダンス部(1)の案内に従
って登録指を指置き部(2)に載置する。すると、その
登録指は、ITVカメラ等の光学系からなる指紋読取部
(3)で指紋の画像を読み込む。
読み間フた画像を処理し、指紋の特徴を特徴量抽出部(
4)で抽出し前述の蓄積部(7)のデータとの一致照合
判定を照合部(8)にて実施し、一致判定がなされたな
らば解錠指令を解錠指令部(9)より出力する。不一致
判定ならば再度措置きを指示し、再照合を行なう。複数
回の再試でも不一致が判定されたならば、警報が発せら
れる。ここで指紋の特徴間であるが、指紋照合装置(1
a)の指紋読取り分解能、特徴量抽出アルゴリズムによ
り、完全な特徴間(同一指紋は存在しない)を抽出する
に処理時間がかかる高価な画像処理部が必要となり、従
って通常は処理時間を短くし画像処理部を安価にする為
に照合率は数%のものが使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のような従来の出入口管理方法では、なるべく数多
くの特定管理区域に指紋照合装置を設置する目的で安価
な装置を備えた場合、照合精度が低下し管理能力が低下
する問題点が有り、この為管理重要度に関わりなく全管
理区域にある程度の照合精度を有した指紋照合装置を設
置すると装置の有効活用がなされないのみか管理重要度
が低く人員の出入の多い区域においても、管理高重要度
の区域と同様に時間がかかる指紋照合動作がなされる為
、出入口には人々が渋滞するといった問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、同一仕様の指紋照合装置であって、設置する
特定管理区域の重要度に応じて、指紋照合積度を変え照
合時間を短縮し得る指紋照合装置を有した出入口管理装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る出入口管理装置は、複数の人体的特徴量
を記憶した個人識別カードを備えると共に、該個人識別
カードに記憶された複数の人体的特徴量より管理区域の
重要度に応じて人出要求者に要求する人体的特徴量を設
定する照合対象量設定手段を具備し、設定数を人出要求
者に伝達することで特徴量抽出部にて抽出された上記設
定数分の人体的特徴量を照合するものである。
〔作用〕
この発明による出入口管理装置は、各管理区域に設置さ
れた個人照合装置は、管理重要度に応じて、出入要求に
要求する人体的特徴量の数を多く ・設定しである為、
管理重要度の高い区域では数多くの人体的特徴量を本人
認証判定データとしているので精度の高い照合動作が行
え、又は管理重要度が低く多数の人員が出入する区域で
は少ない人体的特徴量を本人認証判定データとしている
ので短時間で多数の人員の照合動作がなされる。
〔実施例〕
第1図(a)はこの発明の一実施例による出入口管理装
置の構成ブロック図であり、全体構成は第2図に示す従
来装置と同様である。第1図(b)は本実施例の要部で
ある照合部(8)の内部構成図である。該照合部(8)
は、管理重要度に応じて、要求する照合対象量を設定し
、且つ設定照合対象量をガイダンス部に伝達する照合対
象設定手段(8a)を備えている。
次に上記構成に係る本実施例の動作について説明する。
尚、従来装置と重複する動作について説明を省略する。
まず、管理重要度が低い(レベル−1)に設置された出
入口管理装置の場合について説明する。出入要求者は出
入に先立って予め本人の人体的特徴が複数記憶されたI
Cカード(ic)を指紋照合装置(1a)に投入すると
各人体的特徴量は読み取られた蓄積部(7)に蓄積され
る。この時ICカード(IC)に記憶された各人体的特
徴量は第2図に示す如く親指の指紋の特徴データと、中
指の指紋の特徴データであるが、管理重要度がレベル−
1の区域では、本人認証データは親指の指紋の特徴デー
タだけで済む為、ガイダンス部(1)の表示装置(図示
せず)に親指を指置き部(2)に載置する旨のメツセー
ジを伝達する。
その結果、指置き部(2)に載置された親指の指紋の特
徴量を特徴量抽出部(4)で抽出し照合部(8)へ送り
、照合部(8)では抽出特徴量とICカード(H;)よ
り読み取られた親指の特徴量との一致照合を行ない、一
致が判定されたならば、出入口の解錠指令を解錠指令部
(9)より送出する。不一致が判定されたならば再試し
、複数回不一致が判定されたならば、ICカード(IC
)の不当所持者として警報を出す。
次に管理重要度がレベル−1より高いレベル−2の管理
区域に来た場合は、照合部(8)で親指の指紋照合が完
了した後、ガイダンス部(1)に中指の載置を指置き部
(2)に表示する。そして親指の指紋照合の場合と同様
の照合動作を行ない、中指の照合一致が判定された後、
初めて本人認証がなされ、出入口の電気解錠指令が解錠
指令部(9)より送出される。
以上の結果より、 1指だけの詐称率(にせ者受入れ)を1%とすると、2
指では0.OIX O,01−0,001%となりセキ
ュリティレベルが格段にあがる。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、次の
ような変形例も可能である。
1、指紋照合装置指を2指のみしたが3指〜10指でも
良い。
2、指紋と声紋を組合わせて人体的特徴量としても良い
3、セキュリティレベル(管理重要度)は予め設定した
が、センタ側の指示によって変えられるようにしても良
い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、人間の特徴量を個人
識別カードに複数登録し、出入口の重要度に応じて保安
重要度を変えられる様にしたので、出入者は保安重要度
が高度になっても照合装置のガイダンスに従って行動す
れば良く、出入者にとっても容易で、安価でかつ保安性
の高い出入口管理を行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施例による出入口管理装
置の構成ブロック図、同図(b)は照合部(8)の構成
図、第2図は表示内容の説明図、第3図は従来の出入口
管理装置の構成ブロック図である。 図において、 (3)は指紋読取部、(4)は特徴量抽出部、(rc)
はICカード、(6)は特徴量読取部、(8)は照合部
、 (8a)は照合対象量設定手段。 なお、各図中、同一符合は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)個人を識別する人体の特徴量を記憶した個人識別
    カードと、上記個人識別カードを読み取るカードリーダ
    、個人識別カードより各特徴量を読み取る特徴量読取部
    、個人識別カード携帯者の人体的特徴量を抽出する特徴
    量抽出部、及び個人識別カードより読み取られた特徴量
    と人体より抽出された特徴量の一致照合を行ない本人認
    証をする照合部を有した個人照合装置と、本人認証結果
    に基づいて戸の解錠指令を送出する解錠指令部とを備え
    た出入口管理装置において、上記個人照合装置を管理重
    要度の異なる各管理区域出入口に備えると共に、照合部
    は管理重要度に応じて要求する照合対象量を個人識別カ
    ードに記憶された各特徴量に対応して設定する照合対象
    量設定手段を具備し、設定照合対象量を管理区域出入要
    求者に伝達することを特徴とする出入口管理装置。
  2. (2)上記照合部における管理重要度の設定は、適宜変
    更し得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    出入口管理装置。
JP62055673A 1987-03-11 1987-03-11 出入口管理装置 Pending JPS63223277A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007048256A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Sony Corp 認証システム、認証装置、認証方法及び認証プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007048256A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Sony Corp 認証システム、認証装置、認証方法及び認証プログラム

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