JPS63222578A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS63222578A
JPS63222578A JP62057238A JP5723887A JPS63222578A JP S63222578 A JPS63222578 A JP S63222578A JP 62057238 A JP62057238 A JP 62057238A JP 5723887 A JP5723887 A JP 5723887A JP S63222578 A JPS63222578 A JP S63222578A
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JP
Japan
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JP62057238A
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Akira Yamada
昭 山田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 原稿パターンとカーソルとを表示し、カーソル操作で原
稿パターン上で指定された送信範囲の位置情報を副走査
および主走査方向の読取信号に変換して部分送信するフ
ァクシミリ装置を提供する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置に係わり、特に部分送信方式
の改良に関する。
ファクシミリ装置における部分送信は、伝達内容の明確
化、秘密の漏洩防止、伝送時間の短縮化等の目的で使用
される。
この部分送信を指定する方法として、従来よりOMRシ
ートが用いられているが、副走査方向の部分指定しかで
きないとか、原稿一枚ごとにOMRシートを挿入するた
め読取時間に浪費を生じる等の問題点があった。
このため、上記問題点を解決したファクシミリ装置が求
められている。
〔従来の技術〕
る 第r図は従来の部分送信方式説明図である。
部分送信は原稿内の必要部分のみ送信する送信方式であ
って、○MRシート1にマーキングする用マーキング欄
5の該当項目に相手先、送信時刻。
画素密度等ファクシミリ通信に必要なデータをマーキン
グし、これをファクシミリ装置に読取らせて入力するも
ので、部分送信を行う場合は、このOMRシート1に設
けられた部分送信項目6にマーキングするとともに、副
走査方向の送信範囲を指定する部分送信範囲指定枠2に
原稿7の送信範囲8に対応させてマーキングする。
これにより次に読取られる送信原稿7が部分送信である
ことが認識され、例えば送信範囲を指定するマーキング
までの不要部分が読み飛ばされる等の方法で、指定され
た送信部分の画データが送信される。
なお、この部分送信指定は送信原稿一枚のみ有効であり
、同一送信範囲であっても原稿一枚ごとニOM Rシー
ト1が挿入されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の部分送信方式ではOMRシート上で指定された部
分が送信されていたが、副走査方向しか指定できず、従
って図面、伝票等では必要部分のみ送信することが困難
であるいう問題点があり、さらに原稿一枚ごとにOMR
シートを挿入していたため読取りに時間を要していた。
本発明は上記問題点に鑑み、送信部分を任意に指定でき
るファクシミリ装置を提供することを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のため、本発明のファクシミリ装置は、第1図
本発明の原理説明図に示すように、送信原稿(7)を表
す原稿パターン(50)とカーソル移動キー(26)の
操作に基づき移動するカーソル(51)とを表示する表
示制御部(17)と、該カーソル(51)で指示された
該原稿パターン(50)内の位置情報(52)に基づき
該送信原稿(7)の送信範囲(60)を識別するととも
に、該位置情報(52)を該送信原稿(7)を読取る副
走査および主走査方向の読取信号数に変換して指示され
た該送信範囲(60)の画データを送信制御する部分送
信制御部(41)と を備える。
〔作用〕
表示画面上にカーソル51とともに原稿パターン50を
表示し、カーソル51で送信範囲を指定させる。
送信範囲を指定したカーソル位置情報52によって読取
信号、即ち副走査方向のライン数、主走査方向の読取り
クロック数に換算し、送信不要部分を読み飛ばすか、白
信号に変換して送信する。
なお、送信原稿7の原稿パターン50として、■ 原稿
サイズに対応した原稿模擬パターン、■ 読取った画デ
ータを送信原稿7に対応したパターンで表示 等があり、■の方法では読取り前に指定し、■の方法で
は送信原稿7を読取ってメモリに格納し、その画データ
を表示してカーソルで指定させる。
以上のごとく、表示画面上で任意の送信範囲が指定でき
、同時に適用する原稿枚数を指定すれば読取時間を短縮
することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図〜第5図を参照しつつ説明する
〔第1の実施例〕 第1の実施例は、ファクシミリ装置の操作用表示画面に
原稿サイズに対応した原稿模擬パターンを表示し、カー
ソルで送信範囲を指定させて部分送信する前述の■の方
式であり、第2図に第1の実施例のファクシミリ装置要
部ブロック図、第3図に第1の実施例の操作および動作
フローチャート図を示す。
第2図において、 10は原稿7を読取る読取部、 11はゲートであって、読取った画データの開閉制御を
行うとともに、閉じたとき白信号を出力するもの、 14は読取制御部であって、読取部10の備えるイメー
ジセンサに主走査のための読取りクロック54を出力す
るもの、 16は操作用画面を表示する表示部で、簡単な図形表示
が可能なもの、 17は、原稿サイズ、適用枚数等の案内画面を表示する
とともに、原稿サイズが指定されたとき、その原稿サイ
ズに対応した原稿模擬パターン28をパターンメモリ1
8より読出して表示部16に表示する表示制御部、 19は、後述する部分送信制御を行う部分送信制御部、 20は副走査制御部であって、図示省略したパルスモー
タにラインに対応した数のパルス信号56を出力し、送
信原稿7の副走査を制御するもの、21は表示画面のカ
ーソル位置(XおよびY座標)を表すカーソルカウンタ
、 23は読取開始を指示するスタートキー、26はカーソ
ル移動キー、 25はカーソルの現位置が送信範囲に指示されたことを
部分送信制御部19に通知する設定キー、24は部分送
信を選択する機能選択キー、22はキー制御部、 であり、表示部16、上記各種キーで操作パネル15が
構成される。
以上構成のファクシミリ装置において、カーソル表示は
、カーソル位置が微細に指定できる場合は例えば「十」
符号を、原稿模擬パターン50を分割して指定するよう
に構成した場合は、その分割領域を表すマークを使用す
る。
また、送信範囲の指定は、送信開始位置Aと送信終了位
置Bとを指定しく第1図)、その2組のカーソル位置A
、Bで確定する矩形領域を送信範囲とする。
このため、部分送信制御部19は、設定キー25が押下
されたときそれぞれカーソルカウンタ21の内容を読取
って送信範囲を設定するとともに、その位置情報52を
、原稿模擬パターン50の表示すイズとカーソルの表示
分解能に対応した割合で、副走査開始からのライン数お
よび主走査開始からの読取りクロフタ数に変換する。
送信範囲が設定され読取りが開始されると、部分送信制
御部工9は、副走査制御部20の出力するパルス信号(
56)数を計数してライン読取可信号53を、また読取
制御部14の出力する読取りクロンク信号54を計数し
て主走査方向の送信範囲を指定するゲート信号55を出
力する。
以下第3図に従い、部分送信操作およびその操作に伴う
動作を説明する。
(1)  機能選択キー24により部分送信を選択する
と、原稿サイズ、枚数指定等の案内が表示部16に表示
される。
(2)原稿サイズ(A4とする)を指定すると、A4サ
イズに対応した原稿模擬パターン50が表示される。
(3)  カーソル51をカーソル移動キー26を操作
して所定の送信開始位置Aに設定し設定キー25を押下
すると、部分送信制御部19は送信開始位置Aとしてカ
ーソルカウンタ21の値を読取る。
(4)続いて送信終了位置Bにカーソル51を移動させ
、設定キー24を押下すると、カーソルカウンタ2工の
値は送信終了位置Aとして読取られる。
このとき、表示制御部17によって送信開始位置Aと送
信終了位置Bとで形成される矩形領域を網みかけ等で表
示してもよい。
同じ原稿内で他に部分送信指定があれば、続いて上記方
法で指定する。
(5)スタートキー23が押下されると、副走査が開始
され、部分送信制御部19はパルス信号56を計数し、
読取開始ライン数を計数したとき、読取制御部14にラ
イン読取可信号53を出力する。
(6)部分送信制御部19はまた主走査読取りクロック
54を計数し、主走査開始位置(送信開始位置Aの読取
りクロツタ数)まで計数したとき、ゲート11を開く。
(7)上記同様に副走査ライン数、読取りクロック数を
計数して送信終了を制御する。
(8)指定枚数まで、以上指定された部分送信が行われ
、その枚数を超える原稿は部分送信が解除される。
以上により、副走査方向の不要部分は読み飛ばされ、主
走査方向の不要部分は白信号が挿入されて送信される。
なお、上記副走査方向の不要部分に白信号を挿入して送
信してもよい。
また、図示省略したメモリに一員分の画データを蓄積し
、上記カーソルカウンタ21の値をメモリ上のアドレス
に変換して読取り送信することもできる。
〔第2の実施例〕 第2の実施例は原稿を読取ってメモリに蓄積し、この画
データを表示して送信範囲をカーソルで指定させる■の
方法で、第4図は第2の実施例のファクシミリ装置ブロ
ック図、第5図は第2の実施例の動作フローチャート図
である。
第4図において、 30は1頁分の画データを蓄積するメモリ、32は図形
表示可能な表示部、 34はカーソルカウンタ、 35はメモリ30に格納された画データ58のアドレス
をバイト単位で指定するアドレスカウンタ・ 33はカーソルカウンタ34の示すカーソル位置情報に
基づきカーソル51を表示するとともに、アドレスカウ
ンタ35の指定するアドレスより表示画面に対応する画
データ58を読取り表示する表示制御部(表示制御部1
7に対応)、36はカーソルカウンタ34およびアドレ
スカウンタ35の値に基づきカーソル51で設定された
画データ58のメモリ30上のアドレスを算出し、メモ
リ30を読取って送信せしめる部分送信制御部、 である。
ここで、カーソルカウンタ34は所定の表示領域内の位
置を指定するもので、表示領域外にカーソル操作された
とき、そのカウンタ値を保持し、アドレスカウンタ35
は表示領域外にカーソル操作されたときカーソル移動距
離に対応して歩進するもので、これによりスクロール表
示されるとともに、カーソルカウンタ34の値と加算す
ることによって、カーソルカウンタ34の値とメモリ3
0内の画データ58のアドレスとが対応される。
以下動作は以下の通りである。第5図 (1)部分送信を選択し、原稿サイズ、枚数を指定する
と送信原稿7が読取られ、メモリ30の所定アドレスよ
り画データ58が蓄積される。
(2)アドレスカウンタ35は格納された画データ58
の先頭アドレスにセットされ、所定表示領域に対応する
領域の画データがメモリ30より読取られて表示される
(3)カーソル51を移動するとスクロールされ、所定
位置で設定キー25を押下すると、カーソルカウンタ3
4の値とアドレスカウンタ35の値とで送信開始位置と
送信終了位置に対応する矩形領域が設定され、メモリア
ドレスに変換される。
(4)スタートキー23を押下すると、メモリ30は、
送信開始アドレスに対応するラインの先頭画データから
送信終了アドレスに対応するライン終了まで読取られる
とともに、不要部分に白信号が挿入され、図示省略した
圧縮部によりデータ圧縮されて送信される。
(5)以下指定の枚数の原稿も同様に部分送信され、指
定枚数以上の原稿は通常の送信方法で送られる。
以上のごとく、第2の実施例は送信範囲を表示部に表示
された画データを見ながら指定するものであるから、正
確な部分指定ができる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明は、ファクシミリ装置に設けた表示画面上カーソ
ルで送信部分を指定する部分送信方式を提供するもので
、 副走査および主走査両方向の部分指定ができる。
設定が容易である。
等、部分送信における効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は第1の実施例のファクシミリ装置ブロック図、 第3図は第1の実施例の操作および動作フローチャート
図、 第4図は第2の実施例のファクシミリ装置ブロック図、 第5図は第2の実施例の動作フローチャート図、第6図
は従来の部分送信方式説明図、 である。図中、 1はOMRシート、 2は部分送信範囲指定枠、 5は設定用マーキング欄、 7は送信原稿、     10は読取部、。 11はゲート、      扛赤稔毒乍目■h−’−’
       14は読取制御部、15は操作パネル、
    16は表示部、17は表示制御部、 19は部分送信制御部、 20は副走査制御部、21は
カーソルカウンタ、 22はキー制御部、   23はスタートキー、24は
機能選択キー、  25は設定キー、26はカーソル移
動キー、 30はメモリ、     32は表示部、33は表示制
御部、 34はカーソルカウンタ、 35はアドレスカウンタ、 36は部分送信制御部、 50は原稿パターン、51は
カーソル、     52は位置情報、53はライン読
取信号、 54は読取りクロック信号、 55はゲート信号、 56は副走査制御用のパルス信号、 57は読取った画データ、 58はメモリ30に格納された画データ、である。 第1の実施例のファクシミリ装置ブロック図第2図 第3図 第2の実施例のファクシミリ装置ブロック図第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信原稿(7)の送信範囲(60)を表示部上で指定せ
    しめて部分送信するファクシミリ装置であって、 送信原稿(7)を表す原稿パターン(50)とカーソル
    移動キー(26)の操作に基づき移動するカーソル(5
    1)とを表示する表示制御部(17)と、該カーソル(
    51)で指示された該原稿パターン(50)内の位置情
    報(52)に基づき該送信原稿(7)の送信範囲(60
    )を識別するとともに、該位置情報(52)を該送信原
    稿(7)を読取る副走査および主走査方向の読取信号数
    に変換して指示された該送信範囲(60)の画データを
    送信制御する部分送信制御部(41)と を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
JP62057238A 1987-03-12 1987-03-12 フアクシミリ装置 Pending JPS63222578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057238A JPS63222578A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057238A JPS63222578A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 フアクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS63222578A true JPS63222578A (ja) 1988-09-16

Family

ID=13049950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62057238A Pending JPS63222578A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS63222578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375670U (ja) * 1989-11-22 1991-07-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375670U (ja) * 1989-11-22 1991-07-30

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