JPS63222544A - ダイナミツクフロ−制御方式 - Google Patents

ダイナミツクフロ−制御方式

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Publication number
JPS63222544A
JPS63222544A JP62057246A JP5724687A JPS63222544A JP S63222544 A JPS63222544 A JP S63222544A JP 62057246 A JP62057246 A JP 62057246A JP 5724687 A JP5724687 A JP 5724687A JP S63222544 A JPS63222544 A JP S63222544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
connection
connections
active
allocation
Prior art date
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Pending
Application number
JP62057246A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Konishi
小西 紳介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62057246A priority Critical patent/JPS63222544A/ja
Publication of JPS63222544A publication Critical patent/JPS63222544A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コンピュータネットワークに接続され、データ通信を行
うコンピュータに於いて、同時に活動中の複数のコネク
ション(交信元と交信先間の論理的接続関係)の組合せ
、及びトラヒックにより送受信バッファの各コネクショ
ンへの割当を制御することによりフロー制御を行う方式
〔産業上の利用分野〕
複数のコンピュータがネットワークに接続され相互にデ
ータ通信を行うシステムでは、ネットワークアーキテク
チャの進歩により、一つのコンピュータに着目すると、
例えば、このコンピュータの複数の処理プログラムは、
同時に、夫々独立に、他のコンピュータ内の個別の処理
プログラムとの間にコネクション(この例では、交信元
はこのコンピュータの一つの処理プログラム、交信先は
他のコンピュータの一つの処理プログラムで、その間の
論理的接続関係)を持つことが出来る。
従って、コンピュータの回線制御プログラムは同時に活
動中の複数のコネクションに対して、有限量の送受信バ
ッファを効果的に割当ることにより、各コネクションの
データの流れを円滑にするようにフロー制御を行う必要
がある。。
本発明は、このような同時に複数のコネクションが活動
する場合のフロー制御に利用するものである。
〔従来の技術〕
一般に、一つのコネクションに着目すると、そのコネク
ションに割当られる送受信バッファの量が多い程、読み
書き回数が少なくなりコンピュータのオーバーヘッドガ
少なくなる利点がある。
上述のような、複数コネクションの場合のフロー制御で
は、一般に、送受信バッファ(以下、単にバッファと略
称する)の使用効率の向上と、個々のコネクションに於
ける円滑なデータの流れの確保とは相反する要求となる
が、以下、従来例を第3図に示して説明する。    
゛ 第3図(a)は、バッファの効率を優先する方式を示し
ている。2はコンピュータ、1は回線である。33は回
線制御プログラム、63は処理プログラムA−Bs 5
 aはバッファである。この例は、バッファ5aが、コ
ネクション発生の都度そのコネクションに要求量が割当
てられる方式で、トラヒックの大きいコネクションが先
に生起してバッファ5を確保してしまうと、この先発の
コネクションが消滅してバッファ5aが解放されるまで
、後で生起する後発のコネクションはバッファ割当を待
たされることになる。図示の状況は、先発の処理プログ
ラムA63のコネクションがバッファ5aを確保しきっ
ており、後発の処理プログラムB63のコネクションが
待たされている場合である。
従って、バッファ5aの使用効率は次に説明するフロー
優先の場合よりも高いが、個々に生起する各コネクショ
ンに就いて言えば、待たされることがありフローは円滑
でなくなる欠点がある。
第3図(b)は個々のコネクションのフローを優先する
場合である。バッファ5b以外は、第3図(a)と同じ
であり同一の番号を付しである。
この例は、生起の可能性を想定されるコネクションの総
てに対して予め夫々バッファ5bを区分して割当てて置
く方式で、各コネクションが何時発生してもバッファは
確保されている0図示の状態は、想定されるコネクショ
ンは2つの場合であって、処理プログラム63のA、B
のコネクションが、同時に、夫々の区分側当分のバッフ
ァを使用して交信中の場合を示している。
従って、待ちがないのでフローは円滑になるが、活動中
でないコネクションがある場合はバッファ5bとしては
空きが有ってもその空きバッファを使用することが出来
ずバッファの使用効率は低いという欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記のような、複数コネクションのフロー制
御に於ける、バッファの使用効率の向上とS個々のコネ
クションに於ける円滑なデータの流れの確保との相反す
る要求を、運用状況に応じて最適に解決せんとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図の原理図に示すように、複数の処理部6、回線制
御部3、バッファ5で構成され、回線1によりコンピュ
ータネットワークに接続されたコンピュータ2に、回線
制御部3に対応してバッファ管理部4を設け、バッファ
管理部4は、回線制御部3が使用出来るバッファ5を管
理し、生起し活動中の複数のコネクションの組合せ及び
トラヒックにより各コネクションへのバッファ割当を制
御する手段を具備させる。
〔1作用〕 前記バッファ管理部4は、バッファ5の使用状況を掌握
しており、回線制御部3より各処理部6のコネクション
の生起、消滅の指示を受け、活動中(コネクションが生
起し、データ交信を行い、終了して、コネクションが消
滅するまで)の複数のコネクションの組合せに応じて、
バッファ5の各コネクションへの割当を最適に決定制御
することにより、ダイナミックにフローを制御する。又
、コネクションの組合せにトラヒック条件を加えること
によりトラヒックに対しても最適割当を行うことが出来
る。
〔実施例〕
第2図により実施例を説明する。第2図(a)は実施例
の構成図で、第1図と同一のものには同一の番号を付し
である。本実施例は、第1図の回線制御部3.処理部6
.バッファ管理部4がソフトウェア化されており、夫々
回線制御プログラム32、処理プログラム62.バッフ
ァ管理モジュール42により構成された例を示している
。同図では処理プログラムA、B62が活動中であるこ
とを示している。
回線制御プログラム32のコネクションの生起。
消滅の指示により、バッファ管理モジュール42が活動
中のコネクションの組み合わせに応じて如何にバッファ
の割当を行うかに就いて、以下、第2図(b)により具
体的d説明する。第2図(b)は、説明を簡単にするた
め、想定されるコネクションはa、b、cの3通りある
ものとして、活動中のコネクションの組合せとその場合
のバッファ5の各コネクションに対する割当の例を示し
ている。(コネクションは交信先と交信先の論理的接続
であるから、第2図(b)のコネクションa、b、cは
第1図(a)の処理プログラムのA。
Bとは無関係である。) 同図に於いては、コネクションaは他のコネクションb
、  cよりもトラヒックが高く、多少の優先性を持た
せた場合を示している。同図に於いて、項番0は活動中
のコネクションが無い場合で、バッファの割当は不要で
ある0項番1〜3はコネクションが1つ活動中の場合で
、この場合は全バッファ量を1つのコネクションに割当
て、バッファサイズの制約によるフローの低下を防止す
る。項番4〜6はコネクションが2つ活動中の場合で、
この例では2つのコネクションが同等の優先順位である
として2つのコネクションに全バッファ量を2等分して
割当てている。
次に、項番7に示すように活動中のコオ、クションが3
つとなる場合は、若し等分すれば、コネクションaに割
当てられるバッファ量は1/3となるが、前記のように
優先性としてコネクションaには活動中である限り1/
2のバッファ量を割当て、残部を他に等分するものとし
てあれば、コネクションb、cには夫々1/4が割りあ
てられるようになる。
上記のように、活動中のコネクションの組み合わせが変
わると、バッファ割当の変更を行うことになるが、既に
活動中のコネクションが存在する時、新たなコネクショ
ンを追加する場合は、割当変更に経過措置が必要となる
。種々の方法があるが、−例として、コネクションの組
合せが項番1から項番4に変化する場合、即ち、交信先
を処理プログラムA62とするコネクションaが1つ活
動中に交信先を処理プログラムB62とするコネクショ
ンbが生起して活動中になる場合を例にとり、経過措置
の例を以下に説明してお(。
管理モジュール42は項番lの状況では全バッファ量を
コネクションaに割当てて管理中であり、回線管理プロ
グラム32より、コネクションbが新たに生起したこと
を通知されてバッファの割当を要求されると、管理モジ
ュール42は項番4への割当変更であることを判断し、
回線管理プログラム32に対し項番4の割当内容への変
更を通知し、動作を分担してコネクションaの割当量を
項番4の割当に変更する動作を開始する。
この時、コネクションaがデータの送信中ならば、コネ
クションaの交信先の処理プログラムA62からのバッ
ファ5への新たな書込みを中止させ、送信の終了したブ
ロック(例えば、パケット等の伝送ブロックによるバッ
ファ量の割当単位)毎に逐次バッファを返却させ、返却
されたバッファはコネクションbに割当て、送受信開始
のための最小限度量に達した時点でコネクションbの交
信先の処理プログラムB62との交信を開始させる。一
方、コネクションaのバッファが減少し項番4の割当状
態に達すると、コネクションaの交信先の処理プログラ
ムA62からバッファへの書込みを再開させる。
コネクションaが受信中ならば、伝送制御手順上の区切
(例えば、パケット等の伝送ブロック毎に存在する)に
於ける送信元への送信保留要請又は否定の応答により送
信元からの送信を一時中断させて新たな受信を中断し、
バッファに受信終了している分は、項番4の割当状態に
なるまでコネクションaの交信元の処理プログラムA6
2に読出させることによりコネクションaの割当を削減
し、その分をコネクションbに割当てて交信元の処理プ
ログラムBの交信を開始させる。
以上はコネクション数が1から2になる簡単な場合の一
例であるが、コネクションの組合せ数が多い場合も同様
な方法により、既に活動中のコネクションが送受信中で
あってもバッファ割当の変更が可能である。
・上述の、組合せ変更による新たな割当量の算定□は、
参照テーブル又は計算式を与えることにより可能であり
、トラヒック的に優先性の必要な特定のコネクションと
、それらの活動状況の日時変化が予測し得るものであれ
ば、夫々の場合に対応してバッファ割当算定用の複数の
参照テーブル又はは計算式を予め準備しておき、それら
を場合に応じて選択(又は時計による自動選択)指定す
ることで、常に最適なバッファ割当によるダイナミック
なフロー制御が可能となる。
又、臨時に特別な割当が必要な場合は、責任者が参照テ
ーブル文体は計算式を書き加え指定することで任意に最
適割当を行い所望の最適フロー制御ができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明を実施すれば送受信バッファ
の複数のコネクションへの割当を、活動中のコネクショ
ンの組み合わせに従ってダイナミックに最適状態に変化
させることが出来るため、バッファは常に効率良く使用
され、又、各コネクションのトラヒックを加味してバッ
ファの優先割当も可能となり、運用状況に合致する高能
率且つ適切なフロー制御が可能となる。又、活動中のコ
ネクションが少ない場合は個々のコネクションに対し可
能な限り大きいバッファ量を割り当てることが出来るた
め不要のオーバーヘッドの発生を避ける効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図(a)は本発明の実施
例の構成図、第2図(b)は本発明を実施したバッファ
割当の制御例を示す図、第3図は従来のフロー制御方式
例であり、同図(a)はバッファの効率を優先する方式
、同図(b)はフローを優先する方式である。 図に於いて、 1は回線、 2はコンピュータ、 3は回線制御部、 4はバッファ管理部、 5はバッファ、 6は処理部、 32.33は回線処理プログラム、 5a、5bはバッファ、 62.63は処理プログラム である。 第1図本発明の原理図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の処理部6、回線制御部3、バッファ5を有し、回
    線1によりコンピュータネットワークに接続されたコン
    ピュータ2に於いて、回線制御部3に対応してバッファ
    管理部4を設け、バッファ管理部4が、回線制御部3が
    使用するバッファ5を管理し、活動中の複数のコネクシ
    ョンの組合せ及びトラヒックに応じて各コネクションへ
    のバッファ割当を行うことを特徴とするダイナミックフ
    ロー制御方式。
JP62057246A 1987-03-12 1987-03-12 ダイナミツクフロ−制御方式 Pending JPS63222544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057246A JPS63222544A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 ダイナミツクフロ−制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057246A JPS63222544A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 ダイナミツクフロ−制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63222544A true JPS63222544A (ja) 1988-09-16

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ID=13050173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62057246A Pending JPS63222544A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 ダイナミツクフロ−制御方式

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JP (1) JPS63222544A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0621538A2 (en) * 1993-04-23 1994-10-26 Canon Kabushiki Kaisha Output method and apparatus
JPH07319789A (ja) * 1994-05-30 1995-12-08 Nec Corp 通信制御装置

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