JPS6322244A - 切削屑処理装置付フライス盤用のフライス工具 - Google Patents
切削屑処理装置付フライス盤用のフライス工具Info
- Publication number
- JPS6322244A JPS6322244A JP62126196A JP12619687A JPS6322244A JP S6322244 A JPS6322244 A JP S6322244A JP 62126196 A JP62126196 A JP 62126196A JP 12619687 A JP12619687 A JP 12619687A JP S6322244 A JPS6322244 A JP S6322244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- cutting edge
- milling
- chips
- suction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003801 milling Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 8
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0046—Devices for removing chips by sucking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は切削加工によって発生する切削屑の処理装置
を設けたフライス盤用のフライス工具に関するものであ
る。
を設けたフライス盤用のフライス工具に関するものであ
る。
［従来の技術］
従来フライス盤の加工作業中には、多くの切削屑を飛散
し、飛散する切削屑により怪我をしたり、飛散した切削
屑の掃除に少なからぬ手間を費やしたが、それも当然の
ことと見なされていた。
し、飛散する切削屑により怪我をしたり、飛散した切削
屑の掃除に少なからぬ手間を費やしたが、それも当然の
ことと見なされていた。
［発明が解決しようとする問題点］
上述のように加工時に生じる切削屑を加工と同時に収集
し、危険発生を少なくし、切削屑の掃除を容易にしよう
とするものである。
し、危険発生を少なくし、切削屑の掃除を容易にしよう
とするものである。
［問題点を解決するための手段］
図面に基づいて説明する。
この発明に係る切削屑処理装置を設けたフライス盤用の
フライス工具は、 フライス工具３の軸部４に外接し、且つ内部に空胴５を
形成した非回転体６を設け、空胴５をサクションパイプ
７に連結したフライス盤において、等角度間隔で配置し
た複数個の同心切刃ｌを有し、且つ該切刃１の傍らにそ
れぞれ切削屑の逃げ溝２を有する所のフライス工具３の
前記逃げ溝２に前記空胴５を連通し、逃げ溝２には外方
への開放を縮減する囲壁８を設けたものである。
フライス工具は、 フライス工具３の軸部４に外接し、且つ内部に空胴５を
形成した非回転体６を設け、空胴５をサクションパイプ
７に連結したフライス盤において、等角度間隔で配置し
た複数個の同心切刃ｌを有し、且つ該切刃１の傍らにそ
れぞれ切削屑の逃げ溝２を有する所のフライス工具３の
前記逃げ溝２に前記空胴５を連通し、逃げ溝２には外方
への開放を縮減する囲壁８を設けたものである。
「実施例」
図面に基づいて説明する。
等角度間隔で配置した複数個の同心切刃１を有し、該切
刃１の傍らにそれぞれ切削屑の逃げ溝２を有するフライ
ス工具３において、同工具３の軸部４に外接し、内部に
空胴５を形成した非回転体６を設け、空胴５は一方にお
いてサクションパイプ７に連結し、他方におい前記工具
の逃げ溝２に連通し、逃げ！！２には外方への開放を縮
減する囲壁８を設けたものである。
刃１の傍らにそれぞれ切削屑の逃げ溝２を有するフライ
ス工具３において、同工具３の軸部４に外接し、内部に
空胴５を形成した非回転体６を設け、空胴５は一方にお
いてサクションパイプ７に連結し、他方におい前記工具
の逃げ溝２に連通し、逃げ！！２には外方への開放を縮
減する囲壁８を設けたものである。
なお図中、１２はチャック、１３はフライス盤本体、１
４はフライス盤本体に固定したブラケットである。１５
はサクションパイプ７に固定した支片で、ボルト１６に
よりブラケット１４に取付けられる。１７はサクション
パイプ７に連結した真空掃除機である。
４はフライス盤本体に固定したブラケットである。１５
はサクションパイプ７に固定した支片で、ボルト１６に
よりブラケット１４に取付けられる。１７はサクション
パイプ７に連結した真空掃除機である。
上述の非回転体６において軸部４に外接といっても密接
するのではなく、軸部４の自在な回転を許す状態であっ
て、必要あれば軸部４と非回転体との間に転子９を介入
する場合もある。
するのではなく、軸部４の自在な回転を許す状態であっ
て、必要あれば軸部４と非回転体との間に転子９を介入
する場合もある。
又空胴５が逃げ溝２に連通ずるというのは、フライス工
具３が回転するものであるから逃げ溝２も回転し、空胴
５の開放端は逃げ溝２の回転を追う円周に開放されてい
る。
具３が回転するものであるから逃げ溝２も回転し、空胴
５の開放端は逃げ溝２の回転を追う円周に開放されてい
る。
第１図に示す如く多くのフライス工具は、切刃１の配置
部が軸部４に比べ拡大した状態にあり、逃げ溝２はその
拡大部１０を背方にまで通じる状態にあるから、空胴５
の開放端は拡大部１０の背側から逃げ溝２に臨んでいる
。しかし、エンドミルの如く外径の小さいものでは、刃
先の見通しを妨げないように、非回転体６を刃先から遠
ざける必要があり、第３図に示す如く、工具中に逃げ溝
２と空胴５を結ぶ誘導路１１を設けたものである。
部が軸部４に比べ拡大した状態にあり、逃げ溝２はその
拡大部１０を背方にまで通じる状態にあるから、空胴５
の開放端は拡大部１０の背側から逃げ溝２に臨んでいる
。しかし、エンドミルの如く外径の小さいものでは、刃
先の見通しを妨げないように、非回転体６を刃先から遠
ざける必要があり、第３図に示す如く、工具中に逃げ溝
２と空胴５を結ぶ誘導路１１を設けたものである。
［作用コ
本発明は以上の如（構成され、これを実施しフライス加
工を行なうときは、切削屑が逃げ溝２から空胴５を経て
サクションパイプ７に吸い込まれる。サクションパイプ
７は真空掃除機に導かれる。
工を行なうときは、切削屑が逃げ溝２から空胴５を経て
サクションパイプ７に吸い込まれる。サクションパイプ
７は真空掃除機に導かれる。
従って切削屑を所定の場所に誘導できる。
［発明の効果］
本発明によれば、切刃を空気冷却することにより、切刃
の寿命を著しく延ばすことが出来る。また、切削屑がワ
ークと切刃との間に挟まることがないので、切刃を損傷
することがない。そのうえ、フライス加工における切削
屑の飛散を防ぎ、その飛乱が招いた怪我等の支障や掃除
の手間を省くことができる。
の寿命を著しく延ばすことが出来る。また、切削屑がワ
ークと切刃との間に挟まることがないので、切刃を損傷
することがない。そのうえ、フライス加工における切削
屑の飛散を防ぎ、その飛乱が招いた怪我等の支障や掃除
の手間を省くことができる。
図面はこの発明を示すもので、第１図及び第２図は第１
の実施例における中央縦断面図、第２図は一部底面図で
ある。第３図は第２の実施例における中央縦断面図であ
る。 １ 切刃 ２ 逃げ溝 ３ フライス工具 ４ 軸部 ５ 空胴 ６ 非回転体 ７ サクションパイプ ８ 囲壁 ９ 転子 １０ ・ 拡大部 １１ 誘導路 １２ チャック １３ フライス盤本体 １４ ブラケット １５ 支片 １６ ボルト １７ 真空掃除機
の実施例における中央縦断面図、第２図は一部底面図で
ある。第３図は第２の実施例における中央縦断面図であ
る。 １ 切刃 ２ 逃げ溝 ３ フライス工具 ４ 軸部 ５ 空胴 ６ 非回転体 ７ サクションパイプ ８ 囲壁 ９ 転子 １０ ・ 拡大部 １１ 誘導路 １２ チャック １３ フライス盤本体 １４ ブラケット １５ 支片 １６ ボルト １７ 真空掃除機
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フライス工具（３）の軸部（４）に外接し、且つ内部
に空胴（５）を形成した非回転体（６）を設け、空胴（
５）をサクションパイプ（７）に連結したフライス盤に
おいて、 等角度間隔で配置した複数個の同心切刃（１）を有し、
且つ該切刃（１）の傍らにそれぞれ切削屑の逃げ溝（２
）を有する所のフライス工具（３）の前記逃げ溝（２）
に前記空胴（５）を連通し、逃げ溝（２）には外方への
開放を縮減する囲壁（８）を設けたことを特徴とする切
削屑処理装置付フライス盤用のフライス工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126196A JPS6322244A (ja) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | 切削屑処理装置付フライス盤用のフライス工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126196A JPS6322244A (ja) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | 切削屑処理装置付フライス盤用のフライス工具 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61040697A Division JPS62199339A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | フライス盤の切削屑処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322244A true JPS6322244A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=14929079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62126196A Pending JPS6322244A (ja) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | 切削屑処理装置付フライス盤用のフライス工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6322244A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107452U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-27 | ||
| US20120020748A1 (en) * | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Hideta Morihiro | Tool of machine tool |
| US9016795B2 (en) | 2009-10-27 | 2015-04-28 | Nhk Spring Co., Ltd. | Vehicle seat |
| JP2018051736A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 国立大学法人名古屋大学 | チタン合金を含むワークの加工方法及び加工装置 |
-
1987
- 1987-05-23 JP JP62126196A patent/JPS6322244A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107452U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-27 | ||
| JPH0637878Y2 (ja) * | 1989-02-15 | 1994-10-05 | 三菱マテリアル株式会社 | 転削工具 |
| US9016795B2 (en) | 2009-10-27 | 2015-04-28 | Nhk Spring Co., Ltd. | Vehicle seat |
| US20120020748A1 (en) * | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Hideta Morihiro | Tool of machine tool |
| US9308611B2 (en) * | 2010-07-21 | 2016-04-12 | Dmg Mori Co., Ltd. | Tool of machine tool |
| JP2018051736A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 国立大学法人名古屋大学 | チタン合金を含むワークの加工方法及び加工装置 |
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