JPS60118407A - 数値制御ボ−ル盤の切削屑処理装置 - Google Patents

数値制御ボ−ル盤の切削屑処理装置

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Publication number
JPS60118407A
JPS60118407A JP58225181A JP22518183A JPS60118407A JP S60118407 A JPS60118407 A JP S60118407A JP 58225181 A JP58225181 A JP 58225181A JP 22518183 A JP22518183 A JP 22518183A JP S60118407 A JPS60118407 A JP S60118407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
cutting tool
hole
rotating shaft
numerically controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58225181A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Kimiya
木宮 祐三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP58225181A priority Critical patent/JPS60118407A/ja
Publication of JPS60118407A publication Critical patent/JPS60118407A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/005Devices for removing chips by blowing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はワークを連続的、かつ、迅速に穿孔する場合
などに用いられる数値制御ボール盤の切削屑処理装置に
関する。
(従来技術) 数値制御ボール盤は、数値情報で自動制御されるもので
、一般に電動機に連動して回転する回転軸を有し、この
回転軸端に刃具が支持される。そして、あらかじめ設定
されたプログラムに沿って、刃具とワークとが相対移動
し、ワーク上の所定の複数位置で刃具によって連続的か
つ迅速に加工が行われる。
ところで上記のようなボール盤では加工を高速化するた
めに、刃具は高速回転することとされている。このため
、切削屑が刃具により高速で飛散せしめられることとな
り、これは作業上好ましくない、また、逆に、上記切削
屑がワーク上に付着した場合でも、刃具は自動的にワー
ク上の所定位置を加工してゆくため、この切削屑が刃具
と干渉して刃具に振動を生じさせたり、加工精度を低下
させたりするおそれがある。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、切削屑が飛散することを防止すると共に、ワークを
加工する際その加工部に付着した切削屑を除去し、円滑
な加工作業ができるようにするこを目的とする。
(発明の構a) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、回転軸内に貫通孔を形成し、この貫通孔の一端を刃
具から径方向外方に離れた位置に開口させて油噴出口と
し、上記回転軸の回転による油噴出口の回転軌跡を径方
向外方から覆うように円筒状ガイドを設け、油噴出口か
ら噴出する油が円筒状ガイドによって刃具を覆うように
案内される点にある。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
■は数値制御ボール盤で、ベッド2と、このベッド2上
に設けられる三軸位置決めユニット3と、このユニット
3に支持される駆動機構5とを有している。そして、こ
の駆動機構5は、刃具として例えばドリル4を支持する
と共にこのドリル4を回転駆動させる。上記三軸位置決
めユニット3は図示しない数値制御装置により制御され
る。
また、上記ベッド2上には治具7が取り付けられ、この
治具7にワーク8が支持されている。9は駆動機構5を
冷却するための冷却水循環装置である。
上記駆動機構5は、筒状のケーシング11と。
このケーシング11内に軸心回り回転自在に支承される
回転軸12と、この回転軸12を約2000Or、p、
m程度で回転駆動させる電動機13とを有している。そ
して、この回転軸12の一端にはコレットチャック14
を介して上記ドリル4が取り付けられている。このドリ
ル4には、このドリル4の柄部から刃先へ貫通する油路
4aが形成される。
上記ケーシング11は前、後部ケーシング16.17と
中間部ケーシング18の三つに分割され、前、後部ケー
シング16.17内に上記回転軸12を支承する軸受1
9が挿入される。また、上記電動機13は中間部ケーシ
ング18内に設けられ、中間部ケーシング18内周面に
嵌め合わされた固定子21と、この固定子21に対応し
て回転軸12外周面に嵌め合わされた回転子22とを有
している。そして、この固定子21は周波数可変モータ
駆動装置23に接続される。上記ケーシング11には冷
却水ジャケット24が形成され、これら冷却水ジャケッ
ト24は冷却水循環装置9に連結され、冷却水が供給さ
れる。また、各軸受19は潤滑油供給装置26に連結さ
れ、オイルミストが供給される。
上記回転軸12にはその軸心上に貫通孔27が形成され
、この貫通孔27の一端は回転継手28を介して圧油源
29に連結される。この圧油源29は柚タンク31、フ
ィルタ32および油圧ポンプ33を有し20〜40Kg
/am 2の油圧を供給する。一方、上記貫通孔27の
他端はドリル4の油路4aとコレットチャック14の切
り割れ14aに連通される。この切り割れ14aの外部
への開口はドリル4から径方向外方に離れたところに位
置しており、この開口がドリル4と共に回転する油噴出
口34とされる。
また、この油噴出口34の回転軌跡を径方向外方から覆
うようにドリル4の回転軸と同軸上に円筒状ガイド36
が設けられる。この円筒状ガイド36は、油噴出口34
から噴出してくる油が径方向外方に拡がって飛散するこ
とを防止すると共に、この油がドリル4を包むようにこ
の油を円筒形状に形成する。この円筒形状とされた油は
ドリル4で加工しようとする部分のワーク8に衝突して
流れ落ちる。一方、油路4aを通る油は切削された孔8
a内を潤滑した後、油噴出口34からの油と共に流れ落
ちる。そして、この流れ落ちた油はパン37で集められ
、油タンク31に循環される。
(発明の効果) この発明によれば、回転軸内に貫通孔を形成し、この貫
通孔の一端を刃具から径方向外方に離れた位置に開口さ
せて油噴出口とし、この油噴出口の回転軌跡を径方向外
方から覆うように円筒状ガイドを設けたため、この円筒
状ガイドによって油噴出口から噴出する油が刃具を覆う
ように案内される。よって、刃具を覆う油が切削屑の飛
散を防止する。また、この油は、ワークを加工する際そ
の加工部に封着していた切削屑を洗い流すため、切削屑
が刃具と干渉することが回避されて円滑な加工作業が達
成される。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は数値制御ボール
盤の全体斜視図、第2図は駆動機構の全体断面とこれに
関連する機器を簡略化して示した図である。 1・会数値制御ボール盤、4・・ドリル(刃具)、8・
・ワーク、12・・回転軸、13・・電動機(駆動源)
、27・・貫通孔、29・・圧油源、34・・油噴出口
、36・・円筒状ガイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、駆動源に連動して回転する回転軸を有すると共に、
    この回転軸端に刃具を支持する数値制御ボール盤におい
    て、上記回転軸内に貫通孔を形成し、この貫通孔の一端
    を圧油源に連結する一方、他端を刃具から径方向外方に
    離れた位置に開口させて油噴出口とし、上記回転軸の回
    転による油噴出口の回転軌跡を径方向外方から覆うよう
    に刃具の回転軸と同軸上に円筒状ガイドを設けたことを
    特徴とする数値制御ボール盤の切削屑処理装置。
JP58225181A 1983-11-28 1983-11-28 数値制御ボ−ル盤の切削屑処理装置 Pending JPS60118407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58225181A JPS60118407A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 数値制御ボ−ル盤の切削屑処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58225181A JPS60118407A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 数値制御ボ−ル盤の切削屑処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60118407A true JPS60118407A (ja) 1985-06-25

Family

ID=16825226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58225181A Pending JPS60118407A (ja) 1983-11-28 1983-11-28 数値制御ボ−ル盤の切削屑処理装置

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JP (1) JPS60118407A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4957398A (en) * 1987-04-30 1990-09-18 Friedrich Deckel Aktiengesellschaft Two-section tool spindle having a channel for carrying pressurized fluid
US5378091A (en) * 1992-06-17 1995-01-03 Makino Milling Machine Co., Ltd. Method and apparatus for machining a workpiece
US5690137A (en) * 1995-08-11 1997-11-25 Kitamura Machinery Co., Ltd. Spindle device
CN108971001A (zh) * 2018-09-05 2018-12-11 太仓金马智能装备有限公司 一种星型筛

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US5378091A (en) * 1992-06-17 1995-01-03 Makino Milling Machine Co., Ltd. Method and apparatus for machining a workpiece
US5690137A (en) * 1995-08-11 1997-11-25 Kitamura Machinery Co., Ltd. Spindle device
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