JPS63222377A - デイスク状情報記憶装置 - Google Patents

デイスク状情報記憶装置

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JPS63222377A
JPS63222377A JP5400187A JP5400187A JPS63222377A JP S63222377 A JPS63222377 A JP S63222377A JP 5400187 A JP5400187 A JP 5400187A JP 5400187 A JP5400187 A JP 5400187A JP S63222377 A JPS63222377 A JP S63222377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
servo
head
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP5400187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Hiroi
広井 雅人
Kazutoshi Kato
和利 加藤
Sho Fujita
藤田 捷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5400187A priority Critical patent/JPS63222377A/ja
Publication of JPS63222377A publication Critical patent/JPS63222377A/ja
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヘッドの位置決め補正にデータ面サーボ方式を
有するディスク状情報記憶装置に係り。
特にインデックス部に書かれたサーボ信号を復調する回
路を構成する際に簡素化を計るのに好適な制御回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来の装置では、第4図に示すように整流回路25、増
幅器26、ローパスフィルタ25.A/D変換器6、マ
イコン7、D/A変換器8等で構成するサーボ信号復調
回路とリードアンプ4で構成するデータ信号読み出し回
路とは別々に構成されていた。
なおサーボ制御回路としては特開昭57−86910号
公報のものが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、サーボ信号の復調回路の具体的構成
方法の点について配慮がなされておらずサーボ制御信号
にAGC回路の制御信号を用いる原理についての提唱だ
けであった。従って、実際にサーボ信号を復調し、これ
をサーボ制御信号として生成する方法が配慮されていな
いため5回路を構成する上で問題があった。
本発明の目的は、実際にサーボ信号復調回路をAGC回
路の制御信号を用いて回路を構成し、データ信号読み出
し回路と兼用することで、回路の実装の簡素化を計り、
実際に使用するサーボ信号の長さと復調回路構成を考慮
しサーボ制御信号を簡単な構成で生成出来る回路を実現
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は以下のようにすることにより解決すること
ができる。
すなわち、トラックを有しており同一の面にサーボ情報
とデータ情報とが書き込んであるディスクと、該ディス
ク上の面に対して垂直を成す軸線を中心にして回転駆動
するディスク駆動手段と、前記ディスク上に対面して前
記ディスク上に記憶してある情報を読むヘッドと、該ヘ
ッドを前記ディスク面との対面を維持させながら前記ト
ラックを横切る方向に走査するヘッド駆動手段と、前記
ヘッドの出力を整流する整流回路と、この整流回路の出
力をフィードバック信号として増幅するAGC回路と、
前記ヘッドがサーボ情報を読んで出力した信号をフィー
ドバックし、前記ヘッド駆動手段を制御するヘッド制御
制御手段とを有するものに於いて、前記整流回路の出力
をかけるローパスフィルタ回路を設け、該ローパスフィ
ルタ回路の出方をフィードバックとして前記ヘッド制御
手段に与えるようにする。
〔作用〕
上記目的は、以下のことで達成される。
データ信号読み出し回路に用いられるAGC回路におい
て、AGCアンプのゲイン制御信号は読み出し信号の変
化に応じた信号を出力する。このことに着目すると、デ
ータ面に書かれたサーボ信号を読み出し信号回路で読み
出した場合、サーボ信号の変化がこの制御信号の変化に
なる。この信号はサーボ信号を復調した場合に生成され
る信号とほぼ同じと考えられる。従ってこの信号を用い
ることでサーボ信号を復調出来る。
よって、データ信号読み出し回路に使用するAGC回路
(通常リードアンプとして、その中にこの回路は含まれ
ている)の制御回路を兼用してサーボ信号復調回路を構
成出来るため1回路の簡略化、実装面積の縮小化が達成
される。
また、サーボ制御信号への変換は、AGC回路の制御信
号にはサーボ制御信号には不要な高周波成分を含でいる
ので、それを除去するフィルタ回路を設けることで変換
可能となり、簡単な構成で。
また、AGC回路の制御信号とサーボ信号の長さの関係
を考えると、AGC回路を制御する信号の周波数がサー
ボ信号の長さと比べて10倍以上早いので、AGC回路
の制御信号がサーボ信号を正確に出力することが出来る
ため、通常のサーボ信号の長さく数百μ5ec)の場合
は問題なく動作する。
一般的なサーボ信号復調回路の構成は゛、読み出したサ
ーボ信号を整流し、増幅した後フィルタを通して得られ
る。AGC回路の構成は、読み出した信号を一定に保つ
ため、読み出した信号を整流し、増幅したものをフィー
ドバックしてゲインを読み出し信号の大きさに合わせて
変化させる。
従って両者を比較すると読み出した信号を整流し、増幅
する回路が共用出来ることになる。
AGC回路の制御回路は約数μsec〜数十μS6Qの
応答の速さで動作する。これは読み出したデータ信号の
信号幅が数百ηsecオーダであるため上記の速度で応
答する。サーボ信号はサー幅で構成されるが、サーボ信
号として復調する信号幅はパターンの全長であるため数
百ηseaオーダの信号である。従って、AGC回路で
読み出したサーボ信号を整流した場合、その信号の周期
は数百ηseeオーダであるためそのままサーボ制御信
号として使用出来ない、よってここにフィルタ回路を設
けることでサーボ制御信号とし・て出力出来る。
以上のことより、AGC回路の制御回路の信号出力にフ
ィルタ回路を設ける構成で、サーボ信号が復調出来るこ
とになる。
また、上記にある様にAGC回路の制御信号とサーボ信
号の信号幅がオーダで異なるため、共に影響することが
ないので回路に悪影響を与えない。
〔実施例〕
以下、本発明を一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
本実施例では、磁気ヘッドの位置決め補正のサーボ補正
方式に、データ面サーボ方式を用いた場合について述べ
る。
第1図に本発明により構成したサーボ信号復調回路とそ
の周辺回路構成を示す。
磁気ディスク1のデータ面に書かれたサーボ信号を磁気
ヘッド2より読み出し、その信号をヘッドアンプ3で増
幅した後、リードアンプ4に入力する。読み出したデー
タ信号はリード信号として出力される。サーボ信号復調
回路に使用するAGC回路はリードアンプ4の中に構成
されている。
このAGC回路の制御信号を取り出し、それをローパス
フィルタ回路5を介すことでサーボ制御信号として、制
御回路に出方する。ここで出力されるサーボ制御信号は
、A/D変換器6を介し、マイコン7に取込まれ、処理
された後D/A変換器8介しヘッド制御手段としてのス
テッパドライバ9に入力され、ここがらヘッド駆動手段
としてのステッピングモータ1oを起動し、サーボ制御
が行なわれる。
次に各部の説明を行なう、第2図にサーボパターンとA
GC回路の制御信号出方の図を示す。
磁気ディスク1の1回転の1ケ所にサーボパターン13
を設け、このパターンの前後にインデックス11.12
を有する構成のインデックスサーボ方式において、サー
ボパターン13上を磁気ヘッド2がそれぞれ、オントラ
ック位置、オフトラックした位置でサーボ信号を読み出
した場合、AGC回路の制御信号14〜17は以下の様
になる。
磁気ヘッドがオントラック上にある時のサーボパターン
13の読み出し信号は、パターンA、 Bの中心をヘッ
ドが通るため、パターンA、Bを均等に読み出す。よっ
てAGCの制御信号はパターンAの所14とパターンB
の所15とは同じレベルの信号になる。ここで磁気ヘッ
ド2が熱的要因等でオフトラックした場合、−例として
サーボパターン13の読み出し信号は、パターンAを小
さくパターンBを大きく読み出すため、AGCの制御信
号はパターンAの所16ではゲインを大きくする様に信
号レベルを上げ、パターンBの所17ではゲインを小さ
くする様に信号レベルを下げる。
従って、この信号のレベルの差を用いてサーボ制御を行
なうことが出来る。ここで、インデックス11.12は
磁気ディスクのフォーマットの高速化を計るためのもの
で、同時にサーボパターン13の保護も行なう。
またインデックス11が出てからインデックス12が出
るまではリード信号出力はマスクさ九逆にインデックス
12が出てからインデックス11が出るまでは反対にマ
イコンは先回のサーボ状報り/A変回器8に出力するよ
うになっている。
リードアンプ4は、磁気ヘッド2が読み出した信号をヘ
ッドアンプ3で増幅した信号を入力し。
リード信号として出力するもので、AGC回路18.2
3,24.コンパレート回路20,21゜ワンショット
回路22から構成される。磁気ヘッド2から読み出され
たサーボ信号はヘッドアンプ3を介し、リードアンプ4
のAGCアンプ18に入力される。AGCアンプ18の
ゲインは入力された信号の大きさによって変化するため
にAGCアンプ18の出力をフィルタ19を介した後、
整流回路23で整流し増幅器24で増幅した信号をAG
Cアンプ18にフィードバックしている。従って、サー
ボ信号はAGC回路の制御信号を用いて復調するので、
増幅器24の出力を取り出し、フィルタ回路5を通すこ
とで可能となる。
このことにより、第4図に示す従来の回路構成で用いて
いた、整流回路25、増幅器26を省略することが出来
る。リードアンプ4は、AGC回路の制御信号をデータ
の読み出し信号にも用いていて、データ信号を増幅器2
0を介した後、コンパレート回路21でデータ信号を比
較するのに用いている。従って、リードアンプ4の素子
の外部にこの信号がフンバレート回路の調整用として出
力されている。これを用いることにより、サーボこの信
号出力に、ローパスフィルタ回路5を通すことでAGC
回路の制御信号に含まれる余分な高周波成分を除去し、
サーボ制御信号として制御回路へ出力出来る。また、制
御回路との信号レベルのマツチングは、フィルタの定数
を調整するだけで簡単に出来る。
本実施例で用いたAGC回路の制御信号の時定数は数μ
SeQ〜数十μsecであり、サーボパターンは数百μ
secのオーダのものを用いているので、それぞれの信
号系に互いに影響をおよぼすことがなく、サーボ信号を
復調することが出来る。
なお30はディスク駆動手段である。31は夫々ディス
ク上のトラック、第2図(a)上のA。
Bはサーボ情報、2a、2a’は夫々ヘッド2で、2a
はヘッド2が望ましい位置に位置決めされており、2a
’はづれていることを示している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、データ信号読み出し回路にAGC回路
を有するディスク装置において、データ面サーボ補正を
行なう際のサーボ信号復調回路をデータ信号読み出し回
路に用いるAGC回路と兼用出来るため1回路構成を簡
単に出来る効果がある。
サーボ信号復調回路を基板上に実装する場合。
占有面積を縮小出来る。この空いた空間に新たな機能(
コントローラ回路等)を設けることが出来る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の回路構成のブロック図を
示す。 第2図(a)は1本発明の一実施例に用いるサーボ信号
とAGC回路の制御信号の関係を示し、データ面サーボ
方式のインデックス部にサーボ信号がある場合のものを
示す、第2図(b)は整流回路とローパスフィルターの
出力波形図。 第3図は、AGC回路を内蔵するリードアンプの構成図
を示す。 第4図は従来の方式で構成したサーボ信号復調回路を含
むサーボ制御回路構成図を示す。 1:磁気ディスク、2:磁気ヘッド、3:ヘッドアンプ
、4:リードアンプ、5:フィルタ回路、6 : A/
D変換器、7:マイコン、8 : D/A変換器、9ニ
スチツパドライバ、10ニスチツピングモータ、11,
12:インデックパルス、13:サーボパターン、14
,15,16,17:AGC回路制御信号、18:AG
Cアンプ、19:フィルタ回路、20.24:増幅器、
21:コンパレータ、22:ワンショット回路、23:
整流回路、25:li1流回路、26:増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トラックを有しており同一の面にサーボ情報とデー
    タ情報とが書き込んであるディスクと、該ディスク上の
    面に対して垂直を成す軸線を中心にして回転駆動するデ
    ィスク駆動手段と、前記ディスク上に対面して前記ディ
    スク上に記憶してある情報を読むヘッドと、該ヘッドを
    前記ディスク面との対面を維持させながら前記トラック
    を横切る方向に走査するヘッド駆動手段と、前記ヘッド
    の出力を整流する整流回路と、この整流回路の出力をフ
    ィードバック信号として増幅するAGC回路と、前記ヘ
    ッドがサーボ情報を読んで出力した信号をフィードバッ
    クし、前記ヘッド駆動手段を制御するヘッド制御制御手
    段とを有するものに於いて、前記整流回路の出力をかけ
    るローパスフィルタ回路を設け、該ローパスフィルタ回
    路の出力をフィードバックとして前記ヘッド制御手段に
    与えることを特徴とするディスク状情報記憶装置。 2、前記ローパスフィルタは周期が数百マイクロセコン
    ドの信号を通過するように構成してあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のディスク状情報記憶装置
    。 3、前記サーボ情報は隣接前記トラックに跨がって書き
    込んであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のディスク状情報記憶装置。
JP5400187A 1987-03-11 1987-03-11 デイスク状情報記憶装置 Pending JPS63222377A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06302133A (ja) * 1992-12-04 1994-10-28 Nec Corp ディスク装置及びディスク制御用マイクロコンピュータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5468208A (en) * 1977-11-10 1979-06-01 Nec Corp Automatic gain control system
JPS56114108A (en) * 1980-02-14 1981-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording disc reproducing device
JPS59140673A (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 Pioneer Electronic Corp トラツキングサ−ボ装置
JPS59171085A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 Fujitsu General Ltd デイスクヘツドのサ−ボ回路

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