JPS63222167A - 縮合ヘテロ環誘導体 - Google Patents

縮合ヘテロ環誘導体

Info

Publication number
JPS63222167A
JPS63222167A JP5486787A JP5486787A JPS63222167A JP S63222167 A JPS63222167 A JP S63222167A JP 5486787 A JP5486787 A JP 5486787A JP 5486787 A JP5486787 A JP 5486787A JP S63222167 A JPS63222167 A JP S63222167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
alkyl
atom
hydrogen atom
haloalkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5486787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0678339B2 (ja
Inventor
Itsutsune Sakata
坂田 五常
Jun Sato
純 佐藤
Kenzo Fukuda
憲造 福田
Kaoru Ito
馨 伊藤
Shigeaki Akiyama
秋山 茂明
Takashi Igai
猪飼 隆
Tsutomu Nawamaki
縄巻 勤
Shigeomi Watanabe
渡辺 重臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Chemical Corp filed Critical Nissan Chemical Corp
Priority to JP5486787A priority Critical patent/JPH0678339B2/ja
Publication of JPS63222167A publication Critical patent/JPS63222167A/ja
Publication of JPH0678339B2 publication Critical patent/JPH0678339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な縮合ヘテロ環誘導体および5核化合物を
有効成分として含有する除草剤に関するものである。
イネ、小麦、ワタ、ビート、トウモロコシ、ダイズ等重
要な作物を雑草害から守り増収をはかる為に除草剤を使
用することは欠くことができない。
特に近年はこれらの有用作物と雑草の混在する耕地にお
いて、作物と雑草へ同時処理しても作物に対して薬害を
示さず雑草のみを選択的に枯殺しうる選択性除草剤が望
まれている。また、環境汚染防止、輸送、散布の際の経
済コスト低減等の観点から、できるだけ低薬量で高い殺
草効果をあげる化合物の探索研究が長年にわたり続けら
れている。
このような特性を有する化合物のい(っかは選択性除草
剤として現在使用されているが、依然としてこれらの性
質を備える新しい化合物の需要も存在する。
本発明者らは、重要作物に対して選択性のある除草剤を
開発するため長年にわたる研請をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべく、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果、
下記式(1)【 〔式中、Xは水素原子またはハロゲン原子であり、Zは
酸素原子またはイオウ原子であり、Jは−CO−1−C
S−1−SO□−1または−CRg(Rs)であり、R
zおよびR3はそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数
1〜6のアルキル、−COtRa (但し、Raは炭素
原子数1〜6のアルキルを表す。) 、−CONRc(
Rd) (但しRcおよびRdはそれぞれ独立して水素
または炭素原子数1〜6のアルキルを表す。)、または
ハロゲン原子、炭素原子数1〜6のハロアルキル、炭素
原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6のアルコキ
シもしくはニトロ基により置換されていても良いフェニ
ル基であり、L、は−CO−または−CR,(R5)−
であり、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子、
炭素原子数1〜6のアルキル、ヒドロキシメチル、炭素
原子数1〜6のハロアルキル、炭素原子数2〜6のアル
コキシアルキル、−CO2Ra (Raは前記と同じ意
味を表す。)またはハロゲン原子、炭素原子数1〜6の
ハロアルキル、炭素原子数1〜6のアルコキシもしくは
ニトロ基により置換されていても良いフェニル基であり
、R1は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素
原子数2〜6のアルケニル、炭素原子数3〜6のアルキ
ニル、炭素原子数2〜6のアルコキシアルキル、炭素原
子数1〜6のハロアルキル、炭素原子数2〜6のハロア
ルケニル、炭素原子数3〜6のハロアルキニル、炭素原
子数3〜8のシクロアルキル、−CORb 、 −CO
Jb。
−CToCOJb  (但しRbは炭素原子数1〜6の
アルキル、炭素原子数3〜6のシクロアルキル、炭素原
子数3〜6のアルケニル、炭素原子数3〜6の7JL/
キニルを表す。) 、−CON(Rc)Rd、  −C
)ItCON(Rc)Rd 、−CHgCN、 −CH
zP(Z)Rc(Rd) (但しRc。
RdおよびZは前記と同じ意味を表す、)、よびRfは
それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜6のアルキ
ル、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニトロ基、炭素原
子数1〜6のハロアルキルまたはハロゲン原子を表す、
)であり、Wは〔以下余白〕 υ (W3)            (W4)であり、Q
〜は窒素原子または−CHであり、Eは酸素原子または
イオウ原子であり、nは1〜3の整数であり、Yはハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1
〜6のアルコキシ、炭素原子数1〜6のアルキルチオま
たは炭素原子数1〜6のアルキルスルホニルであり、A
は水素原子または炭素原子数1〜6のアルキルであり、
R16、R11% RI4およびRISはそれぞれ独立
して、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6のア
ルキル、炭素原子数1〜6のアルコキシ、炭素原子数1
〜6のアルキルチオまたは炭素原子数1〜6のハロアル
キルであり、R+□はQが窒素原子の場合は水素原子、
炭素原子数1〜6のアルキルまたは炭素原子数1〜6の
ハロアルキルであり、QがCHの場合は、水素原子、炭
素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6のハロア
ルキルまたはQと結合し6員環を構成する炭素数4のア
ルキレンであり、RI3はQが窒素原子である場合は水
素原子、炭素原子数1〜6のアルキルまたは炭素原子数
1〜6のハロアルキルであり、QがCIの場合は水素原
子、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6の
ハロアルキルまたはRI!がQと結合し6員環を構成す
る炭素数4のアルキレンであるとき、これと結合して6
員環を構成する。〕または下記式(n) 〔式中、X、Z、L、 、J、R,およびWは前記と同
じ意味を表わし、R2は一〇〇−またはCR&(R?)
であり、R,およびR7はそれぞれ独立して水素原子ま
たは炭素原子数1〜6のアルキルである。]で表わされ
る縮合ヘテロ環誘導体(以下、本発明化合物と記す。)
が土壌処理、茎葉処理のいずれの場合にも多くの雑草に
対して強い殺草力を有し、かつ重要作物に対して高い安
全性を有することを見いだし本発明を完成した。
特にこの化合物のうちいくつかはダイズ、ビートに対し
て選択性を持つ、また本発明化合物のあるものはダイズ
、ビートの他にイネ、コムギ、ワタ、トウモロコシ等に
対しても選択性を示す。
一方、本発明化合物は従来の除草剤に比して非常に低薬
量で高い除草活性を示すことから果樹園、非耕地用の除
草剤としても有用である。
式(1)、(■)で表される本発明化合物は以下a)〜
C)の方法を選ぶことにより容易に合成することができ
る。即ち、 a)式(III) (IV) ■ R。
(式中X、Z、L、、LZ、JおよびR+は前記と同じ
意味を表す。) で示される化合物を、式(A)又は(B)(式中、R+
o+ RIl+ Rlzr RIL EおよびQは前記
と同じ意味を表す、R2゜はCI−5アルキルを示す。
但し、C+−Sは炭素原子数1〜5の意味を示し、以後
同様に略記する。) で示される化合物と反応させることにより、式%式%(
) (式中、Waは前記で定義した基(Wl)および(W2
)から選ばれ、X、Z、L、、t、z、JおよびR3は
前記と同じ意味を表す。〕 で示される化合物を得る。
さらに式(I a)または(Ila)で示される化合物
(WaがWlの場合)を、還元あるいは還元後さらにア
ルキル化することにより、弐(T b)または(nb) [式中W3.X、Z、L、、  LZ+  JおよびR
1は前記と同じ意味を表す。〕 で示される化合物を得る。
b)式(V) (Vl) R+ [式中、X、  Z、 E、 LI、 Lz 、 Jお
よびR+は前記と同じ臭味を表す。Wcは式(C)(式
中、R1□、R,、、R,。およびQは前記と同じ意味
を表す。) で示される〕化合物を分子内閉環させることにより式(
I c)および(IIc) (式中W2. X、  Z、 L、 、 t、z、 J
およびR。
は前記と同じ意味を表す。) で示される化合物を得るか、または、 C)式(■)(■) R。
(式中X、Z、L、、Lz 、JおよびR1は前記と同
じ意味を表す。) で示される化合物を式CD)または(E)(D)   
        (E) (式中、n、R,。は前記と同じ意味を表す。RzIは
CI−6アルキルを示す) で示される化合物と反応させることにより式%式%() 〔式中X、Z、L、、L、、J及びR,は前記と同じ意
味を表す、Wdは式(F)または(G)(F)    
       (G) (式中n+R2+は前記と同じ意味を表す。)〕で示さ
れる化合物を得る。さらに式(I d)または(lid
)で示される化合物(Wdが(F)の場合〕を、ハロゲ
ン化剤と反応させることにより式%式%() 〔式中X、Z、L、、L、、JおよびR+ は前記と同
じ意味を表す。Weは式()l) (式中Xは前記と同じ意味を表す。但し水素原子を除(
。)〕で示される化合物を得る。また、式(I d)ま
たは(Ild)で示される化合物〔Wdが(F)の場合
〕を、アルキル化剤と反応させることにより式(If)
または(nr) 〔式中X、Z、L、、L、、JまたはR+は前記と同じ
意味を表す。Wfは式(J) (式中nは前記と同じ意味を表す、RoはC1−。
アルキルを示す)〕 で示される化合物を得る。
次に合成法a)〜C)を更に詳細に説明する。
方法a)による反応で化合物(III)(IV)から化
合物(Ia)、(Ila)を得る条件は、室温から20
0℃の間、例えば100°Cまたは還流温度で30分間
から24時間反応させるのが好ましい、溶媒として、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ジ
オキサン、エチレングリコール、ジエチルエーテル等の
エーテル類、蟻酸、酢酸等の脂肪61、クロロホルム、
塩化メチレン等のハロアルカン類、あるいはそれらの混
合物があげられる。
反応相手が無水物(A)の場合、酢酸のような酸の存在
下で反応を行うのが好ましい。
化合物(Ia) (I[a)から化合物(Ib) (I
[b)を得る条件は一70℃から100℃の間、例えば
−10°Cから30℃で1分間から12時間反応させる
のが好ましい。溶媒として、ヘキサン、ペンタン等のア
ルカン類、メタノール、エタノール等のアルコール類、
ジオキサン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等
のエーテル類、水等あるいは、それらの混合物があげら
れる。還元方法としてはNaBI14. KBH41L
iA 12 Ha等の還元があげられる。好ましくは、
プロトン性溶媒中、 NaBtlaあるいはKBH,で
還元を行うのがよい。
方法b)による反応で0、化合物(V)、 (Vl)か
ら化合物([c)(nc)を得る条件は、化合物(V)
、 (Vl)に対してo、oi〜1当量の塩基とを溶媒
中、10℃から100℃の間で10分間から24時間反
応させ、分子内閉環することが好ましい。
溶媒として、ヘキサン、ヘプタン、リグロイン、石油エ
ーテル等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類、クロロホルム、塩化メチ
レン、クロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、ジエ
チルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエ
ーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類
、メタノール、エタノール等のアルコール類、アセトニ
トリル、イソブチロニトリル等のニトリル類、ピリジン
、N、N−ジエチルアニリン等の第3級アミン類、ホル
ムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド等の酸アミド
類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の硫黄化合物
等あるいは、それらの混合物があげられる。
塩基としては、ピリジン、トリエチルアミン、N、N−
ジエチルアニリン等の有機塩基、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水素化
ナトリウム等め無機塩基、ナトリウムメトキシド、ナト
リウムエトキシド等のアルカリ金属アルコキシド等があ
げられる。
方法C)による反応で化合物(■)、(■)から化合物
(Id)、(nd)を得る条件は、室温から200°C
の間、例えば80°Cから150°C130分間から4
8時間還流脱水することが好ましい。
溶媒としてベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素類、メタノール、エタノール、ブタノール等のア
ルコール類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエー
テル類、あるいはそれらの混合物があげられる。
化合物(Id)、(nd)から化合物(Ie)。
(■e)を得る条件は、60°Cから180°Cの間、
30分間から24時間、オキシ塩化リン、オキシ臭化リ
ン、塩化チオニル、臭化チオニル、ホスゲン等のハロゲ
ン化剤と、場合によっては任意にクロロホルム、塩化メ
チレンまたはトルエンのような不活性溶媒を加えて反応
することが好ましい。
この場合にピリジン、 N、N−ジメチルア、そリンま
たはN、N−ジメチルホルムアミド等を加えて反応を促
進することもできる。
また、化合物(Id)(nd)(この場合WdがCF)
の場合〕から(If)(nf)を得る条件は、ジメチル
硫酸、ジエチル硫酸、ジアゾメタン等のアルキル化剤と
一10℃から80℃で1時間から24時間反応させるこ
とが好ましい、溶媒は、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸等
のアルキル硫酸類を用いる時には、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム等の無機塩基を含んだ
水溶液が好ましい。ジアゾメタンを用いる場合にはジエ
チルエーテル、ジオキサン等のエーテル類、メタノール
、エタノール等のアルコール類またはそれらの混合物が
好ましい。
前述の方法で用いられる出発原料および試剤は、公知で
あるか、または前述の方法もしくは公知法と類似の方法
で製造される。
以下に、本発明化合物及び中間体の合成例を実施例、参
考例として具体的に述べるが、本発明はこれらに限られ
るものではない。
!JLLL(本発明化合物嵐1−8の合成)6−アミツ
ーツーフルオロ−4−プロパルギル−2)!−1.4−
ベンズオキサジンー3 (4H) −オン0.50g、
2.3−ジメチルマレイン酸無水物0.34g、酢酸5
 tallの混合物を4時間加熱還流した。
減圧下、酢酸を留去後、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水、炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液、水の順
に洗浄し、乾燥後、−a縮した。このようにして得られ
た残渣を再結(ベンゼン:クロロホルム:エチルアルコ
ール=10:4:1)L、N−(7′−フルオロ−41
−プロパルギル−2′H−1’ 、4’−ベンズオキサ
ジン−3’ (4’ H) −オン−6′−イル)−2
,3−ジメチルマレイミド0.10gを得た。融点23
4〜235°C0mC本発明化合物N15−5の合成) N−(7’−フルオロ−4′−プロパルギル−2′H−
1’ 、4’−ベンズオキサジン−3’ (4’ H)
−オン−6′−イル)−2,3−ジメチルマレイミド0
.35gをTHF30 慣β、メタノール10mj!に
溶解し、水素化ホウ素ナトリウム0.50gを0°Cで
徐々に加えた。30分後、氷水に注入し酢酸エチル抽出
、飽和食塩水での洗浄、硫酸マグネシウムでの乾燥、酢
酸エチル留去を経て、N−(7’−フルオロ−4′−プ
ロパギル−2’ H−1’ 、4’−ベンズキサジン−
3’ (4’ H)−オン−6′−イル)−3,4−ジ
メチル−2−ヒドロキシ−5−オキソ−2,5−ジヒド
ロピロール0.30gを得た。
融点101.5〜103.5 ’C。
人施拠主(本発明化合物隘1−31の合成)4−アセチ
ル−6−アミノ−3,4−ジヒドロ−7−フルオロ−2
H−1,4−ベンズオキサジン1、 OOg、2.3−
ジメチルマレイン酸無水物0.60g、酢酸10++j
!の混合物を6時間加熱還流した。
減圧下、酢酸を留去後、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和
食塩水の順に洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後濃縮
した。得られた残渣をエタノールから再結晶し、N−(
4’−アセチル−3’ 、4’−ジヒドロ−7′−フル
オロ−2’ H−1’ 、4’ −ベンズオキサジン−
6′−イル) −2,3−ジメチルマレイミド0.76
 gを薄い茶色結晶として得た。
融点180〜181°C0 1(N1 (3,4−ジヒドロ−7−フルオロ−2H−
1,4−ベンズオキサジンの合成) 水素化アルミニウムリチウム6.76gをTHF500
mjl!に懸濁させた溶液に、7−フルオロ−2H−1
,4−ベンズオキサジン−3(4H)−オフ20gをT
IIF 200 tslニ溶かした溶液をO″CC以下
々に滴下した0滴下後、加熱してTHF還流温度に3時
間保った後、再度0℃以下に冷却し、過剰の水素化アル
ミニウムリチウムは水を加えることによって分解した。
10%水酸化ナトリウム水溶液を加えて酢酸エチル抽出
、飽和食塩水での洗浄、無水硫酸ナトリウムでの乾燥、
酢酸エチル留去によって、目的化合物17.0gを茶色
オイルとして得た。
皇1斑2  (4−アセチル−3,4−ジヒドロ−7−
フルオロ−2H−1,4−ベンズオキサジンの合成) 3.4−ジヒドロ−7−フルオロ−2H−1,4−ベン
ズオキサジン16.7g、)リエチルアミン11.6g
、クロロホルム194m#の混合溶液を5℃以下に冷却
し、アセチルクロライド3.53gを滴下した。2時間
後、水を加えてクロロホルム層を分離した後、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水での洗浄、無水硫酸
ナトリウムによる乾燥、クロロホルム留去により、目的
化合物23.9gを茶色固体として得た。
髪(拠主 (4−アセチル−3,4−ジヒドロ−7−フ
ルオロ−6−二トロー28−1.4−ベンズオキサジン
の合成) 4−アセチル−3,4−ジヒドロ−7−フルオロ−2H
−1,4−ベンズオキサジン23.9 gを80%硫酸
に溶解し、5°C以下で60%硝酸14.5gを滴下し
た。滴下後室温に昇温、2時間を経て、反応液を氷水に
注入した。生じた黄色結晶を濾過、水洗、乾燥を経て目
的化合物22.4 gを得た。融点158〜160°C
0 髪(桝土 (4−アセチル−6−アミノ−3,4−ジヒ
ドロ−7−フルオロ−2H−1,4−ベンズオキサジン
の合成) 4−アセチル−3,4−ジヒドロ−7−フルオロ−6−
ニトロ−2H−1,4−ベンズオキサジン8.00g、
酢酸34ta5酢酸エチル34talの混合溶液を、鉄
粉18.6gと5%酢酸36sj!の混合溶液に約80
℃で徐々に滴下した0滴下後、還流2時間30分を経て
鉄粉を濾過し酢酸エチル層を分離した。水層を酢酸エチ
ルで2回抽出したものと合わせて、以下水、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水での洗浄、無水硫
酸ナトリウムでの乾燥、酢酸エチルの留去を経て、粗結
晶を得た。これをイソプロピルエーテルで洗浄し、目的
化合物4.48gを茶色結晶として得た。
融点105〜107℃。
次に本発明に含まれる化合物の例を、前記実施例で合成
した化合物と以下第1表より第8表に示すが本発明化合
物はこれらに限定されるものではない。
第1表 1−I  HCo  C1l□ OIf C1b C1
1i14  It  Co  C11z  OF C1
13C11i1−3 CIl□CII+  Co  C
11t  O)l C11i C1131−4CIl□
Cl1z  Co  CHz  OF Cl1i CI
(3七14−217°C1−5CII□C1l・Cl1
g Co  C1I□ OHC113CLl−6cnz
c++=cu□Co  CIIZ  OF Cll3 
C1b FA虻鵬63−165 ”CL−7C112C
ミCIl    Co    C1h    OHC1
h   CT。
18cII□C=CII  Co  C11z  OF
 C1h CHs□4−江℃1−9 C1hC=CII
  Co  Cl1z  OF 0CHs ()CHs
l−10C11zCミC1l    Co    Cl
1(CL)  OHC11t   C1b1−11  
CIl□CミC1l    Co    C11(C1
li)  OF  Cth   C1h142 C1h
CミC8so、  cut  op CH2C1+3第
1表(続き) 1−14  CH,CミCHCHx    CHt  
  OF  C1b   CII+1−11−15CH
zCCo    CHz    SF  CH3Cl1
t1−16 C8,CミCHC3CHz   SF  
CH3CHHI317 CH,CミCHC3CTo  
 OF  CHs  CHsl−18CIItCミCH
Co   C11□  0F(J’C1敗戦18−22
1°C1−19C)ltc=cHCoCH冨0FBrB
r1〜20 CIl□CMCl1   Co   CH
z   OF  CH3S  CIl+5l−21CI
l、CミCI(Co   Cih   OF CII+
5OtC)lzsOtl−22C1bCOtCHi  
COC1h   OP  CHI3 0131−23 
CI(xc13zcJs  COC1(t   Ol(
CL  Cabl−24CHzCOtCtHs  Co
   CHz   OF  C)+3  C1b  融
点130−131°C1−25CHtCOr’C) C
o  Cut  OF CIIICHsl−26CHt
CN    Co   CHg   OF  CHs 
 CH3と33−235 ”C1−2TCHz−Cth
)ls   Co   CHz   O)I  C)1
3  C1h第1表(続き) 八 1−29 CH2Cl1−C11□ COCTo   
OP  CHs  CH21−30C1l=C=CII
z   Co   (:Ilz   OF  Cl1s
  C1!5l−31CIl+(:OC)It    
CHa    OF   Cl1s   CHs   
#Ja180−181 ℃1−32 CH3COCII
CClICotCCHz   OF  C113CHI
31−33 CII□C=CHC1COtCHi Cl
l□  OF  C11s  CHsl−34CIl□
Co   C11(CHz)  CHx   011 
 C11i  C11z1−35C113COC11(
C)13)  ct+g   OF  CHI  CH
a  融点133−135℃1−36CIlzCH3c
ut   cow   011  C112CF131
−37 CIl□C11s    C1ot   CH
z   OF  CHs  CFIs  融点囮−訂℃
1−38 cogcミCHCHt   CHz   O
F  CTo  CHil−39CHzCII3C)l
(CHs)  Cl1z   Off  CHs  C
H31−40CIIzCII+  C11(CHa) 
 CHz   OP  CHs  CH2融65−70
″C1−41C1l:+COCHa (JICOtCz
lls OF  CHs  C11s  融点62−6
5°C第1表(続き) 1−42 CHzCHi    Cut ClIC0t
CアIIs OF  C113C11z1−43 CH
Icacll   C11t ClIC0zCJs O
F  C113clfsl−44CI=CHz    
Co    CHt   OF  C11s   Cl
1s1−452−CI−Benzyl  Co   C
1+!   OF  C113C1h1423−CI−
Benzyl  co   Cut   OF  Cl
1s  C11z1−474−CI−Benzyl C
o   CHa   OF  CH3(:T。
〔以下余白〕
第2表 2−I  II  Co CH2Cl1z OIt C
l1s C1b2−2II  Co CHt C1h 
OF C11a CHI32−3 C1lコC113C
o CL Cll□OIt C1lコC11゜24 C
l1tC1l+ Co C1l□CIl□OF Cl1
s CHI2−5 CIIzCII=CH2Co C)
It (:I201(CHs CHi2−G C1I□
Cl1=CII□Co CII□CII□OF CH3
C1l+2−7  C112CECII  Co   
C1h  C1h   Q   It   CHI  
CH32−8CIl、CミCIl Co art C1
l□OF CII+ CHI2−9  C1,C:i:
CHCo   Cl1z  ClI2   S   H
CH3co。
240 co2c=co co co、 CHz S 
F CH3CHI2−11 CII□C=CII Co
 CH(C1h)C1h OIf C11z Cl1s
2−12 C)12C=CII Co C11(CII
+)CHg OF CH3C1f′l第 2 表(続き
) 243  cn2cミCHCo   Co   CHt
   OII   Cl1s  C1132−14CI
(2CミCIl  Co  C11t  Co   O
F  C113Cl1ff245 CHgCN   C
o  Cl1i  C1l雰 OF  CHs  C1
1s2−16 Cll2C=CHCHt  Cll□ 
C11z  OF  Ctら 01132−17 Cl
1zC)Is   Cut  Cut  Cl1z  
OF  C)Is  CT。
〔以下余白〕
第3表 3−I C1l□CII*  COC1l□ OII 
ON C11s CHI33−2 CIhCIIz  
Co Cut  OF ON Cl1i CH23−3
CIhCII・CII□COCl1t  OHON C
l1i CL34C1l□Cl1=CIl□Co C1
h  OF ON C11s CHff3−5  C1
12CミC1l  Co   C1l□   OIt 
 ON   CHs   C11i3−6 Cll2C
=CHCOCHz  OF ON C113CH33−
7C1,CミCll  COC1h    OF  S
  N   CHs   C1h3.8 clltc=
cll co CI(CHI3) OF ON C11
i CL3−9  CIl□CミC1l  Co   
C11t   OP  OCHCII+   C1ts
3.40  CIl、CミCIl  Co   CHz
    OF  S  Cll  CHI   Cth
3−11 CllICミCll Co CHz  OF
 OCHCHz−(CHg)z−C1b342 CI2
Cl1z Cl1(CHI3) CIl□ OP OC
1I CIIPI CH33−13C1hC1h  C
11t CHi  OF OC1(C)lx−(CHz
)x−C)lx第4表 4−I CllCH3Co C1l□CII* OHO
N CHs  CHI14−2 CHzCth  Co
 C1h CHt OF ON CHs  CHI4−
3 CHsCbCI(t Co CHm Cut Q 
F Q C1(C11i−(C)It)t−CHI4−
4 CHtCIl=CHt Co CHI 、CHz 
S HON Cl1s  C11s4−5  C3gC
a”CHCo  Cut  C11t  OF  ON
  CHs     CHI4−6  CIItCミC
I  Co  co、  CHz  OF  OCHC
11g−(CHJ rcHt4−7 CHICミCll
 Co CHz CHI OF S N CHs  C
HI4−8  CIl冨CミCHCo  CHI  C
OOF  ON  Cl1s     CH34−9C
1hC=CII C11i CHI CIl□OF O
CHCHFg  Cth第5表 5−I  It  Co  C11z OF If C
l1s CIl+5−2 (:II□Cth  COC
11z OF It Cll3 C1135−3CIl
□Ctl□Cl1t Co  Cl1z Otl If
 C)13 C1h5−4  CIhCミCCI   
Co   Cl1z   OH)l   C83CIl
s5−5  CIl□CミC1l   Co    C
1120F  HCH3CI+3融点IQ1.5− L
O3,5°C5−6CII□C三(:II Co  C
1I□OF CIl+ Cl1x CH35−7CII
□C=Cl1 Co CH(C1h) OF II C
l13 C11z5−8 C1hC=C1l (:1I
(CIls) CHz OF If CM3C1b5−
9 CIl、C=CHCo  an、 S HII C
H3C1b5−10 (:1hCIIs  CHz C
HI20 F II CTo C1h5−11 CHz
CH+ CH(CH3) CHz OF HClh C
l1s第6表 6−I  HCo CHz Cll□OF II Cl
h CII+6−2 CHzCHs  Co C11z
 Cl1t OF II C11i C11i6−3 
 C11C=CH!  Co   CHz  CHI 
 OF  HCl1s  CIl+6−4  CHzC
=CHCo   CHz  CHz  OHHC11s
  CHI6−5  C)lzC=CHCOCHz  
C1b  OF  II   CII+  C1h6−
6  C)1.c=CHCO(Jh  CHi  S 
 F  l!   Cll3  C11i6−7 C1
hC”C)l Co CHx (Jh OF C11s
 C11i C1h6−8  CI、C=CHCo  
 CHz  Co   OF  It   Cll3C
1136−9C1hCIls  (Jl! Cl1i 
CHz OF II CI(s Ch第7表 ?−I CIl□Clh  Co  CHI OF  
C127−2cozcヨC1l  Co  C1I□0
FCj!’17−3 CIl□CヨC1l  COC1
1g OF  C127−4CHtC=CHCo  C
11z OF  Br  27−5 co、c=CHC
o  C1h OF 0CHz  27−6 CII*
CIl+ Cl1(C1ls) C1h OHC127
−7CIl□CヨCll  Co  CHz OF  
CHI3 27−8 CIIzCIIs CH(CH3
) Cl1x OF SCH327−9C11tC11
3Cl1(CIiff) CII□OFCβ 27−1
0 c++zcヨCHC11(CHI3) C11z 
OF  CJ  2第8表 84 C)ItC)13Co CHt CHt OP 
 CIl  2g−2GHzC5”CHCo C11t
 CHg OF  C12B−3CI(tc二C1(C
o CTo CHt S N C1(!I0 28−4
 CH,CミCtl Co C1b Cl1t G F
  C128−5ctttcミCHCo   C11t
  CI(t  OP   Cll30   28−6
 C11zC=CHCo CHt C1h OF  C
Il  184 CtbCHs C1h (:lh C
1l! OF  CHI  28−8 CHtCミCH
Co CHI CHI OF  CH32本発明化合物
を除草剤として施用するにあたっては、一般には適当な
担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト、珪藻上等
の固体担体あるいは水、アルコール類(メタノール、エ
タノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン
、キシレン等)、エーテル類、ケトン類、エステル類(
酢酸エチル類等)、酸アミド類(ジメチルホルムアミド
等)などの液体担体と混用して適用することができ、所
望により界面活性剤、分散剤、懸濁剤、浸透剤、展着剤
、安定剤などを添加し、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤等任
意の剤型にて実用に供することができる。
また必要に応じて製剤または散布時に多種の除草剤〔例
えば、ファーム・ケミカル・ハンドブック70.(19
84)に記載された化合物〕、各種殺虫剤、殺菌剤、共
力剤などと混合施用してもよい。
次に具体的に本発明化合物を用いる場合の製剤の配合例
を示す。部は重量を示す。但し本発明の配合例は、これ
らのみに限定されるものではない。
聚立医工 水和剤 本発明化合物 11m1−8 −−−−−・−・・−・
・・・−50部ジークライトPPP  ・・−−−一−
−−−−−−・−−−m−−−−−・−43部(カオリ
ン系クレー:ジークライト工業■商品名)ツルポール5
039・・・・・−−−−−−・−・−一−−−−−−
−〜−−・−・5部(非イオン性界面活性剤とアニオン
性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)−・−= 2部(ホワイ
トカーボン;塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉
砕して水和剤とする。
A日り例」−乳剤 本発明化合物 患5−5  ・−・−・−・−−−−一
・・・−−−−−5部キシレン −・−・−・−・・・
−・・・−一−−−−−−−・60部ジメチルホルムア
ミド・−・−・−・・−・−−−−−−25部ツルポー
ル2680・−・−−−−−−−一−−−−・−・−・
10部(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤
との混合物:東邦化学側商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。
■査五主 フロアブル剤 本発明化合物 寛1−6  ・−−−−一−−−・−−
一−−−−−−−・25部アゲリシールS−710・−
・−・−−−−−−一・−−−−−−−−10部(非イ
オン性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス100O
C−・・・−・・・−・−一−−−−−・・−0,5部
(アニオン性界面活性剤:東邦化学−商品名)1%ロド
ボール水−・・−・・−・−−−−−−・−・−・−・
・−20部(増粘剤:ローン・ブーラン社商品名)水 
  −・・・−一−−・・−・−・−・・−−一−−・
−・・−・−・−−−−・−−−〜−−44.5部以上
を均一に混合してフロアブル剤とする。
aLffi例」ユ 粒剤 本発明化合物 隘1−8 −−−−−−−−−・−−−
−−−−−−−0,5部ベントナイト−・−・−・−・
・−・・−・−・−・−・・−55,0部タルク ・−
・−・・・・−・・・・・−・−・−・−・・−・・・
−44,5部以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を
加えて撹拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥し
て粒剤にする。
使用に際しては上記水和剤、乳剤、フロアブル剤は水で
50〜1000倍に希釈して、有効成分が1ha当たり
0.01−10 kgの割合になるように散布する。
なお、本発明化合物は、畑地、水田、果樹園などの農園
芸以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における各
種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量は
適用場面、施用時期、対象車種、栽培作物等により差異
はあるが、一般には1ヘクタール(ha)当たり0.0
1〜10kg程度の割合が適当である。
次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。
跋腋且二上 土壌処理による除草効果試験縁15C11
、横2201、深さ5cmのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグサ、
イヌホーズキ、ハキダメギク、イヌガラシ、イネ、トウ
モロコシ、コムギ、ダイズ、ワタを混播し、約1.5 
c11覆土した後有効成分量が所定の割合となるように
土壌表面へ均一に散布した。薬液は、前記配合例の水和
剤、乳剤またはフロアブル剤を水で希釈して小型スプレ
ーで全面に散布した。薬液散布3週間後に各種雑草に対
する除草効果を下記の判定基準に従い調査した。
判定基準 5・・・殺草率90%以上(はとんど完全枯死)4・・
・殺草率70〜90% 3・・・殺草率40〜70% 2・・・殺草率20〜40% 1・・・殺草率 5〜20% 0・・・殺草率 5%以下(はとんど効力なし)ただし
、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重および無
処理区の地上部生草重を測定して下記の式により求めた
のである。
また各種作物に対する薬害を下記判定基準に従い調査し
た。結果は第9表に示す。
判定基準 5・・・作物はほとんど完全枯死 4・・・作物ビこ対する薬害が顕著 3・・・作物に対する薬害が認められる2・・・作物に
対する薬害が若干認められる1・・・作物に対する薬害
は殆んど認められない0・・・作物に対する薬害は認め
られない抜腋班二主 茎葉処理による除草効果試験縦3
0cm、横22cm、深さ6cmのプラスチック製箱に
殺菌した洪積土壌を入れ、ノビエ、メヒシバ、カヤツリ
グサ、イヌホーズキ、ハキダメギク、イヌガラシ、ビー
トの種子をそれぞれスポット状に播種し、約1.5 c
m覆土した。各種植物が2〜3葉期に達したとき、有効
成分量が所定の割合となるように茎葉部へ均一に散布し
た。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤、乳剤またはフ
ロアブル剤を水で希釈して小型スプレーで各種雑草およ
び作物の茎葉部の全面に散布した。
薬液散布4週間後に各種雑草に対する除草効果また各種
作物に対する薬害を試験例−1の判定基準に従い調査し
た。結果を第10表に示す。
第9表 1−4 0.2 545555555050.4 55
555555505 0.855555555505 1−6 0.2545555555050.4 555
55555505 0.855555555505 1−8 0.1 555555555050.2555
55555505 0.4 55555555505 1−240.8555555555051−260.2
 545555555050.4 555555555
05 0.855555555505 1−280.4 555555555050.8 55
555555505 5−5 0.2555555555050.4 555
55555505 0.8 55555555505 第10表 0.8 5 5 5 5 5 5 − 0.4 5 5 5 5 5 5 − 1−240.8 5 5 5 5 5 5 −5−5 
0.2 5 5 5 5 5 5 −0.4 5 5 
5 5 5 5 − 0.8 5 5 5 5 5 5 − ±(イヌ力ラシJ1回(ビート〕。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xは水素原子またはハロゲン原子であり、Zは
    酸素原子またはイオウ原子であり、Jは−CO−、−C
    S−、−SO_2−または−CR_2(R_3)であり
    、R_2およびR_3はそれぞれ独立して水素原子、炭
    素原子数1〜6のアルキル、−CO_2Ra(但し、R
    aは炭素原子数1〜6のアルキルを表す。)、−CON
    Rc(Rd)(但しRcおよびRdはそれぞれ独立して
    水素または炭素原子数1〜6のアルキルを表す。)、ま
    たはハロゲン原子、炭素原子数1〜6のハロアルキル、
    炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6のアル
    コキシもしくはニトロ基により置換されていても良いフ
    ェニル基であり、L_1は−CO−または−CR_4(
    R_3)−であり、R_4およびR_5はそれぞれ独立
    して水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル、ヒドロキ
    シメチル、炭素原子数1〜6のハロアルキル、炭素原子
    数2〜6のアルコキシアルキル、−CO_2Ra(Ra
    は前記と同じ意味を表す。)またはハロゲン原子、炭素
    原子数1〜6のハロアルキル、炭素原子数1〜6のアル
    コキシもしくはニトロ基により置換されていても良いフ
    ェニル基であり、R_1は水素原子、炭素原子数1〜6
    のアルキル、炭素原子数2〜6のアルケニル、炭素原子
    数3〜6のアルキニル、炭素原子数2〜6のアルコキシ
    アルキル、炭素原子数1〜6のハロアルキル、炭素原子
    数2〜6のハロアルケニル、炭素原子数3〜6のハロア
    ルキニル、炭素原子数3〜8のシクロアルキル、−CO
    Rb、−CO_2Rb、−CH_2CO_2Rb(但し
    Rbは炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数3〜6
    のシクロアルキル、炭素原子数3〜6のアルケニル、炭
    素原子数3〜6のアルキニルを表す。)、−CON(R
    c)Rd、−CH_2CON(Rc)Rd、−CH_2
    CN、−CH_2P(Z)Rc(Rd)(但しRc、R
    dおよびZは前記と同じ意味を表す。)、−CH_2S
    i(CH_3)_3、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼(但し、Reお よびRfはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜
    6のアルキル、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニトロ
    基または炭素原子数1〜6のハロアルキルまたはハロゲ
    ン原子を表す。)であり、Wは▲数式、化学式、表等が
    あります▼(W1)、▲数式、化学式、表等があります
    ▼(W2) ▲数式、化学式、表等があります▼(W3)または▲数
    式、化学式、表等があります▼(W4) であり、Qは窒素原子または−CHであり、Eは酸素原
    子またはイオウ原子であり、nは1〜3の整数であり、
    Yはハロゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素
    原子数1〜6のアルコキシ、炭素原子数1〜6のアルキ
    ルチオまたは炭素原子数1〜6のアルキルスルホニルで
    あり、Aは水素原子または炭素原子数1〜6のアルキル
    であり、R_1_0、R_1_1、R_1_4、および
    R_1_5はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原
    子、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6の
    アルコキシ、炭素原子数1〜6のアルキルチオまたは炭
    素原子数1〜6のハロアルキルであり、R_1_2はQ
    が窒素原子の場合は水素原子、炭素原子数1〜6のアル
    キルまたは炭素原子数1〜6のハロアルキルであり、Q
    がCHの場合は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル
    、炭素原子数1〜6のハロアルキルまたはQと結合し6
    員環を構成する炭素数4のアルキレンであり、R_1_
    3はQが窒素原子である場合は水素原子、炭素原子数1
    〜6のアルキルまたは炭素原子数1〜6のハロアルキル
    であり、QがCHの場合は水素原子、炭素原子数1〜6
    のアルキル、炭素原子数1〜6のハロアルキルまたはR
    _1_2がQと結合し6員環を構成する炭素数4のアル
    キレンであるとき、これと結合して6員環を構成する。 〕または式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、X、Z、L_1、J、R_1およびWは前記と
    同じ意味を表わし、L_2は−CO−またはCR_6(
    R_7)であり、R_6およびR_7はそれぞれ独立し
    て水素原子または炭素原子数1〜6のアルキルである。 〕で表わされる化合物。
  2. (2)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xは水素原子またはハロゲン原子であり、Zは
    酸素原子またはイオウ原子であり、Jは−CO−、−C
    S−、−SO_2−、または−CR_2(R_3)であ
    り、R_2およびR_3はそれぞれ独立して水素原子、
    炭素原子数1〜6のアルキル、−CO_2Ra(但し、
    Raは炭素原子数1〜6のアルキルを表す。)、−CO
    NRc(Rd)(但し、RcおよびRdはそれぞれ独立
    して水素または炭素原子数1〜6のアルキルを表す。)
    、またはハロゲン原子、炭素原子数1〜6のハロアルキ
    ル、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6の
    アルコキシもしくはニトロ基により置換されていても良
    いフェニル基であり、L_1は−CO−または−CR_
    4(R_5)−であり、R_4およびR_5はそれぞれ
    独立して水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル、ヒド
    ロキシメチル、炭素原子数1〜6のハロアルキル、炭素
    原子数2〜6のアルコキシアルキル、−CO_2Ra(
    Raは前記と同じ意味を表す。)またはハロゲン原子、
    炭素原子数1〜6のハロアルキル、炭素原子数1〜6の
    アルコキシもしくはニトロ基により置換されていても良
    いフェニル基であり、R_1は水素原子、炭素原子数1
    〜6のアルキル、炭素原子数2〜6のアルケニル、炭素
    原子数3〜6のアルキニル、炭素原子数2〜6のアルコ
    キシアルキル、炭素原子数1〜6のハロアルキニル、炭
    素原子数2〜6のハロアルケニル、炭素原子数3〜6の
    ハロアルキニル、炭素原子数3〜8のシクロアルキル、
    −CORb、−CO_2Rb、−CH_2CO_2Rb
    (但しRbは炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数
    3〜6のシクロアルキル、炭素原子数3〜6のアルケニ
    ル、炭素原子数3〜6のアルキニルを表す。)、−CO
    N(Rc)Rd、−CH_2CON(Rc)Rd、−C
    H_2CN、−CH_2P(Z)Rc(Rd)(但しR
    c、RdおよびZは前記と同じ意味を表す。)、−CH
    _2Si(CH_3)_3、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼(但し、Reお よびRfはそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜
    6のアルキル、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニトロ
    基、炭素原子数1〜6のハロアルキルまたはハロゲン原
    子を表す。)であり、Wは▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(W1)、▲数式、化学式、表等があります▼(
    W2) ▲数式、化学式、表等があります▼(W3)または▲数
    式、化学式、表等があります▼(W4) であり、Qは窒素原子または−CHであり、Eは酸素原
    子またはイオウ原子であり、nは1〜3の整数であり、
    Yはハロゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素
    原子数1〜6のアルコキシ、炭素原子数1〜6のアルキ
    ルチオまたは炭素原子数1〜6のアルキルスルホニルで
    あり、Aは水素原子または炭素原子数1〜6のアルキル
    であり、R_1_0、R_1_1、R_1_4およびR
    _1_5はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子
    、炭素原子数1〜6のアルキル、炭素原子数1〜6のア
    ルコキシ、炭素原子数1〜6のアルキルチオまたは炭素
    原子数1〜6のハロアルキルであり、R_1_2はQが
    窒素原子の場合は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキ
    ルまたは炭素原子数1〜6のハロアルキルであり、Qが
    CHの場合は、水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル
    、炭素原子数1〜6のハロアルキルまたはQと結合し6
    員環を構成する炭素数4のアルキレンであり、R_1_
    3はQが窒素原子である場合は水素原子、炭素原子数1
    〜6のアルキルまたは炭素原子数1〜6のハロアルキル
    であり、QがCHの場合は水素原子、炭素原子数1〜6
    のアルキル、炭素原子数1〜6のハロアルキルまたはR
    _1_2がQと結合し6員環を構成する炭素数4のアル
    キレンであるとき、これと結合して6員環を構成する。 〕または式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、X、Z、L_1、J、R_1およびWは前記と
    同じ意味を表わし、L_2は−CO−またはCR_6(
    R_7)であり、R_6およびR_7はそれぞれ独立し
    て水素原子または炭素原子数1〜6のアルキルである。 〕で表わされる化合物を有効成分として含有することを
    特徴とする除草剤。
JP5486787A 1987-03-10 1987-03-10 縮合ヘテロ環誘導体 Expired - Lifetime JPH0678339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5486787A JPH0678339B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 縮合ヘテロ環誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5486787A JPH0678339B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 縮合ヘテロ環誘導体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63222167A true JPS63222167A (ja) 1988-09-16
JPH0678339B2 JPH0678339B2 (ja) 1994-10-05

Family

ID=12982537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5486787A Expired - Lifetime JPH0678339B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 縮合ヘテロ環誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0678339B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4877444A (en) * 1987-08-27 1989-10-31 Sumitomo Chemical Company, Limited Tetrahydroindazolyl-benzoxazines and use
US5238906A (en) * 1990-11-27 1993-08-24 Sumitomo Chemical Company, Limited Pyridone derivatives and use
WO1995033746A1 (en) * 1994-06-08 1995-12-14 E.I. Du Pont De Nemours And Company Cyclic sulfonamide herbicides
US5874382A (en) * 1996-11-13 1999-02-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Cyclic sulfonamide herbicides
WO2012041789A1 (en) 2010-10-01 2012-04-05 Basf Se Herbicidal benzoxazinones

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4877444A (en) * 1987-08-27 1989-10-31 Sumitomo Chemical Company, Limited Tetrahydroindazolyl-benzoxazines and use
US5238906A (en) * 1990-11-27 1993-08-24 Sumitomo Chemical Company, Limited Pyridone derivatives and use
WO1995033746A1 (en) * 1994-06-08 1995-12-14 E.I. Du Pont De Nemours And Company Cyclic sulfonamide herbicides
US5750471A (en) * 1994-06-08 1998-05-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Cyclic sulfonamide herbicides
US5874382A (en) * 1996-11-13 1999-02-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Cyclic sulfonamide herbicides
WO2012041789A1 (en) 2010-10-01 2012-04-05 Basf Se Herbicidal benzoxazinones

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0678339B2 (ja) 1994-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0228159A (ja) 複素環式2―アルコキシフエノキシスルホニル尿素類、それらの製造方法およびそれらを含有する除草剤
JPS63222167A (ja) 縮合ヘテロ環誘導体
JPH02233602A (ja) 除草剤
JPS5811842B2 (ja) サツダニザイ
JPS5976045A (ja) α,α−ジメチルフエニル酢酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを含有する除草剤
EP0114456A2 (en) Acylated isoxazolyl ureas, their preparation, herbicidal formulations containing the same, and a herbicidal method
JPS604171A (ja) N−アルキルアミノピラゾ−ル誘導体とその製造法および除草剤
JPH02178266A (ja) ニコチン酸アニリド系化合物及び該化合物を含有する除草剤
JPS61291573A (ja) 2−フエニル−4,5,6,7,−テトラヒドロ−2h−インダゾ−ル誘導体、その製造方法、及び除草剤
JPS5837281B2 (ja) シンキナジヨソウザイ
US4039313A (en) Herbicidal methods using 4-chlorobenzyl-N,N-hexamethylenethiolcarbamate
JPH0338586A (ja) 置換ピリジン誘導体、その製造方法及び除草剤
KR830000743B1 (ko) 치환페닐 요소의 제조법
KR860000824B1 (ko) 제초제 조성물
JPS5980661A (ja) N−フエニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤
JPS603300B2 (ja) イミダゾール誘導体及び殺虫殺ダニ剤
JPS6034557B2 (ja) チアゾロピリミジン系化合物および該化合物を有効成分とする除草剤
JPS5929669A (ja) アミノピラゾ−ル誘導体
JPH0434538B2 (ja)
JPH03169859A (ja) N―フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体およびそれを有効成分とする除草剤
JPS5826847A (ja) N−ベンジル−アセタミド誘導体、その製造法およびこれらを有効成分として含有する農園芸用殺菌剤
JPS6137782A (ja) ピラゾ−ルスルホニルウレア誘導体、その製法および選択性除草剤
JPS605596B2 (ja) 除草剤の製造方法
JPS6023107B2 (ja) α,α−ジメチルフエニル酢酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを含有する除草剤
JPS6339859A (ja) イソインド−ル誘導体、その製造方法及び除草剤