JPS63221222A - 荷重測定器 - Google Patents

荷重測定器

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Publication number
JPS63221222A
JPS63221222A JP5576187A JP5576187A JPS63221222A JP S63221222 A JPS63221222 A JP S63221222A JP 5576187 A JP5576187 A JP 5576187A JP 5576187 A JP5576187 A JP 5576187A JP S63221222 A JPS63221222 A JP S63221222A
Authority
JP
Japan
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load
time
peak value
potential peak
measured
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Pending
Application number
JP5576187A
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English (en)
Inventor
Kazushi Nishida
西田 一志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5576187A priority Critical patent/JPS63221222A/ja
Publication of JPS63221222A publication Critical patent/JPS63221222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は荷重測定時、荷重のたわみ等によって発生する
測定値の減衰振動により測定時間がかかることを少なく
するため、振動モデルを関数化し、センサ出力の振幅9
周期から減衰振動を除いて早急に荷重値を得るようにし
ている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は荷重測定器に関し、特に被測定体の荷重時に発
生する減衰振動を除いて早急に荷重値が測定できるよう
にした荷重測定器に関するものである。
荷重測定器は、通常ひずみゲージにより構成しているが
、ひずみゲージの性質上、荷重を受けた時は機械振動の
影響を受ける。これによって荷重センサから減衰交流信
号が出力されて測定値が変動し、変動の収束を待って荷
重値の測定が行なわれおり、測定の効率化を阻害してい
る。
かかる荷重測定器においては測定の効率化を図るために
荷重センサより出力される減衰交流信号を取り除いて早
急に測定値が得られる測定方法が要望されている。
〔従来の技術〕
第5図は従来一般に用いられている荷重測定器の模式図
を示しており、圧電素子よりなる荷重センサ2に被測定
体1の荷重が加わる、ひずみゲージによる構成となって
いる。
荷重センサ2は被測定体1の荷重量に対応した電圧を発
生し、該電圧によって表示器(メータ)3を振らせて被
測定体の荷重をt誇示する。
(発明が解決しようとする問題点〕 上記の荷重測定器において、荷重センサ2が被測定体1
の荷重を受けた時、荷重センサ2を保持する機構部4に
機械振動が発生し、この機械振動に対応して荷重センサ
2は、第3図に示すような交流の減衰振動信号を出力し
、メータ3を振動せしめる。
荷重の計測は、メータ3の指示値の振れが収束して一定
と成った時点で行なっており、振動の収束に相当な時間
を必要とするため、測定の効率化を著しく阻害するとい
った問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、荷重
時の減衰振動に影響されることなく、早急に被測定体の
荷重を計測することができる荷重測定器を提供すること
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の荷重測定器の原理ブロック図であり、
荷重センサ2より出力される交流減衰信号の正電位ピー
ク値と負電位ピーク値とを検出する振幅検出手段5と、
前記正電位ピークと負電位ピーク間の時間を検出する時
間検出手段6と、前記両ピーク値と前記時間とを演算し
て被測定体の荷重を計算する計算機手段7を備えた構成
としている。
〔作用〕
振幅検出手段5は、被測定体lが荷重センサ2に荷重し
た際、荷重セン号2から出力される交流減衰信号の最初
の正電位ピーク値と、該正電位ピークに続く負電位ピー
ク値とを検出する。
また、時間検出手段6は、前記正電位ピークと負電位ピ
ークとの間の時間を検出する。
計算手段7は、振幅検出手段5および時間検出手段6で
検出された正電位ピーク値と負電位ピーク値および両電
位ピーク間の時間とにより、予め求められている該当す
る荷重測定器の交流振動関数式を用いて演算して被測定
体の荷重を計算し、測定時間を短かくしている。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の荷重測定器のブロック図を
示しており、 荷重センナ2より出力される交流振動信号を増幅する増
幅器8と、増幅器8の出力交流振動信号をデジタル信号
に変換するA/D変換器9を備えるとともに、A/D変
換器9の出力デジタル信号を格納するレジスタlOと、
A/D変換器9の出力とレジスタ10の出力とを比較し
て交流振動信号の正電位ピーク値と負電位ピーク値とを
検出する比較器11とを設けて振幅検出手段5を構成し
ている。
また、一定周期のクロック信号を発生するクロック発生
回路12と、前記正電位ピークと負電位ピークの検出タ
イミング同期してカウンタ13のカウント動作を制御す
るフリップフロップ回路(FF回路)15と、クロック
発生回路の出力クロック信号をカウントして正電位ピー
クと負電位ピークとの間の時間を検出するカウンタ13
とを設けて時間検出手段6を構成するとともに、前記比
較器11およびFF回路15の動作タイミングを制御す
る制御部14と、比較器11より出力される正電位ピー
ク値と負電位ピーク値と、カウンタより出力される前記
両ピーク信号間の時間とより荷重を計算するマイクロコ
ンピータからなる計算器(CPU)7を有している。
その動作を第3図の減衰振動波形図を参照して説明する
荷重センサ2に被測定体1が荷重されると第3図に示す
ような、荷重Bより上、下する交流の減衰振動信号が荷
重センサ2より出力される。この減衰振動信号は増幅器
8によって増幅された後、A/D変換器9で減衰信号の
振幅値に対応したデジタル信号に変換されて比較器11
の一方の入力端およびレジスタ10に並列に入力する。
レジスタ10は順次入力するデジタル信号を格納すると
ともに、格納したデジタル信号を所定のタイミング遅ら
せて入力順に読み出し、比較511の他の入力端に出力
する。
比較器11は、例えば、第3図のt1時間においては、
A/D変換器9の出力信号y1と、レジスタ10より出
力されるタイミングが遅れたtx時のyxとを比較し、
yL>yxであることを検出する。
このようにして減衰振動信号の上昇値を検出していくと
、t1時間を過ぎた時点でA/D変換器9の出力がレジ
スタ10の出力より小さくなることを検出し、該検出信
号を制御部14に出力する。すなわち、この検出信号は
減衰振幅信号の最初の正のピークとなる時間t1を表す
信号となる。
比較器11はさらに引続いて、A/D変換器9の出力と
レジスタ10の出力とを上記と同様な方法で比較して減
衰振動信号の下降値を検出し、A/D変換器9の出力が
レジスタ10の出力より大きくなる時点を検出し、該検
出信号を制御部14に出力する。すなわち、この検出信
号は減衰振幅信号の最初の負のピークとなる時間t2を
表す信号となる。
同様にして2番目の正のピークとなるy3と時間t3が
検出される。
制御部14は、入力される正のピークおよび負のピーク
の検出信号(tl、 t2. t3)に対応してレジス
タ10より正のピーク値および負のピーク値(yl、y
2゜y3)を計算器7に出力せしめるとともに、FF回
路15の動作をtlilJ御する。
FF回路15は、制御部14より出力されるtlおよび
t2の検出信号に対応してSETおよびRESET L
、カウンタ13のカウント動作を制御する。
カウンタ13は、第4図Aに示す、クロック発生回路1
2より出力される短周期のクロック信号aを第4図Bの
荷重時間10より正のピークとなるt1時間までカウン
トし、そのカウント値よりtoからtlまでの時間を計
測する。また上記と同様にtlから負のピークとなる1
2時間までカウントし、tlからt2までの時間を計測
する。
なお、tlとt2との関係はt2=tl+T/2となる
但し、Tは1周期を表す。
減衰振幅信号の荷重値yは次式により表される。
−ノT y=Ae   Co5(act−β)+13−・・(1
)+11式よりtl、 t2. t3時点での荷重値y
l+ y2+y3はV3=A・−メtr−tr+β ・
・・・・・・・(4)但し、A、βは測定系の定数、e
は自然常数、αは減衰係数、Bは減衰振幅収束時での被
測定物の荷重値を表す。
計算器7はレジスタ10より出力されるtl、 t2.
 t3時点での荷重値VL+ yz、y3と、カウンタ
13より出力されるt1時間とを上記(2)弐〜(4)
式を用いて荷重値Bを計算し、一定の係数をかけて表示
器で荷重表示する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、荷重センサの出力
減衰振動の初期波形から計算して荷重を得ることにより
、従来の振動収束後の測定方法よりも測定時間が大幅に
短縮され、測定効率が向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の荷重測定装置の原理ブロック図、 第2図は一実施例の荷重測定装置のブロック図、第3図
は一実施例の動作説明のための減衰振動信号波形図、 第4図は一実施例の時間計測のための信号タイミング図
、 第5図は従来の荷重計測器の模式図である。 図において、1は被測定体、2は荷重センサ、3は表示
器(メータ)、4は保持機構部、5は振幅検出手段、6
は時間検出手段、7は計算手段。 計算器(CPU) 、8増幅器、9はA/D変換器、1
0はレジスタ、11は比較器、12はクロック発生回路
、13はカウンタ、14は制御部、15はフリツブフロ
ップ回路(FF回路)を示している。 年、発明、、衡重劉だ器哨康イア0−7図第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 荷重センサ(2)より出力される交流減衰信号の正電位
    ピーク値と負電位ピーク値とを検出する振幅検出手段(
    5)と、 前記正電位ピークと負電位ピーク間の時間を検出する時
    間検出手段(6)と、 前記両検出ピーク値と前記時間とを演算して被測定体の
    荷重を計算する計算手段(7)とを備えたことを特徴と
    する荷重測定器。
JP5576187A 1987-03-10 1987-03-10 荷重測定器 Pending JPS63221222A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5576187A JPS63221222A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 荷重測定器

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JP5576187A JPS63221222A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 荷重測定器

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JPS63221222A true JPS63221222A (ja) 1988-09-14

Family

ID=13007829

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JP5576187A Pending JPS63221222A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 荷重測定器

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JP (1) JPS63221222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010078555A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Yazaki Corp 積載量計測装置及び積載量計測システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010078555A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Yazaki Corp 積載量計測装置及び積載量計測システム

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