JPS63219909A - コントロ−ルケ−ブルの導管 - Google Patents
コントロ−ルケ−ブルの導管Info
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- JPS63219909A JPS63219909A JP5509087A JP5509087A JPS63219909A JP S63219909 A JPS63219909 A JP S63219909A JP 5509087 A JP5509087 A JP 5509087A JP 5509087 A JP5509087 A JP 5509087A JP S63219909 A JPS63219909 A JP S63219909A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコントロールケーブルの導管に関する。さらに
詳しくは、一端側に伝えられる振動が他端側に伝達され
にくい、すなわち振動絶縁性がすぐれたコントロールケ
ーブルの導管に関する。
詳しくは、一端側に伝えられる振動が他端側に伝達され
にくい、すなわち振動絶縁性がすぐれたコントロールケ
ーブルの導管に関する。
[従来の技術]
一般にコントロールケーブルは金属螺旋管などの支持層
に合成樹脂被覆を施した可撓性の導管と、導管内に軸方
向摺動自在に挿通される金属撚線などからなる内索とか
ら構成されている。
に合成樹脂被覆を施した可撓性の導管と、導管内に軸方
向摺動自在に挿通される金属撚線などからなる内索とか
ら構成されている。
このものは内索に加えられる張力または圧縮力の反力を
導管の前記支持層が受け、それにより内索を軸線方向に
沿ってスムーズに案内するものである。
導管の前記支持層が受け、それにより内索を軸線方向に
沿ってスムーズに案内するものである。
かかるコントロールケーブルは、たとえば自動車のエン
ジン側の従動機器を運転席の操作レバーなどで遠隔操作
するためなどに用いられる。
ジン側の従動機器を運転席の操作レバーなどで遠隔操作
するためなどに用いられる。
そのばあい、導管の一端はエンジン側に固着され、他端
が車室内のダッシュパネルなどに固着されるが、前述の
ように内索に付加される操作力の反力を導管が確実に支
持しうるように、導管の両端に固着される金属製のケー
シングキャップはそれぞれ相手部材に強固に固着される
。
が車室内のダッシュパネルなどに固着されるが、前述の
ように内索に付加される操作力の反力を導管が確実に支
持しうるように、導管の両端に固着される金属製のケー
シングキャップはそれぞれ相手部材に強固に固着される
。
そのためエンジンの振動や音が導管を伝わって運転席に
伝達され、乗客に不快感を与えるという問題がある。
伝達され、乗客に不快感を与えるという問題がある。
従来はかかる振動や騒音を軽減するため、たとえば第1
6図に示すように導管(21)の途中を切断してその間
に防振ゴムのを介在させることや、あるいは全体が合成
樹脂製の導管を用いることが提案されている(たとえば
西ドイツ特許公報GM 8018037号明細書参照)
。
6図に示すように導管(21)の途中を切断してその間
に防振ゴムのを介在させることや、あるいは全体が合成
樹脂製の導管を用いることが提案されている(たとえば
西ドイツ特許公報GM 8018037号明細書参照)
。
[発明が解決しようとする問題点]
防振ゴムを介在させるときは軸方向の剛性が低いのでス
トロークロスが大きいというコントロールケーブルの操
作上の問題があり、さらに防振ゴムを含むある範囲で導
管を曲げようとすると、防振ゴムの部分で導管が折れる
危険性がある。
トロークロスが大きいというコントロールケーブルの操
作上の問題があり、さらに防振ゴムを含むある範囲で導
管を曲げようとすると、防振ゴムの部分で導管が折れる
危険性がある。
一方、合成樹脂製の導管は金属製の支持層を有する導管
に比して曲げ剛性が高く、可撓性が低いため、曲げ半径
を小さくとることができず、配索しにくいという問題が
ある。逆に軸方向に関しては、圧縮に対する剛性が低い
ためストロークロスが大きいという問題がある。
に比して曲げ剛性が高く、可撓性が低いため、曲げ半径
を小さくとることができず、配索しにくいという問題が
ある。逆に軸方向に関しては、圧縮に対する剛性が低い
ためストロークロスが大きいという問題がある。
[問題点を解決するための手段]
本発明のコントロールケーブルの導管は、金属製の支持
層を有する第1導管部分と、合成樹脂製の支持層を有す
る第2導管部分とを備えている。
層を有する第1導管部分と、合成樹脂製の支持層を有す
る第2導管部分とを備えている。
前記第2導管部分はさらに合成樹脂製またはゴム製の振
動絶縁層を備えているのが好ましい。
動絶縁層を備えているのが好ましい。
前記第2導管部分の支持層は合成樹脂製のチューブで、
振動絶縁層は合成樹脂製またはゴム製のチューブによっ
て構成することができる。
振動絶縁層は合成樹脂製またはゴム製のチューブによっ
て構成することができる。
なお特許請求の範囲にいう金属製の支持層とは、たとえ
ば第6図に示す金属螺旋管(3a)などのようにそれ自
体で形状保持性を有するもののほか、たとえば第2〜3
図に示す支持層(3)のように合成樹脂製のライナ(1
)の外周に緩い螺旋角度で巻きつけた複数本の金属素線
からなるものなど、それ自体では形状保持性がなく、ラ
イナ(1)や被覆層(4)によって形状が保持され、か
つ半径方向の変形が阻止されるもの、あるいはそれらを
積層したものをも含む概念である。
ば第6図に示す金属螺旋管(3a)などのようにそれ自
体で形状保持性を有するもののほか、たとえば第2〜3
図に示す支持層(3)のように合成樹脂製のライナ(1
)の外周に緩い螺旋角度で巻きつけた複数本の金属素線
からなるものなど、それ自体では形状保持性がなく、ラ
イナ(1)や被覆層(4)によって形状が保持され、か
つ半径方向の変形が阻止されるもの、あるいはそれらを
積層したものをも含む概念である。
[作 用]
合成樹脂製の支持層を有する第2導管部分が振動を減衰
するので、たとえばエンジンからダッシュパネルへの振
動の伝達がその部分でほぼ遮断される。しかも金属製の
支持層を有する第1導管部分を有するため、導管全体と
しては、全体が合成樹脂で構成される導管に比して軸方
向の剛性が大幅に向上し、ストロークロスが小さくなる
。
するので、たとえばエンジンからダッシュパネルへの振
動の伝達がその部分でほぼ遮断される。しかも金属製の
支持層を有する第1導管部分を有するため、導管全体と
しては、全体が合成樹脂で構成される導管に比して軸方
向の剛性が大幅に向上し、ストロークロスが小さくなる
。
なお配索上、第2導管部分では配索できないような小さ
い曲率半径で湾曲させる部分を第1導管部分で構成し、
その他の部分を第2導管部分で構成することができるの
で、支持層全体が金属螺旋管などで構成される導管と同
じように種々の配索形状に対応することができ、使用対
象が制限されない。
い曲率半径で湾曲させる部分を第1導管部分で構成し、
その他の部分を第2導管部分で構成することができるの
で、支持層全体が金属螺旋管などで構成される導管と同
じように種々の配索形状に対応することができ、使用対
象が制限されない。
[実施例]
つぎに図面を参照しながら本発明の導管について説明す
る。
る。
第1図は本発明の導管の一実施例を示す概略正面図、第
2図は第1図の(I) −(If)線断面図、第3図は
第1図の圓−I線断面図、第4図は第1図のN−N線断
面図、第5〜6図、第7〜8図および第9〜lO図はそ
れぞれ本発明にかかわる第1導管部分の他の実施例を示
す横断面図および一部切欠正面図、第11図は本発明の
導管の他の実施例を示す概略正面図、第12図は第11
図の(資)−■線断面図、第13図は本発明の導管の振
動防止効果を測定するための装置を示す説明図、第14
図および第15図はそれぞれ本発明の導管の実施例およ
び比較例の振動防止効果を示すグラフである。
2図は第1図の(I) −(If)線断面図、第3図は
第1図の圓−I線断面図、第4図は第1図のN−N線断
面図、第5〜6図、第7〜8図および第9〜lO図はそ
れぞれ本発明にかかわる第1導管部分の他の実施例を示
す横断面図および一部切欠正面図、第11図は本発明の
導管の他の実施例を示す概略正面図、第12図は第11
図の(資)−■線断面図、第13図は本発明の導管の振
動防止効果を測定するための装置を示す説明図、第14
図および第15図はそれぞれ本発明の導管の実施例およ
び比較例の振動防止効果を示すグラフである。
第1図に示すコントロールケーブルの導管は、第1導管
部分(Al)と第2導管部分(Bl)とから構成されて
いる。第1導管部分(AI)は第2〜3図に示すように
合成樹脂製のライナ(1)と、そのライナの外周に緩い
螺旋角度で巻きつけた多数本の金属素線(りのストラン
ドからなる支持層(3)と、そのまわりに設けたポリプ
ロピレンなどの合成樹脂製の被覆層(4)とからなる。
部分(Al)と第2導管部分(Bl)とから構成されて
いる。第1導管部分(AI)は第2〜3図に示すように
合成樹脂製のライナ(1)と、そのライナの外周に緩い
螺旋角度で巻きつけた多数本の金属素線(りのストラン
ドからなる支持層(3)と、そのまわりに設けたポリプ
ロピレンなどの合成樹脂製の被覆層(4)とからなる。
第2導管部分(B1)はポリアセタール製のパイプから
なる支持層(5)から構成されている。
なる支持層(5)から構成されている。
それぞれの導管部分の端部同士は金属製のリング部材(
6)を介して同心状に隣接しており、その表面にかしめ
つけられている金属製のチューブ状の連結部材(′7)
でたがいに確実に固着連結されている。リング部材(6
)は金属素線(2)が支持層(5)に食い込むのを防ぐ
ためのものであり、連結部材(7)とは別体のものであ
ってもよく、第2図に示すように連結部材(7)と一体
に成形されていてもよい。
6)を介して同心状に隣接しており、その表面にかしめ
つけられている金属製のチューブ状の連結部材(′7)
でたがいに確実に固着連結されている。リング部材(6
)は金属素線(2)が支持層(5)に食い込むのを防ぐ
ためのものであり、連結部材(7)とは別体のものであ
ってもよく、第2図に示すように連結部材(7)と一体
に成形されていてもよい。
なお第1導管部分くA1)と第2導管部分(B1)とは
それぞれ別個に製造されたのちに連結されてもよく、可
能な部分については一体に連続するように製造してもよ
い。たとえばそれぞれの導管部分に被覆層(4)やライ
ナ(1)などを設けるときは、それぞれ連続するものを
用いることができる。
それぞれ別個に製造されたのちに連結されてもよく、可
能な部分については一体に連続するように製造してもよ
い。たとえばそれぞれの導管部分に被覆層(4)やライ
ナ(1)などを設けるときは、それぞれ連続するものを
用いることができる。
本実施例では一例として第1導管部分(At)は導管の
全長の約273の長さとし、第2導管部分(Bl)は約
173としている。しかし第1導管部分と第2導管部分
との長さの比率、配列順序などはかかる実施例のものに
制限されるものではなく、後述する導管の種類、太さ、
材質などに応じて適宜選択しうる。
全長の約273の長さとし、第2導管部分(Bl)は約
173としている。しかし第1導管部分と第2導管部分
との長さの比率、配列順序などはかかる実施例のものに
制限されるものではなく、後述する導管の種類、太さ、
材質などに応じて適宜選択しうる。
なお第1〜4図に示す導管はプッシュプルコントロール
ケーブル用のものであるが、プルコントロールケーブル
に対して用いることもできる。
ケーブル用のものであるが、プルコントロールケーブル
に対して用いることもできる。
本発明の導管における第1導管部分の金属製の支持層と
しては前記第2〜3図に示すもののほか、たとえば第5
〜10図に示すように種々のものを採用することができ
る。
しては前記第2〜3図に示すもののほか、たとえば第5
〜10図に示すように種々のものを採用することができ
る。
第5〜6図に示す第1導管部分(A2)は金属螺旋管(
3a)からなる支持層とそのまわりに被覆される合成樹
脂製の被覆層(4)とから構成される。
3a)からなる支持層とそのまわりに被覆される合成樹
脂製の被覆層(4)とから構成される。
第7〜8図に示される第1導管部分(A3)は金属螺旋
管(3a)とそのまわりに積層した金属素線のストラン
ド層(3b)とからなる支持層を有している。
管(3a)とそのまわりに積層した金属素線のストラン
ド層(3b)とからなる支持層を有している。
第9〜10図に示す第1導管部分(八4)は合成樹脂製
のライナ(1)と、その上に設けた金属素線からなるス
トランド層(3b)と、その上に螺旋状に密に巻きつけ
た金属リボン層(3C)と、合成樹脂製の被覆層(4)
とから構成されている。このものにおいては前記ストラ
ンド層(3b)と金属リボン層(3C)とが支持層を構
成しているが、金属リボン層(3C)はとくにストラン
ド層(3b)が外側に拡がらないように締めつける働き
がある。
のライナ(1)と、その上に設けた金属素線からなるス
トランド層(3b)と、その上に螺旋状に密に巻きつけ
た金属リボン層(3C)と、合成樹脂製の被覆層(4)
とから構成されている。このものにおいては前記ストラ
ンド層(3b)と金属リボン層(3C)とが支持層を構
成しているが、金属リボン層(3C)はとくにストラン
ド層(3b)が外側に拡がらないように締めつける働き
がある。
前記金属螺旋管、金属素線、金属リボン層の材料として
は従来用いられているものをいずれも用いることができ
るが、たとえば鋼、ステンレスなどが好ましい。
は従来用いられているものをいずれも用いることができ
るが、たとえば鋼、ステンレスなどが好ましい。
本発明の導管における第2導管部分の支持層としては、
前記ポリアセタールのほか、たとえばポリエチレンテレ
フタレート(PET) 、ポリエーテルサルフォン(P
ES) 、ポリカーボネート(PC)などの比較的硬質
の合成樹脂からなる単層のチューブを用いることができ
る。
前記ポリアセタールのほか、たとえばポリエチレンテレ
フタレート(PET) 、ポリエーテルサルフォン(P
ES) 、ポリカーボネート(PC)などの比較的硬質
の合成樹脂からなる単層のチューブを用いることができ
る。
さらに異なる機械特性(振動減衰性、圧縮強度、弾性係
数)を備えた複数の合成樹脂製またはゴム製のチューブ
を積層させた多層チューブを用いることにより可撓性な
どの全体の機能を高めることができる。とくにポリ塩化
ビニル(PVC) 、ポリエチレン(PE)などの比較
的軟質の合成樹脂からなる軟質層または天然ゴムあるい
はクロロプレンゴム(C12) 、エチレンプロピレン
ゴム(EPDM)などの合成ゴムからなるゴム層を前記
硬質の合成樹脂からなる支持層に積層して用いるときは
、軟質層やゴム層が振動絶縁層として機能するため好ま
しい。
数)を備えた複数の合成樹脂製またはゴム製のチューブ
を積層させた多層チューブを用いることにより可撓性な
どの全体の機能を高めることができる。とくにポリ塩化
ビニル(PVC) 、ポリエチレン(PE)などの比較
的軟質の合成樹脂からなる軟質層または天然ゴムあるい
はクロロプレンゴム(C12) 、エチレンプロピレン
ゴム(EPDM)などの合成ゴムからなるゴム層を前記
硬質の合成樹脂からなる支持層に積層して用いるときは
、軟質層やゴム層が振動絶縁層として機能するため好ま
しい。
また前記のパイプ状またはチューブ状の支持層のほか、
たとえば1本または数本の線条から螺旋管またはストラ
ンドの層として形成したものなど、種々の形態の合成樹
脂製の支持層を用いることができる。
たとえば1本または数本の線条から螺旋管またはストラ
ンドの層として形成したものなど、種々の形態の合成樹
脂製の支持層を用いることができる。
さらにそれぞれの樹脂層の材料としては、単一材料のほ
か、ガラス繊維、カーボン繊維などの繊維で強化したF
RPなどの複合材料、合成樹脂の中に金属、セラミック
などの無機材料を分散させたもの、ゴムなどの弾性材料
の粒子を分散させたものなど種々の複合材料を用いるこ
とができる。
か、ガラス繊維、カーボン繊維などの繊維で強化したF
RPなどの複合材料、合成樹脂の中に金属、セラミック
などの無機材料を分散させたもの、ゴムなどの弾性材料
の粒子を分散させたものなど種々の複合材料を用いるこ
とができる。
つぎに第11−12図を参照しながら第2導管部分とし
て積層チューブを採用した導管の一例を説明する。
て積層チューブを採用した導管の一例を説明する。
第11図に示す導管の第2導管部分(B2)は、第12
図に示すように、ポリアセクール(POM)の内層(9
)、ポリ塩化ビニル(PVC)の振動絶縁層い、ポリア
セタールの支持層a1)、およびポリエチレン(PE)
の被覆層(4)から4層に構成されている。
図に示すように、ポリアセクール(POM)の内層(9
)、ポリ塩化ビニル(PVC)の振動絶縁層い、ポリア
セタールの支持層a1)、およびポリエチレン(PE)
の被覆層(4)から4層に構成されている。
このものは第1〜4図に示すポリアセタール単層の樹脂
チューブを用いるばあいに比して、可撓性が向上してお
り、しかも防振効果が高いという利点がある。
チューブを用いるばあいに比して、可撓性が向上してお
り、しかも防振効果が高いという利点がある。
叙上のごと(してえられる導管は、たとえば第13図に
示されるようにダッシュパネル(8)側に第2導管部分
(B1)を連結し、第1導管部分(AI)を彎曲させた
状態で自動車などのエンジンと運転席との間に配索され
る。
示されるようにダッシュパネル(8)側に第2導管部分
(B1)を連結し、第1導管部分(AI)を彎曲させた
状態で自動車などのエンジンと運転席との間に配索され
る。
このものはエンジンから伝わってくる振動が第2導管部
分(B1)で大きく減衰され、ダッシュパネル(8)に
伝わる振動は全体が金属螺旋管などの支持層を有する従
来の導管を用いるばあいに比して約半分となる。
分(B1)で大きく減衰され、ダッシュパネル(8)に
伝わる振動は全体が金属螺旋管などの支持層を有する従
来の導管を用いるばあいに比して約半分となる。
第2導管部分は導管全体のどの部分に入れても、その部
分で振動を遮断するのであるから振動減衰効果をうるこ
とができるが、ダッシュパネル側に取りつけるほうが一
旦第1導管部分である程度減衰された振動を第2導管部
分で低い値まで減衰することができるので、振動防止効
果がさらに高いという利点がある。すなわち金属製の支
持層を有する第1導管部分も大きい振動であればある程
度振動を減衰することができ、第2導管部分はある程度
小さい振動に対しても減衰効果が大きいので、それらを
前述のように組み合わせて用いるのが好ましい。
分で振動を遮断するのであるから振動減衰効果をうるこ
とができるが、ダッシュパネル側に取りつけるほうが一
旦第1導管部分である程度減衰された振動を第2導管部
分で低い値まで減衰することができるので、振動防止効
果がさらに高いという利点がある。すなわち金属製の支
持層を有する第1導管部分も大きい振動であればある程
度振動を減衰することができ、第2導管部分はある程度
小さい振動に対しても減衰効果が大きいので、それらを
前述のように組み合わせて用いるのが好ましい。
また一般には第2導管部分は直線部分でも彎曲している
部分でもいずれにも用いることができる。しかし第2導
管部分では曲げることができないような曲率半径がとく
に小さい部分に対しては、可撓性の高い第1導管部分を
用いて簡単に配索することができる。すなわち本発明の
導管は全体が合成樹脂で構成される導管と同じ程度の防
振性を維持しながら金属製の支持層を有する導管と同じ
ように曲率半径が小さい部分を含む形状に配索が可能で
あるという利点がある。
部分でもいずれにも用いることができる。しかし第2導
管部分では曲げることができないような曲率半径がとく
に小さい部分に対しては、可撓性の高い第1導管部分を
用いて簡単に配索することができる。すなわち本発明の
導管は全体が合成樹脂で構成される導管と同じ程度の防
振性を維持しながら金属製の支持層を有する導管と同じ
ように曲率半径が小さい部分を含む形状に配索が可能で
あるという利点がある。
つぎに実施例および比較例をあげて本発明の導管の効果
をさらに詳細に説明する。
をさらに詳細に説明する。
実施例1
第1導管部分として外径5.7關、内径3.7龍のポリ
アセクール製のライナとその表面に設けられる直径0.
8龍の鋼製の素線24本からなるストランド層およびそ
の上に被覆されたポリプロピレン製の被覆層からなるい
わゆるシールドアウターとよばれる導管(長さ 800
1111%外径9.0論m)を用いた。
アセクール製のライナとその表面に設けられる直径0.
8龍の鋼製の素線24本からなるストランド層およびそ
の上に被覆されたポリプロピレン製の被覆層からなるい
わゆるシールドアウターとよばれる導管(長さ 800
1111%外径9.0論m)を用いた。
第2導管部分としてポリアセタール単層のチューブから
なる導管(長さ 40h膳、外径9關)を用いた。
なる導管(長さ 40h膳、外径9關)を用いた。
前記第1導管部分と第2導管部分とを第2図に示すよう
な連結部材でたがいに結合して、第1実施例のコントロ
ールケーブルの導管をえた。
な連結部材でたがいに結合して、第1実施例のコントロ
ールケーブルの導管をえた。
第2実施例
第2導管部分として第12図に示す断面を存する4層の
樹脂チューブ(材質も第12図に基づいて説明したもの
と同じ)を用いたほかは、第1実施例と同じにして第2
実施例の導管をえた。
樹脂チューブ(材質も第12図に基づいて説明したもの
と同じ)を用いたほかは、第1実施例と同じにして第2
実施例の導管をえた。
第1比較例
導管の全体を第1実施例の第1導管部分と同じもので構
成して第1比較例の導管を製造した。
成して第1比較例の導管を製造した。
第2比較例
導管全体を第2実施例における第2導管部分と同じもの
で製造することにより第2比較例の導管をえた。
で製造することにより第2比較例の導管をえた。
以上のそれぞれの導管に外径3 、0 amの単撚りの
内索をシリコーン系グリスを塗布した状態で挿入してえ
た4種類のコントロールケーブルを第13図に示すよう
に実際の自動車に装着し、一端をダッシュパネル(8)
に固着し、他端をクラッチ■のレバーを操作させるため
にエンジン側に固着した。なお第13図でのはトランス
ミッションである。
内索をシリコーン系グリスを塗布した状態で挿入してえ
た4種類のコントロールケーブルを第13図に示すよう
に実際の自動車に装着し、一端をダッシュパネル(8)
に固着し、他端をクラッチ■のレバーを操作させるため
にエンジン側に固着した。なお第13図でのはトランス
ミッションである。
前記装置を用いてエンジン側を回転させたうえで、クラ
ッチペダル(ト)の踏込みおよび戻し操作をして、ダッ
シュパネル(8)に発生する振動加速度を測定した。な
お導管の彎曲部口の曲率半径は250 amであった。
ッチペダル(ト)の踏込みおよび戻し操作をして、ダッ
シュパネル(8)に発生する振動加速度を測定した。な
お導管の彎曲部口の曲率半径は250 amであった。
そのときの測定結果を第14図に示す。
第14図に示すように第1〜2実施例の導管を用いたコ
ントロールケーブルでは全体が合成樹脂で構成される第
2比較例の導管を用いたコントロールケーブルとほぼ同
じ程度の振動加速度を示しており、すぐれた防振効果か
えられることがわかる。
ントロールケーブルでは全体が合成樹脂で構成される第
2比較例の導管を用いたコントロールケーブルとほぼ同
じ程度の振動加速度を示しており、すぐれた防振効果か
えられることがわかる。
つぎに前記第2実施例と第1〜2比較例の導管を備えた
コントロールケーブルを用いてストロークロスの大きさ
を調べた。ストロークロスは第13図のように配索した
状態で内索の一端側を固定し、他端側に所定の負荷をか
けたときの導管に対する内索の相対的な伸びとして測定
した。なお初期張力は5眩とした。その結果を第15図
に示す。
コントロールケーブルを用いてストロークロスの大きさ
を調べた。ストロークロスは第13図のように配索した
状態で内索の一端側を固定し、他端側に所定の負荷をか
けたときの導管に対する内索の相対的な伸びとして測定
した。なお初期張力は5眩とした。その結果を第15図
に示す。
第15図から明らかなように、第2実施例のコントロー
ルケーブルでは第1比較例と第2比較例の中間の値を呈
しており、実用上問題のない軸方向の剛性かえられてい
ることがわかる。
ルケーブルでは第1比較例と第2比較例の中間の値を呈
しており、実用上問題のない軸方向の剛性かえられてい
ることがわかる。
[発明の効果]
本発明の導管は従来の金属製の支持層を存する導管より
もはるかに防振性が向上している。
もはるかに防振性が向上している。
さらに全体が合成樹脂で構成される従来の導管では配索
できない小さい曲率半径を有する配索経路に対しても用
いることができ、しかもストロークロスが低く押えられ
ている。
できない小さい曲率半径を有する配索経路に対しても用
いることができ、しかもストロークロスが低く押えられ
ている。
第1図は本発明の導管の一実施例を示す概略正面図、第
2図は第1図の(I) −m線断面図、第3図は第1図
の圓−(8)線断面図、第4図は第1図のN−N線断面
図、第5〜6図、第7〜8図および第9〜10図はそれ
ぞれ本発明にかかわる第1導管部分の他の実施例を示す
横断面図および一部切欠正面図、第11図は本発明の導
管の他の実施例を示す概略正面図、第12図は第11図
の(4)−(4)線断面図、第13図は本発明の導管の
振動防止効果をシ1定するための装置を示す説明図、第
14図および第15図はそれぞれ本発明の導管の実施例
および比較例の振動防止効果を示すグラフ、第16図は
従来の導管の一例を示す要部断面図である。 (図面の主要符号) (Al)、(A2)、 (A3)、(A4) ?第1導管部分 (Bl)、(B2) :第2導管部分 (3)、(5)、 01):支持層 Oo):振動絶縁層 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社セコ 才9図 才10図 A4 j エンジン回転数(rpm) 才15図 負 荷 (kg)
2図は第1図の(I) −m線断面図、第3図は第1図
の圓−(8)線断面図、第4図は第1図のN−N線断面
図、第5〜6図、第7〜8図および第9〜10図はそれ
ぞれ本発明にかかわる第1導管部分の他の実施例を示す
横断面図および一部切欠正面図、第11図は本発明の導
管の他の実施例を示す概略正面図、第12図は第11図
の(4)−(4)線断面図、第13図は本発明の導管の
振動防止効果をシ1定するための装置を示す説明図、第
14図および第15図はそれぞれ本発明の導管の実施例
および比較例の振動防止効果を示すグラフ、第16図は
従来の導管の一例を示す要部断面図である。 (図面の主要符号) (Al)、(A2)、 (A3)、(A4) ?第1導管部分 (Bl)、(B2) :第2導管部分 (3)、(5)、 01):支持層 Oo):振動絶縁層 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社セコ 才9図 才10図 A4 j エンジン回転数(rpm) 才15図 負 荷 (kg)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属製の支持層を有する第1導管部分と、合成樹脂
製の支持層を有する第2導管部分とを備えているコント
ロールケーブルの導管。 2 前記第2導管部分の支持層が合成樹脂チューブから
構成されている特許請求の範囲第1項記載の導管。 3 前記第2導管部分が合成樹脂製の振動絶縁層を備え
てなる特許請求の範囲第1項記載の導管。 4 前記第2導管部分がゴム製の振動絶縁層を備えてな
る特許請求の範囲第1項記載の導管。 5 前記第2導管部分の支持層が合成樹脂製チューブで
あり、前記振動絶縁層が該支持層に積層されている他の
合成樹脂製チューブである特許請求の範囲第3項記載の
導管。 6 前記第2導管部分の支持層が合成樹脂製チューブで
あり、前記振動絶縁層が該支持層に積層されているゴム
製チューブである特許請求の範囲第4項記載の導管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5509087A JPS63219909A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5509087A JPS63219909A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219909A true JPS63219909A (ja) | 1988-09-13 |
JPH0582481B2 JPH0582481B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=12989032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5509087A Granted JPS63219909A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219909A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008164100A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hi-Lex Corporation | アウターケーシングおよびそれを用いたコントロールケーブル |
JP2010106914A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Tsutomu Kubota | シリンダー装置 |
WO2015022419A1 (de) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | Johnson Controls Gmbh | Kopplungsvorrichtung und fahrzeugsitz |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP5509087A patent/JPS63219909A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008164100A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hi-Lex Corporation | アウターケーシングおよびそれを用いたコントロールケーブル |
JP2010106914A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Tsutomu Kubota | シリンダー装置 |
JP4635084B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2011-02-16 | 勤 久保田 | シリンダー装置 |
WO2015022419A1 (de) * | 2013-08-16 | 2015-02-19 | Johnson Controls Gmbh | Kopplungsvorrichtung und fahrzeugsitz |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0582481B2 (ja) | 1993-11-19 |
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