JPS6321982A - 表面強化縦糸貼壁紙 - Google Patents
表面強化縦糸貼壁紙Info
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- JPS6321982A JPS6321982A JP16042386A JP16042386A JPS6321982A JP S6321982 A JPS6321982 A JP S6321982A JP 16042386 A JP16042386 A JP 16042386A JP 16042386 A JP16042386 A JP 16042386A JP S6321982 A JPS6321982 A JP S6321982A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- wallpaper
- vinyl
- melt
- pasted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Paper (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明はビニール面に糸を縦方向に貼着後、表面に補強
兼意匠効果を目的とした表面憂才を接合せる多層ビニー
ル壁紙の製造に関する。
兼意匠効果を目的とした表面憂才を接合せる多層ビニー
ル壁紙の製造に関する。
（従来の技術とその問題点）
従来より壁材用の裏打紙に接着剤にて任意の糸を縦方向
に貼着したる物は多く見られ、意匠的に極めて優れた物
も見受けられるが、縦方向の引裂強力がな無く、且つ耐
水性に乏しく、壁紙の施工時の取り扱いに難点が見られ
た。又ビニール壁紙の表面に不織布、織物、編物、又は
糸を縦方向に貼合加工を行った壁紙も見られたが、夫々
の表面材が単独に用いられ極めて単純にして、その目的
も吸湿性、或いは意匠性等の単一目的を満たすのみてあ
った。今日では内装の多様化と共に要求される機能も多
面的となり、本発明は上述した欠点を改良した多機能、
多目的壁紙を容易に提供するものである。
に貼着したる物は多く見られ、意匠的に極めて優れた物
も見受けられるが、縦方向の引裂強力がな無く、且つ耐
水性に乏しく、壁紙の施工時の取り扱いに難点が見られ
た。又ビニール壁紙の表面に不織布、織物、編物、又は
糸を縦方向に貼合加工を行った壁紙も見られたが、夫々
の表面材が単独に用いられ極めて単純にして、その目的
も吸湿性、或いは意匠性等の単一目的を満たすのみてあ
った。今日では内装の多様化と共に要求される機能も多
面的となり、本発明は上述した欠点を改良した多機能、
多目的壁紙を容易に提供するものである。
（発明の目的）
本発明の目的は表面強度、引９Ａ強度、意匠性に優れた
多層ビニール壁）オを安１凸且っ容易ζこ提供すること
にある。
多層ビニール壁）オを安１凸且っ容易ζこ提供すること
にある。
（発明の構成）
裏打紙１．上面に塩化ヒニール層２．を設け、任意の熱
溶融合成樹脂処理を施し、た糸３．ｆ：縦方向に揃えて
合成樹脂を妾着剤ｌ↓、を塗イ１１貼着し、加熱溶融状
態にて粗目の不織イ１７、織物、編物、叉ζよ透過性の
ある合成樹脂フィルム等の表面月３．を積層し、エムボ
スロールにて型押し冷却せるビニール壁材。
溶融合成樹脂処理を施し、た糸３．ｆ：縦方向に揃えて
合成樹脂を妾着剤ｌ↓、を塗イ１１貼着し、加熱溶融状
態にて粗目の不織イ１７、織物、編物、叉ζよ透過性の
ある合成樹脂フィルム等の表面月３．を積層し、エムボ
スロールにて型押し冷却せるビニール壁材。
（構成の説明）
本発明は任意の太さ、色の組合せの糸を縦方向に配列し
、その表面に不織布、粗目の単純な織物、編物、又は合
成樹脂フィルムを、糸に処理付着したる熱溶融性合成樹
脂及び熱溶融性合成樹脂を安着剤層を介して、貼着と同
時にビニール壁紙面ζこン朶く固着させることを特徴と
する。
、その表面に不織布、粗目の単純な織物、編物、又は合
成樹脂フィルムを、糸に処理付着したる熱溶融性合成樹
脂及び熱溶融性合成樹脂を安着剤層を介して、貼着と同
時にビニール壁紙面ζこン朶く固着させることを特徴と
する。
以下、その製造方法を説明する。
（イ）壁紙の構成たる裏打紙付きビニールを基材とずろ
。
。
（ロ）熱溶融合１’ｉ３２樹脂エマルシヨンを処理付着
した糸を準備する。
した糸を準備する。
（ハ）該ビニール基十オ直に熱ｉＶ融性合成柑詣接着剤
を塗布後、該糸を縦方向に揃えて貼着する。
を塗布後、該糸を縦方向に揃えて貼着する。
（ニ）表面材として、天然、合成！ｌｉ ＆ｉｔよりな
る不織布、織物、編物、メはアクリル系、ポリエステル
系、ポリビニールアルコール系、ビニール系の合成樹脂
フィルムをべ（１晶する。
る不織布、織物、編物、メはアクリル系、ポリエステル
系、ポリビニールアルコール系、ビニール系の合成樹脂
フィルムをべ（１晶する。
（ホ）上述の糸を貼着したろ紙裏打ビニールを、１７０
−２００°Ｃで２分間加熱し熱溶融によって合成樹脂を
溶融させ、表面材と圧着後、直ちにエムボスロールにて
押圧型付けし、冷却する。こうすれば粗目又は透過性表
面材を通して縦方向に貼着された糸を認知することによ
って、種々なる意匠効果を持った、極めて表面強度のあ
る壁紙を連続して得ることができる。
−２００°Ｃで２分間加熱し熱溶融によって合成樹脂を
溶融させ、表面材と圧着後、直ちにエムボスロールにて
押圧型付けし、冷却する。こうすれば粗目又は透過性表
面材を通して縦方向に貼着された糸を認知することによ
って、種々なる意匠効果を持った、極めて表面強度のあ
る壁紙を連続して得ることができる。
以下、第１表に例示の配合比による具体的な、実施例
その１．を示す。
その１．を示す。
第１表
基材（１）として総重量２５０ ｇ／ｓｑｕ、ｍの裏打
紙付きビニールの上面に塩ビアクリル系のエマルジョン
型接着剤（２）を、ドクターナイフを用いて５０ ｇ／
ｓｑｕ、ｍ単位で全面に塗布後、ポリエステル系サイジ
ング剤（３）にて処理された１０番及び３０番のレーヨ
ン系の糸（４）を８本／ｃｍ間隔に縦方向に貼着、１０
０°Ｃにて約２分間乾燥、冷却する。次いて１８０−２
００°Ｃ２分間の加熱処理を通して、ビニール及び塩ビ
アクリル系接着剤層、ポリエステル系サイジング剤を夫
々熱溶融させ、直ちに粗目織物を貼着、同時にエムボス
ロールにて型押し冷却する。
紙付きビニールの上面に塩ビアクリル系のエマルジョン
型接着剤（２）を、ドクターナイフを用いて５０ ｇ／
ｓｑｕ、ｍ単位で全面に塗布後、ポリエステル系サイジ
ング剤（３）にて処理された１０番及び３０番のレーヨ
ン系の糸（４）を８本／ｃｍ間隔に縦方向に貼着、１０
０°Ｃにて約２分間乾燥、冷却する。次いて１８０−２
００°Ｃ２分間の加熱処理を通して、ビニール及び塩ビ
アクリル系接着剤層、ポリエステル系サイジング剤を夫
々熱溶融させ、直ちに粗目織物を貼着、同時にエムボス
ロールにて型押し冷却する。
次に、第２表に例示の配合比による具体的な、実施例
その２．を示す。
その２．を示す。
基材（１）として総量ｆ１２５０ ｇ／ｓｑｕ、ｍの裏
打紙付きビニールの上面に、ポリエステル系溶剤タイプ
の接着剤（２）を、グラビアロールを用いて、３０ ｇ
／ｓｑｕ、ｍ単位で全面に塗布後、ポリエステル系の、
熱溶融タイプ エマルジョンサイジング剤（３）にて処
理した、麻混レーヨン糸°（４）を、８本／ＣＩＩ＋の
間隔で縦方向に貼着し、ｌ Ｏ（１°Ｃて２分乾燥、冷
却する。次いて１８０−２００” Ｃ２分の加゛熱装置
を通してビニール及びポリエステル系接着剤、ポリエス
テル系サイジング剤を夫々熱溶融させ、直ちに１７７の
、アクリルフィルム（５）を貼着と同時に、エムボスロ
ールにて！！’！ Ｉ’ｌｌし冷却する。
打紙付きビニールの上面に、ポリエステル系溶剤タイプ
の接着剤（２）を、グラビアロールを用いて、３０ ｇ
／ｓｑｕ、ｍ単位で全面に塗布後、ポリエステル系の、
熱溶融タイプ エマルジョンサイジング剤（３）にて処
理した、麻混レーヨン糸°（４）を、８本／ＣＩＩ＋の
間隔で縦方向に貼着し、ｌ Ｏ（１°Ｃて２分乾燥、冷
却する。次いて１８０−２００” Ｃ２分の加゛熱装置
を通してビニール及びポリエステル系接着剤、ポリエス
テル系サイジング剤を夫々熱溶融させ、直ちに１７７の
、アクリルフィルム（５）を貼着と同時に、エムボスロ
ールにて！！’！ Ｉ’ｌｌし冷却する。
（発明の効果）
以上の如く本発明によれば表面材によって補強効果は勿
論、組合せによって極めて広範囲のデザイン効果を現出
することが可能となる。特に不織布面、フィルム面にグ
ラビア、スクリーン等の方式をもって任意の柄を印ｔｔ
することによって、その効果を一層高めることが可能と
なる。
論、組合せによって極めて広範囲のデザイン効果を現出
することが可能となる。特に不織布面、フィルム面にグ
ラビア、スクリーン等の方式をもって任意の柄を印ｔｔ
することによって、その効果を一層高めることが可能と
なる。
第１図は本発明による粗目の織物を貼着した壁紙の拡大
断面図、第２図は柄印捺せる透過性合成樹脂フィルムを
貼合した壁紙の拡大断面図、第３図は第２図の一部切欠
した斜示図を示す。 １、・・・裏打紙 ２．・・・塩化ビニール層３、
・・・熱溶融性合成樹脂処理を施した糸４、・・・合成
樹脂接着剤層 ５．・・・粗目又は透図面の浄書（内
容に変更なし） ！−２０ φ２１０ 手続補正書く方式） １、 事件の表示 昭和６１年特許願第１６０４２３
号３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人
断面図、第２図は柄印捺せる透過性合成樹脂フィルムを
貼合した壁紙の拡大断面図、第３図は第２図の一部切欠
した斜示図を示す。 １、・・・裏打紙 ２．・・・塩化ビニール層３、
・・・熱溶融性合成樹脂処理を施した糸４、・・・合成
樹脂接着剤層 ５．・・・粗目又は透図面の浄書（内
容に変更なし） ！−２０ φ２１０ 手続補正書く方式） １、 事件の表示 昭和６１年特許願第１６０４２３
号３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人
Claims (1)
- ビニール壁紙を基材として、任意の熱溶融合成樹脂処理
を施したる糸を縦方向に貼着し、更に表面材として補強
兼意匠効果を目的として、天然、合成繊維よりなる粗目
の不織布、織物、編物、又は透過性のある合成樹脂フィ
ルムを貼合、型押しすることにより極めて立体的な意匠
効果を持った表面強度のある多層構造の壁紙の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16042386A JPS6321982A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 表面強化縦糸貼壁紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16042386A JPS6321982A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 表面強化縦糸貼壁紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321982A true JPS6321982A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15714604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16042386A Pending JPS6321982A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 表面強化縦糸貼壁紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6321982A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007046602A1 (en) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Hyo Chul Jun | Aqueous foam wallpaper having enhanced embossing formability and fabricating method thereof |
| JP2017040022A (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | 小嶋織物株式会社 | 壁紙の製造方法、および、壁紙製造装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP16042386A patent/JPS6321982A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007046602A1 (en) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Hyo Chul Jun | Aqueous foam wallpaper having enhanced embossing formability and fabricating method thereof |
| JP2017040022A (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | 小嶋織物株式会社 | 壁紙の製造方法、および、壁紙製造装置 |
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