JPS63218364A - オンデマンド用インクジエツト記録装置におけるドロツプジエネレ−タ - Google Patents

オンデマンド用インクジエツト記録装置におけるドロツプジエネレ−タ

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Publication number
JPS63218364A
JPS63218364A JP5356687A JP5356687A JPS63218364A JP S63218364 A JPS63218364 A JP S63218364A JP 5356687 A JP5356687 A JP 5356687A JP 5356687 A JP5356687 A JP 5356687A JP S63218364 A JPS63218364 A JP S63218364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
drop generator
demand
ink chamber
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5356687A
Other languages
English (en)
Inventor
ステファン ジェー ボルマ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Ricoh Systems Inc
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Ricoh Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd, Ricoh Systems Inc filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5356687A priority Critical patent/JPS63218364A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■亘光互 本発明は、オンデマンド型インクジェット記録装置に使
用して好適なドロップジェネレータに関する。
従m オンデマンド型インクジェット記録装置は周知であり、
該インクジェット記録装置に使用するドロップジェネレ
ータも種々提案されている。而して、従来のドロップジ
ェネレータは、各インク液室の周壁の少なくとも一部を
薄板で構成し、該薄板を電歪振動子等から成る振動板を
用いて変位させてインク液室内のインクに圧力を加え、
該インク液室内のインクを噴射させて記録に供するよう
にしている。しかしながら、上記従来のドロップジェネ
レータにおいては、共通の振動板を用いて各インク液室
内のインクに圧力を変えるようにしているため、各ノズ
ル間で相互干渉を起し、高品質の印写を得ることが困難
であった。
−1−一」寛 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、楕成が簡単かつ安価で、しかし。
各ノズル間で相互干渉を起こさないドロップジェネレー
タを提供することを目的としてなされたものである。
膿−−ヨえ 本発明は、上記目的を達成するために、インク滴を吐出
するノズルと、あらかじめ定められた形のインク供給源
からインク液室へのインク流路と。
インク液室の少なくとも一部をシールするよう配置され
た電気−機械変換フィルムと、インク液室内にあって前
記フィルムの変位をインク液室内のインクに伝達するボ
ールとを有することを特徴としたものである。以下、本
発明の実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための要部拡大
断面図、第2図は、第1図に示したドロップジェネレー
タを第1図の■方向から見た図。
第3図は、■方向から見た図で、図中、1はスティミレ
ータ(STIMULATOR)プレート、2はノズルプ
レート、3はインク液室、4は電気−機械変換(PZT
)フィルム、5はボール、6はガラスノズル、7はFP
C,8はインク供給口で。
スティミレータプレート1とノズルプレート2は接合さ
れ、インク液室3を形成している。ボール5はインクよ
り低密度の物質よりなり、インク液室3の中に置かれ、
電気−機械変換フィルム4は液室3をおおって接合され
、インクもれかないようにシールしている。電気−機械
変換フィルム4は、FPC7を通して印字信号を受けと
り、下方向に変形する。この下方向の変位は、インクよ
り低密度の物質よりなるボール5をインク液室3内へ移
動させる。この移動により、インク液室3の容積が減少
し、それによってノズル6からインク滴が吐出される。
ボール5はテフロン樹脂、・フェノール樹脂、ガラスあ
るいはカーボンより成るマイクロバルーン(ボール中が
空どう状になっているもの)で作られるか、あるいは、
前記材料の多孔質体によって作られている。また、電気
−機械変換フィルム4はPZTフィルム、あるいは、圧
電効果を示す適当な有機材料、例えばポリビニリデンフ
ルオライド(PVDF)等が用いられる。
処−一部 以上の説明から明らかなように、本発明によると、ボー
ルを介してインクに力を伝えるようにしているので、液
接触面より広い面積を有する振動子を使用することが可
能となり、変位を大きくすることができる。また、各ノ
ズルに対して独立の振動メンプランとボールを用いるこ
とによって各ノズル間の相互干渉を減少させることがで
きる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための要部拡大
断面図、第2図は、第1図に示したドロップジェネレー
タを第1図の■方向から見た図、第3図は、■方向から
見た図である。 1・・・スティミレータプレート、2・・・ノズルプレ
ート、3・・・インク液室、4・・・電気−機械変換(
pzT)フィルム、5・・・ボール、6・・・ガラスノ
ズル。 7・・・FPC,8・・・インク供給口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、インク滴を吐出するノズルと、あらかじめ定め
    られた形のインク供給源からインク液室へのインク流路
    と、インク液室の少なくとも一部をシールするよう配置
    された電気−機械変換フィルムと、インク液室内にあっ
    て前記フィルムの変位をインク液室内のインクに伝達す
    るボールとを有することを特徴とするオンデマンド用イ
    ンクジェット記録装置におけるドロップジェネレータ。
  2. (2)、前記ボールの密度がインクの密度より小さいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のオン
    デマンド用インクジェット記録装置におけるドロップジ
    ェネレータ。
  3. (3)、前記ボールが中空であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載のオンデマンド用インクジ
    ェット記録装置におけるドロップジェネレータ。
JP5356687A 1987-03-09 1987-03-09 オンデマンド用インクジエツト記録装置におけるドロツプジエネレ−タ Pending JPS63218364A (ja)

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