JPS63217816A - デイジタルフイルタ - Google Patents
デイジタルフイルタInfo
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- JPS63217816A JPS63217816A JP5166887A JP5166887A JPS63217816A JP S63217816 A JPS63217816 A JP S63217816A JP 5166887 A JP5166887 A JP 5166887A JP 5166887 A JP5166887 A JP 5166887A JP S63217816 A JPS63217816 A JP S63217816A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディジタル信号処理による波形整形フィル
タに関するものである。
タに関するものである。
第3図は従来のディジタルフィルタ10を示を構成図で
あシ、図において、1はアナログ信号入力端子、2はこ
の入力端子1に入力したアナログ信号を高速でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換するA/D変換器、3は
このA/D変換器2の出力のディジタル信号を入力とし
て内部に蓄えられた係数データとの積を累積加算する積
和演算回路、4はこの積和演算回路3の結果を出力する
ディジタルフィルタ出力端子、5は上記入力端子1に入
力するアナログ信号のシ/ポルレー)(foLx)のN
倍のクロック入力端子、11は出力端子4に接続された
D/A変換器である。
あシ、図において、1はアナログ信号入力端子、2はこ
の入力端子1に入力したアナログ信号を高速でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換するA/D変換器、3は
このA/D変換器2の出力のディジタル信号を入力とし
て内部に蓄えられた係数データとの積を累積加算する積
和演算回路、4はこの積和演算回路3の結果を出力する
ディジタルフィルタ出力端子、5は上記入力端子1に入
力するアナログ信号のシ/ポルレー)(foLx)のN
倍のクロック入力端子、11は出力端子4に接続された
D/A変換器である。
次に動作について説明する。入力端子1に入力したアナ
ログ信号は、まずA/D変換器2によシ高速でサンプリ
ングされてディジタル信号に変換される。以下では、こ
のディジタル信号の処理について主に説明する。ただし
、ここではディジタル信号処理演算は、有限インパルス
応答(FinUeImpulse Re5ponse
、 F I几と称す)演算とし、その関係式は次式で表
わせる。
ログ信号は、まずA/D変換器2によシ高速でサンプリ
ングされてディジタル信号に変換される。以下では、こ
のディジタル信号の処理について主に説明する。ただし
、ここではディジタル信号処理演算は、有限インパルス
応答(FinUeImpulse Re5ponse
、 F I几と称す)演算とし、その関係式は次式で表
わせる。
ここで、(Xm)は離散時間系の入力系列、(ym)は
離散時間系の出力系列、(hn)は系のインパルス応答
列である。
離散時間系の出力系列、(hn)は系のインパルス応答
列である。
第4図は、よく知られたフィルタの応答例を示すもので
、第4図(a)はインパルス信号入力時のフィルタ20
0の出力時間応答を示し、第4図(b)はインパルス応
答を周期T毎にサンプリングし、その時の振幅値をlh
o+hl+・・・、 hn)とすることを示している。
、第4図(a)はインパルス信号入力時のフィルタ20
0の出力時間応答を示し、第4図(b)はインパルス応
答を周期T毎にサンプリングし、その時の振幅値をlh
o+hl+・・・、 hn)とすることを示している。
これは(11式で示した系のインパルス応答列1hn)
に対応し、タップ係数とも呼ばれる。
に対応し、タップ係数とも呼ばれる。
この種のフィルタは通常、遅延時間Tをもつ単位遅延素
子と乗算器及び加算器から実現できる。
子と乗算器及び加算器から実現できる。
第5図は上記(1)式を実現する(n−1−1)次のF
エルフィルタを示すブロック図であシ、図において、3
0は積和演算回路3の入力端子、310〜318はこの
入力端子30に入力したデータを単位遅延量(T=l/
N、foLK)だけそれぞれ遅延させる単位遅延素子で
あシ、シフトレジスタ300を構成している。320〜
329はこの遅延素子310〜318の出力データと、
すでに蓄えられているタップ係数h(、−、−hoとの
積を行う乗算器、33はこれらの乗算器320〜329
の出力を加算する加算器、34はこの加算器33の加算
結果を出力するデータ出力端子である。
エルフィルタを示すブロック図であシ、図において、3
0は積和演算回路3の入力端子、310〜318はこの
入力端子30に入力したデータを単位遅延量(T=l/
N、foLK)だけそれぞれ遅延させる単位遅延素子で
あシ、シフトレジスタ300を構成している。320〜
329はこの遅延素子310〜318の出力データと、
すでに蓄えられているタップ係数h(、−、−hoとの
積を行う乗算器、33はこれらの乗算器320〜329
の出力を加算する加算器、34はこの加算器33の加算
結果を出力するデータ出力端子である。
つぎに動作について説明する。入力端子30に入力され
たデータXnは、単位遅延素子310に入力されると同
時にタップ係数hoがロードされた第1の乗算器320
に入力される。この第1の乗算器320では入力データ
xnとロードされた係数値hoとの乗算が実行されてX
n@ hOが出力される。他の乗算器321〜329も
同様の動作を行うが、第5図は時刻nにおけるフィルタ
の動作を示している。
たデータXnは、単位遅延素子310に入力されると同
時にタップ係数hoがロードされた第1の乗算器320
に入力される。この第1の乗算器320では入力データ
xnとロードされた係数値hoとの乗算が実行されてX
n@ hOが出力される。他の乗算器321〜329も
同様の動作を行うが、第5図は時刻nにおけるフィルタ
の動作を示している。
すなわち、第1の乗算器320へはXnなる入力データ
が与えられ、第2の乗算器321には単位遅延素子31
0により遅延されたX。−1なる入力データと係数値h
1とが与えられる。同様に最終段の乗算器329にはX
(1なる入力データと係数値hnとが与えられ、それぞ
れの乗算器320〜329で係数データho、hnと入
力データXn〜xoとが乗算された後、加算器33で加
算されて出力ボート34に出力データYmとして出力さ
れる。こうして、(I)式で示した演算式が実行される
。
が与えられ、第2の乗算器321には単位遅延素子31
0により遅延されたX。−1なる入力データと係数値h
1とが与えられる。同様に最終段の乗算器329にはX
(1なる入力データと係数値hnとが与えられ、それぞ
れの乗算器320〜329で係数データho、hnと入
力データXn〜xoとが乗算された後、加算器33で加
算されて出力ボート34に出力データYmとして出力さ
れる。こうして、(I)式で示した演算式が実行される
。
前記(1)式で示した出力が得られるフィルタの伝達関
数はよく知られているように、z=e とおくと、 で表わされ、また周波数特性は、 H(e”T) = IH(e””]eJO”” ・・
−・−・−(3)で表わされる。
数はよく知られているように、z=e とおくと、 で表わされ、また周波数特性は、 H(e”T) = IH(e””]eJO”” ・・
−・−・−(3)で表わされる。
ディジタルフィルタの設計に当っては、希望する周波数
特性、または希望する時間域特性を満足するように上記
タップ係数(hO+hl+・・・、hn)を定める。
特性、または希望する時間域特性を満足するように上記
タップ係数(hO+hl+・・・、hn)を定める。
このようなフィルタを用いて、入力信号の波形整形を行
い、その出力をそれに同期したクロック毎に識別して最
終データを得るようなナイキストフィルタを考える。
い、その出力をそれに同期したクロック毎に識別して最
終データを得るようなナイキストフィルタを考える。
第6図(A)はディジタルフィルタ10の(a)点での
入力信号波形、第6図(B)はディジタルフィルタ10
の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器11の(
b)点での出力信号波形の一例を示したものである。
入力信号波形、第6図(B)はディジタルフィルタ10
の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器11の(
b)点での出力信号波形の一例を示したものである。
上記入力信号波形は、帯域制限されたフィルタ入力信号
を示すが、図では起とシうるパルス波形の組合せすべて
を重ね合わせた形で表わしている。
を示すが、図では起とシうるパルス波形の組合せすべて
を重ね合わせた形で表わしている。
これは、帯域制限された単一パルス応答を、すべての組
合せに対して線形結合して得られるものであり、アイパ
ターンと呼ばれる。
合せに対して線形結合して得られるものであり、アイパ
ターンと呼ばれる。
また、上記出力信号波形は、上記入力信号波形をディジ
タルフィルタ10を通してナイキスト波形を作9出した
時のアイパターンであり、第6図(C)に示す単一パル
ス応答を、起こりうるパルス波形のすべての組合せにつ
いて重ね合わせた結果得られるものでめる。
タルフィルタ10を通してナイキスト波形を作9出した
時のアイパターンであり、第6図(C)に示す単一パル
ス応答を、起こりうるパルス波形のすべての組合せにつ
いて重ね合わせた結果得られるものでめる。
なお、第6図(B) 、(C)が、T秒毎(T = ’
/No foLx)に段差波形となっているのは、ディ
ジタルフィルタ10による積和演算がT秒周期で行われ
るためである。
/No foLx)に段差波形となっているのは、ディ
ジタルフィルタ10による積和演算がT秒周期で行われ
るためである。
通常は、(b)点で得られた出力信号波形を矢印で示す
N@T秒毎の識別時刻にサンプリングして、送信データ
がw O++かl”かの判定を行ってデータの再生をす
る。
N@T秒毎の識別時刻にサンプリングして、送信データ
がw O++かl”かの判定を行ってデータの再生をす
る。
なお、第6図(B)では、A/D変換器2と積和演算回
路3はN=4なるN ” fOLKで動作しているもの
として(b)点の波形を示している。
路3はN=4なるN ” fOLKで動作しているもの
として(b)点の波形を示している。
従来のディジタルフィルタは以上のように構成されてい
るので、最終出力である識別データがN・T秒毎である
にもかかわらず、積和演算回路はT秒毎の高速動作が必
要であシ、また演算結果のうち、最終出力として必要な
データはN個のうち1個でよく、残シの(N−1)個は
不要なデータであるなどの問題点があった。
るので、最終出力である識別データがN・T秒毎である
にもかかわらず、積和演算回路はT秒毎の高速動作が必
要であシ、また演算結果のうち、最終出力として必要な
データはN個のうち1個でよく、残シの(N−1)個は
不要なデータであるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、低速処理を可能とし、等測的によシ高速の情
報伝送速度に対処可能とするディジタルフィルタを得る
ことを目的とする。
たもので、低速処理を可能とし、等測的によシ高速の情
報伝送速度に対処可能とするディジタルフィルタを得る
ことを目的とする。
この発明に係るディジタルフィルタは、 A/D変換さ
れたディジタルデータをデータ分配器で分配し、分配さ
れたデータに対してそれぞれの積和演算回路が並列処理
を行った後、その処理結果を加算して最終出力データと
するものである。
れたディジタルデータをデータ分配器で分配し、分配さ
れたデータに対してそれぞれの積和演算回路が並列処理
を行った後、その処理結果を加算して最終出力データと
するものである。
この発明におけるディジタルフィルタは、A/D変換器
で用いられるサンプリング用クロックでデータの分配を
した後、前記サンプリング用クロックを分周した低速の
クロックで分配後のデータ系列に対して積和演算を並列
して行うことによシ、最終的に必要なデータのみの積和
演算だけを実行する。
で用いられるサンプリング用クロックでデータの分配を
した後、前記サンプリング用クロックを分周した低速の
クロックで分配後のデータ系列に対して積和演算を並列
して行うことによシ、最終的に必要なデータのみの積和
演算だけを実行する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。前記
第3図と同一部分には同一符号を付した第1図において
、400はクロック入力端子5に入力した周波数N ”
fOLKのクロックを分周するカウンタ、500はカ
ウンタ400によシ分周されたクロックを分配のための
制御信号としてA/D変換器2の出力データを順次分配
するデータ分配器、350〜353はデータ分配器50
0からのデータを入力として定められたタップ係数と乗
算された後、加算を行う積和演算回路である。
第3図と同一部分には同一符号を付した第1図において
、400はクロック入力端子5に入力した周波数N ”
fOLKのクロックを分周するカウンタ、500はカ
ウンタ400によシ分周されたクロックを分配のための
制御信号としてA/D変換器2の出力データを順次分配
するデータ分配器、350〜353はデータ分配器50
0からのデータを入力として定められたタップ係数と乗
算された後、加算を行う積和演算回路である。
第2図は第1図に示した積和演算回路350〜353の
一つの詳細を示した図でアシ、第2図において、30は
積和演算回路3500Å力端子、320〜323はこの
入力端子30に入力したデータとタップ係数としてロー
ドされている値との積をとる乗算器、37〜391iこ
の乗算器320〜323の出力とすでに貯えられた演算
結果との和をとる加算器、310〜312はこの加算器
31〜39の演算結果を1単位遅延時間TC=VN−f
oLK)だけ遅らせる単位遅延素子である。
一つの詳細を示した図でアシ、第2図において、30は
積和演算回路3500Å力端子、320〜323はこの
入力端子30に入力したデータとタップ係数としてロー
ドされている値との積をとる乗算器、37〜391iこ
の乗算器320〜323の出力とすでに貯えられた演算
結果との和をとる加算器、310〜312はこの加算器
31〜39の演算結果を1単位遅延時間TC=VN−f
oLK)だけ遅らせる単位遅延素子である。
次に動作について説明する。シンボルレートがfoLk
(シンボル7秒)相当のアナログ信号は入力端子1に入
力し、A/D変換器2で’/N’for、に周期毎にサ
ンプリングされてディジタルデータに変換される。この
ディジタルデータはデータ分配器500でN個の積和演
算回路350〜353に順次分配される。第1図ではN
=4の例について示している。
(シンボル7秒)相当のアナログ信号は入力端子1に入
力し、A/D変換器2で’/N’for、に周期毎にサ
ンプリングされてディジタルデータに変換される。この
ディジタルデータはデータ分配器500でN個の積和演
算回路350〜353に順次分配される。第1図ではN
=4の例について示している。
今、たとえば第1の積和演算回路350のタップ係数値
を、第2図に示すように出力に近い側から(hO*h4
m”’ 、hn’Iehn−8)とN=4個おきにロー
ドし、同様に3つの積和演算回路351〜353のタッ
プ係数値をそれぞれ出力に近い側から(ht。
を、第2図に示すように出力に近い側から(hO*h4
m”’ 、hn’Iehn−8)とN=4個おきにロー
ドし、同様に3つの積和演算回路351〜353のタッ
プ係数値をそれぞれ出力に近い側から(ht。
h5p・・’ * hn−6v hn−2) e (h
2t h6p”・+hn 5shn−1)及び(h8p
h7y”・thn 4*11n)とロードするものとす
る。
2t h6p”・+hn 5shn−1)及び(h8p
h7y”・thn 4*11n)とロードするものとす
る。
また、データ分配器500におけるデータの分配を、第
6図(B)に示すクロックfOLKの位相“0″に相当
するt=Tで、入力信号のサンプルデータを第4の積和
演算回路353に出力するものとし、次の位相“l″に
相当するt =2’rで入力信号のサンプルデータを第
3の積和演算回路352に出力するというように%N(
=4)個周期で順次タップ係数の分配層と逆の順に分配
することを続けることにする。
6図(B)に示すクロックfOLKの位相“0″に相当
するt=Tで、入力信号のサンプルデータを第4の積和
演算回路353に出力するものとし、次の位相“l″に
相当するt =2’rで入力信号のサンプルデータを第
3の積和演算回路352に出力するというように%N(
=4)個周期で順次タップ係数の分配層と逆の順に分配
することを続けることにする。
こうして、第1の積和演算回路350では、t = (
n+ 1 )/N−far、Kにおける積和演算結果は
、L= (n−1−1) /N −1とおくと、となり
、同様に第2の積和演算回路351 、第3の積和演算
回路352.第4の積和演算回路353の演算結果Y2
(0)、 Ya(0)、 Y4(0)はそれぞれY2(
0)= Σ h4に+1 ・Xn−4に−1−−−
(51に=、=0 T。
n+ 1 )/N−far、Kにおける積和演算結果は
、L= (n−1−1) /N −1とおくと、となり
、同様に第2の積和演算回路351 、第3の積和演算
回路352.第4の積和演算回路353の演算結果Y2
(0)、 Ya(0)、 Y4(0)はそれぞれY2(
0)= Σ h4に+1 ・Xn−4に−1−−−
(51に=、=0 T。
Y4(0)= Σ 114に+8 ・ Xn−4に−
8・・・・・・ (7)k=0 となシ、加算器33〜35で加算した結果として、次の
(8)式に示すデータが出力端子4から出力される。
8・・・・・・ (7)k=0 となシ、加算器33〜35で加算した結果として、次の
(8)式に示すデータが出力端子4から出力される。
における出力をY(1)とし、各積和演算回路350〜
353のそれぞれの出力をYl(1)〜Y4(1)とす
れば、Y2(1)= Σh 4に+1 ” X n−4
に+8 ””””””α0k==4 Ya(1)−Σ h4に+2・Xn−4に+Q
・・・・・・・・・・・・aυに==O Y4(1)= Σ h4に+8”Xn−4に+1
−−−−−−−−−・・−02)k==0 となシ、lシンボル当り1回の積和演算により、最終デ
ータとして必要な、第6図(B)の矢印で示す時点のデ
ータを得ることができることが明らかである。
353のそれぞれの出力をYl(1)〜Y4(1)とす
れば、Y2(1)= Σh 4に+1 ” X n−4
に+8 ””””””α0k==4 Ya(1)−Σ h4に+2・Xn−4に+Q
・・・・・・・・・・・・aυに==O Y4(1)= Σ h4に+8”Xn−4に+1
−−−−−−−−−・・−02)k==0 となシ、lシンボル当り1回の積和演算により、最終デ
ータとして必要な、第6図(B)の矢印で示す時点のデ
ータを得ることができることが明らかである。
ここでは、N=4の例について示したが、これは任意の
値でよく、また(n+1がNの整数倍である必要もない
。この時は、タップ係数値が零のタップを仮想的に設け
、(n+1)をNの倍数まで増やすことによシ、最終出
力に何ら変化を及ぼすことなく上述した動作説明が適用
できる。
値でよく、また(n+1がNの整数倍である必要もない
。この時は、タップ係数値が零のタップを仮想的に設け
、(n+1)をNの倍数まで増やすことによシ、最終出
力に何ら変化を及ぼすことなく上述した動作説明が適用
できる。
なお、上記実施例では、乗算器320〜323は内蔵し
であるものとして示したが、これは入力データとタップ
係数に応じた乗算結果を書き込んだ読出し専用メモリ(
Read 0nly Memory 、 ROM)のよ
うなものを内蔵又は外部に配置して、乗算結果を取り込
む構成としてもよい。
であるものとして示したが、これは入力データとタップ
係数に応じた乗算結果を書き込んだ読出し専用メモリ(
Read 0nly Memory 、 ROM)のよ
うなものを内蔵又は外部に配置して、乗算結果を取り込
む構成としてもよい。
積和演算回路として第2図に示す構成について説明した
が、従来例として示した前記第5図の構成にしてもよく
、この場合のタップ係数は入力側から順次(hi +
hi+4 + hi+8 +・・・)と与えれば上記実
施例と同様の効果を奏する。
が、従来例として示した前記第5図の構成にしてもよく
、この場合のタップ係数は入力側から順次(hi +
hi+4 + hi+8 +・・・)と与えれば上記実
施例と同様の効果を奏する。
また、加算器としては、各積和演算回路の出力をそれぞ
れ順に加え合わせる構成として示したが、これは全ての
出力を一度に加算する構成としてもよい。
れ順に加え合わせる構成として示したが、これは全ての
出力を一度に加算する構成としてもよい。
以上のように、この発明によれば、高速のサンプルデー
タのうち、最終演算結果に関係する入力データのみを演
算することを目的として、入力データを分配して並列的
に積和演算を実行できるように構成したので、演算回数
が削減できて、等測的によシ高速の動作が可能となる効
果がめる。
タのうち、最終演算結果に関係する入力データのみを演
算することを目的として、入力データを分配して並列的
に積和演算を実行できるように構成したので、演算回数
が削減できて、等測的によシ高速の動作が可能となる効
果がめる。
第1図はこの発明の一実施例によるディジタルフィルタ
を示すブロック図、第2図はそのディジタルフィルタの
構成要素である積和演算回路の詳細構成図、第3図は従
来のディジタルフィルタを示すブロック図、第4図はデ
ィジタルフィルタのインパルス応答例を示す図、第5図
は第3図のディジタルフィルタの構成要素である積和演
算回路の詳細構成図、第6図はディジタルフィルタの入
出力波形の一例を示す図である。 2はA/D変換器、3.350〜353は積和演算回路
、33〜35は加算器、400はカランタ、500はデ
ータ分配器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) II 6 (A) (B)
を示すブロック図、第2図はそのディジタルフィルタの
構成要素である積和演算回路の詳細構成図、第3図は従
来のディジタルフィルタを示すブロック図、第4図はデ
ィジタルフィルタのインパルス応答例を示す図、第5図
は第3図のディジタルフィルタの構成要素である積和演
算回路の詳細構成図、第6図はディジタルフィルタの入
出力波形の一例を示す図である。 2はA/D変換器、3.350〜353は積和演算回路
、33〜35は加算器、400はカランタ、500はデ
ータ分配器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) II 6 (A) (B)
Claims (1)
- 入力信号をサンプリングしてディジタルデータとするア
ナログ・ディジタル変換器と、前記サンプリング用クロ
ックを分周するカウンタと、前記カウンタの出力に応じ
て前記アナログ・ディジタル変換器の出力を順次分配す
るデータ分配器と、予め定められたタップ係数と前記デ
ータ分配器の出力データとの積を累積加算する複数個の
積和演算回路と、前記複数個の積和演算回路の出力を加
算して最終出力とする加算器とを備えたディジタルフィ
ルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5166887A JPS63217816A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5166887A JPS63217816A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | デイジタルフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63217816A true JPS63217816A (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=12893261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5166887A Pending JPS63217816A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63217816A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015502A1 (de) * | 1994-11-11 | 1996-05-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur schnellen digitalen erfassung und aufbereitung von analogen messwerten in einem prozessor mit eingeschränkter binärer wortbreite |
WO2000004643A1 (fr) * | 1998-07-16 | 2000-01-27 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Convertisseur numerique/analogique |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59161115A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | 非巡回型デイジタルフイルタ |
JPS61164319A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-25 | Mitsubishi Electric Corp | フイルタ |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5166887A patent/JPS63217816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6411238B1 (en) | 1998-07-16 | 2002-06-25 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Digital to analog converter with step voltage generator for smoothing analog output |
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