JPS63217725A - 受信回路 - Google Patents
受信回路Info
- Publication number
- JPS63217725A JPS63217725A JP5094187A JP5094187A JPS63217725A JP S63217725 A JPS63217725 A JP S63217725A JP 5094187 A JP5094187 A JP 5094187A JP 5094187 A JP5094187 A JP 5094187A JP S63217725 A JPS63217725 A JP S63217725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- local oscillation
- circuit
- radio waves
- input terminal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、異なる周波数の電波を同時に受信する場合
に用いて好適な受信回路に関する。
に用いて好適な受信回路に関する。
「従来の技術」
近年、いくつかの発信源(送信機)からの電波1つの受
信機で受信して処理するシステムが提案されている。こ
のようなシステムにおいては、個々の制御用に異なる周
波数の電波を使用し、送信側において所望の制御に対応
する電波を発射することにより、各種コントロールを行
うようにしている。したがって、上記システムに用いら
れる受信機としては、異なる周波数の電波を同時に受信
し得るように構成されていることが必要である。
信機で受信して処理するシステムが提案されている。こ
のようなシステムにおいては、個々の制御用に異なる周
波数の電波を使用し、送信側において所望の制御に対応
する電波を発射することにより、各種コントロールを行
うようにしている。したがって、上記システムに用いら
れる受信機としては、異なる周波数の電波を同時に受信
し得るように構成されていることが必要である。
また、上記以外であっても、通信において複数の周波数
を用いることは、必要に応じて種々なされる場合がある
。
を用いることは、必要に応じて種々なされる場合がある
。
ここで、第2図は、複数の電波を同時に受信し得る従来
の受信回路(スーパーヘテロゲイン受信回路)の構成を
示すブロック図である。図において、lはアンテナであ
り、高周波増幅回路2a。
の受信回路(スーパーヘテロゲイン受信回路)の構成を
示すブロック図である。図において、lはアンテナであ
り、高周波増幅回路2a。
2b、2c・・・・の入力端に接続されている。高周波
増幅回路2a、2b、2cは、各々周波数f、、。
増幅回路2a、2b、2cは、各々周波数f、、。
fl、fsiに同調されており、また、各出力端は混合
回路3a、3b、3cの一方の入力端に接続されている
。この混合回路3a、3b、3cの他方の入力端には、
局部発振回路4a、4b、4cから発振出力(周波数は
各々f 01+ f at、 f oa)が供給され
るようになっている。
回路3a、3b、3cの一方の入力端に接続されている
。この混合回路3a、3b、3cの他方の入力端には、
局部発振回路4a、4b、4cから発振出力(周波数は
各々f 01+ f at、 f oa)が供給され
るようになっている。
上記の構成によれば、高周波増幅回路2a、2b、2c
の出力周波数f lil+ f s*、 f G3
は、各々混合器3a、3b、3cにおいて局部発振周波
数f ol、 f 02+ f 03との差がとら
れ中間周波数ftに変換される。この場合の中間周波数
ftは、一般的なFM(周波数変調)受信器においては
、10゜7MHzに設定されている。
の出力周波数f lil+ f s*、 f G3
は、各々混合器3a、3b、3cにおいて局部発振周波
数f ol、 f 02+ f 03との差がとら
れ中間周波数ftに変換される。この場合の中間周波数
ftは、一般的なFM(周波数変調)受信器においては
、10゜7MHzに設定されている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、上述した従来の受信回路においては、同時受
信可能な電波の数だけ局部発振回路を必要とするため、
以下に述べる欠点があった。
信可能な電波の数だけ局部発振回路を必要とするため、
以下に述べる欠点があった。
すなわち、スーパーヘテロゲイン方式におけるスプリア
ス妨害周波数fsは、 ただし、m、n:任意の整数 fo二局部発振周波数 で表されることが知られているが、第2図に示す構成に
よれば、各受信系の局部発振信号が相互に回り混んで影
響を与えることが多いため、(1)式が他の受信系の局
部発振周波数に対しても各々成立し、スプリアス妨害を
与える周波数が飛躍的に増大してしまった。そして、こ
の傾向は、同時受信可能な電波の数が増えるほど顕著に
なった。
ス妨害周波数fsは、 ただし、m、n:任意の整数 fo二局部発振周波数 で表されることが知られているが、第2図に示す構成に
よれば、各受信系の局部発振信号が相互に回り混んで影
響を与えることが多いため、(1)式が他の受信系の局
部発振周波数に対しても各々成立し、スプリアス妨害を
与える周波数が飛躍的に増大してしまった。そして、こ
の傾向は、同時受信可能な電波の数が増えるほど顕著に
なった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、同
時に受信し得る電波の数が増えた場合でも、スプリアス
妨害を与える周波数を増加させず、良好な受信状態を実
現することができる受信回路を提供することを目的とし
ている。
時に受信し得る電波の数が増えた場合でも、スプリアス
妨害を与える周波数を増加させず、良好な受信状態を実
現することができる受信回路を提供することを目的とし
ている。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、上記問題点を解決するために、局部発振回
路と、一方の入力端に供給される信号と他方の入力端に
供給される信号とを混合しその周波数差に対応する中間
周波信号を出力する複数の混合回路とを設けるとともに
、前記各混合回路の一方の入力端には各々異なる周波数
の受信信号を供給し、前記各混合回路の他方の入力端に
は前記局部発振回路の発振出力を共通に供給することを
特徴としている。
路と、一方の入力端に供給される信号と他方の入力端に
供給される信号とを混合しその周波数差に対応する中間
周波信号を出力する複数の混合回路とを設けるとともに
、前記各混合回路の一方の入力端には各々異なる周波数
の受信信号を供給し、前記各混合回路の他方の入力端に
は前記局部発振回路の発振出力を共通に供給することを
特徴としている。
1作用」
異なる周波数の各受信信号と前記局部発振回路の発振出
力とが、前記各混合回路において各々混合され、これに
より、異なる周波数の中間周波信号が各々作成される。
力とが、前記各混合回路において各々混合され、これに
より、異なる周波数の中間周波信号が各々作成される。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。なお、この図において、前述した第2図の各部
に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略
する。
である。なお、この図において、前述した第2図の各部
に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略
する。
第1図に示す5は局部発振回路であり、その発振出力(
周波数f。)は、各混合回路3a、3b。
周波数f。)は、各混合回路3a、3b。
3c・・・・・・に共通に供給されている。この実施例
における上記以外の構成は、前述した第2図に示す回路
と同様になっている。
における上記以外の構成は、前述した第2図に示す回路
と同様になっている。
第1図に示す構成によれば、各混合回路3a。
3b、3cにおいては、各々、(r 、、−r 、)、
−4= (r ml−f o)、(r−3t o)なる周波数変
換処理が行われ、各周波数差に対応する周波数f 11
+f+2.f13の中間周波信号が出力される。なお、
各中間周波信号は、後段の回路(図示路)に供給されて
、種々の処理が施されるようになっている。
−4= (r ml−f o)、(r−3t o)なる周波数変
換処理が行われ、各周波数差に対応する周波数f 11
+f+2.f13の中間周波信号が出力される。なお、
各中間周波信号は、後段の回路(図示路)に供給されて
、種々の処理が施されるようになっている。
上記実施例においては、局部発振回路5が1つしか設け
られていないので、前述した(1)式におけるf。は、
各受信系において1つしか存在し得ないから、スプリア
ス妨害を与える電波が増加することはない。
られていないので、前述した(1)式におけるf。は、
各受信系において1つしか存在し得ないから、スプリア
ス妨害を与える電波が増加することはない。
なお、上記実施例の適用例は、いくつかの発信源(送信
機)からの電波を1つの受信機で受信して処理する場合
などであり、このような場合は、予め各制御用の周波数
が設定されているから、各受信周波数、各中間周波数、
および局部発振周波数は一度設定するだけでよく、通常
のラジオなどのように同調周波数を変化させることはな
い。
機)からの電波を1つの受信機で受信して処理する場合
などであり、このような場合は、予め各制御用の周波数
が設定されているから、各受信周波数、各中間周波数、
および局部発振周波数は一度設定するだけでよく、通常
のラジオなどのように同調周波数を変化させることはな
い。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、局部発振回路
と、一方の入力端に供給される信号と他方の入力端に供
給される信号とを混合しその周波数差に対応する中間周
波信号を出力する複数の混合回路とを設けるとともに、
前記各混合回路の一方の入力端には各々異なる周波数の
受信信号を供給し、前記各混合回路の他方の入力端には
前記局部発振回路の発振出力を共通に供給するようにし
たので、スプリアス妨害を与える電波を増加させること
なく、周波数の異なる電波を同時に複数受信することが
できる。また、局部発振回路が1つで済むため構成が簡
単となる利点も得られる。
と、一方の入力端に供給される信号と他方の入力端に供
給される信号とを混合しその周波数差に対応する中間周
波信号を出力する複数の混合回路とを設けるとともに、
前記各混合回路の一方の入力端には各々異なる周波数の
受信信号を供給し、前記各混合回路の他方の入力端には
前記局部発振回路の発振出力を共通に供給するようにし
たので、スプリアス妨害を与える電波を増加させること
なく、周波数の異なる電波を同時に複数受信することが
できる。また、局部発振回路が1つで済むため構成が簡
単となる利点も得られる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同時に複数の信号を受信することができる従来
の受信回路の構成を示すブロック図である。 I・・・・・アンテナ、2a、2b、2c・・・ 高周
波増幅回路、3a、3b、3c・ ・・混合回路、5・
・・発振回路。
第2図は同時に複数の信号を受信することができる従来
の受信回路の構成を示すブロック図である。 I・・・・・アンテナ、2a、2b、2c・・・ 高周
波増幅回路、3a、3b、3c・ ・・混合回路、5・
・・発振回路。
Claims (1)
- 局部発振回路と、一方の入力端に供給される信号と他方
の入力端に供給される信号とを混合しその周波数差に対
応する中間周波信号を出力する複数の混合回路とを設け
るとともに、前記各混合回路の一方の入力端には各々異
なる周波数の受信信号を供給し、前記各混合回路の他方
の入力端には前記局部発振回路の発振出力を共通に供給
することを特徴とする受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5094187A JPS63217725A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5094187A JPS63217725A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63217725A true JPS63217725A (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=12872848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5094187A Pending JPS63217725A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63217725A (ja) |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP5094187A patent/JPS63217725A/ja active Pending
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