JPS6321676Y2 - - Google Patents

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JPS6321676Y2
JPS6321676Y2 JP1981053869U JP5386981U JPS6321676Y2 JP S6321676 Y2 JPS6321676 Y2 JP S6321676Y2 JP 1981053869 U JP1981053869 U JP 1981053869U JP 5386981 U JP5386981 U JP 5386981U JP S6321676 Y2 JPS6321676 Y2 JP S6321676Y2
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JP
Japan
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spacer
runner
guide
spacers
adjacent
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JP1981053869U
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JPS57167196U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は縦型ブラインドのランナスペーサ装
置の改良に関するものである。
合成樹脂製のランナスペーサは、実公昭37−
2975号により公知であるが、金属板製のものに比
べると、全体が肉厚になるので、スペーサをラン
ナに固定してしまうと、金属板製のように、スペ
ーサを次のランナに簡単に通すことはできなかつ
た。従来のスペーはスペーサ同士を連結すること
はできなかつたので、各ランナに順次隣のスペー
サを通した後に、各スペーサをそれぞれのランナ
に固定するか、又は、各ランナにスペーサを固定
した後に、そのスペーサを隣のランナに通して組
立てているが、スペーサを通したランナにスペー
サを固定する作業もランナに固定したスペーサを
次のランナに通す作業もかなり厄介なものであつ
た。
この考案の課題はスペーサをランナに固定した
後に順次連結して組立てることができるだけでな
く、一列分のスペーサ同士を連結した後に、各ス
ペーサをランナに固定して組立てることも可能な
合成樹脂製のランナスペーサ装置を提供すること
にある。前記課題を達成するためにこの考案のス
ペーサはランナに固定される後端部と、その後端
部の上面に形成された案内部と、前端部に形成さ
れた係止部とからなり、前記案内部の両側は通さ
れる後隣のスペーサの中間部を案内するようにコ
字形に屈曲し、前記係止部は前隣のスペーサの案
内部に掛け止まるようにその内高と内幅の少なく
とも一方よりも大きな高さ又は幅を有し、前記前
端部と前記後端部の間の中間部は部分的に幅が狭
くなるようにスリツト、折れ目等の幅伸縮部を有
する。したがつて、この考案のスペーサはランナ
に後端の固定部を固定した後に中間部をつまんで
その幅をせばめると、前隣のスペーサの案内部に
簡単にはめることができる。スペーサは隣のスペ
ーサの案内部のみと係合し、隣のランナとは直接
係合しないので、ランナにこれまで設けていたス
ペーサの案内部を設ける必要はない。
この考案の装置を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
第１図に示すように、合成樹脂製のランナ１の
スペーサ取付け部２に合成樹脂製のスペーサ３の
後端の固定部４をはめて固定する。ランナ１は、
従来のランナとは異なり、次のスペーサを案内し
たり係止したりする部分がないので、それだけ構
造も簡単であり、スペーサ３の取付けも至極容易
である。
第１図ないし第３図に示すように、スペーサ３
の後端部の上面の両端縁をコ字形に曲げて案内部
５を形成し、前端部にその案内部の内高又は内幅
よりも大きな係止部６を形成する。スペーサ３の
中間部７に長孔又は薄肉の幅伸縮部８を設け、中
間部をつまむと幅が案内部５の上面の開口幅より
もせまくなるようにする。
各ランナ１にスペーサ３を固定し、第４図に示
すように、スペーサの中間部７をつまんで順次隣
のスペーサの案内部５にはめて一列分のランナス
ペーサ装置を組立ててもよいが、同じく第４図に
示すように、スペーサの中間部７をつまんで順次
隣のスペーサの案内部にはめて、あらかじめ一列
分のスペーサ３を連結し、ついで連結された各ス
ペーサ３の固定部４をそれぞれのランナ１に固定
すると、一列分のランナスペーサ装置を容易に組
立てることができる。
上記の通り、この考案の装置はスペーサ同士が
係合し、前後のスペーサとランナは直接係合しな
いので、ランナにスペーサの案内部を設ける必要
がなく、ランナの構造が簡単になる。又、一列分
のスペーサ同士を先に連結してから各スペーサを
ランナに固定することもできるので、スペーサが
合成樹脂製のために厚目になつても、一列分のラ
ンナとスペーサの連結組立は容易に行うことでき
る。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの考案の一実施例の装置の側面図、
第２図は第１図のスペーサの平面図、第３図は第
２図の−線に沿う断面図、第４図はスペーサ
を隣のスペーサにはめる状態を示す略図である。 １……ランナ、３……スペーサ、５……同案内
部、６……係止部、７……中間部、８……幅伸縮
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 縦型ブラインドのランナ１を列状に連結する
    合成樹脂製のスペーサ３からなる装置であつ
    て、前記スペーサは前記ランナに固定される固
    定部４を備えた後端部と、前記後端部の上面に
    形成されて後隣のスペーサの中間部７が通され
    る案内部５と、前端部に形成されて前隣のスペ
    ーサの案内部の制止を受ける係止部６を備え、
    前記案内部の側辺はコ字形に屈曲して前記後隣
    スペーサの中間部を案内し、前記中間部はつま
    むと幅が狭くなる幅伸縮部８を備え、前記係止
    部は前記案内部の内高と内幅の一方又は双方よ
    りも大きな部分を備えそれによつて前記前隣ス
    ペーサの案内部に掛け止めされることを特徴と
    してなる縦型ブラインドのランナスペーサ装
    置。 ２ スペーサの中間部に長孔又は薄肉もしくは折
    れ目の幅伸縮部８を設けたことを特徴としてな
    る実用新案登録請求の範囲第１項記載の縦型ブ
    ラインドのランナスペーサ装置。
JP1981053869U 1981-04-16 1981-04-16 Expired JPS6321676Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981053869U JPS6321676Y2 (ja) 1981-04-16 1981-04-16
EP82102648A EP0063265A3 (en) 1981-04-16 1982-03-29 A vertical blind

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981053869U JPS6321676Y2 (ja) 1981-04-16 1981-04-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57167196U JPS57167196U (ja) 1982-10-21
JPS6321676Y2 true JPS6321676Y2 (ja) 1988-06-15

Family

ID=29850488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981053869U Expired JPS6321676Y2 (ja) 1981-04-16 1981-04-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6321676Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS456225Y1 (ja) * 1965-01-30 1970-03-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS456225Y1 (ja) * 1965-01-30 1970-03-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57167196U (ja) 1982-10-21

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