JPS63216616A - 通電電線カツタ− - Google Patents
通電電線カツタ−Info
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- JPS63216616A JPS63216616A JP4762687A JP4762687A JPS63216616A JP S63216616 A JPS63216616 A JP S63216616A JP 4762687 A JP4762687 A JP 4762687A JP 4762687 A JP4762687 A JP 4762687A JP S63216616 A JPS63216616 A JP S63216616A
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- Japan
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- cutter
- wire cutter
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- conducting electric
- alumina
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- Pending
Links
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- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、通電電線カッターに関するものである。
（従来の技術および発明が解決しようとする問題点）
電気部品や電子部品を製造する際、たとえば、特定の電
気特性を調整しながらその製造をおこなうために、ある
いは溶接の工程が入るために、通電しながらあるいはパ
ルスの電流不通時に導線を切断する場合がある。（本明
細書では、このように通電しながらあるいはパルスの電
流不通時に導線を切断するためのカッターを「通電電線
カッター」という。）近年、上記の部品製造は、高度に
自動化され、高速化されつつある。
気特性を調整しながらその製造をおこなうために、ある
いは溶接の工程が入るために、通電しながらあるいはパ
ルスの電流不通時に導線を切断する場合がある。（本明
細書では、このように通電しながらあるいはパルスの電
流不通時に導線を切断するためのカッターを「通電電線
カッター」という。）近年、上記の部品製造は、高度に
自動化され、高速化されつつある。
鋼の刃物をこのような部品製造に使用するには、それが
導電性であるために、間に絶縁物をはさんで機械本体を
保護しなければならない。このため、カッタ一部分の構
造が複雑になり、メンテナンスの繁雑さをまねいていた
。また、スパークによる刃先の溶融等の通電トラブルも
多かった。いっぽう、ジルコニアセラミックスからなる
ものも提案されているが（特開昭５８−１１３５９１５
号）、鋼よりは上記の問題が少ないとはいえ、強度、硬
度、寿命等がなお充分でない。
導電性であるために、間に絶縁物をはさんで機械本体を
保護しなければならない。このため、カッタ一部分の構
造が複雑になり、メンテナンスの繁雑さをまねいていた
。また、スパークによる刃先の溶融等の通電トラブルも
多かった。いっぽう、ジルコニアセラミックスからなる
ものも提案されているが（特開昭５８−１１３５９１５
号）、鋼よりは上記の問題が少ないとはいえ、強度、硬
度、寿命等がなお充分でない。
本発明者らは、これら従来のものにかわる通電電線カッ
ターにつき鋭意研究に努めた結果、ジルコニア−アルミ
ナ質通電電線カッターに至った。
ターにつき鋭意研究に努めた結果、ジルコニア−アルミ
ナ質通電電線カッターに至った。
（問題点を解決するための手段）
すなわち、本発明は、すくなくとも刃先が１．５〜５モ
ル％のイツトリアを含有するジルコニアとアルミナとか
らなり、その重量比が２０／８０〜９５１５であるセラ
ミックスからなる通電電線カッターを提供するものであ
る。
ル％のイツトリアを含有するジルコニアとアルミナとか
らなり、その重量比が２０／８０〜９５１５であるセラ
ミックスからなる通電電線カッターを提供するものであ
る。
ジルコニア中のイツトリア含量が１．５モル％未満では
、また５モル％をこえると、正方品を主体する、すなわ
ち高強度の焼結体かえられず、不適当である。このイツ
トリアを含有するジルコニア／アルミナの重量比も、高
強度の焼結体をうるために、２０／ ８０〜９５１５に
しなければならず、とくに４０／ ６０〜９０／ １０
がこのましい。
、また５モル％をこえると、正方品を主体する、すなわ
ち高強度の焼結体かえられず、不適当である。このイツ
トリアを含有するジルコニア／アルミナの重量比も、高
強度の焼結体をうるために、２０／ ８０〜９５１５に
しなければならず、とくに４０／ ６０〜９０／ １０
がこのましい。
本発明のカッターの製造にあたっては、通常の焼結方法
を適用すればよく、たとえば原料粉末をダイスプレス、
ラバープレス、スリップキャストなどによって所望の形
に成形し、１３００〜１５００℃程度で焼成してセラミ
ックスをえればよい。この焼成方法としては、常圧の焼
結法またはホットプレス法でもよいが、さらに１３００
〜１５００℃程度、 ５００〜２０００）ｃｇ ／
ｃｄ程度の熱間静水圧プレス法（ＨＩＰ）を加えるとい
っそう強度。
を適用すればよく、たとえば原料粉末をダイスプレス、
ラバープレス、スリップキャストなどによって所望の形
に成形し、１３００〜１５００℃程度で焼成してセラミ
ックスをえればよい。この焼成方法としては、常圧の焼
結法またはホットプレス法でもよいが、さらに１３００
〜１５００℃程度、 ５００〜２０００）ｃｇ ／
ｃｄ程度の熱間静水圧プレス法（ＨＩＰ）を加えるとい
っそう強度。
硬度のすぐれたものかえられる。このようにしてえられ
たセラミックスをダイヤモンド砥石等で研削・研磨し、
所定の寸法および表面粗さに仕上げて、本発明の通電電
線カッターかえられる。もっとも、カッター全体がジル
コニア−アルミナ質セラミックスだけで構成させる必要
はなく、刃先部分にのみこれを接合等によって取りつけ
てもよい。
たセラミックスをダイヤモンド砥石等で研削・研磨し、
所定の寸法および表面粗さに仕上げて、本発明の通電電
線カッターかえられる。もっとも、カッター全体がジル
コニア−アルミナ質セラミックスだけで構成させる必要
はなく、刃先部分にのみこれを接合等によって取りつけ
てもよい。
（効果）
本発明の通電電線カッターは、従来のものにくらべて、
強度、硬度、寿命等にすぐれ、かつ通電トラブルが少な
い。
強度、硬度、寿命等にすぐれ、かつ通電トラブルが少な
い。
（実施例）
イツトリア３モル％含有ジルコニア、イツトリア３モル
％含有ジルコニア８０νｔ％−アルミナ２０ｗｔ％混合
粉末およびアルミナの３種の粉末を成形し、空気中で１
５００℃で予備焼結し、さらにアルゴン中で１５００℃
、 １０００ｋｇ／ｃ−でＨＩＰ処理をして焼結体をえ
、これをダイヤモンド砥石で研削して、刃先からの長さ
２５＋ａｍ、幅９ｍｍ、厚さ５ｍｎ＋、刃先角４５＠の
カッターを製作した。また、ＳＫＨ５１工具鋼および窒
化珪素（京セラ（株）製ＫＳ８０００）をも上記と同寸
法に仕上げた。
％含有ジルコニア８０νｔ％−アルミナ２０ｗｔ％混合
粉末およびアルミナの３種の粉末を成形し、空気中で１
５００℃で予備焼結し、さらにアルゴン中で１５００℃
、 １０００ｋｇ／ｃ−でＨＩＰ処理をして焼結体をえ
、これをダイヤモンド砥石で研削して、刃先からの長さ
２５＋ａｍ、幅９ｍｍ、厚さ５ｍｎ＋、刃先角４５＠の
カッターを製作した。また、ＳＫＨ５１工具鋼および窒
化珪素（京セラ（株）製ＫＳ８０００）をも上記と同寸
法に仕上げた。
これらをリード線製造機にとりつけ、図１に示すように
して、太さ０．５ｍ＋ａの銅被覆鉄線を切断した。電圧
をかけていない状態で切断ル、切断後切断片に電流を流
してその一端を溶接するという２操作を繰返した。
して、太さ０．５ｍ＋ａの銅被覆鉄線を切断した。電圧
をかけていない状態で切断ル、切断後切断片に電流を流
してその一端を溶接するという２操作を繰返した。
上記各材料の性状および各カッターの切断試験結果を下
表に示す。
表に示す。
図１は、実施例および比較例において、リード線を切断
する直前の状況を示す部分斜視図である。 特許出願人 東洋曹達工業株式会社 図 １ ｂ：鉄す−ド緩 ｃ、ｃ：泊Ｊ琶（ ｄ：電極
する直前の状況を示す部分斜視図である。 特許出願人 東洋曹達工業株式会社 図 １ ｂ：鉄す−ド緩 ｃ、ｃ：泊Ｊ琶（ ｄ：電極
Claims (1)
- （１）すくなくとも刃先が１．５〜５モル％のイットリ
アを含有するジルコニアとアルミナとからなり、その重
量比が２０／８０〜９５／５であるセラミックスからな
る通電電線カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4762687A JPS63216616A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 通電電線カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4762687A JPS63216616A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 通電電線カツタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216616A true JPS63216616A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12780424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4762687A Pending JPS63216616A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 通電電線カツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63216616A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2216849A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-11 | Autoliv Development AB | A safety arrangement for a motor vehicle |
| US8653386B2 (en) | 2007-09-27 | 2014-02-18 | Daikin Industries, Ltd. | Cutting apparatus, breaker, contactor, and electrical circuit breaker |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP4762687A patent/JPS63216616A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8653386B2 (en) | 2007-09-27 | 2014-02-18 | Daikin Industries, Ltd. | Cutting apparatus, breaker, contactor, and electrical circuit breaker |
| EP2216849A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-11 | Autoliv Development AB | A safety arrangement for a motor vehicle |
| WO2010092330A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | Autoliv Development | A safety arrangement for a motor vehicle |
| US8884459B2 (en) | 2009-02-10 | 2014-11-11 | Autoliv Development Ab | Safety arrangement for a motor vehicle |
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