JPS63215847A - 内燃機関用センサの取付構造 - Google Patents

内燃機関用センサの取付構造

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JPS63215847A
JPS63215847A JP4806287A JP4806287A JPS63215847A JP S63215847 A JPS63215847 A JP S63215847A JP 4806287 A JP4806287 A JP 4806287A JP 4806287 A JP4806287 A JP 4806287A JP S63215847 A JPS63215847 A JP S63215847A
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JP
Japan
Prior art keywords
sensor
hole
insertion hole
locking
cylindrical member
Prior art date
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Pending
Application number
JP4806287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kishi
吉信 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiho Kogyo Co Ltd filed Critical Taiho Kogyo Co Ltd
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、内燃機間の吸気温、水温等を検知するための
センサの取付構造に関する。
「従来技術およびその問題点」 内燃機関においては、その吸気通路の吸気温、あるいは
冷却水通路の冷却水温を検出し、これらの検出温度によ
ってその運転状況を制御することが行なわれている。セ
ンサは、その目的のために使用されるもので、第6図に
その従来例を示す。
内側@吸気または冷却水が流れるハウジング11の壁面
には、センサの固定座12と、この固定座12に形成し
たねじ込み用の貫通雌ねじ13が設けられ、この貫通雌
ねじ13にセンサ14が螺合固定されている。センサ1
4はその先端内部に、サーミスタ、感温フェライト等の
温度に応じて電気値や磁気値を変化させる感温素子を封
入したもので、そのリード線15が、検知温度を入力信
号とする機器に接続される。
しかるにこの従来のセンサ14の取付構造は、ねしによ
る取付であるために、六角ソケットレンチ等の特別の工
具を必要とし、作業時間が長いという問題がある。
この問題に着目し、例えば実開昭59−112122号
では、単に挿入するだけで取付ができるセンサの取付構
造を提案している。この取付構造はセンサの外周に、環
状凹部を有するゴム等の弾性体を設け、取付時にはこの
弾性体を撓ませてその凹部をハウジングの取付孔に係止
させるものである。しかしこの取付構造によってはセン
サの回り止めを図ることができず、固定が不十分になる
おそれがある。また感温素子に対する導通をとるために
、センサとハウジングとを導通させる場合、ハウジング
とセンサの間には、センサ外周のゴムが介在しでいるた
め、両者を導通させる(アースをとる)ことが難しい、
またこの構造は、畷気温の検知センサとして褪案されて
いるため、水温を検知する場合に適用した場合、漏れに
対する信頼性を高めることが構造上困難である。
「発明の目的」 本発明は、このような従来のセンサの取付構造の問題点
に鑑み、ワンタッチの取付が可能で、しかも構造上、水
温検知に用いた場合のシール性を向上させることができ
る取付構造を得ることを目的とする。
「発明の概要」 本発明は、センサを取り付けるべきハウジングに、該セ
ンサを挿入すべき筒状部を形成する一方、全体として円
形断面で棒状をなすセンサに、非円形断面の係止フラン
ジ部を設け、かつ筒状部には、この係止フランジ部を特
定の角度位置で挿通させる挿通孔と、この挿通孔の内側
にあって、該挿通孔に挿通後の係止フランジ部の回動を
許容する係止孔とを設け、さらにセンサをばね手段によ
って筒状部から突出する方向に付勢したことを特徴とし
でいる。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図ない
し第4図は本発明の実施例を示すものである。内側を吸
気または冷却水が流れるハウジング21には、センサの
突出孔22が形成され、この突出孔22の外側にこれよ
り大径の筒状部23が形成されている。この突出孔22
および筒状部23はいずれも円形断面である。
この筒状部23には、その外端部に、非円形断面の挿通
孔24が形成されでおり、この挿通孔24の内側(こ、
円形断面の係止孔25が形成されている。挿通孔24は
、この実施例では小判形状をしでおり、係止孔25の径
は、この挿通孔24の最大径と等しい、よって、挿通孔
24は、係止孔25の上部に一対の内方フランジ26を
形成する。
この突出孔22)筒状部23、挿通孔24および係止孔
25に装着すべきセンサ30は、全屈製の本体31と、
この本体31に固定したセンサ部32とを有する。この
本体31とセンサ部32は、いずれも円形断面で全体と
して棒状をなしでおり、その上端部に筒状の雌コネクタ
接続部33を有している。そして本体31には、その略
中央部に、挿通孔24の形状と対応する小判状の係止フ
ランジ部34が突出形成されている。この係止フランジ
部34は、特定の角度位置でのみ、挿通孔24内に挿入
可能で、挿入後係止孔25内で回動できる。またこの係
止フランジ部34には、挿通孔24の平行な回転規制壁
27と保合可能な回転規制面35が形成されている。
センサ部32内には、感温素子40と、そのリード線4
1.42が封入固定され、このリード線4]、42は、
係止フランジ部34表面に露出するアース端子43と、
雌コネクタ接続部33内に臨むコネクタ接続端子44に
それぞれ接続されでいる。
またこのセンサ部32の外周には、突出孔22の内壁と
係合する○リング45が嵌着され、本体31の外周には
、雌コネクタと係合するQリング46が嵌着されている
なお47は、本体31の外周に突出形成した、雌コネク
タ(図示せず)の係止突起である。雌コネクタは、雌コ
ネクタ接続部33に嵌着されるもので、コネクタ接続端
子44と導通する端子を有する。
上記構成の本センサの取付構造は、センサ30の挿入固
定に当って、センサ部32の外周に圧縮コイルばね50
を嵌めた状態で、係止フランジ部34と挿通孔24の角
度値1!ヲ合致させ、圧縮コイルばね5(l圧縮しなが
ら、係止フランジ部34を係止孔25内に挿入する。そ
して挿入後90°回転させると、圧縮コイルばね5oの
力により、その係止フランジ部34が内方フランジ26
に係合し、さらに回転規制面35が挿通孔24の回転規
制壁271こ係合する。したがってセンサ30を、挿入
と、90°の回転という極めて簡単な動作で、筒状部2
3に抜けと回転を防止された状態で係止することができ
る。
感温素子40からの信号の取り出しは、内方フランジ2
6と係止フランジ部34との間に挟着されるアース端子
43と、雌コネクタと導通するコネクタ接続端子44と
の間で簡単に行なうことができ、またハウジング21内
を液体が流れる場合の液肥は○リング45によって保持
することができる。
センサ30を外す際には、以上の動作と逆1こ、センサ
30を押し込んだ状態で90°回勅させ、挿通孔24と
係止フランジ部34を合致させた後、引き抜けばよい。
挿通孔24、係止フランジ部34の形状は、種々変形が
可能である。要は係止フランジ部34が特定の角度値)
で挿通孔24内に挿入可能で、挿入後回動させることで
係止される構造であればよい、第5図はセンサ30に方
形の係止フランジ部34゛を形成し、これに回転規制面
35′を形成した実施例である。挿通孔の形状は当然こ
の係止フランジ部34°の形状に応じて設定される。
なお以上の実施例に示したセンサ部32の構造は一例を
示すものであり、本発明はセンサ部の構造の如何を問う
ものではない。
「発明の効果J 以上のように本発明は、吸気温や冷却水温を検知するた
めのセンサを、ハウジングの筒状部に対し挿入した稜回
動させるという非常1こ簡単な動作で固定することがで
きる。よって特別な工具の使用を不要とし、組立作業性
を向上させることができる。またセンサ部の形状や構造
は、係止フランジ部やこれの挿通孔とは無関係に設定で
きるので、自由度が高く、ボディアースやシール構造を
容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明センサの取付構造の実施例
を示すもので、第1図は分解状態の斜視図、第2図はハ
ウジングへの取付状態における第3図のIII−I[[
線に沿う断面図、第3図は第2図の左側面図、第4図は
ハウジングの筒状部の平面図、第5図は本発明の別の実
施例を示す斜視図、M6図は従来の取付構造を示す断面
図である。 21・・・ハウジング、22−・・突出孔、23・・・
筒状部、24−・・挿通孔、25−・・係止孔、26・
・・内方フランジ、27−・・回転規制壁、30−・・
センサ、31・・・本体、32−・・センサ部、33・
・・雌コネクタ接続部、34−・・係止フランジ部、3
5・・・回転規制面、4o・・・感温素子、41.42
−・・リード線、43・・・アース端子、44 ・・・
コネクタ接続端子、50・・・圧縮コイルばね。 特許出願人  大豊工業株式会社 同代理人      三 浦 邦 夫 同    松井 茂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 内部に感温素子を有し全体として円形断面で棒
    状をなすセンサに、非円形断面の係止フランジ部を設け
    、このセンサを取り付けるべき内燃機関のハウジングに
    、このセンサを挿入すべき筒状部を形成し、この筒状部
    に、センサの上記係止フランジ部を特定の角度位置で挿
    通させる挿通孔と、この挿通孔の内側にあって、該挿通
    孔に挿通後の係止フランジ部の回動を許容する係止孔と
    を設け、さらにセンサを筒状部から突出する方向に付勢
    するばね手段を設けたことを特徴とする内燃機関用セン
    サの取付構造。
  2. (2) 特許請求の範囲第1項において、センサの係止
    フランジ部には、挿通孔に挿通後一定角度回動させたと
    き、挿通孔の内壁の回転規制壁に係合可能な回動規制面
    が形成されている内燃機関用センサの取付構造。
JP4806287A 1987-03-03 1987-03-03 内燃機関用センサの取付構造 Pending JPS63215847A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0995980A2 (en) * 1998-10-20 2000-04-26 Hitachi, Ltd. Sensor mounting structure and semiconductor pressure sensor for motor vehicles
JP2012220025A (ja) * 2011-04-01 2012-11-12 Ti Group Automotive Systems Llc センサーハウジング及びセンサーハウジング用ラッチ機構
US10408700B2 (en) * 2016-09-26 2019-09-10 Nidec Tosok Corporation Oil pressure sensor attaching structure

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