JPS63215189A - 映像信号合成装置 - Google Patents
映像信号合成装置Info
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- JPS63215189A JPS63215189A JP62049408A JP4940887A JPS63215189A JP S63215189 A JPS63215189 A JP S63215189A JP 62049408 A JP62049408 A JP 62049408A JP 4940887 A JP4940887 A JP 4940887A JP S63215189 A JPS63215189 A JP S63215189A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 34
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 12
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
この発明は、映像信号合成装置に関し、特に複数の複合
映像信号が同時に入力され、入力された複合映像信号の
うち1個を主画面とし、残りを副画面として、この副画
面が縮小画面となって主画面に挿入された合成画面を表
わす合成複合映像信号を得る装置に関するものである。
映像信号が同時に入力され、入力された複合映像信号の
うち1個を主画面とし、残りを副画面として、この副画
面が縮小画面となって主画面に挿入された合成画面を表
わす合成複合映像信号を得る装置に関するものである。
[従来の技術]
第2図はいわゆるピクチャ・イン・ピクチャの信号を複
合映像信号で得る映像信号合成装置、すなわち主画面に
対し、他の副画面が縮小画面となって挿入された合成画
面を表わす複合映像信号を得る装置の従来例を表わすブ
ロック回路図である。この従来例では副画面が1個であ
る場合を示している。
合映像信号で得る映像信号合成装置、すなわち主画面に
対し、他の副画面が縮小画面となって挿入された合成画
面を表わす複合映像信号を得る装置の従来例を表わすブ
ロック回路図である。この従来例では副画面が1個であ
る場合を示している。
第2図において、(11)は主画面となる第1の複合映
像信号(以下、「主画面信号」という)(1)が入力さ
れる第1の入力端、(12)は第1のYC分離器、(1
3)は第1のクロマ(色信号)復調器、(14)は第1
の同期信号分離器、(15)は副画面となる第2の複合
映像信号(以下、「副画面信号」という)(2)が入力
される第2の入力端。
像信号(以下、「主画面信号」という)(1)が入力さ
れる第1の入力端、(12)は第1のYC分離器、(1
3)は第1のクロマ(色信号)復調器、(14)は第1
の同期信号分離器、(15)は副画面となる第2の複合
映像信号(以下、「副画面信号」という)(2)が入力
される第2の入力端。
(1B)は第2のyc分離器、(17)は第2のクロマ
(色信号)復調器、(18)は第2の同期信号分離器、
(19) 、 (20) 、 (21)は第1.第2.
第3のADコンバータ(アナログ・ディジタル変換器)
、 (22) 、 (23) 、 (24)は書き込
みと読み出しを同時に、かつ相互に非同期のタイミング
で行うことができる第1.第2.第3のディジタルメモ
リ、(25) 、 (2B) 、 (27)は第1.第
2.第3のDAコンバータ(ディジ°タル争アナログ変
換器) 、 (2B)はアナログスイッチ、(28)は
クロマ変調器、 (30)はYC加算器、(31)は出
力端、(32) 。
(色信号)復調器、(18)は第2の同期信号分離器、
(19) 、 (20) 、 (21)は第1.第2.
第3のADコンバータ(アナログ・ディジタル変換器)
、 (22) 、 (23) 、 (24)は書き込
みと読み出しを同時に、かつ相互に非同期のタイミング
で行うことができる第1.第2.第3のディジタルメモ
リ、(25) 、 (2B) 、 (27)は第1.第
2.第3のDAコンバータ(ディジ°タル争アナログ変
換器) 、 (2B)はアナログスイッチ、(28)は
クロマ変調器、 (30)はYC加算器、(31)は出
力端、(32) 。
(33)は第1.第2のディジタル信号処理系コントロ
ーラである。
ーラである。
次に動作について説明する。第1の入力端(11)から
入力された主画面信号(1)は、第1のYC分離器(1
2)により、第1の輝度信号(30および第1の色副搬
送波信号(35)に分離される。この第1の色副搬送波
信号(35)は、第1のクロマ復調器(13)により、
第1の赤色差信号(3B)および第1の青色差信号(3
7)に復調される。
入力された主画面信号(1)は、第1のYC分離器(1
2)により、第1の輝度信号(30および第1の色副搬
送波信号(35)に分離される。この第1の色副搬送波
信号(35)は、第1のクロマ復調器(13)により、
第1の赤色差信号(3B)および第1の青色差信号(3
7)に復調される。
他方、第2の入力端(15)から入力された副画面信号
(2)は、第2のYC分離器(16)により、第2の輝
度信号(38)および第2の色副搬送波信号(39)に
分離される。この第2の色副搬送波信号(33)は、第
2のクロマ復調器(17)により、第2の赤色差信号(
40)および第2の青色差信号(41)に復調される。
(2)は、第2のYC分離器(16)により、第2の輝
度信号(38)および第2の色副搬送波信号(39)に
分離される。この第2の色副搬送波信号(33)は、第
2のクロマ復調器(17)により、第2の赤色差信号(
40)および第2の青色差信号(41)に復調される。
第1.第2.第3のADコンバータ(19) 。
(2G) 、 (21)は、第2の輝度信号(38)
、 @ 2の赤色差信号(40) 、第2の青色差信号
(41)をディジタル信号にそれぞれ変換し、第1.第
2.第3のディジタルメモリ(22) 、 (23)
、 (24)に書き込む、このとき、書き込み制御に必
要な第1.第2の制御信号(42) 、 (43)は、
w41のディジタル信号処理系コントローラ(32)が
発生するが、これらのタイミングは、第2の同期信号分
離器(18)が分離する同期信号(44)に同期、すな
わち副画面信号に同期している。
、 @ 2の赤色差信号(40) 、第2の青色差信号
(41)をディジタル信号にそれぞれ変換し、第1.第
2.第3のディジタルメモリ(22) 、 (23)
、 (24)に書き込む、このとき、書き込み制御に必
要な第1.第2の制御信号(42) 、 (43)は、
w41のディジタル信号処理系コントローラ(32)が
発生するが、これらのタイミングは、第2の同期信号分
離器(18)が分離する同期信号(44)に同期、すな
わち副画面信号に同期している。
つぎに、第1.第2.第3のディジタルメモリ(22)
、 (23) 、 (24)からその内容を読み出す
とき、副画面の縮小、すなわち時間方向の圧縮を行う。
、 (23) 、 (24)からその内容を読み出す
とき、副画面の縮小、すなわち時間方向の圧縮を行う。
時間方向の圧縮は、読み出し時に、ディジタルメモリ(
22) 、 (23) 、 (24)の内容を走査する
速さを書き込み時のに倍(k>1)とすれば実現でき、
これにより時間方向にl/kに圧縮されたディジタル信
号となる。そしてこの時間方向に圧縮されたディジタル
信号は、第1.第2.第3のDAコンバータ(25)
、 (2B) 、 (27)によってアナログ信号に変
換される。このディジタル信号処理系を経て、第2の輝
度信号(38) 、第2の赤色差信号(40) 。
22) 、 (23) 、 (24)の内容を走査する
速さを書き込み時のに倍(k>1)とすれば実現でき、
これにより時間方向にl/kに圧縮されたディジタル信
号となる。そしてこの時間方向に圧縮されたディジタル
信号は、第1.第2.第3のDAコンバータ(25)
、 (2B) 、 (27)によってアナログ信号に変
換される。このディジタル信号処理系を経て、第2の輝
度信号(38) 、第2の赤色差信号(40) 。
請2の青色差信号(41)は、それぞれ時間圧縮された
第3の輝度信号(45) 、第3の赤色差信号(4B)
。
第3の輝度信号(45) 、第3の赤色差信号(4B)
。
第3の青色差信号(47)に変換される。
ここで、読み出し時に必要な第3.第4の制御信号(4
8) 、 (49)は、第2のディジタル信号処理系コ
ントローラ(33)が発生するが、これらのタイミング
は、第1の同期信号分離器(14)が分離する同期信号
(50)に同期、すなわち主画面信号(1)に同期して
いる。当然、得られた第3の輝度信号(45) 、第3
の赤色差信号(4El)、第3の青色差信号(47)も
これに同期している。
8) 、 (49)は、第2のディジタル信号処理系コ
ントローラ(33)が発生するが、これらのタイミング
は、第1の同期信号分離器(14)が分離する同期信号
(50)に同期、すなわち主画面信号(1)に同期して
いる。当然、得られた第3の輝度信号(45) 、第3
の赤色差信号(4El)、第3の青色差信号(47)も
これに同期している。
3系統のアナログスイッチ(28)は、主画面信号と1
時間圧縮された副画面信号との時分割多重に用いられ、
このアナログスイッチ(28)の切替え指令信号(51
)は、主画面信号と同期したタイミングとなっている。
時間圧縮された副画面信号との時分割多重に用いられ、
このアナログスイッチ(28)の切替え指令信号(51
)は、主画面信号と同期したタイミングとなっている。
アナログスイッチ(28)が時分割多重した結果は、輝
度信号、赤色差信号、青色差信号に分離された状態であ
るから、クロマ変調器(29)において色副搬送波信号
を発生させ、こののち加算器(30)において輝度信号
と加算して目的とする合成複合映像信号(3)を出力端
(31)に得る。
度信号、赤色差信号、青色差信号に分離された状態であ
るから、クロマ変調器(29)において色副搬送波信号
を発生させ、こののち加算器(30)において輝度信号
と加算して目的とする合成複合映像信号(3)を出力端
(31)に得る。
[発明が解決しようとする問題点]
徒来の映像信号合成装置は以上のように構成されている
ので、特に時間圧縮を行う必要のない主両面信号(1)
についても復調、変調を行なわなければならず、これが
画質の劣化を招く原因となり、また、時分割多重のため
のアナログスイッチが3系統必要であり、これが副画面
の個数を増加させた時の大きなコスト要因となるなどの
問題点があった。
ので、特に時間圧縮を行う必要のない主両面信号(1)
についても復調、変調を行なわなければならず、これが
画質の劣化を招く原因となり、また、時分割多重のため
のアナログスイッチが3系統必要であり、これが副画面
の個数を増加させた時の大きなコスト要因となるなどの
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、主画面の画質の劣化をなくし、しかも副画面
の個数に関係なくアナログスイッチを1系統にでき、コ
ストを低減できる映像信号合成装置を得ることを目的と
する。
たもので、主画面の画質の劣化をなくし、しかも副画面
の個数に関係なくアナログスイッチを1系統にでき、コ
ストを低減できる映像信号合成装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る映像信号合成装置は、副画面信号を時間
圧縮して縮小副画面信号に作り変える縮小副画面作成回
路と、この縮小副画面信号から抽出したカラーバースト
信号と主画面信号から抽出したカラーバースト信号との
位相を比較し位相差に応じた電圧信号を出力する位相検
波器と、この電圧信号で周波数および位相が制御され上
記主画面信号のカラーバースト信号に同期し、かつ互い
に90’の位相差をもつ第1.第2の搬送波信号を発生
する電圧制御発振器と、上記主画面信号と上記縮小画面
作成回路から出力される縮小画面信号とを時分割多重す
るアナログスイッチとを備え、上記第1.第2の搬送波
信号を上記縮小副画面信号作成回路のクロマ変調用搬送
波信号とじて入力するように構成したものである。
圧縮して縮小副画面信号に作り変える縮小副画面作成回
路と、この縮小副画面信号から抽出したカラーバースト
信号と主画面信号から抽出したカラーバースト信号との
位相を比較し位相差に応じた電圧信号を出力する位相検
波器と、この電圧信号で周波数および位相が制御され上
記主画面信号のカラーバースト信号に同期し、かつ互い
に90’の位相差をもつ第1.第2の搬送波信号を発生
する電圧制御発振器と、上記主画面信号と上記縮小画面
作成回路から出力される縮小画面信号とを時分割多重す
るアナログスイッチとを備え、上記第1.第2の搬送波
信号を上記縮小副画面信号作成回路のクロマ変調用搬送
波信号とじて入力するように構成したものである。
[作用]
位相検波器は、主画面信号のカラーバースト信号と、縮
小副画面信号のカラーバースト信号との位相差に相当す
る電圧信号を出力する。電圧制御発振器はこの電圧信号
によって周波数および位相が上記主画面信号のカラーバ
ースト信号に同期する方向に制御される第1.第2の搬
送波信号を発生する。したがって、この第1.第2の搬
送波信号が、クロマ変調用として用いられる縮小副画面
信号の色副搬送波に含まれているカラーバースト信号の
周波数および位相は、主画面信号の色副搬送波信号のカ
ラーバースト信号と常に一致するよう連続的に調整され
る。したがって、複合映像信号の状態で主画面信号と縮
小副画面信号とを1系統のアナログスイッチで時分割多
重を行うことができ、かつ、主画面信号については、復
調・変調操作が不要となる。
小副画面信号のカラーバースト信号との位相差に相当す
る電圧信号を出力する。電圧制御発振器はこの電圧信号
によって周波数および位相が上記主画面信号のカラーバ
ースト信号に同期する方向に制御される第1.第2の搬
送波信号を発生する。したがって、この第1.第2の搬
送波信号が、クロマ変調用として用いられる縮小副画面
信号の色副搬送波に含まれているカラーバースト信号の
周波数および位相は、主画面信号の色副搬送波信号のカ
ラーバースト信号と常に一致するよう連続的に調整され
る。したがって、複合映像信号の状態で主画面信号と縮
小副画面信号とを1系統のアナログスイッチで時分割多
重を行うことができ、かつ、主画面信号については、復
調・変調操作が不要となる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図で、第2図と
同一符号は同一部分を表わしている。図において、(5
2)は第1のYC分離器(12)で分離された第1の色
副搬送波信号(35)から主画面信号(1)のカラーバ
ースト信号(59)をぬきとる第1のカラーバースト信
号ぬきとり回路、(53)は位相検波器、(54)は電
圧制御発振器(以下、rVcOJとイウ) 、 (55
) 、 (5B)はV CO(54)ニJ:り発生すれ
たクロマ変調のための第1.第2の搬送波信号、(57
)は第2のカラーバースト信号ぬきとり回路、(70)
は縮小副画面信号作成回路で、第2のYC分離器(is
)、第2のクロマ復調器(17)、第2の同期分離器(
18)、 ADコンバータ(19) 。
同一符号は同一部分を表わしている。図において、(5
2)は第1のYC分離器(12)で分離された第1の色
副搬送波信号(35)から主画面信号(1)のカラーバ
ースト信号(59)をぬきとる第1のカラーバースト信
号ぬきとり回路、(53)は位相検波器、(54)は電
圧制御発振器(以下、rVcOJとイウ) 、 (55
) 、 (5B)はV CO(54)ニJ:り発生すれ
たクロマ変調のための第1.第2の搬送波信号、(57
)は第2のカラーバースト信号ぬきとり回路、(70)
は縮小副画面信号作成回路で、第2のYC分離器(is
)、第2のクロマ復調器(17)、第2の同期分離器(
18)、 ADコンバータ(19) 。
(20) 、 (21)、ディジタルメモリ(22)
、 (23) 。
、 (23) 。
(24)、DAコンバータ(25) 、 (2B) 、
(27)、クロマ変調器(29)、加算器(30)お
よび第1のディジタル処理系コントローラ(32)で構
成されている。
(27)、クロマ変調器(29)、加算器(30)お
よび第1のディジタル処理系コントローラ(32)で構
成されている。
(58)は縮小された副画面を表わす第3の複合映像信
号(以下、「縮小副画面信号」という)である。
号(以下、「縮小副画面信号」という)である。
また、第1のカラーバースト信号ぬきとり回路(52)
、位相検波器(53) 、 V CO(54) 、第
2のカラーバースト信号ぬきとり回路(57)およびク
ロマ変調器(28)は位相同期ループ回路(PLL回路
)(80)を形成している。
、位相検波器(53) 、 V CO(54) 、第
2のカラーバースト信号ぬきとり回路(57)およびク
ロマ変調器(28)は位相同期ループ回路(PLL回路
)(80)を形成している。
次に動作について説明する。
V CO(54)は位相検波器(53)から入力される
電圧信号(61)によって第1のカラーバースト信号(
59)と同じ周波数で同じ位相とつねに同期するように
自動され、かつ、互いに90’の位相差をもつ第1.第
2の搬送波信号を発生する。クロマ変調器(29)は、
第2.第3のディジタルメモリ(23) 、 (24)
から読み出されて第2.第3のDAコンバータ(2B)
、 (27)でアナログ信号に変換された第3の赤色
差信号(46)と第3の青色差信号(47)とを、第1
.第2の搬送波信号(55) 、 (56)で変調して
、第3の色副搬送波信号を発生させる。加算器(30)
はこの第3の色副搬送波信号と第3の輝度信号(45)
を加算して縮小画面を表わす第3の複合映像信号(以下
、「縮小副画面信号」という) (58)を出力する。
電圧信号(61)によって第1のカラーバースト信号(
59)と同じ周波数で同じ位相とつねに同期するように
自動され、かつ、互いに90’の位相差をもつ第1.第
2の搬送波信号を発生する。クロマ変調器(29)は、
第2.第3のディジタルメモリ(23) 、 (24)
から読み出されて第2.第3のDAコンバータ(2B)
、 (27)でアナログ信号に変換された第3の赤色
差信号(46)と第3の青色差信号(47)とを、第1
.第2の搬送波信号(55) 、 (56)で変調して
、第3の色副搬送波信号を発生させる。加算器(30)
はこの第3の色副搬送波信号と第3の輝度信号(45)
を加算して縮小画面を表わす第3の複合映像信号(以下
、「縮小副画面信号」という) (58)を出力する。
アナログスイッチ(28)は、主信号(1)と縮小副画
面信号(58)とを時分割多重し、出力端(31)に合
成した画面を表す合成複合映像信号(3)を出力する。
面信号(58)とを時分割多重し、出力端(31)に合
成した画面を表す合成複合映像信号(3)を出力する。
上記構成中、第1のバースト信号ぬきとり回路(52)
、位相検波器(53)、 VCO(54)、 り0マ変
調器(28)および第2のバーストぬきとり回路(57
)を循環する信号回路は、位相同期ループを形成してお
り、このため縮小副画面信号(58)の色副搬送波信号
に含まれている第3のカラーバースト信号(60)は、
第1のカラーバースト信号(58)の周波数および位相
に、つねに一致するよう自動調整されたものとなる。
、位相検波器(53)、 VCO(54)、 り0マ変
調器(28)および第2のバーストぬきとり回路(57
)を循環する信号回路は、位相同期ループを形成してお
り、このため縮小副画面信号(58)の色副搬送波信号
に含まれている第3のカラーバースト信号(60)は、
第1のカラーバースト信号(58)の周波数および位相
に、つねに一致するよう自動調整されたものとなる。
したがって、1系統のアナログスイッチ(28)で時分
割多重しても、主画面信号(1)および縮小副画面信号
(58)のカラーバースト信号は一致しているので、主
画面と縮小副画面の色相のずれが生じない。
割多重しても、主画面信号(1)および縮小副画面信号
(58)のカラーバースト信号は一致しているので、主
画面と縮小副画面の色相のずれが生じない。
なお、上記実施例では、合成される副画面信号(2)が
1個のものについて示したが、副画・面の数は2以上で
もよく、この場合には、実施例における縮小副画面信号
作成回路(70)を副画面の個数分だけ設け、第2のバ
ースト信号ぬきとり回路(57)へは副画面信号(58
)のうち任意の1個を代表させて接続し、各制御信号(
48) 、 (49) 、 (51)$3よび第1.第
2の搬送波信号(55) 、 (5B)を各副画面信号
作成回路(70)共通の搬送波信号とし、さらにアナロ
グスイッチ(28)の入力端子数を画面数増設した構成
とすればよい。
1個のものについて示したが、副画・面の数は2以上で
もよく、この場合には、実施例における縮小副画面信号
作成回路(70)を副画面の個数分だけ設け、第2のバ
ースト信号ぬきとり回路(57)へは副画面信号(58
)のうち任意の1個を代表させて接続し、各制御信号(
48) 、 (49) 、 (51)$3よび第1.第
2の搬送波信号(55) 、 (5B)を各副画面信号
作成回路(70)共通の搬送波信号とし、さらにアナロ
グスイッチ(28)の入力端子数を画面数増設した構成
とすればよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明に係る映像信号合成装置は、主
画面信号から抽出したカラーバースト信号に同期し、か
つ、互いに90’の位相差をもつ2つの搬送波信号を発
生する手段と、上記搬送波信号をクロマ変調した色副搬
送波信号をもつ時間圧縮された縮小副画面信号を作成す
る手段と、上記主画面信号と上記縮小副画面信号とを時
分割多重するl系統のアナログスイッチと備え、主画面
信号については復調、変調を行うことなく、かつ複合映
像信号の状態で主画面信号と縮小副画面信号との時分割
多重を行うように構成したので、主画面の画質の劣化を
防止でき、しかも主画面と副画面の色相合わせが自動的
になされる。また、副画面数に関係なく時分割多重に用
いるアナログスイッチをわずか1系統にできるので、高
画質かつ安価な映像信号合成装置が得られる効果がある
。
画面信号から抽出したカラーバースト信号に同期し、か
つ、互いに90’の位相差をもつ2つの搬送波信号を発
生する手段と、上記搬送波信号をクロマ変調した色副搬
送波信号をもつ時間圧縮された縮小副画面信号を作成す
る手段と、上記主画面信号と上記縮小副画面信号とを時
分割多重するl系統のアナログスイッチと備え、主画面
信号については復調、変調を行うことなく、かつ複合映
像信号の状態で主画面信号と縮小副画面信号との時分割
多重を行うように構成したので、主画面の画質の劣化を
防止でき、しかも主画面と副画面の色相合わせが自動的
になされる。また、副画面数に関係なく時分割多重に用
いるアナログスイッチをわずか1系統にできるので、高
画質かつ安価な映像信号合成装置が得られる効果がある
。
第1図はこの発明による映像信号合成装置の一例を示す
ブロック回路図、第2図は従来の映像信号合成装置装置
のブロック回路図である。 (28)・・・アナログスイッチ、(53)・・・位相
検波器、(54)・・・電圧制御発振器、(70)・・
・縮小副画面信号作成回路、(80)・・・位相同期ル
ープ回路。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
ブロック回路図、第2図は従来の映像信号合成装置装置
のブロック回路図である。 (28)・・・アナログスイッチ、(53)・・・位相
検波器、(54)・・・電圧制御発振器、(70)・・
・縮小副画面信号作成回路、(80)・・・位相同期ル
ープ回路。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
Claims (2)
- (1)主画面となる第1の複合映像信号と副画面となる
第2の複合映像信号とを合成して主画面内に縮小された
副画面が挿入されている合成複合映像信号を作成する映
像信号合成装置において、上記第2の複合映像信号を輝
度信号、赤色差信号および青色差信号に分離してそれぞ
れ時間圧縮し、この時間圧縮された赤色差信号および青
色差信号を90度の位相差をもつ第1、第2の搬送波信
号でクロマ変調した色副搬送波信号に上記時間圧縮され
た輝度信号を加算して第3の複合映像信号を作成する縮
小画面信号作成回路と、この回路内で作られた色副搬送
波信号から抽出した第3のカラーバースト信号と上記第
1の複合映像信号の色副搬送波信号から抽出した第1の
カラーバースト信号との位相を比較しその位相差に応じ
た電圧信号を出力する位相検波器と、この電圧信号で制
御され当該第1のカラーバースト信号の位相に同期しか
つ互いに90°の位相差をもつ第1、第2の搬送波信号
を発生する電圧制御発振器と、上記第1の複合映像信号
と上記第3の複合映像信号とを時分割多重して上記合成
複合映像信号を出力するアナログスイッチとを備え、上
記電圧制御発振器で発生した第1、第2の搬送波信号を
上記縮小画面作成回路のクロマ変調用の第1、第2の搬
送波信号として用いるように構成してなる映像信号合成
装置。 - (2)第1、第2の搬送波信号がそれぞれクロマ変調用
の搬送波信号として入力される複数の縮小画面信号作成
回路と、これらの縮小副画面信号作成回路から出力され
る複数の第3の複合映像信号と第1の複合映像信号とを
時分割多重するアナログスイッチとを備えてなる特許請
求の範囲第1項記載の映像信号合成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62049408A JP2773863B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 映像信号合成装置 |
KR1019880002099A KR910010112B1 (ko) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | 영상신호 합성장치. |
US07/163,540 US4914509A (en) | 1987-03-03 | 1988-03-03 | Color video signal synthesizer |
US07/862,501 USRE34809E (en) | 1987-03-03 | 1992-04-02 | Color video signal synthesizer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62049408A JP2773863B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 映像信号合成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215189A true JPS63215189A (ja) | 1988-09-07 |
JP2773863B2 JP2773863B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12830225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62049408A Expired - Lifetime JP2773863B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 映像信号合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2773863B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990007248A2 (de) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Deutsche-Thomson-Brandt Gmbh | Verfahren zum abspeichern von farbfernsehsignalen |
JPH03113984A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-15 | Pioneer Electron Corp | 2画面用映像信号処理回路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55137726A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-27 | Victor Co Of Japan Ltd | Electronic servo circuit |
JPS61166673U (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | ||
JPS62264789A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Hitachi Ltd | 画像合成装置 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62049408A patent/JP2773863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55137726A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-27 | Victor Co Of Japan Ltd | Electronic servo circuit |
JPS61166673U (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | ||
JPS62264789A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Hitachi Ltd | 画像合成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990007248A2 (de) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Deutsche-Thomson-Brandt Gmbh | Verfahren zum abspeichern von farbfernsehsignalen |
JPH03113984A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-15 | Pioneer Electron Corp | 2画面用映像信号処理回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2773863B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |