JPS63215098A - 集積回路素子の冷却装置 - Google Patents

集積回路素子の冷却装置

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JPS63215098A
JPS63215098A JP4764587A JP4764587A JPS63215098A JP S63215098 A JPS63215098 A JP S63215098A JP 4764587 A JP4764587 A JP 4764587A JP 4764587 A JP4764587 A JP 4764587A JP S63215098 A JPS63215098 A JP S63215098A
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洋一 松尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばコンピュータ等の電子機器に使用して
好適な集積回路素子の冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
、 近年、コンピュータをはじめとする種々の情報処理
装置は、高速化および高性能化が要請されている。これ
に伴い、集積回路素子の高集積化、高速化に加え゛、集
積回路素子を高密度に実装して集積回路素子間における
信号の伝播遅延時間の短縮化を図ることが行われている
一方、この種の情報処理装置においては、集積回路素子
の放熱(冷却)方法が情報処理装置の性能、信頼性に大
きな影響を及ぼすため、集積回路素子からの発熱を有効
的に外部に放出することが重要な課題である。
このため、従来よりこの種の情報処理装置には第5図に
示すような集積回路素子の冷却装置が備えられている。
これを同図に基づいて概略説明すると、同図において、
符号1で示すものは情報処理装置等の機器筐体で、その
内部には回路基板2を挿抜自在に収納するユニット3が
配設されている。4は前記回路基板2上の集積回路素子
5を空冷するファンユニットで、前記機器筺体1内の下
方に設置されている。6は前記機器筺体1を構成する枠
体、7はバックパネルである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、この種集積回路素子の冷却装置においては、
空冷式のものであるため、すなわち集積回路素子5を送
風(風速1〜2m/s)によって冷却するものであるた
め、その冷却能力が低く、近年における集積回路素子5
の回路基板2への高密度実装化に応じることかできない
という問題があった。また、ファンユニット4が大型で
あるため、ファン運転時に発生する騒音が大きくなると
いう問題もあった。さらに、大型のファンユニット4は
設置スペースを大きくとるため、機器筺体1が大型化す
るという不都合があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、集積回
路素子の回路基板への高密度実装化に応じることができ
ると共に、ファン運転時に騒音を発生させることな(集
積回路素子を冷却することができ、かつ機器筐体の小型
化を図ることができる集積回路素子の冷却装置を提供す
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る集積回路素子の冷却装置は、回路基板上に
各々が互いに所定の間隔を隔てて設けられた少なくとも
2つの冷却管と、これら再冷却管に支架されかつ前記回
路基板の上方に立設された冷却板と、この冷却板の近傍
に設けられかつ前記再冷却管間に実装され多数の奮積回
路素子を有する半導体モジュールとを備え、この半導体
モジュールと冷却板との間に集積回路素子の一部に密着
する放熱シートを介装したものである。
〔作 用〕
本発明においては、冷却管によって冷却板、放熱シート
を介して集積回路素子を冷却することができる。
〔実施例〕
第1図および第2図は本発明に係る集積回路素子の冷却
装置の要部を示す平面図と正面図、第3図は同じ(集積
回路素子の冷却装置の使用状態を示す斜視図である。同
図において、符号11で示すものはコネクタ12を有す
る回路基板で、両側縁部に冷却水の通路となる供給ヘッ
ダ13と戻りヘッダ14が設けられている。15は上部
に偏平な面1.5aを有する多数の冷却管で、前記回路
基板11上に所定の間隔を隔てて設けられ、かつ前記両
ヘッダ13.14に直交するように接続されている。1
6は高熱伝導性金属の冷却板で、前記冷却管15のうち
隣り合う2つの冷却管15に支架され、かつ前記回路基
板11の上方に立設されている。この冷却板16には、
前記冷却管15の偏平な面15aに対接する載置部16
aが折曲形成されている。17は一側に多数のり一部1
7aが突出する半導体モジュールで、セラミック製のS
IP基板18に多数の集積回路素子19を搭載してなり
、前記冷却板16の近傍に設けられ、前記再冷却管15
間に半田付けによって実装されている。20は高熱伝導
性を有するゴム弾性体からなる放熱シートで、前記半導
体モジュール17と前記冷却板16との間に介装されて
おり、前記集積回路素子19に対し高さ方向寸法のばら
つきを吸収して一部に密着するように構成されている。
また、21は前記冷却管15に対して前記冷却板16を
固定するねじ22を螺合するねし孔、23は前記戻りへ
ラダ14に接続する戻り管、24および25は供給口と
戻り口である。
このように構成された集積回路素子の冷却装置において
は、冷却管15によって冷却板16および放熱シート2
0を介して集積回路素子19を冷却することができる。
すなわち、本発明においては、熱伝導によって集積回路
素子19を冷却するものである。このとき、集積回路素
子19の内部で発生した熱は、供給口24から供給へラ
ダ13に供給するフレオン等の冷媒が第4図に矢印で示
すように冷却管15に流れるため、放熱シート20.冷
却板16を介して冷却管15内の冷媒に伝導されて放熱
される。
ここで、第4図中符号Aは回路基板11に対する半導体
モジュール17の実装領域である。
また、本実施例においては、放熱シート20および冷却
板16が高熱伝導率材料によって形成されているため、
熱伝導経路の熱抵抗を小さくすることができる。
なお、本実施例においては、冷媒としてフレオンを使用
する例を示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば冷却水を使用しても勿論よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、回路基板上に各々
が互いに所定の間隔を隔てて設けられた少なくとも2つ
の冷却管と、これら再冷却管に支架されかつ前記回路基
板の上方に立設された冷却板と、この冷却板の近傍に設
けられかつ前記再冷却管間に実装され多数の集積回路素
子を有する半導体モジュールとを備え、この半導体モジ
ュールと冷却板との間に集積回路素子の一部に密着する
放熱シートを介装したので、熱伝導によって集積回路素
子を冷却することができる。したがって、空冷式のもの
と比較して冷却能力を確実に高めることができるから、
集積回路素子の回路基板への高密度実装化に応じること
ができる。また、従来のように大型のファンを使用する
ものではないから、ファン運転時に騒音を発生させるこ
となく集積回路素子を冷却することができると共に、機
器筐体の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る集積回路素子の冷却
装置の要部を示す平面図と正面図、第3図は同じく集積
回路素子の冷−却装置の使用状態を示す斜視図、第4図
は冷却管内の冷媒の流れを説明するための図、第5図は
従来の集積回路素子の冷却装置を示す分解斜視図である
。 11・・・・回路基板、15・・・・冷却管、16・・
・・冷却板、17・・・・半導体モジュール、19・・
・・集積回路素子、20・・・・放熱シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回路基板上に各々が互いに所定の間隔を隔てて設けられ
    た少なくとも2つの冷却管と、これら両冷却管上に支架
    されかつ前記回路基板の上方に立設された冷却板と、こ
    の冷却板の近傍に設けられかつ前記両冷却管間に実装さ
    れ多数の集積回路素子を有する半導体モジュールとを備
    え、この半導体モジュールと前記冷却板との間に前記集
    積回路素子の一部に密着する放熱シートを介装したこと
    を特徴とする集積回路素子の冷却装置。
JP4764587A 1987-03-04 1987-03-04 集積回路素子の冷却装置 Expired - Lifetime JP2504029B2 (ja)

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JP4764587A JP2504029B2 (ja) 1987-03-04 1987-03-04 集積回路素子の冷却装置
EP88301881A EP0281404A3 (en) 1987-03-04 1988-03-03 Cooling system for electronic equipment

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JPS63215098A true JPS63215098A (ja) 1988-09-07
JP2504029B2 JP2504029B2 (ja) 1996-06-05

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