JPS63214225A - 食器洗浄篭 - Google Patents
食器洗浄篭Info
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- JPS63214225A JPS63214225A JP4861387A JP4861387A JPS63214225A JP S63214225 A JPS63214225 A JP S63214225A JP 4861387 A JP4861387 A JP 4861387A JP 4861387 A JP4861387 A JP 4861387A JP S63214225 A JPS63214225 A JP S63214225A
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Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主車!夏程里分肛
本発明は、ホテルの食堂等において使用済の各種の食器
を洗浄するのに使用する食器洗浄籠に関するものである
。
を洗浄するのに使用する食器洗浄籠に関するものである
。
従来■肢血
例えば、ホテルでの宴会、パーティ等において使用され
たグラスは洗浄籠に多数個収容された状態で洗浄乾燥機
によって洗浄乾燥される。
たグラスは洗浄籠に多数個収容された状態で洗浄乾燥機
によって洗浄乾燥される。
第8図はこの種の従来の洗浄籠(1)を示したものであ
る。上記洗浄籠(1)は、グラス(2)の洗浄・乾燥を
効率よく行うため、全体を、例えば針金等の芯材を適宜
の保護層で被覆した線材を組付けてボックス形状に形成
したものであって、上面に食器出し入れ用の開口部(3
)を形成した複数の食器収容部(4)を格子状に区割形
成したものである。
る。上記洗浄籠(1)は、グラス(2)の洗浄・乾燥を
効率よく行うため、全体を、例えば針金等の芯材を適宜
の保護層で被覆した線材を組付けてボックス形状に形成
したものであって、上面に食器出し入れ用の開口部(3
)を形成した複数の食器収容部(4)を格子状に区割形
成したものである。
そうして、使用済の多数のグラス(2)を洗浄する場合
は、予め多数個用意された上記構成の洗浄籠(1)を宴
会場へ運搬し、グラス(2)の飲み残しの飲料水をバケ
ツ等に排出したのち、洗浄籠(1)の各食器収容部(4
)にグラス(2)を収容保持する。このとき各グラス(
2)を開口部(2a)を下方に向けて収容すると、飲料
水の残留水が宴会場の床に敷設された絨穂上に滴下し、
該絨穂を汚すので、上記グラス(2)は開口部(2a)
を上方に向けて上記食器収容部(4)に収容される。こ
うしてグラス(2)を収容すると、洗浄籠(1)を作業
場へ運搬して洗浄乾燥機に搬入するが、一般に洗浄乾燥
機は、洗浄液を上方に向けて噴射するので、洗浄籠(1
)を洗浄乾燥機に搬入する前に、作業者が手作業で洗浄
籠(1)の食器収容部(4)内の各グラス(2)を入れ
直して開口部(2a)を下方に向けて伏せたのち、洗浄
乾燥機に搬入する。
は、予め多数個用意された上記構成の洗浄籠(1)を宴
会場へ運搬し、グラス(2)の飲み残しの飲料水をバケ
ツ等に排出したのち、洗浄籠(1)の各食器収容部(4
)にグラス(2)を収容保持する。このとき各グラス(
2)を開口部(2a)を下方に向けて収容すると、飲料
水の残留水が宴会場の床に敷設された絨穂上に滴下し、
該絨穂を汚すので、上記グラス(2)は開口部(2a)
を上方に向けて上記食器収容部(4)に収容される。こ
うしてグラス(2)を収容すると、洗浄籠(1)を作業
場へ運搬して洗浄乾燥機に搬入するが、一般に洗浄乾燥
機は、洗浄液を上方に向けて噴射するので、洗浄籠(1
)を洗浄乾燥機に搬入する前に、作業者が手作業で洗浄
籠(1)の食器収容部(4)内の各グラス(2)を入れ
直して開口部(2a)を下方に向けて伏せたのち、洗浄
乾燥機に搬入する。
第9図は洗浄籠の第2の従来例を示したものである。上
記洗浄籠(5)は、全体を合成樹脂で一体成形したもの
で、略矩形状の外枠(6)の下面開口部に格子状に組付
けた保持杆(7)(8)を設け、かつ、該外枠(6)の
内側面に格子状に組付けた仕切杆(9) (10)を
構設して、上面に食器出し入れ用の開口部(11)を形
成した複数の食器収容部(12)を格子状に区割形成し
たものである。(13)は上記洗浄籠(5)の食器収容
部(12)に収容保持される陶器製の碗状食器である。
記洗浄籠(5)は、全体を合成樹脂で一体成形したもの
で、略矩形状の外枠(6)の下面開口部に格子状に組付
けた保持杆(7)(8)を設け、かつ、該外枠(6)の
内側面に格子状に組付けた仕切杆(9) (10)を
構設して、上面に食器出し入れ用の開口部(11)を形
成した複数の食器収容部(12)を格子状に区割形成し
たものである。(13)は上記洗浄籠(5)の食器収容
部(12)に収容保持される陶器製の碗状食器である。
血■ガ亙決上丈j上I玉澗1嘉
上記洗浄籠の第1の従来例によれば、食堂あるいは宴会
場等で洗浄籠(1)にグラス(2)を収容したのち、作
業場で該グラス(2)を手作業で裏返して入れ直す必要
があるので、例えば一度に使用された2〜3千個の多数
のグラス(2)を洗浄する場合、洗浄時におけるこれら
グラス(2)の裏返し作業に多大の時間がかかり、作業
が煩雑で、しかも、重労働であって作業がきわめて悪い
という問題があった。
場等で洗浄籠(1)にグラス(2)を収容したのち、作
業場で該グラス(2)を手作業で裏返して入れ直す必要
があるので、例えば一度に使用された2〜3千個の多数
のグラス(2)を洗浄する場合、洗浄時におけるこれら
グラス(2)の裏返し作業に多大の時間がかかり、作業
が煩雑で、しかも、重労働であって作業がきわめて悪い
という問題があった。
第2の従来例の洗浄籠(5)についても上記洗浄籠(1
)と同様の問題があった。
)と同様の問題があった。
皿題点奎歴次工ゑ人泣ユ手段
本発明は、上記問題点に鑑み、提案されたもので、上面
に食器出し入れ用の開口部を有する複数の食器収容部を
格子状に区割形成したボックス状の本体と、複数の保持
杆を上記本体の食器収容部の上面開口部と同一ピッチで
一体形成した蓋体とからなり、上記本体の上面開口部に
蓋体の保持杆を、対向位置、あるいは半ピッチずらせた
位置に選択的に、かつ、スライド可能に装着したもので
ある。
に食器出し入れ用の開口部を有する複数の食器収容部を
格子状に区割形成したボックス状の本体と、複数の保持
杆を上記本体の食器収容部の上面開口部と同一ピッチで
一体形成した蓋体とからなり、上記本体の上面開口部に
蓋体の保持杆を、対向位置、あるいは半ピッチずらせた
位置に選択的に、かつ、スライド可能に装着したもので
ある。
作朋
本体の食器収容部に食器を開口部を上方に向けて収容し
たのち、上記食器収容部の上面開口部の中間位置に蓋体
の保持杆を配置し、しかる後、本体を反転させる。する
と、本体の食器収容部の食器は開口部が下方に向いた伏
せた状態で蓋体の保持杆で保持される。
たのち、上記食器収容部の上面開口部の中間位置に蓋体
の保持杆を配置し、しかる後、本体を反転させる。する
と、本体の食器収容部の食器は開口部が下方に向いた伏
せた状態で蓋体の保持杆で保持される。
実五皿
以下本発明の実施例を第1図乃至第4TyJを参照しな
がら説明すると次の通りである。図面において、(21
)は本発明に係る食器洗浄能で、この洗浄籠(21)は
、従来の洗浄籠(1)と同一構成の本体(22)と該本
体(22)にスライド可能に装着した蓋体(23)とか
ら構成しである。上記本体(22)は、全体を、例えば
針金等の芯材を適宜の保護層で被覆した線材を綱状に組
付けてボックス状に形成したものであって、上面の矩形
状の外枠杆(24)に複数の仕切杆(25)(26)を
格子状に組付けて、上面に食器出し入れ用の開口部(2
7)を形成した複数の食器収容部(28)を格子状に区
割形成すると共に、上面の外枠杆(24)の四隅のコー
ナ部に位置決め機能を有する長尺な支持突起(29)を
上方に向けて突設し、かつ、下面の矩形状の外枠杆(3
0)の四隅のコーナ部に短尺な位置決め突起(31)を
下方に向けて突設しである。上記蓋体(23)は、本体
(22)と同一素材により格子状に製作したものであっ
て、矩形状の外枠杆(32)に、保持杆(33) (
34)を上記本体(22)の食器収容部(28)の仕切
杆(25) (26)と同一ピッチで格子状に組付け
て本体(22)の各開口部(27)と対応する開口部(
35)を基盤目状に形成したものである。(36)は上
記本体(22)と蓋体(23)の各外枠杆(24)
(32)の対向する杆部(24a) (24b)(3
2a) (32b)をスライド可能に連結した連結輪
、(37)はスライド移動させた蓋体(23)を定位置
に係止固定するための係止部材で、この係止部材(37
)は、本体(22)の外枠杆(24)の杆部(24C)
に回動可能に取付けてあり、先端には蓋体(23)の外
枠杆(32)の杆部(32c )に引掛は固定されるフ
ック部(38)を形成しである。
がら説明すると次の通りである。図面において、(21
)は本発明に係る食器洗浄能で、この洗浄籠(21)は
、従来の洗浄籠(1)と同一構成の本体(22)と該本
体(22)にスライド可能に装着した蓋体(23)とか
ら構成しである。上記本体(22)は、全体を、例えば
針金等の芯材を適宜の保護層で被覆した線材を綱状に組
付けてボックス状に形成したものであって、上面の矩形
状の外枠杆(24)に複数の仕切杆(25)(26)を
格子状に組付けて、上面に食器出し入れ用の開口部(2
7)を形成した複数の食器収容部(28)を格子状に区
割形成すると共に、上面の外枠杆(24)の四隅のコー
ナ部に位置決め機能を有する長尺な支持突起(29)を
上方に向けて突設し、かつ、下面の矩形状の外枠杆(3
0)の四隅のコーナ部に短尺な位置決め突起(31)を
下方に向けて突設しである。上記蓋体(23)は、本体
(22)と同一素材により格子状に製作したものであっ
て、矩形状の外枠杆(32)に、保持杆(33) (
34)を上記本体(22)の食器収容部(28)の仕切
杆(25) (26)と同一ピッチで格子状に組付け
て本体(22)の各開口部(27)と対応する開口部(
35)を基盤目状に形成したものである。(36)は上
記本体(22)と蓋体(23)の各外枠杆(24)
(32)の対向する杆部(24a) (24b)(3
2a) (32b)をスライド可能に連結した連結輪
、(37)はスライド移動させた蓋体(23)を定位置
に係止固定するための係止部材で、この係止部材(37
)は、本体(22)の外枠杆(24)の杆部(24C)
に回動可能に取付けてあり、先端には蓋体(23)の外
枠杆(32)の杆部(32c )に引掛は固定されるフ
ック部(38)を形成しである。
次に本発明に係る洗浄能の取扱い要領について説明する
と次の通りである。尚、洗浄能(21)は、使用前にお
いては本体(22)の仕切杆(25)と蓋体(23)の
保持杆(33)とを対向させて一致させである。
と次の通りである。尚、洗浄能(21)は、使用前にお
いては本体(22)の仕切杆(25)と蓋体(23)の
保持杆(33)とを対向させて一致させである。
例えば、宴会あるいはパーティ等が終わると、宴会場に
多数の洗浄能(21)を運搬し、グラス(2)の飲み残
しの飲料水をバケツ等に排出した後、洗浄能(21)の
各食器収容部(28)にグラス(2)を収容保持する。
多数の洗浄能(21)を運搬し、グラス(2)の飲み残
しの飲料水をバケツ等に排出した後、洗浄能(21)の
各食器収容部(28)にグラス(2)を収容保持する。
グラス(2)の収容時、本体(22)と蓋体(23)の
各開口部(27) (35)は一致しているので、上
記グラス(2)は各開口部(27) (35)を介し
て上記食器収容部(28)に収容される。こうして各食
器収容部(28)にグラス(2)を収容すると、本体(
21)の上面にそって蓋体(23)を第2図矢印方向に
スライド移動させ、本体(22)の平行に配置された仕
切杆(25)と半ピッチずれた位置の上面開口部(27
)の中間位置に蓋体(23)の保持杆(33)を保持し
たのち、蓋体(23)の外枠杆(32)の杆部(32c
)に、本体(22)に装着した係止部材(37)の先端
フック部(38)を引掛は固定して蓋体(23)を位置
決め固定する。しかる後、洗浄能(21)を反転させ、
蓋体(23)を下方に位置させる。洗浄能(21)の反
転により、本体(22)の食器収容部(28)に収容し
たグラス(2)は、開口部(2a)が下方に向いた伏せ
られた状態で蓋体(23)の保持杆(33)で保持され
る。しかる後、洗浄機内に反転させた洗浄能(21)を
搬入すると、グラス(2)の下方より洗浄液が噴射し、
グラス(2)内外面を洗浄する。上記洗浄能(21)を
反転させた状態で、作業場の床等に洗浄能(21)を載
置し、かつ、積み重ねると、グラス(2)の大きさ、形
状によってはグラス(2)が傾斜し、その開口端縁が蓋
体(23)の保持杆(33)より下方へ突出するが、蓋
体(23)の保持杆(33)と床等との間および各洗浄
能(21)の間には本体(22)のコーナ部の支持突起
(29)によって所定の隙間が形成され、かつ、各洗浄
能(21)が位置決めされるので、グラス(2)の開口
端縁が床等および下方のグラス(2)に接触することが
なく、積層した洗浄能(21)の転倒並びにグラス(2
)の破損を確実に防止することができる。洗浄乾燥後、
洗浄能(21)からグラス(2)を取出す場合は、該洗
浄能(21)を再び反転させて蓋体(23)を上方に位
置させた後、係止部材(37)による蓋体(23)の係
止状態を解除し、かつ、蓋体(23)を元の位置にスラ
イド移動させて本体(22)と蓋体(23)の各開口部
(27) (35)を一致させ、該開口部(27)(
35)を介して食器収容部(28)からグラス(2)を
取出す。
各開口部(27) (35)は一致しているので、上
記グラス(2)は各開口部(27) (35)を介し
て上記食器収容部(28)に収容される。こうして各食
器収容部(28)にグラス(2)を収容すると、本体(
21)の上面にそって蓋体(23)を第2図矢印方向に
スライド移動させ、本体(22)の平行に配置された仕
切杆(25)と半ピッチずれた位置の上面開口部(27
)の中間位置に蓋体(23)の保持杆(33)を保持し
たのち、蓋体(23)の外枠杆(32)の杆部(32c
)に、本体(22)に装着した係止部材(37)の先端
フック部(38)を引掛は固定して蓋体(23)を位置
決め固定する。しかる後、洗浄能(21)を反転させ、
蓋体(23)を下方に位置させる。洗浄能(21)の反
転により、本体(22)の食器収容部(28)に収容し
たグラス(2)は、開口部(2a)が下方に向いた伏せ
られた状態で蓋体(23)の保持杆(33)で保持され
る。しかる後、洗浄機内に反転させた洗浄能(21)を
搬入すると、グラス(2)の下方より洗浄液が噴射し、
グラス(2)内外面を洗浄する。上記洗浄能(21)を
反転させた状態で、作業場の床等に洗浄能(21)を載
置し、かつ、積み重ねると、グラス(2)の大きさ、形
状によってはグラス(2)が傾斜し、その開口端縁が蓋
体(23)の保持杆(33)より下方へ突出するが、蓋
体(23)の保持杆(33)と床等との間および各洗浄
能(21)の間には本体(22)のコーナ部の支持突起
(29)によって所定の隙間が形成され、かつ、各洗浄
能(21)が位置決めされるので、グラス(2)の開口
端縁が床等および下方のグラス(2)に接触することが
なく、積層した洗浄能(21)の転倒並びにグラス(2
)の破損を確実に防止することができる。洗浄乾燥後、
洗浄能(21)からグラス(2)を取出す場合は、該洗
浄能(21)を再び反転させて蓋体(23)を上方に位
置させた後、係止部材(37)による蓋体(23)の係
止状態を解除し、かつ、蓋体(23)を元の位置にスラ
イド移動させて本体(22)と蓋体(23)の各開口部
(27) (35)を一致させ、該開口部(27)(
35)を介して食器収容部(28)からグラス(2)を
取出す。
こうしてグラス(2)が取出された洗浄能(21)は、
蓋体(23)を上方に保持して積み重ねられるが、各洗
浄能(21)は、本体(22)の下面コーナ部の位置決
め突起(31)によって位置決めされるので、洗浄能(
21)の転倒を確実に防止することができる。
蓋体(23)を上方に保持して積み重ねられるが、各洗
浄能(21)は、本体(22)の下面コーナ部の位置決
め突起(31)によって位置決めされるので、洗浄能(
21)の転倒を確実に防止することができる。
尚、蓋体(23)を定位置に係止固定する係止部材は上
記実施例のものに限定されるわけではなく、適宜のもの
を使用することができる。
記実施例のものに限定されるわけではなく、適宜のもの
を使用することができる。
また、洗浄能(21)の本体(22)には既存の前記洗
浄能(1)を利用してもよい。この場合は前記洗浄能(
1)の上下面のコーナ部に支持突起(29)および位置
決め突起(31)を突出形成して本考案に係る洗浄能(
21)の本体(22)を形成し、この本体(22)に蓋
体(23)をスライド可能に装着してもよい。
浄能(1)を利用してもよい。この場合は前記洗浄能(
1)の上下面のコーナ部に支持突起(29)および位置
決め突起(31)を突出形成して本考案に係る洗浄能(
21)の本体(22)を形成し、この本体(22)に蓋
体(23)をスライド可能に装着してもよい。
第5図は本発明の第2実施例を示したものである。尚、
第1実施例に示したものと同一物は同一符号で示し説明
を省略する。本実施例の洗浄能(39)は、上記本体(
22)の外枠杆(24)の枠部(24C)に、前記蓋体
(23)と同一構成の蓋体(23“)を蝶番部材(40
)を介して開閉可能に枢着したもので、蓋体(23’)
の保持杆(33)は、蓋体(23’)の閉状態時に本体
(22)の仕切杆(25)の中間位置に保持される。
第1実施例に示したものと同一物は同一符号で示し説明
を省略する。本実施例の洗浄能(39)は、上記本体(
22)の外枠杆(24)の枠部(24C)に、前記蓋体
(23)と同一構成の蓋体(23“)を蝶番部材(40
)を介して開閉可能に枢着したもので、蓋体(23’)
の保持杆(33)は、蓋体(23’)の閉状態時に本体
(22)の仕切杆(25)の中間位置に保持される。
そうして、グラス(2)を洗浄する場合は、前記と同じ
要領で本体(22)の食器収容部(28)にグラス(2
)を収容したのち、蓋体(23’)を閉じて保持杆(3
3)を本体(22)の仕切杆(25)の中間位置に保持
し、適宜の係止手段で本体(22)に蓋体(23’)を
係止固定する。その他の取扱い要領は第1実施例と同一
であるので省略する。
要領で本体(22)の食器収容部(28)にグラス(2
)を収容したのち、蓋体(23’)を閉じて保持杆(3
3)を本体(22)の仕切杆(25)の中間位置に保持
し、適宜の係止手段で本体(22)に蓋体(23’)を
係止固定する。その他の取扱い要領は第1実施例と同一
であるので省略する。
第6図および第7図は本発明の第3の実施例を示したも
のである。図面において、(41)は洗浄能で、この洗
浄能(41)は、従来の洗浄能(5)と同一構成の本体
(42)と該本体(42)にスライド可能に装着した蓋
体(43)とから構成しである。上記本体(42)は、
全体を合成樹脂で一体成形したもので、略矩形状の外枠
(44)の下面開口部に格子状に組付けた板状の保持杆
(45) (46)を設け1、かつ、該外枠(44)
の内側面に板状の仕切杆(47) (48)を格子状
に一体成形し、上面に食器出し入れ用の開口部(49)
を形成した複数の食器収容部(50)を格子状に区割形
成すると共に、外枠(44)の対向する両側枠部(51
)の上端面にガイドレール(52)を夫々形成したもの
である。上記蓋体(43)は、本体(42)と同一素材
により格子状に一体成形したものであって、矩形状の外
枠(53)に、板状の保持杆(54) (55)を上
記本体(42)の食器収容部(50)の仕切杆(47)
(48)と同一ピッチで格子状に一体形成して、本
体(42)の各開口部(49)と対応する開口部(56
)を基盤目状に形成すると共に、上記外枠(53)を保
持杆(54) (55)より上方へ所定寸法突出形成
し、さらに、上記外枠(53)の対向する両側枠部(5
7)の下端面に上記本体(42)のガイドレール(52
)にスライド可能に嵌入するガイド溝(58)を形成し
たものである。
のである。図面において、(41)は洗浄能で、この洗
浄能(41)は、従来の洗浄能(5)と同一構成の本体
(42)と該本体(42)にスライド可能に装着した蓋
体(43)とから構成しである。上記本体(42)は、
全体を合成樹脂で一体成形したもので、略矩形状の外枠
(44)の下面開口部に格子状に組付けた板状の保持杆
(45) (46)を設け1、かつ、該外枠(44)
の内側面に板状の仕切杆(47) (48)を格子状
に一体成形し、上面に食器出し入れ用の開口部(49)
を形成した複数の食器収容部(50)を格子状に区割形
成すると共に、外枠(44)の対向する両側枠部(51
)の上端面にガイドレール(52)を夫々形成したもの
である。上記蓋体(43)は、本体(42)と同一素材
により格子状に一体成形したものであって、矩形状の外
枠(53)に、板状の保持杆(54) (55)を上
記本体(42)の食器収容部(50)の仕切杆(47)
(48)と同一ピッチで格子状に一体形成して、本
体(42)の各開口部(49)と対応する開口部(56
)を基盤目状に形成すると共に、上記外枠(53)を保
持杆(54) (55)より上方へ所定寸法突出形成
し、さらに、上記外枠(53)の対向する両側枠部(5
7)の下端面に上記本体(42)のガイドレール(52
)にスライド可能に嵌入するガイド溝(58)を形成し
たものである。
そうして、陶器製の碗状食器(13)を洗浄する場合は
、本体(42)と蓋体(43)の開口部(49) (
56)を一致させ、該開口部(49) (56)を介
して食器収容部(50)に碗状食器(13)を収容する
。しかる後、本体(42)の上面にそって蓋体(43)
を第6図矢印方向にスライド移動させ、本体(42)の
平行に配置された仕切杆(47)と半ピッチずれた位置
の上面開口部(49)の中間位置に蓋体(43)の保持
杆(54)を保持したのち、該蓋体(43)を適宜の係
止手段で係止固定する。その他の取扱い要領は第1実施
例と同一であるので省略する。
、本体(42)と蓋体(43)の開口部(49) (
56)を一致させ、該開口部(49) (56)を介
して食器収容部(50)に碗状食器(13)を収容する
。しかる後、本体(42)の上面にそって蓋体(43)
を第6図矢印方向にスライド移動させ、本体(42)の
平行に配置された仕切杆(47)と半ピッチずれた位置
の上面開口部(49)の中間位置に蓋体(43)の保持
杆(54)を保持したのち、該蓋体(43)を適宜の係
止手段で係止固定する。その他の取扱い要領は第1実施
例と同一であるので省略する。
尚、上記各実施例ではグラスおよび碗状食器を洗浄する
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるわ
けではなくあらゆる食器の洗浄に使用できる。その場合
は各種の食器に応じて洗浄能を製作しておけばよい。
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるわ
けではなくあらゆる食器の洗浄に使用できる。その場合
は各種の食器に応じて洗浄能を製作しておけばよい。
発所pガ釆
本発明によれば、洗浄能を反転させるだけで、洗浄筒内
に収容した食器を伏せることができるので、従来の如く
作業場において食器を1個ずつ裏返して入れ直す必要が
なく、その結果、多数の食器を短時間に、かつ、迅速に
伏せることができ、作業がml、かつ、容易になって作
業者の労力を大幅に軽減することができ、作業(I3) 性の大幅な向上を図ることができる。
に収容した食器を伏せることができるので、従来の如く
作業場において食器を1個ずつ裏返して入れ直す必要が
なく、その結果、多数の食器を短時間に、かつ、迅速に
伏せることができ、作業がml、かつ、容易になって作
業者の労力を大幅に軽減することができ、作業(I3) 性の大幅な向上を図ることができる。
第1図乃至第4図は本発明に係る洗浄能の第1実施例を
示したもので、第1図は蓋体の移動後を示す側断面図、
第2図は1体の移動前を示す側断面図、第3図は反転状
態を示す側断面図、第4図は蓋体の移動状態を示した平
面説明図である。第5図は本発明の第2実施例を示した
側断面図、第6図は本発明の第3実施例を示した側断面
図、第7図は第6図のA−A線断面図である。第8図は
洗浄能の第1の従来例を示した斜視図、第9図は洗浄能
の第2の従来例を示した斜?M図である。 (21) −洗浄能、 (22) 一本体、(23
) −・蓋体、 (27) (35)−開口部
、(2g) −・食器収容部、(33) −保持杆。 第7図 りl f/ μ を乞 、/″34?
、z 特開日、’1iG3−214225 (6)第S員 第9図
示したもので、第1図は蓋体の移動後を示す側断面図、
第2図は1体の移動前を示す側断面図、第3図は反転状
態を示す側断面図、第4図は蓋体の移動状態を示した平
面説明図である。第5図は本発明の第2実施例を示した
側断面図、第6図は本発明の第3実施例を示した側断面
図、第7図は第6図のA−A線断面図である。第8図は
洗浄能の第1の従来例を示した斜視図、第9図は洗浄能
の第2の従来例を示した斜?M図である。 (21) −洗浄能、 (22) 一本体、(23
) −・蓋体、 (27) (35)−開口部
、(2g) −・食器収容部、(33) −保持杆。 第7図 りl f/ μ を乞 、/″34?
、z 特開日、’1iG3−214225 (6)第S員 第9図
Claims (1)
- (1)上面に食器出し入れ用の開口部を有する複数の食
器収容部を格子状に区割形成したボックス状の本体と、
複数の保持杆を上記本体の食器収容部の上面開口部と同
一ピッチで一体に設けた蓋体とからなり、上記本体の上
面開口部に蓋体の保持杆を、対向位置、あるいは半ピッ
チずらせた位置に選択的に、かつ、スライド可能に装着
したことを特徴とする食器洗浄籠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4861387A JPS63214225A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 食器洗浄篭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4861387A JPS63214225A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 食器洗浄篭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214225A true JPS63214225A (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=12808260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4861387A Pending JPS63214225A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 食器洗浄篭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63214225A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111019A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-10 | Kenji Amamoto | 洗浄ラック |
JPH0483169U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-20 | ||
JPH0556905A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Hoshizaki Electric Co Ltd | ラツクのコツプ移載方法およびその装置 |
JPH0624669U (ja) * | 1992-08-27 | 1994-04-05 | 浩一 久保田 | 自動食器洗い機用のラックケース |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP4861387A patent/JPS63214225A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111019A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-10 | Kenji Amamoto | 洗浄ラック |
JPH0483169U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-20 | ||
JPH0556905A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Hoshizaki Electric Co Ltd | ラツクのコツプ移載方法およびその装置 |
JPH0624669U (ja) * | 1992-08-27 | 1994-04-05 | 浩一 久保田 | 自動食器洗い機用のラックケース |
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