JPH08528A - 食器収納篭 - Google Patents
食器収納篭Info
- Publication number
- JPH08528A JPH08528A JP16988994A JP16988994A JPH08528A JP H08528 A JPH08528 A JP H08528A JP 16988994 A JP16988994 A JP 16988994A JP 16988994 A JP16988994 A JP 16988994A JP H08528 A JPH08528 A JP H08528A
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- JP
- Japan
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- tableware
- frame
- basket
- storage basket
- dishes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 食器自動洗浄機用の食器収納篭に於いて、食
器の積み重ねを何等の考慮なしに収納しうる食器収納篭
を提供することを目的とする。 【構成】 お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の食器の外
形に相似した形状の断面部を有する篭に於いて、篭の頂
部及び底面部と、その頂部と底面部との中間部にその頂
部及び底面部と同形状の複数個の枠を有し、前記長手方
向に前記の食器等の外形に略沿つて前記の枠部に重置接
合している複数個の棒状部を有し、篭の頂部または底部
には断面の部分に枠部に係合している食器の脱落防止用
の止め金具を有し、篭の頂部付近はお椀、お皿、ランチ
皿、トレイ等の出し入れを自在とするとする上部空間部
を有せしめる。
器の積み重ねを何等の考慮なしに収納しうる食器収納篭
を提供することを目的とする。 【構成】 お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の食器の外
形に相似した形状の断面部を有する篭に於いて、篭の頂
部及び底面部と、その頂部と底面部との中間部にその頂
部及び底面部と同形状の複数個の枠を有し、前記長手方
向に前記の食器等の外形に略沿つて前記の枠部に重置接
合している複数個の棒状部を有し、篭の頂部または底部
には断面の部分に枠部に係合している食器の脱落防止用
の止め金具を有し、篭の頂部付近はお椀、お皿、ランチ
皿、トレイ等の出し入れを自在とするとする上部空間部
を有せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食後、食器を食器篭
に収納し、自動食器洗浄機までの搬送時の時は、残菜及
び汁等がこぼれない様に図6の様にして運ぶ。自動食器
洗浄機で洗浄する時は、食器を垂直になる様、食器篭を
約90゜倒して洗浄する。洗浄後、食器消毒保管庫に収
納し、消毒の時は食器を伏せる様な型で図6の食器収納
篭を約180゜回転して消毒を行う。自動食器洗浄機に
用いるお椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の食器収納篭に
於いて、収納する食器類を簡便に無駄なく収納し、洗浄
後に於いても、そのままに消毒保管庫に収納して、且
つ、その後の取り出しも自在であることを目的とする自
動食器洗浄機用の食器収納篭に関するものである。
に収納し、自動食器洗浄機までの搬送時の時は、残菜及
び汁等がこぼれない様に図6の様にして運ぶ。自動食器
洗浄機で洗浄する時は、食器を垂直になる様、食器篭を
約90゜倒して洗浄する。洗浄後、食器消毒保管庫に収
納し、消毒の時は食器を伏せる様な型で図6の食器収納
篭を約180゜回転して消毒を行う。自動食器洗浄機に
用いるお椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の食器収納篭に
於いて、収納する食器類を簡便に無駄なく収納し、洗浄
後に於いても、そのままに消毒保管庫に収納して、且
つ、その後の取り出しも自在であることを目的とする自
動食器洗浄機用の食器収納篭に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動洗浄機にあつては、食器は通
例のお椀、お皿、ランチ皿、トレイ等であるために、こ
れらを食器収納篭に収納する際にあつても、食器は通例
の食器であるために収納にあたって、食器と食器を互い
に離して収納するための手段が食器に施されていないた
めに、食器篭に例えば食器を積み重ねる如く収納される
と、食器と食器は互いに接触し、この部分は洗浄が例え
噴射的に行われても、食器に付着している残滓等を完全
に洗い落とすことは不可能であつた。この為に、食器収
納篭には食器と食器がある間隔をもって収納されるよう
に、収納篭には食器と食器の仕切り部分が設けられてい
た。
例のお椀、お皿、ランチ皿、トレイ等であるために、こ
れらを食器収納篭に収納する際にあつても、食器は通例
の食器であるために収納にあたって、食器と食器を互い
に離して収納するための手段が食器に施されていないた
めに、食器篭に例えば食器を積み重ねる如く収納される
と、食器と食器は互いに接触し、この部分は洗浄が例え
噴射的に行われても、食器に付着している残滓等を完全
に洗い落とすことは不可能であつた。この為に、食器収
納篭には食器と食器がある間隔をもって収納されるよう
に、収納篭には食器と食器の仕切り部分が設けられてい
た。
【0003】お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等が、収納
に際して互いの接触を防止する如き何等の対策もなく、
通例の食器、トレイが使用されているのみであるため
に、食器、トレイの収納に際しての食器収納篭に特に考
慮や対策の立てようもないために、使用する食器、トレ
イ等の収納篭に対しても何等の出願もなされていない。
に際して互いの接触を防止する如き何等の対策もなく、
通例の食器、トレイが使用されているのみであるため
に、食器、トレイの収納に際しての食器収納篭に特に考
慮や対策の立てようもないために、使用する食器、トレ
イ等の収納篭に対しても何等の出願もなされていない。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】自動食器洗浄機に使用
して、食器収納篭に食器を収納した際に、食器と食器が
互いに接触せず充分な洗浄が可能となる食器篭を目的と
して発明者は発明の名称「食器」として平成6年6月0
6日に既に特許出願がなされている。本発明は、これら
の為の食器(お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等)に対し
て使用する自動食器洗浄機用の食器収納篭に対するもの
である。
して、食器収納篭に食器を収納した際に、食器と食器が
互いに接触せず充分な洗浄が可能となる食器篭を目的と
して発明者は発明の名称「食器」として平成6年6月0
6日に既に特許出願がなされている。本発明は、これら
の為の食器(お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等)に対し
て使用する自動食器洗浄機用の食器収納篭に対するもの
である。
【0005】即ち、自動食器洗浄機に対する食器に対し
ては、既に充分な対策が前述の如く施されているので、
問題は使用ずみの食器に対して、これらを収納する食器
収納篭に対して、自動食器洗浄機までの搬送、自動食器
洗浄機での洗浄、食器保管庫での消毒まで、簡便にして
充分な洗浄がおこなわれるものが提供されることが問題
となるのみである。
ては、既に充分な対策が前述の如く施されているので、
問題は使用ずみの食器に対して、これらを収納する食器
収納篭に対して、自動食器洗浄機までの搬送、自動食器
洗浄機での洗浄、食器保管庫での消毒まで、簡便にして
充分な洗浄がおこなわれるものが提供されることが問題
となるのみである。
【0006】
【課題を解決するための手段】お椀、お皿、ランチ皿、
トレイ等の食器の外形に相似した形状の断面部を有する
篭に於いて、篭の頂部及び底面部と、その頂部と底面部
の中間部にその頂部及び底面部と同形状の複数個の枠部
を有し、前記長手方向に前記の食器等の外形に略沿つて
前記の枠部に重置接合している複数個の棒状部を有し、
篭の頂部または底部には断面の部分に枠部に係合してい
る食器の脱落防止用の止め金具を有し、篭の頂部付近は
お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の出し入れを自在とす
るとする上部空間部を有せしめ、自動食器洗浄機までの
搬送は残菜、及び汁等が落ちない様に食器を図6の様に
して運ぶ。
トレイ等の食器の外形に相似した形状の断面部を有する
篭に於いて、篭の頂部及び底面部と、その頂部と底面部
の中間部にその頂部及び底面部と同形状の複数個の枠部
を有し、前記長手方向に前記の食器等の外形に略沿つて
前記の枠部に重置接合している複数個の棒状部を有し、
篭の頂部または底部には断面の部分に枠部に係合してい
る食器の脱落防止用の止め金具を有し、篭の頂部付近は
お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の出し入れを自在とす
るとする上部空間部を有せしめ、自動食器洗浄機までの
搬送は残菜、及び汁等が落ちない様に食器を図6の様に
して運ぶ。
【0007】
【作用】本発明の自動食器洗浄機用の食器収納篭を使用
するときは、篭の外形が使用すお椀、お皿、ランチ皿、
トレイ等に合わせてあり、且つ使用されている食器は食
器の外面部または内面部に複数個の突起を有しているの
で、積み重ねられた食器は完全に接触することなく、常
に突起部分に於いては軽く、他の部位にあつてはある間
隔をもって収納される。
するときは、篭の外形が使用すお椀、お皿、ランチ皿、
トレイ等に合わせてあり、且つ使用されている食器は食
器の外面部または内面部に複数個の突起を有しているの
で、積み重ねられた食器は完全に接触することなく、常
に突起部分に於いては軽く、他の部位にあつてはある間
隔をもって収納される。
【0008】この為に、食器類が食器収納篭に収納され
て、自動食器洗浄機に収納されて洗浄が開始されると、
通例の単なる洗浄機に用いられても勿論であるが、特に
4つの作用による洗浄機、つまり浸透、洗浄、すすぎ、
仕上げの部分を有する自動食器洗浄機に於いては、食器
を食器収納篭に対して、垂直にして洗浄するので、食器
の軽い接触と間隙部の存在により完全な洗浄が行われる
こととなる。
て、自動食器洗浄機に収納されて洗浄が開始されると、
通例の単なる洗浄機に用いられても勿論であるが、特に
4つの作用による洗浄機、つまり浸透、洗浄、すすぎ、
仕上げの部分を有する自動食器洗浄機に於いては、食器
を食器収納篭に対して、垂直にして洗浄するので、食器
の軽い接触と間隙部の存在により完全な洗浄が行われる
こととなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の実施例の構成を示す
1例の斜視図である。Aは本発明の食器収納篭の1実施
例であつて1は前面枠、2は後面枠、3は横枠、4は中
間枠である。横枠3及び中間枠4は前面枠1及び後面枠
2の中間部にあつて複数個で構成されている。図に示す
如く横枠3は前面枠1から中間枠4を通して後面枠2に
重置接合されている。
て詳細に説明する。図1は本発明の実施例の構成を示す
1例の斜視図である。Aは本発明の食器収納篭の1実施
例であつて1は前面枠、2は後面枠、3は横枠、4は中
間枠である。横枠3及び中間枠4は前面枠1及び後面枠
2の中間部にあつて複数個で構成されている。図に示す
如く横枠3は前面枠1から中間枠4を通して後面枠2に
重置接合されている。
【0010】前面枠には収納されている食器の脱落を防
止するめの止め金具5、又、後面には同じく食器脱落防
止用の別の止め金具6がある。そして本発明の食器篭に
あつては、食器を自在に食器篭に出し入れすることが可
能の上部開口部8が枠の上部に枠を中断する如く設けら
れている。本発明は以上の如き構成であるが、これを実
際に使用するにあたっては、次の如きものを食器収納篭
Aに取り付けて使用している場合が多い。
止するめの止め金具5、又、後面には同じく食器脱落防
止用の別の止め金具6がある。そして本発明の食器篭に
あつては、食器を自在に食器篭に出し入れすることが可
能の上部開口部8が枠の上部に枠を中断する如く設けら
れている。本発明は以上の如き構成であるが、これを実
際に使用するにあたっては、次の如きものを食器収納篭
Aに取り付けて使用している場合が多い。
【0011】即ち、自動食器洗浄機の食器収納篭の移動
がコンベアー式、それも所謂、エプロンコンベアー式で
なく、移動装置の上部に取り付けられた2本のレール取
り付け型においては、前面と後面枠2の中間部の枠部分
に食器収納篭がコンベアー駆動金具7を取り付けて、こ
の金具を利用して食器収納篭の移動を円滑に行つて、こ
の食器収納篭Aの取り扱いの便宜を図る。つまり、この
食器収納篭Aは、自動食器洗浄機に収納して食器の洗浄
を始めるにあたって、自動食器洗浄機の各部、各槽を移
動すので、この自動食器洗浄機に適した移動装置によっ
て各槽を移動進行するのが通例であるので、この移動装
置を用いて食器収納篭Aに例えば食器篭の移動がかくの
如き移動金具7を使用して移動装置に係設して移動せし
めることが多い。
がコンベアー式、それも所謂、エプロンコンベアー式で
なく、移動装置の上部に取り付けられた2本のレール取
り付け型においては、前面と後面枠2の中間部の枠部分
に食器収納篭がコンベアー駆動金具7を取り付けて、こ
の金具を利用して食器収納篭の移動を円滑に行つて、こ
の食器収納篭Aの取り扱いの便宜を図る。つまり、この
食器収納篭Aは、自動食器洗浄機に収納して食器の洗浄
を始めるにあたって、自動食器洗浄機の各部、各槽を移
動すので、この自動食器洗浄機に適した移動装置によっ
て各槽を移動進行するのが通例であるので、この移動装
置を用いて食器収納篭Aに例えば食器篭の移動がかくの
如き移動金具7を使用して移動装置に係設して移動せし
めることが多い。
【0012】実際の使用は次の手順によることになる。
食器収納篭Aは、使用するお椀、お皿、トレイ等の食器
の外形に略沿つた形状であるので、この食器収納篭の上
部開口部8から容易に食器を篭内に収納し又取り外し得
る。この際に使用されている食器はその食器の内部また
は外部に複数個の突起を有するものが通例は使用されて
いるので、単に順番に積み重ねるのみで、何等の注意を
払わなくても、収納された食器は違いに軽く接触するの
みにて、ある間隔を有しているので、収納に際して収納
篭に食器区分けの部分がないので楽に行うことができ
る。
食器収納篭Aは、使用するお椀、お皿、トレイ等の食器
の外形に略沿つた形状であるので、この食器収納篭の上
部開口部8から容易に食器を篭内に収納し又取り外し得
る。この際に使用されている食器はその食器の内部また
は外部に複数個の突起を有するものが通例は使用されて
いるので、単に順番に積み重ねるのみで、何等の注意を
払わなくても、収納された食器は違いに軽く接触するの
みにて、ある間隔を有しているので、収納に際して収納
篭に食器区分けの部分がないので楽に行うことができ
る。
【0013】又、この食器収納篭はその移動に際して、
ある程度の容積があり、食器を収納すれば重さもあるの
で、食器収納篭Aは、例えば取り落とし等の事故を防ぐ
ために、食器収納篭の前面枠1及び後面枠2の周辺部
に、取って金具9を設置して、取り扱いを容易として取
り落とし等の事故の発生を防ぐ。取り付け方法は金属物
を巻き付けて固着したり、或は金属物を溶接等により取
り付ける等、取り扱いが便利となり、洗浄が容易で本発
明の目的に沿うものであればよい。
ある程度の容積があり、食器を収納すれば重さもあるの
で、食器収納篭Aは、例えば取り落とし等の事故を防ぐ
ために、食器収納篭の前面枠1及び後面枠2の周辺部
に、取って金具9を設置して、取り扱いを容易として取
り落とし等の事故の発生を防ぐ。取り付け方法は金属物
を巻き付けて固着したり、或は金属物を溶接等により取
り付ける等、取り扱いが便利となり、洗浄が容易で本発
明の目的に沿うものであればよい。
【0014】図2は本発明の食器収納篭の他の実施例B
であつて、図に示す如くこの場合は前面及び後面枠が単
なる枠でなく、図に示す如く支持製品と言える前面部1
0であるので中間枠は、場合によりこれを必要としない
こともある。面支持物は食器を自在に出し入れできる空
間部11を有して、前面部10は食食器の外形より少し
く狭い空間を有するものであつて、このために、前面支
持物の周辺で食器の脱落が防止される。
であつて、図に示す如くこの場合は前面及び後面枠が単
なる枠でなく、図に示す如く支持製品と言える前面部1
0であるので中間枠は、場合によりこれを必要としない
こともある。面支持物は食器を自在に出し入れできる空
間部11を有して、前面部10は食食器の外形より少し
く狭い空間を有するものであつて、このために、前面支
持物の周辺で食器の脱落が防止される。
【0015】この場合に、図に示す如き一体のものであ
つて、後面部は水切りや、重量軽減ともなる複数の開口
部を有する底板12であつて、底板が後面部となつてい
るので、勿論、脱落防止ともなる。この食器収納篭Bの
場合にはその構造が単なる枠よりも堅牢であり、持運び
の手掛かりも多いので取って金具は必ずしも必要としな
い。本構造の食器篭においても、必要に応じて、コンベ
ア駆動金具を取り付け得ることは勿論である。
つて、後面部は水切りや、重量軽減ともなる複数の開口
部を有する底板12であつて、底板が後面部となつてい
るので、勿論、脱落防止ともなる。この食器収納篭Bの
場合にはその構造が単なる枠よりも堅牢であり、持運び
の手掛かりも多いので取って金具は必ずしも必要としな
い。本構造の食器篭においても、必要に応じて、コンベ
ア駆動金具を取り付け得ることは勿論である。
【0016】本発明の食器収納篭はその使用にあたつて
篭1ケを単独にて使用する場合も勿論あるが、通例では
図3、図4に示す如く複数個連結して用いる事が多い
が、洗浄を行う槽の多きさの為に2個連結の場合も多
い。この場合には、食器収納篭が枠の場合に枠と枠とを
連結する連結部が枠と枠とをしっかりと固定する。しか
し、例えば図Bの如き食器篭の場合にあつては、図2の
如き2個並列使用場合のみでなく、図5に示す如く3個
並列使用の場合もある。食器収納篭は、自動食器洗浄槽
の大きさや能力と取り扱いの便利さ等の為に、その長さ
を自由に製作しうるのみでなく、その構成する材質や横
枠の数量や前部後部の状態についても、もつとも取り扱
いに適したものにし得る。要するに、洗浄槽の大きさや
洗浄する能力や量との関係から最適のものを選択して使
用することができる。
篭1ケを単独にて使用する場合も勿論あるが、通例では
図3、図4に示す如く複数個連結して用いる事が多い
が、洗浄を行う槽の多きさの為に2個連結の場合も多
い。この場合には、食器収納篭が枠の場合に枠と枠とを
連結する連結部が枠と枠とをしっかりと固定する。しか
し、例えば図Bの如き食器篭の場合にあつては、図2の
如き2個並列使用場合のみでなく、図5に示す如く3個
並列使用の場合もある。食器収納篭は、自動食器洗浄槽
の大きさや能力と取り扱いの便利さ等の為に、その長さ
を自由に製作しうるのみでなく、その構成する材質や横
枠の数量や前部後部の状態についても、もつとも取り扱
いに適したものにし得る。要するに、洗浄槽の大きさや
洗浄する能力や量との関係から最適のものを選択して使
用することができる。
【0017】図6に本発明の食収納篭に食器を収納する
状態の説明図を示してある。つまり、例えば、この食器
収納篭をたてて、空間部を利用して食器を上から投入す
る。この際に、使用する食器は食器の内または外に突起
を有するので重ねられた食器は密に接触することは絶対
になく、突起部にて軽く接触するのみで、全体として食
器と食器はある間隙を有している。
状態の説明図を示してある。つまり、例えば、この食器
収納篭をたてて、空間部を利用して食器を上から投入す
る。この際に、使用する食器は食器の内または外に突起
を有するので重ねられた食器は密に接触することは絶対
になく、突起部にて軽く接触するのみで、全体として食
器と食器はある間隙を有している。
【0018】本発明に使用する材質は金属で構成されて
いる事が多いが、本発明の目的に充分に沿うものであれ
ば合成樹脂やその他、本発明の目的に沿うものであれ
ば、特にその材質については問わない。本発明はその使
用目的からして立てたり、横にしたりして使用するの
で、それに充分耐えて長期間使用できて、破損や曲がり
等の生じないものが使用される。
いる事が多いが、本発明の目的に充分に沿うものであれ
ば合成樹脂やその他、本発明の目的に沿うものであれ
ば、特にその材質については問わない。本発明はその使
用目的からして立てたり、横にしたりして使用するの
で、それに充分耐えて長期間使用できて、破損や曲がり
等の生じないものが使用される。
【0019】
【発明の効果】本発明の食器収納篭は、通例、使用する
食器が食器の内又は外側に突起部を有するものであるた
めに、篭本体の内部に食器区分け部分がなく、食器の収
納にあたって、区分けに就いて何等の考慮も必要としな
いうえに、区分け部分がないために1つの篭に区分け部
分に相当するだけの数の食器を余計に収納することがで
きる。
食器が食器の内又は外側に突起部を有するものであるた
めに、篭本体の内部に食器区分け部分がなく、食器の収
納にあたって、区分けに就いて何等の考慮も必要としな
いうえに、区分け部分がないために1つの篭に区分け部
分に相当するだけの数の食器を余計に収納することがで
きる。
【0020】又、食器収納篭の状態を自動食器洗浄機の
状態に合わせて、その構成を自由に選ぶことができるの
で自動洗浄に際して、その構成が簡単な構造であるの
で、効率をもっとも有効にし得る如き構造や構成とし得
る。
状態に合わせて、その構成を自由に選ぶことができるの
で自動洗浄に際して、その構成が簡単な構造であるの
で、効率をもっとも有効にし得る如き構造や構成とし得
る。
【図1】本発明の前面及び後面が枠の場合の2ケ連結の
食器収納篭の斜視図
食器収納篭の斜視図
【図2】本発明の前面及び後面が板状態の場合の2ケ連
結の場合の斜視図
結の場合の斜視図
【図3】本発明の前部が枠の場合で2ケ連結の場合の前
面説明図
面説明図
【図4】本発明の後面が枠の場合で2ケ連結の場合の後
面説明図
面説明図
【図5】本発明の前面が板状態で3ケ連結の場合の前面
説明図
説明図
【図6】本発明の食器収納篭に食器を収納する状態の説
明図
明図
A 食器収納篭 B 食器収納篭 1 前面枠 2 後面枠 3 枠 4 中間枠 5 前面支持物 6 後面支持物 7 コンベアー駆動金具 8 上部開口部 9 取って金具 10 前面部 11 後面部 12 底板
Claims (1)
- 【請求項1】お椀、お皿、ランチ皿、トレイ等の食器の
外形に相似した形状の断面部を有する篭に於いて、篭の
頂部及び底面部と、その頂部と底面部との中間部にその
頂部及び底面部と同形状の複数個の枠を有し、前記長手
方向に前記の食器等の外形に略沿つて前記の枠部に重置
接合している複数個の棒状部を有し、篭の頂部または前
部及び底部には断面の部分に枠部に係合している食器の
脱落防止用の止め金具を有し、篭の頂部付近はお椀、お
皿、トレイ等の出し入れを自在とするとする上部空間部
を有する自動食器洗浄機用の食器収納篭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16988994A JPH08528A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 食器収納篭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16988994A JPH08528A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 食器収納篭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08528A true JPH08528A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15894842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16988994A Pending JPH08528A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 食器収納篭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08528A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220550A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Nakanishi Mfg Co Ltd | 食器の洗浄方法および食器の収納具 |
JP2009082653A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Aiho Corp | 食器カゴ |
JP2009106406A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Nakanishi Mfg Co Ltd | 食器の収納具および食器の洗浄方法、食器の洗浄装置 |
JP2016155028A (ja) * | 2016-06-09 | 2016-09-01 | 株式会社中西製作所 | 食器篭 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP16988994A patent/JPH08528A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220550A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Nakanishi Mfg Co Ltd | 食器の洗浄方法および食器の収納具 |
JP2009082653A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Aiho Corp | 食器カゴ |
JP2009106406A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Nakanishi Mfg Co Ltd | 食器の収納具および食器の洗浄方法、食器の洗浄装置 |
JP2016155028A (ja) * | 2016-06-09 | 2016-09-01 | 株式会社中西製作所 | 食器篭 |
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