JPS63213489A - ダイレクト・ドライブ・モ−タシステム - Google Patents
ダイレクト・ドライブ・モ−タシステムInfo
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- JPS63213489A JPS63213489A JP62047153A JP4715387A JPS63213489A JP S63213489 A JPS63213489 A JP S63213489A JP 62047153 A JP62047153 A JP 62047153A JP 4715387 A JP4715387 A JP 4715387A JP S63213489 A JPS63213489 A JP S63213489A
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- Japan
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- motor
- control
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- signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、多関節形のロボットの関節駆動等に用いられ
るダイレクト・ドライブ・モータシステムに関するもの
である。
るダイレクト・ドライブ・モータシステムに関するもの
である。
[従来の技術]
多関節形のロボットの関節駆動等のように、定速で高ト
ルクを必要とする用途では、DCモータと減速機を用い
た駆動系が多く用いられている。
ルクを必要とする用途では、DCモータと減速機を用い
た駆動系が多く用いられている。
しかし、この駆動系では、DCモータのブラシや減速機
の寿命、あるいは潤滑油のメインテナンス等の問題があ
る。
の寿命、あるいは潤滑油のメインテナンス等の問題があ
る。
このような問題点を解決するものとして、磁気誘導子形
モータでロボットを直接駆動(Qirect Qri
ve−D、D、)する駆動系がある。このような駆動系
に使用されるモータをDDモータとする。
モータでロボットを直接駆動(Qirect Qri
ve−D、D、)する駆動系がある。このような駆動系
に使用されるモータをDDモータとする。
DDモータの駆動1iIJ 111回路としては−、モ
ータの回転位置と回転速度をそれぞれフィードバック制
御するものがある。
ータの回転位置と回転速度をそれぞれフィードバック制
御するものがある。
[発明が解決しようとする問題点]
このような制御回路では、適切な制御を行うには、モー
タの固有振動数や負荷イナーシャに応じて制御パラメー
タの値が変えられることが必要である。
タの固有振動数や負荷イナーシャに応じて制御パラメー
タの値が変えられることが必要である。
しかし、従来の制御回路では、モータの負荷トルクが不
明のときは、制御パラメータ値の設定が不可能かまたは
非常に困難であった。
明のときは、制御パラメータ値の設定が不可能かまたは
非常に困難であった。
本発明はこのような問題点を除去するためになされたも
のであり、モータの負荷イナーシャが不明のときでもサ
ーボ系を容易に調整できるDOモータシステムを実現す
ることを目的とする。
のであり、モータの負荷イナーシャが不明のときでもサ
ーボ系を容易に調整できるDOモータシステムを実現す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、
モータ部と、このモータ部を駆動する駆動回路と、前記
モータ部のロータの回転を検出するエンコーダ部と、前
記エンコーダ部の検出信号をもとに前記モータ部の回転
速度をフィードバック制御する速度制御部と、前記エン
コーダ部の検出信号をもとに前記モータ部の回転位置を
フィードバック制御する位置制御部と、前記速度制御部
と位置制御部のサーボ系を調整するチューニング部を具
備し、 前記憶1制御部は、前記モータ部の固有振動数及び負荷
イナーシャの値とこれらの値に応じた最適な制御パラメ
ータ値を対応させたゲインテーブルと、位置指令信号と
して既知のテスト信号を発生するテスト信号発生手段を
有し、 前記チューニング部は、所定の範囲内でイナーシャを複
数段階に設定し設定値で前記ゲインテーブルから最適な
制御パラメータ値を読み出してモータ部の回転制御に用
いるイナーシャ設定スイッチと、テスト信号が与えられ
たときに前記位置制御部が出力する制御信号を取出すモ
ニタ出力端子を有することを特徴とするダイレクト・ド
ライブ拳モータシステムである。
モータ部のロータの回転を検出するエンコーダ部と、前
記エンコーダ部の検出信号をもとに前記モータ部の回転
速度をフィードバック制御する速度制御部と、前記エン
コーダ部の検出信号をもとに前記モータ部の回転位置を
フィードバック制御する位置制御部と、前記速度制御部
と位置制御部のサーボ系を調整するチューニング部を具
備し、 前記憶1制御部は、前記モータ部の固有振動数及び負荷
イナーシャの値とこれらの値に応じた最適な制御パラメ
ータ値を対応させたゲインテーブルと、位置指令信号と
して既知のテスト信号を発生するテスト信号発生手段を
有し、 前記チューニング部は、所定の範囲内でイナーシャを複
数段階に設定し設定値で前記ゲインテーブルから最適な
制御パラメータ値を読み出してモータ部の回転制御に用
いるイナーシャ設定スイッチと、テスト信号が与えられ
たときに前記位置制御部が出力する制御信号を取出すモ
ニタ出力端子を有することを特徴とするダイレクト・ド
ライブ拳モータシステムである。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかるDDモータシステムの一実施例
の概略構成図である。
の概略構成図である。
図で、100はモータ部、200はモータ部100を駆
動する駆動回路、300はモータ部100の回転をエン
コーダ300Iで検出しエンコーダインタフェイズ(以
下、エンコーダI/Fとする>3002を介して検出信
号を出力するエンコーダ部、400はモータ部100の
回転速度をフィードバック制御する速度制御部、500
はモータ部100の回転位置をフィードバック制御する
位置制御部、600は速度制御部400と位置制御部5
00のサーボ系を調整するチューニング部である。
動する駆動回路、300はモータ部100の回転をエン
コーダ300Iで検出しエンコーダインタフェイズ(以
下、エンコーダI/Fとする>3002を介して検出信
号を出力するエンコーダ部、400はモータ部100の
回転速度をフィードバック制御する速度制御部、500
はモータ部100の回転位置をフィードバック制御する
位置制御部、600は速度制御部400と位置制御部5
00のサーボ系を調整するチューニング部である。
これらの具体的構成を第2図に示す。
図で、モータ部100は外側にロータ内側にステータが
配列された3相の誘導子形のモータである。
配列された3相の誘導子形のモータである。
駆動回路200において、201,202はモータ部の
コイルL+ 、L2に流れる励磁電流を検出する電流検
出回路、203,204は速度制御部400からの電流
指令値と電流検出回路201゜202の検出電流の差を
とる減算器である。205は電力増幅回路で、減算器2
03,204からの信号をもとにPWM回路206で生
成したPWM信号で励磁回路207のトランジスタをオ
ン・オフし、減算器203.204の差電流が零になる
ようにモータに3相正弦波電流を流す。電流検出回路2
01.202は、コイルが接続されたライン!に接続さ
れた抵抗rの両端電圧をもとにコイルの励磁電流を検出
する。
コイルL+ 、L2に流れる励磁電流を検出する電流検
出回路、203,204は速度制御部400からの電流
指令値と電流検出回路201゜202の検出電流の差を
とる減算器である。205は電力増幅回路で、減算器2
03,204からの信号をもとにPWM回路206で生
成したPWM信号で励磁回路207のトランジスタをオ
ン・オフし、減算器203.204の差電流が零になる
ようにモータに3相正弦波電流を流す。電流検出回路2
01.202は、コイルが接続されたライン!に接続さ
れた抵抗rの両端電圧をもとにコイルの励磁電流を検出
する。
次に、エンコーダ部300の構成について説明する。
エンコーダ300+は、所定ピッチの配列で位置検出用
の透光スリット301と原点検出用の透光スリット30
2が設けられた符号板303をモータ部100のロータ
に取付け、これらのスリットに投光し、スリットの通過
光をもとにしてロータの回転を検出する光学式のロータ
リーエンコーダである。
の透光スリット301と原点検出用の透光スリット30
2が設けられた符号板303をモータ部100のロータ
に取付け、これらのスリットに投光し、スリットの通過
光をもとにしてロータの回転を検出する光学式のロータ
リーエンコーダである。
エンコーダI / F 3002は、エンコーダ300
1の検出光を電気信号に変換して速度制御部400と位
置制御部500に送る。
1の検出光を電気信号に変換して速度制御部400と位
置制御部500に送る。
次に、速度制御部400の構成について説明する。
速度制御部400で、401は速度制御と位置制御の切
換えスイッチである。このスイッチは速度制御をすると
きは接点り、側に接続され、速度制御をするときは接点
h2側に接続される。402はF/V変換器であり、エ
ンコーダI/F3002の出力信号を速度信号に変換す
る。
換えスイッチである。このスイッチは速度制御をすると
きは接点り、側に接続され、速度制御をするときは接点
h2側に接続される。402はF/V変換器であり、エ
ンコーダI/F3002の出力信号を速度信号に変換す
る。
403はスイッチ401からの信号(速度の指令値とな
る)とF/V変換器402からの信号の差をとる減算器
である。
る)とF/V変換器402からの信号の差をとる減算器
である。
404はマルチプライング・デジタル・アナログ変換器
(以下、MDAとする)で、デジタル信号でゲインが変
えられ、アナログ入力信号を増幅する。ゲインの設定信
号は位置制御部500またはチューニング部600から
与えられる。
(以下、MDAとする)で、デジタル信号でゲインが変
えられ、アナログ入力信号を増幅する。ゲインの設定信
号は位置制御部500またはチューニング部600から
与えられる。
405は電圧制御リミッタ(以下、VCLとする)であ
り、ゲイン404の出力を一定の上限値または下限値に
押える。
り、ゲイン404の出力を一定の上限値または下限値に
押える。
406.407はMDAt−あり、VCL405からの
信号を受け、位置制御部500からの転流制御信号に従
って電流信号1sinθeまたは■5in(θe+12
0°)を電流指令値として減算器203,204に与え
る(Iは電流)。
信号を受け、位置制御部500からの転流制御信号に従
って電流信号1sinθeまたは■5in(θe+12
0°)を電流指令値として減算器203,204に与え
る(Iは電流)。
次に、位置制御部500の構成について説明する。
位置制御部500で、501は位置の指令パルス信号と
回転方向信鉤をもとに位置の指令信号を生成して発生す
るカウンタ、502はノーマルモードでは接点に、側に
接続され、テストモードではテスト信号発生手段502
′によりテスト信号が与えられる接点に2側に接続され
るスイッチである。
回転方向信鉤をもとに位置の指令信号を生成して発生す
るカウンタ、502はノーマルモードでは接点に、側に
接続され、テストモードではテスト信号発生手段502
′によりテスト信号が与えられる接点に2側に接続され
るスイッチである。
503は減算器であり、スイッチ502からの信号(位
置の指令信号となる)と位置検出手段504からの信号
の差をとる。
置の指令信号となる)と位置検出手段504からの信号
の差をとる。
505は位置制御手段であり、エンコーダに/F300
+またはチューニング部600からの信号によりゲイン
テーブル506から読み出したパラメータをもとに、M
DA404のゲインを調整する。位置制御手段505は
ソフトウェアによりI−PD(積分、比例、微分)動作
を行う3次のサーボ系を構成している。
+またはチューニング部600からの信号によりゲイン
テーブル506から読み出したパラメータをもとに、M
DA404のゲインを調整する。位置制御手段505は
ソフトウェアによりI−PD(積分、比例、微分)動作
を行う3次のサーボ系を構成している。
ゲインテーブル506は、例えば第3図に示すようにモ
ータの負荷イナーシtyJ及びモータの固有撮動数f1
とこれらの値に応じた最適な制御パラメータ値xI I
* X I 2 + xl 3等を対応させたテーブ
ルである。ゲインテーブル506には速度制御用と位置
制御用のテーブルがあり、更に速度制御用テーブルと位
置制御用テーブルにはP動作(比例動作)用テーブルと
■動作(積分動作)用テーブルがある。
ータの負荷イナーシtyJ及びモータの固有撮動数f1
とこれらの値に応じた最適な制御パラメータ値xI I
* X I 2 + xl 3等を対応させたテーブ
ルである。ゲインテーブル506には速度制御用と位置
制御用のテーブルがあり、更に速度制御用テーブルと位
置制御用テーブルにはP動作(比例動作)用テーブルと
■動作(積分動作)用テーブルがある。
507はエンコーダI / F 300 +からの信号
をもとに掛算器406,407に信号を送ってモータの
転流を制御する転流制御手段、508は位I Ill
Ill1手段505の出力をデジタル・アナログ変換す
るD/A変換器、509はD/A変換器508の出力を
サンプル・ホールドしてチューニング部600に送るサ
ンプル・ホールド回路(以下、S/8回路とする)であ
る。
をもとに掛算器406,407に信号を送ってモータの
転流を制御する転流制御手段、508は位I Ill
Ill1手段505の出力をデジタル・アナログ変換す
るD/A変換器、509はD/A変換器508の出力を
サンプル・ホールドしてチューニング部600に送るサ
ンプル・ホールド回路(以下、S/8回路とする)であ
る。
速度制御をするときは、スイッチ401を接点り、側に
接続し、速度の指令値としてのアナログ速度入力とF/
V変換器402の速度信号の差を減算器403でとる。
接続し、速度の指令値としてのアナログ速度入力とF/
V変換器402の速度信号の差を減算器403でとる。
MDA404のゲインは、後述するスイッチ601.6
02によりゲインテーブル506から読み出される制御
パラメータ値により設定される。
02によりゲインテーブル506から読み出される制御
パラメータ値により設定される。
位置制御をするときは、スイッチ401を接点h2側に
接続するとともにスイッチ502を接点に1側に接続す
る。そして、カウンタ501からの位置指令信号と位置
検出手段504の出力信号の差を減算器503でとる。
接続するとともにスイッチ502を接点に1側に接続す
る。そして、カウンタ501からの位置指令信号と位置
検出手段504の出力信号の差を減算器503でとる。
位置制御手段505では、スイッチ601.602によ
りゲインテーブル506から制御パラメータを読出し、
この制御パラメータを用いて位置制御アルゴリズムによ
りMDA404のゲインを調整する。
りゲインテーブル506から制御パラメータを読出し、
この制御パラメータを用いて位置制御アルゴリズムによ
りMDA404のゲインを調整する。
次に、チューニング部600の構成について説明する。
チューニング部600において、601,602はサー
ボチューニングスイッチである。601は所定の範囲内
で固有振動数fu@複数段階に設定する固有振動数設定
スイッチである。例えば、このスイッチにより固有振動
数は5〜201−I Zの範囲で16段階に設定される
。
ボチューニングスイッチである。601は所定の範囲内
で固有振動数fu@複数段階に設定する固有振動数設定
スイッチである。例えば、このスイッチにより固有振動
数は5〜201−I Zの範囲で16段階に設定される
。
602はイナーシャJを所定の範囲内で複数段階に設定
するイナーシャ設定スイッチである。
するイナーシャ設定スイッチである。
これらのスイン、チロ01,602によりfTLとJが
設定されると、ゲインテーブル506から設定値に対応
したR適な制御パラメータ値が読み出される。
設定されると、ゲインテーブル506から設定値に対応
したR適な制御パラメータ値が読み出される。
スイッチ601.602を用いて位置制御を行うときは
、位置制御用のテーブルから読み出された制御パラメー
タ値をもとに、位置制御手段505がMDA404のゲ
インを調整する。3a度制御を行うときは、速度制御用
のテーブルから読み出された制御パラメータがMDA4
04に送られてゲインが調整される。
、位置制御用のテーブルから読み出された制御パラメー
タ値をもとに、位置制御手段505がMDA404のゲ
インを調整する。3a度制御を行うときは、速度制御用
のテーブルから読み出された制御パラメータがMDA4
04に送られてゲインが調整される。
603はスイッチ502の切換用スイッチ、604はス
イッチ401の切換用スイッチ、605は速度制御と・
位置制御を積分動作または比例動作に切′換えるスイッ
チである。このスイッチの切換によってゲインテーブル
506の積分動作用テーブルと比例動作用テーブルが使
い分けられる。DDモータでロボットアームを動かす場
合において、゛ ロボットアームを位置決めするときは
積分動作による制御を行い、ロボットアームで物をつか
むときは比例動作による制御(コンプライアンス制御)
を行う。
イッチ401の切換用スイッチ、605は速度制御と・
位置制御を積分動作または比例動作に切′換えるスイッ
チである。このスイッチの切換によってゲインテーブル
506の積分動作用テーブルと比例動作用テーブルが使
い分けられる。DDモータでロボットアームを動かす場
合において、゛ ロボットアームを位置決めするときは
積分動作による制御を行い、ロボットアームで物をつか
むときは比例動作による制御(コンプライアンス制御)
を行う。
606はS / H回路402を介して位置制御部50
0の出力を取出すモニタ出力端子である。この出力は表
示装置例えばオッシロスコープに送られてモニタリング
される。
0の出力を取出すモニタ出力端子である。この出力は表
示装置例えばオッシロスコープに送られてモニタリング
される。
607はアップダウンパルス発生器608を介してイン
クリメンタルパルス信号を取出すパルス取出端子である
。
クリメンタルパルス信号を取出すパルス取出端子である
。
609はフォトダイオードG1.G2の出力を取出す原
点信号端子である。
点信号端子である。
パルス取出端子607と原点信号端子609から取出し
た出力はコントローラ(図示せず)に送らる。コントロ
ーラでは、パルス取出端子607の出力からモータの回
転位置の指令値をカウントし、原点信号端子609から
の出力から原点位置を検出する。
た出力はコントローラ(図示せず)に送らる。コントロ
ーラでは、パルス取出端子607の出力からモータの回
転位置の指令値をカウントし、原点信号端子609から
の出力から原点位置を検出する。
BSはデータバスであり、エンコーダ部3001速度制
御部400、位置制御手段 ニング部600の間の信号を伝送する。
御部400、位置制御手段 ニング部600の間の信号を伝送する。
ここで、モータの負荷イナーシャJが不明のときは、ス
イッチ502を接点に2側に接続し、既知のテスト信号
を位置制御手段505に与え、このとき位置制御部50
0が出力する信号をモータ出力端子を用いてモニタする
。そして、モニタ波形の歪をなくすようにイナーシャ設
定スイッチでイナーシャの設定値を調整する。
イッチ502を接点に2側に接続し、既知のテスト信号
を位置制御手段505に与え、このとき位置制御部50
0が出力する信号をモータ出力端子を用いてモニタする
。そして、モニタ波形の歪をなくすようにイナーシャ設
定スイッチでイナーシャの設定値を調整する。
なお、FTLとJの設定はスイッチによらず外部のコン
トローラで行うようにしてもよい。
トローラで行うようにしてもよい。
[効果]
本発明によれば次のような効果が得られる。
すなわら、モータの負荷イナーシャが不明なときは、既
知のテスト信号を位置制御手段550に与え、このとき
の位置制御部の出力をモニタ出力端子606から取出し
てモニタし、モニタ波形の歪がなくなるようにスイッチ
602で設定イナーシャ値を調整できる。これによって
、モータの負荷イナーシャが不明なときでも容易にサー
ボ系を調整できる。
知のテスト信号を位置制御手段550に与え、このとき
の位置制御部の出力をモニタ出力端子606から取出し
てモニタし、モニタ波形の歪がなくなるようにスイッチ
602で設定イナーシャ値を調整できる。これによって
、モータの負荷イナーシャが不明なときでも容易にサー
ボ系を調整できる。
第1図は本発明にかかるDDモータシステムの概略構成
図、第2図は第1図の具体的構成例を示した図、第3図
は位置制御部に格納されたゲインテーブルの一例を示し
た図である。 100・・・モータ部、200・・・駆動回路部、30
0・・・エンコーダ部、400・・・速度制御部、50
0・・・位置制御部、502′・・・テスト信号発生手
段、506・・・ゲインテーブル、600・・・チュー
ニング部、602・・・イナーシャ設定スイッチ、60
6・・・モニタ出力端子。 第1図 第3図
図、第2図は第1図の具体的構成例を示した図、第3図
は位置制御部に格納されたゲインテーブルの一例を示し
た図である。 100・・・モータ部、200・・・駆動回路部、30
0・・・エンコーダ部、400・・・速度制御部、50
0・・・位置制御部、502′・・・テスト信号発生手
段、506・・・ゲインテーブル、600・・・チュー
ニング部、602・・・イナーシャ設定スイッチ、60
6・・・モニタ出力端子。 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータ部と、このモータ部を駆動する駆動回路と、前
記モータ部のロータの回転を検出するエンコーダ部と、
前記エンコーダ部の検出信号をもとに前記モータ部の回
転速度をフィードバック制御する速度制御部と、前記エ
ンコーダ部の検出信号をもとに前記モータ部の回転位置
をフィードバック制御する位置制御部と、前記速度制御
部と位置制御部のサーボ系を調整するチューニング部を
具備し、 前記位置制御部は、前記モータ部の固有振動数及び負荷
イナーシャの値とこれらの値に応じた最適な制御パラメ
ータ値を対応させたゲインテーブルと、位置指令信号と
して既知のテスト信号を発生するテスト信号発生手段を
有し、 前記チューニング部は、所定の範囲内でイナーシャを複
数段階に設定し設定値で前記ゲインテーブルから最適な
制御パラメータ値を読み出してモータ部の回転制御に用
いるイナーシャ設定スイツチと、テスト信号が与えられ
たときに前記位置制御部が出力する制御信号を取出すモ
ニタ出力端子を有することを特徴とするダイレクト・ド
ライブ・モータシステム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62047153A JPH0732621B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | ダイレクト・ドライブ・モ−タシステム |
US07/160,557 US4843292A (en) | 1987-03-02 | 1988-02-25 | Direct drive motor system |
KR1019880002113A KR910000099B1 (ko) | 1987-03-02 | 1988-02-29 | 직접 구동 모우터 시스템 |
GB8804822A GB2202649B (en) | 1987-03-02 | 1988-03-01 | Direct drive electric motor system |
DE3806752A DE3806752A1 (de) | 1987-03-02 | 1988-03-02 | Direktantriebsmotoranordnung |
FR888802659A FR2613886B1 (fr) | 1987-03-02 | 1988-03-02 | Ensemble de moteur electrique a commande directe pour robot |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62047153A JPH0732621B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | ダイレクト・ドライブ・モ−タシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213489A true JPS63213489A (ja) | 1988-09-06 |
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1987
- 1987-03-02 JP JP62047153A patent/JPH0732621B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0732621B2 (ja) | 1995-04-10 |
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