JPH03230786A - サイクロコンバータの制御装置 - Google Patents

サイクロコンバータの制御装置

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JPH03230786A
JPH03230786A JP2023742A JP2374290A JPH03230786A JP H03230786 A JPH03230786 A JP H03230786A JP 2023742 A JP2023742 A JP 2023742A JP 2374290 A JP2374290 A JP 2374290A JP H03230786 A JPH03230786 A JP H03230786A
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JP
Japan
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feedback amount
setting value
magnetic flux
torque
voltage setting
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Pending
Application number
JP2023742A
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English (en)
Inventor
Junichiro Okabe
岡部 淳一郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は交流電動機等の運転制御に用いられるサイク
ロコンバータの制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の非循環電流方式サイクロコンバータ管制
御するサイクロコンバータの制御装置を示すブロック図
であシ、図において、1は非循環電流方式のサイクロコ
ンバータ、2はサイクロコンバータ1によシ制御される
3相同期電動機等の電動機、3は電動機2の界磁、4は
電動機20回転を検出するレゾルバ、5Uレゾルバ4の
出力によ〕電動機2の速度を検出する速度検出回路、6
は速度検出回路5の速度検出出力を平均化して速度フィ
ードバック量marと成す平均フィルタ、7は電動機2
の速度―、を設定する速度設定器、8鉱上記速度設定値
ω、と上記速度フィードバック量−1との偏差をとる減
算器、9は界磁3の界磁電流を検出する変流器、101
1.12はサイクロコンバータ1の各相U 、V 、W
の出力電流ity、iv。
1wを検出する変流器、13は上記速度検出回路5かも
得られる回転角θ。に応じて(2)θ。、幽θ00波形
を出力する波形テーブル、14は上記電流IU。
IWと上記波形とに基づいてq軸分電流フィードバック
量とd軸分電流フィードバック量とを出力する31/2
φ変換回路、15はサイクロコンバータ1の出力電圧V
[、Vwと上記波形とに基づいてq軸分電圧フィードバ
ック量とd軸分電圧フィードバック量とを出力する3φ
Aφ変換回路、16は3φ/2φ変換回路14.15.
速度検出回路5の出方及び後述する他の回路の出力に基
づいて所定の演算を行って負荷角、S起電圧、磁束等を
求める演算回路である。
17は演算回路16.3φhφ変換回路14の出力及び
上記界磁電流等が加えられてトルク分電流フィードバッ
ク量lte無効分電流フィードバック量tp及び磁束フ
ィードバック量ibとを出方しロータ軸座標系を磁束軸
座標系に変換する座標変換回路である。18は上記減算
器8からの上記偏差に応じた出力igを得る速度コント
ローラ、19は上記1gと上記iiとの偏差をとる減算
器、20は上記偏差に応じ圧出カTを得るトルク分電流
コントローラ、21は無効分電流設定値ip8を設定す
る無効分電流設定器、22は上記ip、と上記1pとの
偏差をとる減算器、23は上記偏差に応じ比出力Pを得
る無効分電流コントローラ、24は上記速度フィードバ
ック量−1に応じた磁束指令出力1blを得る磁束指令
演算器、25は上記磁束指令出力1b1と演算回路16
の出力ib2との偏差をとる減算器、26は上記偏差に
応じた出力lbaを得る磁束コントローラ、27は上記
ib3とibとの偏差をとる減算器、28は上記偏差に
応じた値Bを出力する磁速分電流コントローラである。
29は上記出力1 g −1plBが加えられ磁束軸座
標系をロータ軸座標系に変換する座標変換回路、30は
上記値T 、P 、Bが加えられる同様の座標変換回路
、31.32.43は座標変換回路30の出力と演算回
路16の出力との偏差′をとる減算器、33は3φ 減算器31.32.  /2φ変換回路15の°出力に
基づいて3相交流電圧設定値V、、、 、 V、v、 
V、。を出力する2φl/3.6 & 供回路、34.
35.36 u上記V、U 。
v、v、v、wが加えられるゲート制御装置、31は座
標変換回路29及び2φ4φ変換回路33の出力が加え
られる2φ73φ変換回路、38.39.40Uゲート
制御装置34.35.38の出力ゲートパルス及び2φ
/3φ変換回路3Tの出力が加えられるゲート切換回路
、41は減算器43の出力が加えられるゲート制御装置
、42Fi、ゲート制御装置、41の出力を変換して界
磁3に加えるコンバータである。
なお、上記13.14.16.17によシ、フィードバ
ック量作成手段が構成され、上記19〜23.25〜2
8により、電圧設定値作成手段が構成される。
また、上記15.16.29〜331Cよシ、交流電圧
設定値作成手段が構成されると共に、上記37〜4DK
よ)、制御手段が構成されている。
次に動作について説明する。
レゾルバ4及び速度検出回路5によシ検出された電動8
!2のロータの速度フィードバック量ω1が平均フィル
タ6から減算器8及び磁束指令演算器24に入る。減算
器8は設定速度m3と上記ω1との偏差を速度コントロ
ーラ18に入力する。速度コントローラ18では、ロー
タの速度フィード・バック量mrが目標値−6となるよ
うな信号をトルク分電流設定値i、として出力する。ま
た電動機2の3相出力電流’ u * ’ Y m ’
 1が3φ、4φ変換回路14に加えられることによシ
、ロータ軸座標系の値として軸に直角な直流量として与
えられるq細分電流フィードバック量と、軸に平行な直
流量として与えられるd軸分電流フィードバック量とが
得られる。上記q軸分電流フィードバック量とd軸分電
流フィードバック量及び変流器9からの界磁分電流フィ
ードバック量は座標変換回路17に加えられることによ
り、トルク分電流フィードバック量it・無効分電流フ
ィードバック量jp及び磁束電流フィードバック量i1
)を得る。
上記トルク分電流フィードバック量itとトルク分電流
設定値igとの偏差がトルク分電流コントローラ20に
入シ、比例積分演算を行った結果をトルク分電圧設定値
Tとして出力する。同様に上記無効分電流フィードバッ
ク量ipと無効分電流設定値ip、との偏差が無効分電
流コントローラ23に入)、比例積分演算を行った結果
を無効分電圧設定値Pとして出力する。また、上記磁束
分電流フィードバック量ibと磁束分電流設定値1b3
との偏差が磁束分電流コントローラ28に入)、比例積
分演算を行った結果を磁束分電圧設定値Bとして出力す
る。一方、上記q軸分電流フィードバック量とd軸分電
流フィードバック量及び界磁電流フィードバック量は演
算回路16に入シ、磁束軸方向信号内θS、(2)θS
、磁速7ィードバック量1b2を得る。なお、磁束コン
トローラ26には、磁束指令演算器240力1blと上
記磁束フィードバック量1 b2との偏差が入力し、磁
束分電流設定値1b3を出力する。
上記トルク分電圧設定値T、無効分電圧設定値P及び磁
束分電圧設定値Bは、上記磁束軸方向信号出039部θ
8をパラメータとして座標変換回路3゜により、q軸電
圧設定値、d軸電圧設定値辣び界磁電圧設定値を得る。
上記q軸電圧設定値とd軸電圧設定値とは2φ乃φ変換
器33に加えられることによシ、3相交流電圧設定値v
B u * v87 # V8Wが得られる。そして、
U、V、W相の各ゲート制御装置34.35.36に3
相交流電圧設定値vl!lU、vllV、78wが供給
され、各電圧設定値に応じたゲートパルスが出力される
。このゲートパルスはゲート切換回路38.39.40
によシ、サイクロコンバータ1の各相の正群コンバータ
又は負群コンバータに出力され、ゲートをオンすること
によシ、3相のサイクロコンバータ1はその出力電圧■
。、V、、VWが3相交流電圧設定値v3u、v87.
v3Wと一致するように動作する。なお、ゲート切換回
路38.39.40は、上記トルク分電流設定値igと
無効分電設定値ip、 t−座標変換回路29によりq
軸分電流設定値とd軸分電流設定値とに変換し、さらに
2φ乃φ変換回路3Tにより得られる3相交流電流”8
u +I3V、IIIWの符号をパラメータにして、上
記ゲートパルスの切換えを実行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のサイクロコンバータの制御装置は以上のように構
成されているので電動4!l!2を駆動した場合、スト
ール運転時にある相の正群及び負群コンバータに電流が
集中してそのコンバータの熱容量を越える等の課題があ
った。
なお、先行技術として、ブラウンポベリ(BrownB
overi ) 4/s  82号のP、122− P
、132に記載されたものがある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ストール時でもコンバータの熱容量を越えず、
かつトルクを保証することのできるサイクロコンバータ
の制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るサイクロコンバータの制御装置は、電動
機の極低速域、又はストール時にトルク分電流を制限す
る可変リミッタとしてのトルク分電流制御回路と、トル
ク分電流がリミット点に達した時に界磁基準を増加させ
る界磁基準調整回路とを具備したものである。
〔作用〕
この発明におけるサイクロコンバータの制御装置は、上
記トルク分電流制御回路と界磁基準調整回路とによシ、
電動機が極低速域にあるときのサイクロコンバータの出
力電流が制限され、それと同時に界磁基準が増加する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図においては第3図と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
第1図において、44は可変リミッタとして動作するト
ルク分電流制御回路であり、前記トルク分電流設定値i
gを前記速度フィードバック量町により、第2図(至)
に示す特性に基づいて制御する。
45は界磁基準調整回路であり、速度フィードバック量
ω1に応じて磁束指令演算器24の出力1b1を第2図
@)に示す特性に基づいて制御する。
次に動作について説明する。
全体の動作は前記第3図と同じであるので、第3図には
ないトルク分電流制御回路44及び界磁基準調整回路4
5の動作を中心に説明する。トルク分電流制御回路44
と界磁基準調整回路45には速度フィードバック量#1
が入力されており、速度をパラメータにして各出力を第
2図(A) 、 03)に示すように変更する。トルク
分電流制御回路44は同図(至)に示すように−n0〜
n0の低速域ではその可変リミッタ特性aを下げること
により、各コンバータの電流負荷を軽減する。これと共
に界磁基準調整回路45が上記電流負荷の軽減によるト
ルク不足を補うために、同図@)に示すように界磁基準
すを通常の100%の値からゆるやかに増加させる。
なお、上記実施例では、非循環電流方式サイクロコンバ
ータでの実施例を示したが、循環電流方式サイクロコン
バータでも良い。またトルク分電流制御回路44.界磁
基準調整回路45の各特性も第2図(4)、@)のよう
な直線に限定されない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、トルク分電流制御回
路と界磁基準調整回路とを設け、電動機が極低速域にあ
るときのサイクロコンバータの出力電流を制限すると共
に、界磁基準を増加するように構成したので、ストール
時にトルクを減することなく主回路電流を低減すること
ができ、これによシコンバータの熱容量を越えることも
なくなりまた、全てソフトウェアで処理することができ
、その場合には機器の改造、追加もなく、安価に精度の
よいものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるサイクロコンバータ
の制御装置を示すブロック図、第2図は同装置の動作を
示す特性図、第3図は従来のサイクロコンバータの制御
装置を示すブロック図である。 1V!サイクロコンバータ、2は電動機、13は波形テ
ーブル、14.15は3φ力$変換回路、16は演算回
路、17,29.30Fi座標変換回路、18分電流コ
ントローラ、24は磁束指令演算器、26は磁束コント
ローラ、28は磁束分電流コントローラ、33.31は
2φ乃φ変換回路、34.35.36はゲート制御装置
、3g、39.40はゲート切換回路、44はトルク分
電流制御回路、45は界磁基準調整回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相描部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サイクロコンバータにより運転制御される電動機から得
    られる出力電流フィードバック量及び界磁電流フィード
    バック量に基づいてトルク分電流フィードバック量、無
    効分電流フィードバック量、磁束分電流フィードバック
    量及び磁束フィードバック量を作るフィードバック量作
    成手段と、上記電動機から得られる速度フィードバック
    量に応じた界磁の磁束を演算する磁束指令演算器と、上
    記速度フィードバック量に応じて上記電動機の極低速又
    はストール運転時に上記磁束指令演算器の出力を上げる
    界磁基準調整回路と、上記速度フィードバック量と速度
    設定値との偏差に応じたトルク分電流設定値を得る速度
    コントローラと、上記速度フィードバック量に応じて上
    記極低速又はストール運転時に上記トルク分電流設定値
    を下げるトルク分電流制御回路と、上記トルク分電流フ
    ィードバック量、無効分電流フィードバック量、磁束分
    電流フィードバック量及び磁束フィードバック量と上記
    トルク分電流制御回路の出力と無効分電流設定値とに基
    づいてトルク分電圧設定値、無効分電圧設定値及び磁束
    分電圧設定値とを作る電圧設定値作成手段と、上記トル
    ク分電圧設定値、無効分電圧設定値及び磁束分電圧設定
    値に基づいて交流電圧設定値を作る交流電圧設定値作成
    手段と、上記交流電圧設定値を切換制御して上記サイク
    ロコンバータに供給する制御手段とを備えたサイクロコ
    ンバータの制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003032480A1 (fr) * 2001-10-03 2003-04-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Systeme de commande de moteur
JP2016111811A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 山洋電気株式会社 モータ制御装置

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