JPS63213123A - 光学的情報記録方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は１回転する記録用円板にディジタルもしくはビ
デオ等の情報を光学的に記録す名光学的情報記録方法に
関する。

〔従来の技術〕

従来１例えば１元ビデオディスク等１円孜状の情報記録
媒体上に、光学的に情報を記録し再生する技術が知られ
ている。円板状の記録媒体の特徴点の一つに、情報を読
み出す際に高速で必要とする情報にアクセスできる点が
あげられる。この場合１円板（ディスク）上には１通常
スパイラル状に情報トラックが構成されており、各トラ
ックにはそのトラ、９りの位置を示すアドレス（番地）
がつけられている。

〔発明が一決しようとする収題〕□ 第１図においてディスク１上のトラック２には。

アドレス３が一周毎に、又データ４が記録されている。

情報を再生する際には外部から要求するトラックのアド
レスを与えてやり、これと一致するトラックを光学的に
検出するように再生用ヘッドをアクセスしてやる。例え
ばビデオ情報のように。

トラ、２ク一周で情報の区切りのつく情報を記録する場
合は、アドレスはディスク上の同一半径上にデータの間
のすきまに位置をそろえて記録することができるが１例
えばディジタル↑に報等のようにトラック−周毎に情報
の区切りのつかない連ｉｆｅ情報を記録する場合、ディ
スク上で固定されたアドレスの位置に、データが重なっ
て記録されてしまう場合がある。

これを避けるために例えばアドレス位置からデ験 一夕の数を教えて丁度トラック−周したところでデータ
を一度打ち切って次のアドレスを記録後にまたデータを
続けて記録することが考えられるが。

この方法では例えばディスク回転モータに回転むら（所
謂ジッタ）があった場合、やはり重ね記録が生じてしま
う。

本発明は上記問題点を解決し１重ね記録を防止して正し
く情報を記録することのできる光学的情報記録方法を提
供せしめるものである。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の記録方法は、記録円板の内周又は外周上に周囲
とは異なる反射率を有するインデックスマークを設け、
一回転ごとに該マークから光学的に検出されるインデッ
クスパルスｔこより、谷トラックの記録開始位置な削御
することを特徴とするものである。

〔作用〕

本発明によれば、記録円板上に設けたインデックスマー
クから一回転ごとに検出されるインデ、、７クスパルス
により、各トラックの記録開始位置を制御するので１重
ね記録を防止して正しく情報を記録することができる。

〔実施例〕

以下本発明を１データフォーマ１．トでもって実施例を
説明する。第２図で用いる記録用円板の一例を示す。デ
ィスク１上には情報トラ１．り２およびディスクの内周
、もしくは外周上にディスク面の基準位置を示すインデ
ックスマーク５が形成されている。インデックスマーク
５は、１〜２　ｍ　ｍの金属片を貼付したり、金属蒸着
により他面と反射率を異ならせたり、穴をあけることに
より形成される０インデヅクスマーク５の読取りは、第
３図に示す如く行なわれる。即ち１図では反射率の低い
ディスク上に反射率の高い微小インデックスマークが形
成されている。発光素子（例えば豆ランプ、発光ダイオ
ード、ダイオードレーザ）６から出た拡散光束は集光レ
ンズ８によってディスク２上に集光され、その反射光束
はレンズ９によりで収束されて、受光素子７上に集光さ
れる。デイイ スフ上に−ンデックスマーク５が来ると、その部分の反
射率は隔くなっているので、受光素子の出力が大きくな
り、インデックスマークが検出される。レンズ及び発光
受光素子はディスクから数ｍｍないしＣｍのところに配
置すればよい０なお。

ディスクの１回転ごとに検出する信号をインデックスパ
ルスとよぶ０ 第２図において、情報トラック２は、アドレス部２１．
データ部２２．ＥＯＦ部２３を１データフオーマツトと
して、データごとにアドレスが付加され、連続的にスパ
イラル状に記録が続けられ明 る。第４図のタイムチャートを用いて本発襲の記録方法
を詳しく説明する。１回転ごとに発生するインデックス
パルス（第４図（ａ）に示す）を基準として、信号の重
なり防止を考慮したギャップ２０（第４図（ｂ）ｌこ示
す）のあと、トラック番地２１０と同一トラック内の情
報番地２１１を含むアドレス部２１（第４図（Ｃ）に示
す）を記録し、続いてデータ部２２（第４図（ｄ）に示
す）が記録され、データ部２２の終りにはデータ終了を
表わすＥＯＦ部２３が記録される。続いて次のデータ記
録時は前回と同様、アドレス部２１、データ部２２−Ｅ
ＯＦ部２３（第４図（ｅ）に示す）を記録する０次にイ
ンデックスパルスがきた場合について説明する。

アドレス部２１もしくはデータ部２２を記録している時
にインチ１．クスパルスが来ると、アドレス部２１はす
べての内容を、データ部２２は１データの内容を記録し
終った時点で記録をやめ、キャップ２０を続ける。ギャ
ップ２０のあと貴びアドレス部２１を記録し、データの
残りの部分を記録しはじめる。８０１１１部２３を記録
している時にインデックスパルスがきた場合は、ＥＯＦ
部２３記録終了後、記録を終える。従って、ギヤ１１．
プ２０の期間は、アドレス部２１．データ部の１デ一タ
分、ＥＯＦ部２３の期間よりも大きく選んである。

例えば、アドレス部４バイト分、１データ２バイト分、
、ＷＱｌ’部３バイト分とすると、キヤ〜プ２０は４バ
イト以上とする。なお、ギャップ部２０は、空白とすれ
ばトラッキング不能となるので、データと見なされない
パルス列を記録する。

次に今生時を考える。ヘッドの現在の位置なｎトラック
番地、希望のアドレスをｍトラック番地。

を情報番地とすれば、ます、ランダムアクセス機構によ
り光ヘッド（光源及びレンズ系からなる）はギヤーＩプ
２０後のアドレス部２１を読取りながら移動してｍトラ
ック番地をアクセスし１次にギャップ後のアドレス部の
情報トラックは０番地であるからｍトラ９りを検索しな
がら２番目のアドレス部を読出し、そしてデータ部２２
を読出す。

記録時にインデックスパルスのため情報が中断し。

再び記録し始めた情報を読出す礪今について考えると、
アドレス部、データ部及び８０９部を１データフオーマ
ツトとしているので、一度読取ったアドレス情報は８０
９部が来るまで格納しておく。

データ部も途中にアドレス部がきてもＥ　ＯＦ部が来る
才でデータの格納を続けるというプロセスをもつのでイ
ンデックスパルスによる妨害はすく。

ギャップ２０を設けても連続したデータとして再生でき
る。

有するインデックスマークな設けた記録用円板を用い、
一回転ごとに該マークから光学的に検出されるインデッ
クスパルスにより、各トラックの記録開始位置を制御す
ることによりアドレス部やデータ部の情報を１重ね記録
を防止して正しく記録することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明を説明するための記録用円板を説明す
るための図、第２図は１本発明に用いる記録用円板の一
例を示す図、第３図は１本発明を説明するためのインデ
ックスマーク検出方法を示す図、第４図は１本発明によ
る情報記録方法の一例を示す図である。 ｘ　３　回 χ　４　回

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、情報を光学的に読み取り得る形態でトラック状に蓄
   積する記録媒体であって、該記録媒体の内周又は外周上
   に周囲とは異なる反射率を有し記録媒体面上の基準位置
   を示すインデックスマークを設けた情報記録用円板を用
   い、一回転ごとに該マークから光学的に検出されるイン
   デックスパルスにより、各トラックの記録開始位置を制
   御することを特徴とする光学的情報記録方法。