JPS63212880A - 同期順序回路の入力パタ−ン求解法 - Google Patents
同期順序回路の入力パタ−ン求解法Info
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- JPS63212880A JPS63212880A JP62045366A JP4536687A JPS63212880A JP S63212880 A JPS63212880 A JP S63212880A JP 62045366 A JP62045366 A JP 62045366A JP 4536687 A JP4536687 A JP 4536687A JP S63212880 A JPS63212880 A JP S63212880A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は同期順序回路の入力パターン求解法に関するも
のである。
のである。
従来、この種の入力パターン求解法の必要性が生じるの
は、第7図に示すように、伝達関数A6)。
は、第7図に示すように、伝達関数A6)。
B←)の縦続接続構成の同期式順序回路を設計する際で
ある。
ある。
すなわち、回路規模の増大などの理由により回路のテス
トハターンの設計や論理シミュレーションを、伝達関数
A包)、B(Z)に分割して行ない、各々の設計が完了
した時点で伝達関数A(z)、B(Z)の縦続接続構成
回路の伝達関数AC)、l)が求められる。しかしなが
ら、プリント板、ゲートアレイ、その他のLSIにおい
て回路の最終確認や良否判定のために、伝達関数A(z
)、B←)全体の入出力パターンを最終的に求める必要
がある。
トハターンの設計や論理シミュレーションを、伝達関数
A包)、B(Z)に分割して行ない、各々の設計が完了
した時点で伝達関数A(z)、B(Z)の縦続接続構成
回路の伝達関数AC)、l)が求められる。しかしなが
ら、プリント板、ゲートアレイ、その他のLSIにおい
て回路の最終確認や良否判定のために、伝達関数A(z
)、B←)全体の入出力パターンを最終的に求める必要
がある。
ここで、大規模な同期式順序回路の論理シミュレーショ
ン時の回路分割を示す図である第7図において、1はブ
ロックAの入力系列x (n)、2はブロックAの出力
系列y(n)、3はブロックBの入力系列y’(n)、
4は同期式順序回路A、5はブロックBの出力系列Z
(11)、6は同期式j@序回路B、 7はは回路を分
割するスイッチ(SW)である。
ン時の回路分割を示す図である第7図において、1はブ
ロックAの入力系列x (n)、2はブロックAの出力
系列y(n)、3はブロックBの入力系列y’(n)、
4は同期式順序回路A、5はブロックBの出力系列Z
(11)、6は同期式j@序回路B、 7はは回路を分
割するスイッチ(SW)である。
そして、このスイッチはオン(ON)で伝達関数A←)
、B(z)の縦続接続構成を示し、オフ(OFF)で論
理シミュレーション時の伝達関数A(z)、B(z)へ
の回路の分割を意味している。このようなスイッチTは
、特にLSIの場合、入出力ピン数の制限から設けるこ
とができないこともあシ得る。すなわち、伝達関数のA
(g)、B(z)全体の出力パターンがz伝)であるよ
うな入力パターンX(n)をA(z)の出力y (n)
= B (z)の入力y’(p)として求める必要が
ある。
、B(z)の縦続接続構成を示し、オフ(OFF)で論
理シミュレーション時の伝達関数A(z)、B(z)へ
の回路の分割を意味している。このようなスイッチTは
、特にLSIの場合、入出力ピン数の制限から設けるこ
とができないこともあシ得る。すなわち、伝達関数のA
(g)、B(z)全体の出力パターンがz伝)であるよ
うな入力パターンX(n)をA(z)の出力y (n)
= B (z)の入力y’(p)として求める必要が
ある。
従来、このような入力パターンX(旬を求めるには、伝
達関数A (z)の回路設計者がy’(n)と同じパタ
ーンがy(n)に現われるように、伝達関数A(z)の
回路動作を考慮しつつ、机上で考えることによυ行なつ
曵いた。
達関数A (z)の回路設計者がy’(n)と同じパタ
ーンがy(n)に現われるように、伝達関数A(z)の
回路動作を考慮しつつ、机上で考えることによυ行なつ
曵いた。
上述した従来の縦總接続構成の同期式順序回路の設計で
は、縦続型順序回路合成を行なう際、回路を分割して設
計・論理シミュレーションしたあと、最終的な全体の入
力パターンを求めるには、設計者が机上で考えることに
よシ行なわなければならないという問題点があった。
は、縦続型順序回路合成を行なう際、回路を分割して設
計・論理シミュレーションしたあと、最終的な全体の入
力パターンを求めるには、設計者が机上で考えることに
よシ行なわなければならないという問題点があった。
本発明の同期式順序回路の入力パターン求解法は、出力
パターンの規定されている同期式順序回路におけるこの
回路の逆伝達関数を利用して入力パターン求解を行ない
得るようにしたものである。
パターンの規定されている同期式順序回路におけるこの
回路の逆伝達関数を利用して入力パターン求解を行ない
得るようにしたものである。
本発明においては、出力の規定されている同期式順序回
路において、この回路の逆伝達関数を利用することによ
って入力パターンを求める。
路において、この回路の逆伝達関数を利用することによ
って入力パターンを求める。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による同期式順序回路の入力パターン求
解法を説明するための図である。
解法を説明するための図である。
この第1図において第7図と同一符号のものは相当部分
を示し、17は回路Aの逆回路A である。
を示し、17は回路Aの逆回路A である。
本発明の同期式順序回路の入力パターン求解法は、この
第1図に示すように、第7図の前段の伝達関数A(z)
の逆伝達関数A 負)を求め、次段への入力)” (1
1)と同じパターンをy(n)として入力し、出てきた
出力が求める入力パターンX(Tl)である。
第1図に示すように、第7図の前段の伝達関数A(z)
の逆伝達関数A 負)を求め、次段への入力)” (1
1)と同じパターンをy(n)として入力し、出てきた
出力が求める入力パターンX(Tl)である。
第2図は本発明の一実施例を説明するための同期式順序
回路の例を示す図である。
回路の例を示す図である。
この第2図にシいて第1図と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。8は排他的論理和素子、9はリセ
ット付きのD−フリップフロップ、10はリセット信号
(R’r)、11は出力系列y(ロ)が1サンプル・タ
イム遅延した出力系列y(n−1)、13はクロック(
CK)である。
して説明を省略する。8は排他的論理和素子、9はリセ
ット付きのD−フリップフロップ、10はリセット信号
(R’r)、11は出力系列y(ロ)が1サンプル・タ
イム遅延した出力系列y(n−1)、13はクロック(
CK)である。
この第2図は前述の第7図における伝達量数人軸)の例
であり、その機能はクロックCKの機会周器である。そ
して、X(ロ)=1でA分周を実行し、X(ロ)=Oで
出力をホールドする。なお、リセット信号10のリセツ
)(1丁)はこの回路の初期状態を確定させるためのも
のである。
であり、その機能はクロックCKの機会周器である。そ
して、X(ロ)=1でA分周を実行し、X(ロ)=Oで
出力をホールドする。なお、リセット信号10のリセツ
)(1丁)はこの回路の初期状態を確定させるためのも
のである。
この第2図に示す回路の伝達関数Ah)を求めるために
、排他的論理和素子8を加算器または減算器で表現する
ため、この排他的論理和素子の真理値を示したのが下記
の表である。
、排他的論理和素子8を加算器または減算器で表現する
ため、この排他的論理和素子の真理値を示したのが下記
の表である。
この真理値表よシ、排他的論理和は第3図に示すように
加算器でおきかえることができる。
加算器でおきかえることができる。
この加算器を用いて第2図を書き直した図である第3図
において第2図と同一符号のものは相当部分を示し、1
2は1ビツト加算器である。そして、この第3図はさら
にブロック図で表現すると、第4図に示すようになる。
において第2図と同一符号のものは相当部分を示し、1
2は1ビツト加算器である。そして、この第3図はさら
にブロック図で表現すると、第4図に示すようになる。
第3図のブロック図である第4図において第3図と同一
符号のものは相当部分を示し、14は加〆器、15はl
サンプル・タイム遅延素子■である。
符号のものは相当部分を示し、14は加〆器、15はl
サンプル・タイム遅延素子■である。
そして、この第4図の入出力関係を逆にすれば第5図を
得る。この第4図の逆回路である第5図にかいて第4図
と同一部分には同一符号を付し【説明を省略する。16
はサンプリング関数Σδ帆)である。
得る。この第4図の逆回路である第5図にかいて第4図
と同一部分には同一符号を付し【説明を省略する。16
はサンプリング関数Σδ帆)である。
すなわち、第5図の伝達関数は
で表わされ、逆伝達関数は
A (Z) =1/A(X、)=1−Z =X(Z
)/Y(Z)・・・・・(2) で表わされる。
)/Y(Z)・・・・・(2) で表わされる。
したがって、入力パターンX(It)を求める差分方程
式は x(n)=y(ロ)−y(n−1) ・・
・・・(3)である。
式は x(n)=y(ロ)−y(n−1) ・・
・・・(3)である。
具体的に伝達関数A (z)の出力パターンy負)を与
えて、入力パターンX(ロ)を求めたものをタイミング
チャートとして示したのが第6図である。この第6図に
おいて、(&)はクロック(CK)を示したものであシ
、ψ)はリセット信号(RT)、(c)娘出力パターン
y(ロ))、(d)は出力パターンy(n−4)、(e
)は入力パターンx(n)を示したものである。
えて、入力パターンX(ロ)を求めたものをタイミング
チャートとして示したのが第6図である。この第6図に
おいて、(&)はクロック(CK)を示したものであシ
、ψ)はリセット信号(RT)、(c)娘出力パターン
y(ロ))、(d)は出力パターンy(n−4)、(e
)は入力パターンx(n)を示したものである。
そして、その求め方は第5図によってもよいし、また、
第2図によつ【もてきる。実際、確認のため、第6図上
に求められた(e)に示す入力パターンX(ロ))を第
2図の入力パターンx(n)に入力すれば、第5図の出
力パターンy(n)が得られ、求められた入力パターン
X(6)が正しいことがわかる。
第2図によつ【もてきる。実際、確認のため、第6図上
に求められた(e)に示す入力パターンX(ロ))を第
2図の入力パターンx(n)に入力すれば、第5図の出
力パターンy(n)が得られ、求められた入力パターン
X(6)が正しいことがわかる。
以上説明したように、本発明は、出力の規定されている
同期式順序回路において、この回路の逆伝達関数を利用
することによって入力パターンを求めるものでアシ、こ
れによシ、システム全体を動作させるような入力パター
ンをいつでも知ることができる効果がある。
同期式順序回路において、この回路の逆伝達関数を利用
することによって入力パターンを求めるものでアシ、こ
れによシ、システム全体を動作させるような入力パター
ンをいつでも知ることができる効果がある。
第1図は本発明の同期式順序回路の入力パターン求解法
を説明するための図、第2図は本発明の一実施例を説明
するための同期式順序回路の例を示す図、第3図は加算
器を用いて第2図を書き直した図、第4図は第3図のブ
ロック図、第5図は第4図の逆回路を示す図、第6図は
具体的に第2図の出力パターンy(ロ)を与えて求めら
れ九人カバターンX(n)のタイムチャート、第7図は
大規模な同期式順序回路の論理シミュレーション時の回
路分割を示す図である。
を説明するための図、第2図は本発明の一実施例を説明
するための同期式順序回路の例を示す図、第3図は加算
器を用いて第2図を書き直した図、第4図は第3図のブ
ロック図、第5図は第4図の逆回路を示す図、第6図は
具体的に第2図の出力パターンy(ロ)を与えて求めら
れ九人カバターンX(n)のタイムチャート、第7図は
大規模な同期式順序回路の論理シミュレーション時の回
路分割を示す図である。
Claims (1)
- 出力パターンの規定されている同期式順序回路における
この回路の逆伝達関数を利用して入力パターン求解を行
ない得るようにしたことを特徴とする同期順序回路の入
力パターン求解法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62045366A JPS63212880A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 同期順序回路の入力パタ−ン求解法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62045366A JPS63212880A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 同期順序回路の入力パタ−ン求解法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212880A true JPS63212880A (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=12717272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62045366A Pending JPS63212880A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 同期順序回路の入力パタ−ン求解法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63212880A (ja) |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP62045366A patent/JPS63212880A/ja active Pending
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