JPS63212389A - 人形 - Google Patents
人形Info
- Publication number
- JPS63212389A JPS63212389A JP4661587A JP4661587A JPS63212389A JP S63212389 A JPS63212389 A JP S63212389A JP 4661587 A JP4661587 A JP 4661587A JP 4661587 A JP4661587 A JP 4661587A JP S63212389 A JPS63212389 A JP S63212389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- movable plate
- opening
- mouth
- closing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241001293250 Lagascea decipiens Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、人形の動作又は人形に対する動作により、
口を開閉するようにした人形に関するものである。
口を開閉するようにした人形に関するものである。
従来技術とその欠点
従来品は、口を開閉するための構造が非常に複雑で一定
の嵩を有するから1人形の頭部内に取付けることは困難
であり、従って、人形の身体の一部の動作により、又は
身体の一部に対する動作と連動して口を開閉するように
構成することは容易でなかった。
の嵩を有するから1人形の頭部内に取付けることは困難
であり、従って、人形の身体の一部の動作により、又は
身体の一部に対する動作と連動して口を開閉するように
構成することは容易でなかった。
′ この発明の目的
この発明は、上記の点に鑑み、簡単な構成を有する開閉
部材を使用して、小型で顔面内に容易に取付けて、人形
の日周縁とも容易に接続でき、人形の動作又は人形に対
する動作により口が開閉するようにした人形を提供する
ことを目的とする。
部材を使用して、小型で顔面内に容易に取付けて、人形
の日周縁とも容易に接続でき、人形の動作又は人形に対
する動作により口が開閉するようにした人形を提供する
ことを目的とする。
この発明の実施例
次に、この発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図と第2図において、Bは人形Aの頭部a内に取付
けられた開閉部材であり、上下一対の可動板1.2を、
その長手方向中間に設けた支点3で枢着してなり、上側
の可動板1を人形の上アゴとなるように、頭部内に設け
た画゛爺゛部材4に固着して取付けである。可動板lの
先端は上口びるに結合されている。
けられた開閉部材であり、上下一対の可動板1.2を、
その長手方向中間に設けた支点3で枢着してなり、上側
の可動板1を人形の上アゴとなるように、頭部内に設け
た画゛爺゛部材4に固着して取付けである。可動板lの
先端は上口びるに結合されている。
人形の下アゴ5は可撓性を有する材料で°形成してあり
、その上端に形成しである日びるが前記開閉部材の下側
の可動板2の先端に結合しである。
、その上端に形成しである日びるが前記開閉部材の下側
の可動板2の先端に結合しである。
第1図に示された例は、人形Aの身体の一部である腕す
の回動と連動して口が開閉するように実現したものであ
り、頭部又は首と胴部内に設けた案内部材6a、6bに
より上下方向に延びる連動部材7を昇降自在に支持し、
その連動部材に形成しであるラック部8に、腕すの回転
軸9上に固着したピニオン10をラック部9に噛み合せ
て、腕すを下げると連動部材7が下降し、腕を上げると
連動部材が上昇するようにした外力付与手段を設けであ
る。
の回動と連動して口が開閉するように実現したものであ
り、頭部又は首と胴部内に設けた案内部材6a、6bに
より上下方向に延びる連動部材7を昇降自在に支持し、
その連動部材に形成しであるラック部8に、腕すの回転
軸9上に固着したピニオン10をラック部9に噛み合せ
て、腕すを下げると連動部材7が下降し、腕を上げると
連動部材が上昇するようにした外力付与手段を設けであ
る。
そして、連動部材7の上端を開閉部材Bの下側の可動板
2の後端に、図示の例のように単に当接させるか、又は
揺動自在に連結するかして連係しである。単に連係させ
る場合は、開閉部材の支点3にコイルバネ11を巻回し
、そのコイルバネの両端を両回動板に係止するなどして
、可動板1.2の先端が第1図の状態のように、常時接
近する方向に付勢することが必要である。
2の後端に、図示の例のように単に当接させるか、又は
揺動自在に連結するかして連係しである。単に連係させ
る場合は、開閉部材の支点3にコイルバネ11を巻回し
、そのコイルバネの両端を両回動板に係止するなどして
、可動板1.2の先端が第1図の状態のように、常時接
近する方向に付勢することが必要である。
上記の構成により、腕すを下げている場合は、第1図に
示すように開閉部材Bの可動板1.2の先端が接近状態
に保持されるので、人形Aは口を閉じている。これに対
して、腕すを上げると、ピニオン10を介して連動部材
7が上昇されるため、開閉部材の下側の可動板2が第2
図に示すように、支点3を中心として回転するので、可
撓性を有する下アゴ5が下方に移動する結果、人形は口
を開ける。
示すように開閉部材Bの可動板1.2の先端が接近状態
に保持されるので、人形Aは口を閉じている。これに対
して、腕すを上げると、ピニオン10を介して連動部材
7が上昇されるため、開閉部材の下側の可動板2が第2
図に示すように、支点3を中心として回転するので、可
撓性を有する下アゴ5が下方に移動する結果、人形は口
を開ける。
腕すを再び下げると、連動部材7は下降復帰して開閉部
材の下側の可動板2から力を除去するので、その可動板
はコイルバネ11の付勢力により逆転する。従って、口
が閉められる。
材の下側の可動板2から力を除去するので、その可動板
はコイルバネ11の付勢力により逆転する。従って、口
が閉められる。
第1図に示す例は、開閉部材Bの各可動板が支点の互い
に反対側に設けられているのに対して、第3図に示す例
は、一対の可動板la、2aを支点3において交差させ
て枢着した構造のものであり、先端部において下側とな
る可動板2a先端に下アゴ5の上端を結合するとともに
、その後端に連動部材7aの上端を連係しである。また
、第3図の例では、連動部材の下端に、人形胴部の背面
に案内部材6c 、6dにより出没自在に備えた操作片
12の内端を、その一方又は両方に形成したテーパ面を
介して連係させることにより、常時突出される操作片1
2を押すと、第4図に示すように、テーパ面のすべり対
偶により連動部材7aが上昇し、開閉部材の下側可動板
2aを回転させるため人形の口が開き、操作片12から
力を除くと、3I閏部材のバネによる復帰力により、又
は案内部材6bと連動部材7aの下端との間に装着した
バネ13により、連動部材が下降して口が第3図に示す
ように再び閉じるとともに、操作片12が当初の突出状
態になる。
に反対側に設けられているのに対して、第3図に示す例
は、一対の可動板la、2aを支点3において交差させ
て枢着した構造のものであり、先端部において下側とな
る可動板2a先端に下アゴ5の上端を結合するとともに
、その後端に連動部材7aの上端を連係しである。また
、第3図の例では、連動部材の下端に、人形胴部の背面
に案内部材6c 、6dにより出没自在に備えた操作片
12の内端を、その一方又は両方に形成したテーパ面を
介して連係させることにより、常時突出される操作片1
2を押すと、第4図に示すように、テーパ面のすべり対
偶により連動部材7aが上昇し、開閉部材の下側可動板
2aを回転させるため人形の口が開き、操作片12から
力を除くと、3I閏部材のバネによる復帰力により、又
は案内部材6bと連動部材7aの下端との間に装着した
バネ13により、連動部材が下降して口が第3図に示す
ように再び閉じるとともに、操作片12が当初の突出状
態になる。
第3図に示すような人形は、これを手で抱き、その手で
操作片12を遊戯者の話に同調させて反復的に押すこと
により、人形が遊戯者の発声した通りに話しているよう
な印象を楽しむことができる。
操作片12を遊戯者の話に同調させて反復的に押すこと
により、人形が遊戯者の発声した通りに話しているよう
な印象を楽しむことができる。
以上は、人形の一部の動作と連動して、又は外部からの
人形に対する動作に連動して口が開閉するように構成し
た単なる一例であり、人形の身体の一部の位置に応じて
、連動部材の形状、移動方向などは適宜変更されるもの
である。
人形に対する動作に連動して口が開閉するように構成し
た単なる一例であり、人形の身体の一部の位置に応じて
、連動部材の形状、移動方向などは適宜変更されるもの
である。
この発明の効果
上述のように、この発明によれば、一対の可動板をその
長手方向中間に設けた支点で枢着してなる開閉部材を用
い、その開閉部材の一方の可動板を上アゴとなるように
頭部に固定するとともに、他方の可動板の先端を可撓下
アゴの口びるにそれぞれ結合するから、小型で顔面内に
容易に取付けて、人形の日周縁とも容易に接続でき、ま
た、人形の胴部に他方の可動板の後端に上方向の力を与
える外力付与手段を設けたので、簡単な構成により、人
形の動作又は人形に対する動作と連動して人形の口を開
閉させることができる。
長手方向中間に設けた支点で枢着してなる開閉部材を用
い、その開閉部材の一方の可動板を上アゴとなるように
頭部に固定するとともに、他方の可動板の先端を可撓下
アゴの口びるにそれぞれ結合するから、小型で顔面内に
容易に取付けて、人形の日周縁とも容易に接続でき、ま
た、人形の胴部に他方の可動板の後端に上方向の力を与
える外力付与手段を設けたので、簡単な構成により、人
形の動作又は人形に対する動作と連動して人形の口を開
閉させることができる。
図面は、この発明の実施例を示すものであり、第1図は
第一実施例の口を閉じている状態の断面図、第2図は同
じく口を開けた状態の断面図、第3図は第二実施例口を
閉めている状態の断面図、第4図は同じく口を開けた状
態の断面図である。 A・・・人形、 a・・・頭部、 B・・・開閉部材、 1.2・・・可動板、 3・・・支点、 5・・・下アゴ、 6a〜6d・・・案内部材、 7・・・連動部材。 特許出願人 株式会社 タ カ ラ第2図 第4図 第1図 第3図
第一実施例の口を閉じている状態の断面図、第2図は同
じく口を開けた状態の断面図、第3図は第二実施例口を
閉めている状態の断面図、第4図は同じく口を開けた状
態の断面図である。 A・・・人形、 a・・・頭部、 B・・・開閉部材、 1.2・・・可動板、 3・・・支点、 5・・・下アゴ、 6a〜6d・・・案内部材、 7・・・連動部材。 特許出願人 株式会社 タ カ ラ第2図 第4図 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (イ)一対の可動板をその長手方向中間に設けた支点で
枢着してなる開閉部材を人形の 顔内部に備え、 (ロ)前記開閉部材の一方の可動板を上アゴとなるよう
に頭部に固定するとともに、他 方の可動板の先端を可撓下アゴの口びるに それぞれ結合し、 (ハ)前記他方の可動板の後端に、上方向の力を加える
外力付与手段を人形の胴部に設 けたこと、 を特徴とする人形。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4661587A JPS63212389A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 人形 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4661587A JPS63212389A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 人形 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212389A true JPS63212389A (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=12752204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4661587A Pending JPS63212389A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 人形 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63212389A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0490397U (ja) * | 1990-12-11 | 1992-08-06 | ||
JP2005269549A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ダミーヘッドおよびこれを用いた高臨場感通信装置 |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP4661587A patent/JPS63212389A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0490397U (ja) * | 1990-12-11 | 1992-08-06 | ||
JP2005269549A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ダミーヘッドおよびこれを用いた高臨場感通信装置 |
JP4571816B2 (ja) * | 2004-03-22 | 2010-10-27 | 日本電信電話株式会社 | ダミーヘッドおよびこれを用いた高臨場感通信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2051787B1 (en) | Dolls with alterable facial features | |
KR890006273A (ko) | 동물 활동완구 | |
JPS59101180A (ja) | 動物活動玩具 | |
US20080050999A1 (en) | Device for animating facial expression | |
JPS63212389A (ja) | 人形 | |
JPH0218081U (ja) | ||
US4761150A (en) | Moving eye for dolls | |
JPS5847891A (ja) | 扉の取付け装置 | |
GB2198363A (en) | Doll with a sound reproducing mechanism and a mechanism for effecting movement of the eyes and mouth | |
JPS5915669Y2 (ja) | 人形眼球の操作装置 | |
JPS584544Y2 (ja) | 動物玩具 | |
US1041095A (en) | Surprise and alarm device. | |
CN209596558U (zh) | 玩具写字笔 | |
US4262444A (en) | Big mouth doll | |
JPS58132742U (ja) | 前部座席乗降用アシストグリツプ | |
JPS5848713Y2 (ja) | 鍵盤蓋開閉装置 | |
JPH0538791Y2 (ja) | ||
JPH0510283Y2 (ja) | ||
JPS6254197U (ja) | ||
JPS61158896U (ja) | ||
JPH0357279Y2 (ja) | ||
JP3394434B2 (ja) | 開閉体用ダンパー | |
JPS5957673U (ja) | 上下開閉式窓用の開度保持具 | |
JPH01162689U (ja) | ||
JPH0230153U (ja) |