JPS63210493A - 管路用除塵器 - Google Patents
管路用除塵器Info
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- JPS63210493A JPS63210493A JP3876087A JP3876087A JPS63210493A JP S63210493 A JPS63210493 A JP S63210493A JP 3876087 A JP3876087 A JP 3876087A JP 3876087 A JP3876087 A JP 3876087A JP S63210493 A JPS63210493 A JP S63210493A
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- pipes
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/24—Preventing accumulation of dirt or other matter in the pipes, e.g. by traps, by strainers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1f産業上の利用分野j
未発1jlは農業用管水路、その他海水取入用の管水路
等の管路に装着され、この管路中の砂、砂利、貝類なと
の沈Cごみ、ビニール、水i’+!’、木藻などの浮遊
こみの両者を効−Vよく管路外へ1に出する、ことがで
きる管路用除112Hに関するものである。
等の管路に装着され、この管路中の砂、砂利、貝類なと
の沈Cごみ、ビニール、水i’+!’、木藻などの浮遊
こみの両者を効−Vよく管路外へ1に出する、ことがで
きる管路用除112Hに関するものである。
r従来の枝術及びその問題点」
従来この種管路用除塵器としては、管路間に流水と直交
する方向に介設された密封式の除塵器にストレーナ、ス
クリーンバケット等を内蔵してなる除塵器が広く使用さ
れている。しかしストレーナ等を内蔵する除塵器におい
ては、スクリーン面の11詰まりの清掃作業とか、大量
のごみが−・度に流れてきた場合などのごみ処理作業の
際は、管路の魔れを−・時止め、その後ボルト、ナツト
等を取り外して、4体(底板)を離脱すると、この時点
で除塵器が開放される。そこでストレーナ等を取り出し
て、これらの洗浄とかごみ取り淳の作業をする。この清
掃等の作業が終了したならば、こんどは前述の逆の操作
をもって密封する。即ちストレーナ等を除y!i器に内
蔵した後、4体等を被嵌又は嵌nしボルト、ナツト等を
介してこの4体等を取り付けるとここで除塵器は密閉さ
れて清掃作業等が終了することになる。したがって、清
掃作業、こみ処理作業が大変であること、また前述の如
く清掃作業、ごみ処理作業が大変であることから、どち
らかというと管路中に各種のごみが混在する農業用管水
路には不向きであると思われる。また以にの密封式の除
塵器のt−I掃作業の簡略化を目的としたサイクロン方
式の除塵機があり一部で実用に供されている。このサイ
クロン方式の除塵機では、清掃作業の簡略化を図るため
に11詰まりの改良に着[1し、それなりの成果は挙が
っているが、この機構では処理能力に限界があって、あ
る程度の除塵能力を確保しようとすると装置が大型化す
ること及び圧力損失が意外と大きいこと等が指摘されて
おりその改良が望まれている。
する方向に介設された密封式の除塵器にストレーナ、ス
クリーンバケット等を内蔵してなる除塵器が広く使用さ
れている。しかしストレーナ等を内蔵する除塵器におい
ては、スクリーン面の11詰まりの清掃作業とか、大量
のごみが−・度に流れてきた場合などのごみ処理作業の
際は、管路の魔れを−・時止め、その後ボルト、ナツト
等を取り外して、4体(底板)を離脱すると、この時点
で除塵器が開放される。そこでストレーナ等を取り出し
て、これらの洗浄とかごみ取り淳の作業をする。この清
掃等の作業が終了したならば、こんどは前述の逆の操作
をもって密封する。即ちストレーナ等を除y!i器に内
蔵した後、4体等を被嵌又は嵌nしボルト、ナツト等を
介してこの4体等を取り付けるとここで除塵器は密閉さ
れて清掃作業等が終了することになる。したがって、清
掃作業、こみ処理作業が大変であること、また前述の如
く清掃作業、ごみ処理作業が大変であることから、どち
らかというと管路中に各種のごみが混在する農業用管水
路には不向きであると思われる。また以にの密封式の除
塵器のt−I掃作業の簡略化を目的としたサイクロン方
式の除塵機があり一部で実用に供されている。このサイ
クロン方式の除塵機では、清掃作業の簡略化を図るため
に11詰まりの改良に着[1し、それなりの成果は挙が
っているが、この機構では処理能力に限界があって、あ
る程度の除塵能力を確保しようとすると装置が大型化す
ること及び圧力損失が意外と大きいこと等が指摘されて
おりその改良が望まれている。
r問題点を解決するだめの[段」
I:記に鑑み5本発明は、管路の水流をIFめることな
く、しかもワンタンチ又は自動的に除塵器のスクリーン
面に強く付着している浮がごみを始めとして、沈Vごみ
を確実に除塵できるF動式又は自動式の除塵器を提供す
るもので、その要旨は、管路間に水流と直交する方向に
介設された」−丁に1−F方の排出口を共罰する除塵器
と、この除塵器に適′1′rの間隔をdいて配設され、
かつ前記除塵器の」;ド方の排出1夏に向って開口した
開口部を有するスクリーンと、このスクリーン内を摺接
しながら’;(lIlするレーキと、また前記除塵器の
−L下の排出ζ1を開閉する上下弁と、この上下方及び
前記レーキの51降を司る弁杆及びハンドル等の操作り
段とでなり、この操作手段の操作を介してレーキ及びに
F弁を連動させる手動式による構成と、もう一つは、前
述と同構成となる除塵器に上下弁及び前記レーキのシL
降を司る弁杆とを設け、この−上下弁及び前記レーキの
’yl降を司る弁杆の昇陵を、このJr杆に枢着された
開閉自在でなる水バケットを備えた揺動機構と、この揺
動機構に設けた水バケットに流体を供給する差圧給水J
A置と、 +ir記水パケントの開閉を司るjfとでな
る自動開閉機構とを介してなし、自動的に↓ニド方のI
k出目を開閉する自動式による構成である。
く、しかもワンタンチ又は自動的に除塵器のスクリーン
面に強く付着している浮がごみを始めとして、沈Vごみ
を確実に除塵できるF動式又は自動式の除塵器を提供す
るもので、その要旨は、管路間に水流と直交する方向に
介設された」−丁に1−F方の排出口を共罰する除塵器
と、この除塵器に適′1′rの間隔をdいて配設され、
かつ前記除塵器の」;ド方の排出1夏に向って開口した
開口部を有するスクリーンと、このスクリーン内を摺接
しながら’;(lIlするレーキと、また前記除塵器の
−L下の排出ζ1を開閉する上下弁と、この上下方及び
前記レーキの51降を司る弁杆及びハンドル等の操作り
段とでなり、この操作手段の操作を介してレーキ及びに
F弁を連動させる手動式による構成と、もう一つは、前
述と同構成となる除塵器に上下弁及び前記レーキのシL
降を司る弁杆とを設け、この−上下弁及び前記レーキの
’yl降を司る弁杆の昇陵を、このJr杆に枢着された
開閉自在でなる水バケットを備えた揺動機構と、この揺
動機構に設けた水バケットに流体を供給する差圧給水J
A置と、 +ir記水パケントの開閉を司るjfとでな
る自動開閉機構とを介してなし、自動的に↓ニド方のI
k出目を開閉する自動式による構成である。
r作]11」
次に本発明の作用の概要を説明すると、上流側の管路よ
り流れてきた浮遊ごみと沈Cごみはスクリーン面に衝I
nして!?遊ごみはスクリーン面に捕1足され、−・力
沈澱ごみは自重でもって沈降していき除塵器の下部−耳
部分に沈下していく。そうしてスクリーン面が[J詰ま
り状yEとなったり、多j11の11遊ごみ等が付着す
るような状ずEとなった場合は、ハンドルの後部を押し
下げて、弁杆をI:、昇させると、この弁杆と同時にス
クリーン内面を摺接しなからh ’ylするレーキ及び
主としてその歯により、スクリーン面に頑固に1・1着
する浮遊ごみを掻−Lげていくとともに、この掻にげら
れた浮遊ごみは開放された上方の排出口より排出されて
外部に排除される。一方これと蒔間差をもって全開放さ
れるFカの排出口からは、1f1記漏゛1部分にオ([
積されている沈VごみがIAt’Fされて外部に排除さ
れる。このようにしてスクリーンu’+iに付着する浮
遊ごみを先に、その後漏斗部分に沈降する沈Vごみとい
うように順序よく除塵することにより、排除作業tびに
スクリーン面等の清掃作業が終rする。この作業が終了
したならば、/\ンドルに対する押しドげを解除すると
、弁杆、上下弁、レーキは自重で降下していき、上下方
の排出「lは−にドjtで閉塞される。この場合上上方
の排出口に対する」−下弁の挿入寸法は、上方より下方
が琵いため先ずドブ「が下方の排出口に挿入されて、こ
の下方からの排出水を内側から締め始め、ついで」二弁
が上方の排11目1に挿入されて上方からの排出水を外
側より締め込んでいき、Th jfと丁弁はそれぞれ−
[−下刃の初出【Iにi′I接して締め切られる。した
がって、水や圧の発生を未然に回避することができると
ともに、浮遊ごみを最初に除塵し、沈澱ごみを次に除塵
するという合理的な作業順序を実現させ得る、このよう
にして]二下の排出[1が−L丁弁で閉塞されていく過
程において、これと同時に弁杆及びレーキが降下し、究
極的に最初の所定位置に戻り開閉弁作業と除塵作業が終
了する。尚自動式の場合は、前述と同様な状態即ちスク
リーンI′ljがFI詰まり状態となったり、多量の浮
がごみ等が付着したりして、流入管と流出管との間に所
定領置りの差圧が生じた場合は、上流側の水竿の流体が
導管を介して水バケットに供給され、この水バケットに
定1.tの流体が充填される。この流体の東みにより水
へケントが降下し、これと同時に揺動機構の後部が押し
下げられるので、これと連動する弁杆が」−昇して前述
と同様に11遊ごみと沈駁ごみの排除がされる。−・力
水/ヘケントが所定位置まで降下すると、これに装備す
る弁が開放され、充填されている流体は開放された開[
1より排出されるので、水バケットが軽場になる。これ
によりスプリングの反発力とレーキ、弁杆、−に下方等
の自重とによって、揺動機構は自動的に原位置に復帰し
、弁杆、レーキ及び上下弁等も原位置に復帰して前述と
同様な最初の状態に戻るのである。
り流れてきた浮遊ごみと沈Cごみはスクリーン面に衝I
nして!?遊ごみはスクリーン面に捕1足され、−・力
沈澱ごみは自重でもって沈降していき除塵器の下部−耳
部分に沈下していく。そうしてスクリーン面が[J詰ま
り状yEとなったり、多j11の11遊ごみ等が付着す
るような状ずEとなった場合は、ハンドルの後部を押し
下げて、弁杆をI:、昇させると、この弁杆と同時にス
クリーン内面を摺接しなからh ’ylするレーキ及び
主としてその歯により、スクリーン面に頑固に1・1着
する浮遊ごみを掻−Lげていくとともに、この掻にげら
れた浮遊ごみは開放された上方の排出口より排出されて
外部に排除される。一方これと蒔間差をもって全開放さ
れるFカの排出口からは、1f1記漏゛1部分にオ([
積されている沈VごみがIAt’Fされて外部に排除さ
れる。このようにしてスクリーンu’+iに付着する浮
遊ごみを先に、その後漏斗部分に沈降する沈Vごみとい
うように順序よく除塵することにより、排除作業tびに
スクリーン面等の清掃作業が終rする。この作業が終了
したならば、/\ンドルに対する押しドげを解除すると
、弁杆、上下弁、レーキは自重で降下していき、上下方
の排出「lは−にドjtで閉塞される。この場合上上方
の排出口に対する」−下弁の挿入寸法は、上方より下方
が琵いため先ずドブ「が下方の排出口に挿入されて、こ
の下方からの排出水を内側から締め始め、ついで」二弁
が上方の排11目1に挿入されて上方からの排出水を外
側より締め込んでいき、Th jfと丁弁はそれぞれ−
[−下刃の初出【Iにi′I接して締め切られる。した
がって、水や圧の発生を未然に回避することができると
ともに、浮遊ごみを最初に除塵し、沈澱ごみを次に除塵
するという合理的な作業順序を実現させ得る、このよう
にして]二下の排出[1が−L丁弁で閉塞されていく過
程において、これと同時に弁杆及びレーキが降下し、究
極的に最初の所定位置に戻り開閉弁作業と除塵作業が終
了する。尚自動式の場合は、前述と同様な状態即ちスク
リーンI′ljがFI詰まり状態となったり、多量の浮
がごみ等が付着したりして、流入管と流出管との間に所
定領置りの差圧が生じた場合は、上流側の水竿の流体が
導管を介して水バケットに供給され、この水バケットに
定1.tの流体が充填される。この流体の東みにより水
へケントが降下し、これと同時に揺動機構の後部が押し
下げられるので、これと連動する弁杆が」−昇して前述
と同様に11遊ごみと沈駁ごみの排除がされる。−・力
水/ヘケントが所定位置まで降下すると、これに装備す
る弁が開放され、充填されている流体は開放された開[
1より排出されるので、水バケットが軽場になる。これ
によりスプリングの反発力とレーキ、弁杆、−に下方等
の自重とによって、揺動機構は自動的に原位置に復帰し
、弁杆、レーキ及び上下弁等も原位置に復帰して前述と
同様な最初の状態に戻るのである。
r実施例1
以F未発明の・実施例を図面に基づいて几体的に説明す
る。
る。
先ず、第1図〜第4図に示す第1の発明のト動式で開閉
される除塵器の好ましい−・例について説明すると、l
は流入管2と流出管3とを有するこの一例では円筒容器
形状をなす除yII器で、この除塵器の4二面には上方
の排出口4がまた下部の漏゛ト部分1aの収斂部位には
下方の排出「−15がそれぞれ開設されている。そうし
てこの除塵器lは水流と直交する方向に配設されるもの
で、その流入管2にはJ:流側の管路6が、その流出管
3には下流側の管路7がそれぞれ接続される。尚+if
記浣入管2の先端部2aが除塵器l内に臨むように構成
されているとともに、前記の上方の排出口4と下方の排
出[15の[1径は図示のように排出されるごみの種類
と、後述するハンドル操作の容易性等から」一方の排出
口4の方が上方の排出o 5よりやや大きく形成されて
いる。8はこの−・例では円筒容器形状の除塵器l内に
おいてその器内壁より適宜の間隔Aをもって立設された
多数本のスクリーンバー9を円筒状に配した筒状のスク
リーン、多数個の細孔を開設したパンチング方式の筒状
のスクリーン、金網でなるスクリーン等の筒状のスクリ
ーンで、このスクリーン8は上下面に前記除塵器lの4
−下方の排出口4.5に向って開口した開口部8a、8
bを有しているとともに、前記除塵器l内に臨んだ流入
管2との接続部が開口となっていることにより、全体と
して−[が欠a(ここに欠截とは、流入用の開口のこと
である)され、■−上下面開口部8a、8bを有した円
筒状のスクリーン面Bを構成している。そうしてこの−
例ではスクリーン面Bの開口面積を上流側の管路6の「
1径の略4〜5倍としたために、スクリーン面Bへの浮
遊ごみの付着による光生損失木頭を小さくすることがで
きる構成となっている。10は除塵器lのL面にこれを
被嵌するように設けられたカバ一体で、このカバ一体1
0の一面は開放10aされている。11は操作手段を構
成する前記除塵器lに垂下され、かつカバ一体10より
突出する弁杆で、このブ「杆11のド端に下方12を、
」一端ややIJ方にL: jP l 3をそれぞれ設け
るとともに、その略中央部には放射力向に設けたステー
杆14を介してレーキ15が装備される構成となってい
る。
される除塵器の好ましい−・例について説明すると、l
は流入管2と流出管3とを有するこの一例では円筒容器
形状をなす除yII器で、この除塵器の4二面には上方
の排出口4がまた下部の漏゛ト部分1aの収斂部位には
下方の排出「−15がそれぞれ開設されている。そうし
てこの除塵器lは水流と直交する方向に配設されるもの
で、その流入管2にはJ:流側の管路6が、その流出管
3には下流側の管路7がそれぞれ接続される。尚+if
記浣入管2の先端部2aが除塵器l内に臨むように構成
されているとともに、前記の上方の排出口4と下方の排
出[15の[1径は図示のように排出されるごみの種類
と、後述するハンドル操作の容易性等から」一方の排出
口4の方が上方の排出o 5よりやや大きく形成されて
いる。8はこの−・例では円筒容器形状の除塵器l内に
おいてその器内壁より適宜の間隔Aをもって立設された
多数本のスクリーンバー9を円筒状に配した筒状のスク
リーン、多数個の細孔を開設したパンチング方式の筒状
のスクリーン、金網でなるスクリーン等の筒状のスクリ
ーンで、このスクリーン8は上下面に前記除塵器lの4
−下方の排出口4.5に向って開口した開口部8a、8
bを有しているとともに、前記除塵器l内に臨んだ流入
管2との接続部が開口となっていることにより、全体と
して−[が欠a(ここに欠截とは、流入用の開口のこと
である)され、■−上下面開口部8a、8bを有した円
筒状のスクリーン面Bを構成している。そうしてこの−
例ではスクリーン面Bの開口面積を上流側の管路6の「
1径の略4〜5倍としたために、スクリーン面Bへの浮
遊ごみの付着による光生損失木頭を小さくすることがで
きる構成となっている。10は除塵器lのL面にこれを
被嵌するように設けられたカバ一体で、このカバ一体1
0の一面は開放10aされている。11は操作手段を構
成する前記除塵器lに垂下され、かつカバ一体10より
突出する弁杆で、このブ「杆11のド端に下方12を、
」一端ややIJ方にL: jP l 3をそれぞれ設け
るとともに、その略中央部には放射力向に設けたステー
杆14を介してレーキ15が装備される構成となってい
る。
そうしてレーキ15の1415aが前記スクリーン+i
i Bに摺接するように装置さ、れており、望ましくは
この南15aがスクリーンパ−9の11■内及びスクリ
ーンバー9間を移動するように構成するとよい、尚この
弁杆11に固lヒされた下方12は除塵器1の下方の排
出[15を、また上昇13は除塵器lの−L方の排出口
4をそれぞれ開閉するもので。
i Bに摺接するように装置さ、れており、望ましくは
この南15aがスクリーンパ−9の11■内及びスクリ
ーンバー9間を移動するように構成するとよい、尚この
弁杆11に固lヒされた下方12は除塵器1の下方の排
出[15を、また上昇13は除塵器lの−L方の排出口
4をそれぞれ開閉するもので。
1;下山の排出口4.5に対する−1−下方13.12
の挿入−r法は、上昇13より下方12が長いため、]
二方弁3は下弁12より望、く全開状態となり。
の挿入−r法は、上昇13より下方12が長いため、]
二方弁3は下弁12より望、く全開状態となり。
逆に下jf 12は上1t13よりV、(<全開に近い
状態となる。16はjf杆11のカバ一体10より突出
した1、端に枢着された操作手段の−・部を構成する揺
動式のハンドルで、このハンドル16の押し下げ及びそ
の開放により弁杆11が昇降して、1)を記のに下弁1
3,12が一ヒドカの排出口4,5にそれぞれ接離する
とともに、レーキ15が■降する構成となっている。尚
ハンドル16はこの例の他に回転式のハンドル、引1一
式のハンドル等でも勿論よいものである。
状態となる。16はjf杆11のカバ一体10より突出
した1、端に枢着された操作手段の−・部を構成する揺
動式のハンドルで、このハンドル16の押し下げ及びそ
の開放により弁杆11が昇降して、1)を記のに下弁1
3,12が一ヒドカの排出口4,5にそれぞれ接離する
とともに、レーキ15が■降する構成となっている。尚
ハンドル16はこの例の他に回転式のハンドル、引1一
式のハンドル等でも勿論よいものである。
次に第5[4に示す第2の発明の自動式に開閉される除
Wi器の好ましい一例を説明すると、流入管2と流出管
3を有し]、下方の排出口4.5を備えた除1151器
l、レーキ15 、 、hドゴr13.12を有する弁
杆11等の構成は、前述の第1の発明の構成と同じくす
るので説明は省略し、以下自動揺動機構について詳細に
説明する。17は流入管2と後述する差圧給水装211
9の−・方の流入ポートと接続する導管、18は流出管
3と差圧給水装′t119の他方の流入ポートと!&続
する導管であり、この導管17.18より流入される流
体圧の変動により差圧応動部材20とスプリング21と
を内蔵する差圧給水装置19が作動する構成となってい
る。具体的には。
Wi器の好ましい一例を説明すると、流入管2と流出管
3を有し]、下方の排出口4.5を備えた除1151器
l、レーキ15 、 、hドゴr13.12を有する弁
杆11等の構成は、前述の第1の発明の構成と同じくす
るので説明は省略し、以下自動揺動機構について詳細に
説明する。17は流入管2と後述する差圧給水装211
9の−・方の流入ポートと接続する導管、18は流出管
3と差圧給水装′t119の他方の流入ポートと!&続
する導管であり、この導管17.18より流入される流
体圧の変動により差圧応動部材20とスプリング21と
を内蔵する差圧給水装置19が作動する構成となってい
る。具体的には。
流入管2側の圧力P1≦流出管3[の圧力P2+スプリ
ングの力及び面積 で作動せず。
ングの力及び面積 で作動せず。
流入−172側の圧力p、>流出管3側の圧力p。
+スプリングの力及び面積
で作動する構成である(いわゆるスクリーン面Bがごみ
詰まりの状態である)。
詰まりの状態である)。
このようにスクリーン面Bがごみ詰まりの状jffH;
となると、差圧給水装置19が作動して流入管2よりの
流体(水、海水等)が導管22を介してハンドル16に
枢着する揺動リンク23に設けた水バケット24内に流
入される構成となっている。
となると、差圧給水装置19が作動して流入管2よりの
流体(水、海水等)が導管22を介してハンドル16に
枢着する揺動リンク23に設けた水バケット24内に流
入される構成となっている。
そうしてこの水バケット24内に流入された木が所定1
六となると、水バケット?4は流体の重さにより図示の
二点鎖線の如く落下していくと、これに順応してハンド
ル16の後部が押しドげられるとともに、弁杆11が上
昇していくので、前述の如く上下弁13.12及びレー
キ15が上昇する、つづいて、水バケット24が最下段
に位置する(この場合上下弁13,12及びレーキ15
は最上段に位置する)とこれに装備する弁25が作動杆
26を介して上シtされ、水バケット24に開設されて
いる開n 24 aを開放する構成となっており、この
間口24aより流体が流出され水バケット24が空とな
る。すると水バケット24は、揺動リンク23とハンド
ル16に設けた補助腕28間に張装されたスプリング2
7の反発力とレーキ15、弁杆11等の玉みにより復帰
して最初の状態に戻るとともに、弁杆11.レーキ15
及びI;下方13,12も降下していき最初の状態に戻
り、除塵rA1の上下方の排出口4.5は」−下ブr1
3.12で閉塞される構成となっている。尚この場合本
バケット24の開+:+ 24 aは弁25で閉塞さh
る。更には前記弁杆11の放射力向に設けるレーキ15
川のステー杆14の本数1位置等は場合にJ:り適宜変
更されるので、この−例に限定されるものではない。図
中30は除塵器1の天板面に設けた空気弁である。
六となると、水バケット?4は流体の重さにより図示の
二点鎖線の如く落下していくと、これに順応してハンド
ル16の後部が押しドげられるとともに、弁杆11が上
昇していくので、前述の如く上下弁13.12及びレー
キ15が上昇する、つづいて、水バケット24が最下段
に位置する(この場合上下弁13,12及びレーキ15
は最上段に位置する)とこれに装備する弁25が作動杆
26を介して上シtされ、水バケット24に開設されて
いる開n 24 aを開放する構成となっており、この
間口24aより流体が流出され水バケット24が空とな
る。すると水バケット24は、揺動リンク23とハンド
ル16に設けた補助腕28間に張装されたスプリング2
7の反発力とレーキ15、弁杆11等の玉みにより復帰
して最初の状態に戻るとともに、弁杆11.レーキ15
及びI;下方13,12も降下していき最初の状態に戻
り、除塵rA1の上下方の排出口4.5は」−下ブr1
3.12で閉塞される構成となっている。尚この場合本
バケット24の開+:+ 24 aは弁25で閉塞さh
る。更には前記弁杆11の放射力向に設けるレーキ15
川のステー杆14の本数1位置等は場合にJ:り適宜変
更されるので、この−例に限定されるものではない。図
中30は除塵器1の天板面に設けた空気弁である。
尚従来空気弁はごみ詰まりによって1・分に作動しない
ものが多いが、本実施例のようにスクリーン後に取り付
ければ、ごみ詰まりの心配もなく、除塵器1本体が空気
溜め(エアートラップ)の作用をし、小さな空気弁を設
置しても漸次排気されるので、安全確実な排気装置とし
ても機能する。
ものが多いが、本実施例のようにスクリーン後に取り付
ければ、ごみ詰まりの心配もなく、除塵器1本体が空気
溜め(エアートラップ)の作用をし、小さな空気弁を設
置しても漸次排気されるので、安全確実な排気装置とし
ても機能する。
次に未発1!IIの作用を説明する。但し自動式の揺動
機構の作用は構成のところで説明するとともに、自動式
の」−ドブj13.12とレーキ15、弁杆11”9の
作用は略J(通ずるので、以下第1の発明を代表例とし
て説明すると、図示のようにレーキ15が最下段にあり
、■ニド方の排出r+ 4 、5が上ドブpl:1.1
2で閉塞されている状態のときは、に流側の管路6を介
して流れてきた流体及び浮遊ごみ等は、流入管2を介し
て除塵器l内に導入される。この除塵器lに導入された
流体はスクリーン面Bを通過してスクリーンバー9間か
ら流出管3を介して下流側の導’l’?7へとWT’さ
れていく。
機構の作用は構成のところで説明するとともに、自動式
の」−ドブj13.12とレーキ15、弁杆11”9の
作用は略J(通ずるので、以下第1の発明を代表例とし
て説明すると、図示のようにレーキ15が最下段にあり
、■ニド方の排出r+ 4 、5が上ドブpl:1.1
2で閉塞されている状態のときは、に流側の管路6を介
して流れてきた流体及び浮遊ごみ等は、流入管2を介し
て除塵器l内に導入される。この除塵器lに導入された
流体はスクリーン面Bを通過してスクリーンバー9間か
ら流出管3を介して下流側の導’l’?7へとWT’さ
れていく。
しかし浮首ごみはスクリーン面Bに捕捉され、一方沈澱
ごみはスクリーン面Bに[dxした後そのn改で沈降し
ていき除塵器1の漏ぐ[部分1aに堆積される。そして
スクリーン面Bが目詰まり状態となったり、摂社の1γ
遊ごみ等が付着するような状!Sとなった場合、ハンド
ル16の後部を押し下げて、弁杆11を上fLさせると
、上方13と下方12は];方の排出し14と上方の排
出口5から同時に離間するとともに、この弁杆11と同
時に上昇するレーキ15及び主としてそのl&115a
により。
ごみはスクリーン面Bに[dxした後そのn改で沈降し
ていき除塵器1の漏ぐ[部分1aに堆積される。そして
スクリーン面Bが目詰まり状態となったり、摂社の1γ
遊ごみ等が付着するような状!Sとなった場合、ハンド
ル16の後部を押し下げて、弁杆11を上fLさせると
、上方13と下方12は];方の排出し14と上方の排
出口5から同時に離間するとともに、この弁杆11と同
時に上昇するレーキ15及び主としてそのl&115a
により。
スクリーン面Bに頑固に付着する浮遊ごみを績上げてい
く、シかし、上下方の排出口4.5に対する」二下if
l 3 、 l 2の挿入・J”法は、上方13より
1升12のほうが長いので、弁杆11の上’tlを介し
て先ず上ブt13が−1一方の排出口4を全開状j島と
するので、この磯上げられた1テ遊ごみ類は開放された
上方の排出口4より排出されて外部に排除される。この
場合同時に、■−力の排出口4より流出する水のスクリ
ーン面B上における流出方向への移動により発生する2
Il離力で、スクリーン面Bに頑固に付着する浮遊ごみ
をレーキ15等の掻」二げ作用と相俟て剥離していき、
確実に剥離、除塵すメへ ることができる。一方前記の弁杆tt″g−t’さらに
上11すると(具体的にはハンドル16が略を分以」−
押し下げられたとき)、下方12が下方の排出CI 5
を全開放して、沈澱ごみはこの下方の排出口5より外部
に排除される(図示のように上下方の排出114 、5
に対するに下ブj13,12の挿入子J、がF弁12が
縦杖となっているので、この分だけ−[ニブj13は下
弁12より11(<全開状態となり。
く、シかし、上下方の排出口4.5に対する」二下if
l 3 、 l 2の挿入・J”法は、上方13より
1升12のほうが長いので、弁杆11の上’tlを介し
て先ず上ブt13が−1一方の排出口4を全開状j島と
するので、この磯上げられた1テ遊ごみ類は開放された
上方の排出口4より排出されて外部に排除される。この
場合同時に、■−力の排出口4より流出する水のスクリ
ーン面B上における流出方向への移動により発生する2
Il離力で、スクリーン面Bに頑固に付着する浮遊ごみ
をレーキ15等の掻」二げ作用と相俟て剥離していき、
確実に剥離、除塵すメへ ることができる。一方前記の弁杆tt″g−t’さらに
上11すると(具体的にはハンドル16が略を分以」−
押し下げられたとき)、下方12が下方の排出CI 5
を全開放して、沈澱ごみはこの下方の排出口5より外部
に排除される(図示のように上下方の排出114 、5
に対するに下ブj13,12の挿入子J、がF弁12が
縦杖となっているので、この分だけ−[ニブj13は下
弁12より11(<全開状態となり。
前述の如く時間差となるのである)、このようにして、
除塵室lことにスクリーン面Bと漏斗部分laに付着、
堆積する浮遊ごみ等の除去及び清掃が終了したならば、
ハンドル16の押し下げを解除すると、弁杆11.レー
キ15及び上下弁13.12等が下がっていき、先ずk
k功に下方12が下方の排出口5を全開に近い状態に閉
塞し、時間差をもって上方13が上方の排出[」4を全
開に近い状態に閉塞した後、上方13と下方12はそれ
ぞれ上方の排出[14とF方の排出口5とに同時に′J
IJ接して完全に止水される。このように時間差をもっ
て、−上下方13,12が閉弁するとともに、に下刃の
排出n ’4 、5からの排出tltMを全開に近い状
態にしぼり込んだ後、完全にIト水するので。
除塵室lことにスクリーン面Bと漏斗部分laに付着、
堆積する浮遊ごみ等の除去及び清掃が終了したならば、
ハンドル16の押し下げを解除すると、弁杆11.レー
キ15及び上下弁13.12等が下がっていき、先ずk
k功に下方12が下方の排出口5を全開に近い状態に閉
塞し、時間差をもって上方13が上方の排出[」4を全
開に近い状態に閉塞した後、上方13と下方12はそれ
ぞれ上方の排出[14とF方の排出口5とに同時に′J
IJ接して完全に止水される。このように時間差をもっ
て、−上下方13,12が閉弁するとともに、に下刃の
排出n ’4 、5からの排出tltMを全開に近い状
態にしぼり込んだ後、完全にIト水するので。
水撃圧を防止することができる。−・力弁杆11゜レー
キ15及び上下j「13 、12は最初の状態に戻り、
上流側の管路6を介して流れてきた流体及び浮遊ごみ等
は、流出管2を介して除塵室l内に導入される。この除
塵室lに導入された流体はスクリーン面Bを通過してパ
ースクリーン9間から流出管3を介して′F流側の導管
7へとfQ下されていく、以後は前述と同様な操作をも
って、管路の除塵がされる。
キ15及び上下j「13 、12は最初の状態に戻り、
上流側の管路6を介して流れてきた流体及び浮遊ごみ等
は、流出管2を介して除塵室l内に導入される。この除
塵室lに導入された流体はスクリーン面Bを通過してパ
ースクリーン9間から流出管3を介して′F流側の導管
7へとfQ下されていく、以後は前述と同様な操作をも
って、管路の除塵がされる。
r発明の効果」
本発明は、除塵室に設けた」−下の排出11を開閉する
上下弁と、除塵器に設けたスクリーン面を浄化するレー
キ(歯又はブラシ等)とが弁杆を介して連動する4XI
i成であるので、ハンドルのワンタッチ操作をもってス
クリーン面に付着する浮遊ごみと、漏斗部分に堆積する
沈澱ごみとを確実に排除できるし、しかも流体の流れを
止めることなく誠に簡便に除塵作業をなし得るとともに
、時間差をもって一ヒ下方が作動するようにすれば、よ
り効率的に前記の除塵が1能となるり、水撃圧による異
常圧力の発生を防止できる。また清掃作業等のとき何ら
部材を取外す必要がなく、除塵器の保守管理が誠に簡易
化される。更にスクリーン面にレーキ歯又はブラシ等が
摺接する構成であるので、浮遊ごみを確実にldi 1
!できるし、スクリーン面に対する横方向からの剥離力
を利用して浮遊ごみを確実に上方の排出l」から除塵で
き、実験の結果でも浮がごみを始めとしてその他のごみ
が、除塵器内に残留することはほとんどなかった。更に
は操作1段を自動化すれば、省力化と1゛1動化ができ
大変に合理的であるし、人力を省くことができる。また
差圧と流体重U利用による自動化であるので、この装置
は設21場所が限定されず広範囲に据付ることができる
。更には除塵窓自体がエアートラップとして機億し、貯
留された空気は、スクリーン通過後に設置された小口径
の空気弁から漸次排気されるので、安全確実な排気装置
でもある。
上下弁と、除塵器に設けたスクリーン面を浄化するレー
キ(歯又はブラシ等)とが弁杆を介して連動する4XI
i成であるので、ハンドルのワンタッチ操作をもってス
クリーン面に付着する浮遊ごみと、漏斗部分に堆積する
沈澱ごみとを確実に排除できるし、しかも流体の流れを
止めることなく誠に簡便に除塵作業をなし得るとともに
、時間差をもって一ヒ下方が作動するようにすれば、よ
り効率的に前記の除塵が1能となるり、水撃圧による異
常圧力の発生を防止できる。また清掃作業等のとき何ら
部材を取外す必要がなく、除塵器の保守管理が誠に簡易
化される。更にスクリーン面にレーキ歯又はブラシ等が
摺接する構成であるので、浮遊ごみを確実にldi 1
!できるし、スクリーン面に対する横方向からの剥離力
を利用して浮遊ごみを確実に上方の排出l」から除塵で
き、実験の結果でも浮がごみを始めとしてその他のごみ
が、除塵器内に残留することはほとんどなかった。更に
は操作1段を自動化すれば、省力化と1゛1動化ができ
大変に合理的であるし、人力を省くことができる。また
差圧と流体重U利用による自動化であるので、この装置
は設21場所が限定されず広範囲に据付ることができる
。更には除塵窓自体がエアートラップとして機億し、貯
留された空気は、スクリーン通過後に設置された小口径
の空気弁から漸次排気されるので、安全確実な排気装置
でもある。
図面は本発明の一実施例を示し、この内温1図〜第4図
は第1の発明を示すもので、第1図は縦断面図、第2図
はf面図、第3図は要部の拡大横断面図、第4図は側面
図、第5図は第2の発明を示す縦断面図である。 10−除塵室 2目・澄人管 3φ・・流出管
4−1上方の排出口 5・・・下方の排出11 6・
・−1−流側の管路 7・・Φ下流側の管路 8・
φ・スクリーン 9番壷φスクリーンバー 10−
−−カバ一体11−−−弁杆 12・・・上弁 1
3・・、上弁 14−−−ステー杆 15−−−レ
ーキ 16・・・ハンドル 17,18,22・1
導管 19・・・差圧給水型2129 * i+−差
圧応動部材 23伊・−揺動リンク2411・φ水バ
ケット 25・・−1f26・・働作動杆 A−◆
・間隔 B・・・スクリーン面
は第1の発明を示すもので、第1図は縦断面図、第2図
はf面図、第3図は要部の拡大横断面図、第4図は側面
図、第5図は第2の発明を示す縦断面図である。 10−除塵室 2目・澄人管 3φ・・流出管
4−1上方の排出口 5・・・下方の排出11 6・
・−1−流側の管路 7・・Φ下流側の管路 8・
φ・スクリーン 9番壷φスクリーンバー 10−
−−カバ一体11−−−弁杆 12・・・上弁 1
3・・、上弁 14−−−ステー杆 15−−−レ
ーキ 16・・・ハンドル 17,18,22・1
導管 19・・・差圧給水型2129 * i+−差
圧応動部材 23伊・−揺動リンク2411・φ水バ
ケット 25・・−1f26・・働作動杆 A−◆
・間隔 B・・・スクリーン面
Claims (7)
- (1)管路間に水流と直交する方向に介設された上下に
上下方の排出口を具備する除塵器と、この除塵器に適宜
の間隔を置いて配設され、かつ前記除塵器の上下方の排
出口に向う開口部を有する筒状のスクリーンと、このス
クリーン内を摺接しながら昇降するレーキと、また前記
除塵器の上下の排出口を開閉する上下弁と、この上下弁
及び前記レーキの昇降を司る弁杆及びハンドル等の操作
手段とでなり、この操作手段の操作を介してレーキ及び
上下弁を連動させることを特徴とする管路用除塵器。 - (2)レーキにはスクリーンバーの溝内及びスクリーン
バー間を摺接しながら昇降するレーキの歯、又は金網板
や打抜板で構成されるスクリーン面上を摺接しながら昇
降するプラン等を有する特許請求の範囲第1項記載の管
路用除塵器。 - (3)上下方の排出口に接離する上下弁は弁杆を介して
連動するが、下方の排出口に挿入される下弁の挿入寸法
が、上方の搬出口に挿入されける上弁の挿入寸法より長
く構成されているがため、上弁は下弁より早く全開状態
となり、逆に下弁は上弁より早く全閉に近い状態になる
ように構成とした特許請求の範囲第1又は2項記載の管
路用除塵器。 - (4)操作手段がスクリーン内を昇降する弁杆と揺動式
、又は回転式のハンドルである特許請求の範囲第1、2
又は3項記載の管路用除塵器。 - (5)管路間に水流と直交する方向に介設された上下に
上下方の排出口を具備する除塵器と、この除塵器に適宜
の間隔を置いて配設され、かつ前記除塵器の上下方の排
出口に向う開口部を有する筒状のスクリーンと、このス
クリーン内を摺接しながら昇降するレーキと、また前記
除塵器の上下方の排出口を開閉する上下弁と、この上下
弁及び前記レーキの昇降を司る弁杆と、この弁杆に枢着
された開閉自在でなる水バケットを備えた揺動機構と、
この揺動機構に設けた水バケットに流体を供給する差圧
給水装置と、前記水バケットの開閉を司る弁とでなり、
流入管と流出管とにそれぞれ接続した導管よりの流体圧
に所定値以上の差圧を生じた場合、前記流入管に接続す
る導管及び差圧給水装置と水バケット間に設けた導管を
介して流体を水バケットに供給して、この水バケットへ
の流体の充填により自動的に揺動機構を押圧し、押圧後
水バケットよりの流体の排出を介して揺動機構を自動的
に復帰させることを特徴とする管路用除塵器。 - (6)レーキにはスクリーンバーの溝内及びスクリーン
バー間を摺接しながら昇降するレーキの歯、又は金網板
や打抜板で構成されるスクリーン面上を摺接しながら昇
降するブラシ等を有する特許請求の範囲第5項記載の管
路用除塵器。 - (7)上下方の排出口に接離する上下弁は弁杆を介して
連動するが、下方の排出口に挿入される下弁の挿入寸法
が、上方の搬出口に挿入されける上弁の挿入寸法より長
く構成されているがため、上弁は下弁より早く全開状態
となり、逆に下弁は上弁より早く全閉に近い状態になる
ように構成とした特許請求の範囲第5又は6項記載の管
路用除塵器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3876087A JPH0830556B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 管路用除塵器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3876087A JPH0830556B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 管路用除塵器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63210493A true JPS63210493A (ja) | 1988-09-01 |
JPH0830556B2 JPH0830556B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=12534240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3876087A Expired - Fee Related JPH0830556B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 管路用除塵器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830556B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136593A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Tokyo Roka Kogyosho:Yugen | 配管中の濾過塵埃異物自動排出装置 |
JPH04137712U (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-22 | 英比古 前田 | ストレーナ |
JP2000117017A (ja) * | 1998-08-13 | 2000-04-25 | Kazunao Kameyama | Y形ストレ―ナ |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3876087A patent/JPH0830556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136593A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Tokyo Roka Kogyosho:Yugen | 配管中の濾過塵埃異物自動排出装置 |
JPH04137712U (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-22 | 英比古 前田 | ストレーナ |
JP2000117017A (ja) * | 1998-08-13 | 2000-04-25 | Kazunao Kameyama | Y形ストレ―ナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830556B2 (ja) | 1996-03-27 |
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---|---|---|---|
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