JPS63209653A - リクライニング可能な車椅子装置 - Google Patents

リクライニング可能な車椅子装置

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JPS63209653A
JPS63209653A JP62045102A JP4510287A JPS63209653A JP S63209653 A JPS63209653 A JP S63209653A JP 62045102 A JP62045102 A JP 62045102A JP 4510287 A JP4510287 A JP 4510287A JP S63209653 A JPS63209653 A JP S63209653A
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JP
Japan
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wheelchair
belt
bed
seat
roller
Prior art date
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JP62045102A
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English (en)
Inventor
パウル ディ マツテオ
チャールズ エフ.チューブ
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Nova Technologies Inc
Original Assignee
Nova Technologies Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、適合させて装備したベッドとともに作用して
、横になっている人を、ベッドとベッドに横付けしたリ
クライニング状態の車椅子との間を移送するリクライニ
ング可能な車椅子装置に関する。
[従来技術と解決すべき問題点] 病人を病院ベッドから車椅子へ、室内便器へ、病院、療
養院あるいは家庭内のトイレットへ移す一連の作業、あ
るいはこの移送を補助する作業は、労働集約的であり、
高価である。この仕事はかなりの力を必要とすることが
多く、病人または介添え人に傷を負わせることもある。
多くの場合、これらの問題が、家庭で匿話をせずに病人
を病院へ入れ、あるいは療養院へ移す要因となっている
。また、これらは、病院や療養院での看護の費用を上げ
る原因ともなる。
したがって1本発明の第1の目的は、適切に装備したベ
ッドとの組み合わせで、病人を容易、安全かつ快適に、
病人側に何の努力もさせないで、付添い人に通常の体力
または熟練以上のものを要求せずに、ベッドと該ベッド
に横付けした車椅子との間を移送することができる装置
を有する車椅子装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、人が車椅子で室内便器を使用する
、あるいは車椅子をトイレット便器上に位置せしめた後
でトイレットを使用するための装置を提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、病院または療養院のみなら
ず家庭または戸外での使用にも好適な車椅子を提供する
ことである。
本発明のさらに他の目的は、ベッドの端を越えるスペー
スをさらには必要としない、ベッドから車椅子へ人を移
送するための手段を提供することである。
本発明のさらに他の目的および利点は、添付図面に関連
して、つぎの特定の実施例を読むことにより明らかにな
るであろう。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は、背もたれ部、
座部および脚もたれ部と;車椅子を直立椅子位置から伸
ばした水平表面を持つリクライニング位置へ変えるため
の手段;リクライニングさせた車椅子を1人が上に横た
わっている支えに対して側部と側部を合わせて配置させ
るための手段とを有し;上記車椅子はその表面に亘って
延在する1以上のストリップ材を有し1.さらに、上記
ストリップ材を上記車椅子表面に亘って引張り、上記人
の上記支持部材と車椅子の上記表面間の移送を助ける手
段を有するリクライニング可能な車椅子装置を提案する
さらに本発明によれば、背もたれ部、座部および脚もた
れ部と;車椅子を直立椅子位置から伸ばした水平表面を
持つリクライニング位置へ変えるための変換手段;リク
ライニングさせた車椅子を1人が上に横たわっている支
えに対して側部と側部を合わせて配置させるための手段
とを有し;上記車椅子は、該車椅子の各側にある支持部
材の上および下を通る可撓性材料から成る連続ベルトを
有し、該ベルトは上記車椅子の上下面を構成し;さらに
、上記ベルトを車椅子上の所定位こに保持するための拘
束手段と;上記ベルトをいずれの方向へも動かす回転手
段と;該回線手段に機械的につなぐための連結手段と;
上記回転手段を駆動するための動力手段とを有するリク
ライニング可能な車椅子装置が提案される。
さらに本発明によれば、背もたれ部、座部および脚もた
れ部と;車椅子を直立椅子位置から伸ばした水平表面を
持つリクライニング位置へ変えるための変換手段;リク
ライニングさせた車椅子を、人が上に横たわっているベ
ッドに対して側部と側部を合わせて配置させるための手
段とを有し;上記ベッドは、ベッドに亘って延在するシ
ート材と、その上に横臥している人を上記ベッドの側部
までおよび側部を越えて動かすように上記シート材を引
張るための手段とを有し;さらに、上記車椅子の各側部
にある支持部材の上を通る可撓性材料のストリップとを
有し;該ストリップの端部はローラに取付けられ巻かれ
ており;さらに、車椅子上の所定位置に上記ストリップ
を支持するための拘束手段と;上記ストリップを2方向
のいずれかに動かすための回転手段と:該回転手段を駆
動するための動力手段とを、有するリクライニング可能
な車椅子装置が提案される。
[実施例] 第1図から第6図は1人1をベッド2から車椅子3へ移
送するのに用いる原理を説明的に示す。
ベッド2は、家庭あるいは病人や療養院のような施設で
欠ける従来のベッド4から構成される。
病院タイプのベッドで見かけるような1手動もしくは動
力駆動の昇降装置5が、ベッド2を必要な作業を行なう
のに適当な高さに昇降させるのに用いられる。あるいは
、ベッドを適当な高さに台に載せ、病人の使用中はその
ままにしておくこともできる。
従来のベッド4にはさらに、病人をベッド上の位こから
ベッドの端までおよび端を越えて移送する装置が取付け
られている。
この装置は右側端部ローラ6(第1図に示す)を持って
おり、このローラの長さはほぼベッドの長さに等しく、
このローラはベッドの右側端部のベッド・フレームに取
付けられている。同様の左側端部ローラ7は、ベッドの
左側端部に配設されている。(右及び左は病人の観点か
らのものである。)幅がほぼベッドの長さに等しく、長
さがベッドの幅の数倍である特別設計のベッド・シーツ
lOが、右側の端部のローラ6に固定されるとともに一
部巻き取られている。一方、他端は、ベッドの左側端部
で左側の端部のローラ7に固定されている。
本発明の要件ではないが、改変へラド2の幅をできるだ
け短かくしておくことが望ましい、このため、ローラ6
および7は、主ベッド・フレーム部材11の下に配置し
である。シーツ10がマツトレス12上を容易に移動で
きるように、右端コーナ遊びローラ8と左端コーナ遊び
ローラ9がベッド・フレーム11に取付けられている。
これらの遊びローラ8および9は、その上を病人が快適
に移送され得るように、小径で、堅い芯の上に軟らかい
材料を被覆しておくことができる。これらのローラの頂
面ば、ベッド2の上面とほぼ同じレベルにある。
電動機やハンド・クランク(図示せず)のような機械的
動力源が、2つのローラを駆動してシーツ10を一方の
ローラに巻き取らせ、他方から払い出させて、シーツを
マツトレス120表面上を移動させ、これによって横に
なっている病人をベッド2上の位置からベッドの側部ま
でおよびベッドの側部を越えて移送するために設けられ
ている。
第1図においてベッド2に横付けして示されている車椅
子3は、直立の椅子位nにある。ある機構によって、第
2図に示すように、椅子3はこのリクライニング位置を
とることができる。ベッド2は、機構5により、車椅子
3と同じ高さに調整される。
車椅子3には、二組のローラ14および15が各側部に
設けられる。ローラは、病人の移送を快適にすることが
できるように、柔かい外層材を有することができる。こ
れらの組のローラは、3つの部で蝶番どめされており、
椅子に対して関節運動ができるようになっている。これ
らのローラ14および15のまわりには、椅子に亘って
延在する。シート13を形成する一部のバンド材が延在
している。シート13は3つの別個のバンドから成り、
各バンドは、第1図から第6図に示すように無端ベルト
(コンベア・ベルト)であってもよく、あるいは巻き取
りローラ上の2つのロール間に延在する。ベッド上のシ
ーツlOと同様のものであってもよい、ローラおよびシ
ー上/シーツの構造はつぎに検討する。
車椅子3は車輪止め(図示せず)によりベッド2の脇に
保持あるいは掛は全機構によりベッドに係止することが
できる。
第3図では、ローラ6が自由に回わるにつれて、あるい
はたるみを与えるように駆動されるにつれて、時計方向
に回転する。ローラ7により引張られるシーツlOが、
病人1をベッドの側から離れる方向へ移送する。車椅子
3上のシート13もベッド上のシーツ10と同じ方向お
よび速度で移動するように駆動され、これによって1円
滑かつ連続的にベッド2から車椅子3上への病人の移送
を完了する。
第5図では、車椅子3は、病人lがその上に座る直立椅
子位置に持ち上げられたところが示されている。第6図
では、病人1を載せた車椅子3から離れたところが示さ
れている。病人を載せた椅子は必要な場所へ動かすこと
ができる。シート8内のトイレット使用用穴(図示せず
)が移送中に適切に位置せしめられると、座っている病
人は、室内便器または標準トイレットの上に通常の方法
で置かれ、これらを使用できるように、車椅子で押して
行かれる。
病人をベッドに戻すためには、第3図において、ローラ
6が反時計方向に回転され、ローラ7が自由に回転し、
シート13が左方へ駆動される点を除いて、図示のステ
ップ順序を第6図から第1図へと逆にする。
第7図は、3つの無端ベルト、すなわち、背部ベルト1
6a、座部ベル)16bおよび足部ベルト16cを有す
る車椅子17の部分断面斜視図である。第7図において
、車椅子17は、ベッド2に横付けされてリクライニン
グされた状態で示されている。第8図および第9図は、
それぞれ直立椅子位置とリクライニングさせた位置にあ
る車椅子17の側面図である。背フレーム部を通る断面
図である第10a図および部分平面図である第10b図
は、ローラ30aおよび18aの構成を示している。
第7図は、3つの部分、すなわち、背部フレーム21a
、座部フレーム21bおよび足部フレーム21cから成
る車椅子構造またはフレームを示す、座部フレーム21
bは、軸20aを介して背部フレーム21aに、軸20
bにより足部フレーム21cに結合されている。フレー
ムは、病人を支えるのに十分な強度と剛さかある。座部
フレーム21bには、座り位nおよびリクライニング位
置において、病人を載せであるいは載せないで、車椅子
17に安定性を与えるように適宜構成された一対の車輪
22および一対のキャスタ付車輪23が取付けられてい
る。また、これらの車輪22および23は、椅子が第8
図に示すような直立位置にある時には、車椅子17に適
当な移動性を与える。
直立車椅子の側面図である第8図は、足部フレーム21
cを昇降させるためのリンク仕掛けを示している。軸2
0aおよび20bは互いに平行であり、座部フレーム2
1bの適当なベアリングを通っている。軸20aは堅固
に背部フレーム21aに取付けられている。同様に、軸
20bは足部フレーム21cに固着されている。第9図
に示すように、形状は異なるが同様の枢軸点と枢軸点間
隔を有する2本のリンク24aおよび24bは、それぞ
れ軸20aおよび20bに堅固に固着される。これらは
りンク25に枢動可能に結合されている。リンク25.
24a、24bおよびフレーム21bは、はぼチーバー
の平行四辺形リフ仕掛けを形成する。このうちの一方の
車椅子の各個に示される。第9図に示すリクライニング
させた位ほから第8図に示す位nにフレーム21aを上
げると、それに対応して足部フレーム21cが下がるこ
とは明らかである。
第12図および第13図は、足部および背部フレーム2
0aおよび20cを動かす自動係止式駆動ja4IJを
示す、この機構では、ウオーム・ギヤ・セブメント26
は軸20aに固着されており、ウオーム27により駆動
される。これらは、当該技術で周知のように、バック駆
動を防ぐために。
適当に高いギヤ比と摩擦を有するものである。
ウオーム27を駆動するために、電気モータまたはハン
ド・クランクに限定はされないがこれらを含めて他の多
くの動力源(図示せず)を用いることができる。これら
は、車椅子に半永久的に取付けてもよく、使用ごとに必
要に応じて設首してもよく、あるいはベッド2に固着し
てもよい、後者の構成の場合には、車椅子上のシャフト
継手(図示せず)をベッド上の動力源に結合した相手側
継手(図示せず)と保合できるように、車椅子をベッド
の位置へ上手く持って行く、あるいは、ウオーム駆動手
段を省略して、背もたれを手で上下させ、手動の係止機
構(図示せず)で所定位置に係止してもよい。
第7図から第14図に示す本発明の実施例では、背部ロ
ーラ18a、座部ローラ18bおよび足部ローラ18c
がベルト駆動ローラである。これらのローラはそれぞれ
のフレーム部に適宜取付けられている。第7図は、ユニ
バーサルφジョイン)19aにより結合された背部およ
び座部ローラ18aおよび18bと、ユニバーサル・ジ
ョイント19bにより結合された足部ローラとを示して
いる。これらのジヨイントは、90°曲がることができ
なければならないが、各シャフトがほぼ同軸となる時を
除いては回転あるいはトルクを伝える必要はない、ここ
で用いる「ユニバーサル争ジヨイント」という語は、た
とえばカーダン・ジヨイント(CARDAN join
t:商標)のような重版されているいずれのタイプのも
のをも意味し、いかなるスプライン、または曲げ軸を椅
子の軸20aおよび20bと同心円に保つために必要な
他のすべり軸継手をも含むものである。シャフトがほぼ
同軸である時に駆動が可能であるとともに、90°まで
の曲げが可能な他のタイプの継手装置も用いることがで
きる。
ローラ18のための駆動機構28は、第8図において背
部ローラ18aの頂部に示されている。
これは、直角ギヤ駆動装置として示されているが、直接
駆動装置をも含めて他の適当な駆動装置を用いることが
できる。この場合、外部制御動力源につなか−っている
駆動シャフト29により動力が与えられるように示され
ている。この外部動力源は1図示はされていないが、背
部フレーム20aが下がる時にシャフト29が上記駆動
装置と係合するような、ベッド2の位置に取付けること
ができる。あるいは、第9図において、駆動装置28a
に結合されている駆動シャフト29aのような他の構成
を用いることもできる。駆動装置28aは、ハンドクラ
ンク(図示せず)または可変速の手持ち電気ドリル(図
示せず)のような持ち運び可能な電力駆動ユニットによ
り好都合に駆動することができる。
シャフトと係合し、トルクを発生し、トルクを伝達する
手段は当該技術では周知であり、この理由から、これ以
上の検討はしない。
第7図に示すように、シートまたは無端ベルト16は、
3つの部分から構成される。これにより、車椅子の関節
運動が容易となり、無端ベルト16bから成る中央部を
普通に座るためのしっかりした座部と、用便時に使用す
る一対のトイレット使用用穴16dとを設けることがで
きるだけの長さとすることができる。3つのベルト16
a。
16bおよび16cはそれぞれ、各ベルトの緊張とトラ
ッキングを調整するための従来手段31a、31bおよ
び31cを有する張りローラ30a、30bおよび30
cを有している。車椅子17の座部を通る断面前面図で
ある第12図は、ベル)16bのトイレット使用用穴の
ために必要なベルト通過長さをさらに与えるための遊び
ローラ32および33を示している。トイレット使用に
係る特徴が必要でない用途に対しては、第12図に示す
付加的な通過長さをなくすことができ、第1図から第6
図に示す単純なニーローラ拳コンベアベルト機構を用い
えることができる。車椅子17のトイレット使用用穴1
6dを使う位置に病人を移したい場合には、第7図に示
すように、病人が車椅子17の側部にあるローラ18b
に達する時に、ベルト16bが適当な位置になければな
らない、病人移送のためにベルトの位置決めをするに際
し付添い人の助けとするために、ベルト16bに設けた
タイミング・マークまたは他の手段(図示せず)を用い
ることができる。
ローラまたは駆動機構を種々に変えて、車椅子の表面に
亘ってベルトを動かすようにしてもよいことは明らかで
ある。第11a図は、ベルト79を駆動ローラ78およ
び複数の遊びローラ77のまわりに通した、このような
構成の1つを概略的に示す、*びローラ77の1つは、
ベルトの張りを調節するために、調整可能な支持部材8
0上に設けられている。第11b図は、遊びローラ87
のまわり、および駆動ローラ78と、ベルトにかかる駆
動ローラの圧力をgJ節するための調整可能な支持部材
81を有するプレッシャ・ローラとの間を通るベルト7
9を示している。第11c図は、片側または両側にスプ
ロケット穴を有し、対応するスプロケット駆動装置83
と多数の遊びローラ77の上を通るベルト82を示して
いる。
あるいは、いくつかの遊びローラを、ベルトがその上を
摺動する円滑すべりのよい支持部材と取り換えてもよい
車椅子はさらに、座る際に病人の助けとなるように、腕
のせ9足部えおよび支え用ストラップ等の付加的な付属
品を備えていてもよい、これらは図示していないが、多
くの市販車椅子の標準的な付属品であるので、当業者で
あればこれらを本発明の車椅子に合わせることができる
。また、病人を快適にさせるために、第12図に示すフ
レーム21bに取外し可能に取付けたシート支持86の
ような柔かいかあるいは剛性の支持をベルト表面のすぐ
下に設けてもよい、支持86は連続的であってもよく、
あるいは図示のように1便座および取り換え可能なカバ
ーまたは部品(図示せず)を組み込んでいてもよい、こ
れらの支持または支えは、すぐ近くの部分に取付けられ
る。
正しいベルト拳トラッキングを確実にするために、ロー
ラ・フランジおよび中高を含めて、従来の技術(図示せ
ず)が用いられる。第12図はオプショナルな案内部材
86を示している。この案内部材は、必要であれば、ベ
ルトの通り路に沿って主要点でベルト案内をするために
さらに拘束を与えるのに用いられる。第12a図におい
て部分断面図で示されているように、案内部材86は、
ベルトの中央部が通る狭い外方部と、ベル)16の厚肉
部87が拘束されて通過する広い内方部とを有する成形
拘束溝を有している。このような案内部材は、必要に応
じてベルトの両側で用いることができ、1以上の溝を持
つことができる。
第15図は、車椅子34を脇に配置したベッド2の構成
を示す平面図である。この構成において、車椅子34の
上面は3つの分離したシート・バンド35a、35bお
よび35cで被苗されている。これらのシート・バンド
は、対応する一対のローラ36aと37a、36bと3
7bおよび36cと37cに取付けられている。これら
のローラは、それぞれのフレーム部材43a。
43bおよび43cの両側に取付けられている。
各側の3つのローラは、左側の背部ローラ36aがユニ
バーサル・ジヨイント38aに結合され、これがさらに
左側の座部ローラ36bに結合され、これがユニバーサ
ル・ジゴイント3bに結合され、これがさらに左側の足
部ローラ36cに結合されるようにして、連結される。
同様に、ユニバーサルジヨイント ラ37a、37bおよび37cと連結する。これらのジ
ヨイントは、そのシャフトがほぼ同軸にある時のみ回転
するのに必要であるが、90°曲まるごとができなけれ
ばならず、たとえば前述のカーダン・ジヨイント(商標
)その他のようないかなるタイプのものであってもよい
、ここでは。
「ユニバーサルジヨイント」という語は、実際のジヨイ
ントに加えて、必要なスプラインまたはその他のすべり
継手をも意味する。前に示したように、他のタイプの結
合装置を用いることもできる。
シート部分35a、35bおよび35cは、それぞれの
フレーム部材43a、43bおよび43cを実質的に被
覆するだけの幅があり、車椅子34の幅の数倍より長い
。シート35は、−組のローラ37に固定されるととも
に、そのまわりを部分的に包被し、他のローラφセット
36に固定されかつそのまわりを部分的に包被し、ロー
ラ間でピンと張られる。
第15図は、背部フレーム43aおよび足部フレーム4
3cを昇降させる機構をも示している。
背部フレーム43aは、座部フレーム43b内でも回転
する軸44aにしっかり連結されている。
同様に、足部フレーム43Cは、座部フレーム43b内
で回転する軸44bにしっかりと連結されている0両軸
44aおよび44bは平行であり、それぞれに固定され
たスプロケツ)45aおよび45bを持っている。モー
タ47はウオーム48に取付けられているところが示さ
れている。
ウオーム48は、第14図に示すのと同じような方法で
ウオーム・ギヤ49に作用して、背もたれフレーム43
aを持ち上げ、軸44aを回転させる。スプロケット4
5aは、チェーン46または同様の装置によりスプロケ
ット45bに連結されており、背部43aが持ち上げら
れると、軸44aがスプロケット45aとともに回転し
て、スプロケッ)45bと軸44bを回転させて、必要
に応じ足部フレーム43cを昇降させる。ユニバーサル
ジヨイント38a、38b、39aおよび39bは、軸
44aおよび44bの中心線を中心として曲がる。
病人が椅子上に移送される時には、一方のローラ拳セッ
ト37a、37bおよび37cがシート35a、35b
および35cを巻き取り、他方のローラ・セット36a
、36bおよび36cは同じ速度で自由にシートを払い
出す、この場合、病人の体重を支えるのに何らかの装置
が必要である。この支えは、それぞれのシー)35a。
35bおよび35cの下にある支持部材50a。
50bおよび50cにより与えられる。フレーム部材4
3a、43bおよび43cに取付けられているこれらの
支持部材は、必要に応じパッドを入れてもよい、中央の
支持部材50bには、第18a図に示すようにトイレッ
ト58上で椅子が使えるようにするための穴、またはフ
レーム43bに取付けた支持部材に取付けることができ
る、第18b図に示す取り換え可能な便器85が必要で
ある。
上記したような方法でローラを駆動するために、電気モ
ータ51またはその他のトルク源がギヤーボックス52
を駆動する。ギヤ・ボックス52はプーリ53を反時計
方向に回転し、プーリ54を時計方向に回転する。クラ
ッチ55bが係合すると、ローラ37が病人をベッドか
ら椅子上へ引張り、クラッチ55aが係合すると、病人
はベッドへもどされる。
この構成において、モータの回転時には、2つのクラッ
チ55aおよび55bの一方のみが係合する。モータ5
1は、ハンド・クランクまたは持ち運び可能な動力源に
より置き換え、あるいは補助してもよい、この装置の置
き場所は、他の特徴の作用に干渉しなければ椅子のどの
部分であってもよい0回転部材はすべて作用位置に適当
な安全防落手段を持っていなければならない、従来の補
助足のせ、側部レールおよび拘束ストラップを加えるこ
とは1図示はされていないが、当業者であれば行なうこ
とができる。
整列マークは、病人を直接シー)35bのトイレット使
用用穴の上に位置せしめる場合には有利であるが、明瞭
にするために図示はしていない。
バンド35a、35bおよび35cは、トイレット使用
用穴が使用されていない通常の座りのために、シー)3
5bの連続部分が病人の下に来ることができるだけの長
さがある。
第16図および第17図は、それぞれリクライニングお
よび直立の椅子位置にある車椅子の側面図である。第1
6図および第17図に見られるように、座部フレーム4
3bはまた、車輪56と、病人の移送作業の邪魔になら
ずに安定性と移動性とを与えるキャスタ付車輪57とを
支えている。
座部を通る前面断面図である第18a図は、座部フレー
ム43bの背面が、通常のトイレット58上に直立椅子
位置の車椅子を置くのに何の障害もないことを示してい
る。
第18図は、車椅子17にも使用回部な、改造可能な室
内便器a簡を与えることができる、車椅子43に装備し
たオプショナルな取り換え可能な寝室用便器を示してい
る点を除いては、第18a図と同様である。
第7図の足部ベルト16Cおよび第15図の足部バンド
35cは、病人の脚の下方部分すなわち病人の全体重の
小部分のみを支えている。この理由により、ベルトのこ
の部分は、第7図の11手19bまたは第15図の継手
38bおよび39bを省略することにより、自由に回転
させるようにすることができる。あるいは、ベル)16
cまたはシート32Cをすっかり取り除いて、庁擦係数
の小さい固い平滑な表面と置き換えてもよい、当業者に
は自明なことであるので、これらの方法は図示はしてい
ない。
さらに、この椅子を使用する人を快適にし、使用後椅子
をきれいにする付添い人の負担を軽くすることができる
。ヴェルクロ(VELCRO商標)片、ボタン、ジッパ
−その他の当業界で周知のファスナを、ベルトの選択さ
れた位置にとめることができる。これらの装置は、種々
のパッド、たとえば洗濯可能な布パッド、防水保護パッ
ド、トイレット使用用穴に合った穴を有し、取り換え可
能な便座として作用する防水保護パッド、クッション、
トイレット使用用穴を被覆するためのカバーパッド、ゲ
ル状パッドを含めて、床ずれ(褥槍性潰瘍)保護用の種
々のタイプのクッション・パッドをベルトにとめるのに
用いることができる。パッドが可撓性で種々のローラを
通過できるならば、ベルトまたはバンドは、人が車椅子
へ移送されるにつれてその人の下に選択されたパッドが
移動するように位置させることができる。
上記した車椅子構成の欠点は、人が車椅子3を第6図に
示すようなシートとして用い、そして室内便器の特徴を
使用したいと思う場合に、第2図に示すようにベッド2
にもどり、トイレット使用用穴上への移送のためにベル
トを再位置決めし。
再び病人を椅子上に再移送しなければならないことであ
る。この後、上記の手順を逆にして、病人lを車椅子3
上のシートにもどらさなければならない。
リクライニング位置および直立の椅子位置にある車椅子
64の部分断面側面図である第19図および第20図は
、ベルトの他の部分は固定にしたまま座部ベルト59b
を再位置決めさせる間、病人lを座らせたままにしてお
くことができる他の構成を示す。
この他の移送機構の設計は、人を移送するのに一組の無
端ベルトを使用し、脚部21cを下げるのにリンク仕掛
は機構を用いている点において。
第7図から第14図に示す車椅子17のものと同様であ
る。−の変更点は人が移送される際に人の下段61を支
えるのに駆動ベルトの代わりに平滑な前面60を有する
フレームを用いることである。あるいは、第7図に示す
脚支持ベル)16cを、ユニバーサル・ジョイン)19
bを除去して自由走行ベルトとしてもよい、第2の変更
点は、背もたれ軸62をローラ駆動中心線から離れた偏
心位置に移すことである。これによって、車椅子が直立
位nにある時に背部および座部ベルトを外すクラーIチ
ロ3の使用が可能となる。このクラッチは、背部ベルト
駆動ローラ41aと座部ベルト駆動ローラ41b間をつ
なぐ、車輪子64の遠い方の側にあるクラッチ63は第
19図と、第20図における切欠き断面図で見ることが
できる。tJSz1図はクラッチ63の拡大断面図であ
る。第21図に見られるように、クラッチ63は2つの
部分すなわち駆動部63bと被駆動部63aとを有して
いる。これらの部分は、車椅子が第21図のように直立
の椅子位置にある時には嵌まり合わない、背部組立体6
5aが軸62のまわりを反時計方向に枢動してリクライ
ニング位置となる時に、被駆動組立体63b上の歯66
aが駆動シャフト76内のスロットと嵌まり合い、この
時シャフト76は被駆動軸68と同軸にある。シャフト
76およびシャフト68にそれぞれ取付けられている座
部ベルト駆動ローラ41aと背部ベルト駆動ローラ41
bも同軸となる。歯66aとスロット66bの柵が外れ
ており、嵌まり合っていない場合には、被駆動回し金6
7は、ばね69を圧縮しながらシャフト6゛8上を軸方
向に摺動する。駆動側のスロワ)67bがローラ駆動に
より回転されると、歯66aとスロット66bとは係合
し、ばね69は被駆動回し金67をシャフト68上前方
へ摺動させる。このようにしてトルクが伝達されて、被
駆動回し金67とシャフト68間にあるキー70を介し
て背部ベルト59aに動力を与える。
この車椅子ベルト59は、第19図および第20図の遠
い方の側にあるベルト駆動シャフト(図示せず)に動力
を与える一連のウオームとウオーム歯車により示される
減速a72を介して、モータ71または他の適当な動力
源により動力を与えられる。リクライニング位lにある
車椅子では、クラッチ63は嵌まり、ベル)59aと5
9bは両方とも駆動される。座り位置では、座部ベルト
59bのみが駆動される。
ベルトが操作される時に人1がベル)59b上に座った
ままでいると、この人は、もちろん、取外し可能な側部
レール(図示せず)に押しつけるすべり力を受けること
になる。これを防ぐために、ベルト59が作動する時に
側部レールに上腕を用いることによって、ベルトから臀
部を持ち上げることができる。この技術は図示されてい
ない。上半身の力がもっと弱い大のための他の方法は、
座部組立体65bに適宜取付けた支持部材73を用いる
ことから成る。この支持部材73は、第1図から第6図
に示すような病人の移送、または(第7図に示す)トイ
レット使用用穴16dの使用に干渉しないように形成さ
れる。第20図において人が前方にかがみ込むと、病人
自身によりあるいは介添え人の助けにより、病人の体重
は支持部材73に移り、臀部はベルト59から持ち上げ
られ、ベルトは上記したような機能が行なえるようにな
る。あるいは、支持部材73は、必要により車椅子に装
入される小さいクッションであってもよい。
モータおよび適当な電気動力源に接続される従来のモー
タ・コントロール・ボックス74は、車椅子64の適宜
位とあるいはその他の箇所に取付けられる。コントロー
ル・ボックスは、座部ベルト59bを一方向または 方
向に駆動させるよう上下に振れる3位置ばね復帰式瞬動
トグル拳スイッチ75を有している。あるいは、可変速
コントロールをトグル・スイッチ75の代わりに使用し
て、車椅子のベルト速度をベッド・シーツ速度に合わせ
て、円滑な病人移送を確実なものとすることができる。
モータ拳コントロール・ボックス74により、病人1ま
たは介添え人は、車椅子64を椅子機能から室内便器a
爺へまた椅子機能へと、病人lをほとんどわずられすこ
となく変換することができる。同じコントロールにより
、ベッドと車椅子間の人工の移送のために、ベルト59
aと59bを動作させることができる。
[発明の効果] 上記したように、本発明によれば、適切に装備したベッ
ドとの組み合わせで、病人を容易、安全かつ快適に、病
人側に何の努力もさせないで、付添い人に通常の体力ま
たは熟練以上のものを要求せずに、ベッドと該ベッドに
横付けした車椅子との間を移送することができる装置を
有する車椅子装置とすることができる。
本発明によれば、さらに、病院または療養院のみならず
家庭または戸外での使用にも好適な車椅子とすることが
できる。
さらに、本発明によれば、人が車椅子で室内便器を使用
する、あるいは車椅子をトイレット便器上に位置せしめ
た後でトイレットを使用するための装置が提供できる。
さらに、本発明によれば、ベッドの端を越えるスペース
をさらに必要としない、ベッドから車椅子へ人を移送す
るための手段が提供できるる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明の作用を示す概略図である; 第7図は車椅子の表面に亘って無端バンド材を用いる本
発明の一態様の部分断面斜視図である;第8図は直立椅
子位置にある車椅子の側面図である; 第9図はリクライニング位置にある車椅子の側面図であ
る; 第10a図は背もたれ部を示す、第9図を通る断面図で
ある; 第1Obは背部ローラを示す、第10a図の部分平面図
である; 第11a図は複数の遊びローラを有するベルト構成を示
す概略図である; 第11b図は駆動およびプレッシャ・ローラを有するベ
ルト構成を示す概略図である;第11c図はスプロケッ
ト駆動手段を有するベルト構成を示す概略図である: 第12図は座部を示す、第9図を通る断面図である: 第12a図はベルト案内ブロックを示す部分断面図であ
る; 第13図は蝶番ジヨイントを示す、第12図を通る部分
断面図である; 第14図は背もたれおよび脚もだれを昇降するために用
いる機構を示す、第12図の部分平面図である; 第15図は、巻き取りローラによりその表面に亘ってシ
ート材が装備されたベッドを車椅子とともに示す平面図
である; 第16図は、リクライニング位置にある、第15図に示
す車椅子の側面図である;第17図は、直立の椅子位置
にある、第15図の車椅子の側面図である; 第18a図は、トイレットの上に置かれた車椅子の座部
を示す、第16図を通る前面断面図である; 第18b図は、車椅子の中にある取り換え可能な寝室用
便器を示す点を除いては第18a図と同様である; 第19図は、切り離し可能なベルト駆動手段を有する。 リクライニングさせた車椅子の側面部分断面図である; 第20図は、ベルト駆動手段を切り離した、直立車椅子
の側面部分断面図である: 第21図は、切り離し可能なベルト駆動機構の部分断面
図である。 l:病人        2:ベッド 3.17,34,64:車椅子 6.7:側ローラ  8,9:コーナ・ローラlO:ベ
ッド・シーツ 13:シート 14.15.18a 〜18c、36a 〜36c。 37a〜37c:ローラ 16a、16b、16c:ベルト 28:駆動機構    77:遊びローラ19a、19
b、38a、38b :ユニバーサル魯ジヨイント

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)背もたれ部、座部および脚もたれ部と;車椅子を
    直立椅子位置から伸ばした水平表面を持つリクライニン
    グ位置へ変えるための手段;リクライニングさせた車椅
    子を、人が上に横たわっている支えに対して側部と側部
    を合わせて配置させるための手段とを有し;上記車椅子
    はその表面に亘って延在する1以上のストリップ材を有
    し、さらに、上記ストリップ材を上記車椅子表面に亘っ
    て引張り、上記人の支えと車椅子の上記表面間の移送を
    助ける手段を有するリクライニング可能な車椅子装置。
  2. (2)背もたれ部、座部および脚もたれ部と;車椅子を
    直立椅子位置から伸ばした水平表面を持つリクライニン
    グ位置へ変えるための変換手段;リクライニングさせた
    車椅子を、人が上に横たわっている支えに対して側部と
    側部を合わせて配置させるための手段とを有し;上記車
    椅子は、該車椅子の各側にある支持部材の上および下を
    通る可撓性材料から成る連続ベルトを有し、該ベルトは
    上記車椅子の上下面を構成し;さらに、上記ベルトを車
    椅子上の所定位置に保持するための拘束手段と;上記ベ
    ルトをいずれの方向へも動かす回転手段と;該回線手段
    に機械的につなぐための連結手段と:上記回転手段を駆
    動するための動力手段とを有するリクライニング可能な
    車椅子装置。
  3. (3)複数の上記ベルトが上記回転手段から自由であり
    、低摩擦表面により、車椅子の上記支持部材のまわりを
    自由に動く特許請求の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  4. (4)上記回転手段が各ベルトの穴に係合する歯を有す
    るスプロケットに結合されるシャフトを有する特許請求
    の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  5. (5)上記回転手段が上記駆動ローラと上記ベルト間を
    所定圧力に維持するための手段を有する駆動ローラから
    成る特許請求の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  6. (6)上記駆動ローラと上記ベルトとの間を所定圧力に
    維持するための上記手段は第2ローラを有し、上記ベル
    トは上記駆動ローラの表面と上記第2ローラとの間を通
    る特許請求の範囲第5項に記載の車椅子装置。
  7. (7)上記動力手段がハンド・クランクから成る特許請
    求の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  8. (8)上記動力手段が、モータと、コントロール手段を
    有するギヤ列とから成る特許請求の範囲第2項に記載の
    車椅子装置。
  9. (9)上記動力手段が、モータと、可変速コントロール
    を有するギヤ列とから成る特許請求の範囲第2項に記載
    の車椅子装置。
  10. (10)上記変換手段が、背もたれ部を手で配置させる
    ためのハンドルおよび係止手段と;上記背もたれ部が下
    がると上記脚もたれ部を持ち上げるように、背もたれ部
    と脚もたれ部とを結合するリンク仕掛け手段とから成る
    特許請求の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  11. (11)上記変換手段が、上記背もたれ部に結合させる
    ギヤ列と;上記背もたれ部が下がると上記脚もたれ部を
    持ち上げるように、背もたれ部と脚もたれ部とを結合す
    るリンク仕掛け手段と;上記ギヤ列を駆動するための変
    換動力手段とから成る特許請求の範囲第2項に記載の車
    椅子装置。
  12. (12)上記変換動力手段がハンド・クランクから成る
    特許請求の範囲第11項に記載の車椅子装置。
  13. (13)上記変換動力手段がモータから成る特許請求の
    範囲第11項に記載の車椅子装置。
  14. (14)上記支えがベッドに亘って延在するシート材を
    有するベッドと;上記シート材を引張って該シート材上
    に横臥する人をベッドの側部までおよび側部を越えて移
    動させる手段とから成る特許請求の範囲第2項に記載の
    車椅子装置。
  15. (15)上記車椅子をベッドに対して側部と側部が合う
    ように配置させる上記手段が、上記車椅子につけたキャ
    スタを有する車輪と;上記車椅子上にあって、上記ベッ
    ド上の部材により、上記車椅子を該ベッドに対して固定
    するよう支持かつ保持するよう結合する手段とから成る
    特許請求の範囲第14項に記載の車椅子装置。
  16. (16)上記拘束手段が、上記車椅子の構造部材間に結
    合される支持部材を有する特許請求の範囲第2項に記載
    の車椅子装置。
  17. (17)上記拘束手段が遊びローラを有する特許請求の
    範囲第2項に記載の車椅子装置。
  18. (18)上記拘束手段が厚肉端を有するベルトと端部案
    内部材とを有し、厚肉端を有する上記ベルトが上記端部
    案内部材内の案内溝を摺動し、該溝のそれぞれが狭い外
    方スリットを有し、上記ベルトは該スリットを通る中央
    部を有し、上記案内溝がより広い内方溝を有し、上記ベ
    ルトの上記厚肉端が上記より広い内方溝を通る特許請求
    の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  19. (19)上記ベルトの1つが、上記車椅子の座部に、上
    下に重なり合う2つのトイレット使用用の穴を有する特
    許請求の範囲第2項に記載の車椅子装置。
  20. (20)上記ベルトの上面の下に、取付け手段を有する
    取り換え可能なシートをさらに含み;上記取り換え可能
    なシートが、上記車椅子に座る人を快適に支持するため
    の形状、堅固さおよび強度を有する特許請求の範囲第1
    7項に記載の車椅子装置。
  21. (21)取付け手段を有する取り換え可能な寝室用便器
    をさらに含む特許請求の範囲第18項に記載の車椅子装
    置。
  22. (22)上記ベルトの表面上に記されて、上記トイレッ
    ト使用用穴の上に人を移送する時に、上記ベルトの位置
    決めをする目盛りをさらに含む特許請求の範囲第18項
    に記載の車椅子装置。
  23. (23)上記ベルトは車椅子付属品を取付けるための取
    付け手段を有している特許請求の範囲第2項に記載の車
    椅子装置。
  24. (24)上記取付け手段が上記ベルト上に設けたヴェル
    クロ片から成る特許請求の範囲第21項に記載の車椅子
    装置。
  25. (25)上記ベルトに取付けた取り換え可能なパッドを
    さらに含む特許請求の範囲第21項に記載の車椅子装置
  26. (26)上記ベッドの側部にある遊びローラが軟質材の
    外層を有する特許請求の範囲第2項に記載の車椅子装置
  27. (27)背もたれ部、座部および脚もたれ部と;車椅子
    を直立椅子位置から伸ばした水平表面を持つリクライニ
    ング位置へ変えるための変換手段;リクライニングさせ
    た車椅子を、人が上に横たわっているベッドに対して側
    部と側部を合わせて配置させるための手段とを有し;上
    記ベッドは、ベッドに亘って延在するシート材と、その
    上に横臥している人を上記ベッドの側部までおよび側部
    を越えて動かすように上記シート材を引張るための手段
    とを有し;さらに、上記車椅子の各側部にある支持部材
    の上を通る可撓性材料のストリップとを有し;該ストリ
    ップの端部はローラに取付けられ巻かれており;さらに
    、車椅子上の所定位置に上記ストリップを支持するため
    の拘束手段と;上記ストリップを2方向のいずれかに動
    かすための回転手段と;該回転手段を駆動するための動
    力手段とを有するリクライニング可能な車椅子装置。
  28. (28)上記ストリップの一が、上記車椅子の座部に位
    置することができるトイレット使用用穴を有する特許請
    求の範囲第28項に記載の車椅子装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002136549A (ja) * 2000-11-06 2002-05-14 Okuma Seisakusho:Kk 介護用キャリア

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