JPS63209241A - 時分割方向制御伝送におけるクロツク抽出方式 - Google Patents

時分割方向制御伝送におけるクロツク抽出方式

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Publication number
JPS63209241A
JPS63209241A JP62040331A JP4033187A JPS63209241A JP S63209241 A JPS63209241 A JP S63209241A JP 62040331 A JP62040331 A JP 62040331A JP 4033187 A JP4033187 A JP 4033187A JP S63209241 A JPS63209241 A JP S63209241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
frequency
section
dpll1
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62040331A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Kurisu
栗栖 一樹
Keiji Tomooka
友岡 啓二
Fumio Mano
真野 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS63209241A publication Critical patent/JPS63209241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時分割方向制御伝送において、%にデータの
ない区間で発生するジッタを抑圧するのに好適なりロッ
ク抽出力式に関する。
〔従来の技術〕
従来、クロック抽出回路としては、産報出版発行「PL
L−ICの使い方」第146頁から第154頁に述べら
れているように、ディジタルPLLな用いており、位相
比較器の出力情報を+1または−1に2値量子化し、次
にシーケンシャル・ループフィルタにて入力雑音等によ
り誤った位相制御を行なわないよう理想的な特性に制御
し、ディジタy V COではその理想特性をもつ位相
情報にて、パルスの付加および除去を行なうことにより
、発振器の出力周波数を制御し、入力タイミング波と位
相同期したクロックを抽出している。
しかしながら、入力タイミング波が入力されない場合、
ディジタルVCOは制御されず固定発振器の固定周波数
を出力するため、入力タイミング波を出力する装置のマ
スタクロックとの間に周波数ずれを発生し、ジッタとな
って現われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、時分割方向制御伝送方式特有のデータ
のない区間でディジタルPLLが自走状態となるため、
マスタクロックとスレーブクロックに周波数ずれ(△f
)が発生する点について配慮がされておらず、そのΔf
により発生するジッタの問題があった。
本発明の目的は、上記のΔfをほぼ101′にすること
によりジッタを抑圧することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ディジタルPLLの原振としてアナログP
LLの電圧制御型水晶発振器の出力を使用することによ
り達成される。
〔作用〕
時分割方向制御伝送においてディジタルPLL(DPL
L )にて抽出されたクロックは、アナログPLL (
APLL )に入力され、電圧制御水晶発振器(vcx
o)の出力クロックと同期するため、マスタクロックと
スV−ブクロックの周波数ずれは発生しない。次に入力
データのない区間ではディジタA/P L Lは自走状
態となるが、アナログPLLの持つ時定数はディジタル
PLLの持つ時定数より大きいため、自走状態になった
瞬間は電圧制御水晶発振器の出力クロックは入力データ
のある時の周波数とほぼ同一であるため、ディジタルP
LLの自走周波数はマスタクロック周波数とほぼ同一で
あり、周波数ずれは発生しない。従ってデータのない区
間でもジッタは発生しない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図に
より説明する。第1図は、ディジタルPLL(DPLL
)1と、位相比較器(PD)K、ループフィルタ(LP
F)4.電圧制御型水晶発振器(VCXO)5及び分周
器6より構成されるアナログPLL (APLL )2
からなり、入力データの変化点をとらえることにより位
相タイミングを抽出し、その位相に追従したクロックを
発生させるクロック抽出回路を構成する端末側8を示す
。第2図は、局側7と端末側8および加入者線9により
構成される時分割方向制御伝送方式の伝送系を示す。
以下、実施例の動作について説明する。端末側8に入力
データの存在する区間10では、DPLLlにてクロッ
ク抽出されたクロックは、局側7の原振クロックと同期
しており、端末側8でのジッタはほとんど発生しない。
次にデータのない区間11では、DPLLiはり3 ・ 一ロック抽出できないため、VCXO5の出力するクロ
ックに同期したクロックを出力する。しかし、ここでA
PLL2の持つLPF4の時定数をDPLLlの持つ時
定数より大きく設定すると、VCXOsの出力するクロ
ックは、入力データの存在する区間10で局側7の原振
クロックと同期していた周波数情報を持ってDPLLl
に入力されるため、DPLLlの出力するクロック周波
数は局側7の原振クロックの周波数とほぼ同一となる。
本実施例によれば、時分割方向制御伝送方式を用いる場
合、データのない区間11における局側7と端末側8の
原振クロックの周波数ずれにより発生するジッタを抑圧
する効果がある。
第3図に、従来のようにDPLLlのみを用いてクロッ
ク抽出した場合と、第1図の本発明の構成によりクロッ
ク抽出した場合のジッタの測定結果を示す。加入者線9
の線路損失を40dB、40dB +ブ9クジタッグ(
300111) 2本、50dBの3通りについて測定
した結果、第1図の構成によればDPLLlのみでクロ
ック抽出した場合に比べ、ジッタは4 ・ 約60%の低減が確認された。
〔発明の効果〕
本発明によれば、時分割方向制御伝送においてデータの
ない区間での局側と端末側の原振周波数ずれにより発生
するジッタを抑圧する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のクロック抽出力式の回路構
成図、第2図はディジタル加入者線伝送にて時分割方向
制御伝送方式を用いている系を示す。第3図は、DPL
Lのみを用いてクロック抽出した場合と第1図の構成で
クロック抽出した場合のジッタ測定結果を示す図である
。 1・・・ディジタルPLL (DPLL )、2・・・
アナログPLL (APLL )、5・・・位相比較器
(PD)、4・・・ループフィルタ(LPF)、5・・
・電圧制御型水晶発振器(vcxo)、6・・・分周器
、7・・・局側、8・・・端末側、9・・・加入者線、
10・・・入力データの存在する区間、11・・・デー
タのない区間。 鴇1図 弔 2 図 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ディジタルPLLと、電圧制御型水晶発振器を備え
    該電圧制御型水晶発振器の出力の一部を上記ディジタル
    PLLに供給するアナログPLLとを備え、上記ディジ
    タルPLLの原振として上記アナログPLLの電圧制御
    型水晶発振器の出力を使用することを特徴とする時分割
    方向制御伝送におけるクロック抽出方式。
JP62040331A 1987-02-25 1987-02-25 時分割方向制御伝送におけるクロツク抽出方式 Pending JPS63209241A (ja)

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JP62040331A JPS63209241A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 時分割方向制御伝送におけるクロツク抽出方式

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