JPS63208873A - カラ−画像形成装置におけるトナ−補給方法 - Google Patents
カラ−画像形成装置におけるトナ−補給方法Info
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- JPS63208873A JPS63208873A JP62043584A JP4358487A JPS63208873A JP S63208873 A JPS63208873 A JP S63208873A JP 62043584 A JP62043584 A JP 62043584A JP 4358487 A JP4358487 A JP 4358487A JP S63208873 A JPS63208873 A JP S63208873A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、カラー画像形成装置におけるトナー補給方法
に関し、より詳細にはカラー複写機やカラープリンタ等
に適用しうるカラー画像形成装置におけるトナー補給方
法に関するものである。
に関し、より詳細にはカラー複写機やカラープリンタ等
に適用しうるカラー画像形成装置におけるトナー補給方
法に関するものである。
(従来技術)
例えばカラー複写機において、感光体ドラムに近接配置
された現像ローラを収めた現像室と、この現像室にトナ
ー補給ローラを介して連通しているトナー室を具備した
現像装置が各色毎に複数設けられているものが知られて
いる。
された現像ローラを収めた現像室と、この現像室にトナ
ー補給ローラを介して連通しているトナー室を具備した
現像装置が各色毎に複数設けられているものが知られて
いる。
このカラー複写機では、一つの現像装置についてその現
東装置に用いられる色のトナーでの現像が終ると、現像
ローラを逆転させて所謂トナーの穂切れ制御を行ない、
隣接する他の現像装置による色の混色を防止している。
東装置に用いられる色のトナーでの現像が終ると、現像
ローラを逆転させて所謂トナーの穂切れ制御を行ない、
隣接する他の現像装置による色の混色を防止している。
そして、上記トナーの穂切れ期間を利用してこの期間中
、強制的にトナー補給ローラを回転させてトナー補給を
行なうようにしている。
、強制的にトナー補給ローラを回転させてトナー補給を
行なうようにしている。
しかし、このトナー補給方法では、コピーサイクルに伴
なって行なわれるトナー穂切れ制御期間毎に、一定量ず
つトナー補給されるため、トナー濃度が高くなりすぎる
との間層がある。原稿の色配分によってその色のトナー
の消費量はコピーサイクル毎に変動する要素があるから
である。
なって行なわれるトナー穂切れ制御期間毎に、一定量ず
つトナー補給されるため、トナー濃度が高くなりすぎる
との間層がある。原稿の色配分によってその色のトナー
の消費量はコピーサイクル毎に変動する要素があるから
である。
そこで、その対策として、上記強制的に定量供給される
トナー補給量を極力少なくする調整法が採られるが、そ
のようにしてもコピーサイクル毎の定量補給であること
に変わりなく、今度はトナー濃度が不足することとなり
、何れにしても適正なトナー濃度を確保することが困難
であった。
トナー補給量を極力少なくする調整法が採られるが、そ
のようにしてもコピーサイクル毎の定量補給であること
に変わりなく、今度はトナー濃度が不足することとなり
、何れにしても適正なトナー濃度を確保することが困難
であった。
(目 的)
従って1本発明の目的は、現像室のトナー濃度を適正に
保持することのできるトナー補給方法を提供することに
ある。
保持することのできるトナー補給方法を提供することに
ある。
(構 成)
本発明は上記の目的を達成するため、任意の現像装置に
ついてトナーの穂切れ期間中に、一定の時間おきに随時
現像室内のトナー濃度検知を行ない、検知結果に基づき
所定のトナー濃度を満足しているか否かを判断し、不足
と判断したらその不足量を補なえ得るトナー補給ローラ
の速度及びトナーの穂切れ期間を随時算出してこの算出
値に基づきトナー補給を行なうことを特徴としたもので
ある。
ついてトナーの穂切れ期間中に、一定の時間おきに随時
現像室内のトナー濃度検知を行ない、検知結果に基づき
所定のトナー濃度を満足しているか否かを判断し、不足
と判断したらその不足量を補なえ得るトナー補給ローラ
の速度及びトナーの穂切れ期間を随時算出してこの算出
値に基づきトナー補給を行なうことを特徴としたもので
ある。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
本発明の実施に適するカラー画像形成装置の一例である
カラー複写機の全体構成を第5図に示す。
カラー複写機の全体構成を第5図に示す。
このカラー複写機の構成はよく知られているので。
以下、主要部材等を簡単に説明する。
符号2は原稿台を示し、この上にカラー原稿が![され
る、コピーに際し、上記カラー原稿は照明器4により照
明される。そして、原稿反射光はミラーMl、 M2.
M3. M4及びレンズ6、色分解フィルター8等を
経て感光体ドラム10上の画像域に結像される。なお、
この結像に際しては、照明器4゜ミラーMl、 M2.
M3が移動されると同時に感光体ドラム10も回転し
て露光走査が行なわれる。
る、コピーに際し、上記カラー原稿は照明器4により照
明される。そして、原稿反射光はミラーMl、 M2.
M3. M4及びレンズ6、色分解フィルター8等を
経て感光体ドラム10上の画像域に結像される。なお、
この結像に際しては、照明器4゜ミラーMl、 M2.
M3が移動されると同時に感光体ドラム10も回転し
て露光走査が行なわれる。
感光体ドラム10の周囲には、その回転方向順に、帯電
器12、イレーザ14、B現像装!l!16. Y現像
装@1g、M現像装[20,C現像装@22.転写ドラ
ム24、クリーニング前除電器26.クリーニング装置
28、除電器30等が駆動されている。
器12、イレーザ14、B現像装!l!16. Y現像
装@1g、M現像装[20,C現像装@22.転写ドラ
ム24、クリーニング前除電器26.クリーニング装置
28、除電器30等が駆動されている。
ここに、B現像装置!16とは黒トナー、Y現像装置と
はイエロートナー、M現像装置とはマゼンタトナー、C
現像装置とはシアントナーをそれぞれ用いて現像する現
像装置をいう。
はイエロートナー、M現像装置とはマゼンタトナー、C
現像装置とはシアントナーをそれぞれ用いて現像する現
像装置をいう。
前記露光走査に先立ち、感光体ドラム10は帯電器12
により一様にT;電されており、従って、露光走査によ
り静電潜像が担持される。そして、この静電潜像は当該
静電潜像の担持に係わる色分解フィルに対応する色のト
ナーを有する現像装置によりトナー像とされて、転写ド
ラム24に向かう。
により一様にT;電されており、従って、露光走査によ
り静電潜像が担持される。そして、この静電潜像は当該
静電潜像の担持に係わる色分解フィルに対応する色のト
ナーを有する現像装置によりトナー像とされて、転写ド
ラム24に向かう。
転写ドラム24には事前に転写紙が巻装されている。こ
の転写紙は給紙部23A又は給紙部32Bから原稿に見
合うサイズのものが選択されてレジストローラ34を経
て送り込まれたものである。
の転写紙は給紙部23A又は給紙部32Bから原稿に見
合うサイズのものが選択されてレジストローラ34を経
て送り込まれたものである。
上記トナー像は、転写帯電器36の配置された転写部に
て転写ドラム24上の転写紙に転写される。
て転写ドラム24上の転写紙に転写される。
一方、転写後における感光体ドラムlOは、クリーニン
グ前除電器26を経由してからクリーニング装置112
8部を通過し、さらに残留トナーをクリーニング除去さ
れてから、除電器30により除電され1次の帯電に備え
られる。
グ前除電器26を経由してからクリーニング装置112
8部を通過し、さらに残留トナーをクリーニング除去さ
れてから、除電器30により除電され1次の帯電に備え
られる。
そして、f電器、今度は色分解フィルター8中の、前回
と異なるフィルターを透過した光で走査されて、上記フ
ィルターに対応する色のトナーで現像されて、転写ドラ
ム24の転写紙にトナー像が前回のトナー像に重ねる如
く転写される。
と異なるフィルターを透過した光で走査されて、上記フ
ィルターに対応する色のトナーで現像されて、転写ドラ
ム24の転写紙にトナー像が前回のトナー像に重ねる如
く転写される。
このような工程を繰り返すことにより転写紙上には原稿
を再現した所望のカラー画像が合成される。
を再現した所望のカラー画像が合成される。
このようにカラー画像が形成されると、その転写紙は分
離帯電器38及び分離爪40の作用で転写ドラム24か
ら分離されて、コンベヤ42を経て定着装置i!!44
に送り込まれる。
離帯電器38及び分離爪40の作用で転写ドラム24か
ら分離されて、コンベヤ42を経て定着装置i!!44
に送り込まれる。
そして、定着されてから排紙トレイ46に送り出され、
カラーコピーが得られる。
カラーコピーが得られる。
なお、第5図中、符号440は光学系ファン、符号46
は、転写前除電器をそれぞれ示す。
は、転写前除電器をそれぞれ示す。
次に、上記カラー複写機における現像装置について説明
する。
する。
本例において、現像装置は4組使用されているがその構
成は各組共通である。そこで、−例として、マゼンタ現
像装置20について第4図、第6図を参照しつつ説明す
る。
成は各組共通である。そこで、−例として、マゼンタ現
像装置20について第4図、第6図を参照しつつ説明す
る。
マゼンタ現像装置20は第6図に示される容器201で
囲まれた現像室202と、この第6図において紙面を貫
く方向上であって感光体ドラムの軸端から外れた部位に
て該現像室202と連通しているトナー室204(第4
図参照)を有している。
囲まれた現像室202と、この第6図において紙面を貫
く方向上であって感光体ドラムの軸端から外れた部位に
て該現像室202と連通しているトナー室204(第4
図参照)を有している。
第6図において、現像室202上方には感光体ドラム1
0と近接した状態で筒状の現像ローラ206が回転自在
に設けられている。そして、この現像ローラ206の内
側には複数の磁石208がそれぞれ間隔をおき固定配置
されている。
0と近接した状態で筒状の現像ローラ206が回転自在
に設けられている。そして、この現像ローラ206の内
側には複数の磁石208がそれぞれ間隔をおき固定配置
されている。
又、現像ローラ206の下方には、パドルローラ210
が配置されている。
が配置されている。
このパドルローラは矢印方向に回転して現像剤を現像ロ
ーラ206に供給する。この供給を受けた現像ローラは
矢印で示す反時計方向への正回転により、上記磁石配列
に応じて生ずる磁気的吸引力を利用してトナーを吸引す
ると共に磁気ブラシを形成して感光体ドラム上の静電潜
像にトナーを供給する。
ーラ206に供給する。この供給を受けた現像ローラは
矢印で示す反時計方向への正回転により、上記磁石配列
に応じて生ずる磁気的吸引力を利用してトナーを吸引す
ると共に磁気ブラシを形成して感光体ドラム上の静電潜
像にトナーを供給する。
そして、現像ローラ部を画像域が通過後は次工程におけ
る他の色による可視像への混色を避けるべく現像ローラ
を逆転させて、磁気ブラシの穂をなくす所謂、穂切れ制
御を行なう。
る他の色による可視像への混色を避けるべく現像ローラ
を逆転させて、磁気ブラシの穂をなくす所謂、穂切れ制
御を行なう。
この穂切れ制御は磁石208の配置と現像ローラ206
の回転方向との組合せにより達成されるものである。
の回転方向との組合せにより達成されるものである。
従来は、この穂切れ制御期間中に強制的に一定量のトナ
ーを現像室202に補給することとしていたが、本例で
は後で詳しく述べるようにこの穂切れ期間中に現像剤が
現像室202内でのトナー濃度の検知をトナーセンサ2
12にて随時行ない、この検知情報に基づいて、必要に
応じこの穂切れ制御期間中にトナー補給する。
ーを現像室202に補給することとしていたが、本例で
は後で詳しく述べるようにこの穂切れ期間中に現像剤が
現像室202内でのトナー濃度の検知をトナーセンサ2
12にて随時行ない、この検知情報に基づいて、必要に
応じこの穂切れ制御期間中にトナー補給する。
ここで、補給されるべきトナーは第4図に示されるトナ
ー室204に収容されている。このトナー室204はト
ナーボトルで交換自由に構成され、或いはトナーホッパ
として一体的に構成される。トナー室204の下方であ
って現像室202との連通部にはシール材としての弾性
材214に挟まれてトナー補給ローラ216が設けられ
ていて、一種のバルブ機能を果している。
ー室204に収容されている。このトナー室204はト
ナーボトルで交換自由に構成され、或いはトナーホッパ
として一体的に構成される。トナー室204の下方であ
って現像室202との連通部にはシール材としての弾性
材214に挟まれてトナー補給ローラ216が設けられ
ていて、一種のバルブ機能を果している。
このトナー補給ローラ216の周面には多数の凹み(図
示されず)が形成されており、トナー補給時には該トナ
ー補給ローラ216をトナー補給ローラ用モータで回転
させることにより上記凹みがトナーをトナー室204か
ら現像室202に送り出し、これによりトナー補給が行
なわれる。
示されず)が形成されており、トナー補給時には該トナ
ー補給ローラ216をトナー補給ローラ用モータで回転
させることにより上記凹みがトナーをトナー室204か
ら現像室202に送り出し、これによりトナー補給が行
なわれる。
従って、トナー補給ローラ216が回転を停止している
ときはトナー補給は行なわれず1回転に応じてトナー補
給が行なわれ、かつ1回転速度が大きい程トナー補給量
は多くなる。
ときはトナー補給は行なわれず1回転に応じてトナー補
給が行なわれ、かつ1回転速度が大きい程トナー補給量
は多くなる。
以下に適正なトナー補給量の決め方及び補給手順等につ
いて説明する。
いて説明する。
トナー補給を含む制御手段を説明した第3図におLNで
、 CPU ノI / Oポート218ハY現像装r1
18、M現像装置20. C現像装置22、B現像装置
16等と信号回線で結ばれている。
、 CPU ノI / Oポート218ハY現像装r1
18、M現像装置20. C現像装置22、B現像装置
16等と信号回線で結ばれている。
図中、各現像装置において、符号3005はその現像装
置におけるトナー補給ローラの回転/停止に係るオン/
オフを制御する信号、符号302Sは同現像ローラの正
転、逆転を決める正/逆信号、符号304Sは同トナー
補給ローラ用モータの回転速度を知らせる信号、符号3
06Sはその現像装置におけるトナーセンサで検知した
データをCPUに知らせる濃度検知信号、符号308S
はその現像装置におけるパドルローラの回転のオン/オ
フを制御する信号をそれぞれ示している。
置におけるトナー補給ローラの回転/停止に係るオン/
オフを制御する信号、符号302Sは同現像ローラの正
転、逆転を決める正/逆信号、符号304Sは同トナー
補給ローラ用モータの回転速度を知らせる信号、符号3
06Sはその現像装置におけるトナーセンサで検知した
データをCPUに知らせる濃度検知信号、符号308S
はその現像装置におけるパドルローラの回転のオン/オ
フを制御する信号をそれぞれ示している。
なお、 (Fj 号3065 L* A / D 変m
器400 ニヨ’J 途中でA/D変換されて伝えら
れるようになっている。
器400 ニヨ’J 途中でA/D変換されて伝えら
れるようになっている。
各現像装置の中、任意の現像装置例えばM現像装置i!
20について、トナー補給に係る各部材の作動タイミン
グを第2図により説明する。
20について、トナー補給に係る各部材の作動タイミン
グを第2図により説明する。
図において、バドルローラは信号3085 (第3図参
照)によりオン/オフ制御され、立上り状態のオンで回
転し、立下り状態のオフで停止する。
照)によりオン/オフ制御され、立上り状態のオンで回
転し、立下り状態のオフで停止する。
現微ローラは信号302S (第3図参照)により正/
逆転制御され、立上り状態で正転(第6図矢印方向)シ
、立下り状態で逆転する。
逆転制御され、立上り状態で正転(第6図矢印方向)シ
、立下り状態で逆転する。
トナー補給ローラ用のモータは信号3045 (第3図
参照)により制御され、立上り状態のオンで回転し、立
下り状態のオフで停止する。
参照)により制御され、立上り状態のオンで回転し、立
下り状態のオフで停止する。
トナーセンサ212によるトナー濃度の検知により信号
3065 (何3図参照)に基づき、トナー濃度の検知
が立ち上り時に行なわれる。
3065 (何3図参照)に基づき、トナー濃度の検知
が立ち上り時に行なわれる。
トナー補給ローラ用のモータは速度可変であり。
立ち上り量が大きい程速度も大きくなるものとして示し
である。
である。
図において、現像ローラのオン/オフ及びトナー補給ロ
ーラ用モータ速度並びにトナー濃度検知の各制御タイミ
ングは(イ)、(ロ)、(ハ)の各ケーイ毎に組合せて
実行される。
ーラ用モータ速度並びにトナー濃度検知の各制御タイミ
ングは(イ)、(ロ)、(ハ)の各ケーイ毎に組合せて
実行される。
以下、必要に応じて第1図も参照しつつ説明する。
第1図においてステップP1で現像ローラの逆転が可能
と判断されると、同ローラは逆転を始める。
と判断されると、同ローラは逆転を始める。
又、ステップP2でタイマー2が計時を開始し、且つ、
ステップP3. P4. P5によりタイマー1がリセ
ット後、計時を開始する。
ステップP3. P4. P5によりタイマー1がリセ
ット後、計時を開始する。
トナーセンサ212によるトナー濃度の検知は、現像ロ
ーラ正転により感光体ドラムの画像域が現像されて画像
域通過後現像ローラ逆転中に、一定時間間隔し、ごとに
行なわれる(第1図のステップP6. P7)。そして
、トナー補給が必要な場合には上記検知につづく所要の
時間後にトナー補給が終了となる。
ーラ正転により感光体ドラムの画像域が現像されて画像
域通過後現像ローラ逆転中に、一定時間間隔し、ごとに
行なわれる(第1図のステップP6. P7)。そして
、トナー補給が必要な場合には上記検知につづく所要の
時間後にトナー補給が終了となる。
上記において、検知情報は第3図に示されるように信号
306SとしてA/D変換されて、 cpuに伝えられ
、現在のトナー濃度が判明する。ここに、トナーセンサ
からの信号306Sは電圧信号であり、トナー濃度が変
わると、この電圧も変わるようになっている。この電圧
変化は上述の通りA/D変換によりデジタル化される。
306SとしてA/D変換されて、 cpuに伝えられ
、現在のトナー濃度が判明する。ここに、トナーセンサ
からの信号306Sは電圧信号であり、トナー濃度が変
わると、この電圧も変わるようになっている。この電圧
変化は上述の通りA/D変換によりデジタル化される。
一方、当該M現像装置20における最適トナー濃度は予
め所定の値として定められており、例えばイエロー現像
剤での所定トナー量は5重量%、マゼンタ現像剤では同
4.5重量%、シアン現像剤では同6重量%である。
め所定の値として定められており、例えばイエロー現像
剤での所定トナー量は5重量%、マゼンタ現像剤では同
4.5重量%、シアン現像剤では同6重量%である。
これらの所定のトナー量は予め目標電圧値としてデジタ
ル化されてCPUに格納されているので、cpuにて上
記検知結果との差を算出し、トナー濃度の過不足が判断
される(第1図のステップP8)。
ル化されてCPUに格納されているので、cpuにて上
記検知結果との差を算出し、トナー濃度の過不足が判断
される(第1図のステップP8)。
ここでトナー濃度が不足してないか或いは不足している
場合にはその不足の程度により次の(イ)。
場合にはその不足の程度により次の(イ)。
(ロ)、(ハ)3つのケースに分けて制御が行なわれる
。
。
(イ) トナー濃度が不足していない場合この場合は、
第1図において、ステップP8からステップP9に進み
、現像ローラの回転は停止され現像工程も終了する(第
2図(イ)参照)。
第1図において、ステップP8からステップP9に進み
、現像ローラの回転は停止され現像工程も終了する(第
2図(イ)参照)。
(ロ) トナー濃度がその現像工程内で補給し得る範囲
で不足している場合 第1図のステップP8でトナー濃度不足が判定されると
、ステップPLOへ進む。そして、所定の目標トナー濃
度と検知トナー濃度の差からトナー補給量を算出し、こ
れに基づいてトナー補給ローラ用モータ速度Vn及び駆
動オン時間七〇を決定する。
で不足している場合 第1図のステップP8でトナー濃度不足が判定されると
、ステップPLOへ進む。そして、所定の目標トナー濃
度と検知トナー濃度の差からトナー補給量を算出し、こ
れに基づいてトナー補給ローラ用モータ速度Vn及び駆
動オン時間七〇を決定する。
例えば、8ビツトのデジタルデータに変換されている場
合には、イエロー現像剤の5重量%のA/D変換値が1
10000008となり、検知結果のA/D変換値がl
0III100Bとすると、所定値に対し4ビット分薄
いとされる。ここで、1ビツトが0.1重量%相当とす
れば0.4重量%薄いこととなり、0.4重量%濃くし
て目標の適正トナー濃度にするには、0.1重量%が1
gに相当すると仮定すれば4gのトナー補給すればよい
こととなる。
合には、イエロー現像剤の5重量%のA/D変換値が1
10000008となり、検知結果のA/D変換値がl
0III100Bとすると、所定値に対し4ビット分薄
いとされる。ここで、1ビツトが0.1重量%相当とす
れば0.4重量%薄いこととなり、0.4重量%濃くし
て目標の適正トナー濃度にするには、0.1重量%が1
gに相当すると仮定すれば4gのトナー補給すればよい
こととなる。
そこで、この4gの補給に要する時間しn−と。
この時間tn1に対応して上記4gの補給を実現し得る
トナー補給ローラ用モータ速度Vn1及び駆動時間tn
Iが設定される。
トナー補給ローラ用モータ速度Vn1及び駆動時間tn
Iが設定される。
そして、この設定値に基づき、トナー補給が実行される
。
。
そして、このトナー補給中に、時間t1が経過すれば再
度トナー濃度検知が実行されて上記モータ速度V旧及び
駆動時間し旧が再設定されてトナー補給が行なわれる。
度トナー濃度検知が実行されて上記モータ速度V旧及び
駆動時間し旧が再設定されてトナー補給が行なわれる。
これらのトナー検知及びトナー補給動作はステップpH
でタイマー2の計時値が現像ローラの逆転許容最大時間
t n+axを越えない限り、ステップP15を終るこ
とにより時間し1毎にくり返される。
でタイマー2の計時値が現像ローラの逆転許容最大時間
t n+axを越えない限り、ステップP15を終るこ
とにより時間し1毎にくり返される。
ここで現像ローラの逆転許容最大時間t 1Iaxとは
1次の工程に影響が及ばない範囲での最大現像許容時間
であり1例えば次の現像装置での現像が開始されるまで
の最大許容時間であり、現像ローラの逆転による穂切れ
時間の最大値である。
1次の工程に影響が及ばない範囲での最大現像許容時間
であり1例えば次の現像装置での現像が開始されるまで
の最大許容時間であり、現像ローラの逆転による穂切れ
時間の最大値である。
従って、tIlax内ならば時間し、毎に随時トナー濃
度を検知して、この検知結果に基づいてトナー補給速度
及び時間を修正しつつ所定の目標値になし得る。
度を検知して、この検知結果に基づいてトナー補給速度
及び時間を修正しつつ所定の目標値になし得る。
修正された後のトナー補給ローラ用モータ速度をVnz
、その駆動時間をt、n2で示す。
、その駆動時間をt、n2で示す。
このように随時t1ごとに検知を行なうのは。
現像剤が安定しないため測定値にばらつきが出ることに
よる影響を少なくするためであり、複数回の検知での平
均値を採用することにより所定濃度に近づけることがで
きる。
よる影響を少なくするためであり、複数回の検知での平
均値を採用することにより所定濃度に近づけることがで
きる。
(ハ) トナー濃度がその@微工程内での補給で間に合
わない程不足している場合 第1図のステップP8でトナー濃度不足が判定されると
、前記(ロ)のケースに準じてステップPIO,pH,
PI3により時間L1 毎に次々とトナー補給ローラ用
モータ速度Vn、’ + Vnz’ 、 Vn3’・・
・及び駆動オン時間しn+ ’ 、tnz’ 、t、n
j’・・・・が設定されてトナー補給が実行される。
わない程不足している場合 第1図のステップP8でトナー濃度不足が判定されると
、前記(ロ)のケースに準じてステップPIO,pH,
PI3により時間L1 毎に次々とトナー補給ローラ用
モータ速度Vn、’ + Vnz’ 、 Vn3’・・
・及び駆動オン時間しn+ ’ 、tnz’ 、t、n
j’・・・・が設定されてトナー補給が実行される。
しかし、現像ローラの逆転許容最大時間t max内に
所定の目標トナー濃度に達しないときは。
所定の目標トナー濃度に達しないときは。
現像ローラの逆転を中止して次の工程の準頷に入る必要
がある。そこでステップpHからステップP12に進み
、現像ローラを強制オフ(停止)させる。
がある。そこでステップpHからステップP12に進み
、現像ローラを強制オフ(停止)させる。
そして、上記現像ローラの強制オフが連続して数回性な
われたときはその現像工程内でのトナー補給は断念し、
ステップP14でトナーエンドをセットする。
われたときはその現像工程内でのトナー補給は断念し、
ステップP14でトナーエンドをセットする。
従って、現像ローラが強制オフされた場合は適正トナー
濃度に達していないことになる。
濃度に達していないことになる。
なお、上記ステップP13における連速回数の設定値は
誤動作が生じないよう確認するための値であるから、具
体的な装置に即して適宜定められる。
誤動作が生じないよう確認するための値であるから、具
体的な装置に即して適宜定められる。
このように1本例によれば随時トナー濃度を検知して補
給するのでトナー濃度を高精度に管理維持することがで
きる。又、トナーが極端に不足した特殊な場合を除き、
当該現像装置における現像工程内で所定のトナー濃度に
調整しておくことができる。
給するのでトナー濃度を高精度に管理維持することがで
きる。又、トナーが極端に不足した特殊な場合を除き、
当該現像装置における現像工程内で所定のトナー濃度に
調整しておくことができる。
(効 果)
本発明によればトナー濃度を高精度に維持管理すること
ができ好都合である6
ができ好都合である6
第1図は本発明の一実施例を説明したフローチャート、
第2図は本発明の実施に際し、一実施例としての現像装
置の詣部材の駆動時機等を説明したタイミングチャート
、第3図は本発明の実施に適する制御系のブロック図、
第3図、第4図は本発明の実施に適する現像装置の要部
断面図、第5図はカラー複写機の全体構成図、第6図は
同上図中の現像装置部の断面図である。 lO・・・・感光体ドラム、206・・・・現像ローラ
、216・・・・補給ローラ。
第2図は本発明の実施に際し、一実施例としての現像装
置の詣部材の駆動時機等を説明したタイミングチャート
、第3図は本発明の実施に適する制御系のブロック図、
第3図、第4図は本発明の実施に適する現像装置の要部
断面図、第5図はカラー複写機の全体構成図、第6図は
同上図中の現像装置部の断面図である。 lO・・・・感光体ドラム、206・・・・現像ローラ
、216・・・・補給ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感光体ドラムに近接配置された現像ローラを収めた現像
室と、この現像室にトナー補給ローラを介して連通して
いるトナー室を具備した現像装置が各色毎に複数設けら
れているカラー画像形成装置に関し、トナー室から現像
室へのトナー補給を、現像ローラが現像時に対し逆転さ
れるトナーの穂切れ期間中に行なうようにしているトナ
ー補給方法において。 任意の現像装置についてトナーの穂切れ期間中に、一定
の時間おきに随時現像室内のトナー濃度検知を行ない、
検知結果に基づき所定のトナー濃度を満足しているか否
かを判断し、不足と判断したらその不足量を補なえ得る
トナー補給ローラの速度及びトナーの穂切れ期間を随時
算出してこの算出値に基づきトナー補給を行なうことを
特徴とするカラー画像形成装置におけるトナー補給方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62043584A JPS63208873A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | カラ−画像形成装置におけるトナ−補給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62043584A JPS63208873A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | カラ−画像形成装置におけるトナ−補給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63208873A true JPS63208873A (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=12667829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62043584A Pending JPS63208873A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | カラ−画像形成装置におけるトナ−補給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63208873A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02181772A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-07-16 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP62043584A patent/JPS63208873A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02181772A (ja) * | 1989-01-09 | 1990-07-16 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
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